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自衛隊広報フェス
自衛隊長野地方協力本部は、伊那市の島田屋第1ホテル多目的ホールで7月18日に、自衛隊広報フェスを開きました。
会場には、自衛隊員が身に着ける装備品など50点ほどが並びました。
去年、台風19号で被災した地域への支援活動を撮影した写真はおよそ100点飾られました。
訪れた人は、バイクにまたがったり、隊員の制服を着て写真を撮ったりしていました。
また、島田屋駐車場には自衛隊車両3台が展示されました。
自衛隊広報フェスは、自衛隊の活動を広く地域住民に知ってもらおうと、初めて開かれました。 -
長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
【#新型コロナウイルス注意報 発令中】
息苦しさや高熱等の強い風邪症状、からだに異変を感じたら、病院に行く前に 保健所に相談をしましょう。さらに軽微な症状でも、場合によっては受診紹介や検査を実施しています。
日々、体温や体調の確認等の健康チェックを欠かさず行うことが重要です。
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伊那市の夜空に花火打ち上げ
新型コロナウイルスの影響でイベントが中止となる中、伊那商工会議所青年部は、夏の思い出をつくってもらおうと、1日夜、伊那市内の複数の場所から花火を打ち上げました。
花火は、午後7時45分から市内8か所で打ち上げられました。
「INASHI盆前year! 伊那市はひとつ、心に響け思い出花火2020」は、伊那商工会議所青年部が企画したもので、資金は、事前の募金活動のほか、クラウドファンディングなどで300万円ほどあつまりました。
花火は各地で一斉に、約6分間打ち上げられました。 -
県内3人新たに感染確認
長野県内で、2日、新たに3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
感染が確認されたのは、小諸市の80代男性と、埼玉県在住で長野県を訪れていた40代男性、長野市の20代女性の3人です。
長野県の発表によりますと、従業員の感染が確認された理容店を利用していた小諸市の80代の男性と、埼玉県から自家用車で長野県を訪れていた40代の男性の2人の感染が確認されました。
また、長野市は午後3時に、20代女性1人の感染が確認されたと発表しました。
なお、2日午後3時現在、長野県で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは114人となっています。
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市民大学再開
伊那市のまほらいな市民大学が6月30日に、4か月ぶりに再開しました。
市民大学は、新型コロナウイルスの影響で、今年の3月から休講していました。
この日は、伊那市のニシザワいなっせホールで脳を活性化させるレクリエーションが行われました。
学生およそ80人が参加し、講師の出す問題に解答をしたり、一人じゃんけんなどを楽しんでいました。
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竜東・竜西少年野球大会
伊那市と南箕輪村の少年野球チームが出場する竜東・竜西地区少年野球大会が1日、伊那市内で開かれました。
大会には12チームが出場し、AブロックとBブロックに分かれトーナメントで競いました。
西春近北スポーツ少年団と高遠スポーツ少年団の試合では、子どもたちが元気に声を掛け合いながら試合に臨んでいました。
例年辰野町や駒ヶ根市などからチームを招待していましたが、今年は新型コロナ感染防止のため地元のチームのみの出場となりました。
大会長の田畑勉さんは「これまであきらめずに練習に取り組んできた子どもたちが野球を楽しめるような大会にしたい」と話していました。
試合の結果、Aブロックは西友クラブ、Bブロックは手良スポーツ少年団が優勝しました。
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アクセス通り美しくしよう会に健康ベスト
伊那市御園のアクセス通りの整備作業を行っているアクセス通りを美しくしよう会に、建設資材の製造販売を行う株式会社アドヴァンスから安全ベストがきょう贈られました。
1日は、アドヴァンス長野営業所の沖村 隆部長から、アクセス通りを美しくしよう会の御子柴 茂明会長に安全ベスト15枚が贈られました。
アドヴァンスは、道路をきれいにする取り組みを行っている団体をサポートするアダプトシステムサポーターとしてベストや苗の寄付を行っています。
沖村さんは、「道路の利用者としても、皆さんの努力には頭が下がる。ベストを着て安全に作業を行ってほしい」とあいさつしました。
御子柴会長は「これからも末永く活動を続けていきたい」と話し感謝していました。
アクセス通りを美しくしよう会は、2000年に活動をスタートし、4月~11月まで月に1回、植栽や草刈り、ごみ拾いなどの活動を続けています。
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関東甲信地方 やっと梅雨明け
気象庁は、1日、関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。
平年よりも11日、去年よりも8日遅い梅雨明けです。
長野地方気象台によりますと、今後は、高気圧に覆われ、おおむね晴れるということです。
来週1週間は、気温も31度から32度ほどで推移し、平年並みの暑さになるということで、熱中症に注意を呼び掛けています。
なお、1日の伊那地域は日中31.8度まで気温があがり、上伊那広域消防本部によると、熱中症とみられる症状で、箕輪町の90代の男性が搬送されています。
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南箕輪村で新たに60代女性感染確認 県内全体では6人
長野県は、1日、新たに南箕輪村の60代女性1人を含む、6人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは、南箕輪村の60代女性、軽井沢町の20代の女性、中野市の10代女子中学生、中野市50代女性、上田市の50代女性、上田市の50代男性の6人です。
南箕輪村の60代女性は、自営業で、先月26日に感染が確認された南箕輪村の医療従事者の30代男性の母親です。
男性の感染が確認された翌日の27日に濃厚接触者として検査し陰性とされましたが、その後喉の痛みが出現したため再び検査を行ったところ、昨日陽性と判明しました。
この60代女性の濃厚接触者は家族4人で、そのほかの接触については調査中だとしています。
なお、1日午前11時現在、長野県で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは111人となっています。
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伊那市地蜂愛好会 蜂追い大会
伊那市地蜂愛好会は、クロスズメバチ・地蜂を追って巣を探す蜂追い大会を、きょう、伊那市野底で開きました。
餌となるイカの切り身を、森の中に仕掛けておくと、地蜂とよばれるクロスズメバチが、においに釣られてやってきます。
あらかじめ小さく切り分け、糸と目印をつけておいた餌をつかませます。
目印のついた餌を巣まで持ち帰る働きバチを追いかけるのが「蜂追い」別名「すがれ追い」とも言います。
参加者たちは、大きな声を上げて、蜂の後を追っていました。
この蜂追い大会は、地蜂とのかかわりを大切に、マナーを守りながら伊那谷の食と文化を後世に伝えようと行われています。
1日は、地蜂愛好会の会員のほか一般からも27人が参加しました。
蜂を追って走り回り、巣を見つけると、参加者は歓声を上げて喜んでいました。
巣では、働きバチが出たり入ったりする姿が確認できました。
そのあと、煙幕をたいて、蜂を気絶させ巣を掘り出していました。
掘り出した巣は、会員らが餌を与えて育て、秋に開かれる地蜂の巣コンテストに出品するということです。
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新たに2人感染確認
長野県は31日、新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは中野市の70代女性、小諸市の70代
男性の2人です。
中野市の70代の女性は30日、陽性が判明し濃厚接触者は家族3人と知人4人でその他は調査中です。
小諸市の70代男性は、30日陽性が判明し濃厚接触者は家族1人でその他は調査中です。
31日の午前11時現在、県内で感染が確認されたのは105人で83人が退院しています。
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例年より短い夏休み
上伊那の多くの小中学校で31日、1学期の終業式が行われました。
新型コロナウイルスの影響で例年より短い夏休みが始まります。
このうち伊那市の美篶小学校では新型コロナウイルス感染防止対策として、教室ごとに設置されたモニターを通じて終業式が行われました。
この中で、大日野剛校長は、「日本でも長野県でも新型コロナウイルスに感染する人が増えています。家の中で過ごす事が多い今までとは違う夏休みになると思います。感染予防を行い安全で楽しい夏休みにしてください」と呼びかけました。
終業式では、3年生と5年生の代表児童が1学期に頑張ったことを発表しました。
終業式が終わると1年生の教室では、初めての通知表が担任から手渡されました。
美篶小学校では当初25日間の夏休みを予定していましたが、授業時間を確保するため18日間に短縮されました。
美篶小学校では8月19日から2学期が始まる予定です。
上伊那の小中学校の1学期の終業式のピークは今日で放送エリア内の小中学校のうち、伊那市の11校、南箕輪村の3校で終業式が行われました。 -
伊那商工会議所青年部花火大会生中継
伊那商工会議所青年部が企画する花火大会が8月1日の午後7時45分から開かれます。
伊那ケーブルテレビでは、花火大会の模様を生中継します。
花火大会は新型コロナの影響で各種イベントが中止となる中、子どもたちに夏の思い出を作ってもらおうと伊那商工会議所青年部が企画したものです。
青年部では、市内の大型店で花火大会の募金活動を行った他、クラウドファンディングで資金をつのり、およそ300万円が集まりました。
打ち上げ時間は、午後7時45分から約6分間で、密集を防ぐため打ち上げ場所は当日まで非公開となっています。
伊那ケーブルテレビでは、あすの午後7時40分から122chで生中継します。
打ち上げ場所については、花火が打ちあがる直前の午後7時35分から122chの放送でお知らせします。
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6月の月間有効求人倍率0.77倍
上伊那の6月の月間有効求人倍率は、前の月を0.06ポイントを下回る0.77倍でした。
6月の月間有効求人数は2287人、月間有効求職者数は2973人で、月間有効求人倍率は0.77倍でした。
全国は1.11倍、長野県は1.03倍で上伊那の0.77倍は、県内12のハローワーク管内で大町の0.6倍、須坂の0.76倍に次ぎ3番目に低い数字となりました。
雇用情勢については「求人の減少は下げ止まりの兆しはあるが5月に続き求職者数が求人数を上回り、弱い動きとなっている」としています。
ハローワーク伊那では、「新型コロナウイルスの第二波の心配はあるが6月に入り求人数は下げ止まった。7月の情勢は見通せない状況だ」としています。
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新たに2部会が加わり初会合
新しい技術を使ったビジネスや地域振興を考える伊那市新産業技術推進協議会に、新たに環境と行政手続きに関する2つの部会が発足しました。
31日は、市役所で今年度の協議会の初会合が開かれ、市の職員や部会に所属する企業の関係者などが参加しました。
会長は、昨年度に引き続き、伊那市政策委員の栗林秀吉さんに決まりました。
会では、これまでの活動実績や実用化した事業などの報告がされました。
今年度の協議会には、農業、工業、物流、交通、定住の5つの部会に、新たにサスティナブル環境部会とデジタル行政部会が加わりました。
サスティナブル環境部会は再生可能エネルギーなどによる環境負荷低減に、デジタル行政部会は行政手続きのデジタル化などに取り組みます。
白鳥孝市長は、「各部会が協力し、地域で抱えている課題の解決につなげていきたい」と話していました。
なお、これまで協議会の中に構成されていた林業と教育については、一定の方向性が見えたとして部会から外れ、独立した組織として活動していくことが報告されました。 -
箕輪町と第一生命保険が包括連携協定
箕輪町は、地域社会の発展と町民サービスの向上を目的に、第一生命保険株式会社と包括連携協定を、30日に締結しました。
県内の市町村が第一生命保険と同様の協定を結ぶのは箕輪町が初です。
この日は役場で締結式が行われ、白鳥政徳町長と第一生命保険株式会社松本支社の勝田靖隆支社長が協定書を取り交わしました。
第一生命保険株式会社は、去年12月に長野県と包括連携協定を結んでいます。
県内の市町村が同様の協定を結ぶのは、箕輪町が初めてです。
協定に合わせて、第一生命保険伊北営業オフィスは、町と町社協が進める認知症の見守り協力団体「すまいる」に登録されたということです。
また伊北営業オフィスの社員40人が、今月行われた認知症サポーター養成講座を受講したということです。
勝田支社長は「箕輪町が抱える地域課題解決のために努めていきたい」と話していました。
今回の協定に合わせて、第一生命保険から箕輪町に避難所用のパーテーションが5基贈られました。 -
就活準備合宿前にオンラインで講演
新型コロナウイルスの影響でオンラインで行われる就活準備合宿を前に伊那市の伊那食品工業株式会社で塚越英弘社長による講演が22日行われました。
就活準備合宿は上伊那の企業を知ってもらおうと上伊那広域連合が8月に計画しているもので講演は合宿を前に参加者にオンラインに慣れてもらおうと行われたものです。
塚越社長が働くことの意味や目的について講演し学生など30人ほどが話を聞きました。
塚越社長は「会社の目的はいい会社をつくることです。いい会社とは社員が幸せになることです」と話していました。
就活準備合宿は8月11日と12日オンラインで行われ上伊那の企業約30社が参加します。
学生は上伊那地域の企業に就職を考えている人などが対象で採用担当者から就活に関する心得を聞いたり悩みや疑問を相談できます。
上伊那広域連合では「企業の担当者との相談を通して早い段階で
就職活動を考えることができる」として参加を呼びかけています。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
県内では、新型コロナの感染拡大の恐れがあるため、県全域の新型コロナの感染警戒レベルを「レベル2・域内感染発生期」に引き上げ、全県に「新型コロナウイルス注意報」を発令しました。
感染拡大防止のため、より慎重な行動をお願いします。
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福祉避難所開設訓練
新型コロナウイルス感染防止も含めた災害時の高齢者や障がい者などの避難について考える研修会が30日、南箕輪村の生涯活躍交流センターこもれびの家で開かれました。
研修会には、県内の福祉関係者およそ40人が参加しました。
研修会では、新型コロナウイルス感染防止のための防護服とフェイスシールドを着用しました。
避難所の開設訓練では、広さおよそ20畳の空間に段ボールベッド2つとパーテーションを組み立てました。
段ボールベッドの周りに目隠しを立てて、新型コロナ感染防止対策やプライベートを守るようになっています。
一般の避難所とは違い、車いすを使う人や素早く移動ができない人がいる想定で、部屋の導線を考えながら配置しました。
この研修会は、長野県社会福祉協議会が事務局となっている「長野県災害福祉広域支援ネットワーク」が行ったものです。
ネットワークにはふくしチームがあり、現在社会福祉士やケアマネジャーなど福祉の専門職で働く人およそ130人が登録しています。
登録者の中には去年の台風19号豪雨災害の時に、実際に長野市の福祉避難所で活動した人もいるということです。
長野県災害福祉広域支援ネットワークでは今後、県内4地区での研修の開催も検討しているということです。 -
松川町 平澤充人さん伊那谷の風景写真展
松川町の写真愛好家、平澤充人さんが40年近く撮りためた伊那谷の風景写真展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、春夏秋冬の伊那谷の風景をとらえた写真38点が並んでいます。
りんご農家の平澤さんは、現在78歳。42歳のころから仕事の合間を縫って写真を撮りためてきました。
写真展には、40年近く撮りためた作品の中から気に入ったものを出品していて、集大成ともいえる展示会です。
平澤さんは、「伊那谷は世界一美しい谷だと思う。作品を見て明るく爽やかで楽しい気持ちになってもらいたい」と話していました。
平澤さんの写真展「信州伊那谷」は、来月5日まで開かれています。
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理美容業等対象の助成金受付 上伊那238件
新型コロナ禍の中、理美容業やリラクゼーション業、代行業など顧客との密接な接触を避けることが難しい小規模事業者に対し長野県が交付する支援金の上伊那の受付状況は、29日現在で238件となっています。
この支援金は、理美容業などを営む小規模事業者に対し、長野県が1事業者あたり10万円を交付する事業で、今月10日から受付が始まりました。
上伊那地域振興局によると、県内全体では2,078件、上伊那では238件を受け付けたということです。
業種別の内訳は、理容業が81件、美容業が108件、エステティック業が7件、リラクゼーション業が10件、ネイルサービス業が5件、運転代行業が3件、療術業が24件となっています。
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高校野球 弥生が岡谷南に敗れる
夏季高校野球長野県大会。上伊那勢の30日の試合結果です。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた伊那弥生ケ丘 対 岡谷南の試合は、4‐1で弥生が敗れました。
これで上伊那勢は全て敗れました。
伊那ケーブルテレビでは引き続き高校野球の試合の模様を生中継します。
放送日程については、伊那ケーブルテレビのHPでご確認ください。
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みすずハイウェイバス利用者 停留所までタクシー代を補助
上伊那地域振興局は、高速バス飯田―長野線・みすずハイウェイバスの利用促進につなげるため、停留所までのタクシー代を補助する実証実験を、昨年度に続き今年度も行います。
上伊那地域振興局は、リニア中央新幹線の開業に向けて、県内の南北の移動手段となっているみすずハイウェイバスの利用促進を進めています。
地域振興推進費を活用して、バスの利用者に停留所までのタクシー代を助成しています。
伊那バス営業所窓口でみすずハイウェイバスの乗車券を購入した人に対し、片道2,000円のタクシー利用券を交付します。
利用できるのは来月1日~来年3月15日までです。
なお、昨年度は片道1,500円の利用券を配布し、9月13日から今年3月15日までの間、343人が利用しました。
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南箕輪村独自 教育関連ガイドラインを策定
2人の感染が確認された南箕輪村は、30日新型コロナ対策本部会議を開き、感染予防対策を徹底することなどを確認しました。
本部会議は冒頭のみ公開され、唐木一直村長は、「新型コロナと社会経済活動の両立のためには、徹底した予防対策が必要だ。最前線で活動する職員には、より慎重な行動が求められる。緊張感をもって対応しなければならない」とあいさつしました。
また、南箕輪村は、保育園児や小中学生の感染に関係する対応について独自のガイドラインを定めました。
ガイドラインは、職員や保護者の対応の指針となるもので、新型コロナウイルスへの感染が疑われた場合や、PCR検査を受けることになった場合など、段階によってどのような対応をとればよいかが示されています。
南箕輪村教育委員会では、「保育園や学校が急に休みになる場合もある。ガイドラインを確認して、どのような対応を取ればいいか事前の心構えをお願いしたい」としています。
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小諸市70代女性感染
長野県は30日、新たに1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは小諸市の70代女性です。
30日午後3時現在で、県内で感染が確認されたのは103人となりました。
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弥生器楽部ミニコンサート
伊那市の伊那弥生ケ丘高校器楽部のミニコンサートが21日、ニシザワいなっせホールで開かれました。
コンサートは、3年生のみが演奏しました。
器楽部は、部活動が再開となった6月からコンサートに向けて練習を重ね、演奏曲はポップスを中心に選んだということです。
観客は3年生の保護者のみで、席の間隔を広くとるなど、新型コロナウイルス対策がとられました。
新型コロナウイルスの影響でギターマンドリンの全国コンクールが中止となり、文化祭も延期となったことから、3年生最後の発表の場をつくろうと、ミニコンサートを開くことを決めたということです。
この日は、全国コンクールで演奏予定だった曲や、アンコールを含め5曲を演奏しました。
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火曜の朝市 8月4日から開催
南箕輪村の大芝高原味工房で、地元の生産者が農産物を販売する「火曜の朝市」が8月4日(火)から毎週火曜日に開かれます。
28日は大芝高原味工房に出店者らが集まり打ち合わせをしました。
火曜の朝市は、南箕輪村の地域おこし協力隊の小松朋世さんが企画しました。
先月村が「気候非常事態宣言」を宣言したことを受け、環境に配慮した農業や活動を行っている生産者の販売の場を設けるとともに、活気のある地域コミュニティを作ろうというものです。
初回は8月4日(火)で、南箕輪村の他、辰野町・箕輪町の農家や加工業者、5団体が出店する予定です。
火曜の朝市は毎週火曜日の午前9時から正午頃まで大芝高原味工房で開かれます。
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新型コロナ感染警戒レベル引き上げ
長野県は29日新型コロナウイルスに関する注意報を全県に発令し、県が独自に定めた3段階の感染警戒レベルをレベル1からレベル2に引き上げました。
県内で29日午後3時現在、新たに3人の感染が確認されました。
29日は県庁で阿部守一知事が記者会見を開き新型コロナウイルスに関する注意報の発令と感染警戒レベルの引き上げについて発表しました。
長野県内では29日午後3時現在、新たに3人の感染が確認されました。
感染が確認されたのは諏訪市の10代の女子小学生、飯田市の40代の男性会社員、松本市の20代の男性会社員です。
長野県内では29日までに、直近1週間の新規感染者が15人確認されています。
人口10万人あたりに換算すると0.74人となり、レベル2の基準0.4人を上回っています。
新規感染者の15人のうち7人の感染経路は調査を進めていますが特定できていないという事です。
県内では29日午後3時までに101人の感染が確認され82人が退院しています。
阿部知事は「早めの注意喚起の意味も含め注意報の発令と感染警戒レベルをレベル2に引き上げた」と説明しました。
県では、マスク着用の徹底や、手洗いなど基本的な感染防止を行い、東京や大阪など1都2府15県の感染が拡大している地域への往来は慎重に検討してほしいと呼びかけています。
また、息苦しい、だるい、発熱などの新型コロナの症状がある場合は、至急保健所に相談してほしいとしています。
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高遠中卒業生 母校へ寄付金贈る
伊那市高遠町の高遠中学校を昭和49年度に卒業した卒業生有志が還暦同窓会で集めた寄付金18万円を2日母校に贈りました。
同窓会実行委員会代表の広瀬宗保さんら4人が高遠中学校を訪れ、山﨑茂則校長に寄付金を手渡しました。
寄付金は今年2月に開かれた、還暦同窓会で、母校に何か貢献したいと集めたものです。
広瀬さんは、「会に出席した91人が快く寄付してくれた。新型コロナウイルスで大変な中、頑張っている子供たちのために役立ててほしい」と話していました。
寄付金は、3月に渡される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で休校していたため、今回渡されました。
高遠中学校によりますと、寄付金は学校教育のために使われるということです。
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スポーツ功労で表彰
伊那市のスポーツ振興に功績があったとして山寺の柴満喜夫さんが伊那市スポーツ協会功労表彰を受賞しました。
29日市役所で表彰式が行われ伊那市スポーツ協会会長の白鳥孝市長から賞状が贈られました。
柴さんは昭和52年に山寺スポーツ少年団で軟式野球の指導者として活動を始めました。
その後、市スポーツ少年団・県スポーツ少年団の要職を歴任し40年にわたってスポーツ少年団指導員として活動してきました。
白鳥市長は「スポーツ活動を通して地域づくりに貢献した功績は
大きい」と感謝していました。