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最高気温36.6度
21日の伊那地域の日中の最高気温は、今年一番の暑さとなる36.6度まで上がり、三日連続の猛暑日となりました。
伊那市高遠町の高遠保育園では、園児たちがプールで水浴びをして楽しんでいました。
21日の伊那地域の日中の最高気温は、午後2時2分に36.6度まで上がり、三日連続の猛暑日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと21日午後4時30分現在、熱中症の症状で宮田村の10代女性が搬送されましたが軽傷だということです。
長野地方気象台では、22日も暑くなるとして、熱中症に注意するよう呼び掛けています。
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日比谷松本楼とコラボ商品
東京都の老舗洋食レストラン日比谷松本楼と伊那市ミドリナ委員会、伊那市がコラボした新商品「味噌メンチカツ」が誕生しました。
こちらがその味噌メンチカツです。
伊那市のハナマルキ株式会社の味噌が使われています。
和風味の「ネギ味噌味」と松本楼名物のビーフカレーをアレンジした「味噌カレー味」の2種類で価格は4個入り2,300円です。
松本楼は、伊那市西箕輪出身の故小坂駒吉さんが東京都内で開業し、明治36年に、その子どもの梅吉さんが日比谷に新たに創業した老舗洋食レストランです。
現在は、4代目の小坂文乃さんが社長を務めています。
小坂社長が白鳥市長や伊那市ミドリナ委員会の委員長で伊那市芸術文化大使の柘植伊佐夫さんとも親交があったことから伊那の味噌を使ったオリジナルコラボ商品が開発されました。
21日は、伊那市の定例記者会見で商品がお披露目されました。
オリジナル商品のメンチカツは現在、日比谷松本楼のオンラインショップのみで販売されています。
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景況 リーマンに次ぐ厳しさ
アルプス中央信用金庫が四半期に一度発表している伊那谷・経済動向、中小企業景気レポートによりますと、7月から9月の景況予想は、業況判断指数がマイナス73.2と、悪化が強まる見通しとなっています。
これは、リーマンショックの影響を受けた2009年1月~3月に次ぐ厳しい数字となっています。
あるしんレポートによりますと、4月から6月までの今期の業況判断指数はマイナス58で、1月から3月までの前期からすべての業種で後退、全体で20.4ポイント下落し、業況感は厳しさを増したとしています。
7月から9月の来期の見通しについては、業況判断指数は、マイナス73.2で、今期からさらに15.2ポイント下落、すべての業種でマイナス領域を予想し、それぞれ悪化が強まる見通しとなっています。
これは、リーマンショックの影響を受けた2009年1月~3月のマイナス83.7に次ぐ厳しいものとなっています。
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伊那市オリジナル「自分ノート」作成
伊那市は、医療や介護が必要な状態になっても自分らしい暮らしを実現するため、自分の価値観や思いを家族と共有するオリジナルエンディングノート「自分ノート」を作り、9月1日から配布します。
こちらが、伊那市が作成したオリジナルエンディングノート「自分ノート」です。
介護保険を利用して在宅生活をしている人で、ケアマネジャーが必要と判断した人のみ無料で受け取ることができます。
自分自身や家族のことを書くスペースの他、健康状態や病気、かかりつけ医を書くスペースもあります。
お薬手帳と同じA6サイズで、普段から持ち歩くことができます。
自分ノートは、医療や介護が必要な状態になっても住み慣れた場所で自分らしい暮らしが続けられるようその思いを家族と共有してもらおうと、市内の医療関係者などでつくる伊那市在宅医療・介護連携推進協議会が去年から検討を進め、今年作成したものです。
ノートは500冊作られ、透明のホルダーとセットで受け取ることができます。
ホルダーには診察券やお薬手帳も一緒に入れることができます。
内容は伊那市では管理せず、法的な効力を持つものではありません。
配布は9月1日から、伊那市保健福祉部福祉相談課窓口で始まります。 -
36.1度 今年1番暑く
20日の伊那地域の日中の最高気温は、36.1度まで上がり、今年1番の暑さとなりました。
伊那市の中心商店街では、歩道に打ち水をする人の姿が見られました。
20日の伊那地域の日中の最高気温は、午後2時44分に36.1度まで上がり、今年一番の暑さとなりました。
8月に入り、気温が30度を超えなかったのは7日の1日のみで、12日から20日までに猛暑日は7日間あります。
上伊那広域消防本部によりますと20日午後4時45分現在、熱中症の症状で搬送された人はいないということです。
長野地方気象台では、21日も暑くなるとして、熱中症に厳重な警戒が必要だとしています。
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禁煙友愛会事務所看板下ろす
1955年に伊那市で発足し、今年の3月31日で解散した日本禁煙友愛会はこのほど、伊那商工会館内の事務所の看板を下ろしました。
7月31日は、武居芳次副会長ら4人が集まり、事務所の看板を下ろしました。
一般社団法人・日本禁煙友愛会は、1955年に伊那市の小坂精尊さんが立ち上げました。
会は、会員の減少などを理由に3月31日に解散し、65年の歴史に幕を下ろしました。
会では、来年3月に清算結了報告と解散パーティーを予定しているということです。 -
サンつがるの選果スタート
箕輪町中原のJA上伊那果実選果場では、早生種のりんご「サンつがる」の選果作業が、19日から始まりました。
初日は、飯島町や中川村を中心におよそ2トンが持ち込まれました。
サンつがるは早生種のりんごで、袋を被せて育てる「つがる」とは違い、袋は被せずに陽の光をたっぷりと浴びさせて栽培するため、糖度が高いということです。
毎年お盆過ぎの20日頃から選果・出荷作業が始まるということです。
従業員がベルトコンベアーから流れてきたりんごに傷がないか確認し、機械でセンサーに通して糖度や大きさを確認します。
その後、大きさや色ごとに分けて箱に詰められます。
JA上伊那によりますと、7月の長雨による影響はほとんどなかったということですが、8月に入ってから高温が続いていることから色づきが少し遅れているということです。
サンつがるの選果のピークは来週末頃で1日に2,500トンを見込んでいます。
大玉のものは主に首都圏や中京方面に出荷され、その他は地元の直売所に並ぶということです。 -
上田市男女2人 コロナ感染
長野県は20日、新たに上田市の30代女性1人と20代男性1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
新たに感染が確認されたのは、上田市の30代女性1人と上田市の20代男性1人の2人です。
2人は、19日に感染が確認された上田市の20代女性の濃厚接触者として検査を受け、19日に陽性が判明したということです。
30代女性の職業と濃厚接触者については現在調査中、20代男性の職業は自営業で、濃厚接触者は知人3人ということです。
20日午前11時現在、県内で感染が確認されたのは154人で、入院しているのは29人です。 -
伊那市役所 テレワーク開始
伊那市は、全職員を対象に、在宅で仕事をするテレワークを19日、始めました。
伊那市高遠町西高遠の下島一志さん宅です。
市監査委員事務局の職員で、この日から在宅で仕事をしています。
希望者は専用のシステムを通して、テレワーク用に割り当てられたIDとパスワードを入力することで、市役所内のデータベースにアクセスし、在宅で仕事をすることができます。
インターネットやメールのほか、行政専用のネットワークが使えますが、マイナンバーや住民基本台帳などの個人情報を取り扱う業務は、制限されます。
1日最大50人まで、一週間のうち3日間テレワークが利用できるということです。
市では、新型コロナウイルス対策や災害時での行政機能の維持、職員の働き方改革を目的に、先月から全職員を対象にテレワーク環境を構築してきたということです。
行政の全職員を対象にしたテレワークの導入は、県内19の市で伊那市が初となっています。
市では、今後はテレワークに向いている業務を精査し、職員の働き方改革につなげるとともに、コロナ対策として備えていきたいとしています。 -
気温35.4度 猛暑日
19日の伊那地域の日中の最高気温は午後2時54分に35.4度まで上がり、猛暑日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、伊那市の90代男性と、50代女性が、熱中症の疑いで病院に搬送されたということです。
男性と女性の症状は、入院が必要だということです。
長野地方気象台によりますと、19日と同じくらい気温が高くなる日があさってまで続く予想で、こまめな水分補給など、熱中症に注意するよう呼び掛けています。
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「休みをもう一日」田畑の奇習 盆正月
区の役員の家などをバリケード封鎖してもう一日休みを要求する南箕輪村田畑に伝わる奇習「盆正月」の行事が、16日に行われました。
「もう一日休みを勝ち取るぞ」
掛け声とともに作業が始まりました。
今年は新型コロナ感染対策で、区の役員宅の封鎖は行わず田畑公民館のみを封鎖しました。
物置にある幟旗や、用意した門松などを玄関に飾り付けました。
公民館には、PTA関係者で作る田畑区の伝統行事を守る会のメンバーが集まりました。
盆正月は、区長などの家を封鎖し、盆休みの1日延長を求める田畑に伝わる風習です。
例年は深夜、区長らが寝静まったころにひっそりとバリケード封鎖を行いますが、今年は午後9時頃から作業を行い子どもたちも行事に参加しました。
長持ちなども担ぎ出し、ひまわりなどの花や鏡餅、夏野菜を飾り付けました。
玄関前に「お正月」と石灰で書いて完成です。
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伊那市×JRバス関東 包括連携協定 締結
伊那市とJRバス関東は少子高齢化などの地域課題解決や相互の発展を目的に包括連携協定を17日に締結しました。
17日は、伊那市役所で締結式が行われ、伊那市の白鳥孝市長とJRバス関東の中村泰之社長が協定書を取り交わしました。
今回の協定締結により、JRバス関東は人工知能が配車を行うぐるっとタクシーの竜東地域での運行業務を来年度から行う予定です。
この他にバス路線の維持や利用促進、災害時の移動困難者やボランティアの移送、高速バスを活用した物資の輸送などを行うとしています。
協定の有効期間は17日から来年3月31日までで、その後は1年毎更新する予定です。
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上田と松本 女性2人コロナ感染確認
長野県は、新たに上田市の20代女性1人と松本市の60代女性1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと17日発表しました。
感染が確認されたのは上田市の20代女性1人と松本市の60代女性・会社員1人の2人です。
上田市の20代女性は15日に咳が出て、上田保健所へ相談し検査の結果18日に陽性が確認されました。
松本市の60代女性は12日に咳や倦怠感が出て、14日に嗅覚異常の症状がみられ、17日に医療機関を受診し、検査の結果18日に陽性が確認されました。
現在分かっている濃厚接触者はどちらも家族1人づつの2人です。
きょう、午前10時現在、県内で感染が確認されたのは152人で、入院しているのは30人です。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
現在、全県の直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が1.2人を下回る状況が続いており、佐久圏域及び北信圏域の感染状況も落ち着いていることから、これら2圏域の感染警戒レベルを3から2に引き下げます。
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伊那市環境審議会
伊那市環境審議会が6月29日伊那市役所で開かれ、市側から太陽光発電設備の設置等に関するガイドラインについて、避ける区域を追加するなどの改正案について説明がありました。
現行の伊那市の太陽光発電設備設置のガイドラインでは、設置を避ける区域として土砂災害警戒区域を挙げています。
伊那市では今回の改正で、地滑りの可能性がある場所や急傾斜地を追加したいとしています。
これにより、その区域への設置を計画段階から避けてもらう狙いです。
委員からは、「景観についてさらに踏み込んで良いのではないか」といった意見が出されていました。
市の職員は「伊那市の景観条例との兼ね合いの中で検討していきたい」と答えていました。
ガイドラインは、平成27年度に制定されたもので、今回、設置を避けるべき区域を追加する他、運営や、撤去に関する要件も追加したいとしています。
市では、8月下旬をめどにガイドラインを改正するということです。
なお、箕輪町は7月1日にガイドラインを改正し、設置を避けるべき場所についての記載などを追加しました。
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今年7月の豪雨の被害額まとまる
長野県は、梅雨前線の停滞による7月の豪雨に関する長野県内の被害額をまとめました。
それによりますと、農業関係の上伊那の被害額は1億9千700万円となっています。
県によりますと、県全体の被害額は296億円でした。
農地の浸水などの農業関係の被害額は18億1,500万円で、上伊那は1億9千700万円でした。
内訳は、伊那市が5,300万円、駒ヶ根市が1,500万円、辰野町が4,300万円、中川村は8,600万円でした。
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町商工会青年部打ち上げ花火
15日には箕輪町商工会青年部による打ち上げ花火が町内4か所で行われました。
町商工会青年部が新型コロナの影響でイベントが中止となる中、夏の思い出を作ってもらおうと企画しました。
医療従事者への感謝を示す青い花火も打ち上げられました。
町内どこからでも見られるようにと、箕輪進修高校、番場原運動場、福与農村公園グラウンド、東信鋼鉄の4か所から450発が打ち上げられました。
なお打ち上げの費用は町からの補助金210万円が充てられました。
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34.1度 11日連続の真夏日
18日の伊那地域の日中の最高気温は午後2時25分に34.1度と、猛暑日とはなりませんでしたが11日連続して真夏日となりました。
長野地方気象台によりますと19日も18日と同じくらい気温が高くなるとして、水分補給をするなど熱中症に注意するよう呼び掛けています。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在熱中症の症状で搬送された人はいないということです。
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短い夏休みが明け2学期スタート
伊那ケーブルテレビ放送エリア内のトップを切って、伊那市高遠町の高遠小学校では18日から2学期が始まりました。
高遠小学校の5年生の教室です。
登校した児童たちがドリルや工作など宿題を提出していました。
高遠小学校では、新型コロナの影響で休校となった分の授業日数を確保するため、当初予定されていた31日間の休みが14日間となり、短い夏休みとなりました。
始業式では4年生の児童が2学期に頑張りたいことを発表しました。
竹内大晴君は「マラソン大会や音楽会を頑張りたい」、小松瑠海君は
「新しいことに挑戦したい」などと話していました。
原文章校長は「2学期に大切にしてほしいことは日々の授業です。わからないことがわかるようになった時、授業は楽しくなります」と話していました。
高遠小学校の2学期は当初の予定より7日間長い91日間となっています。
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先祖の霊を迎える振りまんど
13日は先祖の霊を迎える振りまんどが南箕輪村田畑で行われました。
振りまんどは地域の伝統行事を伝えていこうと地区住民でつくる田畑まんどの会が行っているものです。
田畑神社近くの坂道では集まった人たちが大麦の麦わらを束ねたものに火をつけ坂を下りながら振り回していました。
今年は新型コロナウイルスの終息も願い行われたということで田畑まんどの会では「大変な世の中だが地域の伝統行事として伝えていきたい。」と話していました。
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地域との連携を深める
高遠高校振興会の総会が7日伊那市高遠町の高遠高校で開かれ、地域との連携を深め開かれた学校としての役割を果たすなどとする重点目標が承認されました。
総会には高遠高校振興会会長の白鳥孝伊那市長など17人が出席しました。
総会では今年度の重点目標としてコース制の特色を活かした地域型体験型学習活動の充実を図ることや地域づくりの中核校として役割を果たしていくことなどが承認されました。
高遠高校では新型コロナウイルスの感染拡大防止のため地域との
交流が中止、縮小されていますがそれをICTを活用した交流を検討する機会ととらえオンラインを使った脳トレ体操や読み聞かせの動画の配信などに取り組んでいく予定です。
振興会は高遠高校同窓会や伊那市教育委員会などで構成されていて地域づくりの中核校としての活動を進めています。
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南小河内の伝統行事「おさんやり」
箕輪町の無形文化財に指定されている南小河内の伝統行事おさんやりが、16日に行われました。
今年は新型コロナの感染対策で規模を縮小して行われました。
地区内の広場には、長さ10メートル、高さ3.5メートルのお舟が置かれています。
初めに太鼓が演奏されました。
その後、輪になってヨイソレ節が披露されました。
いよいよ白い服を着た担ぎ手たちが、重さ400キロほどのお舟を持ち上げ巡行が始まります。
例年は、2時間ほどかけて地区を練り歩きますが、今年は新型コロナ感染対策で、行事を簡略化し、50メートルほど歩いて折り返すのみとなりました。
おさんやりは、区内を流れる「大堰」が天竜川の流れと逆の方向に流れていることから疫病がはやったとされ、その厄を払うために始まったとされています。
行事を中止とすることも検討しましたが、疫病を払う行事を行いたいとの区民の声があり実施することになりました。
次々に担ぎ手を変えて、広場に戻ると竹の周りを3周しました。
その後、横に倒した舟を何度も前後に揺らし、舟を壊します。
壊れた舟は、担ぎ手たちが次々に解体していました。
解体した木片は、それぞれのうちで持ち帰り、玄関に飾るということです。
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安曇野市の20代男性コロナ感染確認
長野県は18日、新たに安曇野市の20代男性1人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは安曇野市の20代の会社員の男性1人です。
男性は13日に咳などの症状があり、17日に嗅覚・味覚障害が出て松本保健所へ相談し、検査の結果陽性が確認されました。
現在分かっている濃厚接触者は家族7人 知人4人の11人です。
18日午前11時現在、県内で感染が確認されたのは150人で、入院しているのは32人となっています。
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木部則子さん(83)戦争と大地震の記憶を絵本に
伊那市上の原の木部則子さん(83)は、幼いころの戦争と大地震の記憶を描いた絵本「の~このおはなし」を自費出版しました。
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最高気温35度 今季初猛暑日
12日の伊那地域の日中の最高気温は午後1時35分に35度を記録し、今季初の猛暑日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、駒ヶ根市の60代男性1人と、飯島町の40代女性1人が、熱中症で病院に搬送されたということです。
男性は病院で治療を受けていて、女性は軽症だということです。
長野地方気象台によりますと、向こう1週間は広く高気圧に覆われ、12日と同じくらい気温が高くなるとして、こまめな水分補給など、熱中症に注意するよう呼び掛けています。
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北アルプス圏域 感染警戒レベル3
長野県は12日 新たに大町市の20代から40代の男女3人などを含む合わせて5人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは大町市の40代の男性・会社員、大町市の20代の女性・会社員、東筑摩郡生坂村の50代の男性・会社員、安曇野市の40代の女性・会社員、大町市の40代の女性・会社員の5人で、5人の濃厚接触者はあわせて10人となっています。
5人は、3日に県内の飲食店2軒で行われた会食に関係していて、県は、この二つの会食は集団感染・クラスターに該当するときのう発表しました。
この2か所で発生したクラスターでは、首都圏の1人を含め、13人の感染が確認されています。
長野県は大町市を含む北アルプス圏域の感染警戒レベルをレベル3に引き上げ、新型コロナウイルス警報をきょう発令しました。
長野県内ではきょう午前11時現在139人の感染が確認され、38人が入院、1人が入院予定となっています。
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直売所「たかずや」 盆花市
伊那市富県の農林産物直売所「たかずや」で盆花市が12日開かれました。
盆花の販売は午前7時30分頃から始まりました。
花束は小菊やアスター、トルコギキョウなど十数本がまとまったもので、一束500円から800円となっています。
訪れた人たちは手に取り、お気に入りを選んでいました。
直売所の関係者によりますと、今年は長雨の影響で花の生育が遅れていましたが、梅雨明け後に晴れの日が続いた事もあり、盆花の出来は例年並みだという事です。
開店当初は200束近くが並んでいましたが、売れ行きは好調で品薄になっくると直売所では補充用の花束を作っていました。
直売所たかずやでは、花の持ち込みがあれば13日も盆花の販売を行うという事です。
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中体連 バドミントン代替大会
新型コロナウイルスの影響で中止となった中体連バドミントンの代替大会が8日と9日に駒ケ根市内で開かれました。
大会は上下伊那と諏訪の3地区合同で開かれ、合わせて189人が出場しました。
新型コロナウイルス対策として、1時間ごとに換気の時間を設けました。
大会の結果、男子ダブルスで東部中2年の福澤瑛太君と有賀涼介君のペアが、女子ダブルスで伊那中3年の小林みずきさんと2年の酒井美優さんペアが優勝しました。
男子シングルスは赤穂中の吉瀨天優君 が、女子シングルスは茅野東部中の伊東愛梨さんが優勝しました。
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キャリアフェス実行委員が合宿
伊那市で11月に開かれる中学生キャリアフェスの実行委員会の夏休み合宿が11日から2日間の日程で開かれました。
実行委員会は市内6つの中学校の2、3年生12人で構成されていてキャリアフェスの運営を担います。
初日は伊那市の産業と若者が息づく拠点施設alllaに白鳥孝伊那市長を招き話を聞きました。
白鳥市長は「大人になると都市部に出ていく人が多くいる。地元のよさを知ってもらい住み続けてもらいたい。」と話していました。
キャリアフェスは地元の大人と交流することで将来について考えようと開かれるものです。
11月12日を予定していて密を避けるため市内2、3か所での開催を予定しています。 -
反戦平和のための8月アクション
上伊那の住民有志でつくる「平和って何だ市民会議」は、横断幕などで不戦や軍備放棄について訴える「反戦平和のための8月アクション」を4日、伊那市役所前での交差点で行いました。
4日は、代表の角憲和さんが横断幕や看板を設置しアクションを行いました。
平和って何だ市民会議は、2014年に集団的自衛権の行使容認が閣議決定されたことをきっかけに結成され、街頭宣伝活動などを行ってきました。
8月アクションを企画したのは初めてで、広島・長崎の原爆の日や終戦記念日など、8月いっぱい行うということです。