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上農生が花を中央病院に寄贈
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒は、花の苗を植えたプランターを伊那中央病院に21日贈りました。
21日は上伊那農業高校生命探究科植物コースの3年生6人が伊那中央病院を訪れ、玄関に花を運びました。
上伊那農業高校は、新型コロナに対応する伊那中央病院を応援しようとプランターを贈ることにしました。
国際ソロプチミスト伊那が苗や土の購入する費用を支援し、21日上農生と一緒に苗を植えたということです。
伊那中央病院の本郷一博院長は「外来の患者さんも花を見て心が和むと思う。とてもありがたいです」と感謝していました。
花は、しばらくの間伊那中央病院の正面玄関に設置されるということです。
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土用の丑の日 店は大忙し
21日は土用の丑の日です。
伊那市上新田でうなぎのかば焼きを販売している塚原信州珍味では、注文の対応に追われていました。
伊那市上新田の塚原信州珍味です。
3代目店主の塚原慎也さんがうなぎを焼いていました。
店内には、予約の札がずらりと貼りだされていました。
一日で700人前の注文が入っていて、朝5時半から焼き始めたということです。
店の外の水槽にはうなぎが入れられていて、ここから取り出して捌くということです。
お昼時になると、うなぎを買い求める人が訪れていました。
塚原信州珍味のうなぎは1人前2,200円で、予約販売となっています。
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追加のコロナ対策に3憶8,000万円
伊那市の白鳥孝市長は21日市役所で開かれた記者会見で新型コロナウイルス感染症対策の事業費として市役所で開かれた記者会見で新型コロナウイルス感染症対策の事業費として22日の伊那市議会臨時会に提出される3億8,000万円の一般会計補正予算案を発表しました。
新型コロナ対策のうちの持続化給付金対象外の中小事業者支援は事業費2億2,000万円で前年度の比較で収入が30%以上50%未満に減少した月がある中小事業者などを対象としていて市内に1,400社ほどあるということです。
ほかに国の特別定額給付金の対象にならない令和2年4月28日から令和3年4月1日までに生まれた新生児のいる世帯に10万円を給付する事業に4,200万円。
国の子育て世帯への臨時特別給付金の対象にならない高校2、3年生のいる世帯に1万円を給付する事業に1,400万円などとなっています。
ほかに小規模事業者への3密対策工事費補助やひとり親世帯への
給付金追加支援など16事業、総額3憶8,000万円となっています。
この補正予算案は22日に開かれる伊那市議会臨時会に提出されます。
記者会見ではほかに伊那市などが取り組んでいる遠隔医療、モバイルクリニック事業が社会的に意義のある事業だとしてMaaS
アワード2020「サステナビリティ・地域貢献部門」を受賞したことが報告されました。
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長谷中 修学旅行を中止
伊那市の長谷中学校は、21日から3日間の日程で予定されていた修学旅行を中止することを20日決めました。
新型コロナウイルスの感染状況をふまえ中止としたということです。
伊那市教育委員会によると、日程を変更し実施するかどうかは現在検討中だということです。
伊那市の他の中学校では、高遠中学校は8月上旬に予定していて、実施の可否も含め検討中だということです。
東部中は8月下旬、伊那中・西箕輪中・春富中は10月を予定しています。
箕輪町の箕輪中学校と南箕輪村の南箕輪中学校は、来年3月を予定しています。
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熱中症の症状で1人搬送
21日の伊那地域の最高気温は32.2度(午後2時33分現在)まで上がり、真夏日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在熱中症の症状で伊那市の80代女性1人が搬送されました。
女性は屋外で農作業をしていたとみられ、命に別状はないということです。
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伊那市人権擁護委員委嘱・退任式
人権についての相談に応じたり、啓発活動を行う伊那市の人権擁護委員の委嘱式と退任式が6日、市役所で行われました。
この日は新たに伊那市の人権擁護委員に委嘱された、上の原の仲田穂積さんと、美篶上原の齋藤敬さんに、法務大臣からの委嘱状が白鳥孝市長から伝達されました。
富県桜井の鹿野剛さんと、西箕輪梨ノ木の大倉博子さんは、再任となりました。
白鳥市長は「新たに委嘱された2人と、再任の2人には、これからも地域の人権活動をお願いしたい」と話していました。
また、この日は3期9年務めた美篶横町の山口治さんと、日影の山口光さんの退任式も行われ、2人に感謝状が手渡されました。
山口治さんは「9年間、様々な人に支えていただいて活動ができた。」と話しました。
山口光さんは「自分なりに精一杯活動できました。」と話しました。
なお、人権擁護委員は7月1日付けで委嘱され、任期は3年となっています。 -
箕輪町議会臨時会2議案可決
箕輪町議会臨時会が20日、町役場で開かれ、町側から提出された一般会計補正予算案など、2議案が可決されました。
3,300万円を追加する一般会計補正予算案の内訳は、町独自の新型コロナ対策として、町役場職員のテレワーク環境の整備に2,100万円、箕輪中部小学校の空調設備の整備費に400万円。
ほかに、町内15か所の公民館への公衆無線LAN設置に700万円となっています。
また、9月からリニューアル工事が予定されている、旧にこりこ一帯について、建設業者を木下の浅川建設工業とし、契約金額を1億7,300万円とする請負契約が全会一致で可決されました。 -
スマート農業 最新農業機器を実演
伊那市が長野県や農家などと連携して進めている「スマート農業技術」の今年度初めての実演会が、20日に、東春近の水田で開かれました。
20日は、試験地となっている東春近の農事組合法人田原が管理する水田で、最新機器の実演が行われました。
ドローンを使って作物の生育量や栄養状態などを観測できる機器です。
今年度から本格的に取り組むもので、撮影した画像から作物の葉に対する太陽光の反射や吸収、透過状況を観察し、収獲時期などを判断します。
2時間ほどで田原全域を撮影できるということです。
昨年度導入した水田の給水・排水の遠隔システム機器については、「スマホやパソコンでモニタリングしながら離れた場所で操作ができ、労働時間の削減に繋がる」と説明していました。
水位を一定に保つことができる他、誤差も2センチ以内だったということです。
実証実験は、信州大学や農機具メーカーなど12の機関が連携してIT技術を活用したスマート農業を進めようと、昨年度からの2年計画で行われているものです。
農事組合法人田原では、導入済みの機器も含め、効果を検証し農業の省力化に繋げたいとしています。 -
来年の伊那駅伝3月21日
春の高校伊那駅伝実行委員会が7日、伊那市のJA上伊那本所で開かれ来年の春の高校伊那駅伝を3月21日に開くことを決めました。
実行委員会では大会の3週間前から選手やスタッフに検温をする
など新型コロナウイルス対策を実施しながら大会を開催することを決めました。
今年の大会は全国から男女合わせて186チームの申込がありましたが新型コロナウイルスの影響で中止となりました。
大会長の白鳥孝伊那市長は「先行き不透明な部分もあるが安全に開催できるよう準備を進めたい」とあいさつしました。
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レジャーシーズン前に水難救助合同訓練
夏の本格的なレジャーシーズンを前に、上伊那広域消防本部は水難救助合同訓練を、20日に、天竜川で行いました。
訓練は、南箕輪村田畑の天竜川右岸で行われました。
伊那消防署の特別救助隊の隊員の他、上伊那の6つの消防署の救助隊員18人が参加しました。
川で溺れ流されている人を救助する訓練では、体にロープを巻きつけた隊員が溺れている人の所まで泳いでいき、岸にいた別の隊員がロープを手繰り寄せていました。 -
高校総体代替大会 ソフトテニス競技
新型コロナウイルスの影響で中止となった長野県高校総合体育大会の代替大会 ソフトテニス競技南信大会が19日伊那市の市営センターテニスコートで開かれました。
ソフトテニス競技の代替大会では団体戦男子と団体戦女子が行われました。
個人戦は新型コロナ対策で大会日程を縮小するため、行われませんでした。
1チーム6人から8人で、団体戦男子、団体戦女子ともに7校が出場しました。
1試合につきダブルス3本で、予選リーグと決勝トーナメントで順位を競いました。
この大会で3年生は引退になるということです。
試合の結果、団体戦男子、団体戦女子ともに上伊那農業高校が優勝しました。
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弥生吹奏楽クラブ ラストコンサート
伊那市の伊那弥生ケ丘高校の吹奏楽クラブのラストコンサートが、19日伊那市のいなっせで開かれました。
新型コロナウイルスの影響で、発表の機会をなくした3年生にとって最後のステージとなりました。
コンサートは、保護者のみが入場でき、座席も間隔をとって行われました。
コンサートでは、アンコールを含め6曲を演奏しました。
新型コロナの影響で、伊那弥生ケ丘高校吹奏楽クラブが発表の場として予定していた定期演奏会やコンクールは中止となりました。
学校が再開したのも6月で、常時、換気を行うなどの感染予防策をとって練習に励んできました。
本来は、まだホールで発表会を開くことはできませんが、公開練習という名目で、今回、ラストコンサートを開きました。
アンコールでは、クラブで大切にしている曲「宝島」を演奏しました。
最後に、サプライズで、後輩たちから花束と合格祈願の手作りのだるまが贈られました。
演奏会は、3年生にとって最後のコンサートとなりました。
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箕輪町でシークレット花火 夜空彩る
新型コロナウイルスの影響でみのわ祭りが中止となったことを受けて、シークレット花火が18日夜に、箕輪町内で打ち上げられました。
花火は、午後8時から5分間ほど打ち上げられました。
シークレット花火は、みのわ祭りが中止になったことを受けて、町内有志が企画しました。
感染防止のため、打ち上げ場所は非公開で行われました。
この日は、飯田市のアルプス煙火工業㈱が花火を打ち上げました。
箕輪町のシークレット花火は、みのわ祭りが中止になったことを受けて、日本が元気になることを願い行われました。
伊那谷の3つの花火業者が、コロナが終息するまで1シーズンに1回を目安に打ち上げる計画です。
花火業者が無償で打ち上げ、町内有志が、警備などでサポートしました。
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高校野球 19日上伊那勢結果
2020年度夏季高校野球長野県大会の上伊那勢の19日の試合結果です。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた箕輪進修含む連合 対 飯田OIDE長姫は3-6で箕輪進修含む連合が負けました。
辰野 対 茅野は9-2(7回コールド)で辰野高校が勝ちました。
上伊那農業 対 飯田風越の試合は、3-2で上伊那農業高校が負けました。
今後の放送日程については、伊那ケーブルテレビのホームページなどでお伝えしていきます。
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延焼を防ぎ美篶の住民3人に感謝状
3月24日に伊那市美篶で発生した建物火災で、初期消火や通報により周囲への延焼を防いだとして、美篶下県の住民3人に、きょう感謝状が贈られました。
この日は、伊那市の高遠消防署で表彰式が行われ、三澤毅署長から感謝状が贈られました。
感謝状が贈られたのは、長谷川 正利さん、北原 太朗さん、伊藤 勝重さんの3人です。
火災があった住宅の近所の長谷川さんと北原さんが、消火栓からホースをつないで初期消火を行い、駆けつけた伊藤さんが消火に加わり、状況を見て長谷川さんが、119番通報を行ったということです。
三澤署長は、「落ち着いた判断と勇気ある行動で火災の勢いを鎮めてくれた。高い防災意識による行動だった」と感謝していました。
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久しぶりの夏らしい1日
伊那地域は19日、久しぶりの晴れとなりました。
長野地方気象台によると、10時間以上晴れとなったのは、6月29日以来で、20日ぶりとなりました。
また、日中の最高気温も32.2度まで上がりました。
30度を超える真夏日となったのは6月15日ぶりで、久しぶりの夏らしい1日となりました。 -
かんてんぱぱガーデンアジサイ見ごろ
伊那市の伊那食品工業株式会社のかんてんぱぱガーデンでは、アジサイが見ごろを迎えています。
かんてんぱぱガーデンイースト、メダカ池周辺には200株のアジサイが植えられていて、現在見ごろを迎えています。
メダカ池では、メダカが涼しげに泳いでいました。アジサイは、4種類が植えられています。
かんてんぱぱガーデンは、10万㎡の面積があり、四季を通じて様々な花が楽しめるということです。
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18日の夏季高校野球 上伊那勢結果
2020年度夏季高校野球長野県大会の上伊那勢の今日の試合結果です。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた高遠 対 富士見の試合は、8-1(7回コールド)で高遠高校が勝ちました。
赤穂 対 諏訪清陵の試合は、6-11で赤穂高校が負けました。
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18日夜 箕輪町でシークレット花火
新型コロナウイルスの影響でみのわ祭りが中止となったことを受け、18日、箕輪町内でシークレット花火が打ち上げられます。
時間は、午後8時からで、場所は密集を避けるため、非公開で行われます。
箕輪町の住民有志が企画し、今回は、アルプス煙火工業株式会社が無償で打ち上げます。
テーマは、「さあ、上を向いて歩こう」で、日本が元気になるように、「元気玉」と銘打って花火を挙げるということです。
時間は5分間ほどです。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
千葉県、京都府、大阪府及び奈良県については、これまで往来に当たって慎重な行動をお願いしていましたが、直近1週間の人口 10 万人当たりの新規感染者数が 2.5 人を上回ったため、当該地域との往来については、必要性をあらためて検討し、慎重に判断するとともに、高齢者等の重症化リスクが高い方はできるだけ往来を控えることを検討してください。
なお、当該地域に居住する方々や当該地域と行き来されている方々に対して、不当な差別的取り扱い等を行わないようお願いします。互いを尊重して支え合い、皆が一丸となってコロナ禍を乗り越えていきましょう。
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県内で新たに30代女性1人コロナ感染確認
長野県は、安曇野市の30代の女性1人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと、18日発表しました。
感染が確認されたのは、安曇野市の無職の30代の女性1人です。
女性は、10日に38度台の発熱があり、11日に36度台まで熱が下がりましたが、倦怠感や味覚障害などがあったということです。
女性は17日、症状が続くため松本保健所へ相談し、指定医療機関を受診したということです。
検査の結果、陽性と判明しました。
女性は一人暮らしで、感染経路や行動歴については調査中で、濃厚接触者については、現時点ではいないということです。
18日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは84人で、今月に入って7人、入院しているのは8人です。 -
みのわテラスで朝市開催
箕輪町大出の農産物直売所みのわテラスで、地元農家が集まり野菜などを販売する朝市が18日、開かれました。
この日は、開店直後の午前8時から、地域住民などが買い物に訪れていました。
地元農家や飲食店など15店舗が出店し、野菜を中心に販売しました。
訪れた客は、野菜を手に取って店主と会話しながら買い物を楽しんでいました。
みのわテラスの朝市は、旧にこりこ敷地内、農産物直売所の改修工事に伴い、地元農家の野菜などの出荷先を確保しようと始まったものです。
次回の朝市は、来月1日(土)に、午前8時から開かれることになっています。
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夏季高校野球長野大会 18日開幕
夏季高校野球長野大会が18日、開幕します。
後輩たちのために夏の大会に挑む3年生を取材しました。
伊那市高遠町の高遠高校野球部です。
今年、1年生17人が入部し 部員は総勢38人となりました。
3年生でキャプテン・南箕輪中出身の松﨑友紀君です。
松﨑君は中学生の頃、上伊那の高校生との合同練習に参加した時に、高遠高校の高重陽介監督に出会い進学を決め3年間練習に打ち込んできました。
今年は、コロナの影響で甲子園大会は中止となり長野県独自の代替大会が開催されることになりました。
代替大会の南信ブロックで上位4校に入ると秋のシード権を獲得できるため、代替大会の開催が決まったことをうけて松﨑君は、高重監督に思いを伝えました。
16日は、高重監督が松﨑君の想いを選手全員に伝えました。
3年生にとっては最後の大会。
後輩たちのため高遠高校は18日、午前9時からしんきん諏訪湖スタジアムで富士見高校と対戦します。
18日に開幕する夏季高校野球長野大会の上伊那8校の組み合わせです。
第1シード東海大諏訪のブロックです。
高遠は、18日午前9時からしんきん諏訪湖スタジアムで富士見と対戦します。
駒ヶ根工業は、24日午前9時30分から綿半飯田野球場で松川と対戦します。
上伊那農業は、19日午後2時からしんきん諏訪湖スタジアムで飯田風越と対戦します。
箕輪進修を含む連合チームは、19日午前9時からしんきん諏訪湖スタジアムで飯田OIDEと対戦します。
続いて、第2シード飯田のブロックです。
辰野は19日午前11時30分からしんきん諏訪湖スタジアムで茅野と対戦します。
伊那弥生ケ丘は23日午前11時30分から綿半飯田野球場で辰野と茅野の勝者と対戦します。
伊那北は24日正午から綿半飯田野球場で阿智と対戦します。
赤穂は18日午前11時30分からしんきん諏訪湖スタジアムで諏訪清陵と対戦します。
試合は、北信・東信・中信・南信の支部ごとで予選を行い順調にいけば8月2日までに各支部の代表2校が決定します。
顔出し
伊那ケーブルテレビでは、地元校を中心に試合の模様を放送します。
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伊那税務署職員 濃厚接触者
国税庁は、伊那市の伊那税務署の60代男性職員が新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者であることが判明したと17日、発表しました。
関東信越国税局によりますと職員は今月12日に感染者と業務外で接触したということです。
16日に伊那保健所から連絡があり濃厚接触者と判明しPCR検査を受けたということです。
職員は13日、14日は休みで15日に出勤し16日と17日は出勤していないということです。
主に、税務署内で事務処理に従事していて総合窓口での業務はしていなかったということです。
濃厚接触者であることが判明したことを受け、関東信越国税局は、この職員と接触があった職員に対し自宅待機を指示するとともに保健所の指導のもと消毒を行いました。
伊那税務署は17日の、午前8時30分から総合窓口業務を一時中断しましたが午前9時に再開しました。
関東信越国税局は、「保健所などの関係機関と緊密に連携し、感染拡大を防ぐべく、可能な限りの措置を講じてまいります」とコメントしています。
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県内20代男性コロナ感染確認
長野県は、県内の20代男性2人が新型コロナウイルスに感染したと17日、発表しました。
感染が確認されたのは、筑北村の20代男性会社員と東京都在住で帰省地が松本市の20代男性大学生の合わせて2人です。
筑北村の会社員20代男性は、10日から13日まで愛知県に滞在し15日に倦怠感を覚え16日に医療機関を受診しました。
検査の結果、陽性が判明し医療機関に入院しました。
濃厚接触者は家族2人で検査の結果陰性だということです。
東京から松本市に13日に帰省した大学生の20代男性は、16日に倦怠感を覚え医療機関を受診しました。
検査の結果、陽性と判明し医療機関に入院しました。
濃厚接触者は家族4人と知人1人で検査の結果、陰性だということです。
県内で感染が確認されたのは17日午後4時現在83人で、退院は76人です。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
夏の帰省に際しても慎重な対応を!
風邪症状等がある場合は帰省を控えて。
帰省の際は基本的な感染防止策の徹底を。
帰省後に症状等が出た場合は相談窓口にご相談を。
感染拡大地域から帰省する場合
家族などと相談し、慎重な対応を。
特に、ご家族に重症化リスクが高い方がいる場合は十分な検討を。 -
高校再編についてのシンポ 8月8日に
上伊那の教員や高校の同窓会など住民有志でつくる高校再編を考える上伊那の会は、16日記者会見を開き、8月8日に伊那市のいなっせでシンポジウムを開催することを報告しました。
この日は伊那市役所で記者会見が開かれました。
シンポジウムは、県教育委員会が進めている高校再編計画の内容を確認し、住民の立場から意見を発表しあう場にしようというものです。
一般からパネリストを公募して、可能であれば県教育委員会からも出席してもらい意見を聞く予定です。
定員は120人です。
また、高校再編を考える上伊那の会は、県教育委員会が主催し、6月から3会場で6回にわたり開かれた住民説明会に対する見解を示しました。
●平日に開かれ参加しづらく、住民に周知された状態ではなかった、●総合学科高校、総合技術高校については具体的にどの高校の統合についてなのかが示されなかったなどとしています。
高校再編を考える上伊那の会では、8月8日のシンポジウムについて、小中高校生や保護者など多くの一般に参加してほしいと呼びかけています。お問い合わせ090-4159-6146(久保田さん)
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おもてなしプリンに新商品登場
南箕輪村の日帰り温泉施設大芝の湯で販売されている「おもてなしプリン」に、新たに経ヶ岳ブループリンと生いちごプリンが加わりました。
経ヶ岳をイメージしたプリンです。
2層構造で、上は経ヶ岳と青空をイメージしたリンゴとゼリーが乗っています。
大芝の湯の原賢三郎さんが、夏の季節に合うようにと企画しました。
一つ380円で、大芝の湯のほか、味工房で販売されています。
また、南殿の農業生産法人いちごの杜の夏いちごを使った、「生いちごプリン」も新たに登場しました。
こちらが生いちごプリンです。
地元産のいちごをPRしようと、いちごの杜の大井敦さんと、大芝の湯の原さんが協力し、1年ほどかけて試作を重ね、完成させたということです。
生いちごプリンは、1つ480円で、土日あわせて40個のみ、数量限定販売です。
大芝の湯と味工房で18日から販売されます。
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長野市40代男性1人 コロナ感染
長野市は、市内に住む40代の男性1人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと、16日に発表しました。
新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、長野市内に住む40代の男性1人です。
濃厚接触者は、同居家族以外の6人だということです。
長野市内では21例目で、県内では今月に入りきのうまでに3人の感染が確認されていて、この男性で4人目となります。
16日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは81人となっていて、退院したのは15日午後4時現在で76人です。
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伸和コントロールズが中病にチョコ寄贈
伊那市高遠町に事業所がある伸和コントロールズ株式会社は、新型コロナウイルスの感染対策に対応している医療従事者を応援しようと、チョコレート500箱を16日に伊那中央病院に贈りました。
この日は、伸和コントロールズ長野事業所の江藤大祐副所長と赤須潤一部長代理が伊那中央病院を訪れ、本郷一博院長にチョコレートを贈りました。
伸和コントロールズでは、今年6月に伊那市で予定されていた第29回ばら制定都市会議、通称ばらサミットの開催を記念してオリジナルのチョコレートを作ったということです。
サミット期間中に菓子を販売する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響でばらサミットは中止となりました。
そこで、新型コロナ対策に奮闘している医療関係者に贈ることにしたということです。
本郷院長は「コロナの第2波が来るとも言われている状況で菓子をいただき、職員たちも和むと思う」と話していました。
贈られたチョコレートは、伊那中央病院の職員に配られるということです。