-
南箕輪、来年度から小学校5・6年生の授業に英語授業導入
南箕輪村は来年度から、小学校5・6年生を対象に英語の授業を始める。
教育指導要領の改訂に伴い、H23年度から小学校5・6年生のカリキュラムに英語の授業が組み込まれることになっている。
H21年度からは、その移行期間となっており、現在各市町 村で授業の実施時間や、方法が検討している。
そんな中、南箕輪村では、小学校5・6年生を対象に週1時間英語の時間を設け、歌や遊びを通して、楽しみながら英語に親しみ、中学校の授業につなげていく方針。
指導は原則担任が担うが、中学校の外国人英語教師や地域の英語が堪能な人にも協力してもらう。
なお、伊那市では、5.6年生の英語授業を来年度から実施する予定で、時間など具体的は方法は現在検討中、箕輪町はH15年から全学年を対象に行っている英語活動を引き続き行っていく。 -
唐木村長、定額給付金考え示す
南箕輪村の唐木一直村長は15日、国の定額給付金の支給方法について、口座降り込みにしたい考えを示した。
この考えは、村議会一般質問の中で示したもの。
唐木村長は、定額給付金自体については、生活支援という面からは一定の効果があるとした。
しかし、所得制限については「事務手続きが煩雑になる」として制限は設けない方針。
村では、庁舎内の体制を整え、口座を持っていない人の対応など具体的な給付方法を検討していく事になっている。 -
唐木村長立候補表明
南箕輪村の唐木一直村長は15日、任期満了に伴い来年4月に行われる村長選挙に立候補する事を表明した。
唐木村長は1期目を振り返り、1期目の公約の、『子育て福祉教育に優しい安全安心な村づくり』に向けた取り組みは、ほぼ手をつける事ができ多くの種をまいたとして、「その芽を育てる事が私の2期目の責任である」と語った。
唐木村長は、昭和21年5月14日生まれで現在60歳。昭和42年に村職員となり、産業課長、総務課長、助役などを歴任し、H17年、2005年に南箕輪村長に初当選した。
村では他に、立候補者を模索する動きがあるが、今のところ候補者擁立にはいたっていない。
南箕輪村長選挙は、来年4月7日告示、12日投開票の予定。 -
上農生が地産地消型の流通や伊那谷の食文化学ぶ
上伊那農業高校の生徒は12日、地産地消型の流通や伊那谷の食文化について学んだ。
講座には、生産環境科の3年生40人ほどが参加した。
これは、高校独自の取り組みを支援する県の「魅力ある活動支援事業」で行われている講座の1つ。
この日は、伊那市の産直市場グリーンファーム代表の小林史麿さんを講師に迎え、地産地消型の流通と伊那谷の食文化について学んだ。
小林さんは、地産地消に関わる直売所の良い点として、流通費用がかからないこと、生産者が自分で値段をつけることができる点を挙げた。
エピソードとして、昔は農家自身が値段をつけて売ることがなかったため、グリーンファームができたころは、農家は恥ずかしがり、客が来る前に生産品に値段をつけ、急いで帰っていったという話も紹介した。
小林さんは、「生産品の流通には、コストもかかるし、車などの二酸化炭素の排出もある。環境面などから見ても、地産地消を進めることが、一番効率的だと思う」と話した。
講義を聞いたあと、食文化を実際に学ぼうとそば打ちをした。
そば粉は、自分たちで種をまいたものを使った。
生徒たちは、粉の乾燥具合で水の量を変えるなどの説明を受け、作業を進めていた。 -
変わり雛 岩月人形センターに登場
その年の世相を反映する変わり雛6点が、南箕輪村の岩月人形センターに登場した。
猛暑に参った様子のサラリーマンと強風で身動きのとれない女性を表現した異常気象雛。
メタボ体型の男女が運動に励むメタボ追放雛。今年4月からメタボリックシンドロームの健診が義務化されました。
責任を追及されうなだれるブッシュ大統領と相次ぐ値上げに困惑する主婦を表現した世界経済危機雛。
麻生首相と秋葉原のシンボルとして知られるメイド姿の女性を表現した政局混乱雛。
金メダルを獲得した水泳北島選手と女子ソフトボール上野選手の北京五輪金メダル雛。
タレント羞恥心・つるの剛士とスザンヌを表現したおばかキャラ雛。
今年1年の世相を反映したこの変わり雛は、年明けまで南箕輪村の岩月人形センターで展示されている。 -
園児にリンゴをプレゼント
南箕輪村北部保育園の園児に11日、村内で採れたリンゴがプレゼントされた。
リンゴのプレゼントは、南箕輪村の地産地消事業の一環として行われたもので、村内の全保育園に合計650個のリンゴ「ふじ」が配られた。
この日は、リンゴを栽培した果樹農家の田中実さんやJA職員が北部保育園を訪れ、園児およそ80人にリンゴを手渡した。
気象や土地の条件が適しているということで、南箕輪村ではリンゴの主力品種「ふじ」のブランド化を目指していて、今回配られたものも「ふじ」。
南箕輪村では、給食や直売所を通じて地元産農産物の消費を拡大していきたい竏窒ニしている。 -
南箕輪村長選4月12日投開票
南箕輪村選挙管理委員会は任期満了に伴う村長選挙について、投開票の日程を来年4月12日(日)とすることを決めた。
村選管では現村長の任期が来年4月15日までとなっていることから、村長選について、告示日を4月7日(火)、また投開票日を4月12日(日)とすることを決めた。
ただ衆議院議員選挙が行われた場合は、日程を変更することもあるという。
来年の村長選については現職の唐木一直村長が今開かれている村議会中に出馬するかどうか態度を明らかにする見通し。 -
上伊那圏域福祉フォーラム
上伊那圏域福祉フォーラムが6日、南箕輪村民センターで開かれた。
フォーラムには上伊那各地の福祉関係者など150人が参加した。
6つのグループに分かれて開いた分科会のうち、発達障害のある子どもなどの療育についての分科会では、6人のパネリストがそれぞれの立場から発言した。
療育とは、「医療と連携して育てる」という意味で、自閉症や多動性障害など、軽度発達障害の子どもたちをどのように育てていくかが話し合われた。
軽度発達障害の子どもを持つ母親は、「子どもが診断されるまでは母親の教育が悪い、しつけが悪いと言われ、つらかった。障害がわかって、子どももつらかったことが分かり、障害を克服する手段になった」と自身の体験を語っていた。
また保育園、小中学校、高校、そして社会と連携した支援が必要竏窒ニの話し合いも行われた。
箕輪進修高校の鈴木義明教頭は、「午後や夜間部がある進修高校は、特別支援教育の一翼を担っている。多くの生徒にとって最終の学校となるので、困難はあるが、社会の理解を得ていくために、生徒たちを励ましていきたい」と話していた。 -
南箕輪村議会開会
南箕輪村議会12月定例会が8日開会し、村側から11議案が提出された。
一般会計補正予算案の内訳は、南原住宅団地の焼却灰処理のため村土地開発公社に支払う費用に3千万円、新しい大芝高原味工房に設置する総合案内看板などの費用に75万円、民間の介護福祉施設などの灯油代補助に30万円などとなっている。
南箕輪村議会12月定例会は15、16日に一般質問、17日に委員長報告、採決が行われる予定。 -
年末特別警戒キャンペーン
南箕輪村防犯協会は6日、村内のスーパーなど2カ所で、年末特別警戒啓発キャンペーンを行った。
12月の年末特別警戒月間に合わせた活動で、街頭啓発は今年初めて取り組んだ。
参加したのは、村防犯協会と地区防犯部女性部のメンバー、警察署員など15人。
生産者直売所ファーマーズあじ縲怩ネの駐車場では、防犯のチラシと啓発グッズを買い物客に配り、振り込め詐欺や車上ねらいなどへの注意を呼び掛けていた。
村防犯協会では、「犯罪防止のため、この街頭啓発活動を定着させたい」と話していた。 -
明かり楽しむ陶灯展
趣味で陶芸に親しんでいる南箕輪村の男性2人が、大芝の湯で陶器のランプシェード作品展を開いている。
展示をしているのは、南原の飯島英之さんと大泉の清水信衛さん。2人は村の公民館講座で陶芸を学んだ仲間で、それぞれ自分の陶房を構えて作品づくりを楽しんでいる。
陶の灯り「陶灯展」は今年で6回目を迎えた。
作品はフクロウやトンボ、花火などさまざまな模様になるように穴を開けて焼き上げた陶器のランプシェードで、中に電球を入れて明かりをともしている。
今回は、およそ30点展示していて、「穴からもれる明かり、壁に映る光の模様など幻想的な光を楽しんでほしい」と話している。
作品展は28日まで。 -
上農生が園芸作物販売
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒が5日、伊那中央病院の玄関前で、授業で育てたシクラメンや野菜を販売した。
販売したのは園芸科学科の3年生17人。シクラメンやネギ、キャベツ、白菜、リンゴを安く提供した。
販売体験は授業の一環で、生徒たちは野菜などを買い求めにきた地域の人たちに笑顔で応対していた。
上伊那農業高校は、伊那中央病院とボランティア活動や、栽培した作物の販売場所を提供してもらうなどの連携をしていて、病院祭のほか、毎年この時期にも販売をしている。
ある生徒は、「上農の味を知ってもらういい機会だと思う」と話した。
販売コーナーには次々と人が訪れていて、シクラメンを2鉢購入したある女性は、「生徒さんの育てたきれいなシクラメンが安く買えてうれしい」と話していた。 -
ファミリークッキングで料理楽しむ
親子で料理を楽しむ「ファミリークッキング」が30日、南箕輪村の保健センターで開かれた。9組の親子が集まり、スープカレーや水菜サラダなどを作った。
ファミリークッキングは、南箕輪村の食生活改善推進協議会が小学生の親子を対象に毎年企画している。
調理を通じて食への関心を深めてもらうことを目的としていて、リンゴをウサギの形に切る飾り包丁にも挑戦した。
子供たちは慣れない包丁に悪戦苦闘していたが、母親に協力してもらいながら慎重にリンゴに包丁を入れ、ウサギを完成させた。
南箕輪村食生活推進協議会の倉田和子会長は、「料理を楽しみながら、日ごろの食事に関心を持ってほしい」と話していた。 -
「人権週間」で街頭啓発
4日から10日までの「人権週間」を前に1日、南箕輪村で街頭啓発が行われた。
この日は、南箕輪村のスーパーで、人権擁護委員など3人が人権差別のない社会づくりを呼びかけるチラシを買い物客に配った。
12月10日は国際連合が定めた「世界人権デー」。
4日から始まる人権週間では、高齢者や子供、障害者、HIV感染者などへの偏見や差別をなくし人権意識を高めようと、啓発活動が毎年行われている。
また、市町村ごとに相談窓口が設けられることになっていて、関係者は「多くの人に人権について考えてもらい、もし問題をかかえているなら、一人で悩まず相談に来て欲しい」と話していた。
街頭啓発は10日まで、上伊那の市町村ごとに実施されることになっている。 -
大芝高原味工房の運営について答申
南箕輪村大芝高原利活用等審議会は3日、大芝高原に建設中の味工房の運営などについて唐木一直村長に答申した。
審議会の伊藤幸雄会長が南箕輪村役場を訪れ、唐木村長に答申書を手渡した。
味工房について審議会では、大芝高原の情報発信の場となるとともに、大芝高原のブランド化に力を入れ民間感覚を取り入れた運営となるよう取り組んでもらいたい竏窒ニしている。
審議会では意見として▽若い人が働ける場所となるよう労働条件を見直すこと▽味工房を村内外へ発信していくためセンスを持った責任者をおくこと竏窒唐ーている。
また大芝高原らしい商品の開発など、大芝高原一帯や味工房製品のブランド化に力を入れるべきだ竏窒ニしている。
ほかに、飲食コーナーは民間に委託されることから、商品の販売とレジを共有するなど協力体制をしっかりとるべきだ竏窒ニしている。
答申を受けて唐木村長は「大芝の自然を守りながら、観光の促進を図っていきたい。答申を尊重し施設が負の遺産とならないよう努めていきたい」と話していた。 -
信州大学農学部で就職面接セミナー
金融不安による景況感の悪化で売り手市場から一転、氷河期の再来とも危ぐされる学卒者の就職。2010年3月卒業予定者の就職活動は既に始まっているが、南箕輪村の信州大学農学部は1日、就職希望の学生を対象に面接対策のセミナーを開いた。年明け早々にも面接を含めた就職試験をスタートさせる企業は多く、学生たちは本番さながらに模擬面接などを受けてスキルアップにつなげた。
個人と集団で行った模擬面接。面接官は学生たちに「自分の強み」「学業で得たもの」「最近気になっているニュース」など質問した。
アルバイトや部活動など生活全般の実体験を通じて話題を展開する学生の姿も。面接官役を務めた信大就職相談員で県の若年者就業支援アドバイザーも務める中島常隆さんは「失敗も含め経験から学んだことを企業としては大いに知りたい部分。結論と理由を具体的に押さえて普段から話せるようにしておくことが大切」と説明した。
面接を終えた森林科学部3年の細川智博さん(21)は「時事問題を知らないので、もっと自己分析もしながら就職活動を進めていきたい」と話した。
同農学部では半数以上が大学院に進学するが、就職希望者には信大キャリアサポートセンターが行う各種支援プログラムのほか、学部独自でセミナーや合同企業説明会も開くなどしてバックアップしている
同センターの宇留賀勝義主査、光武聖子コーディネーターは「10年4月就職の学卒向け求人は現段階で企業の数は減っていないが、全体の求人数は絞り込まれる傾向にもある」と説明。その一方で依然として新卒採用を希望する企業の傾向は強いとみている。
「厳しさを感じて積極的に活動を始めている学生がいる反面、楽観的な人がいることも事実。自分のやりたい仕事、企業に近づけられるよう意識を高く持って臨んでほしい」と学生たちにエールを送る。 -
技能検定合格者に賞状伝達
南箕輪村の伊那技術専門校で2日、国家資格の技能検定の合格者に賞状が伝達された。
伊那技術専門校では、今年度技能検定に17人が合格した。
この日は、遠藤昌之校長から合格者に賞状が伝達された。
検定では普通旋盤作業・電気系保全作業3級など5種目で長野県の上位を伊那技専の学生が占めた。
伊那技専は企業のニーズに応えるため国家試験の技能検定をカリキュラムに取り入れている。
2年生のメカトロニクス科では普通旋盤作業、数値制業旋盤作業、電気系保全作業の3種目の受験を必修としている。
また、それ以外の検定の希望者にも放課後や土・日曜日に特別授業を行っている。
遠藤校長は、「若年の技術者が必要となる時代。資格を取る事が地域の企業の評価につながる」と話していた。
また伊那技術専門学校では、12月21日に求職者を対象とした見学会を開く予定。 -
野沢菜収穫
南箕輪村大泉の畑で29日、野沢菜の収穫体験が行われた。
この収穫体験は、大泉営農組合が毎年開いている。
野沢菜は無農薬で栽培していて、今年は天候に恵まれ大きく育ち、出来はいいという。
体験に訪れた人たちは、次々と野沢菜を引き抜いて、株を切り落としていた。
1束およそ5キロずつの販売で、2束から3束収穫していく人が目立った。
訪れたある女性は、「とてもいいお菜でうれしい」と話していた。 -
南箕輪村09年度予算編成方針説明会
骨格予算「緊縮型」南箕輪村は1日、職員を対象とした来年度予算編成方針の説明会を開いた。
説明に先立ち、唐木一直村長は「世界的な経済恐慌とも言える景気の減速を受け、村でも法人村民税の大幅な減少が見込まれるなど、厳しい状況にある。徹底的に歳出の削減を進める一方、これまでの住民サービスを維持できるよう努めてほしい」と話した。
南箕輪村は、来年4月に村長選挙を控えているため、来年度当初予算は継続事業を中心とした骨格予算、基本的には「緊縮型」とする考え。
本格的な予算編成は村長選後に行う予定で、来年5月の臨時議会に提出される予定。 -
恩徳寺で銀杏踏み
南箕輪村の恩徳寺で30日、落ちたイチョウの実から銀杏を取り出す作業が行われた。地元住民などが集まり、作業をした。
恩徳寺では毎年、境内にある樹齢およそ380年の大イチョウから実が落ちるこの時期に作業を行っていて、足で踏むこのやり方は、昔から行われている方法だという。
銀杏の実は独特の臭いがするため、参加した人たちは「臭いがなかったらいいのにね」「でも、この中にうんと美味しい銀杏が入っているんだよね」と話しながら、作業に励んでいた。
取り出した銀杏は来年2月の節分の豆めきで大豆と一緒にまく予定という。 -
園児が年末恒例のもちつき
年末恒例のもちつきが、一足早く南箕輪村の中部保育園で27日、行われた。
日頃から交流をしている地域のお年寄りに教わりながら、園児およそ100人がもちつきをした。
もち米8キロほどを使い、およそ200人分のもちをついた。
子ども達はお年寄りと一緒に杵を持つと、かけ声に合わせて力いっぱい杵を振り下ろしていた。
つきあがったもちは、ゴマやきなこ、あんこをまぶして味わっていた。
あるお年寄りは、「もちつきも機械でする時代なので、昔ながらのつき方を子ども達と一緒に体験できて良かった」と話していた。 -
大芝高原イチゴ収穫始まる
南箕輪村大芝区で作られている大芝高原イチゴの収穫作業が始まっている。
大芝高原イチゴは、章姫と呼ばれる大粒で糖度が高く、酸味の少ない品種。
29日は、大芝水耕生産組合の武村淳一組合長が摘み取り作業を行っていた。
作業は、毎年11月の終わり頃から始まり、7月中旬まで続けられる。
大芝高原イチゴは、通常ひとふさに40個ほどなるイチゴを摘果で7個ほどにして、養分を集中させるため、甘く、粒の大きいものができるという。
また、ハウス横の作業場ではパック詰めの作業も行われ、この日は60パックにイチゴが詰められた。
収穫されたイチゴは、その日のうちに地元の直売所やスーパーの店頭に並ぶという。 -
模様入りデザインアップル
上農生が収穫南箕輪村の上伊那農業高校で26日、模様入りのリンゴ“デザインアップル”の収穫と箱詰め作業が行われた。
デザインアップルは、日光を当てない部分にシールははってリンゴの表面に模様をつけたもの。
このリンゴを育ててきた園芸科学科食用植物コースの2年生12人が、収穫したリンゴを箱詰めした。
デザインアップルは贈答用に作られたもので、毎年上農高校で農作業を通した交流をしている東京都の武蔵野市立第3中学校に贈る。
この日は100キロほどを収穫し、大きさや模様など一つひとつ確認しながら丁寧に並べて箱に詰めた。
このリンゴは今年5月、摘果作業を第3中学校の生徒と一緒に行ったもので、交流した時の写真や手紙を添えて送るという。
なお2年生は来月、沖縄県への修学旅行を予定していて、現地で交流する高校生にも、このリンゴをお土産としてプレゼントするという。 -
南箕輪村未収金対策
個人村民税徴収率アップ村税などの滞納対策を行う南箕輪村の未収金対策チーム会議が26日、村役場で開かれ、これまでの滞納整理の状況などが報告された。
収納対策課の報告によると、10月末現在、個人村民税の徴収率は52・7パーセント。前年同時期より5パーセントほど徴収率が上がっている。
法人村民税の徴収率は94・2パーセントで、前年並みとなっている。
庁舎内の職員を総動員して取り組む年末の集中滞納整理は、税金のほか保育料などの料金も対象。
実施期間は例年より半月ほど長く、来月15日から来年1月16日までの1カ月を予定している。
今年の夏にも1カ月間、集中滞納整理を行ったところ、給料日をはさむこととなり、スムーズに滞納金を徴収できるなどのメリットがあったという。
また今回は、近隣市町村に引っ越した滞納者まで対象を広げ、滞納整理を進める予定。 -
田畑区民祭 チェーンソーアートも
南箕輪村田畑の区民祭が23日、公民館で行われ、宮下秀志さんがチェーンソーアートのデモンストレーションをした。
区民祭では、豚の丸焼きがふるまわれたほか、さまざまなブースが設けられ多くの人で賑わった。
今年は初めて、区民の宮下秀志さんが、チェーンソーアートを披露した。
宮下さんは、器用にチェーンソーを操り、丸太からふくろうを削りだしていた。
宮下さんは、耳が聞こえない。3年前にチェーンソーアートの競技を目の当たりにし、その迫力に圧倒され、2年前、自身もその競技の道に入っていった。
各地で開催される大会に参加していて、全国的にも活躍している。
「チェーンソーアートに出会って、人生が変わった」という宮下さん。「このアートは、スポーツの芸術だ」と話す。
宮下さんが作品を彫り上げると会場から拍手が起きていた。
デモンストレーションは2回行われ、作品は田畑公民館に寄贈された。 -
伊那60歳ソフトボール表彰式
伊那市と南箕輪村の愛好者が参加している伊那60歳ソフトボール連盟の表彰式が20日夜、伊那市のJA上伊那本所であった。
本年度のリーグ戦は、10チームの総当りで5月から9月にかけて実施。西町クラブが負けなしの9勝で3年連続の優勝を果たした。
準優勝は8勝1敗で伊那OB、3位は5勝3敗1分けでホワイトホースとなった。
表彰式では、伊藤易明会長から賞状などがそれぞれのチームの代表者に手渡された。
引き続き行なわれた総会では、役員の改選もあり、来年度の会長には、高遠の池田勉さんが選ばれた。
池田さんは「会の目的は、親睦と融和。60歳以上の健康増進を目指してわきあい合いと運営していきたい」とあいさつした。 -
信大農学部でブータン記念シンポジウム
ヒマラヤ山麓に位置するブータン王国の山菜の調査をしてきた信州大学の研究グループが22日、成果をまとめた図鑑の刊行を記念したシンポジウムを開いた。
同学部では、長野県と似た自然環境を持つブータン王国について2005年から調査を開始。ブータン王国はヒマラヤ山麓にあり、国土は九州ほどの広さ。約67万人が暮らしている。
「持続的な森林との共生 ブータン王国における野生植物の利用」をテーマとしたシンポジウムでは、ブータン王国農業省アール・エヌ・アール研究所の キレン・ツェリンさんが講演。
「人口の3分の1が貧困状態にあり、森林に自生する山菜を食料としているばかりで無く、医薬品や香料などの生活に利用してきた。しかし、急速な近代化により、森林と共生する生活が失われつつある」とし、長期的かつ持続的に自然資源を守る為の管理が必要と語った。
信州大学農学部の食と緑の資料館「ゆりの木」では28日まで、刊行した図鑑や、ブータン王国についての特別展を開いている。 -
畜産農家が街宣パレード
地産地消の促進など呼びかけ上伊那の畜産農家が一堂に会し地産地消の促進などを呼びかける街宣パレードが20日、伊那市で行われた。
畜産農家およそ60人が参加し、桃太郎旗をつけた軽トラック40台で伊那市から南箕輪村をパレードした。
これは、原油や飼料の価格高騰など生産コストの上昇による厳しい状況を消費者に理解してもらい、できるだけ地元産のものを買って生産者を応援してもらおうと、JA上伊那畜産部会協議会が行った。
JA上伊那本所を出発した参加者らは、地産地消をPRしながら南箕輪村の農産物直売所ファーマーズあじ縲怩ネを目指した。
ある参加者は、「上伊那にはおいしい畜産物がたくさんあるので、ぜひ安全で安心な地元のものを食べてもらいたい」と話していた。
JA上伊那によると、家畜の主食となるトウモロコシの価格は平成18年の秋以降急上昇していて、畜産物の生産コストはおよそ20%程度上昇しているという。 -
白鳥麻都香さん手作りアクセサリー展
南箕輪村の白鳥麻都香さんによるシルバーやビーズなどを使った手作りアクセサリーの作品展が19日から、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれている。
会場には、銀の粘土やワイヤー、ビーズ、ガラスや天然の石で作ったアクセサリー400点が並んでいる。
白鳥さんは、11年前に銀粘土のインストラクターの資格を取り、現在は伊那市と南箕輪村で教室を開いていて、今回は生徒の作品も合せて展示している。
今回のメーンは、銀のワイヤーを編み物用の鍵針で編み、中央にアメジストを配した作品。手作りアクセサリーの専門雑誌にも掲載された。
この展示会では、体験講座を毎日午前と午後の2回開いていて、メニューは樹脂や銀の粘土を使ったアクセサリー、ビーズ細工など日替わりとなっている。
白鳥さんは、「会話をしながら作品を作るのがとても楽しい。たくさんの人に魅力を伝えていきたい」と話していた。
手作りアクセサリー展は24日(月)まで。 -
りんごオーナー園収穫祭
JA上伊那のりんごオーナー園で15日、県内外のオーナーが訪れてリンゴを収穫した。
15日は、南箕輪村の8つのオーナー園で収穫祭があった。
家族で訪れたオーナーは、自分の名札の付いた木を探し、赤く実ったリンゴを次々ともぎ取っていた。
子どもたちもリンゴをケースに運んだり、はしごに登ってもぎとるなどして楽しんでいた。
伊那市と南箕輪村の中部地区りんごオーナー園では今年、県内のほか関東、関西、中部地域の850人が1030本の申し込みをしている。
リンゴの種類は「ふじ」で、農園によると、今年は台風の影響もなく平年並みの出来具合という。
静岡県から訪れた家族は、「リンゴがたくさん実っていてとてもよかった」と話していた。