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上伊那地域の155人を含む2,226人感染
長野県内で4日新たに、上伊那地域の155人を含む2,226人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は155人、
佐久保健所管内で251人、上田保健所管内で231人、諏訪保健所管内で182人、飯田保健所管内で162人、松本保健所管内で142人、長野保健所管内で135人、北信保健所管内で80人、大町保健所管内で32人、木曽保健所管内で15人、長野市518人、松本市323人の合わせて2,226人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは32万735人で入院は802人、死亡は496人です。
3日の午後8時現在の確保病床使用率は70.1%となっています。
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長野県内で新たに上伊那の248人を含む3,037人の新型コロナウイルス感染確認
長野県内で1日新たに、上伊那地域の248人を含む3,037人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は248人、
佐久保健所管内で356人、上田保健所管内で335人、飯田保健所管内で285人、諏訪保健所管内で262人、松本保健所管内で207人、長野保健所管内で172人、北信保健所管内で103人、大町保健所管内で72人、木曽保健所管内で30人、長野市544人、松本市423人の合わせて3,037人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは31万3,353人で入院は796人、死亡は487人です。
11月30日午後8時現在の確保病床使用率は70.4%となっています。
県は、木曽圏域の県独自の感染警戒レベルを4から5に引き上げました。 -
上伊那地域の288人を含む3,818人の新型コロナ感染確認
長野県内で30日新たに、上伊那地域の288人を含む3,818人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は新型コロナ患者7人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は288人、
上田保健所管内で440人、
佐久保健所管内で429人、
飯田保健所管内で424人、
松本保健所管内で339人、
長野保健所管内で299人、
諏訪保健所管内で232人、
北信保健所管内で147人、
大町保健所管内で96人、
木曽保健所管内で34人、
長野市654人、松本市436人の合わせて3,818人です。
また、県は、いずれも65歳以上で基礎疾患のある7人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは31万316人で入院は764人、死亡は487人です。
29日午後8時現在の確保病床使用率は68.9%となっています。
また、県は伊那保健所管内の高齢者施設で、職員1人、利用者11人、合わせて12人の集団的な感染が疑われる事例が発生したと発表しました。
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技術新校校地 上農と駒工で検討
上伊那総合技術新校の再編実施計画懇話会が29日伊那市の伊那合同庁舎で開かれ、新校の校地は上伊那農業か駒ヶ根工業のどちらかとなる事が報告されました。
上伊那総合技術新校は、辰野高校商業科、箕輪進修高校工業科、上伊那農業高校、駒ヶ根工業高校の4校を再編統合するものです。
昨夜の懇話会では、事前に行われた校地検討会議から報告がありました。
校地検討会議は、懇話会のメンバーで構成された14人で、部会長は伊那市教育長の笠原千俊さんです。
笠原部会長は、選定の基本的な考え方として「校地は1か所とする事」「現在の校地を活用する事」「辰野高校と箕輪進修高校は再編で普通科の高校となる事から、総合技術新校の校地としない事」などを示しました。
今後、検討会議と懇話会で意見交換を重ね、それを基に最終的に上農と駒工のどちらを校地にするか長野県教育委員会が決定するという事です。
校地検討会議は非公開で開かれ、会議の内容については随時懇話会に報告されます。
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県内で新たに上伊那255人を含む2,229人新型コロナ感染確認
長野県内で29日、新たに上伊那地域の255人を含む2,229人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は新型コロナ患者8人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は255人、佐久保健所管内で358人、長野保健所管内で281人、
諏訪保健所管内で227人、松本保健所管内で137人、大町保健所管内で118人、飯田保健所管内で108人、上田保健所管内で105人、北信保健所管内で48人、木曽保健所管内で38人、長野市155人、松本市399人の合わせて2,229人です。
また、県は、いずれも65歳以上で基礎疾患のある8人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは30万6,498人で入院は745人、死亡は480人です。
28日午後8時現在の確保病床使用率は69.3%となっています。 -
県内3,280人感染確認
長野県内で27日新たに、上伊那地域の208人を含む3,280人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の感染者の累計は30万人を超えました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は208人、
上田保健所管内で398人佐久保健所管内で362人、飯田保健所管内で343人、松本保健所管内で283人、諏訪保健所管内で200人、長野保健所管内で176人、北信保健所管内で128人、大町保健所管内で64人、木曽保健所管内で9人、長野市656人、松本市453人の合わせて3,280人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは30万2,974人で入院は722人、死亡は450人です。
26日の午後8時現在の確保病床使用率は66.1%となっています。
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VC長野 パナソニックに敗れる
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツのきょうの試合結果です。
VC長野トライデンツは、松本市でパナソニックパンサーズと対戦し、セットカウント1対3で敗れました。
次は、12月3日にアウェーでジェイテクトスティングスと対戦します。 -
新型コロナ 上伊那332人含む県内3,578人感染確認
長野県内で26日新たに上伊那地域の332人を含む3,578人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は332人、上田・飯田保健所管内でそれぞれ415人、佐久保健所管内で402人、松本保健所管内で363人、諏訪保健所管内で278人、長野保健所管内で226人、北信保健所管内で136人、大町保健所管内で106人、木曽保健所管内で13人、長野市545人、松本市347人の合わせて3,578人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは29万9,694人で入院は666人、死亡は450人です。
25日午後8時現在の確保病床使用率は63.3%となっています。 -
VC長野 パナソニックに敗れる
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの26日の試合結果です。
VC長野トライデンツは松本市でパナソニックパンサーズと対戦しセットカウント1対3で敗れました。
27日も松本市でパナソニックパンサーズと対戦します。
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JA上伊那独自の支援策発表
JA上伊那は、肥料や飼料などの価格高騰を受け、厳しい経営環境に置かれている農業者の負担軽減を図るため、独自の支援策を24日発表しました。
24日は、伊那市のJA上伊那本所で記者会見が開かれ、西村篝組合長らが概要を説明しました。
肥料や飼料などを購入した金額の5%をJA上伊那が支援します。
対象者は、JA上伊那組合員です。
対象商品は、JA上伊那資材部門と上伊那管内のコメリ店で購入した肥料・飼料・マルチ等の一般資材、段ボールや紙袋などの出荷資材です。
対象期間は、今年1月1日から12月31日までで、期間内に代金を決算した対象商品の購入額に対し5%を支援します。
コメリ店で購入した商品の金額が確認できるレシート等の提出期限は来年1月末まで。
JA資材店で購入した対象商品については書類などの提出は不要だということです。
支援金の入金については、来年3月下旬に組合員の口座へ入金する予定です。
支援総額はおよそ1億3千万円を見込んでいます。
また、特別支援に合わせJA上伊那畜産部会員に対して飼養頭羽数に応じた支援を行います。
支援総額は、およそ550万円を予定しています。
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上伊那の107人を含む2,555人の感染確認
長野県内で24日新たに、上伊那地域の107人を含む2,555人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は新型コロナ感染症患者8人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は107人、上田保健所管内で370人、飯田保健所管内で322人、佐久保健所管内で257人、諏訪保健所管内で233人、松本保健所管内で221人、長野保健所管内で120人、北信保健所管内で96人、大町保健所管内で60人、木曽保健所管内で3人、長野市450人、松本市316人の合わせて2,555人です。
また、県は、いずれも65歳以上の基礎疾患のある7人と基礎疾患のない1人の合わせて8人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは29万3,572人で入院は635人、死亡は440人です。
23日午後8時現在の確保病床使用率は60.6%となっています。
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上伊那地域の267人を含む2,558人の新型コロナウイルスへの感染確認
長野県内で22日新たに、上伊那地域の267人を含む2,558人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また、県は22日、関係団体とともに、『新型コロナ第8波克服』県民共同宣言を行いました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は267人、
佐久保健所管内で425人、
長野保健所管内で313人、
諏訪保健所管内で299人、
飯田保健所管内で164人
上田保健所管内で156人、
松本保健所管内で118人、
大町保健所管内で111人、
北信保健所管内で56人、
木曽保健所管内で24人、
長野市222人、松本市403人の合わせて2,558人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは28万6,689人で入院は603人、死亡は427人です。
21日午後8時現在の確保病床使用率は61.8%となっています。
また、県は、市長会や町村会、県商工会議所連合会など関係団体とともに、医療のひっ迫を防ぎ、社会経済活動を維持しながら第8波を克服するとする県民共同宣言を22日に行いました。
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長野県縦断駅伝 上伊那健闘も5位
長野県縦断駅伝競走大会が、20日に3年ぶりに開かれ、長野市が優勝、上伊那は5位でした。
新型コロナの影響で3年ぶりの開催となった今回は、10チームが出場しました。
今回の大会は、長野市から岡谷市までの117.35キロのコースを走りました。
1区は赤穂中学校2年の川上南海さん、同率1位で2区にタスキを繋げます。
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伊那地域 10月下旬並みの陽気に
伊那地域の21日の最高気温は、18.6度と10月下旬並みの気温となりました。
伊那地域では、未明から朝方にかけて雨が降っていましたが、日中は晴れ間が広がりました。
長野地方気象台によりますと、向こう一週間は23日を除き高気圧に覆われて晴れる日が多く、最高・最低気温ともに平年並みか平年より高くなると予想しています。 -
上伊那の65人含む県内1,275人感染確認
長野県内で21日新たに、上伊那地域の65人を含む1,275人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は、過去最多となる32人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は65人、
飯田保健所管内で229人、上田保健所管内で206人、松本保健所管内で173人、佐久保健所管内で115人、諏訪保健所管内で82人、北信保健所管内で58人長野保健所管内で55人、大町保健所管内で37人、木曽保健所管内で1人、長野市90人、松本市164人の合わせて1,275人です。
県は、いずれも基礎疾患のある65歳未満の1人と、65歳以上の31人の合わせて32人の死亡を発表しました。
32人の死亡の発表は、過去最多で、これまで最多だった今年8月30日の14人を2倍以上上回りました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは28万4,131人で入院は609人、死亡は427人です。
20日午後8時現在の確保病床使用率は64.2%となっています。
木曽圏域の県独自の感染警戒レベルを3から4に引き上げました。
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上伊那146人含む 2,489人新型コロナウイルス感染確認
長野県内で19日新たに、上伊那地域の146人を含む2,489人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。 県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は146人、 佐久保健所管内で346人、 飯田保健所管内で299人、 上田保健所管内で253人、 長野保健所管内で214人、 松本保健所管内で186人、 諏訪保健所管内で173人 北信保健所管内で88人、 大町保健所管内で83人、 木曽保健所管内で22人、 長野市356人、松本市323人の合わせて2,489人です。 午後4時現在、県内で感染が確認されたのは28万114人で入院は547人、死亡は395人です。 18日午後8時現在の確保病床使用率は56.1%となっています。
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新型コロナ 上伊那222人含む県内2,670人感染確認
長野県内で18日新たに上伊那地域の222人を含む2,670人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は222人、飯田保健所管内で293人、上田保健所管内で291人、佐久保健所管内で271人、諏訪保健所管内で224人、松本保健所管内で203人、長野保健所管内で201人、北信保健所管内で102人、大町保健所管内で86人、木曽保健所管内で15人、長野市412人、松本市350人の合わせて2,670人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは27万7,625人で入院は516人、死亡は395人です。
17日午後8時現在の確保病床使用率は58.2%となっています。 -
伊那谷オーディオフェア 19日から
最新のオーディオ機器が並ぶ、伊那谷オーディオフェアがあすから、伊那市のかんてんぱぱくぬぎの杜で開かれます。
オーディオフェアは、伊那市のオーディオショップおでおんなどが、南信で初めて開くものです。
オーディオメーカー4社の音の違いを楽しめるように、部屋が分かれています。
当日は、CD・レコードの持ち込みが可能で、好きな曲を聴くことが出来るということです。
伊那谷オーディオフェアは、あすと明後日の2日間、伊那市のかんてんぱぱくぬぎの杜ホールで開かれます。
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県議選上伊那郡区 瀬戸氏が出馬表明
任期満了にともない来年4月9日に投票が行われる県議会議員選挙上伊那郡区に新人で辰野町の瀬戸純さんが立候補することを17日正式に表明しました。
17日、瀬戸さんは辰野町で記者会見を開き立候補の決意を述べました。
瀬戸さんは「安心して子育てができる県政、医療や介護の充実。農業者支援、中小零細企業への支援。災害に強い地域のインフラ整備、上伊那北部の通勤時の渋滞解消、とりわけ辰野から岡谷・塩尻間の道路整備など切実な要望がたくさん寄せられています。上伊那の皆さんと力を合わせ県政が近くなったと皆さんに感じてもらえるように取り組んでまいります。」と話していました。
瀬戸さんは辰野町赤羽の56歳。新人で日本共産党です。
瀬戸さんは主な政策として物価高騰、コロナ禍での生活支援として消費税5%への引き下げや学校給食費の無償化などをあげています。
定数2の県議選上伊那郡区は瀬戸さんのほかに現職2人、新人1人が出馬の意向を示しています。
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令和5年度高校入試 募集定員公表
長野県教育委員会は、来年度の公立高校の生徒募集定員を17日、公表しました。
伊那弥生ケ丘高校は前の年度より40人の減となっています。
上伊那8校の募集定員は次の通りです。
辰野高校は普通が80人、商業が40人です。
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新型コロナ 上伊那266人含む県内3,108人感染確認
長野県内で17日新たに上伊那地域の266人を含む3,108人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。 県内の一日の感染確認者数は2日連続で3千人を超えました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は266人、
上田保健所管内で395人、佐久保健所管内で380人、飯田保健所管内で283人、松本保健所管内で236人、諏訪保健所管内で233人、長野保健所管内で186人、北信保健所管内で98人、大町保健所管内で93人、木曽保健所管内で17人、長野市506人、松本市415人の合わせて3,108人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは27万4,955人で入院は516人、死亡は395人です。
16日午後8時現在の確保病床使用率は55.2%となっています。
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伊那ロータリー杯 春富中優勝
新チームで初めての上伊那の中学校が参加する野球の公式戦、伊那ロータリー杯の閉会式が13日に行われ、優勝した春富中学校に賞状などが贈られました。
13日は、春富中学校で閉会式が行われました。
大会には13チームが参加し、閉会式には1位から4位までの選手が集まりました。
1位は春富中学校でした。
2位は西箕輪中学校です。
雨天のため勝敗が付かなかった3位決定戦は、ポジションごとのじゃんけんで順位を決めました。
その結果、3位は駒ヶ根市の東中学校、4位は箕輪中学校でした。
ロータリー杯は20回の節目を迎え、伊那ロータリークラブ主催の大会としては最後となりました。
閉会式の中で、箕輪中学校野球部監督で上伊那軟式野球専門委員会の小林翔委員長から伊那ロータリークラブに感謝状が手渡されました。
今後は、伊那市に本店を置く、アルプス中央信用金庫が新たな大会を開くということです。 -
全県に医療非常事態宣言を発出「第8波を迎えた」
県は、新型コロナウイルスの感染再拡大に伴い第8波を迎えたとして、今後さらに医療提供体制のひっ迫が懸念されていることから、医療非常事態宣言を14日、全県に発出しました。
14日は、県庁で記者会見が開かれ、阿部守一知事が概要を説明しました。
全県の確保病床使用率は13日午後8時現在56.9%で、県独自の医療アラートのうち最も段階が上の「医療非常事態宣言」を出す目安の50%を4日連続で超えています。
こうした状況から今後さらに医療提供体制のひっ迫が懸念されるとして、全県に「医療非常事態宣言」を14日に発出しました。
県では、確保病床使用率が過去最大となった今年の夏の68.1%に達しないようにピークアウトさせていきたいとしています。
医療非常事態宣言の発出は、今年9月13日に解除されて以来4回目となっています。 -
VC長野トライデンツの試合結果
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの12日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、堺ブレイザーズと対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
13日も、堺ブレイザーズと対戦します。
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上伊那チーム首位奪還誓う
20日に開かれる第71回長野県縦断駅伝競走大会の上伊那チーム結団式が11日伊那市役所で行われ選手らが大会での健闘を誓いました。
結団式には選手やスタッフなど約40人が参加し、大会の抱負や決意を発表していました。
上伊那は選手登録22人のうち16人が初出場です。
2014年の63回大会から5連覇していた上伊那は2019年の68回大会で3位に終わりました。
新型コロナウイルスの影響で去年と一昨年の大会は中止となり3年ぶりの開催となる今回、首位奪還を目指します。
長野県縦断駅伝は今大会から会期がこれまでの2日間から1日に変わり、距離は117.35キロで12区間から16区間となります。
またコースはこれまで初日のコースとしていた、長野市から岡谷市までで、来年はこれまでの2日目のコースとしていた松本市から飯田市となります。
結団式では上伊那チームの新しいユニフォームが贈られました。
伊那ケーブルテレビでは大会当日の20日午前8時から122チャンネルで生中継を予定しています。
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第4回 伊那VALLEY映画祭
映画を通して地域の宝や価値を見出す「第4回伊那VALLEY映画祭」が伊那市のかんてんぱぱ西ホールで11日から3日間の日程で開かれています。
初日の11日は、戦争をテーマにした作品が上映されました。
伊那ケーブルテレビからは、2020年制作の「の~このおはなし戦争と大地震の記憶」と2021年制作の「戦後75年目の懺悔-私は教え子を満州に送った-」の2作品が上映されました。
このうち「の~このおはなし」は、伊那市の木部則子さんが子どもの頃に体験した戦争と2つの地震を、木部さん自らが絵本にしてまとめたものです。
語りも木部さんが行っています。
上映後は、制作した平山直子ディレクターと木部さんのトークが行われました。
現在86歳の木部さんは「戦争という事実を知り、歴史を大事に守って欲しい」と話していました。
伊那VALLEY映画祭は、映画を通して地域の宝を発見しようと行われていて今回で4回目です。
13日まで開催される予定で、あすは「故郷への想い」13日は「人間と動物」をテーマにした映画や番組が上映されます。
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上伊那教職員OB・OG美術展
上伊那地域の元教職員による「OB・OG美術展」が10日から伊那市のいなっせで始まりました。
会場には、絵画や彫刻などの作品21点が展示されています。
60代~90代の元教職員が開いていて、今年で3回目になります。
展示は、15日までいなっせ2階展示ギャラリーで行われています。
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秋の火災予防運動 開始式
9日から秋の火災予防運動が始まりました。
上伊那広域消防本部で、火災予防運動開始式が9日に、行われました。
開始式には、上伊那の消防署職員や本部職員など22人が出席しました。
上伊那の6つの消防署では独自に啓発活動を行っていますが、改めて連携し発信力を高めていこうと、今回初めて開始式を行いました。
上伊那広域消防本部の柿木淳一消防長は「火災が1件でも減るよう、それぞれが注意喚起をしっかり行って欲しい」と訓示しました。
式では他に、上伊那防火管理協会の田中昇会長から、上伊那広域消防本部に「火災予防運動実施中」と書かれたステッカーが寄贈されました。
消防本部は、このステッカーを車両に貼り、予防広報を行うということです。
上伊那広域消防本部によりますと、11月8日までに67件の火災が発生しているということです。
秋の火災予防運動は、9日から15日まで実施されます。 -
442年ぶり天文ショー
月が地球の影に覆われる「皆既月食」と月の後ろに天王星が入る「天王星食」のダブルの天体ショーが8日伊那地域でも見る事ができました。
こちらの映像は伊那市西春近の伊那スキーリゾートから撮影したものです。
8日の午後6時過ぎから徐々に月が欠けはじめました。
皆既月食は、太陽と地球と月が一直線上に並び、月全体が地球の影に覆われる現象です。
午後7時15分から午後8時44分までは、月が完全に覆われる「皆既食」となりました。
皆既食中は、太陽の一部の光により赤黒色に見えるのが特徴です。
今回は、天王星が月の後ろに入る天王生食も見られました。
月の左下に見えるのが天王星です。
皆既食中の午後8時37分頃、天王星が月の後ろへと入りました。
国立天文台によりますと、日本で皆既食中に、天王星食のような惑星食が見られるのは1580年以来442年ぶりだという事です。
次回、日本で皆既月食がみられるのは3年後の2025年の9月8日で、皆既月食と惑星食が起こるのは322年後です。 -
あるしんレポート マイナス幅縮小
アルプス中央信用金庫が四半期に一度発表している「伊那谷・経済動向 中小企業景気レポート」によりますと、今期の景況感はマイナス20で、前期に比べマイナス幅が2ポイント縮小しています。
レポートは、アルプス中央信用金庫が取引先193社に対し四半期に一度調査を行っているものです。
レポートによりますと、7月から9月の今期の業況は良かったとする企業が17.1%、悪かったとする企業は37.1%で、業況判断指数はマイナス20と、4月から6月の前期から2ポイント改善しています。
来期の見通しについて、良いと予想する企業は13.1%、悪いと予想する企業は36.1%で、業況判断指数はマイナス22.9と、今期より2.9ポイント下降し、わずかながら悪化する予想となっています。