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大芝高原でテイクアウトフェス
南箕輪村観光協会会員の飲食店が集まり、テイクアウト料理を出品するイベントが6日、大芝高原味工房で開かれました。
このテイクアウトフェスは、新型コロナの影響を受けた飲食店の売り上げ向上につなげようと、村観光協会が開いたものです。
観光協会会員の7店舗が集まり、弁当などを販売しました。
フェスは先月から開かれていて今回で2回目です。
訪れた人は、店主と話をしながらお気に入りを買い求めていました。
村観光協会によりますと、6日は村内外からおよそ300人が訪れたということです。
テイクアウトフェスは、10月4日(日)にも予定されています。
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長野市で新たに1人コロナ感染確認
長野市は6日、新たに1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは、長野市内に住む30代の男性1人です。
男性は2日に倦怠感があり、3日にのどの痛みが出たことから、長野市保健所に相談しました
検査の結果5日陽性と判明し、医療機関に入院しました。
男性の濃厚接触者は4人です。
午後2時現在、県内で感染が確認されたのは、287人で、入院しているのは66人となっています。
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大出区戦没者慰霊祭
日清日露戦争、太平洋戦争で亡くなった人の霊を慰める箕輪町大出区の戦没者慰霊祭が5日、大永寺で行われました。
慰霊祭には戦没者の遺族や地区の役員など45人ほどが参列し、慰霊碑の前に花を手向けました。
戦没者慰霊祭は大出社会福祉協議会が3年に一度行っています。
大出区では太平洋戦争などで33人が命を落としていて、大永寺に慰霊碑が建立されています。
大出社会福祉協議会の小林五助会長は「戦後75年の歳月が過ぎたが、二度と悲劇を繰り返すことのないよう邁進することが私たちの責務だ」と話していました。
大出区遺族会の田中一弥会長は「多くの御霊が犠牲となったことを忘れず悲惨な歴史から学び教訓を次世代へ継承していきたい」と話していました。
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平澤真希さん動画「ネイチャーピアノ」公開
伊那市出身のピアニスト平澤真希さんが自然の中で演奏した様子を撮影した動画「ネイチャーピアノ」が完成しました。
こちらが「ネイチャーピアノ」です。
8月上旬に入笠山にピアノを持ち込み撮影しました。
早朝から撮影を始め、鳥のさえずりや葉のこすれる音など自然の音と共に演奏を収録したということです。
動画はおよそ7分で、演奏しているのはオリジナル曲など2曲です。
4日は、平澤さんが伊那市役所で記者会見を開き、完成した動画について説明しました。
動画の制作は、新型コロナ感染拡大で発表の場が少なくなったアーティストを支援する、県の「頑張るアーティスト応援事業」を受けて行ったものです。
動画は動画配信サイトyoutubeや、長野県文化芸術情報発信サイトから見ることができます。
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高校再編を考える上伊那の会が陳情書提出
上伊那の住民有志でつくる高校再編を考える上伊那の会は、総合学科高校と総合技術高校の再編対象校名の速やかな公表を求め、陳情書を提出しました。
8月31日は伊那市役所で考える会が記者会見を開きました。
考える会では、県教育委員会が3月に発表した高校再編・整備計画1次案で総合学科高校と総合技術高校の対象校名が明記されていなかったとして、対象の高校を速やかに公表することを求めていて、
それについての陳情書を上伊那8市町村の各議会に提出したということです。
また、会見では9月6日(日)宮田村の宮田村民会館で2回目の「高校再編を考えるシンポジウム」を開催することも報告されました。
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上田市と長野市で2人の新型コロナ感染確認
長野県内で5日、上田市と長野市で新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、上田市の50代の会社員の男性1人です。
濃厚接触者は家族2人となっています。
長野市の発表によりますと、今日新たに長野市の40代女性1人の感染が確認されました。
濃厚接触者はいないということです。
5日午後3時半現在、県内で感染が確認されたのは、286人で、入院しているのは74人です。
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長寿祝い白鳥市長が訪問
今年度100歳となる高齢者の長寿を祝う伊那市の長寿者訪問が5日から始まりました。
5日は、白鳥孝伊那市長が伊那市長谷の北原秀雄さん宅を訪れ祝い状や肖像画を贈りました。
北原さんは、大正9年10月18日生まれの99歳で来月100歳を迎えます。
現在は長男夫婦と3人暮らしをしています。
北原さんは戦時中の昭和20年1月に石川県金沢の部隊に入隊しました。
終戦後は、農業で生計を立ててきたということです。
3年ほど前までは、庭の草取りや花の手入れをしていたということですが現在は、週に1度デイサービスに通うことが楽しみの一つだということです。
白鳥市長は「ずっとお元気でいてください」と激励していました。
伊那市で今年度中に100歳以上になるのは男性13人、女性70人の合わせて83人で、最高齢は男性・女性ともに104歳となっています。
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バラを中心とした特別展
山岳写真家の津野祐次さんが撮影したバラの写真を中心とした特別展が伊那市高遠町の信州高遠美術館で5日から始まりました。
会場には、高遠町のしんわの丘ローズガーデンで撮影したバラの他、南アルプスを撮影した写真など87点が飾られています。
当初は、今年6月に予定されていたバラサミットに合わせて写真展を開催する計画でした。
しかし、新型コロナの影響でサミットが中止となったため、この時期の開催となりました。
バラの写真は、津野さんがおととしから撮りためたもので、主に6月中の見ごろのバラを中心に撮影したということです。
会場には、一輪ずつ種類別に撮影したバラも展示されています。
5日は、作品を説明するギャラリートークも行われました。
津野さんは、「しんわの丘ローズガーデンの特徴が最大限にだせるよう何度も足を運んでシャッターを切った」と話していました。
津野祐次さんの写真展は、11月8日まで信州高遠美術館で開かれています。
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伊那北高校に校歌の楽譜贈る
新型コロナウイルスの影響で中止となった伊那北高校の文化祭ペン祭に代わる行事として校歌の楽譜の贈呈式が4日行われました。
これまで正式な楽譜がなかったことから創立100周年の節目に
日本フィルハーモニー交響楽団に依頼したものです。
伊那北高校卒業で日本フィルハーモニー交響楽団所属の山岸淳子さんが楽譜を届け、ピアノ伴奏用、吹奏楽用、オーケストラ用の3つを生徒に手渡しました。
この楽譜を元に伊那北高校出身のピアニスト平澤真希さんが演奏し生徒が校歌を歌いました。
今年が伊那北高校創立100周年となることから記念事業として
実行委員会が企画したものです。
校歌は1927年、昭和2年の旧制伊那中学校時代に作られました。
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「自宅で敬老の日を楽しんで」
新型コロナウイルスの影響で地域の敬老会が中止となる中、自宅で健康長寿を祈願してもらおうと、伊那市坂下の和菓子店菊香堂、日本茶専門店カク万伊藤園、蕎麦居酒屋亀が協力し、コラボ商品をつくりました。
こちらがコラボ商品です。
手打ちそば2人前、熟成茶、紅白ネコまんじゅうに菊の和菓子と最中が入った亀セットと、熟成茶と紅白ネコまんじゅうなどの鶴セットがあります。
亀セットは30セット限定で、価格は税込み3,200円です。
鶴セットには数量制限はなく、価格は税込み2,000円です。
4日は、3店舗の社長が伊那市の伊那商工会館に集まり販売の概要を説明しました。
コラボ商品はいずれも5日から3店舗で電話予約を受け付けます。
鶴セットは6日から販売、亀セットは20日と21日の2日間限定です。
注文後、菊香堂とカク万伊藤園で受け取ることができます。
電話:蕎麦居酒屋亀72-2130
菊香堂72-2751
カク万伊藤園72-2527 -
県内新たに4人感染確認
上田市、千曲市、長野市で4日、新たに4人の新型コロナウイルスへの感染確認が発表されました。
長野県によりますと、感染が確認されたのは、上田市で2人、千曲市で1人のあわせて3人です。
上田市の30代会社員の男性1人、上田市の20代の大学生の男性1人、千曲市の80代の無職の女性1人です。
長野市の発表によりますと、新たに20代の女性1人の感染が確認されました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは、284人で、入院しているのは81人です。
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コロナ対策して兜陵祭
伊那市高遠町の高遠高校では、新型コロナウイルス対策をとっての文化祭、第60回兜陵祭が4日行われました。
今年は、コースやクラス発表は行わず、文化祭執行部の企画や有志によるステージ発表などが
行われました。
新型コロナウイルス対策として、会場の体育館には椅子を置き、生徒同士は間隔を空けて座ります。
3密を避けるかたちで行われた企画、「クラス対抗宝探しゲーム」では、生徒らが校内に隠されたゴムボールを探していました。
今年の兜陵祭は、新型コロナの影響で5月に中止が決まっていましたが、生徒会を中心に、コロナ対策を取ることを前提に準備を進め、この日の開催にこぎつけたということです。
この日は、発表のほかスポーツフェスなどが行われたということです。 -
約510万円騙し取られる特殊詐欺事件
伊那市内の30代の女性が、約510万円をだまし取られる特殊詐欺事件が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと先月下旬、被害者の携帯電話に、「利用料金の確認が取れておりません。」などと書かれたメールが届き、被害者がメールに書かれた連絡先に電話したところ、債権回収代行業者を名乗る男から、「ウェブサイトの料金が未払いです。全部で42万円あり、とりあえず払えるだけ払ってください」などと言われたということです。
更に、インターネット関連団体を名乗る別の男らから、「あなたのスマートフォンが発信源となってウイルスが拡散され、200件以上の被害届が出ています」「500万円のサイバー保険の申請が通れば、逮捕されずに済みます」「サイバー保険が適用されれば、国からの補償が受けられ95パーセントは返金されます」などと言われ、被害者は合計10回にわたり、指定された口座に現金およそ510万円を振り込んだということです。
その後、女性本人が警察に問い合わせたところ、被害に気づいたものです。
伊那署によりますと、4日現在の特殊詐欺被害の発生件数は6件で、被害額は866万4,000円となっています。
伊那署では、携帯電話へ料金未納のメールが来た場合は、詐欺を疑い、メールに書かれた連絡先等に電話をしないことなど被害防止を呼び掛けています。 -
7月豪雨の被害状況を調査
長野県議会の危機管理建設委員会は南箕輪村の権兵衛トンネルにつながる国道361号の土砂崩落など今年7月の豪雨災害の被害状況を4日調査しました。
4日は権兵衛トンネル手前の駐車場で木曽建設事務所から被害状況などについて説明を受けました。
木曽側の国道361号は7月豪雨で土砂崩落が発生し塩尻市方面へ抜ける迂回路が使われています。
委員からは「道路復旧はいつ頃になるのか」などの質問が出されていました。
木曽建設事務所によりますと土砂崩落は3か所発生していて2か所は車が通れる状態になっているということです。
残りの1か所については撤去作業に危険がともなうため、できるだけ早く近くに仮の道路をつくる計画です。
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上伊那地区の高校で文化祭
上伊那各地の高校で、新型コロナウイルスへの感染対策を行っての文化祭が始まりました。
このうち、伊那市の伊那弥生ケ丘高校では、「第61回弥生祭」が始まりました。
テーマは「この青春が繋ぐもの」です。
初日の3日は、新型コロナの影響を受ける飲食店を応援しようと、昼食にテイクアウト料理を食べる企画が行われました。
全校生徒と教職員合わせて671食分が用意されました。 協力したのは、箕輪町から中川村までの32店舗で、一律税込み800円で料理を提供しました。
密を避けるために、料理が届いた店舗から順に生徒たちが料理を受け取っていました。
それぞれ自分のクラスに戻り、友人との食事を楽しんでいました。
弥生祭は、当初6月に予定されていましたが、新型コロナの影響で中止となりました。
それでも高校生活の思い出を作りたいと生徒たちが独自に活動し、9月開催にこぎつけました。
一般公開は行わず、例年の4日間を2日間に短縮しています。
雰囲気を盛り上げようと、ガラス窓にアートを施したり、天井に飾り付けを行うなどしています。
また、密を避けるために、牛乳パックで椅子を作り、ソーシャルディスタンスをとる工夫をしています。
弥生祭は4日までで、4日はステージパフォーマンスや後夜祭が行われる予定です。
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伊那中 図書館コンサート
伊那市の伊那中学校吹奏楽部は、新型コロナの感染拡大で発表の機会が少なくなる中、伊那図書館で8/29、ミニコンサートを開きました。
図書館の1階ホールに演奏会場が用意され、伊那中学校の吹奏楽部が5曲を披露しました。
新型コロナウイルスの感染拡大により発表の機会が失われた生徒たちに演奏を披露してもらおうと、伊那図書館が声掛けをして実現しました。
7月に続いて2回目の演奏会です。
コンサートはマスク着用、手指の消毒、検温を行い、新型コロナ対策をとって一般にも開放されました。
生徒たちは、手拍子や踊りを交えながら、趣向を凝らしたステージを披露しました。
伊那図書館では、「人の前で発表する機会を提供出来たらと考えた。普段、図書館に訪れる機会のない人にも来てもらえる良い企画になった」と話していました。
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上田市・千曲市・長野市など新型コロナ12人感染確認
長野県内で3日、上田市や千曲市、長野市などで新たに12人の新型コロナウイルスへの感染確認が発表されました。
長野県の発表によりますと、上田市で20代から80代の男女4人、千曲市で20代から40代の男女4人、北佐久郡御代田町で30代の男性の感染が確認されました。
9人の濃厚接触者は11人です。
長野市の発表によりますと、きょう新たに20代の女性3人の感染が確認されました。3人の濃厚接触者は17人です。
3日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは、280人です。入院しているのは83人、入院予定は3人です。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
諏訪圏域では、直近1週間の新規感染者数が増加し、また現時点で感染経路が不明な事例も発生していることから、1日に、感染警戒レベルを3に引き上げ、新型コロナウイルス警報を発出しました。
レベル3は、過度に活動自粛を求めるのではなく、徹底的な感染防止策を講じつつ、社会経済活動との両立を図るために全力を尽くしていく段階です。
身体的距離の確保や人込みなどでのマスク着用、手洗いなど基本的な感染防止策の徹底をお願いします。
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バス停アート最終仕上げへ
伊那市高遠町の国道152号沿いで、東京芸術大学の大学院生が地域と協力して進めているバス停アートの最後を飾る作品の仕上げが3日から行われています。
最後の作品となるのは、国道152号沿いの高遠北小学校前バス転向所です。
3日は、中心となって進めている東京芸術大学大学院2年の高井碧さんと高井さんの友人の江間春花さんが作業を行いました。
バス停アートの取り組みは、東京芸大と高遠第2第3保育園と地域の未来を考える会が一緒になって新たなシンボルにしようと去年11月から取り組んでいます。
バス停22カ所のうち21カ所が完成しています。
3月末までに22カ所すべてが完成する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で仕上げ作業はこの時期に延期となりました。
また、地域の子どもたちと一緒に最後の作品を仕上げる予定でしたが感染予防のため関係者のみで作業を行うことになりました。
最後のバス停のデザインは、魚をテーマにしました。
鱗の部分は黒板の質感が作れる塗料が使われます。
これによりチョークで文字や絵などを書くことができるということです。
最後の作品は今週末に完成する予定です。
今後、写真やコンセプトなどを記載したバス停マップを製作する計画です。
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ヘブンリーブル―咲く
箕輪町上古田で青いアサガオ、ヘブンリーブルーが咲いています。
ヘブンリーブルーは、上古田の農業従事者らでつくるこれからの農業林業を考えるEグループが遊休農地を利用して育てています。
花は9月いっぱい楽しめるということです。
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雅秋園 今年は直売所のみ
箕輪町福与の観光農園「雅秋園」の今季の営業がきのうからはじまりました。
今年は、コロナ感染拡大防止のため、ぶどう狩りは休止し直売所のみ営業となっています。
広さ125アールの果樹園には、12種類ほどのぶどうや梨などが植えられています。
大人1人500円で食べ放題のぶどう狩りには、毎年、5千人近くが訪れていました。
今年はブドウ園の中に客の姿はありません。
園主の浦野崇さんです。
新型コロナ感染拡大防止のため、7月にぶどう狩りを休止し、直売のみの営業とすることを決めました。
直売所にはデラウェアやポートランド、梨の幸水などが並び、1パック500円から1000円で販売されています。
今朝は、上伊那を中心に夫婦や親子連れなどが訪れ、早速秋の味覚を購入していました。
園主の浦野さんによりますと、今年はぶどう狩りを休止した影響で、少なくとも3割ほど売り上げが減少する見込みだという事です。
ぶどうは週末からナイアガラが、梨は15日頃から20世紀が収穫時期を迎え、販売が始まるという事です。
雅秋園の今シーズンの営業は10月上旬までを予定しています。 -
田楽座 7か月ぶりの公演へ
伊那市富県を拠点に活動している歌舞劇団田楽座は、7か月ぶりに観客を入れての公演を19日に行います。
稽古場公演は、地元の人に感謝を伝えようと年に1度開かれていて今年で27回目になります。
今年は「お囃子や花笠音頭、獅子舞など10演目を披露する予定です。
今年はコロナにより2月から、およそ30公演などがキャンセルとなっていて、稽古場公演は久々に観客を前にしての舞台となります。
今回は、長野県民限定で完全予約制となっていて、観客もこれまでの200人から3分の1以下の70人に制限しました。
また、ステージと観客席の距離をとり、客と触れ合う演出も行わないという事です。
代表の中山洋介さんは、コロナの中でも楽しんでもらえるステージにしたいと話します。
「第27回稽古場公演- まつりの音色に願いを込めて-」は、伊那市富県の田楽座稽古場で19日から22日まで開催されます。
完全予約制で入場料は1人1500円です。電話 78-3423
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ソロプチミスト伊那 10万円寄付
国際ソロプチミスト伊那は、創立25周年の記念事業の一環で、伊那市に10万円を寄付しました。
8月17日は、国際ソロプチミスト伊那の塚越愛子会長と25周年委員長の原孝子さんが市役所を訪れ、白鳥孝市長に10万円を手渡しました。
国際ソロプチミストは女性の地位向上や世界平和などを目的に活動する奉仕団体です。
伊那のクラブは1995年に結成し、上伊那の23人が所属しています。
今回は25周年事業の一環で来年3月に完成する環状南線への植樹費の一部として伊那市へ10万円を寄付しました。
塚越会長は「ささやかな事しかできませんが、継続していく事で地域貢献の一助になれればうれしいです」と話していました。
白鳥市長は「たいへんありがたい。大切に使わせて頂きます」と話していました。
伊那市では今回寄付された10万円で、伊那市西町の県道と環状南線の交差点付近に木を植える事にしています。
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そばの実アイディアコンテスト
上伊那の高校生を対象に、伊那市荒井のそば店、「和そばカフェ」のそばの実を活用した商品開発のアイディアコンテストが8月7日、テレビ会議システムを使ってオンラインで行われました。
この日は、テレビ会議システムを通して伊那弥生ケ丘高校の生徒12人がアイディアを発表しました。
南箕輪村の農産物直売所ベジかけるでは、そばの実アイディアコンテストを主催したキャリアコンサルタントの富岡順子さんや2030SDGs公認ファシリテーターの澤西光子さん、和そばカフェの唐沢洋子さんが生徒たちの発表に耳を傾けました。
新型コロナウイルスの影響で、そばの消費量が減ったことを受け、和そばカフェでは、多くの人に食べてもらえるようなアイディアを求めていたところ、富岡さんが、アイディアコンテストを提案しました。
生徒たちからは、そばを使ったピザや、パフェなどのアイディアが出されました。
和そばカフェの唐沢さんは「すぐにかたちにできるアイディアなどをいただきありがたい」と話していました。
この日出されたアイディアをもとに、今後試作品づくりが行われることになっています。 -
伊那市 太陽光等発電設備設置ガイドライン改正
伊那市は、太陽光発電などの再生可能エネルギー発電設備の設置について、設置を避けるべき区域などを追加した改正ガイドラインを1日から、施行しました。
改正ガイドラインで追加された内容は、再生可能エネルギー発電設備について、急傾斜地崩壊危険区域などを、設置を避けるべき区域とするものです。
また、設置計画での配慮として、文化財、史跡等歴史的な景観を保護するため適切な対策を講じることなどが追加されています。
このほかに、住民等への説明に関して、設置者は住民等の求めに応じて、災害防止、良好な景観及び生活環境の保全に関する必要な事項について協定を締結することとしています。
また、1メガワット以上の太陽光発電設備については、市に対しても協定を締結することを定めています。
市は、平成27年度にガイドラインを制定していて、改正は平成28年度と平成30年度に続き今回で3回目となっています。 -
伊那図書館で防災展
9月の防災月間にあわせ、避難所での新型コロナウイルス対策などを紹介する防災展が、伊那市の伊那図書館で開かれています。
会場には、コロナ禍における指定避難所の取り組みを紹介したパネルや、避難用のテントなどが並んでいます。
避難場所と避難所の違いを説明したものや、避難先で記入する健康チェックシートなどのパネルが並んでいます。
伊那図書館に訪れた、親子連れなどに防災への関心を持ってもらおうと、伊那市が開いたものです。
市では、「パネルを見て実際の避難の流れを知ってもらい、災害時の対応などに備えてもらいたい」と話していました。
防災展は、11月1日(日)まで、伊那図書館で開かれています。
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県内で新たに7人コロナ感染確認
長野県は2日、新たに7人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
長野県によりますと、感染が確認されたのは、千曲市で3人、上田市で1人、軽井沢町で1人、茅野市で1人、東御市で1人のあわせて7人です。
千曲市の3人は、30代から60代の男女、上田市は40代の男性、軽井沢町は80代の女性、茅野市は50代の女性、東御市は60代の男性です。
7人の濃厚接触者は、あわせて8人です。
午後2時現在、県内で感染が確認されたのは、268人で、入院しているのは87人、入院予定は1人です。
また、県は諏訪圏域で直近1週間の新規感染者数が7人、人口10万人あたり3.64人と増加していることから、感染警戒レベルを3に引き上げました。
レベル3は、感染の拡大に警戒が必要とするものです。 -
万引き防止活動で表彰
万引き防止活動に尽力したとして伊那市のユニー株式会社アピタ伊那店が長野県万引防止対策協議会連合会会長表彰を受賞しました。
18日伊那警察署で伝達式が行われ土屋秀夫署長からアピタ伊那店の口田敏文店長に表彰状が渡されました。
アピタ伊那店は小売業などでつくる伊那地区万引防止対策協議会の会員として平成2年から30年間にわたり活動してきたことが
評価されたものです。
伊那警察署管内の万引きの発生件数は7月末現在20件で前の年の同じ時期より5件減少しているということです。
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南信初の介護事業所 来年3月開所
高齢者がデイサービスや訪問介護などのサービスを同じ事業所で受けることができる南信で初めての看護小規模多機能型居宅介護事業所が来年3月に箕輪町と伊那市に開所します。
1日は箕輪町木下の建設地で起工式が行われ事業所を運営する
上伊那医療生活協同組合の組合員などおよそ20人が出席しました。
看護小規模多機能型居宅介護事業所はデイサービス、訪問介護、訪問看護、宿泊のサービスを同じ事業所の同じスタッフが行うものです。
これによりスタッフ同士が利用者の情報を共有し、きめ細かなサービスができるもので南信では初だということです。
箕輪町の事業所は鉄骨2階建てで面積は557平方メートル事業費およそ2億3千万円で29人が利用できます。
伊那市の事業所は若宮団地内に建設されます。
木造平屋で面積は385平方メートル、事業費は1億3千万円で18人が利用できます。
どちらの事業所も要介護3の場合利用料は月額およそ2万5千円で来年3月の開所を予定しています -
県内で初 新型コロナで死亡
長野県は1日新型コロナウイルス感染症の患者1人が8月30日に死亡したと発表しました。県内での死者は初めてです。
県によりますとこの患者は県内の医療機関に入院していましたがきのう死亡したということです。
遺族の強い意向により年代や性別居住地、疾患などについては公表を差し控えるとしています。
また1日は県内で、新たに5人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
感染が確認されたのは、長野市の3人、茅野市の1人、千曲市の1人です。
5人の濃厚接触者は19人だということです。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは261人です。