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モバイル市役所で期日前投票
任期満了に伴う伊那市長選挙と市議会議員選挙の投開票が24日に行われます。
長谷循環バスを使って行政サービスを提供するモバイル市役所を活用した移動期日前投票所が市内の大型店に開設されました。
伊那市のアピタ伊那店の駐車場にモバイル市役所もーばが駐車しています。
車内には記載台や投票箱などが設置されていて、立会人は後部座席に座ります。
モバイル市役所は、路線バスを活用して行政サービスを出向いて行うもので、今月4日から運用が始まっています。
有権者の利便性向上や若い世代の投票率アップにつなげようと今回初めて移動式の投票所として活用しました。
新型コロナの感染防止対策で、市民は一人ずつ車内に入って投票を済ませていました。
伊那市選挙管理委員会によりますと22日、82人が移動期日前投票所を利用したということです。
アピタ伊那店での投票所は午前10時から午後1時まで開設されました。
23日は、ツルヤ伊那福島店で午前9時30分から午後0時30分まで、午後3時から午後6時までベルシャイン伊那店に設置されます。
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小黒川渓谷キャンプ場の桜見ごろ
伊那市の小黒川渓谷キャンプ場の桜が現在見ごろを迎えています。
キャンプ場には、コヒガンザクラを中心におよそ50本の桜が植えられています。
例年、高遠城址公園の桜より2週間ほど遅く見ごろを迎えるということで、現在満開となっています。
小黒川渓谷キャンプ場によりますと、今週いっぱいは楽しめるということです。
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市議選 飯島議長に聞く
伊那市長選挙・市議会議員選挙の投開票が、24日に行われます。
今回の市議選は前回の無投票とは対称的に定数を6人上回る27人が立候補する激戦となっています。
今回の市議選や今後の議会のあり方など、今期での引退を表明している伊那市議会議員で議長の飯島進さんに話を聞きました。
伊那市議会議長で高遠町の飯島進さん。68歳。
合併前の高遠町で町議会議員を1期、また2006年の合併後、新伊那市で市議を4期務め2020年に議長となりました。
任期中、魅力ある議会づくりに取り組んできた飯島さんは今年4月29日の任期満了での引退を決めています。
今回の市議選は4年前の無投票から一転し定数を6人超える選挙戦となりました。
飯島議長
「今回立候補される27人のうち実際に選挙を経験した議員が7人だけであと20人が1期生も含めてなんですけれど20人が自分の票を見たことがない。立候補された候補者にとっては大変厳しい選挙だというふうに思います。どこの自治体もそうなんですけれども議員のなり手不足という問題があって、その議論をしていくと、伊那市議会でも当然、前回無投票になったということで議員の定数が多いのだろうか、もしくは議員の報酬が少なかったりするので、なり手がないんだろうか。もしくは議会に対する魅力がなくて立候補する人が少ないのかなと、議会の中でも再三議論をしてきた流れがあるので、そういう流れのなかで今回多くの皆さんが立候補してくれたということはとてもありがたいことだなと思っています。」
新伊那市が発足した2006年の市議選は旧3市町村単位に選挙区が設けられ選挙区ごとの定数は伊那が18、高遠町5、長谷が3の合わせて26でした。
この時は伊那で21人、高遠町8人、長谷で5人が立候補し選挙戦となりました。
2008年の条例改正により、議員定数は26人から21人に削減され、旧3市町村単位の選挙区も廃止されました。
飯島議長
「合併から15年が過ぎて16年経ったという、ここも一つの区切りかなと思いますので、ここで合併についてのいろんなことは一通り、一体感の醸成というのは大分進んできたかなと思うのでこれからは伊那市一本としてやっていくために活発な議論を交わしていただければいいのかなとそんなふうに思います。」
飯島さんは新しい議員や今後の議会に求めるものとして次のように話しています。
「議員に求められるのは市民の代表であるということが一番大事なことであり、行政のチェック機能というものを果たしてくれる議会、開かれた議会、分かりやすい議会、市民に信頼される議会、これを目指していくということが政治離れを脱却して、伊那市議会が活発な信頼されるものになっていくと思います。」
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年少児に手作りゼリーのもと贈る
伊那市の伊那食品工業株式会社は4月に年少クラスとなった市内の園児にお祝いとして手作りゼリーのもとと型のセットをプレゼントしました。
新型コロナウイルス感染防止のため伊那市を通して配布してもらおうと専務取締役の塚越亮さんが市役所を訪れ手作りゼリーのもとと型のセットを渡しました。
セットは市内の保育園と認定こども園の年少クラス430人に配られました。
伊那食品工業は去年、発売40周年を記念して手作りゼリーのもとを市内の保育園児にプレゼントしました。
塚越さんは「子どもたちに喜んでもらうため継続的に行っていきたい。」と話していました。
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伊那市手良で一足早く田植え始まる
上伊那地域でも一足早く伊那市手良で田植えが始まっています。
21日は伊那市手良の株式会社 中坪ノーサンが手良野口で田植えを行いました。
高齢化などで米作りが難しくなった手良地区のおよそ300枚の田んぼ、32ヘクタールを借り受けています。
田んぼの枚数が多いことなどから、田植えは毎年この時期から始めるということです。
植える品種はコシヒカリ、スーパームーン、五百川、こがねもちの4種類で、きょうはスーパームーンを植えました。
田植えは、6月10日頃まで1か月半ほどかけて行います。
2021年は新型コロナの影響による米価下落もあり、JAの引き取り額も下がったということです。
登内美穂社長は「米作りは天候により大きく左右される。去年はお盆に降った大雨の影響もあったので今年は無事育ってほしい」と話していました。
中坪ノーサンでは、稲刈りは9月上旬から始めるということです。
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春日公園多目的広場のチューリップ見頃
伊那市西町の春日公園多目的広場にある花壇のチューリップが見頃を迎えています。
チューリップは伊那市振興公社が2021年の11月に10品種、およそ1,000球を植えました。
花は早咲きから遅咲きのものまであり、4月いっぱい楽しめるということです。
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市長選候補者に聞く ~産業・観光~
伊那市長選挙・市議会議員選挙の投開票が、24日に行われます。
20日は、市長選に出馬した2人の候補者に伊那市の産業と観光の展望について聞きました。 -
橋爪さん夫妻 伊那に音楽スタジオ開設
東京都在住で伊那市出身のクラリネット奏者 橋爪恵一さんと妻のしおみえりこさんは、伊那市西春近に音楽スタジオ「アーティスティック スタジオ ラララ イナ」を20日オープンしました。
橋爪さん夫妻が作った音楽スタジオは、JR飯田線下島駅から徒歩5分程の住宅地の中にあります。
建物は木造平屋建てで、広さはおよそ60平方メートルです。
音楽とアートの魅力を伝え、文化交流の場にしようとスタジオを伊那に作りました。
橋爪さん夫妻は、東日本大震災以降、被災地の支援活動を続けています。
宮城県石巻市で津波により被災した着物を再利用したパッチワーク作りのプロジェクトを立ち上げました。
伊那市でも定期的にコンサートを開いてきましたがここ数年はコロナによりコンサートの自粛など活動が制限されています。
そんな中で、多くの人に練習や発表の場を提供したいと、このスタジオをつくりました。
スタジオは美術展示でも使用できます。
アーティスティック スタジオ ラララ イナでは、来月5日まで、橋爪さん夫妻や友人などによる個展やコンサートなどが予定されています。
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伊那谷の手しごと展
木工や布工芸などの作品が並ぶ伊那谷の手しごと展が20日から伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、上伊那を中心に6人の作家が制作した作品およそ800点が並んでいます。
この展示会は、今年で8年目になります。
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伊那市高遠町松倉の桜 見ごろ
伊那市高遠町の高遠城址公園の桜は散ってしまいましたが、
高遠町藤沢松倉のタカトオコヒガンザクラは、見ごろとなっています。
国立信州高遠青少年自然の家に向かう県道沿いのタカトオコヒガンザクラです。
地元の人によりますと、12日に咲き始め、現在見ごろになっています。 -
市長選候補者に聞く ~移住定住・コロナ対策~
伊那市長選挙・市議会議員選挙の投開票が、24日に行われます。
市長選に出馬した2人の候補者に人口減少とコロナ対策について聞きました。
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伊那市長選挙・市議会議員選挙特集①
伊那市長選挙・市議会議員選挙の投開票が、24日に行われます。
5日間に渡り、選挙特集をお伝えします。
初日の18日は、市長選に出馬した2人の候補者を経歴や人柄を交えながら紹介します。(※届出順) -
伊那市長選挙・市議会議員選挙 期日前投票始まる
任期満了に伴う伊那市長選挙と市議会議員選挙の期日前投票が、18日から始まりました。
期日前投票は、18日から市内4か所で始まりました。
このうち市役所では、多目的に投票所が設けられています。
時間は午前8時30分から午後8時までで、会場は市役所の他に伊那図書館、高遠町総合福祉センターやますそ、長谷総合支所の4か所です。
また今回は、若い世代の投票率向上を図ろうと、モバイル市役所「もーば」を活用した移動期日前投票所を市内の大型店に開設します。
22日金曜日はアピタ伊那店(午前10時から午後1時)、23日土曜日はツルヤ伊那福島店(午前9時30分~午後0時30分)とベルシャイン伊那店(午後3時から6時)となっています。
市では、「選挙当日の24日は投票所が混雑する場合もあるので、期日前投票を積極的に利用してほしい」と話していました。
なお4年前の選挙では、投票者数2万8,826人のうち、期日前投票を行った人はおよそ3割の8,799人となっています。 -
書×ジオパーク展
地球や大地の成り立ちを知ることができるジオパークの見所を書で表現した作品が並ぶ展示が伊那市の創造館で開かれています。
展示では、日本ジオパークに認定されている全国46地域のうち6地域を紹介しています。
四字熟語や和歌とともにジオパークの写真と解説が添えられています。
作品を展示しているのは、飯島町で書道教室を開いている藤井璃石さんです。
藤井さんは高校の書道教員免許を持っていて、書道を続けながらジオパークに関わる仕事にたずさわってきました。
平成25年9月から平成29年3月まで伊那市役所で南アルプスジオパーク専門員を務めていました。
藤井さんは、「書道好きの人がジオパークに、ジオパーク好きの人が書道に関心を持ってもらいたい」と話していました。
藤井さんは、動画投稿サイトユーチューブやインターネットラジオでジオパークの魅力などを情報発信しています。
藤井璃石さんによる書とジオパーク展は、6月13日まで伊那市創造館で開かれています、
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伊那市横山の春日社の桜
伊那市横山の春日社の桜が散り始めとなっています。
春日社にはおよそ10本の桜が植えられています。
桜は雨の影響もあり、散り始めています。
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定数21の市議選に27人立候補
任期満了に伴う伊那市議会議員選挙が17日告示され、定数21の市議選には現職14人、新人13人の合わせて27人が立候補し定数を6人上回りました。
立候補者は出陣式を行い支持者を前に第一声をあげていました。
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市議選 立候補者(届出順10~18)
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市議選 立候補者(届出順19~27)
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新型コロナ 上伊那34人含む県内736人感染
長野県内で17日、新たに上伊那地域の34人を含む736人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は34人で、伊那市で16人、箕輪町で4人、南箕輪村で1人、駒ヶ根市で6人、辰野町で4人、飯島町で2人、宮田村で1人
長野保健所管内で60人、佐久保健所管内で55人、
松本保健所管内で48人、諏訪保健所管内で37人、
上田保健所管内で35人、飯田保健所管内で32人、
北信保健所管内で29人、大町保健所管内で22人、
長野市268人、松本市116人の合わせて736人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは5万5,466人で入院は165人、死亡は169人です。 -
山寺 やきもち踊り奉納
県の無形民俗文化財に指定されている伊那市山寺の「やきもち踊り」が17日、白山社・八幡社合殿で奉納されました。
羽織、袴姿で、足を高くあげ、飛び跳ねるようにして踊る「やきもち踊り」。
このユーモラスな踊りは、県の無形民俗文化財に指定されています。
伊那市山寺にある白山社・八幡社合殿で、地元住民でつくる保存会、24人が踊りを奉納しました。
新型コロナ感染防止対策として、踊りと踊りの合間に行う酒盛りを、通常の2回から1回に減らしました。
酒盛りでは、キセルで刻み煙草を吸いながら、鮎の串焼きを肴にどぶろくを酌み交わしました。
酒盛りを終えると、中踊りと後踊りが行われます。
後踊りが終わると、踊り手たちは一斉に逃げ出します。
逃げ遅れると厄病にかかると言い伝えられていて、先を競って鳥居の外に駆け出しました。 -
伊那市長選挙・市議会議員選挙 あす17日告示
任期満了に伴う伊那市長選挙と市議会議員選挙は17日告示となります。
市長選にはこれまでに現職と新人の2人が出馬を表明しています。
市長選に出馬を表明しているのは、表明順に無所属新人で山寺の八木択真さん43歳と、無所属現職3期目で西箕輪の白鳥孝さん66歳です。
前回無投票だった市議選には定数21に対し現職14人、新人13人の合わせて27人が立候補を予定しています。
伊那市長選・市議選は17日告示24日、投開票となっています。
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伊那北高校創立100周年 平田オリザさん講演
伊那市の伊那北高校創立100周年記念事業で「いま求められるコミュニケーション能力と新しい学びについて」と題した講演会が伊那文化会館で16日に開かれました。
講演会では伊那北高校の生徒や職員などおよそ840人が話を聞きました。
講師は劇作家、演出家の平田オリザさんです。
平田さんは東京都出身で、現在兵庫県の芸術文化観光専門職大学の学長などを務めています。
平田さんが16歳の時に自転車で世界一周旅行をした話が高校の英語の教科書に取り上げられ、それを学んだ生徒たちの希望で講師として招かれたものです。
伊那北高校では2020年度に創立100周年を迎えて、2021年10月には記念式典が行われました。
16日の講演会の模様は5月21日からご覧のチャンネルで放送します。
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勝間薬師堂のしだれ桜見ごろ
伊那市高遠町の高遠城址公園の桜は、落花さかんですが、勝間薬師堂のシダレザクラは現在見ごろとなっています。
勝間薬師堂のシダレザクラは、樹齢150年を超える古木で、2本植えられています。
シダレザクラは、勝間の住民有志でつくる薬師堂の桜を守る会が管理しています。
勝間地区の小高い場所にあり、毎年、高遠城址公園の桜より一週間ほど遅れて見ごろとなります。
今年は、気温が高い日が続いたことから高遠城址公園の桜とほぼ一緒に咲き始め、例年より5日ほど早く見ごろになったといことです。
15日は、すっきりしない天気でしたが、高遠城址公園を訪れた観光客やアマチュアカメラマンが、写真におさめていました。
薬師堂の桜を守る会によりますとシダレザクラは、20日頃まで楽しめるということです。
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17日にやきもち踊り奉納
伊那市山寺に江戸時代から伝わる奇祭やきもち踊りが17日に白山社八幡社合殿に奉納されます。
奉納を目前に控え、昨夜は踊りの練習がきたっせで行われました。
やきもち踊り保存会や地区の関係者およそ20人が集まり当日の流れを確認していました。
やきもち踊りは、伊那市山寺の白山社八幡社合殿に奉納される伝統行事で、県の無形民俗文化財に指定されています。
足をあげて飛び跳ねるユーモラスな踊りが特徴で、踊りの合間には魚の塩焼きを肴にどぶろくを酌み交わしたりキセルで刻みたばこをふかします。
踊りが終わると一斉に鳥居から逃げ出し、逃げ遅れた人は疫病にかかると伝えられています。
14日は、一連の流れを通しで行いました。
やきもち踊りの奉納は17日に予定されていて、踊りの合間に行っている酒盛りは新型コロナ感染防止のため3回から1回に減らすということです。
やきもち踊り保存会では、「新型コロナウイルスの終息と世界平和を願い奉納したい」と話していました。
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春日公園駐車場のヤエベニシダレが満開
伊那市西町の春日公園駐車場のヤエベニシダレが満開を迎えています。
ロジテックアリーナの東側にある春日公園駐車場には、8本あるヤエベニシダレが満開となっています。
桜を管理する伊那市振興公社によりますと、花は23日頃まで見頃だということです。
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ルビコンがウクライナ救援金100万円を寄付
伊那市西箕輪に本社を置く、ルビコン株式会社は、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、人道危機救援金として100万円を13日に寄付しました。
13日は伊那市役所にルビコン株式会社の赤羽宏明社長が訪れ、救援金100万円の目録を白鳥孝伊那市長に手渡しました。
ルビコンではロシアのウクライナ侵攻を受け、本社や国内外の事業所の従業員およそ1,000人が募金に協力したということです。
赤羽社長は「何の縁もなくウクライナから日本へ避難してきている人もいると聞いている。自分たちにできることは限られているが、これからも支援の輪が広がっていってほしい」と話していました。
寄付された100万円は日本赤十字社を通じて救援活動に役立てられるということです。
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伊那市が福島県相馬市へ職員を災害派遣
伊那市は3月に福島県沖を震源とする地震で被害を受けた福島県相馬市を支援するため職員を派遣します。
14日は市役所で出発式が行われました。
派遣されるのは、農林部農政課の宮下陽季さんと市民生活部税務課の柴貴臣さんの2人で、り災家屋の現場調査や調査結果の判定などを行います。
宮下さんは令和元年の台風19号災害の時に、長野市へ1年間派遣され、被災した農業用倉庫の補助金申請などを担当しました。
柴さんは普段から、り災証明書の発行などを担当しています。
白鳥孝市長は「被災地のみなさんに寄り添った支援をしてきてください」と訓示しました。
2人の派遣期間は4月17日から5月1日までとなっています。
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伊那市荒井区 ウクライナに救援金
伊那市荒井区は、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、日本赤十字社を通して、ウクライナ人道危機救援金を8日、贈りました。
この日は、伊那市荒井区の中山昭区長らが市役所を訪れ、ウクライナ人道危機救援金1万7,000円を贈りました。
4月に開かれた区議会で、中山区長は募金を呼びかけ、区役員65人が募金に協力したということです。
伊那市では、市役所などに募金箱を設置していて、寄付などを合わせて、13日までに集まった救援金の総額は、165万5,747円になっているということです。
ウクライナ人道危機救援金は、日本赤十字社を通して、救援活動に使われるということです。
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カラマツのエリートツリー特定母樹を植樹
国は、優れた遺伝的特性を持つ材木用の樹木「エリートツリー」の普及を進めています。
12日は、展示林の設置を目指す伊那市横山・ますみヶ丘にまたがる市民の森で、カラマツのエリートツリーの植樹が行われました。
12日は、中部森林管理局、森林総合研究所 林木育種センター、長野県、伊那市などから約30人が参加し、カラマツの苗木を植樹しました。
このカラマツは一般的なものより成長が早く、強度が高いという特性があります。
国は、1950年代から、建築用に適した「精英樹」を選抜し、交配させ、第2世代の「エリートツリー」を育成しています。
その中からさらに優秀な木を「特定母樹」に指定し、エリートツリーの種を取り、普及させます。
中部森林管理局と森林総合研究所 林木育種センター、長野県、伊那市の4者では、「カラマツエリートツリー特定母樹の円滑な普及に向けた覚書」を先月31日に取り交わしました。
12日はその最初の取り組みとして植樹を行いました。
1200平方メートルの区画に、エリートツリーの特定母樹30本、交配前の精英樹30本、一般的なカラマツ30本を植樹し、10年ほどかけて成長の早さなどを比較します。
この場所は日本初となるカラマツエリートツリー特定母樹の展示林として整備する予定です。
この場所は、伊那市内に事業所を置く伸和コントロールズからの寄付金を活用し伊那市が整備していくということです。
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事前審査に定数を6上回る27派
任期満了に伴う伊那市議会議員選挙の立候補届出書類事前審査が11日と12日、市役所で行われました。
定数21に対し2日間で27派が審査を受けました。
市議選の事前審査には現職14派、新人13派の合わせて27派が審査を受け、定数の21を6人上回りました。
地区別では西町2人 日影2人 ますみヶ丘1人 上新田2人 山寺2人 御園1人 荒井1人 福島1人 上牧1人 中央1人 富県2人 美篶1人 西箕輪3人 東春近3人 西春近1人 高遠町2人 長谷1人となっています。
党派別では日本共産党3人、公明党2人、日本維新の会1人、無所属21人。
男女別では男性21人、女性6人となっています。
任期満了に伴う、伊那市議会議員選挙は市長選挙と同様今月17日、告示24日投開票となっています。