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南箕輪小3年生 りんご収穫体験
南箕輪村の南箕輪小学校3年生の児童は14日、今年度生育観察をしてきたりんごの収穫を行いました。
南箕輪小3年生の3組と4組の児童が、南箕輪村の加藤弘道さんの果樹園で収穫体験を行いました。
児童たちは、5月からJA上伊那南箕輪支所の職員や地元の農家と一緒にりんごの成長を観察してきました。
この日は最後の学習として、観察してきたりんごを収穫しました。
自分のりんごが分かるように、テープが張られています。
児童たちは教わりながら丁寧にりんごを収穫していました。
収穫後、加藤さんが育てたりんごを味わっていました。
りんご学習はJA上伊那南箕輪支所が村内の小学生を対象に毎年行っているものです。
児童が収穫したりんごは、JA上伊那南箕輪支所に18日から22日まで飾られるということです。
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上伊那総合技術新校 開校時期未定に
上伊那総合技術新校の再編実施計画懇話会が12日、伊那市役所で開かれ、今まで2032年度以降の早い時期としていた開校予定を、未定とすることが報告されました。
上伊那総合技術新校は、辰野高校商業科、箕輪進修高校工業科、上伊那農業高校、駒ケ根工業高校の4校を再編統合するものです。
県教育委員会は校舎整備の工事期間を見直し、新校の設計に3年から4年、工事に5年から7年かかるとしています。
そのため、今まで2032年度以降の早い時期としていた開校予定を、未定とすることが報告されました。
また、上伊那の中学生の生徒数が減少しているとして、7学級程度だったクラス数を5から6学級にすること、現段階では一斉統合を検討していることが報告されました。
ほかに、懇話会に参加している高校生から「1年生で農業・工業・商業を体験し、2年生から自分で選んで専門的な学びができるようにしてほしい」という意見が出ていました。
県教育委員会では、12月17日に開かれる次回の懇話会で新たな再編実施基本計画案を示す予定です。
新たな計画案は来年の県議会2月定例会で同意を得たいとしています。
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「小さな親切」運動作文コンク 南中で表彰式
小さな親切運動・作文コンクール表彰式が南箕輪村の南箕輪中学校で行われ、入賞した9人に賞状が贈られました。
13日は「小さな親切」運動上伊那支部の藤澤洋二支部長が南箕輪中学校を訪れ、入賞した9人に賞状を手渡しました。
3年生の竹松奏太さんの作文は、県内で3820作品の応募があった中学校の部で優秀賞を受賞しました。
竹松さんは作文で幼い頃の体験を元に、他人に優しくする事で親切の輪が広がっていく事を伝えたという事です。
表彰式では、銀賞と銅賞を受賞した生徒にも賞状が贈られました。
藤澤支部長は「多くの作品を応募いただきありがとうございます。勉強や部活など中学校生活を楽しんで下さい」と話していました。
また「小さな親切運動」上伊那支部は、車椅子1台を南箕輪村社会福祉協議会にきょう寄贈しました。
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南原保育園の園児と上農生がチューリップ球根植え
南箕輪村の南原保育園の園児と上伊那農業高校の生徒が、12日大芝高原内の花壇にチューリップの球根を植えました。
12日は、南原保育園の年長園児33人と、上伊那農業高校の3年生19人が、大芝高原屋内運動場近くの花壇にチューリップの球根900個を植えました。
来年5月に赤やピンク、黄色の花が咲くということです。
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田畑区民祭 能登半島支援へ募金活動
南箕輪村の田畑区の区民祭が10日公民館で行われ、能登半島地震や豪雨災害の義援金を集めました。
区民祭では、豚汁の振る舞いや、消防団による焼き芋の販売などが行われました。
地元の子どもたちなどによる作品展示やeスポーツの体験コーナーもあり、多くの地域住民で賑わっていました。
今回で16回目となる区民祭では、今年1月に発生した能登半島地震、9月の豪雨災害の支援に役立ててもらおうと、募金箱を設置しました。
会場を訪れた子どもたちも募金をしていました。
田畑区では、「少しでも復興に役立てば嬉しい」と話していました。
集まった義援金は、被災者支援に充てられるということです。
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信大ユリノキ並木見頃
南箕輪村の信州大学農学部のユリノキ並木が見頃を迎えています。
11日の伊那地域の最高気温は、10月中旬並みの20.3度となりました。
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VC長野トライデンツ 今季2勝目
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの9日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、ホームで広島サンダーズと対戦し、セットカウント3対2で勝利し、今季2勝目を挙げました。
10日もホームで広島サンダーズと対戦します。
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南箕輪小学校で音楽会
南箕輪村の南箕輪小学校で音楽会が8日開かれ、児童が練習の成果を披露しました。
音楽会では全校児童750人が学年全体やクラスなどに分かれ、保護者を前に25曲を披露しました。
南箕輪小学校ではコロナ以前は全体で音楽会を開いていましたが、去年からは2部に分けて開いていて前半は奇数学年、後半は偶数学年が演奏しました。
児童はおよそ1か月前から音楽の授業などで練習をしたということです。
南箕輪小学校では「みんなで心を一つに音を楽しんでほしい」と話していました。
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伊那総建の北澤さん 交通安全緑十字銅章を受章
交通安全の推進に功績があったとして、南箕輪村田畑の株式会社伊那総建社長の北澤博仁さんが「交通栄誉賞緑十字銅章」を受章しました。
9月30日は、伝達式が伊那警察署で行われ、駒津一治署長から北澤さんに表彰状が手渡されました。
北澤さんは、総合建設業伊那総建の社長で、長年にわたり自動車の安全な運転に必要な業務の管理や指導などにあたったことが評価され、優良安全運転管理者として表彰されました。
駒津署長は、「一丸となって安全運転に取り組んだ成果です。未来永劫続けて欲しい」と話していました。 -
ヘルシンキ大×信大×伊那市が懇談
フィンランドのヘルシンキ大学の教授らが、伊那市役所を訪れ、市や信州大学の関係者と6日懇談しました。
6日は、ヘルシンキ大学農林学部副学部長のマリ・サンデル教授らが市役所を訪れ、伊那市の白鳥孝市長、信大農学部の片山茂教授らと懇談しました。
伊那市とフィンランドの北カレリア地域は2019年に林業や森林分野の協力に関する覚書を取り交わしています。
その協定の一環で、互いの大学の交流を強化していこうと行われました。
マリ・サンデル教授は「ヘルシンキ大学は、世界のトップ100に入るフィンランドの最高峰の大学です。
農林業や医学、AIなど様々な研究に力を入れています。
信州大学の農業や食品開発の研究に興味があります」と話していました。
ヘルシンキ大学のマリ・サンデル教授らは7日は伊那市高遠町にあるペレット工場を見学するという事です。
ヘルシンキ大学では、信大の他に伊那市の企業ともコラボレーションを模索したいとしています。
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VC長野 WD名古屋に連敗
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの3日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、ホームでウルフドッグス名古屋と対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
次は9日にホームで広島サンダーズと対戦します。
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南箕輪村民文化祭始まる
南箕輪村民文化祭が、2日と3日の2日間、村民センターで行われています。
会場では、村内の文化団体や小学生の作品などが並ぶ作品展示会が開かれています。
村政150周年記念として、大正初期から昭和40年代までに撮影された写真も展示されています。
3日の午後1時10分からは、昭和30年代に、村内で撮影された映画が上映されます。
村民文化祭は、3日は午前9時から、ダンスや民謡など、およそ30団体のステージ発表が行われます。
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VC長野 WD名古屋にストレート負け
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの2日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、ホームでウルフドックス名古屋と対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
3日もホームでウルフドックス名古屋と対戦します。
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上農動物コース シカの利活用について学ぶ
南箕輪村の上伊那農業高校動物コースの生徒は31日、シカの利活用について、専門家から学びました。
この日は上農動物コースの2、3年生19人が、4人の講師からシカの利活用に関する話を聞きました。
このうち、全国シカ資源開発利用協議会の橋爪秀一会長は、「シカとの共生と資源製品の差別化」と題し話をしました。
橋爪会長は「上農が作るシカ製品として、長野県の特産品とコラボをしてみたらどうか」と話していました。
上農では、シカの解体、加工を高校で行っています。
協議会では「さらに興味を持ってもらい、将来シカに関係する仕事に就いてくれる人がいたら嬉しい」と話していました。
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田辺さん兄妹 ランバイクアジア大会結果報告
8月に中国で開かれたペダルの無い自転車ランバイクのアジア大会で3位入賞した南箕輪村の南部小学校5年生の田辺千豊君と同じ大会に出場した2年生で妹の愛百合さんが南箕輪村役場を訪れ、藤城栄文村長に大会の結果をこのほど報告しました。
ランバイクは、ペダルの無い自転車で足で蹴って前に進みます。
この日は田辺さん一家が南箕輪村役場を訪れ、藤城村長にアジア大会の結果を報告しました。
アジア大会では約300メートルのコースを最大12人が一斉にスタートし順位を競いました。
兄の千豊君は9歳から12歳が出場するオープンの部で予選を勝ち抜き、決勝で3位入賞を果たしました。
妹の愛百合さんは7・8歳の部に出場しました。
2人とも国内ランキングが上位で、今回日本代表としてアジア大会に出場しました。
藤城村長は「家族や地域の人達の支えを忘れず、さらに上の成績を目指して頑張って下さい」と話していました。
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上農里山コース チェーンソー実習
南箕輪村の上伊那農業高校里山コースの2年生が24日に伊那市高遠町勝間の林でチェーンソー実習を行いました。
実習には、上伊那農業高校里山コースの2年生、20人が参加しました。
5班に分かれ、上伊那林業士会の会員から教わりながら木を伐採していました。
チェーンソーで切り込みを入れ、ワイヤーやロープを使って木を引っ張り、倒しました。
実習は毎年行われていて、今年で19年目です。
上伊那林業士会では「実習をきっかけに、林業が将来の選択肢の一つになればうれしい」と話していました。
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伊那中央衛生センター 起工式
施設の老朽化に伴い建て替えられる、伊那中央衛生センターの安全祈願祭と起工式が29日に現地で行われました。
この日は、地元住民やセンターを運営する市町村の関係者などおよそ40人が出席しました。
伊那中央行政組合が運営するし尿処理施設、伊那中央衛生センターは、昭和55年1980年の稼働から44年が経ち、老朽化が進んでいました。
今のセンターを稼働しながら、隣の空き地に新たに建てられます。
建物は鉄筋コンクリート造り地下1階、地上2階建てです。
事業費は28億円です。
下水道の普及により、整備後の新たな処理能力は、現在の3分の1ほどに縮小され、1日61キロリットルになります。
センターで製造していた脱水汚泥については、引き続き無料で提供するとしています。
2027年4月から新施設での本格稼働を予定しています。 -
南箕輪中学校の平岩君が卓球で全国大会出場
南箕輪村の南箕輪中学校2年の平岩叶利野君は、11月、長崎県で開かれる卓球の全国大会に出場します。
4日は、平岩君と、南箕輪村のわくわくクラブ卓球スクールの倉田亜来夫さんら3人が役場を訪れ、藤城栄文村長に全国大会出場を報告しました。
平岩君は、9月に行われた全日本卓球選手権大会長野県予選会の14歳以下男子シングルスで準優勝し、JOCジュニアオリンピックカップ全日本卓球選手権大会出場を決めました。
卓球を始めた保育園の頃から倉田さんの指導を受けているということです。
大会は11月1日から長崎県で開かれます。
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科学技術体験ふれあいフェア
科学技術を体験するイベント科学ふれあいフェアが5日、南箕輪村の長野県南信工科短期大学校で行われました。
会場には科学技術を体験するブースが並び、訪れた親子連れで賑わっていました。
機械システム科の学生が製作した迷路版ゲームはアルミの板を加工して迷路を作ったものです。
金属製の玉をゴールの穴に落とすまでの早さを競うもので制御システムを組み込み時間を計測することができるようになっています。
高遠ダムなどを管理している、長野県企業局は手動の発電機を使って模型の電車を動かすブースを出展していました。
科学ふれあいフェアは、ものづくりや科学の楽しさを体験してもらおうと県南信工科短大などが行ったもので、会場は家族連れで賑わっていました。
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上伊那農業高校創立130周年記念式典
南箕輪村の上伊那農業高校は創立130周年記念式典を26日に校内で行いました。
式典には在校生や卒業生などおよそ600人が出席しました。
上農高校は明治28年1895年に伊那市狐島に郡立上伊那簡易農学校として開校しました。
その後改称や移転を繰り返し今の上伊那農業高校になりました。
式典で小池眞理子校長は「地域の力で守られ育てられてきた学校です。地域の皆さんと伊那谷の未来を創造できる人になれるようチャレンジし続けましょう」と式辞を述べました。
生徒を代表して生徒会長の根津柚希さんは「地域や世界とも交流のある学校です。130年かけて先輩が築いてきた歴史を受け継いでいきたい」と話しました。 -
箕輪町・南箕輪村と伊那ケーブルがFM事業で災害協定
箕輪町・南箕輪村と伊那ケーブルテレビジョン株式会社は、災害時にコミュニティFM放送を活用することを新たに追加する、災害情報等の放送に関する協定を25日に結びました。
箕輪町との調印式は役場で行われ、白鳥政徳町長と伊那ケーブルテレビの向山賢悟社長が協定書を取り交わしました。
協定は2011年に締結した内容を更新するものです。
これまでのテレビやL字放送に加え、新たに伊那ケーブルテレビが8月に開局したコミュニティFM 伊那谷FMを活用します。
災害時の緊急情報や避難情報などを確実かつ迅速に住民に伝えることを目的としています。
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まっくんスポーツフェス開催
ニュースポーツなどが体験できるスポーツイベント、まっくんスポーツフェスが9月24日に大芝高原の森の学び舎で開かれました。
イベントでは、ウォークラリーが行われました。
参加者は、雨のため室内に用意された6つのブースで様々なスポーツを体験しました。
ボッチャのブースは、投げた球が、置いてある白い球に近いほど得点が高くなります。
モルックのブースでは、木の棒を投げピンを倒すと、書いてある数字の分、得点がもらえます。
参加者は、6つのブースで体験したスポーツの得点に応じて、村政150周年の記念品や、大芝の
湯の入浴券などの景品を受け取っていました。
まっくんスポーツフェスは、例年行っていた村民体育祭と駅伝競走大会に代わるイベントとして今年で2回目の開催となりました。
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箕輪南小6年生 上農高校でツリークライミング
箕輪町の箕輪南小学校の6年生は、南箕輪村の上伊那農業高校を21日に訪れ、ツリークライミングを体験しました。
ツリークライミングを体験したのは、箕輪南小の6年生14人です。
上農高校の正門前にある高さ23メートルほどのケヤキを使いました。
上農高校里山コースの3年生は、森と暮らしを繋げる活動を行っています。
箕輪南小とは、ホタルの繁殖に取り組んだ際に交流していて、その繋がりから今回はツリークライミングを体験してもらおうと学校に招いたものです。
高遠町在住のインストラクター宇治田直弘さんが講師を務め、登り方を教えていました。
3年生19人が見守る中、はやい子は30分ほどでおよそ15メートルの高さに達していました。
上農高校では、楽しみながら森に親しんでもらえるよう今後も交流を続けていきたいとしています。 -
天竜川水系伊那圏域河川整備計画変更原案を公表
長野県は、天竜川水系伊那圏域河川整備計画の変更にともない、その原案を21日ホームページなどで公表しました。
河川整備計画の原案には対象となる河川の整備区間や、維持管理に関する目標が記されています。
2012年に認可された計画を変更するもので高鳥谷山から下り天竜川に合流する大沢川と経ヶ岳を源流とし天竜川に合流する大清水川の課題や整備目標などが新たに追加されています。
河川整備計画の原案は長野県ホームページに掲載されているほか伊那市役所、箕輪町役場、南箕輪村役場などで来月15日まで見ることが出来るほか計画変更に関する公聴会が12月10日に伊那合同庁舎で開かれることになっています。
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毛並みや歩く姿を競う ドッグショー
犬の毛並みや歩く姿を競うドッグショーが、南箕輪村の大芝高原で19日に開かれました。
ドッグショーには、全国から75犬種、222頭がエントリーしました。
犬種ごとに毛並みや歩き方などの審査を行い、上位3頭を決めました。
このドッグショーは、地元の人達にトップクラスのショーを見てもらおうと、南箕輪村の伊那愛犬クラブが5年ぶりに開いたものです。
会場では20日も、別のクラブが主催するドッグショーが開かれます。
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VC長野 試合結果
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの19日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、ホームで日本製鉄堺ブレイザーズと対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
あすもホームで日本製鉄堺ブレイザーズと対戦します。
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第105回 上農祭 同窓会マルシェも賑わう
南箕輪村の上伊那農業高校の文化祭「第105回 上農祭」が、12日に行われ、農産物の販売などでにぎわいました。
上農祭が始まる午前9時半前、受付には、生徒玄関から体育館まで連なる長い列ができていました。
お目当ての品は、上農生が実習で作った農産物です。
シャインマスカットやナガノパープルが1パック千円と市場よりも安価で販売されました。
また、加工品も人気で、味噌やジャムを買い求めていました。ミニシクラメンも一鉢300円で販売されました。
販売会場となった第2体育館は、多くの人でにぎわい、農産物は、まつりの開始から1時間ほどで売り切れました。
生徒玄関前の広場では、卒業生による同窓会マルシェが開かれました。
ドライフラワーなど実際の花を使ったアクセサリーや、焼鳥、スイーツ、パンなどが販売され、それぞれ自分で店を立ち上げた13人が出店しました。
上伊那農業高校は、今年、創立130年を迎えました。地域で活躍する卒業生と在校生が交流し、地域とつながる機会にしたいと、今回、創立130周年記念の一環で初めて行われました。
一般公開では、クラス企画や部活動の展示、ステージ発表も行われました。
上伊那農業高校によると、上農祭の一般公開には、1,500人が訪れたということです。
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南箕輪中伝統行事 落ち穂拾い
南箕輪村の南箕輪中学校の伝統行事、落ち穂拾いが17日に村内の田んぼで行われました。
17日の伊那地域の最高気温は午後2時36分に27.4度まで上がり、夏日となりました。
秋晴れの下、南箕輪中学校の全校生徒505人が、各地区の田んぼで落ち穂を拾いました。
神子柴区の田んぼでも、生徒が落ち穂を探していました。
南箕輪中の落ち穂拾いは今年で66回目の伝統行事です。
今年は各地区で目標の量を決めたということで、神子柴区では、1人1キロを目標に拾いました。
南箕輪中では、12月の保護者懇談会で被災地などへの募金活動を行い、そのお礼にこの日拾った米を渡します。
今後、地区生徒会などを中心に支援先を決めるということです。
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南箕輪小3年生 小売店を見学
南箕輪村の南箕輪小学校の3年生は、社会科見学で箕輪町の総合小売店・綿半スーパーセンター箕輪店を16日に訪れました。
16日は3年4組の児童34人が綿半スーパーセンター箕輪店を訪れ、売り場や調理場を見学しました。
このうち精肉コーナーでは、担当者が、仕入れた状態の肉を見せ、「炒め物や揚げ物など料理をしやすいよう、厚さや大きさを変えてパック詰めしている」と話していました。
また、総菜コーナーでは、寿司や弁当、揚げ物は、それぞれ30種類店頭に並べ、ご飯は1日14キロ炊いていると説明していました。
南箕輪小の3年生はスーパーマーケットの特徴や働く人たちについて勉強していて、社会科見学はその一環で行われました。
南箕輪小の3年4組では、今回の社会科見学で学んだことを、それぞれまとめ、発表するという事です。
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上農高校野球部 南箕輪村の保育園児と交流
南箕輪村の上伊那農業高校野球部の生徒は、村内5つの保育園の園児と15日、野球を通して交流しました。
このうち、南箕輪村西部保育園には、野球部の1,2年生3人が訪れ、年長園児22人と交流しました。
生徒たちは、園児にバッティングのコツを教えていました。
上農高校野球部では、園児と交流し、野球の楽しさを知ってもらう取り組みを去年から行っています。
去年は村内3園のみでしたが、今年は部員17人が村内すべての園に分かれて行いました。
うまくできた時は、ハイタッチをして喜んでいました。
上伊那農業高校野球部では「子どもたちには小学校でも野球を楽しんでほしい」と話していました。