-
上古田イメージソングCD完成
箕輪町上古田区の住民有志が、区の魅力を歌で表現した、上古田イメージソングのCDが完成しました。
CDは区民に全戸配布されます。
29日は、上古田公民館で完成したCDの贈呈式が行われました。
イメージソングの制作を進めてきた住民有志Go Westかみふるた代表の柴仁志さんから押野光区長にCDが手渡されました。
Go Westかみふるたは、この地域の魅力を歌で表現しようと去年5月からイメージソングの制作に取り組んできました。
地域住民から区を連想する言葉を募り、伊那市出身のシンガーソングライター湯澤かよこさんが歌詞にまとめ、曲を作りました。
曲は1月に完成し、区民へのお披露目会も開かれました。
完成したCDおよそ220枚は、上古田区民に全戸配布されることになっています。
-
伊那広域シルバー人材センター定時総会
伊那広域シルバー人材センターの定時総会が26日に開かれ、今年度も一人ひとりが勧誘を進めて会員確保に努めていくことなどを確認しました。
伊那広域シルバー人材センターの定時総会が26日に、伊那市の信州INAセミナーハウスで開かれ、昨年度の事業報告や今年度の事業計画などが承認されました。
昨年度の受注件数は、前の年度より373件多い7,472件でした。
契約金額は、大口発注の減少などにより前の年度と比べおよそ900万円減少しています。
センターには、伊那市から辰野町までの60歳以上が所属していて、昨年度の会員数は前の年度より5人多い556人でした。
伊那広域シルバー人材センターでは、「昨年度は猛暑や台風で、今年度は新型コロナの影響で受注が減少傾向にある。一人一会員増強の取り組みをさらに進めていきたい」としています。
総会は、新型コロナ対策として、出席人数を制限し内容を簡素化して開かれました。 -
箕輪南小 席を離して給食
箕輪町三日町の箕輪南小学校では、新型コロナ対策で児童が席を離して給食を食べました。
25日は、箕輪南小学校の学校再開後初めての給食となりました。
4年生は、新型コロナ対策として多目的室で給食を食べました。
一人一人距離を取り、児童同士は話さず食事しました。
箕輪南小学校の、席を離しての給食は今週いっぱい続くということです。
-
箕輪町 8月の成人式延期
8月15日に予定されていた、令和2年度箕輪町成人式は、新型コロナウイルスの影響で延期されます。
25日は町役場で定例記者懇談会が開かれ、白鳥政徳町長が成人式延期について話しました。
今年度の成人式は、274人の新成人が対象となっています。
県外からの帰省が予想されることや、新型コロナウイルスの早期収束が見通せないことなどから、延期を決めました。
式を主催する箕輪町と、箕輪町成人式実行委員会は、対象の新成人にはこの日延期の通知をし、日程については改めて周知するとしています。
なお、令和2年度箕輪町成人式は、来年1月を目途に計画しているということです。
また、この日の定例記者懇談会で白鳥町長は、新型コロナウイルスの早期収束と暮らしの回復に向けて住民から寄付金の受け付けを始めることを明らかにしました。
窓口は役場総務課に設置され、町内外から寄付を受け付けます。
集まった寄付金は、保育園や小中学校のマスク・消毒液の備蓄などに充てられるということです。
-
妊婦・産後の女性のための動画
箕輪町は、新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす妊婦と産後の女性向けの体操動画をホームページで公開しています。
動画は、箕輪町の公式HPで視聴することができます。
妊娠中の腰痛予防や授乳による肩こりの解消、リラックス効果がある体操を紹介する9分間の動画です。
講師を務めるのは箕輪町が毎月行っている「こんにちは赤ちゃん教室」で指導している助産師の鹿野恵美さんです。
動画では、鹿野さんが首回しやアキレス腱伸ばしなど自宅で簡単に短時間で出来る体操を紹介しています。
これは、新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増え、運動不足やストレスを抱えている妊婦や産後の母親に動画を見ながら体を動かしてもらおうと箕輪町が制作したものです。
箕輪町では、「動画を見て定期的に体を動かしてほしい」と呼び掛けています。
-
小中学校 本格的に授業再開
新型コロナウイルスの影響で先月10日から休校が続いていた伊那市・箕輪町・南箕輪村のすべての小中学校で25日から本格的に授業が再開されました。
朝8時前、伊那市の西春近北小学校では、子ども達が登校していました。
西春近北小学校では、11日から午前中だけの登校でしたが、25日から通常通りの授業となりました。
1年生のクラスでは学活が行われ担任が1日の予定を話していました。
その後、国語の授業が行われました。
休み時間になると、児童たちはグラウンドでサッカーをしたり遊具をつかって体を動かしていました。
学校では感染防止策としてマスクの着用の他、教室へ入る前には手の消毒を行っています。
また、教室の机は間隔を空けたり、休み時間の後は放送で手洗いを呼び掛けています。
西春近北小学校では「感染予防対策をとりながら、子ども達が学校が楽しいと思えるように取り組んでいきたい」と話していました。
-
上古田でアヤメ見ごろ
箕輪町上古田の唐澤敬司さんの畑で、アヤメが見ごろを迎えています。
このアヤメは、農業機械が入りづらく、米作りができなくなった田んぼを有効活用しようと、12年前に唐澤さんが20本ほどを植えたことがきっかけです。
現在は、約25アールの畑に2万本以上のアヤメが植えられています。
見ごろのピークは、2、3日後で、6月初旬まで楽しめるということです。 -
買って応援 前払い式商品券販売へ
箕輪町商工会商業部会は、新型コロナウイルスの影響を受けている町内の店舗を支援する前払い式商品券の希望者募集を25日から始めます。
商品券は町内外を問わず購入でき1,000セット限定です。
希望者は官製はがきに利用したい店舗を記入し箕輪町商工会に申し込みます。
受付は来月10日までで各店舗に申し込み分の金額が来月中に前払いで振り込まれます。
商品券は7月から6か月間使うことができます。
1,000円の商品券5枚が1セット4,000円で1セットにつき1店舗の応募ができます。
1人最大5セットまでで5セット購入した人のうち5店別々の店舗を指定した場合は抽選で1,000円分の調理家電などがプレゼントされます。
申込は6月10日からで詳しい申込方法は箕輪町商工会のホームペーシに掲載されています。
登録店舗は21日現在、小売や飲食店など66店舗となっています。 -
箕輪町 雇用調整助成金相談窓口開設
箕輪町は、新型コロナウイルスの影響により休業などを行っている町内の事業主に対して、従業員の休業手当などを助成する、雇用調整助成金活用についての無料相談窓口を、20日開設しました。
窓口は、産業支援センターみのわに設置され、無料で相談をすることができます。
箕輪町松島の社会保険労務士、小口智世さんが、助成金給付の可否や、手続きの仕方などの相談に応じます。
個別に対応し、個人情報などの秘密は守られます。
相談したいときは、町役場商工観光推進室商工係へ電話かFAX、メールで事前に予約が必要です。
箕輪町では、新型コロナウイルスの影響で休業している町内の事業主に対して、雇用調整助成金を活用し、雇用を維持してもらおうと、窓口を開設しました。
窓口は当面の間開設されるということです。
電話:96-8300 FAX:96-8301
メール:sangyou@town.minowa.lg.jp -
シニア大学伊那支部手作りマスクを社協に寄贈
長野県シニア大学伊那支部は、新型コロナウイルス対策に役立ててもらおうと、卒業生や在校生がつくった手作りマスクを、上伊那地域の社会福祉協議会に寄贈しています。
15日は、シニア大学を運営している長野県長寿社会開発センター伊那支部の藤井佳代さんら4人が箕輪町社会福祉協議会を訪れ、平井克則会長にマスクを手渡しました。
こちらが手作りマスクです。
箕輪町社会福祉協議会には30枚を、メッセージを添えて贈りました。
シニア大学卒業生で、箕輪町木下の木下いち子さんもマスクづくりを行いました。
シニア大学伊那支部では、新型コロナウイルスの影響でマスクが不足する中、卒業生や在校生に声を掛け、手作りマスクを集めて上伊那の社会福祉協議会に寄贈しています。
平井会長は「マスクが足りない中、提供いただきありがたい。職員用に大切に使わせていただきます」と話していました。
手作りマスクは、4月22日から集め始め、12日までに222枚が集まったということです。
シニア大学伊那支部では上伊那8市町村の社会福祉協議会に順次寄贈しています。
-
市町村 施設一部利用再開
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が解除となり、伊那市の公共施設の一部で、18日から利用が再開となりました。
伊那市の上の原子育て支援センターです。
午前中、4組の親子が訪れていました。
市内5つの子育て支援センターは先月8日から17日まで感染拡大防止のため休所となっていました。
利用する場合は、入り口で検温やチェックシートの記入が必要となります。
また、距離をとって遊ぶよう呼び掛けている他、職員が手すりや遊具などの消毒も行っています。
しばらくの間は、食事スペースの利用はできないということです。
伊那市創造館です。
連絡先の記入や、手指の消毒などの対策をとっています。
常設展や企画展は、18日から通常通りの公開となりました。
1階の学習室は、20席から10席に減らし間隔を取って配置されていてこの日は、高校生が勉強する姿が見られました。
学習室の利用者はマスクの着用が必要となります。 -
緊急事態宣言解除後の日曜日 まちの声
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が解除されて
初めての日曜日となった17日上伊那各地でまちの声を聞きました。
久しぶりにマレットゴルフを楽しんだ人は「3密を守って健康でマレットゴルフができることはありがたい。」と話していました。
南箕輪村の大芝マレットゴルフ場は16日から村民と年間券を持っている人が利用できるようになりました。
17日は天気もよく仲間同士でマレットゴルフを楽しむ人たちの
姿がありました。
-
ながたの湯 営業再開
新型コロナウイルスの影響で1か月以上営業を休止していた箕輪町の日帰り入浴施設ながたの湯は16日から営業を再開しました。
営業開始の午前9時45分には50人程の客が訪れていました。
ながたの湯は新型コロナ感染防止の為4月8日から営業を休止していました。
14日に政府が長野県を含む39県の緊急事態宣言を解除した事や県の対応方針などが示された事を受け、きょうから営業を再開しました。
新型コロナ対策として東京や大阪など特定警戒都道府県からの来場自粛の呼びかけや利用者の連絡先の提出、休憩所の密集をさける対策、また1時間毎の消毒を行うことなどに取り組みます。
サウナは、男湯、女湯とも当面の間、利用休止にする方向で検討しているという事です。
ながたの湯によりますと16日は午後1時までにおよそ200人が利用したという事です。
近隣の日帰り入浴施設では、南箕輪村の大芝の湯もきょうから営業を再開しました。
伊那市のみはらしの湯とさくらの湯は31日まで休業の予定です。
-
ありがとうプロジェクトがマスクを寄付
不要品を集め発展途上国の教育支援に役立てる取り組みを行う「ありがとうプロジェクト」は、上伊那の小中学校へマスク6,000枚を寄付しました。
14日は、ありがとうプロジェクト代表の唐澤規之さんらが箕輪町の箕輪中学校を訪れ、上伊那校長会会長で箕輪中学校の尾形浩校長に目録を手渡しました。
ありがとうプロジェクトは伊那市のリサイクル業・リサイクルマートnew伊那店と南箕輪村の廃棄物処理業・有限会社丸中産業、東京都の輸出業者の3社が、中古品などを集め海外の学校に届けたり、売上金を発展途上国の教育支援に活用しています。
新型コロナの感染拡大に伴い上伊那の小中学校にも影響が出ている事から、今回上伊那の小中学校にマスクを贈ることにしました。
尾形校長は「有効に活用させていただきます」と感謝していました。
寄付された6,000枚のマスクは、上伊那の51の小中学校に配布されるということです。
-
イベント中止・サービス再開
新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止情報です。
箕輪町で、8月22日に予定されていた第15回箕輪町民ゴルフ大会は中止となりました。
9月5日に予定されていたみのわナイトウォーク&ランは中止となりました。
南箕輪村図書館が19日からサービスを一部再開します。
利用できるサービスは、貸出・返却・予約です。
館内の滞在時間は15分以内で、館内での閲覧はまだできません。
-
箕輪町 新型コロナ支援策に9,000万円
箕輪町議会臨時会が13日、町役場で開かれ新型コロナウイルス対策の9,000万円を含む、26億円を追加する一般会計補正予算案が、可決されました。
新型コロナの影響による支援策として町内保育園・小中学校の給食費など2か月分の補助に、2,900万円、16歳以上の障害者へ1万円給付に880万円となっています。
また、福祉施設や医療機関などの事業主への応援金20万円給付に780万円、18歳までの子どもがいる世帯に対し、町内の飲食店などで利用できる1人あたり2,000円分のクーポン券配布に960万円などとなっています。
また、町単独の新型コロナ対策の予算の他に、国が国民1人あたりに10万円を給付する特別定額給付金事業に25億円となっています。
このほかに、町内の児童生徒に1人1台分パソコンを配備する、ICT環境の整備として1億円などとなっています。
-
イベント中止情報
新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止情報です。
箕輪町松島で来月予定されていた、ふれあいサロンまつしまは中止となりました。
今後は新型コロナウイルスの感染状況を見て、開催を判断するということです。 -
箕輪町 一部施設の利用再開へ
箕輪町は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため閉鎖している町内の一部施設の利用を再開することを、12日に発表しました。
営業を再開するのは町内の一部施設で、屋内スポーツ施設では町民体育館・武道館・ながたドームが18日から。
社会体育館・藤が丘体育館が25日から。
学校開放の各小学校体育館が来月1日からとなっています。
文化施設では、町文化センター・地域交流センターみのわが18日から。
町郷土博物館が19日からとなっています。
福祉施設では、町総合福祉センター・障がい者応援スポット「みのあ~る」が18日からとなっています。
利用再開に伴い箕輪町では、マスク着用・手洗い・消毒・3密を避ける・換気など、感染予防対策を徹底し利用するよう呼びかけています。 -
箕輪町が小中学校にマスク配布
箕輪町は、新型コロナウイルスの感染を防ぐため、町内の小中学校にマスクをこのほど、無償で配布しました。
箕輪中学校の廊下です。
クラスごとに人数分のマスクが用意されました。
こちらが配布されたマスクです。
布製で洗って繰り返し使うことができ、全校生徒に届けられました。
2年4組の教室では、担任の井上雅仁教諭が「マスクは必ず1度洗ってから使うようにしてください」と生徒に説明し、配布していました。
マスクは、町が今年度予算で配布したもので町内全小中学校2,037人分が用意されました。 -
創和設計が箕輪町にマスク寄贈
箕輪町大出の建築設計事務所、創和設計は、新型コロナウイルス対策に役立ててもらおうと、箕輪町にマスク500枚を8日に、寄贈しました。
この日は、創和設計の小河節郎社長と、小河豪専務が町役場を訪れ、白鳥政徳町長にマスクを手渡しました。
創和設計では、社員などのために2,000枚のマスクを仕入れ、そのうち500枚を町に寄贈しました。
小河社長は、「少ないですが、マスクを必要としているところへ有効活用してもらいたい」と話していました。
白鳥町長は「マスクを買いに行けない人などに届けたい。支援していただき感謝している」と話していました。
-
箕輪町が1人5枚マスク町内全戸配布
箕輪町は、新型コロナウイルス感染を防ぐため、町民1人当たり5枚のマスクを配布しています。
こちらがそのマスクです。
新型コロナウイルス感染予防のため15万枚のマスクを購入し、4月28日現在町内に住民登録している9,833世帯、24,982人全員に届けられます。
マスクの確保・配布におよそ900万円の特別予算を組んでいます。
マスクは、町役場の職員が検品し袋に入れたものを封筒に入れ、8日から15日までに順次全戸配布されることになっています。
箕輪町では、マスクを有効活用してほしいということです。 -
箕輪町 一部施設を利用再開へ
箕輪町は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため閉鎖している町内の一部施設を再開することを、きょう午後4時に発表しました。
営業を再開するのは町内の一部施設で、ながた自然公園マレットゴルフ場が11日(月)から。ながた荘・ながたの湯・ながた自然公園キャンプ場・萱野高原キャンプ場・信州かやの山荘が16日(土)からとなっています。
また、11日まで臨時休館としていた町郷土博物館は、休館を延長します。期間は12日(火)から当面の間としています。
また箕輪町では、町内保育園の在宅保育要請期間についても、24日まで延長するとしています。
後日保護者宛に通知が配布される予定です。 -
箕輪町水道事業組合が町にマスク寄贈
箕輪町水道事業組合は、新型コロナウイルス対策に役立ててもらおうと、箕輪町にマスク1,000枚を1日に、贈りました。
この日は、箕輪町水道事業組合の小松良輝組合長と春日秀雄副組合長が役場を訪れ、白鳥政徳町長にマスクを手渡しました。
箕輪町と災害協定を結んでいる水道事業組合では、毎年災害時などに活用するための資金を積み立てていて、今回は新型コロナウイルス感染予防に役立ててもらおうと、マスク1,000枚を調達したということです。
小松組合長は「できることは小さいが少しでも力になれればと思い寄贈しました」と話していました
白鳥町長は、「マスクはいくらか世に出回るようになってきたが、まだなかなか手に入らない状況で応援いただきありがたい。いろいろな形で使わせていただきます」と感謝していました。
-
母の日の思い出に フラワーアレンジメントセット
伊那市の生花店サンスイとはなづき、箕輪町のみのわ花園の3店は、母の日に向け手づくりフラワーアレンジメントセットの販売を共同で始めました。
3店が共同で企画したフラワーアレンジメントセットです。
カーネーションや器、吸水性のスポンジ、作り方のガイドなど1式で3千円のものを6日までのゴールデンウィーク期間中は、2千5百円で販売します。
サンスイ、はなづき、みのわ花園の3店は新型コロナの影響で花の需要が落ち込む中、少しでも回復させようと企画しました。
母の日の前後を「母の日ウィーク」と位置づけ、セットを販売します。
今年のゴールデンウィークは、外出自粛により家にいる時間が長いので家族で作り思い出にしてほしいとしています。
母の日に向けた手づくりフラワーアレンジメントセットは、伊那市のサンスイ、同じく伊那市のはなづき、箕輪町のみのわ花園で販売しています。
「サンスイ 78―8783」「はなづき 76―5566」「みのわ花園 79-2443」 -
箕輪町 特別定額給付金申請窓口開設
国の新型コロナウイルス感染症緊急経済対策に基づく、特別定額給付金の申請窓口が、箕輪町役場に1日開設されました。
役場2階大会議室では、特別定額給付金の申請を受け付けています。
国の新型コロナウイルス対策として経済的支援をするもので、対象者1人につき10万円が給付されます。
箕輪町では、1日正午現在、事前予約をした42世帯87人が申請に訪れました。
この日午前中に申請をした世帯には7日(木)に、午後に申請をした世帯には8日(金)に振り込まれる予定です。
また、通常申請については、12日に町内の全世帯に申請書を送付し、13日に受け付けを開始します。
-
小中学校 休校10日まで延長
伊那市・箕輪町・南箕輪村の教育委員会は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う小中学校の臨時休校について、10日まで延長することを決めました。
伊那市内の小中学校は休校を10日まで延長します。
学童クラブはこれまで通り受け入れるということです。
11日以降の対応については、国・県の方針を踏まえ今後決定するとしています。
箕輪町の小中学校も休校を10日まで延長します。
学童クラブはこれまで通り受け入れるということです。
11日以降の対応については、国・県の方針を踏まえ7日以降に決定する予定だということです。
南箕輪村の小中学校も休校を10日まで延長します。
学童クラブはこれまで通り受け入れるということです。
11日以降、南箕輪中学校・南箕輪小学校は分散登校を行う方針です。
南部小学校は授業の時間を短縮し、学校を再開する方針です。
これらは国・県の方針により変わる可能性もあるということです。
-
医療・介護施設へ 応援金
箕輪町は新型コロナ対策で負担が増加している町内の医療機関や福祉施設に応援金20万円を贈りました。
南小河内の「宅幼老所なの花」では、町の職員が訪れ、管理者の小笠原今朝美さんに応援金とマスク100枚を手渡しました。
箕輪町では、新型コロナの感染拡大に伴い、医療や介護の現場で負担が増加している事から、少しでも役に立ててもらおうと1事業主あたり20万円の応援金を贈る事にしました。
小笠原さんは「大変ありがたいです」と話していました。
箕輪町では5月1日までに対象の32の事業主を訪問し、現金で応援金を渡す事にしています。
-
花卉農家を応援 役場でアルストロメリア販売
箕輪町は、新型コロナウイルスの影響でイベントが自粛となり消費が減少している花卉農家を支援しようと、上伊那産のアルストロメリアの予約販売を23日役場で行いました。
23日は午後1時から販売が行われ、訪れた人たちはお気に入りの花束を選び、買い求めていました。
箕輪町では新型コロナの影響でイベントの自粛により花の消費が減少してることから、花卉農家を支援しようとJA上伊那からの依頼を受け販売を行いました。
2日から9日まで予約を受け付け、住民と職員あわせておよそ60束の注文があったという事です。
1束10本入りで、税込み1,000円で販売されました。
箕輪町では今後もJAと連携を取りながら農家の支援を行っていきたいとしていとしています。
-
春の叙勲 2人が受章
今年の春の叙勲受章者が29日に発表され、伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは2人が選ばれました。
元県議会議員の小林伸陽さんは地方自治功労で旭日小綬章を受章しました。
小林さんは、箕輪町在住の76歳です。
1983年から箕輪町議会議員を3期務め、1999年からは県議を5期20年務めました。
共産党県議団の団長や、県議会の決算特別委員長などを務めました。 -
南箕輪村 小中学校長メッセージ
南箕輪村教育委員会と伊那ケーブルテレビジョンは、新型コロナウイルスの影響で休校中の村内の小中学生に向け、校長からのメッセージ番組を制作し30日から放送します。
24日は南箕輪小学校で収録が行われました。
大島俊彦校長は、得意のヴァイオリンの演奏を披露した他、身近な風景の写真を見せながら話をしました。
大島校長は「外出はできませんが、自宅から見える自然を観察して下さい」と呼び掛けていました。
メッセージの最後には「新型コロナに感染しないよう、手洗いやうがい、人ごみを避ける事を心がけ、休校あけには元気な姿を見せてください」と話していました。
南箕輪村の小中学校は新型コロナの影響で来月6日まで休校となっています。
村教育委員会では、自宅で過ごす子ども達を励まそうとメッセージ番組を作ることにしました。
この番組は30日の正午からご覧のチャンネルで放送予定です。