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県内トップレベルの工芸作品一堂に
県内の工芸作家の作品展「第35回 日本現代工芸美術長野会展」が24日から、伊那市の伊那文化会館ではじまりました。 長野会展は、工芸美術の普及発展などを目的に毎年県内各地で開かれ、上伊那での開催は22年ぶり3回目となります。 会場には、県内で活動し全国公募展や日展などに出品した作家の代表作や近作などが並べられています。 木彫や陶磁、染織、革など、それぞれの分野で県内をリードする工芸作家の作品が一堂に見られるとあり、会場には多くの人が訪れ、熱心に見ていました。 現代工芸美術家協会長野会の木下五郎会長は、「伝統と新しい技術や素材を融合させ、時代の先端を行く作品を創作していきたい」と話していました。 この作品展は31日 日曜日まで、伊那市の伊那文化会館で開かれ、期間中は、毎日11時から作家による解説が行われる予定です。
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どろんこ運動会
伊那市高遠町山室のNPO法人フリーキッズビレッジは24日、近くの田植え前の田んぼでどろんこ運動会を開きました。 どろんこ運動会には自然体験に訪れた東京の子どもや地元住民などおよそ60人が参加しました。 フリーキッズビレッジでは、自然に触れ合ってもらおうと 毎年どろんこ運動会を開いていて、今年で5年目です。 23日は子供から大人まで5つのチームに分かれて、田んぼの中の石を集め、どれだけ高く積めるか競うゲームなどをしました。 参加者は、「泥が暖かい」「ぬるぬるして気持ちいい」などと言いながら泥の感触を楽しんでいました。
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くるみ割り人形 初の合同練習
6月14日公演の手づくりの演奏会「くるみ割り人形」の初めての合同練習が24日伊那市の伊那文化会館で行われました。 くるみ割り人形は、チャイコフスキー作曲でバレエやオーケストラ、合唱が共演します。 バレエは一般公募のくるみ割り人形バレエ団、オーケストラは伊那フィルハーモニー交響楽団、合唱はいな少年少女合唱団が担当し、出演者は合わせておよそ200人となります。 これまではそれぞれの団体で練習を重ねバレエは1年前から、オーケストラと合唱は半年前から準備をしてきました。 この日は3団体が一同に会し、ステージでの配置や演奏と合唱の音のバランスなどを確認しながら練習を進めていました。 手づくりの演奏会くるみ割り人形は6月14日公演予定です。 チケットは完売していて、実行委員会では急遽、前日13日のリハーサルを有料公開(500円)とすることにしました。 実行委員長の北沢理光さんは、「アマチュアによるくるみわり人形の演奏は県内では例がないと思う。 初めての挑戦で難しい面もあるが、新鮮な気持ちで是非成功させたい。」と話していました。
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商店街に彩り バラまちフェスタ
伊那市中心商店街をバラで飾る地域活性化イベント、バラまちフェスタが24日から始まりました。 伊那市の西町から荒井、坂下、山寺の中心商店街にはおよそ250種類1000鉢のバラが並んでいます。 バラまちフェスタは地元商店主らでつくる実行委員会などが企画したもので今年で5回目になります。 商店街は様々な色のバラで彩られ通りを歩く人たちを楽しませています。 今年は初めて特設ブース「バラまち情報局」が設けられ伊那市を拠点に活動している歌手、深瀬人寛さんがパーソナリティを務め音楽やバラまちフェスタに関する情報を通りに流していました。 バラまちフェスタは来月30日まで開催され写真コンテストやバラのスイーツの販売が行われるほか飲食店7店舗が参加してばら肉などを使ったどんぶり、バラ丼が提供されます。 実行委員会では「バラ咲く街角、花と音楽の街づくりをコンセプトに集客力を高めていきたい。」と話していました。
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造形作家天野惣平さん 作品展
伊那市高遠町出身の造形作家、天野惣平さんの作品展が、伊那市高遠町の旧三義小学校芝平分校で開かれています。 廃校の教室を使った会場に置かれているのは、麻で1つ1つ形を作って並べた作品です。 天野さんは高遠町出身の61歳で、武蔵野美術大学を卒業後、テンペラやフレスコなどの技法を学ぶためイタリアに留学しました。 帰国してからも油絵を中心に作品を手がけ、15年程前からは立体作品をつくっています。 この会場での作品展は9回目で、廃校となった学校の教室の空間や周りの自然と合わせて作品を展示しているということです。 作品に題名はなく、見る角度や時間帯、見る人の感性でそれぞれ違った捉え方をしてもらいたいと話していました。 天野惣平さんの作品展は27日まで、伊那市高遠町の旧三義小学校芝平分校で開かれています。
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南アルプス里山案内人養成講座開講
伊那市長谷の南アルプス一帯の魅力を訪れた人たちに伝える「南アルプス里山案内人」の1回目の養成講座が23日、開かれました。 23日は1回目の座学研修が南アルプス公園で開かれ、上伊那を中心に9人が参加しました。 講座は伊那市が初めて行うもので、地域おこし協力隊里山アテンダントの小淵幸輝さんが中心となって企画しました。 情報を効果的に伝える技術を学ぶ全5回の座学研修と、長谷の自然を体験する全8回の自然資源研修、学んだ内容を踏まえビジターセンターへの来館者に対応するオン・ザ・ジョブ・トレーニングがあります。 修了すると「南アルプス里山案内人」に登録され、今後開催されるイベントなどで案内ができます。 23日は、葉っぱを使ったゲームなどを体験しました。 講座は来年3月まで開かれます。
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進徳館の日 元最高裁判事の那須弘平さん講演
高遠藩の藩校「進徳館」の教育精神を見つめ直し、受け継いでいこうと23日、恒例の進徳館の日の行事が行われ、高遠城址公園内にある高遠閣では伊那市富県出身で元最高裁判事の那須弘平さんが講演しました。 23日は、市内からおよそ150人が訪れました。 講演では、戦後最高裁創設に尽くした二人の高遠人、1869年生まれで枢密院顧問を務めた伊沢多喜男と、1908年高遠藩の内藤家に生まれ、裁判官となった内藤頼博について話しました。 二人は戦後の新憲法制定に伴う裁判所の構成について議論を交わしたということです。 那須さんは、「伊沢は最高裁判事に有識人を多く入れるよう主張し、15人の判事のうち5人が裁判官以外の有識人となった。戦後の最高裁の在り方を決める大切な議論だった」などと話していました。 伊那市では、高遠藩の藩校、進徳館で行われていた教育の精神を現代にも生かしていこうと、毎年5月に進徳館の日を設け、式典や講演などを行っています。
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野溝嘉彦さん絵画展 26日まで
伊那市在住の洋画家、野溝嘉彦さんの絵画展が、26日まで伊那市のいなっせで開かれています。 会場には、3号から50号までの油絵50点が展示されています。 野溝さんは現在79歳。 絵を描くのが好きだった野溝さんは、50歳の時に会社を辞め本格的に作品作りを始めました。 全国各地の風景を描いていましたが、最近は信州の懐かしい風景を好んで描いているということです。 今回は、信州の春と冬の景色をテーマに、1年以内の近作が並べられています。 また、今回は野溝さんの長男の加納直久さんと加納さんの友人の井上芳樹さんによるコラボレーション企画の展示も行っています。 野溝さんの絵画展は、26日火曜日まで伊那市のいなっせで開かれています。
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複合福祉施設みぶの里 完成
社会福祉法人しなのさわやか福祉会が運営する複合福祉施設みぶの里が、伊那市美篶のナイスロード沿いに完成しました。 しなのさわやか福祉会は、宮田村の老人福祉施設プラムの里などを運営している社会福祉法人です。 みぶの里は、介護老人保健施設や認知症デイサービスなどがある複合施設です。 介護老人保健施設は、80床、要介護度3以上で市内在住者が入所できる地域密着型の特養が29床あるほかショートステイやデイケア、認知症デイサービスがあります。 施設関係者は、「15年の経験を伊那の地で活かしたい。」と話しています。 みぶの里は24日から利用者を受け入れます。
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信州伊那スマートドライバーが安全運転呼びかけるパレード
思いやりのある安全運転を広げる組織「信州伊那スマートドライバー」の会員が、交通安全を呼びかけるパレードを22日、市内で行いました。 この日は、会員およそ100人が伊那市役所前から高遠方面に向かって横断幕やのぼり旗を持ちながら交通安全を呼びかけました。 信州伊那スマートドライバーは、思いやりのある安全運転を広げる組織で、発足して4周年を迎えました。 メンバーは、高遠町と長谷地域を除く伊那市と箕輪町、南箕輪村在住の交通安全協会の会員で、活動内容に賛同する人なら誰でも加入できます。 伊那交通安全協会の堀内四郎会長は「住民の協力があって活動できている。目に見える活動を続けてこれからも安全運転の啓発に努めていきたい」と話していました。 平成26年の管内の交通事故の発生件数は427件で、このうち交通死亡事故は伊那市での1件でした。 交通死亡事故の件数が1件という少なさは、昭和28年以降初めてです。
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ローメン・ソースかつ丼Bー1参戦へ
伊那のローメンと駒ケ根のソースかつ丼が10月に青森県で開催されるB―1グランプリ十和田大会に参加することになりました。 21日、伊那ローメンZUKUラブと駒ケ根ソースかつ丼フライヤーズがそろって伊那市で記者会見を開き、B―1グランプリへの参加決定を報告しました。 2つの団体は、去年3月に出展資格がない支部加盟団体に降格しましたが、今年3月7日付で再び本部加盟団体に昇格し、出展資格を得ました。 ローメンは、これまで3回B―1グランプリに出展していて、入賞はなく、ソースカツ丼は、5回の出展で富士宮大会で8位、久留米で5位の成績を残しています。 B―1グランプリイン十和田は、10月3日と4日に開かれます。 なお、伊那ローメンZUKUラブは、女性会員の募集に力を入れるほか、6月4日のローメンの日にあわせ、ローメンの鉄人コンテストを行います。 B―1グランプリの際、パフォーマンスの中心となるセンターシェフの座を決めるものです。 中川会長は、「おいしく食べて楽しくまちおこしをしていきましょう」と呼びかけました。
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西山地域のシカ対策重点に
伊那市の有害鳥獣対策協議会の総会が22日市役所で開かれ、昨年度のニホンジカの捕獲数や被害額が報告されました。 ニホンジカの捕獲数量は、年々減少傾向にあり、昨年度は、2,155頭で、前年度に比べ400頭ほど減りました。 農作物被害は、3,117万円で、ほぼ前年度並みです。 このうちシカによる被害は、65%、2,000万円を占めています。 高遠町地区では、年々捕獲数が減っていて、高遠町猟友会では、「個体数が減ってきていると感じる」と話しています。 一方、西山地区では、目撃数も増加していて、伊那猟友会は、範囲が広く大量捕獲は難しいとしています。 協議会では、今年度西山対策を重点に掲げ、防護柵の設置などに330万円を予算に盛りました。 防護柵を設置することで、ワナによる捕獲もしやすくなるということです。 協議会では、今年度ニホンジカの皮の利用研究も始めます。
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済州島仮面劇「トゥルナヌム」来伊
韓国済州島の農村芸能の仮面劇グループ「トゥルナヌム」が22日伊那市を訪れ、歌舞劇団田楽座と交流しました。 トゥルナヌムは、幸福と楽しさを分かち合うという意味です。 韓国の仮面劇は、農民が厳しい日常生活のなかでも、笑いを忘れずに伝えてきた伝統芸能で、高い芸術性も持っているということです。 打楽器を中心にセリフとパントマイム、伝統的な衣装と仮面をつけて演じられます。 今回来日したトゥルナヌムは、韓国外国語大学のサークルで仮面劇を継承し公演してきたメンバーが中心です。 松本公演のため来日しましたが、日本と韓国との友好親善を続けているグループが中心となり伊那での文化交流を実現させました。 トゥルナヌムは、農夫と牛、鳥と猟師が登場する伝統的な仮面劇を披露。 会場は、そのユーモラスな動きに笑いに包まれていました。 今回は、済州島の小学生でつくるグループも伝統の踊りを披露し拍手に包まれました。 一方、田楽座は、日本各地に伝わる民族芸能を披露しました。 トゥルナヌムのメンバーは、迫力のある演奏に引き付けられた様子で、リズムをとったり手拍子をしていました。 交流の世話人をつとめた唐木達雄さんは、「日本と韓国の友好・親善を築いていくためには、こうした市民レベルの交流が大切だ」とあいさつ。 トゥルナヌムのシム・キュホさんは、「交流できて涙が出るほどうれしい。次回は済州島でお会いしましょう。」と今回の交流を喜んでいました。
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伊那街道13蔵呑みあるき
辰野から飯田までの13の地酒を味わうことができる伊那街道13蔵初夏の呑みあるきが22日行われています。 伊那市の中心商店街のセントラルパークやいなっせ北側広場が特設会場となっていて、多くの人でにぎわっています。 前売り1,500円、当日2,000円の12枚のチケットを購入し、チケットと引き換えに気に入ったお酒を飲むことができます。 訪れた人たちは、確かめるようにじっくりと味わっていました。 この呑みあるきイベントは、秋にも計画されています。
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伊那市松くい虫対策 樹種転換モデル地区指定
伊那市は、拡大する松くい虫被害に対応するため、市内4地区を新たに樹種転換モデル地区として指定しました。 21日は、伊那市役所で松くい虫対策協議会が開かれました。 伊那市の被害量は、平成25年度に比べ、昨年度はやや減少していますが、松枯れが確認された地域は拡大傾向にあります。 枯れた松は破砕・燻蒸処理していて昨年度4200万円の費用が掛かりました。 これ以上被害を拡大させないための対策として、対象とする松林の指定の見直しを行いました。 薬剤散布や樹幹注入をして松林として保全する森林は、おおむね800メートル以下としていたものを900メートル以下に変更し、面積は87ヘクタールから、1466ヘクタールに拡大しました。 また、被害拡大を防止するため樹種転換する森林も、526ヘクタールから1539ヘクタールに拡大しました。 樹種転換を推進する地域としてモデル地区4地区を指定します。 指定されたのは、●手良八ツ手、●美篶笠原~芦沢●高遠町上山田●北福地の4地区です。 モデル地区では、赤松を伐採し広葉樹などを植栽する樹種転換を推進し、着手から5年かけて更新させるとしています。 また他地区よりも事業の補助率をあげ、経費の10分の2を市が補助します。 モデル地区については、委員から、「ますみヶ丘や小沢などでも被害が拡大しているように思う。竜西にもモデル地区を設置してほしい」との意見が出されました。 他に、薬剤の樹幹注入については、「庭木なども含め、市内すべての松を補助対象にする」と変更しています。 白鳥孝伊那市長は、「発見次第、伐倒・燻蒸するなど対応を進めてきたが、被害の拡大が進んでいる。樹種転換を進めていくしかない」と話しました。
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映画「ほかいびと 伊那の井月」 ヨーロッパで好評
漂白の俳人井上井月を題材にした映画「ほかいびと 伊那の井月」がヨーロッパで上映されました。映画関係者は、現地の反響が大きかったと上映会の成功を報告しました。 21日、井上井月顕彰会が、ヨーロッパ上映について報告会を開きました。 映画「ほかいびと 伊那の井月」は、4月21日と25日にフランスで、27日にドイツで、今月19日には、イタリアで開催されているミラノ万博で上映されました。 フランスとドイツの上映会には、北村皆雄監督も出席し、映画について現地の人の生の声を聞きました。 日本政府が運営するパリの日本文化会館での上映会に携わった現地の職員からは、「世界各国の日本文化会館で上映したいので英語の字幕版を作ってほしい」との依頼があったということです。 英語字幕版は現在制作中で、来月始めにはパリへ送るということです。
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高遠高校生徒が中学生に美術指導
伊那市の高遠高校で美術を専攻している生徒は、21日、高遠中学校の美術の時間に行われた写生会で、絵の描き方を指導しました。 この日は、高遠中学校の写生会が学校周辺の施設や寺などで開かれ、全校生徒が自分で選んだ風景を描きました。 中学生を指導したのは、高遠高校芸術コースで美術を専攻している2年生と3年生14人です。 地域の小学校や中学校との連携を深めようと行われたもので、今年で3年目です。 高校生は、中学生の絵を見てアドバイスをしたり、質問に答えるなどしていました。 高遠高校では、来月、書道専攻の生徒が高遠小学校で書道を指導する事になっているほか、音楽専攻の生徒が、7月に高遠北小の音楽会に参加する事になっています。
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高遠第2・3保育園児 馬耕を見学
伊那市高遠町の農家、林亮さんが、馬を使って田んぼを耕す馬耕を園児に見てもらおうと20日、高遠第2第3保育園の園児を田んぼに招待しました。 今ではほとんど見ることがなくなりましたが、馬耕は、昭和30年代頃まで実際に行われていました。 馬耕で3aの田んぼを耕したのは、伊那市高遠町の農家、林亮さん33歳です。 保育園から2キロほどを歩いて園児も到着し、農耕馬に声援を送っていました。 林さんは、4年前の東日本大震災で、機械を動かす電気や燃料などが不足したことから、いざという時のために、今回初めて馬耕に挑戦し、自分の子どもが通う保育園を招待しました。 この日は、伊那市高遠町で馬の調教をしている、「うまや七福」から、10歳のオーストリア産の農耕馬、オスのビンゴを借りてきました。 背中に、スキと呼ばれる道具を取り付け、力強く引っ張っていました。 この日は、地元の人たちも農作業の手を休めて、昔懐かしい馬耕を見学していました。 休憩時間には、農耕馬のビンゴに園児が草や人参をあげていました。 耕した田んぼは、水を張り、農耕馬にクワを付けて代掻きを行うということです。
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伊那市観光協会 来年度から法人へ
伊那市観光協会の平成27年度の総会が20日、伊那市浄水管理センターで開かれ、来年度から法人化されることが承認されました。 伊那市観光協会の総会には、役員ら25人が出席し、来年度から一般社団法人伊那市観光協会とすることが決まりました。 これは、組織の体制強化のためで、市と観光協会の役割分担が明確になってきたことを受けて、法人化するものです。 これにより、市の関係機関が同行しない商談などでは旅行代理店などに対して、有利になるということです。 また、伊那市観光協会の高遠支部は平成27年度をもって解散することが報告されました。
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伊那市出身の写真愛好家 河野宏美さんの写真展
伊那市東春近出身の写真愛好家、河野宏美さんの写真展が、伊那市福島のそば処ひろ節で開かれています。 写真を展示しているのは、伊那市東春近出身で神奈川県在住の写真愛好家、河野宏美さん69歳です。 写真は主に、富士山を題材にしたものです。 河野さんは30歳の時からおよそ40年間富士山を撮っていて、これまでに1万枚以上撮影しているということです。 富士山は、季節や角度で様々な表情があるということで、写真で表現されています。 そば処ひろ節(ふし)の田中淳尋さんが、中学時代の同級生だったことから今回の展示が実現しました。 (展示作品紹介) ●ダイヤモンド富士 夕日の沈む位置が毎日違うため、撮影が難しいということです。 ●本栖湖の朝焼け。 5月13日の朝撮影したもので、台風一過の朝焼けが雲と湖面に映った作品です。 河野さんの写真は、伊那市福島のそば処ひろ節に飾られていて、季節ごとに写真を入れ替えているということです。
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南アルプスのジオパークガイド養成講座 開講
南アルプスのジオパークを分かりやすく楽しく発信できるよう学ぶガイド養成講座が12日、伊那市の創造館で開かれました。 これは、南アルプスジオパーク協議会が開いているもので5年目です。 講座には、受講生として一般から5人と高遠高校の2・3年生23人が参加し、すでに認定されているガイドとともに受講しました。 この日開かれた1回目の講座では、南アルプスジオパークの基礎やガイドのポイントなどを学びました。 講師を務めた飯田市美術博物館の坂本正夫さんは、親しみやすく興味の持てるガイド方法を紹介しました。 坂本さんは「ツアー客から質問がたくさん出るガイドになること。簡単な内容や身近な内容を先に言うなどひきつける話し方を身に着けてください」と話しました。 ジオパークガイド養成講座は7回開かれる予定で、次回は6月に入笠山で植物や岩について学ぶ予定です。
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伊那市長谷非持に小水力発電施設 建設
上伊那美和土地改良区が進めている農業用水路の水を活用した小水力発電施設が、伊那市長谷非持に建設されます。 19日は安全祈願祭と起工式が行われ、土地改良区や市の関係者らおよそ30人が出席しました。 砂や葉などを除去する上水槽はすでに完成しています。 伊那市長谷非持に建設されるのは、水路に沿って管路を設け、管路を通して水を送り込む水車式の小水力発電施設です。 発電出力は最大12.2キロワット、有効落差は13.1メートルです。 事業費はおよそ9千万円で、国や県、市の補助金が充てられています。 発電した電力は再生可能エネルギー固定価格買い取り制度を活用して全て中部電力に売電し、収入を農業用水路などのポンプ場の維持管理に充てる計画です。 土地改良区が管轄した小水力発電施設の建設は、県内で初めてです。 発電施設本体の完成は今年度中を目指し、早くて秋から試運転を行う予定です。
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伊那市 ギフト大賞で地域文化交流賞
伊那市は、贈答品を日本文化として伝えていく第1回ギフト大賞2015で地域文化交流賞を受賞しました。 18日は、東京で表彰式が行われ白鳥孝伊那市長が賞状を受け取りました。 これは、伊那市高遠町の弘妙寺と蔵元の井上酒造がある大分県日田市が弘妙寺の名前を入れた麦焼酎「ゴルフ寺 弘妙寺」を商品化した交流が評価されたものです。 平成22年8月から全国販売されていて、平成24年にすぐれた酒を表彰する秋季全国酒類コンテストで麦焼酎部門第1位になっています。 高く遠くのゴルフ寺として知られることからゴルファーの贈答用として喜ばれているということです。 ギフト大賞は、心のこもったギフト商品や地域に根差した独自のギフト商品などの表彰を通じ、贈答文化をあらためて見直そうと行われたもので、53の自治体や企業などが表彰されました。
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東春近保育園 安全祈願・起工式
施設の老朽化や園児数の減少にともない、新しく建設される伊那市の仮称東春近保育園の安全祈願祭と起工式が19日、行われました。 19日は、市の関係者や建設業者など30人が出席し工事の安全を祈願しました。 東春近保育園は、東春近中央保育園と東春近南部保育園を統合し新設されるもので、東春近中央保育園の園舎東側に建設されます。 木造平屋建てで事業費は4億9000万円、主に合併特例事業債とふるさと応援基金が充てられます。 延床面積はおよそ1360平方メートルで保育室が9室、リズム室が2室などとなっていて定員は150人です。 19日現在の園児数は、東春近中央が111人、東春近南部が44人となっています。 建物は県産材が利用される他、太陽光発電やペレットボイラーが設置されます。 園庭は、園舎南側に確保し今の園舎跡は駐車場になります。 東春近保育園は来年3月に完成を予定しています。
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伊那市上牧 ヒトツバタゴ別名なんじゃもんじゃの木見頃
伊那市上牧の焼肉店の駐車場内にあるヒトツバタゴ、別名なんじゃもんじゃの木が見頃を迎えています。 ヒトツバタゴは別名なんじゃもんじゃの木と呼ばれています。 店の大家の唐木敬𠮷さんが40年程前に友人から譲りうけた苗木を植え、毎年白い花を咲かせます。 唐木さんによりますと花は現在満開で、今週いっぱい楽しめそうだということです。
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新宿の児童が伊那で間伐体験
伊那市と友好都市提携を結んでいる新宿の小学生が18日、伊那市ますみヶ丘平地林で間伐体験をしました。 間伐体験をしたのは新宿の落合第六小学校の6年生31人です。 18日はますみヶ丘平地林を管理しているNPO法人伊那谷森と人を結ぶ協議会のメンバーが指導にあたり伐採の実演をしました。 新宿では平成21年度から小学校6年生の自然体験カリキュラムとして、ますみヶ丘の平地林にある「新宿の森」で間伐体験を行っています。 「新宿の森」は伊那市と提携し新宿区が開設したもので自然と触れ合う環境学習や、伊那市民との交流の場として活用されています。 児童らは間伐することにより残った木が成長し森林保全につながると説明を受けたあとノコギリを使って実際に木を切っていました。 児童らは新宿では体験することができない間伐作業を楽しんでいました。
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災害時の応援体制を協議
伊那市と災害時応援協定を結んでいる団体が集まり災害時の対応などについて考える会議が18日伊那市役所で開かれました。 会議には災害時応援協定を結んでいる団体や企業と市の関係部署からおよそ90人が出席しました。 現在伊那市は医療救護や物資の供給、災害復旧などについて企業や団体と54の協定を結んでいます。 15日は締結している協定の発動のタイミングや災害時の支援人員や物資などの状況について関係するグループに分かれて話し合いが行われました。 食料品や物資を提供する企業は「流通が途絶えた場合でも今ある在庫で対応したい。グループ内で融通し被災地優先で物資をまわしたい。」と話していました。 伊那市危機管理課では「災害時は住民に正しい情報をいかに伝えるかが重要になってくる。関係団体と連携を図り備えたい。」と話していました。
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弥生 春季北信越大会出場逃す
第132回北信越地区高校野球長野県大会の準々決勝が18日、諏訪市と飯田市で行われ、1回戦を勝ち上がった伊那弥生ヶ丘高校は、春の選抜で甲子園出場の松商学園と対戦し、11対1、7回コールドで敗れました。 伊那弥生ヶ丘高校は、春の選抜で甲子園出場経験を持つ、強豪、松商学園と春季北信越高校野球大会の出場権をかけて、戦いました。 伊那弥生ヶ丘は、1回の表に2点を先制されると、4回まで毎回得点を許し、7回には11対0とされます。7回の裏、弥生も1点を返しますが、11対1、7回コールドで松商学園に敗れました。 松商学園を含む、この日勝ち上がった4校は、6月6日から9日に長野オリンピックスタジアムと上田県営球場で行われる春季北信越大会の出場が決まりました。
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御嶽海母校 木曽青峰と伊那養護相撲交流
伊那養護学校の児童生徒と木曽町の木曽青峰高校相撲部が、18日、相撲で交流をしました。 以前伊那養護学校に勤務していた職員と、木曽青峰高校相撲部の前の監督が知り合いだったことがきっかけで、相撲の交流が始まり、今年で11年目です。 過去には、今年3月の大阪場所でプロデビューを果たした、御嶽海も訪れています。 この日は、御嶽海の後輩にあたる相撲部の6人が伊那養護学校の生徒40人と土俵で組み合いました。 体格のよい相撲部の生徒を相手に、養護学校の子ども達は何とか土俵の外に出そうと、果敢に勝負を挑んでいました。 中には、力強く押し切って飛び跳ねて喜ぶ生徒の姿もありました。 伊那養護学校寄宿舎指導員の熊崎武志さんは、「礼儀作法を学び、競技に触れて、親睦を深めてもらいたい」と話していました。
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伊那市手良の羽柴さん宅九輪草見ごろ
伊那市手良の羽柴晴雄さん宅では、3千株の九輪草が見頃を迎えています。 九輪草は、自宅を囲むように3千株が植えられています。 この日は、近所の人たちが訪れ、見頃となった花を楽しんでいました。 羽柴さんは、15年ほど前、伊那市振興公社が毎年行っている花の苗の無料配布で、2株の九輪草の苗をもらい、少しずつ株を増やしたということです。 九輪草は来月上旬まで見頃だということで、羽柴さんは、「多くの人に見てもらいたい」と話していました。