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伊那まつりポスター原画展
新型コロナウイルスの影響で中止となった今年の伊那まつりのポスター原画展が、市役所で開かれています。
会場には、市内の中学校6校から寄せられたポスター原画95点が並んでいます。
市内6校の中学2年生が、春休みに384点のポスター原画を制作しました。
各学校での選考を通った95点を例年と同じように伊那まつりの題字などを加えラミネートした、手作りポスターとして展示しています。
祭りは中止となり、入賞作品の選考は行いませんでしたが、ポスターを見て雰囲気を楽しんでもらおうと、伊那まつり実行委員会が企画しました。
「翔」をテーマに寄せられた作品の中には、竜や、い~なちゃんなどをモチーフに描かれたものが並んでいます。
ポスター原画展は21日(金)まで市役所1階市民ホールで開かれています。
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村地域おこし協力隊員 石原さん任命
南箕輪村の地域おこし協力隊に、新たに愛知県出身の石原宏紀さんが任命されました。
今後は、農産物の販路拡大などに取り組みます。
3日は、村役場で任命式が行われ、唐木一直村長が委嘱書を手渡しました。
石原さんは27歳で、これまでに趣味で、すももやブルーベリーを育ててきたということです。
今年1月まで愛知県内でIT企業に勤めていましたが、農作物を作ることに魅力を感じ、村の気候がブルーベリーなどを育てるのに適していると考え、協力隊に応募したということです。
今後は、大芝高原味工房の企画運営に携わるほか、村内の農家などで研修を受けながら農作物作りに取り組むということです。
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劇団歩 特別公演で一人芝居
箕輪町文化センター付属劇団「歩」は、18日から特別公演を行います。
新型コロナ感染対策のため、定員を100人に制限し、一人芝居を披露します。
9日は、町文化センターで稽古が行われました。
今回の演目は「花いちもんめ」です。
第二次世界大戦中に満蒙開拓団として満州に渡った母親の物語です。
当初は違う演目を予定していたということですが、新型コロナ感染防止のため1人芝居を選びました。
出演するのは団員で伊那市の伊東初絵さんです。
演出家の飯島岱さんは、コロナ禍だからこそできる表現を追求していきたいと話します。
劇団歩の特別公演「花いちもんめ」は町文化センターで18日から20日の午後7時半から行われます。
各回100人限定で、電話で予約を受け付けています。
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就活準備合宿WEBで開催
大学や短大の学生に早い段階から就職活動について考えてもらうための「就活準備合宿」が今日から始まりました。
今年は新型コロナ感染防止のためWEB上での開催となりました。
11日は、伊那市のいなっせに配信用のブースが設けられ、司会者が進行し、参加する学生と企業をWEB会議システムで結びました。
11日は上伊那の4社の若手社員が、就職活動や働き方について話しました。
この取り組みは、学生に早いうちから就活について考えてもらい地元就職につなげようと上伊那広域連合が毎年行っているもので、今年は新型コロナ感染防止のためWEB上での開催となりました。
今年参加しているのは上伊那の企業26社と学生44人です。
就活準備合宿は12日までで、明日は企業の採用担当者と学生とのセッションが予定されています。
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ファームはせ「仕送り便」発送
伊那市長谷の農業法人ファームはせは、新型コロナでお盆に帰省できない人に送ってもらおうと地元の特産物を詰めた「仕送り便」の販売を始めました。
こちらが、仕送り便の「長谷ボックス」です。
長谷産の米や、漬物、地元農家が育てた野菜などが入っています。
長谷中学校の生徒が作ったラー油「長谷の太陽」も入っています。
値段は送料込みで5,000円です。
こちらは伊那谷ボックスです。
米の他、伊那谷で作られたそばや餅、インスタント食品などが入っています。
値段は送料込みで5,000円です。
8,000円のLもあります。
11日は商品の発送作業が行われました。
ファームはせでは、新型コロナの影響で帰省できない人たちを地元の農産物で元気づけようと、「仕送り便」の販売を始めました。
ホームページか、ファックス、電話で受け付けています。
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電気工事業者がボランティア清掃
伊那市内の電気工事業者でつくる伊那市電設業協会と上伊那電気工事協力協会伊那地区は、7月28日市内の公園の水銀灯のボランティア清掃をしました。
28日は伊那市内の電気工事業者からおよそ20人が集まり、伊那市の春日公園、伊那公園、高遠町のほりでいパークの3か所で作業を行いました。
はしごや高所作業車に乗ってごみを取り除いたり、正常に点灯するか確認をしていました。
伊那市電設業協会と上伊那電気工事協力協会伊那地区は毎年ボランティアで公園の電灯の清掃を行っていて、今年で20回目です。
協会では「夜の公園を少しでも明るくして、皆さんに楽しく安心して使ってほしい」と話していました。
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伊那市男女共同参画推進会議
男女の共同参画を進めるための伊那市の推進会議が、6月18日、市役所で開かれました。
今年度1回目の会合が開かれ、各種団体からの推薦や、公募の委員15人が委嘱されました。
正副会長が選任され、会長には、伊那市公民館運営協議会の鈴木孝敏さんが選ばれました。
鈴木会長は、「実態としてまだまだの部分が多いので、少しずつでも進めていくことが大切だ」とあいさつしました。
伊那市では平成29年度から令和3年度までの5年間の第3次計画の中で、33のアクションプランを進めています。
そのうち、市職員の課長級以上の職員に占める女性の割合は、令和3年度の目標値は10%としていますが、令和元年度の現状値は6.8%にとどまっています。
また、地区役員の女性登用の割合について、目標は20%としていますが、現状値では、9.4%にとどまっています。
委員の任期は2年間で、伊那市が策定する令和4年度から5年間の第4次男女共同参画推進計画について審議を行います。
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早くも稲刈り始まる
伊那市手良の田んぼでは早くも11日から稲刈りが始まりました。
コンバインで稲刈りを行っているのは株式会社中坪ノーサンの登内美穂社長です。
刈り取っているのは田植えをしてから100日ほどで収穫できるという早生種のライジングサンです。
中坪ノーサンではコシヒカリなど34ヘクタールの田んぼで米作りをしていることから収穫期の分散を図るため今年初めて試験的に栽培しました。
中坪ノーサンによりますと今年の梅雨は長雨でしたが今のところ
影響は出ていないということです。
早生種のライジングサンについては味など消費者の声を聞きながら今後の展開を考えていくということで稲刈りは10月まで続くということです。 -
第2弾 村限定地元応援商品券配布を計画
南箕輪村は新型コロナウイルス感染症対策として第2弾となる村限定地元応援商品券事業を実施する計画です。
11日南箕輪村役場で村議会全員協議会が開かれ事業について
説明がありました。
商品券は第1弾と同じく500円券4枚2,000円分を全ての村民およそ15,700人に配布するもので事業費は3,400万円です。
第1弾の商品券の有効期限は9月30日までで11日現在換金率は27%だということです。
村では9月議会に補正予算案として提出することにしていて早ければ10月には実施したいとしています。
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最高気温34.1度 暑い一日
11日の伊那地域の日中の最高気温は午後0時57分に34.1度を記録し、暑い一日となりました。
長野地方気象台によりますと、12日も11日と同じくらい気温が高くなるとして、熱中症に注意するよう呼び掛けています。
上伊那広域消防本部によりますと午後4時現在、伊那ケーブルテテビ放送エリア内で熱中症の症状での搬送はありません。
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箕輪町会議新型コロナ対策連絡会
箕輪町と箕輪町議会議員は新型コロナの情報を共有する連絡会議を、6月24日箕輪町役場で開きました。
箕輪町議会新型コロナウイルス対策連絡会議には、白鳥政徳町長や、15人全ての町議会議員など、合わせて25人が出席しました。
役場の各課の課長から、定額給付金の申請状況や、災害が起きた時の避難所開設の案などが報告されました。
議員からは、8月の総合防災訓練の実施の有無や、内容などについての質問が出されていました。
これに対し白鳥町長は、密集を避けるなどの新型コロナウイルス対策を取りながら、土砂災害を想定した訓練を実施したいと答えていました。
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第1回伊那市空家協議会
伊那市空家協議会が7月1日に伊那市役所で開かれ、市内の空家の件数などが報告されました。
今年度1回目の会議が開かれ、2月3日時点の、現地基礎調査結果が報告されました。
市内の空家は、全部で1,219棟あり、旧伊那地区は545棟、旧高遠地区は559棟、旧長谷地区は115棟でした。
この結果をもとに市では、「郵便物が溜まっているか」、「建物の破損があるか」などの簡易調査を10月までに行う予定です。
また、空家の所有者に管理に関するアンケートも行います。
委員からは、インターネットでもアンケートに回答できるようにするべきだなどといった意見が出されていました。
協議会では、簡易調査の結果や、詳細調査の内容については、10月の会議で話し合う予定です。
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イベント中止情報
新型コロナの影響によるイベントの中止情報です。
10月18日に予定されていた、第32回南箕輪村駅伝競走大会は中止となりました。
11月に予定されていた村民文化祭は中止となりました。
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おさんやり 柴舟づくり
箕輪町南小河内区のお盆の伝統行事「おさんやり」で使用する、柴舟づくりが9日行われました。
柴舟づくりには地区住民およそ50人が参加し、午前7時からお堂前で行われました。
最初に縄を束ねたり、舟に使うナラの木の枝をはらいます。
準備を終えるとナラの木2本を土台に取り付けます。
舟の先頭となる部分は、木槌でたたき柔らかくし、折り返します。
舟の後ろの部分の木も取り付けると、縄でしっかりと固定します。
おさんやりは、南小河内に伝わるお盆の厄よけの行事で町の無形民俗文化財に指定されています。
200年ほど前から始まり、柴舟が区内を巡行し、地区の災いを地区外に運び出すと言われ、舟の破片はお守りとして家の玄関に飾られます。
今年は新型コロナ感染拡大防止の為、地区内の巡行は取り止めとなり、地区外へ運び出す部分のみ行われるという事です。
全長10メートル、高さ4メートルの柴舟は最後に笹を飾り付けて完成です。
南小河内の伝統行事「おさんやり」は16日の午後4時から行わる予定です。 -
パトカー看板リニューアル
伊那市高遠町的場の住民有志は、地区内の国道152号線沿いに、交通安全を願いパトカーの形をした看板を設置しました。
9日は住民有志8人が作業しました。
平成25年にパトカーの看板を設置しましたが、老朽化と長雨により6月に破損しました。
地区内から改めて設置してほしいとの要望をうけ、矢澤親男さんが7月中旬から新しいものを作り、きょう設置しました。
矢澤さんは「パト看板を見て、安全運転を心掛けてもらえたらうれしいです。」と話していました。
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野党共闘オール上伊那 国政を語る会
次の衆院選の長野5区で野党共闘による統一候補擁立を目指す「市民の平和とくらしを守るオール上伊那協働会議」は、国政を語る会を9日に、伊那市内で開きました。
9日は、組織を構成する立憲民主党、国民民主党、日本共産党、社会民主党、伊那谷市民連合の支援者らおよそ140人が集まりました。
各政党の衆議院・参議院、県議会の議員、市民団体の代表者が、国政の現状などについて話しました。
このうち、立憲民主党の杉尾秀哉参議院議員は、安倍政権の新型コロナへの対応について、「政府の政策はでたらめすぎる。現在の内閣には統治能力がなく、安倍総理にはリーダーの素質がない」と話し、「解散総選挙に向けて長野5区全ての選挙区で野党統一候補擁立を目指したい」と訴えました。
オール上伊那では、「野党共闘で連携を強化し、自公政権に替わる政治のあるべき姿をアピールしていきたい」としています。 -
大町で3人 岡谷で1人 新型コロナ感染
長野県は9日に、新たに大町市の30代~40代の男女3人と、岡谷市の40代男性1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは大町市の40代の会社員女性、30代、40代の会社員男性、岡谷市の40代の会社員男性の4人です。
4人は、大町市内の同じ会社に勤務していて、検査の結果いずれも8日に「陽性」と判明しました。
現在分かっている濃厚接触者は家族合計8人で、事業所内については現在調査中だということです。
9日午後1時現在、県内で感染が確認されたのは131人で、入院しているのは34人となっています。 -
フェンシング全日本選手権団体戦 県予選会
全日本フェンシング選手権大会の団体戦県予選会が、23日に箕輪町で開かれました。
大会には、男子フルーレに4チーム、男子エペに2チーム、女子フルーレに4チームが出場しました。
1チーム3人の総当たり戦で、9試合の合計得点で勝敗を競います。
大会は4月に予定されていましたが、新型コロナの影響で延期となっていました。
中学生から一般まで世代を超えて戦えることもあり、毎年楽しみにしている選手が多いということです。
今年はコロナ対策として、冷房設備のある文化センターホールを会場に無観客で試合が行われました。
また、定期的な換気が行われた他、選手が声をあげることを禁止事項にするなど、飛沫防止に注意を払っての開催となりました。
大会の結果、男子フルーレはチーム木下Jr.、男子エペは長野クラブが、女子フルーレは伊那北高校がそれぞれ優勝しました。
北信越大会は、10月に町内で開かれることになっています。 -
高校再編について理解深める
長野県教育委員会が進める県立高校第2期再編について理解を深める高校再編を考えるシンポジウムが8日伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
シンポジウムは住民有志でつくる高校再編を考える上伊那の会が
開いたもので駒ケ根工業高校同窓会長の鈴木正志さん、飯田OIDE長姫高校教諭の石澤育博さん、NPO法人子ども・若者サポートはみんぐ事務局長の戸枝智子さんの3人がパネラーを務めました。
鈴木さんは工業専門の学校をなくすのは矛盾を感じるとして「市町村の各議会と県議会に工業高校を残すことなどを求める請願を提出していく」と話していました。
県教育委員会は再編・整備計画の1次案として伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を統合するほか上伊那地域に総合学科高校と総合技術高校を設置し再編対象校については来年公表するとしています。
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戦時中の航空機整備士が講演
太平洋戦争中、伊那市の旧陸軍伊那飛行場で航空機の整備士を
していた城倉肇さんの講演会が8日伊那市高遠町の総合福祉センターやますそで開かれました。
伊那市手良の城倉さんは昭和2年生まれの92歳で昭和16年に勤労奉仕で満州に渡りました。
日本に戻ってからは航空機の整備訓練を受け昭和19年から伊那飛行場で航空機の整備にあたりました。
講演会で城倉さんは「伊那飛行場では飛行機のことを全く知らない若者を3か月で飛べるように訓練していた」と話していました。
城倉さんによりますと伊那飛行場では特攻の訓練が行われていたということです。
講演会は戦後75年の節目に戦争の記憶を伝えていこうと高遠町歴史博物館が開いたもので会場には約100人が集まりました。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
帰省の「前後」において、ご家族で事前に十分に相談いただく等、慎重な対応の検討・行動をお願いします。
特に新型コロナの感染が拡大している地域からの帰省や、ご家族に高齢者がいらっしゃるご家庭等への帰省は、延期や見送りを含め、慎重に検討してください。
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大泉の住民 まんど作り
南箕輪村大泉の住民有志でつくる「大泉まんどの会」のメンバーと南箕輪小学校の児童・保護者は8日、お盆に行う迎えまんどのまんどを作りました。
この日は、大和泉神社にまんどの会のメンバーや南箕輪小の児童・保護者ら40人が集まり、お盆で振るまんどを作りました。
使った麦のワラは、6月上旬に刈り取ったものです。
子どもたちは、会のメンバーに教わりながらワラをなっていました。
今年は新型コロナウイルスの影響で13日の迎えまんどのみ行うということです。 -
伝統行事さんよりこより
三峰川をはさんだ伊那市美篶と富県桜井の天伯社で月遅れの七夕の奇祭「さんよりこより」が7日に行われました。
今年は、新型コロナウイルス対策として、例年より人数を減らすなどの対策がとられました。
美篶の下川手、上川手の境にある川手天伯社です。
七夕飾りを手にした子どもたちが集まりました。
例年100人近くがこの行事参加していますが今年は、コロナ対策として人数を減らして行われました。
天白社となりの広場では川の氾濫を起こす鬼にみたてた大人の周りを「さんよりこより」と唱えながら歩きます。
合図で子どもたちは七夕飾りで鬼をめった打ちにしていました。
この行事は三峰川の氾濫を治め無病息災を祈るものです。
その昔高遠の藤沢片倉にあった天伯様が大洪水で流されて桜井に着いた後、再び流されて対岸の川手に着いたといわれています。
このことから双方に天伯社が
祀られました。
天伯社に安置されているご神体が出されました。
いつもなら神輿に移し、氏子らがかついで桜井に向かいますが、密を防ぐため、リュックに入れ背負って桜井の天伯社まで運びました。
三峰川は、先月の長雨で濁っていて危険なため、ロープにリュックを取り付け反対側へ渡しました。
さんよりこよりは、三峰川を天の川に見立て七夕の織姫と彦星の年に一度の逢瀬になぞらえた奇祭として毎年行われています。
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ポレポレの丘ナツズイセン見ごろ
伊那市高遠町の自然公園ポレポレの丘では、ナツズイセンやユリなど夏の花が見ごろを迎えています。
遊休農地だった場所を開墾して整備されたポレポレの丘は、2.5万平方メートルの自然公園です。
その敷地のいたるところにナツズイセンが植えられていて、20万株ほどあるということです。
10年ほどかけて、株分けしながら増やしてきました。
ポレポレの丘の丸山義貞さんが管理しているマイガーデンです。
マイガーデンでは、800株のオニユリが見ごろになっていました。
芙蓉や、パイナップルリリーなども育てています。
ポレポレの丘では、このほかにも、ミソハギ、オイランソウなどの夏の花が見ごろとなっています。
ポレポレの丘の夏のメインとなるナツズイセンの花は、来週いっぱいまで楽しめるということです。
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坂城町の30代男性1人コロナ感染確認
長野県は7日、新たに埴科郡坂城町の30代男性1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは埴科郡坂城町の30代の会社員男性1人です。
男性は4日に発熱やのどの痛みがあり、5日にせきや痰が出たということです。
指定医療機関を受診し、検査の結果、6日陽性と判明しました。
濃厚接触者は家族3人、知人6人だということです。
7日午後1時現在、県内で感染が確認されたのは、127人で、入院しているのは37人となっています。
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長野県からのツイッター・ライン情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が2.5人を上回っている都府県との往来については、往来自体の必要性を改めて検討してください。
また今回、検討が必要な地域に新たに富山県を追加しています。
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アスパラガス自動収穫機開発へ
伊那市の委託を受け、南信工科短期大学校やJA上伊那、公益財団法人上伊那産業振興会などが協力し、農家の負担軽減を目指してアスパラガスの自動収穫機の開発に取り組みます。
6日は、伊那市のJA上伊那本所で自動収穫機の開発に向けた初会合が開かれました。
伊那市のスマート農業の一環で始まった開発事業は、委託先となる南信工科短大、JA上伊那、上伊那産業振興会などが連携して行います。
自動収穫機は、機械がハウス内を単独で自動走行し、収穫に適した大きさになったアスパラガスを刈り取る機能を持たせるということです。
伊那市は、アスパラガスの生産量が県内3位となっていて、全国の市町村では14位となっています。
アスパラガスは、収穫作業の機械化が遅れていて、現在1つ1つ手作業で刈り取っています。
自動収穫機の開発により、24時間の刈り取りによる生産性の向上や、農家の負担軽減を目指します。
白鳥孝市長は、「これからの中山間地域の農業の1つのモデルとして示していきたい」と話していました。
開発に向けた今年度の予算は1,600万円となっていて、来年度末までに試作機を完成させ、2022年度の本格運用を目指します。
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手良保育園でお祭りごっこ
伊那市の手良保育園の園児たちは7日、新型コロナウイルスの影響で中止となった夏祭りの代わりに、お祭りごっこをして遊びました。
この日は、園児たちが魚釣りゲームなどをして遊びました。
手良保育園では毎年この時期に、保護者と一緒に夏祭りを開いて楽しむということですが、新型コロナウイルスの影響で、中止となりました。
それでも園児たちに夏の思い出をつくってもらおうと、代わりにお祭りごっこを開くことにしたということです。
お祭りごっこのゲームに参加すると、それぞれの場所でスタンプを押してもらいます。
スタンプをすべて集めた園児は、花火やおもちゃをもらっていました。
この日もらった花火は、園児が家庭に持ち帰り、保護者と一緒に楽しむということです。 -
園児に「スイートコーン」プレゼント
南箕輪村の西部保育園の年長の園児は5日、村内でとれたスイートコーンの皮むきに挑戦しました。
5日は園児37人がリズム室に集まり、南箕輪村営農センターからプレゼントされたスイートコーンの皮むきに挑戦しました。
営農センターでは地産地消の推進を目的に、10年以上前から毎年村内の全保育園に村の農産物をプレゼントしています。
スイートコーンは農事組合法人まっくん野菜家が栽培したもので、村内6つの園におよそ500本を贈りました。
営農センターでは「村の野菜を食べて地元には美味しいものがたくさんあることを知ってもらいたい」と話していました。
スイートコーンは茹でておやつの時間に味わったということです。
秋にはりんごが届けられるということです。
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夏の地域安全運動 はじまる
伊那警察署と伊那防犯協会連合会・辰野町防犯協会連合会は、独自の「夏の地域安全運動」を6日からスタートしました。
初日の6日はアピタ伊那店で伊那警察署の署員らが啓発活動を行い、マスクとチラシ100セットを配って来店客に犯罪防止を呼び掛けました。
夏の地域安全運動は、子どもや女性を対象にした犯罪や少年非行が増加しやすい時季を迎え、また特殊詐欺被害が深刻化していることから、伊那署と伊那・辰野の防犯協会連合会が6日から15日までの間、啓発活動を行うものです。
活動の重点は、子どもと女性の被害防止、特殊詐欺被害の防止、街頭で発生する犯罪の抑止の3つです。
この日は辰野町でも啓発活動が行われました。