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北信越地区高校野球長野県大会 弥生勝利
第132回北信越地区高校野球長野県大会の1回戦が16日、諏訪市と飯田市で行われ、予選で南信1位の伊那弥生ヶ丘高校は北信4位の長野工業高校に3対1で勝利しました。 勝てば夏の全国高校野球長野大会のシード権を獲得できるこの試合。 1回の裏に先制した伊那弥生ヶ丘は、5回にも2点を追加し、3対1で長野工業を下しました。 弥生は、17日に行われる上田染谷丘と松商学園の勝者と18日の正午に綿半飯田野球場で準々決勝を行います。
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高尾神社の例大祭とツツジまつり
伊那市山寺の高尾公園で、16日、高尾神社の例大祭とツツジまつりが行われました。 例大祭では、地元の小学生9人が浦安の舞を奉納しました。 子ども達は、区民らが見守る中厳かな舞を披露していました。 高尾公園は、昭和4年に山寺商工会が整備しました。 神社は昭和8年、地域の開発と発展を願い山梨県の高尾講の本社からのご神体を祀ったのが始まりです。 以来、商売繁盛や五穀豊穣を願い毎年例大祭を行っていて、今年で83回目です。 公園内には、およそ500本のツツジが植えられていて、会場を彩っていました。 まつりでは、自転車やおもちゃが当たる福引きなどがあり、子ども達で賑わいました。 山寺区では、「小売店が少なくなり厳しい状況だが、まつりを心の支えに、区をあげて盛り上げていきたい」と話していました。
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都立北園高校の生徒が西春近桜の里にしだれ桜植樹
13日から伊那市に滞在している東京都立北園高校の生徒が15日、西春近細ヶ谷の桜の里にしだれ桜の苗木を植樹しました。 3日間伊那市に滞在しているのは、都立北園高校の2年生310人です。 北園高校は、平成23年西春近自治協議会と森林の里親促進事業の協定を結んでいます。 この日は、協議会の会員らから指導を受けながらしだれ桜の苗木を植樹しました。 植樹は今年で4年目になり、15日はおよそ40本を植えました。 この日植樹したものも合わせて桜の里にはおよそ250本の桜が植えられています。 またこの日は、3月に西春近自治協議会が発足して50年を迎えたことを記念して、タカトオコヒガンザクラの苗木も植樹しました。 西春近自治協議会の加納義晴会長は「第2の故郷としてまた伊那市を訪れてもらいたい。これからも交流を続けて高遠に匹敵するような桜の里を目指しましょう」と話しました。 苗木の管理は、今後も西春近の住民が行っていくということです。
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第10回西町区美術作品展とお宝展
伊那市西町区の住民による「第10回西町区美術作品展とお宝展」が、西町公民館で開かれています。 会場には、区民が趣味や教室などで制作した美術作品と、区民所蔵の掛け軸や骨董品などおよそ160点が並んでいます。 西町区では、秋に行事がたくさんあるため春に区民の作品の発表の場を設けようと毎年この時期に展示会を開いています。 骨董品が並ぶお宝展は今年で2年目です。 木下敏夫さん所蔵の土人形です。 江戸時代から明治時代にかけて作られたもので、木下家で大切に保管してきたものだということです。 ある区民は「10回を迎え作品のレベルが上がってきている。お宝展は珍しいものが多く並んでいるので楽しんでもらいたい」と話していました。 第10回西町区美術作品展とお宝展は、17日正午まで西町公民館で開かれています。
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第35回中条盆栽山野草クラブ展示会16・17日
伊那市西箕輪中条の住民などでつくる中条盆栽山野草クラブの展示会が、16日と17日の2日間中条公民館で開かれます。 15日は、会員が準備に追われていました。 会場には、クラブで力を入れて栽培しているアツモリソウを中心に、およそ250点が並んでいます。 今年は春先に気温の高い日が多かった影響で花の開きが早く手入れに苦労したということですが、例年はまだこの時期には咲かない品種の花を今年は楽しむことができます。 山野草と一緒に盆栽も展示していて、ある会員は「山野草と盆栽が一緒に楽しめる展示はあまりないので多くの人に来てもらいたい」と話していました。 第35回中条盆栽山野草クラブの展示会は、16日と17日の2日間中条公民館で開かれます。 会場では、500円から苗の販売も行われる予定です。
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法華道の北原さん テイ沢夫婦岩で石仏発見
古道法華道を復活させた伊那市御園の北原厚さんは、長谷のテイ沢にある夫婦岩で4基の新しい石仏を発見しました。 入笠山山域のテイ沢です。 そのテイ沢付近は、高遠町荊口から半対峠を超えて富士見町までを結ぶ石堂越えと呼ばれる古道です。 石堂越えは、平安時代からあったとされ、法華道としても使われていたということです。 その古道の途中に沢をはさんで夫婦岩があります。 奥の女岩の頂上には、以前から石仏があったことは知られていました。 北原さんは、2週間ほど前にその写真を撮ろうと岩の周辺を調べたところ、これまでに知られていない4基の石仏を発見しました。 こちらがその石仏です。 3基は、浮き彫りで、1基は、線彫りです。 下の部分にはイノシシが、上の方には3つの顔があります。 石仏に詳しい伊那市文化財審議委員会の竹入弘元委員長によりますと、これは摩利支天だということです。 摩利支天は山岳信仰も意味しているということです。 こちらは、男岩。 同じく摩利支天が浮き彫りされている石仏がありました。 これまでこの夫婦岩には、17の石仏が確認されていました。 北原さんは、切り立った夫婦岩に石仏をまつることは、その危険性から命をかけた修行の一面もあったのではないかと推察しています。
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伊那まつり公式Tシャツデザイン決定
今年の第43回伊那まつりの公式Tシャツとうちわのデザインが15日の審査会で決まりました。 Tシャツのデザインに採用されたのは、伊那市の等々力心太朗さん(28)の作品です。 エネルギーに溢れ煌めく祭を表現したというこの作品。 花火や水しぶきの部分がとてもきれいでTシャツになればさらに見栄えがするとの講評でした。 6月4日から予約注文を受け付け、まつり実行委員会では、1,200枚ほどを見込んでいます。 一方うちわは、大阪府の山口類さん(70)の作品が採用されました。 今年のテーマ煌めきが表現されていて、色づかいが面白いとの講評でした。 うちわは、協賛金を募り、踊りやまつりに訪れた人に配布されます。 1万5,000本ほどを見込んでいます。 表彰式は、7月27日に行われる予定です。
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50年の森林ビジョン 専門部会立ち上げ
伊那市内の森林の将来像を描き市民とのかかわり方を定める「50年の森林(もり)ビジョン」の策定委員会が13日、市役所で開かれ、市側からビジョン策定の提案や理念、目標などの案が示されました。 委員会では、現状を把握すると共に、今年度から50年間の山や森のあり方、市民とのかかわり方について検討を行っています。 3回目のこの日は、市側から、ビジョン策定への提案や、理念、目標案が示されました。 策定への提案では、50年の森ビジョンを紹介する冊子の作成を計画しています。 冊子には、50年後に森林を利用、活用、保全する、現在の小学生から大学生のメッセージを掲載する案が示されました。 対象となるのは小学6年生から大学生までとしています。 理念と目標は、それぞれ6案が示されました。 案に対し委員からは、「伊那市独自の目標が良い」「プラスの表現が必要」など意見が出されました。 理念と目標は、50年の森林ビジョンで最も重要なポイントとなるため今日は、3人ずつで専門部会を立ち上げ、10年間の骨子を作り上げることが決まりました。 次回の伊那市50年の森林ビジョン策定委員会は、10月に開かれ、専門部会が示す、理念と目標、実行計画などを議論することになっています。
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西駒山荘 築100年記念イベント 企画さまざま
将棊頭山直下にある伊那市営西駒山荘が、今年築100年にあたることを受け、運営する伊那市観光㈱などは、9月までにかけて様々なイベントを企画しています。 14日は、伊那市高遠町の高遠さくらホテルで、関連行事を主催する関係者が参加し、記者会見が開かれました。 西駒山荘は、1913年(大正2年)に中箕輪尋常高等小学校の登山隊が集団遭難し11人が死亡した事故を受けて、1915年(大正4年)に地元住民により建設されました。 当時建設された石室部分を残し改築工事が進められ去年完成しました。 今年は、その石室が完成してから100年ということで様々な企画が計画されています。 山岳遭難を防ぐという当時の思いを受け継ごうと、2013年に始まった、参加者が建築資材のレンガを背負って山に登る西駒んボッカ大会は、今年も、9月6日に開催されます。 また、大正2年の中箕輪尋常高等小学校の登山隊が歩いたコースを、箕輪町の中部小学校から再現するイベントも、遭難事故が起きた8月下旬に合わせて開催される予定です。 そのほか、山荘周辺の風景や動植物の写真・イラストなどを募集する「絵はがき素材コンテスト」の実施や、記念シンポジウム、シンガーソングライターみなみらんぼうさんと西駒山荘で1泊するイベント、中央アルプスで日本酒を楽しむ会などが企画されています。 各種イベントは、6月から9月にかけて、13回ほど予定されています。
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竜北保育園で交通安全教室
伊那市山寺の竜北保育園で、14日、交通安全教室が開かれました。 14日は、地区の安全協会の会員や伊那市交通指導員など7人が園児の指導に当たりました。 園児たちは、教わったとおりに、しっかりと左右を確かめて横断歩道を渡っていました。 これは、伊那市内のすべての公立の保育園などで毎年、2回行われています。 この時期の教室は新しい年度を迎え、子どもたちに交通安全への意識を高めてもらう目的です。 年長の園児は、近くの国道153号まで出かけ、信号機のある横断歩道を渡るなどしました。 指導者たちは、「青になっても安心せずに、必ず安全を確認してわたってほしい」などと話していました。 竜北保育園の有賀みどり園長は「体で交通安全を感じる良い機会。保護者と学ぶ時間も作っていきたい」と話していました。 この交通安全教室は、7月上旬まで各保育園で順次開かれます。
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プレミアム商品券 総額4億3千万円7月4日発売
伊那商工会議所と伊那市商工会、JA上伊那は、20%のプレミアがついた総額4億3千万円のプレミアム商品券を、7月4日に発売します。 今回、発売されるのは、1,000円券12枚つづりが1万円のプレミアム商品券です。 プレミアム率は過去最高の20%で、一人の購入限度額は10万円です。 伊那商工会議所と、伊那市商工会、JA上伊那が発行するもので、平成24年に発行されて以来今回が4回目です。 この日は、伊那市の白鳥孝市長・伊那商工会議所の川上健夫会頭らが、商品券発売に関する記者会見を開きました。 プレミアム商品券の総額は過去最高の4億3千万円で、商工会議所の会員事業所やJA上伊那などの、参加店舗で利用できます。 プレミア分の7,175万円と発行手数料は、伊那市が国の地方創生交付金から負担します。 また、子育て世帯の負担軽減として、18歳以下の子どもが2人以上いる世帯は、半額の6,000円で購入でき、6月22日から先行販売が開始されます。 対象世帯には、申請書が送られていて、5月15日までに手続きが必要ですが、期限を過ぎても受け付けるということです。 ほかに、JR茅野駅と仙流荘を結ぶバス、ジオライナーや林道バスの往復利用者、平日の宿泊施設、山小屋利用者を対象に、飲食店などで使える千円分の、「いな街ぶらりチケット」も6月1日から無料配布されます。 プレミアム商品券の発売は、7月4日、午前9時からで、売切れ次第終了となります。 販売場所は、市役所多目的ホールです。
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介護や認知症相談気軽に おしゃべりカフェオレンジ
介護の悩み相談や認知症の人達が訪れる事ができる、「介護・認知症おしゃべりカフェ オレンジ」が伊那市内に初めてオープンしました。 このカフェは、市内で宅老所を運営する有志グループが、介護相談や、認知症の人達の居場所として開いたものです。 運営するグループによりますと、初期の認知症患者を介護する家族は、誰にも相談する事が出来ず、ストレスを抱えてしまう傾向にあるという事です。 気軽に話しができ、相談に乗る事で、介護のストレスを和らげ地域で支える体制につなげたいとしています。 13日は市内各地から6人が訪れ、介護制度や地域で受けられるサービスについてスタッフに質問していました。 訪れたある女性は「親の介護でボランティアの方に世話になりっぱなし、自分にもできるボランティアは何かないか」と質問していました。 スタッフの女性は、「ボランティアに負い目を感じず、まずは家の事を行い、余裕が出来たら探せばよいです」とアドバイスしていました。 カフェの営業は、毎月、第二水曜日に中央区の緑の家、第四水曜日は西箕輪大萱の特別養護老人ホーム「みさやま」で午前10時から正午までの予定です。 料金は飲み物代の200円で、相談は無料となっています。
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伊那市内小学校で花育スタート
花に親しむことにより、豊かな心を育てようという「花育」の今年度の学習が伊那市内の小学校でスタートしました。 13日は、伊那市の東春近小学校で、355人の全校児童に1人2本ずつ上伊那産のアルストロメリアが贈られました。 アルストロメリアの生産量は、上伊那地域が日本一で年間に1300万本程栽培されています。 花育は、伊那市とJA上伊那、生産者が連携して行うもので昨年度スタートしました。 生産者から話を聞くことで地域の産業について理解を深めると共に、花に触れる機会を増す狙いもあります。 贈呈式が終わると3年生は、近くの花卉生農家・橋爪恭治さんから花を長持ちさせるコツなどを学びました。 橋爪さんは、「花は、飾ったりする事で周りが華やかになる他、気持ちを伝える時に使われます」と子どもたちに話していました。 花育は市内の全小学校で行われ、今後は、花卉農家のハウスなどを見学する予定です。
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伊那バイパスの工事促進 決議
国道153号伊那バイパス促進期成同盟会の総会が13日伊那市役所で開かれ、伊那バイパス工事の事業促進などを決議しました。 総会には、伊那市内の関係する区や土地改良区などから70人ほどが出席しました。 期成同盟会は、国道153号バイパス美篶青島から福島までの区間の整備促進を図るため組織されています。 総会では「伊那バイパス工事の事業促進」や「伊駒アルプスロードの早期事業化」「国直轄指定区間への移行」などを決議しました。 期成同盟会会長の白鳥孝伊那市長は、「バイパスが整備されていなければ、12年後のリニア開通に伴う効果を出す事ができない。早期整備が行われるよう連携し、粘り強く国や県に要望をしていきたい。」と挨拶しました。 決議文は、地元選出の国会議員などに手渡されました。
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伊那市ふるさと納税 特典で好調
伊那市は今年度からふるさと納税の寄付した人の特典を充実させました。 11日までに去年1年間の164件を上回るおよそ200件の申し込みがあり、伊那市では出足好調と話しています。 ふるさと納税は出身地や応援したい自治体を、寄付を通して支援する制度で平成20年度から実施されています。 昨年度は1年間で164件、およそ1800万円が寄せられました。 今年度は、280件を目標としていて昨日までにおよそ200件の申し込みがあったということです。 好調の理由は、特典を充実させたことによるもので、新たにカタログを製作しました。 伊那市ではこれまで、5000円以上と5万円以上の2種類の特典しかありませんでした。 今回新たに1万円以上にはみはらしファームの果物、そばや地酒の詰め合わせなど11点。 2万円以上は、地酒や米、野菜など8点を追加しました。 100万円以上はガラス工芸作家の江副行昭さんの作品や2泊3日のツアーも用意し納税額に応じて選べるようにしました。 伊那市では今後、県の施設などにカタログを置いてPRしていきたいとしています。 ふるさと納税の寄付は、これまで文化財の保護などに活用されています。
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高尾公園ツツジ見頃
伊那市山寺の高尾公園では色とりどりのツツジが見ごろを迎えています。 高尾公園には500本のツツジが植えられていて地域の人たちに親しまれています。 16日には高尾神社の例大祭が開かれることになっています。
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やまびこソフト開幕
40歳以上のソフトボールリーグ「やまびこソフトボールリーグ」が11日の夜、開幕しました。 11日は、伊那市の富士塚スポーツ公園グラウンドで開会式が行われました。 初めに前年度の優勝チームからトロフィーの返還がありました。 やまびこソフトボール連盟の中村博会長は「ソフトボールをみんなで楽しみ、ケガのないようプレーしていただきたい」と挨拶しました。 選手を代表して城南クラブのキャプテン唐澤康博さんが選手宣誓をしました。 今年は去年と同じ7チームが参加し総当たり戦を行います。 上位4チームが9月中旬に予定されているケーブルテレビ杯に出場します。 開会式終了後、早速試合が行われ選手がハツラツとプレーしていました。 やまびこリーグは今年で38年目を迎えます。
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伊那市商工会 新会長に唐木一平さん
伊那市商工会の通常総会が12日伊那市高遠町の総合福祉センターやますそで開かれ、新しい会長に唐木一平さんが決まりました。 新しい会長に選ばれた唐木一平さんは、伊那市西春近の(有)唐木屋石材工芸の会長です。 唐木さんは「森本前会長の思いを引き継ぎ、会員が日々大いに力が発揮できるよう頑張りたいです」と話しました。 副会長には、岩附宏さんと唐木章さんが決まりました。 唐木会長の任期は、平成30年5月までとなっています。 通常総会では平成26年度の事業報告の承認に関する議案など8件が諮られ可決されました。
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山荘ミルクで犬のしつけ講習会
伊那市横山の山荘ミルクで、犬のしつけ講習会が、6日に開かれました。 山荘ミルクでは、犬のリードを外して遊ばせる事ができる「ドッグラン」が去年8月にオープンしました。 講習会はそのドッグランを使って初めて開かれたものです。 講師は、髙木のぶ子さんがつとめました。 警察犬の訓練士でドッグトレーナーの髙木さんは、山荘ミルクのドッグランを整備する際には監修も行いました。 講習会には上伊那の35人が参加し、輪の中に犬を座らせ1分間待つ訓練などを行いました。 髙木さんによりますと、たくさんの犬の中で訓練する事で社会性を身に付けさせる事ができるということです。 講習会はドッグランの利用料のみで誰でも参加する事ができ、11月頃まで毎月1回開く予定です。
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三峰川ジョギングロード一部通行止め
上伊那広域連合が進めている新しいごみ中間処理施設建設にともない11日から三峰川サイクリング・ジョギングロードの一部が通行止めとなっています。 通行止めとなっているのは三峰川橋南交差点からおよそ1.6キロの区間です。 施設建設のための工事車両の導入路や堤防整備にともなうもので11日は工事関係者が通行止めとなる区間やその周辺を調査していました。 伊那市が整備している三峰川サイクリング・ジョギングロードは1周およそ10キロですが工事により周回での利用ができなくなります。 迂回路が確保できないことから市では榛原河川公園を起点に3キロ、5キロ、7キロ、10キロの折り返し点を設定し利用者の目安にしてもらうとしています。 周辺には憩い広場も整備する計画で工事期間は平成30年12月末までを予定しています。
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買い物弱者支援へ 市社協がアンケート調査
伊那市社会福祉協議会は日常の買い物に困っている人たちの実態を把握しその支援につなげようと高齢者世帯を対象にしたアンケート調査を始めました。 11日は市社協の春日優美さんが伊那市西箕輪与地の伊藤公光さん宅を訪れました。 伊藤さんは現在79歳。 1人暮らしですが隣の家に息子の家族が暮らしています。 歩いて行ける範囲に食料品を買える店はなく今は自分で車を運転し買い物に出かけています。 ただいつも一番近い店に通っていて食料品以外の物が欲しいときは困ることもあるといいます。 このアンケート調査は身近な商店の撤退や路線バスの廃止などにより日常の買い物に困っている「買い物弱者」の支援につなげようと実施するものです。 高齢者世帯率が30%を超えていて近くに商店などがない富県、手良、西箕輪、高遠町、長谷の中から選んだ92世帯を訪問し聞き取り調査をします。 調査内容は買い物で不便に感じていることや必要だと感じるサービスなど14項目です。 市社協では、調査をもとに困っている人がどこにどれだけいるのかその実態を把握し買い物弱者の支援策をまとめることにしています。
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ダンスや体操で運動不足解消
ダンスや体操などを体験する、伊那市総合型地域スポーツクラブのイベントが10日、伊那市高遠町の高遠スポーツ公園文化体育館で開かれました。 伊那市総合型地域スポーツクラブには、ダンスや体操、手芸など104の教室があります。 今回、教室をPRしようと、楽々エンジョイ運動塾と題した体験イベントが開かれました。 参加者は、簡単に出来る体操やダンスなど9つの教室のレッスンを体験しました。 このうち、ベリーダンス教室では、参加者たちが腰を振りながらダンスで汗をながしていていました。 途中の休憩時間には、ジャグリング教室の生徒がお手玉や中国コマを使ったジャグリングを披露していました。 ある参加は、「たくさん教室があることがわかり、とても良い運動になった。」と話していました。 伊那市総合型地域スポーツクラブでは今後もこうしたイベントを開き、活動をPRしていきたいとしています。
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小中学生が将棋で真剣勝負
全国小学生、中学生将棋選抜選手権大会の南信予選が10日、伊那市のいなっせで開かれました。 大会には、上伊那を中心に諏訪や下伊那などから、小中学生21人が出場しました。 大会は、小学生の低学年の部と高学年の部、中学生の部の3つのブロックに分かれ行われました。 参加者はブロックごとに総当たり戦で対局し、上位2人が県大会出場の切符を手にします。 対局が始まると、子供たちは、真剣な眼差しで将棋盤を見ては、慎重に自分の駒を動かしていました。 また、会場では、プロ棋士、佐藤(さとう)秀司(しゅうじ)七段による指導対局が行われました。 佐藤さんは、対局を終えた子供達や保護者等、一度に6人を相手に将棋をさし、状況にあったさし方などを教えていました。 全国小学生、中学生将棋選抜選手権大会、長野県大会は、5月24日(日)に松本市で開かれることになっています。
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天竜川漁業協同組合がアユの稚魚を放流
6月20日のアユ釣り解禁日を前に、天竜川漁業協同組合は6日から稚魚の放流を始めました。 7日は伊那市の天竜川に、150キロが放流されました。 今月中旬までに上伊那の天竜川水系で16回放流を行います。 放流されるアユの稚魚は琵琶湖産のものと県内で養殖されたもの、合わせて3,500キロです。 現在の体長は8センチですが、釣り解禁の6月20日頃には17センチから18センチほどに成長するということです。 漁協によりますと、昨シーズンはアユの成育も釣果も、いまひとつだったということで、上條純敬組合長は「今年は大水が出ない事を期待して、県外など大勢の人に釣りを楽しんでもらいたい」と話していました。 アユ釣り解禁は6月20日午前6時となっていて、遊漁料は年間券が8,800円、一日券が2,200円となっています。
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ガールスカウト 5人が入団
ガールスカウトの伊那支部にあたる長野県第26団の今年度の入団式が10日、伊那市の伊那公民館で行われました。 入団式では保育園の年長にあたるテンダーに4人、小学校低学年にあたるブラウニーに1人が入団しました。 入団者は齋藤雅子副団委員長からチーフを巻いてもらいました。 ガールスカウト伊那支部は、伊那市と南箕輪村の園児から高校生が団員として活動していて、この日の入団者を入れて、全部で29人です。 赤い羽根の街頭募金や、地域の清掃などのボランティア活動を通した、子どもたちの自立心向上を目的としています。 式で齋藤雅子副団委員長は、「みんなで仲良く、力をあわせて頑張ろう」と入団を歓迎していました。 ガールスカウト伊那支部では、ボランティア活動の他に、年2回ほど、キャンプも行っていて参加団員を募集しているということです。
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仲仙寺御開帳 3週間で約1万5千人の来場
開創1200年記念の御開帳が行われていた伊那市西箕輪の仲仙寺で8日、行事を締めくくる結願法要が行われ、秘仏の扉が閉められました。 3週間の御開帳期間中、およそ1万5千人が参拝したということです。 8日は、檀家総代らおよそ30人が見守る中、御開帳の最後を締めくくる結願法要が行われました。 仲仙寺では、先月18日から開創1200年を記念した御開帳が行われていました。 期間中、本来は60年に1度の御開帳の時にしか見られない秘仏本尊の十一面観世音菩薩が43年ぶりに公開されました。 21日間でおよそ1万5千人が訪れたということです。 法要では、師田香雪住職が真言を唱える中、本尊の扉が閉められました。 次回の御開帳は、16年後の平成43年となります。 本尊と回向柱を結んでいる善の綱は10日に取り外されますが、回向柱はしばらくの間残されるということです。
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伊駒アルプスロード 県が3市村長の意見聞く
国道153号バイパスの伊駒アルプスロードについて、伊那市、駒ヶ根市、宮 田村の3市村長の意見を聞く会議が8日開かれました。 出席者からは、景観などへの配慮を求める意見が出されました。 8日は伊那市のいなっせで会議が開かれ、伊那市の白鳥孝市長、駒ヶ根市の杉本幸治市長、宮田村小田切康彦村長の3市村長が出席しました。 伊駒アルプスロードは駒ヶ根市の北の原を起点とし、伊那市の青島を終点としています。 県は3月に天竜川右岸の区間のルート案を示し、4月にかけて住民説明会を開いてきました。 伊那市の白鳥孝市長は、リニア中央新幹線開通に向け早期整備を期待しているとし、「田園風景への配慮をしてほしい」と要望していました。 駒ヶ根市の杉本幸治市長は「ルートにかかる自動車学校や事業所の意見を十分に聞いて進めてほしい」と述べました。 宮田村の小田切康彦(おたぎりやすひこ)村長は、住民の中には現在の国道を活用する案を推す意見もあるとし「単なる通過交通となることを懸念している。新たな村づくりを進めていかなければならないので、県にも一体となって考えてほしい」と求めていました。 県では、これらの意見を踏まえルートを正式に決定していきたいとしています。
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母の日前に親と子の音楽会
あすの母の日を前に、「第23回元気に育て親と子の音楽会」が9日伊那市のいなっせで開かれました。 音楽会では、上伊那の音楽教室の指導者やコーラスグループが、アニメソングやクラシックなどを披露しました。 この音楽会は、母の日を前に、子育て中の母親に音楽を楽しんでもらおうとNPO法人クラシックワールドが開いたものです。 子連れでも気兼ねなく楽しめるよう、入退場自由となっています。 中には、指導者と一緒にアンサンブルを披露する子供も居ました。 最後には訪れたおよそ250人全員で「ハナミズキ」を歌いました。 ある母親は、「久しぶりに生の演奏を聴いて感動しました。リフレッシュできてよかったです」と話していました。
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無茶フェス伊那大会 満員の2千人来場
子どもの日の5日、信州プロレス旗揚げ8周年記念無茶フェス伊那大会が、伊那市の市民体育館メインアリーナで開かれました。 無茶フェスは、「すべての子ども達に笑顔を」をテーマに、信州プロレスが県内各地で開いているもので、伊那では去年11月に続き2回目です。 全6試合が行われ、第1試合には大相撲の元横綱曙選手が登場し、信州プロレス所属の6人と対戦しました。 信州プロレスは、「安全第一、台本重視、入場無料、雨天検討」を約束事としていて、試合では曙選手が忍者の術にかかってしまうという一幕もありました。 メインイベントでは、信州プロレス代表のグレート☆無茶組とヒップアタックでお馴染みの越中詩郎組が対戦しました。 試合は、序盤から場外乱闘となります。 無茶さんは果敢に技を繰り出しますが、最後は越中選手のヒップアタックに倒れ敗れました。 会場には、およそ2,000人が訪れ、立ち見の出るほどの盛況ぶりとなりました。 また、大会に合わせてローメン春祭りが行われ、お昼時には長い列ができていました。 晴天にも恵まれ、およそ1,800食を販売したということです。
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創造館開館5周年記念講演
伊那市の創造館開館5周年を記念した建築に関する講演会が、9日、開かれました。 講演会には、およそ100人が集まりました。 創造館は、昭和5年に建てられた旧上伊那図書館を平成22年にリニューアルしたもので、今年で開館5周年を迎えます。 国の重要文化財に指定されている諏訪市の温泉施設片倉館を設計した森山松之助が、旧上伊那図書館の基本設計を行っています。 講演会では、茅野市出身の建築家藤森照信さんが話しをしました。 藤森さんは、「片倉館は、製糸業を営んでいた片倉財閥が公共の福利厚生施設として森山松之助に作らせた。ヨーロッパの建物を参考に作られている他、浴室の壁には高遠焼のタイルが使われている」などと話していました。 また、「旧上伊那図書館の建設費を寄付した武井覚太郎は、片倉財閥の重役だった」と、2つの施設の関係性についても触れていました。 創造館では、開館した5月に毎年建築に関する講演会を企画していて「今後もより多くの人に建物や建築について興味を持ってもらいたい」と話していました。