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新型コロナ感染確認 御代田町50代女性
長野県は、6日新たに1人の新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは、北佐久郡御代田町の50代の女性です。
御代田町の50代の女性は、従業員の感染が確認された小諸市の理容店を利用したことから、佐久保健所へ相談し、検査を受けたところ5日に陽性が判明しました。
なお、6日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは126人、うち、入院しているのは36人です。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
佐久・上田・北信地域では、直近1週間の10万人当たりの新規感染者数が1.2を超えたため、感染警戒レベルを3に引き上げ、新型コロナウイルス警報を発令しました。
感染拡大に警戒が必要です。基本的な感染防止策の徹底をお願いします。
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原爆パネル展
広島や長崎に原爆が投下された当時の様子を記録した写真が並ぶ「原爆パネル展」が、伊那市のいなっせで開かれています。
いなっせ5階の廊下には、原爆が投下された直後の広島・長崎の様子などを記録した写真26枚が展示されています。
米軍が撮影した原爆投下直後に広島の上空にわきあがる原子雲。
爆心地から400メートル離れた広島市内の8月7日の様子。
熱線で負傷した部分を、油に浸した布で応急手当をする様子などから、原爆の悲惨さが伝わってきます。
写真は、原水爆禁止日本協議会から伊那市が購入したものです。
会場にはほかに、戦争や平和について詳しく描かれたハンドブックと、長崎に原爆が投下された後に撮影された「焼き場に立つ少年」のカードがあり、無料で持ち帰ることができます。
原爆パネル展は、17日まで伊那市のいなっせ5階で開かれています。 -
宮田村記者会見「調停不成立」
宮田村は5日、役場で記者会見を開き、村内で産業廃棄物最終処分場の建設を進めている業者からの、建設予定地の買い取りを求める調停が「不成立」となったと明らかにしました。
会見には、小田切康彦村長と、顧問弁護士の長谷川洋二弁護士が出席し、これまでの経緯を説明しました。
産業廃棄物の最終処分場は、宮田村大久保にある工場跡地に建設が計画されています。
処分場は、国が定める基準以下の放射性物質を含む焼却灰を取り扱うということで、地元住民から建設反対の声が上がり、10万人以上の署名も提出されました。
こうした背景から、村では去年、業者に対して予定地の買い取りを求める調停を、長野地方裁判所伊那支部に申し立て、これまでに6回の話し合いを行いました。
しかし、新型コロナの発生により、この対応を最優先とした宮田村が具体的な買取価格を示すことができなかったため、8月3日に裁判所が調停不成立の見解を提示しました。
状況を考慮し、宮田村も受け入れました。
村では、新型コロナ収束を目処に再び話し合いを進めたいとしています。
なお、業者は現存の施設の解体工事は行うと回答しています。 -
高遠第2第3保育園じゃがいも掘り
伊那市高遠町の高遠第2・第3保育園の園児がきょう、じゃがいも掘りを体験しました。
園舎の近くに20平方メートルほどの畑があり、野菜を育てています。
園児たちは、素手で土の中から、ジャガイモを掘り出していました。
6月に子どもたちが植え、年長児が毎日水やりをして育ててきたということです。
3キロの種芋を植え、51キロ収穫できました。
高遠第2・第3保育園では、カレーや豚汁などにして給食で味わうということです。
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広島原爆投下の日から75年
1945年8月6日に広島に原爆が投下されてから、6日で75年となりました。
広島平和記念日の6日、伊那市内でも原爆の犠牲者に黙祷が捧げられました。
伊那市山寺の丸山公園では「伊那市民平和のつどい」が行われました。
原爆投下時刻の午前8時15分にサイレンが鳴らされると、参列者が黙祷を捧げました。
集いは、「非核平和都市宣言をさらにすすめる伊那市民の会」が行ったもので、およそ40人が参加しました。
伊那市民の会は1987年に発足し、その3年後の1990年に、この丸山公園に平和の塔が建立されました。
塔の上部には原爆の火が灯されています。
伊那市民の会の建石繁明代表は「戦争のない平和なこと。特にその中でも核兵器というものは人類と絶対に共存できない。これからは『自分がどんな行動をすれば幸福に生きられるか』を考えることが大切だ」と話していました。
参列者は平和の塔に花を手向け、手を合わせて世界平和を祈っていました。
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六道地蔵尊 縁日祭
伊那市美篶に古くから伝わる六道地蔵尊の縁日祭が、6日に六道の杜で行われました。
六道地蔵尊の縁日祭は、毎年8月6日に行われています。
この日も午前6時頃には多くの参拝客が訪れていました。
六道地蔵尊は、今からおよそ860年前の平安時代に、第77代後白河天皇の命令で、平清盛が全国6か所に祀ったうちの1つとされています。
縁日祭は800年以上前から美篶に伝わる伝統行事です。
お札には松の穂が添えられていて、この松の穂に先祖が乗り移ってお盆に帰ってくるとされています。
松の穂は、地蔵尊が祀られている六道の杜の松の巨木から取ったもので、美篶の洞泉寺で祈願されたものだということです。
縁日は、美篶の上川手・下川手の高齢者たちが1年毎に交代で行っていて、今年は下川手が担当しました。
縁日は5日午後5時頃から始まり6日の正午まで行われおよそ800人が訪れたということです。
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中体連上伊那大会 卓球・柔道
新型コロナウイルスの影響で中止となった中体連の代替大会、上伊那中学校体育大会 卓球の部が、1日と2日に伊那市の東部中学校で開かれました。
大会には10校から男女合わせておよそ190人が出場しました。
コロナウイルス対策として試合中のコートチェンジは行わず、試合の合間には10分間の換気が行われました。
例年は個人戦と団体戦がありますが今回は個人戦のみとし、男女で日にちを分け開催されました。
大会の結果 男子は伊那中学校の1年の北原琉暉君が、女子は赤穂中の3年の小原瑚乃真さんが優勝しました。 -
伊那市「CATV+ドローン」で買い物支援
伊那市は伊那ケーブルテレビの双方向サービスとドローンによる、新たな買い物支援サービス「ゆうあいマーケット」の本格運用を5日から始めました。
5日は伊那市長谷の南アルプスむら長谷の駐車場からドローンのオープニング飛行が行われました。
ゆうあいマーケットは買い物困難者が増加する中、食料品や日用品をケーブルテレビのリモコンで注文し、ドローンで当日配送するサービスです。
自治体が運営主体となりドローンによる配送サービスを行うのは国内で伊那市が初めてだという事です。
使用するドローンはKDDIのモバイル通信ネットワークを使い、目視が出来ない場所でも自律飛行や遠隔での監視・制御が可能となっています。
荷物は最大5キロまで積むことができ、1回の飛行距離はおよそ7キロです。
南アルプスむら長谷の駐車場を出発したドローンは、およそ10分で中尾座に到着しました。
商品をボランティアスタッフが取り出し注文した中尾の大出達雄さんに手渡されました。
ボランティアの一人、橋爪嶺香さんは少しでも地域の役に立てればと話します
利用には事前の申し込みが必要で、商品代金と1か月1000円の使用料がかかります。
今年度は長谷の非持、溝口、黒河内、中尾の4地区で行われ、来年度は長谷の全域と新山で実施される予定です。
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気温34.4度 熱中症に注意
5日の伊那地域の最高気温は午後2時16分に34・4度まで上がり、2日続けて真夏日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、5日午後4時半現在、辰野町の80代男性1人が、熱中症で搬送されましたが、軽症だということです。
長野地方気象台では、6日も5日と同じくらい気温が高くなるとして、こまめな水分補給をとるなど、熱中症に注意するよう呼び掛けています。
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箕輪中2年生 萱野高原登山
箕輪町の箕輪中学校2年生は、新型コロナウイルスの影響で中止となった西駒登山の代わりとして5日、萱野高原に登りました。
この日は、2年生およそ230人が、箕輪町三日町の萱野登山口から山を登りました。
7月下旬に行われる予定だった西駒登山が、新型コロナウイルスの影響で中止となったことから、生徒たちに登山を経験してもらおうと行われたものです。
箕輪中学校では、毎年西駒登山の前に練習として萱野高原に登っています。
生徒らは、互いに声を掛け合って、山頂を目指していました。
山頂では生徒らが、西駒ケ岳の方を向き、大正2年に遭難事故にあった、箕輪中の前身となる中箕輪尋常高等小学校の児童らの死を悼んで黙とうをささげていました。
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新型コロナ 南箕輪村60代男性など3人感染確認
長野県は5日、新たに南箕輪村の60代男性1人を含む、3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
5日午前11時現在、県内で感染が確認されたのは125人で35人が入院中です。
感染が確認されたのは、南箕輪村の60代男性、中野市の80代の男性、下高井郡山ノ内町の20代男性の3人です。
南箕輪村の60代男性は、自営業で、先月26日に感染が確認された南箕輪村の医療従事者の30代男性の父親です。
男性の感染が確認された翌日の27日に濃厚接触者として検査し陰性とされましたが、その後喉の痛みが出たため、きのう再び検査を行ったところ、陽性と判明しました。
これにより30代男性の同居家族4人全員の感染が確認されました。
なお、5日午前11時現在、長野県で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは125人で35人が入院しています。
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森林づくり上伊那地域会議
長野県森林づくり県民税を活用した事業について評価する、森林づくり上伊那地域会議が7月17日に、南箕輪村の大芝高原みんなの森で開かれました。
この日は、委員ら10人が、森林税が使われている事例として、みんなの森を視察しました。
みんなの森では、アカマツを松くい虫被害から守るための、幹への薬剤注入などに森林税が活用されています。
この日は、昨年度の事業について実績報告がされました。
昨年度森林税を活用した上伊那全体の事業費は、1,600万円でした。
このうち、伊那市は松くい虫の被害を受けた木の処理で、事業費は313万円でした。
箕輪町は、松くい虫被害の木をベンチや机に加工する事業に115万円、南箕輪村は地域産材製品の購入に77万円でした。
事業の検証と評価について、伊那市は事業を継続、箕輪町と南箕輪村は、事業内容を見直して継続としています。 -
南信工科短大でスワニーが授業
伊那市富県で製品設計開発を行っている有限会社スワニーの橋爪良博社長が7月17日に、南箕輪村の南信工科短期大学校を訪れ、出前授業をしました。
この日は、南信工科短大の電気・機械学科の2年生が橋爪社長から話を聞きました。
出前授業は、南信工科短大の2年生を対象に4年前から開かれているものです。
地元企業でつくる南信工科短大振興会がスワニーに協力を呼び掛け、毎年授業を行っています。
橋爪社長は、ものづくりに対する考えとして「失敗することでチャンスが生まれる」と学生たちに話していました。
2年生は今後、スワニーでも使われている、3Dプリンターを使った樹脂の型の製作などの実習をすることになっています。
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被爆樹木アオギリ前で平和願う
伊那中央ロータリークラブは伊那市山寺の高尾公園にある被爆樹木アオギリの前で平和への願いを込めて黙とうを捧げました。
高尾公園にある被爆樹木アオギリは2013年のロータリー世界平和フォーラム開催を記念して伊那中央ロータリークラブが取り寄せたものです。
原爆が投下された広島で爆心地からおよそ1.3キロメートル離れた所に立っていたアオギリの種を発芽させたもので当時は30センチほどの苗木だったということです。
伊那中央ロータリークラブでは毎年8月にアオギリの前で黙とうを捧げていて会員は平和への誓いを新たにしていました。 -
東部中保健委員会が手作りごみ袋寄付
伊那市の東部中学校の保健委員会は、お世話になった地域の人たちに恩返しをしようと、新聞紙で作ったゴミ袋を伊那市社会福祉協議会に3日寄付しました。
3日は、東部中学校の保健委員会委員長と副委員長が福祉まちづくりセンターを訪れ、伊那市社協の森田英和事務局長に新聞紙で作ったごみ袋520袋を寄付しました。
東部中学校には、新型コロナの流行でマスクを入手することが難しかった時期に、地域の企業や団体からマスク約1,300枚が届けられたということです。
保健委員会では地域に何か恩返しができないかと考え、伊那市社協がゴミ袋づくりのボランティアを募集していることを知りました。
6月から7月にかけ保健委員会の生徒60人が520袋を作りました。
森田事務局長は「保育園や高齢者施設で有効に使わせていただきます。とてもありがたいです」と話していました。
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7月の豪雨 農業被害額
長野県は、梅雨前線の停滞による先月の豪雨に関する長野県内の被害額をまとめました。
それによりますと、農業関係の上伊那の被害額は1億9千700万円となっています。
県によりますと、県全体の被害額は296億円でした。
農地の浸水などの農業関係の被害額は18億1,500万円で、上伊那は1億9千700万円でした。
内訳は、伊那市が5,300万円、駒ヶ根市が1,500万円、辰野町が4,300万円、中川村は8,600万円でした。
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町郷土博物館が工作キットを提供
箕輪町郷土博物館は、新型コロナの影響で講座が開けなくなったことから、夏休みに家で作れる工作のキットの提供を4日から始めました。
4日から提供が始まったキットです。
勾玉づくりのキットは加工しやすい高麗石とやすりなどがセットになっています。
1セット100円で、150人分が用意されました。
こちらは電気機関車ED19のペーパークラフトです。
郷土博物館の向かいに展示されている電気機関車をかたどったものです。
こちらは無料で、300人分が用意されました。
町郷土博物館では、毎年夏休みの子供向けに工作の体験講座を開いていましたが、今年は新型コロナ感染防止対策として、家で作ってもらえるキットを提供することにしました。
配布は9日(日)まで、町郷土博物館で行っています。
対象は高校生以下、家族の受け取りも可能だということです。
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最高気温33.2度 熱中症に注意
4日の伊那地域の最高気温は、午後4時半現在33.2度で、今年一番の暑さとなりました。
長野地方気象台では、5日も気温が高くなるとして、熱中症に注意するよう呼び掛けています。
伊那市山寺の原垣外遺跡です。
4日は日差しが照り付ける中、伊那市の職員やシルバー人材センターの会員が発掘作業をしていました。
大型の扇風機を4台設置している他、こまめに休憩時間をとるなど熱中症対策を行っているということです。
また、小型の扇風機のついたベストを着るなど個人で対策をとっている人もいました。
長野地方気象台によりますと、今日の伊那地域の日中の最高気温は33.2度で、今年一番の暑さとなりました。
上伊那広域消防本部によりますと、4日午後4時15分現在、熱中症で搬送された人はいないということです。
気象台では、5日も4日と同じくらい気温が高くなると予想していて、こまめな水分補給など熱中症に注意するよう呼び掛けています。
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富県・新山保育園の園児が水遊び
伊那市の富県保育園と新山保育園の園児は、4日伊那市役所南側のせせらぎ水路で水遊びをしました。
4日は、伊那市の富県保育園と新山保育園の年長園児がせせらぎ水路を訪れ、水に入って遊びました。
2つの保育園では、夏の時期に毎年川遊びを行っていますが、今年は新型コロナの影響で中止となってしまいました。
せめて夏らしい遊びを楽しもうと、せせらぎ水路をれたということです。
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井月さんまつりオンラインで開催
幕末から明治にかけて伊那谷を放浪し数々の俳句を残した井上井月を偲ぶ「第8回千両千両井月さんまつり」が、今年はオンラインで開かれます。
7月20日は、井上井月顕彰会のメンバーがテレビ会議システムを使って記者会見を開き、概要について説明しました。
第8回千両千両井月さんまつりは、新型コロナ感染拡大防止のためテレビ会議システム「ZOOM」で出演者と観客を繋ぎ、オンラインシンポジウムを行います。
テーマは「漂泊の俳人 再考」です。
講演では芥川龍之介の主治医で井月の句集の出版のため尽力した下島空谷をとり上げます。
井月さんまつりは9月12日午後1時からオンラインで開催されます。
参加するには、井月顕彰会のHPから登録が必要です。
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県内で新たに3人感染確認
長野県は県内で新たに3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと4日発表しました。
感染が確認されたのは上田市の公務員の60代男性1人と、松本市の自営業の40代男性1人、松本市の学生の20代女性1人の合わせて3人です。
上田市の男性は市内で感染が確認されている女性と接触したことがわかり検査を受け3日陽性が判明しました。
濃厚接触者は家族3人と知人1人です。
松本市の男性はのどの痛みや嗅覚味覚に障害があらわれ3日陽性が判明しました。濃厚接触者は家族3人です。
松本市の女性はのどの痛みのほか発熱があり3日陽性が判明しました。濃厚接触者は家族2人です。
4日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは122人で、そのうち83人が退院しています -
北信 上田 佐久レベル3に引き上げ
長野県は北信、上田、佐久の3つの広域圏について新型コロナウイルスの独自の感染警戒レベルを3に引き上げました。
伊那を含むほかの広域圏はレベル2を継続しています。
4日阿部守一知事が県庁で記者会見を開き感染警戒レベルに関する方針を示しました。
県では2日までの1週間でレベル3へ引き上げる基準の10万人あたりの新規感染者が1.2人を超えたことから感染が拡大している北信、上田、佐久の3つの広域圏をまん延期のレベル3とし新型コロナウイルス警報を発令しました。
感染者の数に地域差があることから伊那を含むほかの地域は発生期のレベル2を継続しています。
レベル3に引き上げても休業要請や外出自粛要請などは行わず
クラスター対策チームによる感染の封じこめを図るとしています。
県では感染拡大に備えレベル4から6を新たに追加し警戒を強めることにしています。
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中体連代替大会 新体操競技
新型コロナウイルス拡大の影響で中止となった中学校体育連盟の新体操競技の代替大会が、2日、伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで開かれました。
中体連新体操競技には全県から23の中学校の31人が参加しました。
感染防止策として、3年生のみが出場し、選手・保護者ともに入館時間を交代制にし、入場を制限して行われました。
競技種目は、個人種目の「ボール」と「クラブ」で、出場選手が演技を披露しました。
構成や難易度、身体の使い方などが審査され、審判が採点していました。
代替大会は、地区大会のかわりとなるもので、地区ごとに個人総合で入賞者が決まりました。
南信地区個人総合成績
1位 赤羽 陽菜子さん(下條中)
2位 山田 瑛羽さん(鼎中)
3位 窪田 咲桜さん(緑ヶ丘中)
4位 高井 優瞳さん(西箕輪中)
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県内で新たにコロナ感染確認
長野県は3日、新たに中野市の10代男性の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは中野市の10代男性1人です。
男性は2日、県から感染が発表された、中野市の60代男性と女性の孫で、濃厚接触者として検査しました。
検査の結果、陽性と判明しました。
濃厚接触者は家族10人だということです。
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中体連 ソフトテニス・ソフトボール競技
新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった上伊那中体連の、上伊那中学校体育大会の代替大会が2日、伊那市内で開かれました。
このうち、ソフトテニス競技男子個人戦と、女子団体戦が伊那市センターテニスコートで行われました。
男子個人戦には、上伊那10校から111人が参加し、女子団体戦は10校10チームが参加しました。
試合は予選リーグと決勝トーナメント、5ゲームマッチで行われました。
男子個人戦では、伊那中学校が南箕輪中学校を3対1で破り、優勝しました。
女子団体戦は、交流戦として順位は付けず行われました。
また、女子ソフトボール競技が伊那市の富士塚スポーツ公園運動場で行われました。
ソフトボール競技は、上下伊那合同で行われ、伊那市の伊那中学校、東部中学校、飯田市の高陵中学校、旭ヶ丘中学校の4校が出場しました。
女子ソフトボールは、東部中学校が優勝しました。
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全県で夏期食中毒注意報発令
長野県は3日、全県に夏期食中毒注意報を発令しました。
長野県によりますと、気温や湿度が高い日が続いていることから、食中毒の原因になる細菌が増えやすくなっているということで、きょうから3日間、夏期食中毒注意報を発令しました。
テイクアウト・デリバリーは、調理してから食事を摂る時間が長くなるとして、事業者には、メニュー選びのほか、温度管理に気を付けるよう注意を呼び掛けています。
また消費者は注文後、できるだけ早く食べるようにすることや、持ち帰り中の温度管理に気をつけるよう、呼び掛けています。
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鳳仙花でサボテンの花咲く
南箕輪村北殿の喫茶店「鳳仙花」の店先でサボテンの花が咲きました。
鳳仙花によりますと、サボテンの花は毎年この時期に咲くということです。
花は、薄いピンク色をしていて、1日で枯れてしまうということです。
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「石仏探訪まっぷ」をもとに写真を撮るイベント
伊那市高遠町にある石仏の位置を記した「石仏探訪まっぷ」をもとに、写真を撮るイベントが行われています。
こちらが「石仏探訪まっぷ」です。
高遠町内にある2,229基の石仏のうち、代表的な作品24基の写真と場所が記されています。
イベントは、この地図をもとに実際の場所に行き、デジタルカメラやスマートフォンで写真を撮影するものです。
20か所以上を訪れ、さらに町内で買い物をすると、先着30人にオリジナルタンブラーがプレゼントされる他、12か所以上でエコバックが、6か所以上でオリジナルクリアファイルがもらえます。
高遠町では、高遠石工の作品をPRしようと、今年5月にマップを作成しました。
6月のバラ祭りに合わせて大規模なイベントを予定していましたが、新型コロナの影響で中止となっていました。
そこで、伊那市地域おこし協力隊の澤広行さんが、密にならずにできるイベントとして、企画したものです。
イベントは、11月30日まで行われています。
マップは、市役所や高遠町内5か所で手に入る他、観光協会のHPからダウンロードすることができます。 -
箕輪町 30%のプレミアム商品券販売開始
箕輪町内の飲食店や食料品店で使えるプレミアム率30%の商品券の販売が、4日から、産業支援センターみのわで始まりました。
プレミアム付き商品券「コロナに負けるな!みのわ地元応援券」は、1セット1万円で1万3,000円分の買い物ができます。
町内の大型店を含む全店舗で利用できる共通券が8枚、小規模店舗専用券が5枚の13枚綴りで、1人5セットまで購入できます。
新型コロナ感染防止対策として、7月15日から27日まで事前募集を行ったところ、町内外から5,440人、2万3,350セットの申し込みがあったということです。
商品券は、町内の210店舗で利用できます。
商品券の販売は、31日月曜日までで、平日は午前9時~午後5時まで、8日と29日の土曜日は、午前9時から午後4時までとなっています。
町では、お盆中は混雑が予想されるので、平日の来場を呼び掛けています。
なお、商品券の使用期限は、12月31日までとなっています。