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JA上伊那女性まつり
JA上伊那女性まつりが13日、伊那市の県伊那文化会館で開かれ、参加者が交流を深めた。
JA上伊那生活部会のメンバーなど、およそ1200人が参加した。
女性まつりは、各地区にある生活部会の情報交換や交流の場として毎年開かれている。
ステージ発表では、各地区の役員が参加しての沖縄舞踊が披露された。
またメンバーが、食と農について考える主婦たちを寸劇で演じ、会場を盛り上げていた。
ある参加者は、「みんなで集まって、さまざまな発表をするので、連体感も生まれ、今後の交流のきっかけにもなると思う」と話していた。 -
園児にリンゴをプレゼント
南箕輪村北部保育園の園児に11日、村内で採れたリンゴがプレゼントされた。
リンゴのプレゼントは、南箕輪村の地産地消事業の一環として行われたもので、村内の全保育園に合計650個のリンゴ「ふじ」が配られた。
この日は、リンゴを栽培した果樹農家の田中実さんやJA職員が北部保育園を訪れ、園児およそ80人にリンゴを手渡した。
気象や土地の条件が適しているということで、南箕輪村ではリンゴの主力品種「ふじ」のブランド化を目指していて、今回配られたものも「ふじ」。
南箕輪村では、給食や直売所を通じて地元産農産物の消費を拡大していきたい竏窒ニしている。 -
農業生産資材価格高騰対策
JA上伊那が総額2億8千万円の農家支援農業肥料や家畜飼料などが値上がりする中、JA上伊那は、総額で2億8千万円の農家支援を行っていく方針を示した。4日開いた記者会見で、宮下勝義代表理事組合長が明らかにした。
穀物価格の高騰や原油の値上がりの影響で、農家経営は今、過去にない厳しさとなっている。
こうした事態を受け、JA上伊那では、年度当初から支援策を行っているが、これから冬場となり、燃料費の増加などさらに負担が増えることから、さらに支援を充実させ農家を支援していくため、今回の対策を打ち出した。
具体的には、今年の7月から大幅に値上がりしている肥料や、段ボールなどの資材購入費の値引きなどをこれから新たに実施していく。
家畜飼料の購入に関しては、これまでも費用の一部補てんを行ってきたが、補てん額をさらに引き上げ、対応する。
重油や灯油などといった農業用燃料の購入についても購入費の一部を補助する。
今回の対策は来年2月まで行う予定で、これに充てる財源は、経営コストの節減やJAグループ全農の支援、JA上伊那独自の積立金の取り崩しなどで対応するという。 -
羽広菜の味噌漬け作業最盛期
伊那市西箕輪羽広で栽培された羽広菜の味噌漬け作業が最盛期を迎えている。
3日は伊那市西箕輪の、みはらしファーム漬物加工場で、羽広菜生産加工組合の組合員5人が味噌漬けの作業にあたっていた。
羽広菜は伊那市の羽広に伝わる伝統野菜で、今年9月に種をまいたものを収穫しカブの部分を味噌に漬け込む。
味噌のほか塩や砂糖、地元産の酒粕で漬け込み、数日間ねかせる。
今年は気候がよかったことなどから例年より出来がよいという。
味は辛味があり歯ざわりがやわらかいのが特徴。
羽広菜は去年、県から伝統野菜の継承と地域振興を目的とした伝統野菜に認定されている。
羽広菜生産加工組合では、「地域に伝わる伝統野菜を地域の外にも広めていきたい」と話している。
羽広菜のかぶ漬けは250グラム入り300円で、みはらしファームのとれたて市場や直売所などで販売されている。 -
大芝高原イチゴ収穫始まる
南箕輪村大芝区で作られている大芝高原イチゴの収穫作業が始まっている。
大芝高原イチゴは、章姫と呼ばれる大粒で糖度が高く、酸味の少ない品種。
29日は、大芝水耕生産組合の武村淳一組合長が摘み取り作業を行っていた。
作業は、毎年11月の終わり頃から始まり、7月中旬まで続けられる。
大芝高原イチゴは、通常ひとふさに40個ほどなるイチゴを摘果で7個ほどにして、養分を集中させるため、甘く、粒の大きいものができるという。
また、ハウス横の作業場ではパック詰めの作業も行われ、この日は60パックにイチゴが詰められた。
収穫されたイチゴは、その日のうちに地元の直売所やスーパーの店頭に並ぶという。 -
「ふるさと便」出荷作業
箕輪産リンゴに児童の手紙添えて
箕輪産のリンゴに町内の児童の手紙などを添えて贈る「ふるさと便」の出荷作業が26日、箕輪町中原の果実選果場で行われた。
ふるさと便は、箕輪産の農作物に町を紹介する便りや絵を添えて贈るもので、箕輪町観光協会などが行っている。
この日は担当者がリンゴを詰め込んだダンボールにパンフレットや手紙などを入れる作業にあたっていた。
今回は箕輪南小学校の児童から絵が18点、作文が30点寄せられたという。
リンゴは遠くに住む友人や親戚などに贈られるということで、心温まる贈り物として喜ばれているという。
箕輪の選果場は今が出荷のピークで今シーズンはおよそ4万ケースを出荷する計画。 -
宮田村内で大豆「ナカセンナリ」の収穫、美味しいとうふの原材料に
宮田村では、今月末ころまで大豆「ナカセンナリ」の収穫が行われている。乾燥した後に村内の宮田とうふ工房で加工され、豆腐製品として販売される。今季の新大豆の出来ばえは良好で、栽培農家は大地の恵みを喜びつつ作業に汗を流している。
同村内では5戸ほどの農家が大豆を生産するが、全て品種はナカセンナリ。10年前に村内の製造業マスダ(増田清社長)が宮田とうふ工房を開設し、そこでつくる豆腐製品の原材料として供給している。
栽培農家で最大規模の保科治男さんは、コンバインで刈り取り作業。「昨年よりもさらに良い大豆ができそう」と話した。
地元産のおいしい食品をと農工が一体となって取り組む豆腐づくり。生産者の想いがいっぱい詰まった一丁の豆腐は、安全安心な食品として消費者の手元に届けられる。 -
畜産農家が街宣パレード
地産地消の促進など呼びかけ
上伊那の畜産農家が一堂に会し地産地消の促進などを呼びかける街宣パレードが20日、伊那市で行われた。
畜産農家およそ60人が参加し、桃太郎旗をつけた軽トラック40台で伊那市から南箕輪村をパレードした。
これは、原油や飼料の価格高騰など生産コストの上昇による厳しい状況を消費者に理解してもらい、できるだけ地元産のものを買って生産者を応援してもらおうと、JA上伊那畜産部会協議会が行った。
JA上伊那本所を出発した参加者らは、地産地消をPRしながら南箕輪村の農産物直売所ファーマーズあじ縲怩ネを目指した。
ある参加者は、「上伊那にはおいしい畜産物がたくさんあるので、ぜひ安全で安心な地元のものを食べてもらいたい」と話していた。
JA上伊那によると、家畜の主食となるトウモロコシの価格は平成18年の秋以降急上昇していて、畜産物の生産コストはおよそ20%程度上昇しているという。 -
たゆまぬ努力で美味しいワインに、宮田村の山ぶどう栽培組合が学習会
宮田村特産の赤ワイン「紫輝」「駒ヶ原」の原料となる山ぶどう交配種ヤマソービニオン。今年も収穫を終え12月7日に新酒の解禁を控えるが、栽培農家は学習会を開くなどして意識の向上や幅広い知識の習得に努め、さらにレベルの高いワインづくりを目指そうと励んでいる。
「生産に携わるものとして、もっとワインやぶどうについて理解を深めたい」と始まった学習会。3回目を迎えた20日は、飯田市のソムリエ浜島晃さんを講師に「紫輝」と世界のワインを飲み比べ、現状認識と宮田村のワインの将来的な方向性も含めて探った。
「ワインは産地の個性を出すのに数十年もかかる仕事。地域の風土をビンの中に閉じ込めることが最も大切です」と浜島さん。「紫輝は飲み比べても他のワインと遜色ない。このように世界のワインを参考にしながら、仕立てていくのも良いと思います」と続けた。
栽培者のひとりでワイン醸造技術管理士(エノログ)の資格も持つ秋山泰久さん=南割区=は「地元に根付く良いワインにしていくには、栽培者みんなが同じ意識でぶどうづくりをすることが大切。このような学習会も通じながら底上げが図れれば」と話していた。 -
伊藤ナーセリーのシクラメン農林水産大臣賞受賞
伊那市西箕輪の花卉農家、伊藤洋一さんのシクラメンが、県園芸特産振興展品評会で最優秀となる農林水産大臣賞を受賞した。
伊藤さんの大臣賞受賞は2年連続で5度目となる。
品評会は今回が40回目で、県内から118点の出品があった。
伊藤さんのシクラメンは花にボリューム感があることや色づきの良さ、またツボミが多く長い間花を楽しめることが評価されたという。
伊藤さんのビニールハウスは伊那市西箕輪与地にあり現在、出荷の時期を迎えている。
出荷先は主に名古屋や大阪で、直接の販売はしていない。今年はおよそ3万鉢を見込んでいる。
原油高の影響で経営は厳しいが品質を高めるための努力を続けているという。
伊藤さんは今回の受賞を消費拡大につなげるとともに、さらに技術を向上させたい竏窒ニ話している。
なお品評会では伊那市の酒井大さんのプリムラが県園芸特産振興展推進協議会長賞を、またリンゴの部で南箕輪村の田中實さんのシナノスイートが県果樹研究会長賞、他にJA上伊那花卉部会が園芸特産業関係功労者表彰を受けている。 -
農水省の地産地消献立コンテストで、駒ヶ根市の赤穂学校給食センター第二調理場が局長賞
農林水産省は17日、都道府県推薦により全国から144メニューがエントリーした「地産地消給食等メニューコンテスト」の審査結果を発表し、駒ヶ根市の赤穂学校給食センター第二調理場が農水省生産局長賞に選ばれた。受賞メニューは、同市内の新たな特産品として農家が生産に取り組むゴマを使った豚肉のゴマ焼きをはじめとして赤穂小学校に提供した「発見!地域食材がいっぱい 駒ヶ根の新しい味 体験メニュー」。地元農産物の活用を通して、生産者への感謝や食の大切さを児童や保護者、地域住民に伝える同調理場の取り組みが高く評価された。
同調理場は、学校の給食時間帯に地元農産物の良さなどを紹介。調理職員が「食のミニ授業」も行い、食の大切さも児童に教えている。
地元食材の使用率は確保が難しい冬期間含めても年間4割に達し、給食で出た生ゴミの堆肥化や揚げ油のリサイクルなどにも取り組んでいる。
同コンテストは地産地消の取り組み推進を目的に、メニュー内容だけでなく、食育や地域農業へのの理解度なども含めて審査。表彰式は12月15日に開く。 -
りんごオーナー園収穫祭
JA上伊那のりんごオーナー園で15日、県内外のオーナーが訪れてリンゴを収穫した。
15日は、南箕輪村の8つのオーナー園で収穫祭があった。
家族で訪れたオーナーは、自分の名札の付いた木を探し、赤く実ったリンゴを次々ともぎ取っていた。
子どもたちもリンゴをケースに運んだり、はしごに登ってもぎとるなどして楽しんでいた。
伊那市と南箕輪村の中部地区りんごオーナー園では今年、県内のほか関東、関西、中部地域の850人が1030本の申し込みをしている。
リンゴの種類は「ふじ」で、農園によると、今年は台風の影響もなく平年並みの出来具合という。
静岡県から訪れた家族は、「リンゴがたくさん実っていてとてもよかった」と話していた。 -
収穫の秋 大根など掘り取り体験
収穫の秋を迎え、箕輪町沢の畑で15日、大根や白菜の収穫体験が行われた。
このイベントは、箕輪町北部営農組合が、遊休農地を解消し町の農業振興や地域の活性化につなげようと開いたもので、今年で2年目。
この日は親子連れらが訪れ、およそ10アールの畑に植えられた大根や白菜の収穫体験をした。
今年は、天候に恵まれたことなどもあり、野菜の出来は上々で、参加者は採れたての野菜を市価の半額程で購入していた。
会場では、この畑で収穫したジャガイモやニンジンなどを使ったとん汁や焼き芋などが振る舞われ、訪れた人たちは秋の一日を楽しんでいた。 -
伊那地区野生鳥獣保護対策協議会
上伊那地区野生鳥獣保護対策協議会が12日、伊那市の伊那合同庁舎であった。
同協議会は、上伊那8市町村や県、信州大学などで組織するもので、農作物への食害が深刻となっている野生動物の対策について検討している。
そのうちニホンジカについては、毎年、上伊那猟友会の協力のもと、地区を限定して一斉に捕獲する「広域捕獲」を実施しており、この日は本年度の広域捕獲の実施計画などを確認。
昨年度までは上伊那地区3ヶ所で広域捕獲をしていたが、本年度は伊那市高遠町荊(ばら)口(ぐち)地区を新たに増やし、4ヶ所で実施することとなっており、実施日は、伊那市高遠町の入笠牧場が12月6日、荊(ばら)口(ぐち)地区が12月14日、伊那市長谷、三峰川上流で12月中に、中川村小渋ダム周辺で来年2月16日以降に行う。
伊那市内で行う広域捕獲計画では、高遠町地区で50頭、長谷地区で175頭を捕獲する計画で、全体では225頭を捕獲する。
また、本年度からはわな猟に限り、1ヶ月狩猟期間を延長していることなどを確認した。
そのほかにも、南アルプス食害対策協議会の報告もあり、信州大学の竹田謙一准教授は「南アルプスでは、食害の影響で土壌が流れ出している場所が出てきている。また、植物の種類も単純化してきている」と指摘した。 -
上伊那松くい虫対策協議会、アカマツ林施業指針の上伊那独自基準が了承
上伊那地方松くい虫防除対策協議会が今日、伊那合同庁舎であり、アカマツ林施業指針の上伊那独自基準が了承された。
この日件は、松くい虫被害対策としてのアカマツ林施業指針を提示。
伊那市の富県や東西春近では標高700メートル以上は、健全なアカマツ林づくりを進める方針を示した。また、上伊那地域では700メートル未満のアカマツに松くい虫被害が多く発生しているため、700メートル未満については広葉樹やヒノキ、スギなどへの樹種転換を図っていく。
松くい虫被害のエリアは拡大していないものの、すでにが確認されている地域での被害拡大が報告された。
県ではアカマツ林の施業指針を徹底し、被害の拡大を防ぎたいとしてる。 -
みはらしファームで長芋・ごぼうオーナー収穫
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで9日、長芋・ごぼうオーナーの収穫祭があり、17組70人のオーナーが、約30アールの畑でこの春先に植えた長芋とごぼうを収穫した。
同制度は、農作業を通じて収穫の喜びを体験してもらおう竏窒ニ、5年前から行っている。
参加者は年々増加傾向にあり、今年は大阪や静岡などからの申込みがあった。
畑の使用料はごぼうが1区画1200円、長芋が3500円。ごぼう20本、長芋10本を保証している。
この日は肌寒い一日となったが、集まった人たちはスコップで土を掘り、収穫を楽しんでいた。
ある参加者は「自分たちで育てた野菜がこんなに大きくなって嬉しいです。家に帰って食べるのが楽しみです」と話していた。 -
地産地消セミナー
太巻きなど作る
地元産の食材を使った料理教室が30日、伊那市のいなっせで開かれた。
この料理教室は、女性農業者グループでつくる農村女性ネットワークいなが開いたもので、今年で3年目。
伊那市を中心に一般12人が参加し、地元産の米・野菜・卵をつかった太巻き、すまし汁に挑戦した。
参加者は、「子どもが小さな頃は、太巻きをよく作ったが、最近は、買ってきて済ます事が多い。手作りはやっぱり美味しいので、家で試してみたい」などと話していた。
女性ネットワーク伊那の登内糸子さんは、「地元のお米で楽しみながら巻いてもらえれば」と話していた。
この料理教室は、次回12月4日に開かれる予定で、今度は「花寿司」に挑戦する。 -
箕輪産ブドウで作ったワインお披露目
箕輪産ブドウで作ったワインのお披露目会が25日、箕輪町の伊那プリンスホテルで開かれた。
お披露目会は、このワインを作った「もみじ湖夢くらぶ」が企画したもので、およそ30人が出席。
地元有志でつくる「もみじ湖夢くらぶ」は6年前から、町内でブドウを栽培し、オリジナルワインづくりに取り組んできた。
木が大きくなるまでたくさんのブドウを収穫することはできない為、実際に自分たちのブドウだけでワインを作ることができたのは去年が初めて。
このワインを1年間熟成させ、この日初めてお披露目された。
参加者は赤、白、両方のワインを飲み比べ、味の違いを楽しんでいた。
このワインは契約しているワインオーナーに配布するほか、Aコープ東箕輪店でも限定660本を1本2千円で販売される予定。 -
農地有効活用で確認書取り交わし
箕輪町の酪農家と食品会社「わかばフーズ」、箕輪町営農センターの3者が27日、農地の有効利用を図っていこうと確認書を取り交わした。
箕輪町では現在、営農センターを中心に遊休農地の有効利用を進めていて、今回の取り組みもその一環。
岐阜県に本社を置くわかばフーズは、現在箕輪町内の約70ヘクタールで大根を栽培しいて、10月から翌年4月までは何も栽培していない。同社では、この間の農地の有効利用を模索していた。
一方、箕輪町では酪農家が多く、家畜のえさとなる飼料の値段が高騰、厳しい経営を強いられていた。
酪農家自身が生産する「自給飼料」が重要な役割を果たしていて、今回、わかばフーズが農地を使わない間、酪農家が牛のえさとなるライ麦を生産できるよう、確認書を取り交わした。
これにより、酪農家は自給飼料をより多く確保でき、わかばフーズは連作障害を防ぐことができるため、双方にメリットがある。
試験的にライ麦を栽培する面積はおよそ5ヘクタール。栽培期間は今年の10月1日から来年5月10日まで。ライ麦の種はわかばフーズが購入し、酪農家に支給。ライ麦の栽培、収穫は酪農家が行い、収穫したライ麦は家畜のえさに当てる。
こうした農地利用に関する確認書を取り交わすのは町、わかばフーズとも初めて。 -
伊那谷うまいもん市
地域の農産加工品を紹介し消費者と交流を図ろうと、伊那谷うまいもん市が25日、伊那市のアピタ伊那店で始まった。
14団体が出店し、おやき、みそ、パン、漬物など手作りの加工品を販売した。
伊那谷うまいもん市は、地域の農産物を生かした特産品の研究や加工、販売に取り組んでいる「のうさん味ネット上伊那」が開いている。
3年目の今年は、下伊那や木曽からも参加があった。
各団体は試食品を用意していて、買い物客は味見をしながら気に入った品を買い求めていた。
のうさん味ネット上伊那の伊藤道子副会長は、「地元産の安全安心なものを食べてほしい」と話していた。
伊那谷うまいもん市は26日まで。 -
木のアウトレット市
薪や板材などの木材が安く販売される木のアウトレット市が25日から、伊那市高遠町の上伊那森林組合中部支所で始まった。
このイベントは、地元の木材を多くの人に利用してもらおうと毎年、春・秋の2回開催している。
会場には、良い木材を安く仕入れようと、多くの人たちが集まっていた。
薪の掘り出し市では、通常1万円のところ5千円で軽トラックの荷台につみ放題ということで、訪れた人たちが工夫しながら積み込んでいた。
岐阜県からインターネットを見て訪れたという人は、「薪にするにはもったいないような木がこの値段で手に入るとは思わなかった。また来たい」と話していた。
26日は午前10時から午後3時まで。 -
台湾出荷分の南水を箱詰め
昨年度台湾に出荷した上伊那産のナシ「南水」が現地で高い評価を受け、今年度は出荷量を増やすことになった。
箕輪町のJA箕輪果実選果場では18日、台湾に出荷する2千ケース分のナシの箱詰め作業が行われた。
台湾に出荷されるのは、伊那市や箕輪町などで作られたナシの主力品種「南水」。主に南信地方で作られている品種で、ごつごつした形と糖度が高いのが特徴。
JA上伊那によると、上伊那産「南水」の出荷は、ナシの国内市場が下がっていることなどから、ナシの消費がある台湾へ昨年度から出荷を始めているという。
昨年度、1200ケースを出荷したところ評判が良く、台湾から出荷量を増やしてほしいとの要請があり、今年度はおよそ8千ケースの出荷を予定している。
JA上伊那の職員は、「台湾では気候が温暖で甘いナシが作れないことから、日本の甘いナシの消費量が増えているのではないか」と話していた。
また、箱詰め作業の手伝いに訪れていた「南水」の生産者、小川守一さんは、「今年は特に値段が低迷した。海外でも南水をおいしく食べていただければ、作るのに張り合いが出てくるので頑張りたい」と話していた。
18日箱詰めされた「南水」は翌日出荷され、大阪の市場で検疫を受け、台湾に送られるという。 -
宮田村特産山ぶどうワイン仕込み式
宮田村の特産・山ぶどうワインの仕込み式は8日、同村新田区の本坊酒造信州ファクトリーで開いた。村内の栽培農家10戸が丹精込めて育てた採れたての山ぶどうを持ち込み、醸造を開始。収量的には平年並みの28トンほどを見込むが、糖度と酸味のバランスは抜群で、主力銘柄の08年産「紫輝(しき)」は12月7日に発売開始を予定する。式には山ぶどう栽培組合、村、農協などの関係者約20人が出席。さっそく茎を取り除くための破砕機(はさいき)に投入した。
今年は天候にも恵まれ「例年以上に糖度と酸味の状態も良好」と信州ファクトリー工場長の深水公明さん。収穫に励む栽培農家も「おいしいワインになりそう」と期待を寄せる。紫輝6千本のほか、年明けには「信州駒ケ原」など計1万4千本ほどの出荷を予定するが、同ファクトリーでは新たな商品開発も進めており、楽しみ方のバリエーションも増えそうだ。
関係者でつくる山ぶどうの里づくり推進会議(会長・清水靖夫村長)もこの日開かれ、「紫輝」解禁当日の12月7日に同ファクトリーで開くワイン祭りを10年目にして初めて有料にして開催することを決定した。来場者にワインを十分に味わってもらうためで、500円を徴収する。また、栽培農家の高齢化が進み担い手問題も現実化していることから、栽培者の公募なども含めながら検討を進めていくと確認した。 -
マルメロ出荷
箕輪町中原のJA上伊那選果場で7日、マルメロの出荷作業が行われた。
今年は病気もなく順調に生育し、先月からもぎとりが始まった。
箕輪町はマルメロの産地で、今年は30トンの出荷を予定している。
選果場では、生産者ら35人が作業にあたり、大きさ別に分け、ダンボールに詰めていた。
JA上伊那によると、マルメロの生産量は栽培農家が減っていることや後継者不足などから減少傾向にあるという。
選果されたマルメロは九州などに出荷されるほか、のどあめやシロップなどの加工向けに諏訪や茅野にも出荷される。
【伊那ケーブルテレビジョン】 -
ふれあい農園で稲刈り体験
伊那市高遠町山室にある都会の人たちのオーナー農園「ふれあい農園」で4日、稲刈り体験が行われた。東京都を中心に関東地方から訪れた家族連れなど、およそ80人が稲刈りを楽しんだ。
ふれあい農園は、体験を通して都市と農村の交流を深めようと行われている。都会からの参加者がオーナーとなっていて、田植えから稲刈りまでを体験し、収穫した米60キロを持ち帰る。
始めたばかりのころは7組の応募しかなかったが、リピーターが多く、現在では50組のオーナーがいるという。
参加者らは、農事組合法人山室のメンバーから刈り方を教わりながら、稲刈りを体験していた。
農園を管理している山室のメンバーは、「来てくれた人たちが喜んで体験をしてくれているのでやりがいがある」と話していた。
【伊那ケーブルテレビジョン】 -
アマランサスをコンバインで収穫
雑穀アマランサスのコンバインを使った収穫作業が4日、伊那市西春近諏訪形のほ場で行われた。
伊那地域アマランサス研究会のメンバーや地区住民など7人が作業した。
去年までは農作業機械販売業者の専用コンバインを使っていたが、今回は初めて市販のコンバインを使っての収穫作業となった。
作業は機械の微調整がうまくいかず実が機械からもれてしまい、悪戦苦闘していた。
作業にあたった人は、「これから何度も試行錯誤しなければうまくいかないと思う」と話し、コンバインを使った作業の難しさが浮き彫りになった。
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森林作り上伊那会議が現地見学
林業関係団体代表など9人で組織する「みんなで支える森林づくり上伊那地域会議」は2日、今年度から導入された森林税の活用状況などについて確認する現地視察を上伊那で行った。
メンバーは、間伐が実施されているモデル地区など伊那市内の5カ所を見学して回った。
そのうち、森林税の補助を受けて里山整備事業が行われている富県の南福地では、「南福地森林整備委員会」の竹松杉人委員長から説明を受けながら視察した。
167ヘクタールの森林を100人余りが所有していて、そのほとんどが放置されていたが、今回森林税の補助を受け、今年4月から所有者に同意を取り付け、およそ25ヘクタールを整備した。
整備に伴い、作業道を開設したということで、見学者からは、「土壌の流出などの問題はないか」といった質問が出されていた。
竹松委員長は、「南福地は以前土砂災害を経験しているので災害に強い森林が目標。土壌の流出は大きな課題だと考えている」と答えていた。
また、森林づくり上伊那地域会議の植木達人座長は、「整備ありきではなく、どんな森林にしたいのかイメージをもって山づくりを進めたらよいと思う」と話していた。
森林税は県全体でおよそ4億円の予算がある。この財源により、間伐や各市町村の森林整備への補助などが行われていて、上伊那地域では年間およそ4000万円かけて整備が進められている。
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酒米美山錦刈り取り
伊那市高遠町山室の田んぼで酒米「美山錦」の刈り取り作業が始まっている。
この山あいに広がる面積およそ12ヘクタールの田んぼは農事組合法人山室が管理している。
28日は組合員がコンバインを使って、伊那市の酒蔵との間で契約栽培している酒米「美山錦」を刈り取っていた。
組合は農地を守っていこうと平成17年に発足し、稲の収穫は今年が3年目となる。
これまではコストを抑えるため、水田に直接種をまく直播きで育ててきたが、収穫量が増えることや水田の管理が楽になることから、今年は苗を植えて育てる方法に切り替えたという。
組合によると、経営は燃料代などの費用が高騰していることから厳しく、国の補助でなんとかもちこたえている状況だが、農地を守るため栽培を続けているという。
作業は10月中ごろまで続き、都会の人との交流事業、ふれあい農園での刈り取りも計画されている。
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上伊那花卉品評会
飯島町の那須野明さんが長野県知事賞
地元生産者が栽培技術を競う上伊那花卉品評会が12日、伊那市役所で開かれた。
この品評会は栽培技術の向上と花の消費拡大などを目的として毎年開かれている。
今年も上伊那各地の生産者からカーネーションやトルコギキョウ、アルスロトメリアなど257点が集まり、審査会の後、一般公開された。
夏の暑さや日照不足などの影響で今年は全体的に花にボリュームが少なく、出品も少なかったというが、審査では、スタイルの良さなどが高く評価された飯島町の那須野明さんが育てたカーネーションが最優秀賞の長野県知事賞に選ばれた。
展示された花は一般公開の後、販売され、来場者はお気に入りの花を買い求めていた。 -
みはらしぶどう園オープン
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで6日からぶどう狩りがスタートしました。
今シーズンの営業開始となった6日、ぶどう園には、中京方面を中心に家族連れや団体客が訪れ、ぶどう狩りを楽しんでいました。
管理事務所によりますと、今年の出来栄えは、夏の暑さも手伝って甘みは上々ということです。
ぶどう狩りは、ぶどう農家8戸でつくるみはらしぶどう生産組合が2ヘクタールの農場で実施しているものです。
今の時期、ノースレッドという甘い品種が主流ですが、時期が進むにつれてナイアガラや大粒のピオーネも食べごろになってくるということです。
入場料は、大人1000円、子どもが500円で食べ放題となっていて、10月下旬まで営業する予定です。
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