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箕輪町でプレミアム付き応援券の予算案が可決
箕輪町議会臨時会が29日に開かれ今年度一般会計に1億600万円を追加する補正予算案など3議案が提出され可決されました。
今年度一般会計補正予算案は、箕輪町で第2弾となるプレミアム付き応援券販売事業に8,000万円、役場職員や議会の事務を効率化するための環境整備に1,560万円などとなっています。
ほかに特別職の給与の一部を改正する条例案が提出され可決されました。
令和2年4月以降の箕輪町勤労者互助会の会費請求などの事務処理を職員が怠った件について、監督責任により町長と副町長の給与を減額するものです。
町長は月額83万円を74万7千円に、副町長は67万円を60万3千円に減額するもので、8月と9月の2か月分となっています。
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長野県SNSコロナ情報(全圏域に新型コロナ注意報、諏訪圏域に新型コロナ警報)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【全圏域に 新型コロナウイルス注意報】
県内の新規陽性者数が増加傾向にあり、全圏域において感染の状況に注意が必要な状態であることから、全圏域の感染警戒レベルを2にひきあげ新型コロナウイルス注意報 を発出します。
【諏訪圏域に新型コロナウイルス警報】
また、諏訪圏域における新規陽性者の確認が増加しており、感染拡大に警戒が必要な状態であると認められることから、同圏域の感染警戒レベルを3に引き上げ、新型コロナウイルス警報を発出します。
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伊那市と県弁護士会が災害協定を締結
伊那市と長野県弁護士会は災害発生時の相談業務に関する協定を27日に結びました。
弁護士会によりますと、県内の市町村でこのような協定を結ぶのは佐久市に続いて2例目だということです。
27日は伊那市役所で締結式が行われ、白鳥孝市長と長野県弁護士会の久保田明雄会長が協定書を取り交わしました。
市は災害時に相談窓口を開設し、長野県弁護士会から派遣された弁護士が無料で相談に応じます。
自宅の損壊や土砂流入など様々なケースに応じた給付金の情報を提供するとしています。
白鳥市長は「市民の災害意識も高くなっている中で、災害発生後の生活改善の取り組みが重要になってくる」と話しました。
久保田会長は「給付金や住民の生活再建などについて法律の専門家としてサポートしていきたい」と話しました。
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長野県SNSコロナ情報(この夏を過ごすにあたって)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【この夏を過ごすにあたってのお願い】
7月22日からは4連休となり、その後、夏休み・お盆へと続き、感染拡大に注意が必要です。このため、7月22日から8月22日までを「感染対策強化期間」とします。
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伊那市が16歳~54歳までの新型コロナワクチン接種クーポン発送
伊那市内に住む16歳から54歳の人への、新型コロナワクチンのクーポン券の発送が20日に行われました。
クーポン券は対象となる16歳から54歳の伊那市民およそ25000人に発送されます。
ワクチンの予約開始時期は年齢別に分かれていて、50歳から54歳までの人の予約開始は来月上旬から、40歳から49歳までの人が来月中旬から、30歳から39歳までの人が9月中旬から、16歳から29歳までの人が9月下旬からとなります。
ワクチン接種は予約開始後のおよそ1週間後から始まるということです。
ワクチン接種の会場や予約方法は、発送されたクーポン券に同封されています。
また、予約開始前には対象者へハガキでお知らせするということです。 -
村議会臨時会 コロナ関連補正予算案など可決
南箕輪村議会臨時会が19日に開かれ、歳入歳出にそれぞれ1,730万円を追加する今年度の一般会計補正予算案が提出され、全会一致で可決されました。
補正予算のうち新型コロナウイルス関連では、夏休み期間中に帰省や就職活動をする学生への検査費用の一部補助に100万円を計上しています。
対象は、村内または村出身で村外に住む学生で、PCR検査か抗原定量検査の費用として上限1万円を補助します。
7月1日から9月30日までに行った検査が対象で、100人分を予定しています。
他に、7月1日現在住民税が非課税となっている世帯に対し1人1万円を補助する新型コロナ対策福祉給付金として、1,630万円を計上しています。
対象は1,630人で、対象者には8月初旬に申請書を送付するとしています。 -
三峰川堤防復旧工事完了 説明会
国土交通省天竜川上流河川事務所は、去年7月の豪雨で被災した伊那市美篶の三峰川堤防の本復旧工事が完了したことから、白鳥孝市長に工事の内容などを現地で今日説明しました。
16日は、完成した伊那市美篶の三峰川堤防で河川を管理する天竜川上流河川事務所が工事の概要や復旧までの過程などを説明しました。
去年の6月30日から7月1日にかけての豪雨で伊那市美篶下県の三峰川堤防がおよそ120メートルにわたり崩落しました。
河川事務所は、去年7月から復旧工事を行いました。
コンクリートブロックを投入したのち盛土をしてブロック張りをしたもので延長は125メートルです。
また、通行止めが続いていた三峰川サイクリングロード・ジョギングロードは、今月3日から通行が可能となりました。
説明会の中で、天竜川上流河川事務所伊那出張所長の松村宏昭さんは、「大雨や強風の中での作業に苦労した」と話していました。
また、白鳥市長は「濁流の中で業者の皆さんが大型重機を入れて作業をしている姿を思い出した。
危険な状況下で堤防を守ってもらった」と振り返りました。
天竜川上流河川事務所によりますと今回の復旧工事により護岸を7メートルほど深くしたことで旧堤防より安全性が向上しているということです。
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堀正秋さん 知事表彰産業功労者表彰受賞
南箕輪村商工会前会長の堀正秋さんが知事表彰の産業功労者表彰を受賞しました。
13日は南箕輪村役場で藤城栄文村長が知事表彰を堀さんに伝達しました。
知事表彰は、各分野において顕著な功績をあげた人に贈られるもので、今年度はあわせて70の団体と個人に贈られました。
堀さんは南箕輪村商工会の副会長を2期6年、会長を3期9年務めました。
堀さんは「新型コロナの影響で最後の2年は大変だったが、商工会の会員数を減らすことがなくよかった」と話していました。
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県税事務所で課税事務に誤り
長野県は南信県税事務所を含む県内3つの県税事務所で課税事務に誤りがあったと13日発表しました。
県によりますと誤りの内容は、あん摩やマッサージなど「医業に類する事業」で対象とならない6人に101万6,200円を課税したものです。
「医業に類する事業」は国家資格を有するものが営む事業を課税対象としていますが対象とならない無資格者の事業も課税対象に含めていたものです。
これについて県では個々に直接謝罪し還付手続きを行うとともに再発防止策としてチェック体制の強化を図っていくとしています。
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長野県SNSコロナ情報(佐久圏域に新型コロナウイルス注意報)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【佐久圏域に新型コロナウイルス注意報】
佐久圏域における新規陽性者の確認が増加しており、感染の状況に注意が必要な状態であると認められることから、同圏域の感染警戒レベルを2に引き上げ、#新型コロナウイルス注意報 を発出します。
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介護センター花岡 箕輪町に車いす10台を寄贈
福祉用具の販売やレンタルを行っている下諏訪町に本社を置く株式会社介護センター花岡は創業20周年を記念して車いす10台を箕輪町に1日寄贈しました。
1日は株式会社介護センター花岡の花岡剛成社長ら3人が役場を訪れ、白鳥政徳町長に目録を手渡しました。
車いすは重さ11キロで、耐荷重は100キロです。
軽量でパンクしにくいタイヤやハンド式の介助ブレーキなどが装備されています。
株式会社介護センター花岡は下諏訪町に本社があり、平成13年に花岡家具センターから独立して今年6月に20周年を迎えました。
車いすは販売エリアの長野県と山梨県の合わせて24市町村に300台寄贈し、箕輪町は上伊那で一番最初です。
花岡社長は「多くの人に使ってもらえる車いすを送ります。長く使って頂ければありがたい」と話していました。
白鳥町長は「有効に使わせていただきます」と話していました。
車イスは町内の公共施設や小中学校などで活用するということです。
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村創生総合戦略事業の検証で諮問
南箕輪村の藤城栄文村長は村創生総合戦略に関する事業の検証をむらづくり委員会に諮問しました。
6日に村役場でむらづくり委員会が開かれ藤城村長が足立芳夫会長に諮問しました。
村では創生総合戦略として伊那地域で女性が輝くためのプラットホーム構築事業やお試し移住拠点整備など7つの地方創生交付金を活用した事業を行っています。
むらづくり委員会ではこれらの事業について地方創生に効果があったかを検証し藤城村長に答申することにしています。
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伊那市 18歳(高校3年生)ワクチン接種前倒し
伊那市は高校3年生など、今年度18歳となる人を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種を前倒しして実施します。
予約は14日から開始し1回目の接種を今月下旬から行いたいとしています。
伊那市によりますと対象となるのは、今年度18歳となるおよそ700人です。
今後、進学のための受験や就職活動などにより県外へ訪問する機会が増えると予想される事から、前倒ししてワクチン接種を行う事にしました。
伊那北高校です。
ワクチン接種が早まる事について話を聞きました。
市では、対象者およそ700人にあす8日クーポン券を発送します。
予約は14日の正午からでコールセンターへの電話、インターネット、通信アプリLINEから行えます。
接種は、夜間または土日の集団接種を予定していて、予約の状況によっては医療機関での個別接種も可能だと言う事です。
ワクチン接種を早めた事について伊那市では「強制するものではない」としていて、「保護者と相談し、学業に影響が無いよう予約や接種を行ってほしい」と呼びかけています。
長野県によりますと、18歳へのワクチン接種を早めた自治体は、県内では初めてではないかと言う事です。
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宮田村長選 小田切さんが3選
任期満了に伴う宮田村長選が6日に告示され、現職の小田切康彦さんが無投票で3期目の当選を果たしました。
小田切さんは無所属現職の76歳です。
伊那北高校卒業後、日本大学法学部に入学しました。
昭和44年にルビコン株式会社に入社し、常務執行役員などを歴任して、平成24年に宮田村副村長に就任しました。
平成25年7月に宮田村長選で初当選しました。
小田切さんは、村民主体の村政や子育て支援、高齢者の福祉向上などに取り組んでいくとしています。
任期は7月24日から4年間です。
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箕輪町 地球温暖化対策特別委員会 初会合
二酸化炭素の排出抑制について検討する「箕輪町地球温暖化対策特別委員会」の初会合が、5日に、地域交流センターで開かれました。
5日の会議では、町内の事業者や住民、県の担当者など14人が委員に委嘱されました。
地球温暖化対策特別委員会は、町環境審議会の下部組織として設置されるもので、地球温暖化対策について意見やアイディアを出し合い、アクションプランなどを検討するものです。
箕輪町の温室効果ガス排出量は、2013年度が22万7,000トンだったのに対し、2018年度は18万7,000トンと17%減少しています。
しかし、2030年度までに国は46%の削減を、長野県は60%の削減をそれぞれ目標に掲げています。
委員長には、ニチノウ食品株式会社社長の有賀哲哉さんが選ばれました。
有賀さんは、「目的を明確にして1人でも多くの人が実行できるプランを検討していきたい」と話していました。
年度内にあと4回会議を開き、意見をまとめて来年3月に上部組織の環境審議会に白鳥政徳町長が諮問することになっています。
町では、来年7月にゼロカーボン宣言を行う予定です。 -
高遠町中区住民らが太陽光発電設備施設の設置 反対署名を提出
伊那市高遠町西高遠の住民が町内への太陽光発電施設設置に反対する署名を5日伊那市に提出しました。
5日は高遠町西高遠中区の山川俊二区長ら5人が伊那市役所を訪れ、町内への太陽光発電施設の設置に反対する署名533人分を白鳥孝市長と飯島進議長に提出しました。
太陽光発電施設建設予定地は町の中心部で以前、料理屋があった場所です。
現在は元経営者の住宅を建設していますが、その横に発電施設を建設したい意向だということです。
中区住民は発電施設の施行業者から連絡を受け、初めて建設について知ったということです。
施工業者が先月に住民説明会を開く予定でしたが、住民の反対署名が集まっていることから開かれていません。
山川区長は「高遠の景観が損なわれることや近隣住民が反射光の影響をうける心配がある」と話していました。
白鳥市長は「住民の思いを重たく受け止める。議会で条例化を目指したい」と話していました。
伊那市の発電設備設置に関するガイドラインでは住民の同意がないと設置は受理できないと定めています。
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南箕輪村 原茂樹副村長退任式
任期満了に伴う南箕輪村の原茂樹副村長の退任式が6月30日に役場で行われました。
原さんは昭和56年10月に役場に入り、総務課秘書広報係長や産業課長などを歴任し、平成25年7月から副村長を2期8年務めました。
村職員の時を含め約40年間尽力しました。
原さんは、「様々な業務に携わらせていただき誇りに思っています」と話していました。
藤城栄文村長は「これだけ注目を集める村になったのは前村長を支えた手腕があったからだと思います」と話していました。
花束の贈呈も行われました。
原さんは玄関で職員に見送られながら役場を後にしていました。
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南箕輪村 田中俊彦副村長が就任
新しい副村長に選任された田中俊彦さんの就任式が1日に役場で行われました。
1日に行われた就任式で、藤城栄文村長から田中新副村長に人事通知書が手渡されました。
田中副村長は「就任にあたり大きな責任を感じている。職員と手を取り合って住民が誇れる村づくりに全力で取り組んでいきたい」と挨拶しました。
田中副村長は昭和38年生まれの58歳です。
昭和62年4月に村職員となり、平成28年4月から地域づくり推進課長を務めました。
藤城村長は「職員と多くの会話を重ねていってもらいたい。役場全体を自主性を持った実行性のある組織にしていきたい」と話しました。
副村長の任期は令和7年6月30日までの4年間となっています。
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3市町村合同ファミリーサポート協力会員養成講座
地域の中で子育ての支援を有償で行う伊那市・箕輪町・南箕輪村3市町村合同のファミリーサポート協力会員養成講座が、南箕輪村こども館で10日開かれました。
ファミリーサポートセンターは、子どもを預かってほしい人と子どもを預かることができる人が会員となり、子育ての助け合いを有償で行う支援活動です。
全6回の講座を受講すると協力会員になることができ、子どもを預かってほしい人の子育て支援ができます。
市町村を重複しての登録もできます。
10日は開講式と1回目の講座が行われ、22人が参加しました。
講座では、最近の子育て事情について自身の意見を紙に書いたり、意見を述べる場面もありました。
講師を務めた南箕輪村子育て支援課の保健師田中玲子さんは「働くお母さんたちの応援団として困っているときに助けてあげてほしい」と話していました。
昨年度ファミリーサポートを利用したのは伊那市512件、箕輪町12件、南箕輪村43件で、サポートできる協力会員はそれぞれ122人、44人、37人となっています。
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長野県SNSコロナ情報(感染拡大地域等への訪問について)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
人口10万人当たりの新規陽性者数が15人を上回っている都道府県、緊急事態措置及びまん延防止等重点措置が実施されてる地域並びに外出自粛を要請している都道府県への訪問はできるだけ控えるようお願いします。
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箕輪町 事務処理遅延で職員懲戒処分
箕輪町は、町内の企業が加入する、箕輪町勤労者互助会の会費請求や支払いの事務処理を怠ったとして、担当職員を懲戒処分としました。
N町の発表によりますと、懲戒処分となったのは、20代男性職員です。
会費請求については、令和2年4月以降の互助会の会費請求事務を怠り、174件・総額79万8100円の、会費が未徴収になっていました。
ほかに、共済保険未請求件数は71件、総額157万7千円で、未払い件数は36件、総額130万5千円です。
町は、23日付でこの職員を、減給10分の1 3か月の懲戒処分としました。
また、関係する上司4人のうち、2人を訓告・2人を厳重注意としています。
町長と副町長の監督責任については、次の議会で審議されるということです。
白鳥政徳町長は、「不適切な事務処理についてはお詫び申し上げます。今後は、組織として再発防止策を徹底していきたい」と陳謝しました。
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天竜川治水・153号線事業説明会
天竜川上流治水促進と一般国道153号の整備などについての事業説明会が伊那市役所で5月13日に開かれました。
説明会には上下伊那の市町村長らが出席しました。
三峰川総合開発工事事務所は伊那市長谷にある美和ダムの湖底に溜まった土砂をストックヤードに堆積させ、大雨や洪水時に土砂バイパスへ流す試験運用を6月に行うと説明しました。
また飯田国道事務所は国道153号の伊那市から駒ケ根市を結ぶ伊駒アルプスロードについて今年度から測量、地質調査、設計を実施することや早期に用地買収着手を目指すことを報告しました。
伊駒アルプスロードの完成により、区間の通勤時間を中心に起きている渋滞の緩和を図りたいとしています。 -
153号線改良期成同盟会総会
上下伊那の市町村などで構成する天竜川上流治水促進期成同盟会の今年度の総会が、5月13日に伊那市役所で開かれ、治水・砂防事業の推進や、戸草ダム建設について要望していくことが了承されました。
5月13日は、上下伊那18の市町村長などが出席して総会が開かれました。
期成同盟会会長の白鳥孝伊那市長は、「地球温暖化により大きな自然災害が頻発し、戸草ダムの建設がより必要になっている。」とあいさつしました。
期成同盟会は、天竜川上流域の治水事業を促進するために活動を行っていて、今年度も、治水・砂防事業の一層の推進や、戸草ダム建設に向けた検討、小渋ダム堰堤改良事業の推進などを国などの関係機関に要望していくことが了承されました。 -
南箕輪村人事異動 課長級2人昇格
南箕輪村の7月1日付けの人事異動が、21日に内示されました。
特命担当室の設置に伴うもので、課長級昇格の2人を含む9人の異動となっています。
住民環境課住民係長の城取晴美さんが、会計管理者に昇格します。 -
長野県SNSコロナ情報(感染拡大地域等への訪問について)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数が15人を上回っている都道府県及び外出自粛を要請している都道府県との不要不急の往来は、できるだけ控えるようお願いします。
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伊那市 エコポイント制度導入へ
伊那市の白鳥孝市長は、2050年までに温室効果ガスの排出量を削減し全体としてゼロとするカーボンニュートラル達成に向けエコポイントの導入について研究を進めていることを明らかにしました。
15日開かれた市議会一般質問の中で議員の質問に答えたものです。
エコポイント制度は、市民の環境に配慮した行動に対してポイントを付与し、市民の環境行動への啓発を図っていくことを目的とするものです。
伊那市では、今年度中に制度の構築を目指すとしています。
また、市では、決壊した場合被害の恐れがある西箕輪のため池の埋め立てを行う方針です。
市内には47のため池があり、そのうち27か所は決壊した場合家屋などに被害の恐れがあるということです。
そのうち、西箕輪羽広の2か所は、現在使われておらず、市民から要望があったことから、水を抜いて埋め立てるとしています。
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長野県SNSコロナ情報(感染拡大地域等への訪問について)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数が15人を上回っている都道府県及び外出自粛を要請している都道府県との不要不急の往来は、できるだけ控えるようお願いします。
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箕輪町議会で一般会計補正予算案など可決
箕輪町議会6月定例会が14日に開かれ、提出された15議案すべてが原案通り可決されました。
また14日は今年度の一般会計補正予算案など5議案が追加提出され、4議案が可決され閉会しました。
最終日の14日、新たに2,160万円を追加する一般会計補正予算案など5議案が提出されました。
主な事業として新型コロナの影響を受けた町内の飲食業や宿泊業、冠婚葬祭業、またはその取引業者に対する家賃の一部支払いに1,500万円。
テイクアウトマーケットの開催など町内飲食店の売り上げを応援する取り組みの一部を補助する事業に300万円などとなっています。
追加された議案のうち教育現場での感染症予防対策予算の拡充を求める意見書を内閣総理大臣などに提出する議員提出議案については否決されました。 -
南箕輪村副村長に田中氏
南箕輪村の藤城栄文村長は、任期満了に伴う新しい副村長に地域づくり推進課長の田中俊彦さんを選任する人事案を11日開かれた村議会6月定例会に提出し、全会一致で同意されました。
村議会最終日の11日、任期満了に伴う副村長の人事案が提出されました。
2期8年副村長を務めた原茂樹さんは30日で任期を迎えます。
新しい副村長には地域づくり推進課長の田中さんを選任するもので全会一致で同意されました。
田中さんは昭和38年生まれの58歳です。
亜細亜大学法学部卒業後、昭和62年4月に村職員となり平成28年4月から地域づくり推進課長を務めています。
田中さんは「藤城村長を補佐し職員と手を取り合った住民一人一人が誇れる村になるよう全力をつくしたい」と話していました。
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伊那西地区 田舎暮らしモデル地域申請
伊那市西部の小沢・平沢・横山・ますみヶ丘の4区と内の萱・大坊・中の原の3常会で作る伊那西地区を考える会は、「田舎暮らしモデル地域」の指定を白鳥孝伊那市長に11日申請しました。
11日は伊那西地区を考える会の飯島克彦会長ら4人が市役所を訪れ、白鳥市長に申請書を手渡しました。
伊那西地区を考える会は、伊那西部保育園の廃園問題をきっかけに活動が始まり、去年年3月に発足しました。
伊那市の田舎暮らしモデル地域は、移住者の受け入れに高い意欲を持つ地域を指定し、支援を行うものです。
活動に対し年50万円が交付されるほか、住宅の新築や空き家取得などの補助金が適用されます。
白鳥市長は「活動を頑張っている地域は応援していきたい」と話していました。
なお、モデル地域に指定されれば新山と長谷溝口に続いて3か所目となります。