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新型コロナに関する長野県からSNS情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
健康・理美容サービス業などの皆様へ。
顧客との密接な接触を避けることが難しい7業種に対して、業種別ガイドラインによる感染防止策に取り組む小規模事業者の皆様を支援するため、「新型コロナ危機突破支援金」を交付しています。
申請期限は、9月30日です -
直江津遭難の教訓伝える
78年前、修学旅行中に新潟の海で亡くなった5人の児童の冥福を祈り箕輪中部小学校の児童が11日慰霊碑に花を手向けました。
この事故は1942年、昭和17年9月13日に中箕輪国民学校、今の箕輪中部小学校の児童5人が修学旅行で訪れていた新潟県直江津の海で高波にされわれ命を落としたものです。
慰霊碑は亡くなった児童の同級生が建立したもので亡くなった5人の名前が刻まれています。
箕輪中部小学校では毎年全校児童が慰霊碑に花を手向け冥福を祈りますが、今年は新型コロナウイルスの影響で代表の児童以外は離れた場所から手を合わせていました。
箕輪中部小学校では事故の教訓を受け継ぎ命の大切さを伝えていきたいとしています。 -
熱中症で辰野町の男性搬送
上伊那広域消防本部によりますと、11日午後4時半現在、辰野町の50代の男性1人が熱中症とみられる症状で病院に搬送されたということです。
男性は軽症だということです。 -
飯山市で新たに1人コロナ感染確認
長野県は、新たに飯山市で1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと11日、発表しました。
感染が確認されたのは、飯山市の90代の無職の女性です。
女性は10日、発熱があり医療機関を受診しました。
検査の結果、陽性と判明し、医療機関に入院しました。
女性の濃厚接触者は1人です。
午後2時15分現在、県内で感染が確認されたのは296人で、入院しているのは30人です。 -
みはらしファームで野菜詰め放題
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで、上伊那産の野菜の詰め放題のイベントが11日、開かれました。
テーブルの上には、なすや玉ねぎなどが並べられました。
午前10時の開店直後から地域住民が詰め放題に参加していました。
詰め放題のイベントは、JA上伊那が団体客を対象に、毎年開いているものです。
今年は、新型コロナウイルスの影響で県外からの観光客が減る中、地元農家が育てた野菜を味わってもらおうと、個人を対象に開かれました。
訪れた人は、袋いっぱいに野菜を詰めていました。
野菜の詰め放題は、13日(日)にも予定されていて、時間は午前10時から、午後1時からの2回で、料金は1袋600円です。
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「下水道の日」マンホールカード配布
昭和36年に国土交通省が制定した、9月10日の「下水道の日」に合わせて下水道をPRしようと、伊那市役所でマンホールカードが10日、配布されました。
この日は、市役所1階多目的ホールで2種類のマンホールカードが配布されました。
こちらが伊那市デザインのマンホールカードです。
伊那節に歌われている権兵衛峠を行き来した馬子と木曽馬をモチーフにデザインされたもので、去年作られました。
こちらは今年作られた高遠町デザインのカードです。
旧高遠町の町章の周りにタカトオコヒガンザクラがデザインされたものです。
この日は、この2種類のカードが配布されました。
普段は、伊那市デザインのものは市役所か、みはらしの湯で、高遠町デザインのものは、さくらの湯での配布のみとなっていて、2種類が同時に手に入るのはきょうだけです。
マンホールカードは、日本下水道協会などでつくる下水道広報プラットフォームが、発行を希望する地方公共団体を募り、共同で制作しているものです。
これまでに535の自治体から667種類が発行されています。
市では「カードをきっかけに水質保全や生活環境維持のために下水道があることを知ってもらいたい」と話していました。
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中国料理 みどり 閉店へ
歴史ある伊那の名店がまた一つ消えていきます。
JR伊那北駅近くにある街の中華屋さん 中国料理みどり。
ラーメンにチャーハン、本格的な一品料理からローメンまで中華の全てを味わうことができます。
ご主人の立石勝幸(たていしかつゆき)さん。
5人兄弟の長男だった立石さんは、高校卒業後、父四郎さんが営むみどりを継ぐべく中華の道に。
昭和32年、東京に出て新橋などで修業を積みました。
6年後の昭和38年、伊那に戻ってみどりで働きはじめます。
終戦直後の昭和22年開業のみどり、当時は伊那橋近くにありました。
昭和39年にここ伊那北駅近くの山寺に移転し、妻の聖子(せいこ)さんと二人三脚で店を盛り立ててきました。
現在81歳の立石さん、今でも出前をこなしています。
昭和・平成・令和と時は流れ、9月いっぱいで店を閉めることにしました。
店が閉まると聞いて、みどりを訪ねました。
一品目は、肉団子を注文。
プロの早業でひとつひとつ揚げていきます。
中華の命ラーメンスープをベースにケチャップを加えソースが出来上がります。
2品目は、八宝菜を注文しました。
締めは、人気のたまごチャーハンです。
この日も店内は、常連客で賑わっていました。
昔ながらの気取らない街の中華屋さん 中国料理みどり。
味のある昭和の名店が、また一つ姿を消そうとしています。 -
伊那中の生徒がパラグライダー
伊那市の伊那中学校の3年2組の生徒は総合学習の一環で10日、パラグライダーに挑戦しました。
10日は、3年2組の30人が伊那市横山を中心にアウトドアでの遊びや体験を提供するアクティビティスポットASOBINAでパラグライダーを体験しました。
全員が初挑戦です。
ASOBINAの代表で2018年のパラグライダーのアジア大会で金メダルを獲得した呉本圭樹さんが指導にあたりました。
呉本さんは、「飛ぶときは前を見て余計な力を入れないように」と生徒たちにアドバイスしていました。
何度も挑戦するうちに生徒たちは2~3メートルの高さまで自分一人で飛べるようになりました。
伊那中学校の3年2組では今年の5月から総合学習で「空を飛ぶこと」をテーマに学習しています。
空を飛ぶ方法を検討した結果、今年6月にオープンしたASOBINAで行っているパラグライダーに挑戦することになりました。
パラグライダーを体験するには費用がかかるため、生徒たちは自宅で不要になったものをリサイクルショップに売ったり手作りの菓子を職員に販売するなどして資金を集めたということです。
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諏訪郡原村と千曲市 2人感染確認
長野県は、諏訪郡原村と千曲市で2人の新型コロナウイルスへの感染が新たに確認されたと、10日、発表しました。
新たに感染が確認されたのは諏訪郡原村の30代の会社員の男性と千曲市の60代の会社員の男性の2人です。
2人の濃厚接触者は現在家族4人でそのほかは調査中だということです。
10日午後2時現在、県内で感染が確認されたのは295人です。
入院しているのは35人となっています。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からの情報です。
佐久圏域の人口 10 万人当たりの新規感染者数が 0.48人、長野圏域の人口 10 万人当たりの新規感染者数が 1.13 人と、いずれも 1.2 人を下回ったため佐久・及び長野圏域の感染警戒レベルを3から2に引き下げます。 -
伊那市内 国道153号沿いに「道の駅を」
伊那市の白鳥孝市長は、国道153号の伊那バイパスか伊駒アルプスロードの沿線に道の駅を建設したい考えを示しました。
10日の伊那市議会9月定例会で、議員の質問に答えたものです。
箕輪町木下から伊那市青島までの伊那バイパスは、県の事業として建設が進められていて、7.6キロのうち3.4キロが完成しています。
伊那市青島から駒ヶ根市北の原を結ぶ11キロの伊駒アルプスロードは、国の直轄権限代行での整備が予定されていて、今年度中に測量作業に入ります。
いずれも、2027年のリニア中央新幹線の開通にむけての完成を目指します。
白鳥市長は、「事業の進捗を見ながら場所を検討し、道路の完成に合わせ道の駅を作りたい。」との考えを示しました。
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南部小児童がボッチャを体験
南箕輪村の南部小学校の児童は、総合学習の一環でパラリンピック競技の「ボッチャ」を9日体験しました。
この日は、南部小の3年1組の児童23人が4つのグループに分かれてボッチャを体験しました。
長野県障がい者スポーツ協会に所属し、障害者スポーツの普及活動をしている加藤正さんが講師として学校を訪れ、審判を務めました。
パラリンピックの正式種目になっているボッチャは、目標となる白いボールをめがけて、自分のチームの色のボールを投げ、いかに近づけられるかを競うスポーツです。
南部小3年1組は、総合学習の一環で障害者スポーツについて学んでいて、実際に障害を抱えている人への理解を深めようと今回の体験授業が行われました。
加藤さんは「ボッチャは障害があってもなくても楽しむことができる。体験を通してパラスポーツや障害者への理解を学んでほしい」と話していました。
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伊那市 「来年度新規事業」見送りも検討
伊那市の白鳥孝市長は来年度事業について、新型コロナにより市税や地方交付税の減少が見込まれる事から、新たな事業については先延ばしもあるとの考えをしめしました。
これは9日に開かれた伊那市議会9月定例会の中で議員の質問に答えたものです。
白鳥市長は「リーマンショックでは翌年の2009年度は5億円、2010年度は4億円、市税が前の年度と比べ減少した。2021度、2022年度はコロナにより市税や地方交税の減少が見込まれる」と話し、「コロナ対策については積極的に予算化していきたいとの考えを示した一方で、一部の新規事業については先延ばしも視野にいれ検討を進めていきたい」と答弁しました。
伊那市は来年度事業の方針を各部に説明する予算編成会議を10月に開く予定です。
また新型コロナのPCR検査の拡充についての質問では、白鳥市長は「上伊那で感染が拡大した場合、医療従事者や保育士、介護職員については優先的にPCR検査を受けられるよう、県に働きかけていきたい」と答弁しました。
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石川×だるま お多福万十
伊那市荒井の「菓子庵石川」と「割烹だるま」は、だるまの人気商品お多福豆を使った新商品「お多福万十」を共同開発しました。
石川とだるまが共同開発したお多福万十です。
万十の餡子にはだるまの「お多福豆」を使用しています。
作る工程で割れて商品に出来ない豆を加工して使用しています。
お多福豆の原料、そら豆の風味がする餡子に仕上がっているという事です。
8月26日は、伊那市の伊那商工会館で、石川の石川雄也専務とだるまの本田敏和専務が製品の発表会を開きました。
万十には伊那産の赤松で作った食用の炭や寒天、パッケージ用にも伊那産の経木が使われています。
お多福万十の価格は1個、220円で菓子庵石川で販売しています。
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伊那中央衛生センター建て替え検討
伊那市、箕輪町、南箕輪村で構成する、伊那中央行政組合は、浄化槽の汲み取りなどのし尿処理を行っている伊那中央衛生センターの建て替えを検討しています。
9日は、南箕輪村役場で村議会全員協議会が開かれ、建て替えについての説明がありました。
伊那中央衛生センターは、昭和55年に建てられて以来、約40年が経過しています。
建物が現在の耐震基準を満たしていないことや、各設備の耐用年数を超え老朽化していることから、伊那中央行政組合は建て替えを検討しています。
今年度から令和4年度までに実態調査や計画の策定を行うということです。
新しい施設は、令和5年度から建設工事が始まり、令和7年度に完成することになっています。
また、昭和60年に制定された3市町村の負担割合規約について、現在の人口や財政状況に合わせ、改正を検討しています。
改正案は、伊那市は72%から66%、箕輪町は18%から24%、南箕輪村は8%から9%に改める内容で、伊那中央行政組合議会の12月定例会に提出されます。
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入野谷在来そば 播種
入野谷在来そばの復活に取り組んでいる入野谷在来種復活夢プロジェクトは、伊那市長谷浦の圃場でそばの播種作業をきょう行いました。
7月22日は農家や市内のそば店などで作るプロジェクトメンバー合わせて13人が入野谷在来種のそばの種を蒔きました。
この圃場は原種を守る目的で栽培をしています。
上物とされる大きさ4ミリほどの種を選び、きょうはおよそ1キロ程を蒔きました。
復活に向けた取り組みは今年で5年目となります。
今年は、長谷の中尾や黒河内にも拡大し、面積も去年の3倍となる3ヘクタールで栽培を行う予定です。
入野谷在来種復活夢プロジェクトによりますと、そばは10月に収穫を予定していて、今年は合わせて700キロの収量を見込んでいるという事です。
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「培窯の仕事だより」林さん作品展
伊那市高遠町の陶芸作家、林秋実さんの作品展「培窯の仕事だより」が、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、茶わんや皿など、およそ200点が並んでいます。
三重県出身の林さんは、益子焼で知られる栃木県などで修業したということです。
2006年に高遠町に移住し、工房と窯を構え、年に4回作品づくりに励んでいて、展示会を開くのは今年で12年目です。
この作品は、わらの灰を原料にした釉薬を使用しているということです。
林さんの作品展「培窯の仕事だより」は、14日(月)まで、かんてんぱぱホールで開かれていて、気に入った作品はその場で買うことができます。 -
信濃グランセローズ伊那で試合
ルートインBCリーグ、信濃グランセローズ対新潟アルビレックスの公式戦が、伊那市の伊那スタジアムで9日、行われました。
始球式は、伊那スターズで伊那西小6年生の清水哉太郎くんがマウンドに上がりました。
新型コロナウイルスの影響で、今年のリーグ戦は3地区6グループ制で行われ、福島・新潟、群馬・信濃の中地区で順位を争います。
この日は新潟アルビレックスとの10戦目の試合となりました。
新型コロナ対策として、観客は席の間隔を空けて応援していました。
今シーズン、信濃グランセローズは8日までに28勝7敗7分けです。
グループ1位は地区チャンピオンシップに進出することになっています。
試合は7対6で、信濃グランセローズが新潟アルビレックスに勝ちました。
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県内新たに1人新型コロナ感染確認
長野県は、新たに御代田町で1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと9日、発表しました。
感染が確認されたのは北佐久郡御代田町の50代の男性会社員1人です。
男性は検査をする2週間前に県外への滞在歴がありました。
男性は7日に職務上必要があり、検査を受けました。
検査の結果8日陽性が判明し、9日医療機関に入院したということです。
濃厚接触者は2人だということです。
午後1時半現在、県内で感染が確認されたのは、293人で、入院しているのは40人となっています。
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白鳥市長「戸草ダム引き続き要望」
伊那市の白鳥孝伊那市長は、建設が見送りとなっている三峰川上流の戸草ダムについて、「必要性を改めて強く感じている」と話し、引き続き国に要望していく考えを示しました。
これは8日開かれた伊那市議会9月定例会の中で議員の質問に答えたものです。
戸草ダムは1988年に治水や発電、工業用水の供給を行う特定多目的ダムとして建設の準備が進められましたが本格的な工事着手はされませんでした。
2009年の天竜川水系河川整備計画では「今後の社会情勢の変化に合わせ建設時期を検討する」とし、2012年には多目的ダムとしての計画は廃止し、洪水調節施設とする方針が示されています。
今年6月に整備計画の見直しを行う天竜川水系流域委員会が発足したことから、白鳥市長は「検討状況を注視しながら気運を高めていきたい」としています。
また、新型コロナ対策については「今後も継続的に取り組んでいきたい」との考えを示しました。
また、1人あたり10万円の特別定額給付金について、8月末までに対象者の99.8%の人が申請を行ったことが分かりました。
伊那市の特別定額給付金の申請は10月9日までとなっています。
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長野県SNSコロナ情報(LINE情報バージョンアップ)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
県公式LINE「長野県-新型コロナ対策パーソナルサポート」のメニュー画面に「生活支援情報」を提供しました。
新型コロナ 関連情報と生活支援情報が総合的に把握でき、得られる情報が増えます。ぜひご利用を。
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茅野市と長野市で合わせて2人感染
8日、新たに茅野市と長野市でそれぞれ1人の新型コロナウイルスへの感染確認が発表されました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、茅野市の70代無職の女性です。
濃厚接触者は5人となっています。
また、長野市は、8日、市内の80代男性1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
濃厚接触者は調査中です。
8日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは292人となっています。 -
子どもたちが箏に親しむ
子どもたちが箏に親しむジュニア和楽器講座が7日伊那市のいなっせで開かれました。
講座は「日本の音を未来に実行委員会」が開いたもので、上伊那の小学生から高校生までの7人が参加しました。
講座は文化庁の伝統文化親子教室事業の支援を受けていて今年で
2年目です。
集まった7人の受講生のうち4人が初めての参加となります。
講師は2人で実行委員会会長の伊東忍さんは箏の基本的な奏で方について指導していました。
気賀沢美香さんは初めての受講生のために指の太さに合わせて演奏に使う箏爪を作っていました。
講座は10回開かれることになっていて来年1月には発表会が計画されています。
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長野国体フェンシング会場に立候補
箕輪町は2027年の長野国体フェンシング競技会の会場に立候補することを決めました。
町によりますと会場は町社会体育館を中心に開催したいとしています。
町は8月に開かれた日本フェンシング協会理事会で第4次選定に
立候補することの承認が得られたということです。
ただ大会規定で1会場に8つの試合場が必要となりますが社会体育館は広さの関係で対応できないということです。
このことから箕輪中学校の体育館を使う2会場も検討しているということです。
長野国体の箕輪町での開催は11月に開かれる国体準備委員会で正式に認定される見通しです。
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もみじ湖で「ドライブインシアター」開催へ
箕輪町観光協会は、箕輪ダムで毎年秋に行われる「もみじ祭り」で、車の中で映画を楽しむことができる「ドライブインシアター」を開催する計画です。
箕輪町議会9月定例会の一般質問が7日に役場で行われ、議員の質問に対し答えたものです。
白鳥政徳町長は、箕輪ダムの「もみじ祭り」について、「新たな生活様式に対応したイベントを企画している」と話しました。
その1つとして、車に乗ったまま縦5m横10mの大型画面とFM音源で映画を楽しめる「ドライブインシアター」を、10月31日土曜日に行う計画です。
上映するのは、コンピューターアニメーション映画「シング」で、当日はおよそ80台の車両が入ることができるということです。
他に、もみじ湖夢ウォーキングともみじ湖フェスティバルの開催も予定しています。
町では、参加者に対して検温や連絡先の確認を行うなど、感染予防対策を徹底しながら実施したいとしています。 -
上田市で30代~50代の男性3人 新型コロナ感染確認
長野県は7日に、新たに上田市の30代~50代の男性3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは、いずれも上田市で、30代男性、40代男性、50代男性の3人です。
3人の濃厚接触者は、4人となっています。
7日午後2時現在、県内で感染が確認されたのは290人で、入院しているのは64人、入院予定者は1人となっています。
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おもてなしプリン×高遠焼コラボ第2弾
南箕輪村の日帰り温泉施設大芝の湯で販売されている「おもてなしプリン」と高遠焼の器がコラボした敬老の日の限定商品が19日から販売されます。
こちらがコラボ商品です。
高遠焼の夫婦茶碗におもてなしプリンが入っています。
価格はセットで税込み3,000円です。
こちらは、ほうじ茶プリンに、小皿と箸置きがついたセットです。
価格は税込み3,000円です。
ほうじ茶プリンは、大芝の湯が伊那市御園のお茶屋いちえとコラボした商品です。
7日は、伊那市高遠町にある高遠焼の陶芸家、浦野真吾さんの工房で商品がお披露目されました。
大芝の湯の原賢三郎さんが、上伊那の伝統工芸を応援しようとコラボ商品の企画を始め、去年は夫婦茶碗のみを販売しました。
今回は、去年お茶屋いちえとほうじ茶プリンとしてコラボしたことがきっかけで、小皿と箸置きの第2弾が企画されました。
おもてなしプリンと高遠焼のコラボ商品はそれぞれ限定25セットで、予約販売となります。
予約は7日から受け付けていて、引き渡しは19日から21日までの3日間となります。
大芝の湯 電話:76-2614
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「井月をめぐる旅」特別展
幕末から明治にかけて伊那谷を放浪した俳人井上井月に関する紀行文と版画の展示が、伊那市の創造館で開かれています。
会場には、2011年から2012年の間に、信濃毎日新聞で連載された飯田市出身の俳人、相子智恵さんによる井月をめぐる紀行文と、その文章をテーマに作られた版画など24点が並んでいます。
版画は、佐久市の作家、田嶋健さんが、相子さんの紀行文をテーマに制作しました。
特別展「井月をめぐる旅」は、今月12日にオンラインで開かれる、井月を偲ぶイベント、井月さんまつりにちなんで創造館が開いたものです。
特別展「井月をめぐる旅」は、11月30日(月)まで、創造館1階特別展示室で開かれています。
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上伊那クリーンセンター 排ガス超過再発防止へ
今年5月に上伊那クリーンセンターの排ガスが自主基準値を超えた問題で、上伊那広域連合は原因となった部品の交換頻度を早めるなどとする再発防止策をまとめました。
上伊那クリーンセンターは、自主基準値で50ppmとしている排ガスの塩化水素の値が65ppmとなったことから、2基ある焼却炉のうち基準を超えた1基を7月10日に停止させました。
調査の結果、塩化水素を除去する薬剤の量が少なかったことが直接の原因としています。
これを受け、上伊那広域連合は「原因となった部品の交換頻度を1年ごとから半年ごととする」「定期確認で劣化がみられた場合は速やかに交換する」「第三者機関の測定結果と機械が示す数値との比較を反映させた制御を行う」とする再発防止策をまとめ、7日に発表しました。
停止となっていた1基は、8月28日に本格稼働を始めています。
なお、今回超過した数値の65ppmは、法規制値の大幅に430ppmを下回っています。
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南箕輪村 コロナ対策で防災訓練
南箕輪村で、新型コロナウイルス感染症対策を考えた避難所開設などの防災訓練が6日、行われました。
このうち、村民体育館では職員が入り口で検温を行い、パーテーションを設置するための間隔を測ったりしました。
その後、避難者が利用するためのパーテーションを組み立てていました。
青色のパーテーションは4人用、ピンク色は2人用です。
村によりますと村民体育館には最大109世帯、324人が避難できるということです。
また、保育士は、地下室にある防災用蓄電池の使い方を確認していました。
この日は村の職員が村民体育館、南箕輪小学校、村公民館の3か所に分かれ、新型コロナ対策をとった避難所の開設訓練を行いました。
この日の防災訓練は、新型コロナ対策として村民は避難所への避難は行わず、各家庭で非常用持ち出し袋の確認などをしたということです。