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上伊那地域包括医療協議会 机上訓練
上伊那医師会や消防、市町村などで作る上伊那地域包括医療協議会は、大規模災害を想定した訓練を6日伊那市の上伊那広域消防本部で行いました。 訓練は、上伊那地域に震度6強の地震が発生したとの想定で行われました。 上伊那医師会長を本部長とする上伊那地域災害医療本部が設置されました。 訓練では災害現場や避難所、病院などの持ち場に別れ、負傷者を搬送します。 災害発生時の連携体制の整備・促進を図るため行われていて、上伊那地域の病院や消防、市町村、警察などが参加しました。 上伊那地域包括医療協議会では、大規模災害時の医療救護 マニュアルを平成25年に策定していて、今回はそのマニュアルに基づいて訓練が行われました。 本部では、病院や避難所と連絡を取りながら、搬送の指示をだしていました。 協議会では、今回の反省をもとにマニュアルの改善を行っていくとしています。
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青野恭典さん 東北地方で撮影した作品の展示会
東京都在住の山岳写真家、青野恭典さんが東北地方で撮影した写真の展示「みちのく光彩」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 会場には、青野さんが40年以上に渡り東北地方に足を運んで撮影した作品60点が並んでいます。 青野さんは、高原や海岸、雪山などから感じた自然の豊かさやたくましさを伝えようと写真を撮り続けているということです。 今回は、東日本大震災の被災地で撮影した写真のコーナーも設けました。 青野さんは、震災の2日前にフォトコンテストの表彰式のため東北地方を訪れる予定でしたが、偶然にも表彰式が延期となり、震災にも遭いませんでした。 思い入れのある東北にエールを送ろうと今回このコーナーを設けました。 青野さんは「建物は無くなってしまったが自然は変わらず元気に在り続けている。被災地の自然の力強さを感じてもらいたい」と話していました。 青野恭典さんの写真展「みちのく光彩」は、来年3月13日まで伊那市のかんてんぱぱホール常設展示場で開かれています。
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伊那スキーリゾート安全祈願祭
雪不足のため18日のオープンが延期となった伊那市西春近の伊那スキーリゾートで、17日安全祈願祭が行われました。 17日の朝降った雪が薄く積もったゲレンデに向かって安全祈願が行われました。 スキーリゾートや伊那市、地元の関係者40人ほどが出席し、神事を行ってシーズン中の安全を祈りました。 今年は、暖冬の影響で人工の雪づくりも見合わせたため、18日のオープンは延期しました。 これほど暖かく、雪もなく、オープンがずれ込むのは10年に1度ということです。 18日晩は、雪づくりに必要なマイナス3度まで気温が下がりそうだということで、今シーズン初めての雪づくりを行う予定です。 伊那スキーリゾートでは、早ければ23日、遅くても26日には、オープンしたいと話していました。 長野地方気象台によりますと、17日の最低気温は1.2度で、平年より5度高い11月中旬並みとなりました。 しかし日中の最高気温は5.4度までしか上がらず、1月上旬並みの寒さで、雪も舞いました。 18日は冷え込みますが日中は晴れる見込みです。 ただ、来週はエルニーニョの暖冬傾向で再び暖かくなる見込みで、寒波は、年末に一時的におとずれるのではないかとみています。
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東京農大の学生が漆戸醸造で住み込み実習
伊那市西町の造り酒屋・漆戸醸造で、東京農業大学の学生が、住み込みで酒造りについて学んでいます。 漆戸醸造に14日から実習に訪れているのは、東京農業大学醸造科学科の3年生、酒井 智子さんと、湊 涼夏(すずか)さんの2人です。 漆戸醸造社長の漆戸正彦さんと、弟で杜氏の貴彦さんが、ともに東京農大出身で、毎年、学生を受け入れていて13年目です。 17日は、出来上がった麹の熱を冷まし、湿度を下げる「手入れ」という作業や、発酵を均一化させる櫂入れなどを行っていました。 実習は、全国47か所の酒蔵やみそ蔵などで受け入れていて、上下伊那では漆戸醸造だけだということです。 学生たちは25日まで滞在し、酒造りの一通りを体験します。
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人権フェスティバルinいな
人権フェスティバルinいなが6日伊那市の伊那文化会館で行われました。 この催しは、伊那市と伊那市教育委員会が、人権について考える機会にしてもらおうと行ったものです。 今年度「人権の花」運動に取り組んだ伊那小学校と伊那西小学校の児童に感謝状が贈られました。 人権の花運動は、花を育てることで思いやりの心を育んでもらおうというものです。 人権擁護委員や法務局などでつくる伊那地域人権啓発ネットワーク協議会が伊那小と伊那西小に花の種を贈りました。 伊那小学校の花づくり委員会は、プランターに植えた花を地域の公民館に配布しました。 伊那西小学校では、3年生が学校のロータリーや近くの土手に花を植え、育てました。 児童は、「地域の人が花をきれいだと言ってくれて、育てて良かったと思いました」と発表していました。 このほかに、アイヌ人として差別を受けながらも飯田線の開通工事に尽力した川村カネトの人生をテーマにした合唱劇も披露されました。
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第54回高等学校美術展
上伊那8つの高校の美術部の生徒の作品が並ぶ第54回上伊那高等学校美術展が17日から伊那市の伊那文化会館で始まりました。 会場には、上伊那8つの高校の美術部員の作品およそ150点が並んでいます。 展示は一年間の活動の成果の発表の場として上伊那高等学校美術連盟などが開いています。 この展示会で選抜された14作品は来年1月の長野県高等学校美術展に出展されることになっていて、さらに選抜されると全国の美術展に展示されます。 今年はペン画や水彩画など、イラストレーション作品が多くなっているということです。 第54回上伊那高等学校美術展は、20日(日)まで伊那市の伊那文化会館で開かれています。
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「伊那市50年の森林ビジョン」 案まとまる
50年後の伊那市の森林のあり方や市民との関わりなどについて定めた「伊那市50年の森林(もり)ビジョン」の案がまとまりました。 策定委員会では、今後市民の意見を募集し来年度からの実施を目指します。 去年10月に発足した策定委員会は、16日、5回目の会合を開き、ビジョンの案の最終確認を行いました。 生物多様性など自然環境の保全、森林の生産力向上、持続可能な経済発展を担う林業の推進など6つの大きな目標を掲げました。 このうち「自然環境の保全」では、希少動植物の保護を目的に生物多様性に優れた地域の特定を行う事で市民の意識向上や観光面での利活用につなげるとしています。 「持続可能な経済発展を担う林業の推進」では、薪やペレットなどバイオマス燃料の生産体制を確立する事を掲げました。 他に、森林のある集落や区と協議を行い、管理や生産に関する情報、意見交換を活発に行うことを目指すとしています。 具体的な実行計画は来年度、推進委員会を設置し部会で策定していく計画です。 策定委員会では。来年1月上旬から市民の意見を募集します。 その意見をふまえて最終案を策定し3月をめどに白鳥孝市長に答申、来年度からの実施を予定しています。 策定員会では、50年後の明るい森林をイメージできるものができたとして、策定後は概要版を作るなどして市民に周知していきたいとしています。
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南ア エコ、ジオ4市町村が連携し観光客獲得へ
伊那市は、南アルプスエコパークやジオパークに関わる県内の市町村と連携し、アプリの開発やモデルコースの作成などを行い、観光客の増加を狙います。 15日は高遠町地域協議会が開かれ、事業の概要や予算等について市から説明がありました。 事業は、今年度から平成31年度までの5年間を予定し、南アルプスのエコパーク、ジオパークに関わる伊那市や飯田市、富士見町、大鹿村が広域連携し行います。 地域のビューポイントや歴史文化、食などを地域住民の協力のもと調査し、それらをデータ化します。 集めたデータを活用し、おすすめコースの設定やルート案内、中国語や英語によるガイド機能を持った、携帯端末用の観光アプリを作る事にしています。 事業は、国の地方創生に関わる補助金を活用し、5年間の事業費はおよそ2千2百万円です。 伊那市では今回の事業による成果目標として、南アルプスエリアの観光客数を平成30年は平成25年と比べ3%増加のおよそ95万人と定めています。
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「安保関連法」廃止求める請願 市総務委 不採択
伊那市議会総務委員会は、国会での安全保障関連法の採決強行に抗議し、法律の廃止を求める意見書を提出する事を求める請願について不採択としました。 採決の結果、請願は賛成3、反対3と同数になり、委員長採決により不採択となりました。 市議会には、安全保障関連法の採決強行に抗議し、法律の廃止を求める意見書を提出する事を求める請願が、上伊那地区憲法を守る会 上伊那地区労働組合会議から提出されています。 議員からは、「専守防衛の範囲以内で問題はない」といった賛成意見や、「戦争をできる道を作る事をゆるしてはならない」といった反対意見が出されていました。 この請願については市議会最終日の18日に本会議で採決が行われる予定です。 また、地域自治区条例の一部改正案は「3年をめどに制度が有効に機能しているか検証する」とする付帯決議を付け、全会一致で可決しました。
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キットハウス完成 内覧会
伊那市の田舎暮らしモデル地域に指定されている新山地区に建設されていたキットハウスが完成し内覧会が15日行われました。 来年4月から田舎暮らしの宿泊体験などの受け入れをする計画です。 キットハウスは、移住・定住につなげようと、標高およそ900メートルに位置する伊那市富県上新山に建設されました。 15日は、伊那市や建設関係者、地域住民などが訪れ完成したキットハウスを見学していました。 建物は木造2階建てで延床面積はおよそ80平方メートル、総事業費は1600万円となってい。 キットハウスは上伊那産のヒノキやカラマツなどが使われていて価格を安価に抑え、必要に応じて室内の間取りを変えられるように間仕切りを最小限にしました。 室内には、自然エネルギーの活用を促進するため薪ストーブが設置されています。 キッチンの窓からは新山の集落が一望できます。 キットハウスは、新山の地域おこし協力隊の活動拠点となる他、移住希望者が見学や宿泊体験できる場所として活用していくということです。 来年4月以降の宿泊については、しばらく無料で行っていくとしています。 白鳥孝市長は「建物の細部に渡って地域や関係者の思いが込められている」と話していました。 伊那市では準備や試行期間を経て、来年4月から本格的に受け入れを始めたいとしています。
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年賀状の受付始まる
15日から来年用の年賀状の受付が始まりました。 伊那郵便局では、専用のポストに年賀状を投函する人の姿が見られました。 入り口には専用ポストが設置されています。 受付初日の15日は、訪れた人が年賀状の束を投函していました。 伊那郵便局によりますとスマートフォンの普及でインターネットを通じた新年の挨拶が広がる中、年賀はがきの発行枚数は年々減少しているということで「まごころを込めた年賀状を若い人たちに書いてもらいたい」と話していました。 伊那郵便局では「年賀状を元日に確実に届けるため今月25日頃までに投函してほしい」と呼びかけています。
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障がい者施設合同のクリスマス会
伊那市内3つの障がい者社会就労センターの合同クリスマス会が14日、伊那市福祉まちづくりセンターで開かれました。 クリスマス会は、利用者に楽しんでもらおうおと毎年、伊那ライオンズクラブが開いています。 14日は、市内3つの障がい者社会就労センターの利用者およそ120人が参加しました。 ステージではそれぞれの施設の利用者が歌などを発表したり、大道芸人のゴンベエワールドさんが風船を使ったパフォーマンスを披露しました。 利用者たちは飲み物や食べ物を味わいながら楽しんでいました。 最後に、サンタクロースに扮した伊那ライオンズクラブのメンバーがクリスマスプレゼントを配りました。 伊那ライオンズクラブでは「これからも楽しんでもらえるよう施設の支援をしていきたい」と話していました。
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伊那市駅前周辺再生について伊那市に要望
地元住民や商店主らでつくる伊那市駅前まちづくり研究会は、駅前周辺の再生について15日伊那市に要望しました。 伊那市駅前まちづくり研究会は空きビルや空き家などが駅周辺に増えていることから活気を取り戻そうと今年7月に中心商店街の地元有志や店主などで7月に結成しました。 要望書の提出は非公開で行われ、研究会のメンバーが白鳥孝市長に要望書を手渡したということです。 要望書によりますと駅正面の空きビルについて老朽化した大変危険だとして問題解決策を求めています。 このビルは昭和37年に建てられた鉄筋コンクリート建てでかつては自衛隊の事務所や美容室、ゲームセンターなどがテナントとして入っていました。 研究会では取り壊しを望んでいますが会によるとビル所有者が話しを受け付けてくれないということです。 白鳥市長は「どんな協力が出来るか調べていきたい」と話していたということです。 伊那市駅前まちづくり研究会では今後、賑わいのある駅前を目指し周辺の空き店舗や空き家などの活用について模索していくとしています。
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伊那市 訪問・通所介護サービスH29年度から新事業に移行
伊那市は、日常生活で支援が必要とされる人に対する介護サービスを、再来年度から市独自の内容に移行する方針を、15日に示しました。 この日、伊那市役所で開かれた市議会社会委員会協議会で報告されたものです。 報告によりますと、現在日常生活で支援が必要とされている人に対する訪問介護と通所介護のサービスを、再来年度から、利用者に合わせた市独自の内容に移行するということです。 現在、訪問・通所介護サービス、は全国一律で利用料や時間などが決められていますが、国の方針に基づいて平成29年4月までに自治体毎に決めるとしています。 伊那市によりますと、サービスを行う側の資格制限を緩和することで、住民主体による支援など、多様なサービスの利用促進に繋げたいとしています。 料金単価などの決定は、来年度の給付実績を見て決めるということです。
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ポイントためて健康づくり
ポイントをためるとスポーツ用品などが当たる伊那市健康応援ポイントの抽選会が14日、伊那市役所で開かれました。 抽選会では白鳥孝伊那市長らが箱の中から応募券をひいていました。 健康応援ポイント事業は伊那市の委託を受けて伊那市総合型地域スポーツクラブが行っているものです。 市民の健康づくりを目的に市や地域主催のスポーツ教室などに参加するとポイントが貯まるものです。 20歳以上の市民を対象に行われ、今年4月から10月までの間に261件の応募がありました。 A賞は2万円相当の市内スポーツ用品店の商品券が当たるほか合計79人にプレゼントが贈られます。当選者には商品が発送されることになっていて市では「楽しみながら市民の健康づくりにつながる事業」だと話しています。
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TPPに関する請願陳情採択
伊那市議会経済建設委員会が14日伊那市役所で開かれ、協定内容の公開と十分な説明などを求めるTPP交渉大筋合意に関する陳情などが採択されました。 上伊那地区憲法を守る会上伊那地区労働組合会議が提出しているTPP参加に反対し情報公開と国会審議の徹底を求める請願は委員6人のうち採択3、不採択3で委員長採決により採択となりました。 請願ではTPPの調印作業を中止し交渉から即時撤退するべきとしています。 採択とした委員からは「農業を守るためにはTPPから撤退するべき」 不採択とした委員からは「即撤退は日本の信用を失う」などの意見が出されていました。 JA上伊那が提出しているTPP交渉大筋合意に関する陳情は全会一致で採択となりました。 陳情では協定内容の公開と十分な説明、国会決議との整合性の検証の実施などを求めています。 委員会で採択された請願陳情は本会議最終日に採決が行われます。
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忘年囲碁大会
日本棋院上伊那支部の忘年囲碁大会が13日伊那市西春近のサンライフ伊那で開かれました。 大会には小学1年生から80代までの36人が参加しました。 日本棋院上伊那支部では、年に4回大会を開いていて、この忘年囲碁大会が今年の打ち納めです。 4段以上のA級、3段以下のB級、3級以下のC級に分かれて4回戦で順位を争いました。 上伊那支部では、「囲碁は日本の伝統的なたしなみ。子どもと大人が交流する機会でもあり社会性も身につく。」と話しています。 参加者たちは、碁盤をにらみながら、次の一手を考えていました。
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公認更新のため検定
改修工事が終了した伊那市陸上競技場で、公認を更新するための検定作業が12日から13日にかけて行われました。 伊那市陸上競技場は、日本陸上競技連盟の第2種公認陸上競技場です。 上伊那唯一の公認陸上競技場で、新記録が出た際には、公認記録として認められます。 伊那市は、公認を継続するためスポーツ振興くじ、totoの助成を受け、ウレタン舗装やクリーニングなどを行い、円盤・ハンマー投げの囲いも購入しました。 工事終了により、日本陸連の検定員や技術役員による公認検定が行われたもので、トラックの距離の実測や新たに購入した器具の確認をしました。 検定結果は、年内をめどに出される見込みで、認定されると来年から5年間公認が継続となります。 伊那市陸上競技場は、これまで主に中体連やインターハイの南信予選などで活用されています。
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伊那リ オープン延期に
伊那市西春近の伊那スキーリゾートは、18日に予定していた今シーズンのオープンを延期することを決めました。 13日の伊那地域の最低気温は、5.4度と10月下旬並みでした。 13日昼ごろの伊那スキーリゾートです。 霧がたちこめ、雪は全くありません。 伊那スキーリゾートでは、一時あった自然の雪も消え、雪づくりが可能となるマイナス3度以下の冷え込みも見込めないため18日のオープン延期を決定。 12日にホームページで公開しました。 伊那スキーリゾートでは、冷え込みが予想される16日ごろからスノーマシンによる雪づくりをはじめ、天皇誕生日の23日にはオープンにこぎつけたい考えです。 17日の安全祈願祭は予定通り行われますが、天候とにらめっこの日々が当分続きそうです。
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みはらしファームで〆の子づくり
正月の注連縄につけられる藁の飾り「〆の子」づくりが、伊那市西箕輪のみはらしファームで行われています。 ファーム内の作業場では、県外から来た観光客が〆の子づくりを体験していました。 指導しているのは、5年ほど前から〆の子づくりを任されている西箕輪の林正義さんです。 みはらしファームでは、毎年新しい年の数の分だけ作り、敷地内に飾っています。 今年は、5日から作業が始まり、2016本を作ります。 〆の子は、20本ほどの藁の束を3つに分けて、両手で転がすようになっていきます。 体験した人達は、完成した〆の子に願い事を書いた札をつけていました。 みはらしファームでは、一般の人向けに〆の子と正月飾りづくりの体験教室を20日まで開いています。 2016本の〆の子は、28日に飾り付けるということです。
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元箕輪中教諭が吹奏楽部員に緊張しない方法指導
元箕輪中学校の音楽教諭でストレスケアカウンセラーの菅井秀樹さんが、伊那市の東部中学校で吹奏楽部の生徒に「本番で緊張しない方法」を12日教えました。 12日は、菅井さんが東部中と西箕輪中の吹奏楽部員80人にリラックスできる呼吸法やストレッチを紹介しました。 菅井さんは元中学校の音楽教諭で、箕輪中学校に6年間勤務していました。 別の学校に赴任中、うつ病となり退職し、現在はストレスケアカウンセラーを務めています。 本番前にリラックスできる方法として「ホメオストレッチ」を紹介しました。 相手の肩や自分の太腿に手を当てて5秒かけて5キロの圧力をかけるというもので、10回ほど繰り返します。 これにより心拍数や血圧が下がるなどの効果があるということです。 生徒も2人一組になり、実際に試していました。 菅井さんは、「だれもがストレスを抱えている。呼吸法やストレッチを身に付けることで、コントロールできる」と話していました。
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JA上伊那生活部会 女性まつり
JA上伊那の女性組織生活部会の女性まつりが、12日伊那市の伊那文化会館で行われました。 オープニングでは、生活部会の本部役員によるスコップ三味線が披露されました。 女性まつりは、会員の日頃の活動を発表しあい交流を深めようとJA上伊那と生活部会が毎年行っています。 JA上伊那生活部会は、今年で発足20年となります。 現在会員はおよそ4400人で、地区ごとに趣味の講座や料理教室を開く活動を行っています。 まつりでは、活動発表も行われ、伊那市高遠町藤沢で農家食堂こかげを立ち上げた藤澤宗子さんが発表しました。 藤澤さんは、高齢化が進む藤沢を活性化させようと生活部会の会員らと活動を始めたと発表し、「これからも地域にたくさんの人が来てくれるよう活動していきたい」と話していました。
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戦時体制下の発行・閲覧禁止本について学習会
大正14年から昭和19年までの戦時体制下に、発行や閲覧が禁止となった本に関する学習会が、12日、伊那市の伊那図書館で開かれました。 学習会は、戦後70年の特別企画として伊那図書館が行っている発行禁止図書に関する展示の関連企画として開かれたものです。 戦時体制下では、政府の検閲によって社会や青少年に対して悪影響と判断された書籍や新聞などは、文章を伏字にしたり閲覧が禁止となるなど、表現の自由や知る権利が失われました。 学習会では、日本の近代文化について詳しい県短期大学の牧義之助教が、展示されている資料について説明しました。 こちらは、県立長野図書館が所蔵している戦時下の事務文書で、当時の内務省が出版物に対してどのような処分を下したのかが分かります。 牧さんは、「資料としてほとんど残っておらず、歴史を知る上で貴重なもの」と話していました。 他に、検閲の対象となっていたものや、当時どのように行われていたかについて説明しました。 他に、「現在では検閲は禁止されているが、唯一教科書だけは文科省のチェックが入っているので、現代における検閲といえるのではないか」と話していました。 伊那図書館の戦後70年特別企画展は、20日まで開かれています。
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伊那市ふるさと納税 好調
伊那市のふるさと納税が好調です。 市では、今年度末までに22億1,700万円を見込んでいます。 11日伊那市は、当初の予想を上回る分として14億円分を盛り込んだ補正予算案を市議会に提出しました。 ふるさと応援基金積立金に全額積立られます。 特典は、6億5,600万円を計上しています。 伊那市のふるさと納税は、昨年度は、1年間で1,800万円ほどでしたが、今年度は、9月までで1億3,700万円。 10月以降、納税額が急増していて、年度末で22億1,700万円を見込んでいます。 伊那市では、好調の要因を全国的なブームの高まりと、季節に応じた50種類ほどの特典が人気を集めているものと見ています。
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JA上伊那の伊那華シリーズ麺類が贈答用で販売開始
JA上伊那は、年末年始に向けて独自ブランド伊那華シリーズの年越しそば・年明けうどんセットと、らーめんセットを販売します。 JA上伊那が販売するのは、「伊那華の年越しそば・年明けうどんセット」と「らーめんセット」です。 4年前からパックで販売していましたが、客から「贈答用のセットがほしい」との要望があり今回初めてセットで販売します。 蕎麦は上伊那産のそば粉を使っていて香りが高く、去年はおよそ1万パックが売れたということです。 うどんとラーメンは上伊那産の小麦「ハナマンテン」を使っていて、のどごしが良いということです。 年越しそば・年明けうどんセットとらーめんセットは、それぞれ1,500個限定で、南箕輪村のファーマーズあじ~なや管内のAコープなどで12日から販売が始まります。 価格は、そばうどんセットが2,160円、らーめんセットが1,500円です。 なお、12日と13日はファーマーズあじ~なで試食ができるということです。
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純米酒「やまむろ」 13日から販売
伊那市高遠町山室でとれた酒米ひとごこちを使って作った新酒「やまむろ」が完成し、13日から販売が始まります。 10日は、伊那市高遠町の鉾持神社にある酒の神様とされる松尾社の前で、やまむろを奉納しました。 やまむろは、高遠町の酒販店でつくる「高遠旨い酒研究会」の会員が、地域活性化を目指して11年前から毎年作っています。 「ひとごこち」という品種の酒米を農事組合法人山室が作り、地元の酒造会社仙醸が醸造しています。 今年は酸味がやや強く、様々な食事によく合う口当たりに仕上がったということです。 純米酒「やまむろ」は、720ml 1,300円で、 13日から高遠町内7つの酒店で限定1,000本販売されます。
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保育園の施設整備基準 見直す考え
伊那市の白鳥孝市長は、保育園の休園・廃園の基準となる施設整備基準を見直す考えを11日の市議会で示しました。 市議会12月定例会一般質問で議員の質問に答えました。 保育園の施設整備計画で、休園・廃園となる基準は、入園率が定員の50パーセント以下、又は園児数が30人以下です。 この基準は、平成23年度から32年度までの保育園整備計画の施設整備基準として決定されました。 議員は、基準設定当時は、議論が足りず、周辺地域の人口減少のスピードの予測がつかなかったとして再検討の必要性を訴えました。 これに対し白鳥市長は、「必要があれば見直しを行っていく。過疎地域や周辺部は、すべて画一的な方向にもっていくつもりはない。しなやかな対策が必要だ。」と答弁し、施設整備基準を見直す考えを示しました。 この方針は、現在策定が進められている平成28年度から32年度までの後期保育園整備計画に盛り込まれる見通しです。
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こどもたちのクリスマス会 サンタクロースも登場
保育園に通う前の子どもとその保護者を対象にしたクリスマス会が、10日、伊那市のいなっせで開かれました。 伊那福音協会のメンバーがトーンチャイムと呼ばれる楽器の演奏や歌を披露しました。 クリスマス会は、いなっせ7階の子ども広場を拠点に子育て支援の活動を行っている子どもネットいなが毎年行っています。 年間を通して親子で遊べるイベントを行っていて、クリスマス会が1番大きなイベントだということです。 子ども達の呼びかけでサンタクロースが登場しました。 会の最後には、サンタクロースから子供たち一人ひとりにプレゼントが贈られました。 子どもネットいな代表の井口ゆき子さんは「クリスマスは夢のあるイベント。親子でワクワクしてもらいたい」と話していました。
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長谷溝口 田舎暮らしモデル地域登録に動き
伊那市の移住定住を進める田舎暮らしモデル地域に、第1号の富県新山地区に続き、長谷溝口に登録の動きがあります。 10日開かれた伊那市議会一般質問で、白鳥孝市長が議員の質問に答えました。 伊那市長谷溝口には、総合支所や公民館、小中学校があります。 溝口では、移住定住を進めるため、空き家の片づけや、移住者の生活サポートなどを行う溝口の里づくり会が活動しています。 更に強力に、人口増施策を進めるため、田舎暮らしモデル地域への登録に向けて動き始めています。 長谷地区の区長会で報告があり、溝口が取り組んでいくことが了承されたということです。 溝口地区が登録されると、新山地区に続き、モデル地域指定第2号となります。 白鳥市長は、「問題解決に動く市民の活動を積極的に応援していきたい」と話していました。 また、溝口がモデル地区に登録された場合は、地域おこし協力隊を拡充して対応していく考えも示しました。
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三四六さんが高遠高校で講演
テレビやラジオなどで活躍するタレント三四六さんが、伊那市の高遠高校で10日、講演しました。 10日は、タレントの三四六さんを招いて、全校生徒が話を聞きました。 三四六さんは、生徒たちにマイクを向け、将来の夢を聞いていました。 三四六さんは、中学校時代に柔道で全国優勝を果たしていて、オリンピック選手として活躍するという夢を持っていました。 しかし、故障などによりその夢はかないませんでした。 三四六さんは、「99%の人の夢は叶いませんが、叶わなかったら不幸ということではない。今日、この一日をこの瞬間をきちんと生きることが大切だ」と話していました。 高遠高校では、毎年、社会人講師を招き、話を聞く機会を設けています。