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インフルエンザ 伊那3週連続警報越え
伊那地域のインフルエンザ患者数は52人と3週連続で警報レベルの30人を超えました。 県内11地区では先週に引き続き、飯田についで2番目に多い人数となっています。 長野県の発表によりますと13日から19日までの一医療機関あたりの伊那地域のインフルエンザ患者数は52人でした。 県内11地区では、伊那と飯田が前の週と比べ増加しましたが、その他の9地区では減少し県全体も31・13人と前の週と比べ減少しました。 長野県では南信地域の流行の始まりが遅かったのが原因と見ていて「感染拡大に注意してほしい」と呼び掛けています。
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宮城県気仙沼に桜を植樹へ
伊那市は、復興支援として東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市に門外不出とされているタカトオコヒガンザクラなどの桜の苗木100本を贈る予定です。 21日は、高遠町藤沢の畑で桜守の西村一樹さんらが桜の苗木の掘り出し作業を行いました。 桜の苗木は、現在新築移転工事が進められている気仙沼市立病院へ贈られることになっています。 エドヒガンザクラとシダレザクラ合わせて100本とタカトオコヒガンザクラ2本です。 21日は、シダレザクラを掘り出す作業が行われていました。 伊那市は、東日本大震災の翌年、平成24年4月から平成28年3月まで継続して職員を気仙沼市に派遣し、震災からの復旧復興支援を行っています。 桜の苗木の贈呈は平成26年から2年間派遣されていた職員が環境整備に協力できないかと白鳥孝市長に提案し実施することになりました。 気仙沼市は、伊那市からおよそ470km離れた宮城県の北東部に位置し、目の前には太平洋を望みます。 津波と火災により産業の中心である沿岸地域は壊滅的な被害を受けました。 桜の苗木は、5月24日に、白鳥市長らが気仙沼を訪問し植樹する予定です。 気仙沼市への寄贈は、3月市議会で平成29年度予算が可決した場合に行われます。
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高遠北小学校6年生 音楽劇で三義音頭を披露
伊那市高遠町の高遠北小学校の6年生は、総合的な学習の時間に取り組んできた音楽劇「きつねにだまされた話」のパート2を、卒業記念として21日、遠照寺で披露しました。 高遠北小学校の6年生7人は、5年生の時から総合的な学習の一環で音楽劇について学んでいて、一昨年の伊澤修二記念音楽祭で「きつねにだまされた話」を披露しました。 地域に伝わる民話をもとに児童が創作した音楽劇で、昔から伝わる歌や踊りを劇中に取り入れたということです。 その時に、三義地区に伝わる「三義音頭」の歌は歌えましたが踊りまで披露できなかったため、去年の夏休みから地元住民に教わりながら踊りを再現させたということです。 踊りは、三義地区の春日麗子さんが、昔の記憶を元に子ども達に指導しました。 高遠北小学校では「2年間の活動を通して、地元に素晴らしい歌や踊りがあることが分かった。『ふるさとを愛すること』をこれからも忘れないでいきたい」と話していました。 この日は、地元住民およそ40人が集まり、子ども達の劇を楽しんでいました。
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保育園入園準備品 販売会
障害者社会就労支援施設の利用者が保育園入園準備品として製作した手さげかばんや弁当袋などの販売会が21日、伊那市役所で開かれました。 上伊那5つの障害者社会就労支援施設が工賃アップにつなげようとおととしから販売会を開いています。 各施設では去年12月に材料を仕入れ、利用者が製作に取り組みました。 販売したのは、手さげかばんに着替え袋、弁当袋などで、どれも伊那市の公立保育園指定の仕様になっています。 布の柄は子供たちに喜んでもらえるものを選んだということです。 コップ入れや弁当袋が300円、手さげ袋が1800円からとなっています。 販売会は、23日までで、午前10時から午後1時の間に伊那市役所で開かれます。
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通算60回目の伊那まつりテーマ「のぞむ」 実行委員会で承認
伊那まつり実行委員会が20日に開かれ、勘太郎まつりから数えて通算60回を迎える今年の伊那まつりのテーマを「のぞむ」とする方針が承認されました。 この日は、実行委員会が伊那市役所で開かれ、関係者およそ70人が出席しました。 実行委員会では荒井区長の小林建正(けんしょう)さんが実行委委員長に選ばれました。 また、伝統と文化を継承し、発展させ新しい時代の魅力ある伊那まつりを目指そうと、テーマを「のぞむ」とする方針が示され、承認されました。 今年の伊那まつりは、昭和33年に始まった「勘太郎まつり」から数えて通算60回を迎えます。 これに合わせ、記念の勘太郎デザインを作成し、商品のラベルにプリントして販売されます。 この日承認された実施方針については、伊那まつり委員会で協議し、最終決定することになっています。
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シルバー人材センター会員の力作がならぶ
伊那広域シルバー人材センターの会員による展示会が20日から、伊那市のシルバー人材センターで始まりました。 会場には、工芸や手芸、書道など、会員120人の作品150点ほどが展示されています。 展示会は、作品づくりの集大成の場として開かれていて、今年で24回目となります。 伊那広域シルバー人材センターには、伊那市から辰野町までの高齢者およそ650人が登録しています。 センターでは、「会員の力作をみてもらい、何かに挑戦する気持ちを持ってもらいたいです」と話していました。 展示会は、23日木曜日まで開かれています。
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空き家物件案内DAY
伊那市への移住希望者を対象とした見学会「空き家物件案内DAY」が、18日初めて開かれました。 18日は伊那市の空き家バンクに登録されている物件4軒を見学しました。 東京都や大阪府などから4組6人が参加しました。 これは、伊那市に来てもらうきっかけづくりとして、市が初めて開いたものです。 空き家バンクの取り組みは、これまで長谷・高遠地区のみで行われていましたが、今年度から市内全域に広がりました。 平成22年度からこれまでに、述べ72軒の登録があり、48軒が成約につながったということです。 参加者は「トイレはどうなっているのか」「改修の費用はどうなるか」などと担当者に聞いていました。 伊那市では、今後もこうした取り組みを通じて移住促進につなげていきたいとしています。
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南箕輪村の日 混声四部に編曲された村民の歌披露
2月18日は南箕輪村の日です。 記念イベントが南箕輪村民センターで開かれ、総勢180人による「南箕輪村民の歌」が披露されました。 イベントでは、村内の小中学生や一般公募で集まった180人が混声四部合唱に編曲された「南箕輪村民の歌」を披露しました。 村民の歌は、昭和36年に制定されたものです。 「村民の歌を合唱で歌いたい」という声が多く寄せられていたことから、南箕輪村文化団体連絡協議会が、箕輪町の作曲家唐澤史比古さんに編曲を依頼し、去年8月末に完成しました。 イベントに向け、去年11月から8回練習を重ねてきたということです。 また、今日は、村の発展に尽力した個人や団体が表彰されました。 表彰状が贈られたのは、まっくんファームの組合長を10年間務めた倉田庄衛さん 村交通安全協会役員を6年間務めた原浩さん、 村消防団長を4年間務めた藤田政幸さんです。 このほか21の団体と個人に感謝状が贈られました。 南箕輪村は、明治8年2月18日に誕生し、今年で142年となります。
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洋ラン展示会 色とりどりのラン並ぶ
上伊那を中心に中南信地域に住む愛好者でつくる「洋らんの花を楽しむ会」の展示会が、箕輪町富田のガーデン和らぎで開かれています。 会場には、会員が育てた洋ラン40種類およそ350点が並んでいます。 「洋らんの花を楽しむ会」は、上伊那を中心に中南信地域の愛好者でつくり、今年で発足22年目を迎えます。 初心者からベテランまで一緒になって学び、多くの人に洋らんを楽しんでもらおうと丹精込めて育ててきたということです。 代表的な「カトレア」や「シンビジウム」のほか、コクシネアやアングレカムなど、珍しい品種のものも並んでいます。 会では「色とりどりのランの花を見てもらい、一足早く春を感じてもらいたい」と来場を呼びかけています。 第16回洋らん展示会は、19日(日)まで開かれていて、ランの育て方講習会や、花の格安販売、花が当たる抽選会も行われます。
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中ア ジオパーク認定に向け理解を深める
中央アルプスの日本ジオパーク認定に向け、理解を深め、認識を共有しようと16日、箕輪町の地域交流センターで講演会が開かれました。 会場には、上伊那地域の自治体職員などおよそ50人が集まりました。 この日は、京都府、兵庫県、鳥取県の3府県にまたがる「山陰海岸ジオパーク」の公認ガイド・今井ひろこさんが「ジオパークで地域を元気に!」と題して講演しました。 山陰海岸ジオパークは、日本列島がユーラシア大陸から分かれた際にできた貴重な地質や地形が残っていることから、2010年に世界ジオパークに認定されています。 「ジオの恵み」と銘打った海産物の提供や特殊な地形の海岸を活用したカヌー体験など、ジオパークを観光資源として利用した様々な取り組みが行われているということです。 ジオパーク認定に向け重要な点について今井さんは「地域の人たちが地域資源を知り、活用できるかが課題です。地域の盛り上がりが必要です」と話していました。 また、「地質や地形など、地域の宝について説明できるということが大切です。それが観光や防災、地域活性化につながっていく」と説明していました。 講演会は、上伊那地域の自治体や団体事業者など60の組織でつくる「中央アルプスジオパーク構想推進協議会」が、理解を深め、認識を共有しようと開いたものです。
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国道361号全面通行止め解除 21日~片側交互通行に
伊那市高遠町の国道361号の全面通行止めが21日から解除となります。 3月31日までは片側交互通行で、伊那建設事務所では、桜まつりが始まる4月1日には全面通行を間に合わせたいとしています。 道路を管理する伊那建設事務所によりますと、応急工事として、落石防護柵の設置やモルタルの吹き付けなどの工事を進めてきました。 応急工事が20日(月)に完了する見込みとなったことから、21日からは全面通行止めを解除し、片側交互通行にするということです。 片側交互通行の期間は2月21日~3月31日までです。 伊那建設事務所では、4月1日からは高遠城址公園でさくら祭りが始まることから、全面通行が可能となるよう残りの工事を進めていくとしています。 なお、時間帯によっては渋滞が予想されるため、通勤時間などはナイスロードや県道沢渡高遠線を利用するよう呼び掛けています。
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若者対象の料理教室 洋食にチャレンジ
20代・30代の若者を対象にした料理教室が12日、箕輪町保健センターで開れました。 料理教室は、若者同士の交流や自炊のきっかけにしてもらおうと箕輪町公民館が去年から開いているものです。 今回は、箕輪町地域おこし協力隊の岡部園江さんが講師を務め、ベーグルサンドやオニオンサラダなどを作りました。 これまで講座では和食中心のメニューでしたが、今回は初めて洋風のメニューに挑戦しました。 参加者は、互いに料理の手順や焼き加減を確認しながら調理していました。 およそ2時間かけて料理が完成しました。 講座は今年度あと2回の予定で、3月5日と12日に開かれます。
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架空請求詐欺未然に防ぎ ドコモショップ伊那店に感謝状
架空請求詐欺を未然に防いだとして、伊那市山寺の携帯電話販売店ドコモショップ伊那店に、伊那警察署から感謝状が贈られました。 9日は、ドコモショップ伊那店の北森健太店長と伊藤愛美副店長が伊那警察署を訪れ、内川政澄署長から感謝状を受け取りました。 今年1月10日、伊那市在住の50代の女性が「有料動画サイトの閲覧料として11万円を請求された」との相談で来店し、伊藤さんが対応にあたりました。 この女性は「有料動画閲覧サイトの料金が未払いなので連絡を」などと書かれたメールに記載された番号に電話をかけ、料金を支払うつもりでショップに来店したということです。 伊藤さんが警察に相談するよう説得し、架空請求だと気づいたということです。 伊那警察署によりますと、特殊詐欺はこれまでオレオレ詐欺の発生が多く、被害者も高齢者が中心でしたが、最近は、架空請求詐欺が増え、被害者も老若男女問わず幅広い世代が対象になっているということです。 女性の被害が多く、請求額を少額にするなど手口も変わってきているということです。 伊那警察署では「有料サイトの料金が未納、連絡のない場合は法的な処置をとる。この番号に連絡を」などといったメールは詐欺を疑い、絶対に相手と連絡を取らないよう注意を呼び掛けています。
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旧井澤家住宅で雛祭り
江戸時代から現代まで、様々な雛人形を展示する雛祭りが、伊那市西町の旧井澤家住宅で行われています。 昭和初期の内裏雛に、昭和30年代の段飾り雛、平成に入ってつくられた物など、その作りの違いを見ることができます。 他にも、吊るし雛やまゆ玉など、100点以上が並べられています。 雛人形は、旧井澤家住宅を管理している伊那部宿を考える会に寄贈されたもので、雛祭りは今年で12回を数えます。 古いものでは、この住宅の土蔵から見つかった江戸時代の押し絵雛などもあります。 雛祭りは、3月3日まで行われていて、最終日には甘酒が振舞われます。
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天竜川水系 渓流釣り解禁
天竜川水系の渓流釣りが解禁となりました。 この日を待ちわびた釣り人たちが早速、魚との駆け引きを楽しみました。 16日は、天竜川とその支流の渓流釣りが解禁となりました。 午前10時頃、天竜川本流では、川に糸を垂らす人たちの姿が見られました。 イワナやヤマメ、アマゴなどが対象となる渓流釣りは、16日以降、県内の河川で順次、解禁となります。 伊那市西箕輪で天竜川漁業協同組合理事の伊藤伸一さんです。 この日を待ちわびていたという伊藤さんは、今朝4時から、小沢川に入ったということです。 小沢川では、午前10時までに7匹のアマゴが釣れたということです。 30センチを超える大物狙いの本流では、残念ながら釣果はありませんでした。 それでも解禁日からの釣りを楽しんでいました。 午後2時、小黒川では、狐島の塚田 剛さんが釣りを楽しんでいました。 午前中6匹のアマゴを釣り上げたということです。 天竜川漁協によりますと、解禁日の出足はまずまずで、今後水温が上がってくれば、さらに釣果が期待できそうだということです。 また、漁協に報告のあった解禁日に釣れたもっとも大きい魚は57センチのイワナだということです。 なお、遊漁料は年間券が6600円、1日券が1100円です。
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伊那東小と酒井さんロータリー顕彰
伊那ロータリークラブは、伊那東小学校の花委員会と、伊那市西春近の酒井武志さんに、ロータリー顕彰を今日贈りました。 16日は、伊那ロータリークラブの創立記念例会が伊那市のくぬぎの杜で開かれ、顕彰が行われました。 今回は、伊那ロータリークラブの藤澤 秀敬会長から、伊那市の伊那東小学校の小林克彦校長と西春近の酒井武志さんに顕彰が贈られました。 伊那東小学校花委員会は、地元地区から花壇を引き継ぎ、学校近くの花壇の植え替え、水やりなどの手入れを10年以上続けています。 そのほかにも、育てたプランターを保育園や老人ホーム、伊那警察署に贈る活動をし、地域の環境美化に貢献しています。 西春近の酒井武志さんは、父・渡さんが15年前に始めた沢渡駅の自転車の整理を引き継ぎ、毎朝行っています。 沢渡駅前の道路は、道幅が狭く通行量も多いので、自転車の整理は、交通安全・美観にもつながっています。 伊那ロータリークラブは、地元の優れた活動を顕彰していて、今回で38回となります。
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中国茶で日中友好
日中の文化交流を促進しようと、中国文化と中国茶を学ぶ講演会が、16日、伊那市の伊那浄水管理センターで開かれました。 講師を務めたのは、人民中国雑誌社東京支局長のウブンさんと妻のカツさんです。 ウブンさんが、伊那自動車教習所の卒業生であることが縁で、伊那で講演しました。 ウブンさんは、中国茶の歴史や文化、中国茶の効能や飲み方などを紹介しました。 また、茶の先生を務めているカツさんが、数種類のお茶を入れ、参加者が、味わっていました。 ウブンさんは、中国では日本の南部鉄器がとても人気があると紹介しました。 お茶を入れる際に、お湯の温度を高いまま保てるということで、お茶の世界では三大神器と呼ばれているということです。 この講演会は、日中の文化交流を促進しようと、日中友好協会伊那地区本部がおよそ10年ぶりに開いたもので40人ほどが参加しました。
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最高気温13度で3月下旬並み 今年一番の暖かさ
16日の伊那地域の最高気温は13度で今年一番の暖かさとなりました。 伊那市の春日公園では、暖かな日差しの下、シートを広げて昼食を楽しむ親子の姿がありました。 16日の伊那地域の最高気温は午後3時35分に3月下旬並みの13度となり、今年一番の暖かさとなりました。 長野地方気象台によりますと、この暖かさは17日も続く予想ですが、18日以降は冬型の気圧配置となり最高気温、最低気温とも下がる見込みです。
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伊那インフルエンザ患者数 県内2番目に
伊那地域のインフルエンザ患者数は49.63人と県内11地区で飯田についで2番目に多い人数となっています。 長野県の発表によりますと6日から12日までの一医療機関あたりの伊那地域のインフルエンザ患者数は49.63人でした。 これは、県内11地区で飯田の51.14人に次いで2番目に多い人数となっています。 県全体では35.47人でした。 伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、小学校で3クラスが、保育園で1クラスが学級閉鎖となっています。 県では、●こまめに手洗いをすること●人混みへの外出は避け、やむを得ない時はマスクを着用することなど、感染予防を呼びかけています。 また、うつさないようにするために、●医療機関への早めの受診や学校職場は休むことなどを呼び掛けています。
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高校入試前期選抜 合格発表
県内の公立高校前期選抜試験の合格発表が15日行われ合格した約4500人の受験生に一足早く春が訪れました。 このうち伊那市高遠町の高遠高校では、午後1時に玄関前の掲示板に合格者の番号が張り出され、訪れた保護者が番号を確認していました。 前期選抜試験は、8日に実施され高遠高校普通科の募集定員は54人で倍率は1.24倍でした。 上伊那の公立高校では636人が受験し404人が合格しています。 後期選抜試験は来月8日に行われ、合格発表は17日の予定です。
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SUBWAY南箕輪店オリジナルサンドイッチ募集
サンドイッチを提供しているチェーン店SUBWAYルート153南箕輪店は、オリジナルのサンドイッチを募集します。 これは、南箕輪店独自の取り組みで、5種類のパンと、具材14種類を選び応募するものです。 募集は、15日から3月20日までで、選ばれたサンドイッチは4月7日から店頭で販売されることになっています。 選ばれた人には、オリジナルサンドイッチ12個が贈られることになっています。
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しんわの丘でバラの剪定作業
伊那市高遠町のしんわの丘ローズガーデンでは、今シーズンのバラまつりに備えて剪定作業が行われています。 しんわの丘ローズガーデンは、伊那市振興公社が管理していて14日も、朝から職員が作業をしていました。 剪定作業は、去年12月から始まっていて、9千平方メートルの園内に220種類1800本あるバラを一本一本剪定していきます。 太陽の光を入れ風通しをよくすることで病気になりにくくなるということです。 しんわの丘は平地に比べ風が強く冬は特に冷え込むということで、つるバラは枯れないよう寒さを防ぐネットなどで覆う対策をしています。 しんわの丘ローズガーデンは、高遠町に事業所がある伸和コントロールズ株式会社が地域貢献事業として平成16年に整備しました。 毎年6月と9月にバラまつりが行われていて、今年で10周年を迎えます。 今年は品種を増やしていく計画で伊那市振興公社では「多くの人たちに楽しんでもらえるバラ園にしていきたい」と話しています。 バラの剪定作業は2月いっぱい行われることになっていてます。
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高遠城址公園開花予想 開花4月9日 満開4月14日
民間気象情報会社・ウェザーニューズは、今年の桜の開花傾向を発表しました。 それによると高遠城址公園の開花は4月9日、満開は4月14日と予想しています。 14日は、高遠城址公園の桜を管理する桜守が、公園の木柵を取り換える作業をしていました。 ウェザーニューズの予想によりますと、高遠城址公園の開花は、去年より6日遅い4月9日、満開は去年より8日遅い4月14日と予想しています。 中部地方は、冬の前半まで暖かい日が多かったものの、1月中旬からたびたび寒波に見舞われていることから、寒さで目覚め花芽が開花に向けて生長を始める休眠打破は十分だということです。 3月までは周期的に寒波が流れ込みますが、だんだんと暖かい日が増えていくため、つぼみの生長は、足踏みとスピードアップを繰り返し、開花は例年並みかやや遅めとなりそうだとしています。 なお、つぼみ調査の結果を取り込んで予想する第1回桜開花予想は、28日も発表するとしています。
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伊那市消防団音楽隊と中学生が合同練習
伊那市消防団音楽隊は、26日の定期演奏会で共演する中学生と、12日、市内で合同練習しました。 12日は、音楽隊のメンバーと中学生およそ230人が春富中学校に集まりました。 26日の演奏会では、伊那、東部、春富、西箕輪、高遠の5つの中学校の吹奏楽部と共演します。 演奏するのは、吹奏楽曲でおなじみの宝島など3曲です。 これまでにそれぞれの団体で練習していて、今日が最初で最後の音合わせです。 演奏会は、平成24年から毎年開かれていて、毎回市内の中学生を招待して合同で演奏しています。 12日は、伊那市消防団の北原政一団長も駆け付けていました。 消防団音楽隊では、「200人を超える大所帯。息の合った迫力ある演奏を見てもらいたい」と多くの来場を呼び掛けています。 定期演奏会は、26日日曜日午後1時から伊那文化会館で開かれます。 入場は無料です。
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第1回クラシック音楽の祭典 合唱団のオーディション開催
来年6月に伊那市で開かれる「第1回クラシック音楽の祭典『バレエ音楽とドイツレクイエム』」に出演する合唱団員のオーディションが12日、いなっせで行われました。 オーディションには、伊那市を中心に飯田市や諏訪市などから71人が参加しました。 参加者のほとんどが地域の合唱団体に所属していて、普段から合唱の練習をしているということです。 ソプラノ・アルト・テナー・バスの4つのパートに分かれて2人ずつ童謡「赤とんぼ」を歌い、4人の審査員が声の出し方や音程をチェックします。 オーディションの結果はすぐに伝えられ、合格者は安堵した様子でした。 この日受けた71人全員が合格となり、早速本番で歌うブラームス作曲のドイツレクイエムのCDや楽譜を買っていました。 クラシック音楽の祭典は、伊那文化会館の開館を記念して始まった「手づくりの演奏会」が去年で幕を閉じ、その後も多くの人から演奏会存続の声が挙がったことから、一歩前進した音楽会をやろうと今回初めて開くことになりました。 練習は4月9日から始まり、本番は来年6月10日を予定しています。
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バラの里親決定 掘り出しを前に剪定作業
去年7月に亡くなった伊那市荒井の花卉農家土田清隆さんのハウスに残されたバラの里親を募集する「バラの里親プロジェクト」は、苗の掘り出し作業を前に、13日、バラの剪定をしました。 13日は、プロジェクトのメンバーやボランティアなど10人ほどが作業にあたりました。 プロジェクトは、土田さんのハウスに残されたおよそ3,000株のバラの苗の里親を募集しようと発足しました。 呼びかけを行ったところおよそ60の個人や団体から連絡があり、1日で引き取り先が決まったということです。 剪定は、26日から始まる苗の掘り出しを前に、作業をし易くしようと行われるものです。 2メートルほどに伸びたバラの苗を、チェーンソーなどを使って30センチほどの高さにしていました。 剪定は、10日ほどかけて行われ、26日からは里親がバラの苗を掘り出すことになっています。
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伊澤修二に関する講演&ミニコンサート
伊那市高遠町出身で日本の音楽教育の基礎を確立した伊澤修二に関する講演が、11日、伊那市創造館で行われました。 上伊那教育会郷土研究部で伊澤修二について研究している市内の小中学校教諭3人が話をしました。 旧高遠町出身の伊澤修二は、明治時代の日本の教育者で、東京芸術大学音楽学部の前身東京音楽学校の初代校長を務めました。 昭和62年からは、伊那市と東京芸大が連携して音楽祭を毎年開いていて、 講演は去年30周年を迎えた音楽祭の記念事業の一環として行われたものです。 東部中学校の下平哲さんは「生涯のほとんどは文部省に在籍していて、官僚として様々な分野で活躍した」と伊澤修二の経歴について説明しました。 他に、高遠小学校の田村栄作さんは戦時中の台湾教育について、高遠中学校の塚田博之さんは、創造館に収蔵されている資料を基に音楽教育についてそれぞれ話しました。 11日は、東京芸大の学生によるミニコンサートも開かれ、弦楽四重奏でクラシックや日本歌曲などを演奏しました。
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伊那弥生ヶ丘高校器楽クラブ定期演奏会
伊那市の伊那弥生ヶ丘高校器楽クラブの定期演奏会が、12日、伊那市のいなっせで開かれました。 演奏会では、映画やテレビドラマの主題歌などポップスやクラシック14曲を披露しました。
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だるま市盛況 福だるま求めて
江戸時代から続くとされる伊那市高遠町伝統のだるま市が、11日、鉾持神社参道で開かれました。 参道には、早朝から福だるまを求め多くの人が訪れました。 だるま市は、五穀豊穣を願う鉾持神社の祭りに合わせて、400年ほど前から行われている伝統行事です。 福だるまや縁起物飾り、露店などが所狭しと並び、訪れた人は値段交渉しながら好みの大きさの物を買い求めていました。 役目を終えただるまを持って訪れた人は、およそ300段の石段を上り、鉾持神社の境内に奉納していました。 その後神社で参拝し、家内安全や商売繁盛を願っていました。 商店街では、企業や市役所職員有志による人形飾りが設置され、訪れた人達の目を楽しませていました。 のり面の崩落で通行止めとなっている国道361号は、周辺道路の混雑が予想されるため、この日限りの片側一方通行となりました。 また、駐車場と商店街を結ぶ無料のシャトルバスが運行されたため、目立った渋滞はなかったということです。
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春の高校伊那駅伝PR 堤防に雪文字
3月19日に行われる春の高校伊那駅伝を盛り上げようと、伊那市美篶青島の矢島信之さんは、三峰川の堤防沿いに駅伝をPRする雪文字を作りました。 矢島さんは、5年前から三峰川の堤防の雪をかいて文字を作り、駅伝をPRしています。 先月は「日本一のEKIDEN 3.19」という文字を作り、今回は第2弾として「KASUMITEI(かすみてい)OENDAN(応援団)」の文字を作りました。 三峰川の霞堤防では毎年地域の人たちが駅伝の応援で集まるため、今年も多くの人で応援しようと今回この文字を作りました。 矢島さんは「今年も応援グッズを持ってこの場所で選手たちに声援を送りたい」と話していました。 春の高校伊那駅伝は、3月19日に行われます。