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東春近・富県で乗合タクシー試験運行
地域公共交通の見直しが進む中、伊那市東春近地区と富県地区では、きょうから「お手軽乗合タクシー」の試験運行が始まりました。
このうち東春近地区では初日の6日、2人が利用しました。
老人ホームオードリーの前では、近くに住む飯島繁子さん(90)がタクシーに乗りました。
乗合タクシーは、週に2日、1日3便、コース沿いにある停留所から、医療機関や大型スーパー、市役所など、25か所の目的地を結ぶ公共交通です。
会員登録をして事前に予約をすれば片道300円で利用することができ、利用者の目的地に最短距離で向かいます。
東春近地区・富県地区では、来年2月までのおよそ3か月間、乗合タクシーを実際に体験することで最適な公共交通について考えようと試験運行を行いました。
飯島さんは「普通にタクシーを呼べば伊那市駅周辺まで1,800円ほどかかる場所に住んでいる。どんな感じかな、と思い利用してみました」と話していました。
伊那市では、バス路線の再編などに伴い、平成20年度から乗合タクシーを運行しています。
現在、伊那西部地区、西春近、西箕輪、市街地北部の4地区で運行していて、利用登録者数はおよそ300人、昨年度の述べ利用者数は900人でした。
東春近地区ではすでに73人が、富県地区では56人が利用登録をしているということです。
飯島実男区長会会長は「脚が痛い、腰が痛いという人が、簡単に病院や医者に行けない。地域のみなさんがすぐに行きたい場所に行けるような地域公共交通を考えていきたい」と話していました。
東春近・富県地区では今後、利用者の意見などを聞きながら、検討を進めていくとしています。 -
秋の叙勲 清水トシ子さん
元在フィンランド日本大使館で参事官を勤め外交領事事務功労で瑞宝双光章を受章した箕輪町南小河内の清水トシ子さんの喜びの声です。
清水さんは「どうしてもらったか、私は分からない。ありがとうございますしか言えない」と話します。
千葉県生まれの清水さんは、大学卒業後に外務省に入省しました。
外務省で務めた40年のうち半分はアメリカやデンマーク、インドなど海外勤務でした。
外国との折衝、国と国の立場はあるものの人との付き合いが大切だと感じたという事です。
「普段からの付き合いが大事。向こう三軒両隣とよく言った。外交は面白い、人間と人間の付き合いだ」
大使館勤務は、トラブルにあった日本人の手助けなど忙しい日々でした。
「(大使館勤務)なんでもした。次から次へと変わりやりがいがありました。」
外交に携わった40年は大変でしたが、仕事に夢中だったと言います。
「(現役時代は)外務省がこうあるべき、領事事務がこうあるべきとは全然考えられなかった。ただ、毎日の仕事を火の粉を振り払うようにやってここまで来たという感じです。」
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秋の叙勲 北原幸彦さん
2日に発表された秋の叙勲。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内では7人が選ばれました。
旭日双光章に選ばれた伊那市長谷の北原幸彦さんの喜びの声をお伝えします。
「喜びの方が大きくて、びっくりもしている。全市民、区民のおかげです」
北原さんは、旧長谷村の村議会議員を4期15年、伊那市議会議員を1期4年務めました。
天竜川上流河川事務所で働いた経験を活かし、「防災」の重要性を訴えてきました。
「自分のモットーとしては『治流民護』。勤めたときの半分は調査、調査できた。えらいところ(被害に遭った場所)ばっか見て歩いていたから、村を良くするためには防災をしっかりしなければだめだと感じていた」
議員任期中には合併も経験しました。
「長谷のことは言わないでも、よその地域のことを『ここはこうなっているけどどうなんだ』と言えるよう、調査して、歩いていた。それだけ自分も勉強しなければいけなくなった。市議会議員になっても勉強だけは続けていたから良かった」
「わがままの人生であったけども、これでみなさんに恩返しができたな、と感じます」 -
黄綬褒章 藤原政治さん
秋の褒章受章者が2日発表され長野オリンパス勤務の藤原政治さんが黄綬褒章を受章しました。
藤原さん「『もらったからには』という引き締まった気持ちでいっぱいです」
伊那市富県の藤原政治さん、58歳。
藤原さんは、昭和53年、のちにオリンパスへ合併となる長谷光機に入社。
以来40年に渡り、顕微鏡の部品などの金属加工を担当してきました。
部品は千分の1ミリ単位の精度が求められるということで、藤原さんは、多くの人が高い精度で製造できるよう、加工方法のノウハウ構築に取り組んできました。
「寸法には妥協をせずにやってきた。そういったところが自分のこだわり」
2016年には技能道場の道場長となり高度技能者を育てています。
「自分が教わってきたものを確実に若い人たちに伝えたいという気持ちと、技術進歩が著しいので、昔とは違ったものづくりということも含めて伝えようと思っています」
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藍綬褒章 畑直明さん
秋の褒章受章者が2日発表され調停委員の畑直明さんが藍綬褒章を受章しました。
褒章受章について畑さんは「健全な体じゃなく途中から
病気して身体障害者手帳を持ちながらベストを尽くしていたので、そのへんのことを認めてくれたんだと思いました。」と話していました。
伊那市美篶の畑直明さん68歳。畑さんは明治大学で法律を学び
大学院の修士課程修了後、司法書士と行政書士の資格をとりました。
平成元年に調停委員に任命され30年間にわたり暴力事件や遺産相続、夫婦間の争いごとなどの解決にあたってきました。
畑さんは「調停というのは当事者の合意が成立しないかぎりまとまらない手続きですから、まとまるまで何回でもやるんですけど、どうしようもない争いの当事者同士をちゃんとまとめて最後成立して当事者がにこにこと笑って帰ったときがうれしいです。」と話していました。
司法書士と行政書士の仕事は今年4月に引退した畑さんですが調停委員はこれからも続けていくということです。
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カインズが「甘栗」自主回収
埼玉県に本社を置くホームセンターカインズは伊那店を含む全国140店舗以上で販売していた天津むき甘栗に細菌が混入した可能性があるとして自主回収を始めたことを30日発表しました。
カインズによりますと天津むき甘栗にパエニバシラス菌が混入した恐れがあるということで伊那店でも販売されていました。
この菌自体は人体に影響はないということですが菌により腐った
甘栗を食べた場合健康被害の可能性があるということです。
これまでに健康被害は確認されていないということですが、カインズでは「多大なご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。」とのコメントを出しています。
カインズでは商品またはレシートがあれば近くの店舗で返金するとしています。
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大正大学の学生が地域課題の解決策を提案
箕輪町で地域実習を行っていた大正大学の学生による実習報告会が26日、産業支援センターみのわで開かれました。
大正大学で地域創生について学んでいる学生が地域の課題について考え解決策を提案するため箕輪町に40日間滞在し活動してきました。
26日はその報告会が開かれ古田人形芝居の活性化策などについて
発表しました。
学生は「SNSによる情報発信で若年層にその魅力をPRすることが
必要だ」と提案していました。
ほかには「スポーツ観戦の感覚で芝居の完成度などに応じて採点しながら鑑賞することで芝居への興味関心が高まるのではないか」と話していました。
学生らは今後も古田人形芝居保存会と連絡をとりながら、SNSを使った情報発信を1年間継続していくということです。
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県道伊那駒ヶ岳線の通行止め解除
台風24号による土砂崩落で通行止めとなっていた伊那市荒井内の萱の県道伊那駒ケ岳線の通行止めが23日解除されました。
通行止めとなっていたのは県道伊那駒ケ岳線の内の萱公民館から先です。
台風24号の影響で倒木や土砂の流出があり今月1日から通行止めとなっていました。
道路を管理する伊那建設事務所は土砂の撤去作業が終わり安全が確認されたとして23日午後3時に通行止めを解除しました。
伊那建設事務所では周辺に土石流センサーを設置していてサイレンが鳴った時には通行しないよう呼び掛けています。
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台風24号 倒木や土砂の崩落
1日未明に県内を通過した台風24号の影響で、伊那市内では倒木や土砂の流出がありました。
伊那市荒井内の萱では、小黒川キャンプ場の近くにあるめつら沢から数十メートルにわたって土砂が流出しました。
これにより、11月末まで収穫を予定していた夏秋いちごのビニールハウス5棟が倒壊しました。
室岡さんによりますと、31日の午後6時頃に訪れた際に異変はなく、朝になって気づいたということです。
土砂は、県道にも流れ出し、現場では重機による撤去作業が行われていました。
県道は、通行止めとなっていて復旧のめどはたっていません。
また、伊那市高遠町松倉で倒木があり中部電力の職員たちが対応をしていました。
伊那市ではおよそ20件の倒木がありすべて撤去が終わっているということです。
こうした倒木により、高遠町と長谷の一部、合わせて2600戸で停電がありました。
中部電力によりますと全て復旧したということです。
交通機関にも乱れがありました。
1日の始発から運転を見合わせていたJR飯田線は、午後1時過ぎから運転を再開しました。
このため、高遠高校を除く上伊那の高校が休校となりました。
31日の夕方以降、運休となっていた伊那バスターミナル発の高速バスは1日は、通常通り運行しました。
伊那市と箕輪町の小学校は登校時間を遅らせる対応をとりました。
台風24号は昨夜から1日の未明にかけて県内を通過し各地で風や雨が強まりました。
31日の降り始めから1日の朝6時までに降った雨の量は伊那地域で
144.5ミリとなっています。
最大瞬間風速は16.7メートルを観測しました。
伊那市高遠町三義地区17世帯36人に出されていた避難勧告は、1日の午前7時30分に解除されました。
避難所となっていた三義生活改善センターでは、午前8時頃、市の職員が片づけをしていました。
また、伊那市高遠町長藤地区周辺と南箕輪村の一部に出されていた避難準備情報も今朝、解除されました。
西箕輪の果樹農家、重盛正さんのリンゴ園です。
重盛さんによりますと台風によるリンゴの落下は少なかったということです。
JA上伊那によりますと、午後 時現在農業被害についての情報は上がってきていないということです。
長野地方気象台では、これまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあり、引き続き土砂災害に注意するよう呼び掛けています。
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台風24号 30日夜最接近
大型で非常に強い台風24号は30日の夜から10月1日の未明にかけて上伊那に最も接近する見込みです。長野地方気象台では大雨や暴風に警戒するよう呼びかかけています。
伊那市西箕輪の果樹農家、赤沼利光さんの梨畑です。
台風の風で落ちてしまわないよう収穫を急いでいました。
20アールの畑では南水が収穫期を迎えていて、昨日の朝から、この日も一日かけて収穫を行っているという事です。
長野地方気象台によりますと、台風24号は30日の夜から1日の未明にかけて上伊那に最も接近する見込みです。
明日の夕方から非常に激しい雨が予想され、1日正午までの24時間の降水量は南部で200ミリから300ミリと予想されています。
またあすの午後から南の風が次第に強まり、予想される最大風速は18メートルとなっています。
気象台では、暴風による交通障害や土砂災害、河川の増水などに警戒するよう呼びかけています。
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防犯ポスター 県推薦作品決定
小中学生が描いた、特殊詐欺や万引きなどの防犯を呼びかけるポスターの審査会が15日、伊那警察署で開かれ、県の審査会に推薦される作品が決まりました。
伊那署管内では、小学校15校、中学校5校から412点の応募があり、伊那署の署員や高校の美術教諭が審査にあたりました。
審査の結果、小学4年の部は西箕輪小の小林瑛永(えいと)君。
小学5年の部は美篶小の中山晴未(はるみ)さんと伊那東小の松本凛希(りき)君。 -
人身事故で重体だった女性が死亡
11日に伊那市上新田の県道で発生した人身交通事故で意識不明の重体となっていた女性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
伊那警察署の発表によりますと亡くなったのは伊那市上新田の
久保村智子さんです。
11日午後6時17分に搬送先の病院で脳挫傷により死亡が確認されました。
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仙丈ケ岳の登山道で男性死亡
11日午前6時30分ころ南アルプス仙丈ケ岳登山道で男性が倒れているのが発見されました。
倒れていた男性は救助に向かった警察により死亡が確認されました。
伊那警察署の発表によりますと男性が倒れていたのは標高2,200メートル付近の登山道です。
登山者が発見したもので救助に向かった警察により死亡が確認されたということです。
伊那署によりますと男性は県外からの登山者で詳しい身元について調べを進めています。
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自転車運転の女性が意識不明の重体
11日午前10時頃伊那市上新田で大型貨物車と自転車が衝突する事故がありました。
この事故により自転車を運転していた伊那市の女性が頭を強く打つなどして意識不明の重体となっています。
伊那警察署の発表によりますと事故は伊那市上新田の県道交差点で起きたもので大型貨物車が東春近方面へ進行中、自転車と出合い頭に衝突しました。
意識不明の重体となっているのは自転車を運転していた伊那市上新田の無職、久保村智子さん56歳です。
大型貨物車を運転していた飯田市の50歳の男性にケガはありませんでした。
現場は信号のない交差点で伊那署では事故の原因について調べを進めています。
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第7回平和を考える集い
第7回平和を考える集いが箕輪町の松島コミュニティセンターで8日に開かれ、第二次世界大戦中、海軍航空隊に所属していた箕輪町沢の唐澤良夫(りょうふ)さんが戦争体験を語りました。
唐澤さんは大正15年生まれの91歳です。
昭和18年、17歳の時に予科練に入隊し昭和19年に上海海軍航空隊へ配属となりました。
終戦間際、唐澤さんは、敵の戦艦を沈めるために人間が操縦して体当たりする魚雷、「回天」の事を聞かされたという事です。回天は脱出装置がないため生還する事ができない特攻兵器です。
平和を考える集いは、上伊那医療生協箕輪地区連絡会や上伊那退職教職員の会などが実行委員会をつくり2014年から箕輪町内で開いているもので、今回で7回目になります。
実行委員会では、戦争の悲惨さを改めて認識し平和運動へとつなげていきたいと話していました。
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大地震を想定し総合防災訓練
大地震を想定した総合防災訓練が、伊那市、箕輪町、南箕輪村で、2日に行われました。
午前7時、伊那市では、伊那谷断層帯を震源とする震度7の強い揺れが発生したとの想定で訓練が始まりました。
今年は西箕輪中学校・小学校を主会場に訓練が行われ、地域住民のほか地元の小中学生や保育園児など約1,000人が参加しました。
住民は常会や区ごと安否確認をし、西箕輪中学校体育館へと避難しました。
伊那市では、今回初めて避難所開設キットの試作品を作りました。西箕輪の7つの各区に配布されていて、住民らは、キットに入っている手順書に従って体育館の中に避難所を開設していました。
ほかに、ドローンによる空撮訓練も初めて行われました。
上空50メートルから市内の俯瞰映像を撮影し、災害時は被災状況の確認に使用されます。
箕輪町でも震度7の地震が発生したとの想定で訓練が行われました。
発災後住民らは、事前に全戸配布された安否確認カードを自宅玄関に貼り、避難所へと向かいます。カードには、無事かどうか、避難できたのかどうかなどの安否情報を記載します。
木下区の避難所となっている箕輪進修高校には住民約430人が避難しました。
ここでは、高齢者や病気の人を施設に移送する訓練などもおこなわれました。
南箕輪村では大泉区で避難所に一泊する宿泊訓練が、昨夜から今朝にかけて行われました。
会場の西部地区館には区民56人が集まり、日赤奉仕団や自主防災会のメンバーが炊き出しを行いました。
午後9時半には就寝の時間となり、それぞれが持参した寝袋や毛布を使って睡眠をとりました。
各自治体では、住民が主体となって災害時に対応できる体制をつくり、地域防災力の向上を図っていきたいとしています。
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LGBT性的少数者に理解を
LGBT性的少数者の人権保護と認知教育の充実を求める請願書を伊那市議会に提出している伊那市の当事者らが31日、伊那市議会総務文教委員会協議会でその理解の必要性を訴えました。
31日は請願を審議する総務文教委員会の委員がLGBTへの
理解を深めようと請願書を提出した当事者から話を聞きました。
この当事者は体は男性ですが心は女性のLGBTです。
子どもの頃からそのことで悩み相談する人もいなかったことから
自殺も考えたことがあるということです。
成人してから性同一性障害という言葉を知り同じ悩みをもつ人が
いることを知りましたが、「社会では根強い偏見が残っていることから本当のことを誰にも言えず生きている人が多い」と話していました。
その差別と偏見を無くそうと請願では小中学校でのLGBT教育の充実の実現や自治体での悩み相談窓口の設置、同性パートナーシップ制度の導入を求めています。
同性パートナーシップは同性のカップルを婚姻関係と自治体が認めるもので法律上の効果はありませんが差別や偏見がなくなることを目的としています。
市議会総務文教委員会の唐澤稔委員長は「LGBTで困っている人が
多いという現実が分かった。
委員全員で理解を深め慎重に考えていきたい。」と話していました。 -
台風20号24日未明最接近
台風20号は24日未明から明け方にかけて上伊那に最接近する見込みです。気象台では大雨による土砂災害や、やや強い風に注意を呼び掛けています。
伊那市西箕輪羽広の果樹農家、重盛正さんは台風の接近を前にりんご畑に防風ネットをはる作業を行っていました。
長野地方気象台によりますと24日正午までの降水量は南部の山沿いなどを中心に多いところで150ミリ、最大風速は13メートルと予想しています。
気象台では土砂災害や河川の増水、強風による果樹の落果などに注意するよう呼びかけています。
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20代男性 特殊詐欺被害
飯田市の20代男性が伊那市内のコンビニエンスストアで購入した電子マネー125万円分を騙し取られる特殊詐欺被害がありました。
伊那警察署の発表によりますと、被害にあったのは飯田市在住の20代男性です。
今年6月、男性の携帯電話に「コンテンツ利用料が未払いだ」というメールが届き記載されている番号に電話をかけたところ「今日払わないと訴える。電子マネーで払ってほしい」とインターネット関連業者を装う男から言われました。
男性は伊那市内のコンビニで電子マネー30万円分を購入しギフト券番号を男に伝えました。
その後も「他にも未払いがある」などと言われた男性はさらに電子マネーを購入し、合計125万円分を騙し取られました。
伊那警察署では、身に覚えのない料金を請求されても相手と連絡をしない、すぐに支払わない、家族や警察に相談するなど被害防止を呼び掛けています。
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台風13号 9日に接近
台風13号は9日未明から昼前にかけて上伊那に最も接近する見込みです。
長野地方気象台によりますと、台風13号の接近に伴い県南部では8日夕方から9日未明にかけて1時間で最大20ミリ程度の降水量が見込まれます。
9日正午までの24時間に降る雨の量は50ミリ、最大風速は13メートルと予想されています。
気象台では、土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水、強風などに注意するよう呼びかけています。
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住居侵入などで少年3人を逮捕
伊那警察署と長野県警警察本部少年課は3日までに住居侵入と事後強盗などの疑いで上伊那郡内と伊那市の少年3人を逮捕し長野地検伊那支部に送致しました。
伊那警察署の発表によりますと
逮捕されたのは上伊那郡内でアルバイト従業員の15歳の少年1人と犯行当時14歳で現在15歳の伊那市の中学生2人です。
3人は今年4月8日午前0時30分ころ箕輪町内の商店に侵入しライター78個、時価合計7800円相当を盗み家の人に発見されアルバイト従業員が首を絞めるなどの暴行を加えたものです。
3人は7月25日に逮捕され3日までに地検伊那支部に送致されました。
伊那署では少年3人の認否を明らかにしていません。
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観測史上最高37.2度
1日の伊那地域の最高気温は8月の観測史上最高の37.2度まで上がりました。
1日午後1時47分に8月の観測史上最高の37.2度を記録しました。
これまでの8月の観測史上最高は2013年の8月11日に記録した37度でした。
伊那地域は1日午後4時半現在県内で最も気温が高くなっています。
熱中症予防対策として南箕輪村の南箕輪小学校では1日午後から3日までのプール開放を中止しました。
環境省が定める熱中症予防の指数が危険レベルとなったため行き帰りの安全も考慮しての中止だという事です。
同じく南部小学校も1日から3日まで中止、伊那市では小学校3校が時間を短縮して実施、2校が2日・3日が中止、箕輪町は箕輪北小学校が1日、中止の措置をとっています。
上伊那広域消防本部によりますと、1日午後4時半現在2人が熱中症の疑いで搬送され、伊那市の70代男性は入院が必要、箕輪町の80代男性は軽症だという事です。
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線路内に木材 電車が停止
23日午前9時54分頃JR飯田線の普通下り電車が線路内にあった木材をひいたため34分間にわたり停止しました。
これによるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと木材があったのは伊那市西春近の下島第二踏切内です。
電車は現場付近で34分間停止しましたが電車に損傷はなく午前10時28分に運転を再開したということです。
乗客35人と乗員5人にけがはないということです。
伊那署では木材が線路内にあった原因などについて調べを進めています。
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三峰川の土手で下草焼く
伊那市美篶の三峰川の土手で22日下草を焼く火事がありました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと火事があったのは伊那市美篶の三峰川レストパーク南側、三峰川右岸の土手です。
午前11時35分ころに通報があり火は駆けつけた消防により午後0時10分に消し止められました。
この火事により下草約50平方メートルを焼きましたがけが人はいないということです。
伊那署では花火で遊んでいて誤って出火したものとみて調べを進めています。
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公務執行妨害で40代の男逮捕
21日午前2時頃、箕輪町の40代の男が、警察官の防護服を引っ張るなど暴行をしたとし、公務執行妨害の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、箕輪町中箕輪の運転手 吉田貴志容疑者43歳です。
21日午前2時頃、箕輪町内の飲食店の駐車場で酔っ払いが騒いでいるとの通報がありました。
吉田容疑者は、現場に駆け付けた警察官の防護服を両手でつかみ引っ張るなど暴行を加えた疑いです。
別の警察官により現行犯逮捕されました。
吉田容疑者は容疑を否認しているということです。
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第2期応援隊活動始まる
伊那市、JA上伊那、伊那商工会議所の若手職員でつくる第2期イ~ナちゃん応援隊の委嘱式が13日伊那市役所で行われました。
式では白鳥孝伊那市長から委嘱状が手渡されました。
イ~ナちゃん応援隊は3つの団体の若手職員12人が協力して伊那市全体の地域活性化を考えようと組織されるものです。
第1期応援隊は地元の銘菓と果物を使った「ちぃずくっきぃサンデー」を考案しました。
白鳥市長は「若い力、発想力で地域の元気づくりに貢献してください。」と激励しました。
隊員を代表して伊那商工会議所の小出勇さんは「伊那市の発展に
つながる活動にしていきたい。」とあいさつしました。
応援隊は定期的に会合を開き市の活性化に向けた取り組みについて考えていくということです。
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春富中のブロック塀撤去
老朽化により倒壊の危険がある伊那市の春富中学校プール北側のブロック塀の撤去工事が14日行われました。
14日は現地で撤去工事が行われ、工事業者が、重機を使い塀を取り壊していました。
この塀は高さ2メートル、長さ28メートルで、昭和46年に建てられました。
強度を保つ控え壁が現在の基準より広い間隔で設置されていることや老朽化が進んでいることから、倒壊の恐れがあるとして撤去されることになりました。
塀の撤去後、この場所にはフェンスを設置する予定です。
伊那市では、大阪府北部地震でブロック塀が倒壊し小学生が死亡した事故を受け、6月28日までに市の管理施設の点検を行いました。
春富中を含め、4か所で早急な対応が必要だと公表しています。
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ブロック塀 新たに2箇所危険
伊那市は、市の管理施設の危険箇所一斉点検結果を13日公表しました。
緊急に対処が必要な施設は坂下区の坂下第一配水池と山寺区の市営山寺駐車場のブロック塀です。
坂下第一配水池のブロック塀は補修中で市営山寺駐車場のブロック塀は9月の補正予算案として提出するとしています。
市の管理施設ではこれまでに伊那市民プール北側と春富中学校プール北側のブロック塀を危険箇所として公表していました。
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伊那バイパス工事の促進決議
国道153号伊那バイパス整備促進期成同盟会の総会が13日
伊那市役所で開かれ伊那市青島から福島までの工事の事業促進などを決議しました。
総会では伊那バイパス工事の事業促進のほか2027年のリニア中央新幹線開業までの国道153号バイパスの全線開通などを決議しました。
期成同盟会ではバイパス整備によりリニア中央新幹線がもたらす
メリットが県内に波及され交流人口が拡大するとしています。
ほかには大規模災害時の迅速な救護活動や企業誘致による雇用の創出、渋滞緩和による観光振興などが期待されるとしています。
総会には伊那市、箕輪町、南箕輪村の土地改良区などおよそ70人が出席し国道153号伊那バイパスの整備促進を図ることが確認されました。
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9日以降気温の上昇注意
上伊那地域に出されていた大雨警報は8日午前9時半に解除され注意報に切り替わりました。
雨のため5日朝から運休していた南アルプス林道バスも8日午前6時から運行を再開しています。
長野地方気象台では、これまでの大雨で地盤が緩んでいるとして引き続き土砂災害や河川の増水に注意を呼び掛けています。
また9日以降むこう1週間は高気圧の影響で最高気温が30度を越える真夏日が続く予想で、熱中症予防を呼びかけています。