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南箕輪村長選挙 立候補者に聞く
11日投開票の南箕輪村長選挙にはともに無所属新人で元村議の2人が立候補し一騎打ちによる選挙戦が展開されています。
伊那ケーブルテレビでは両候補が訴えている政策や村が抱える課題への対応について話を聞きました。
①当選したら取り組みたいことは ②新型コロナへの対応 ③人口増への対応 ④大芝高原の活用について
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伊那市2人含む39人感染
長野県内で8日、新たに伊那市2人を含む39人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の60代自営業の女性、30代無職の女性、長野保健所管内で12人、上田保健所管内で5人、北信保健所管内で4人、佐久・諏訪保健所管内でそれぞれ2人長野市で11人、松本市で1人の合わせて39人です。
8日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは3、069人で、入院しているのは152人、死亡したのは42人です。
県は8日、入院中の20代から40代の男性6人の新型コロナウイルス変異株感染を確認したと発表しました。
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勝間しだれ桜 見ごろ
伊那市高遠町勝間の薬師堂のしだれ桜が見ごろを迎えています。
勝間のしだれ桜は、樹齢150年を超える古木で、高さ30メートルほどの2本の木がお堂を包み込むように咲いています。
毎年、高遠城址公園の桜より一週間遅れて見ごろとなり、公園の桜を見た帰りに訪れる人も多くいます。
勝間のしだれ桜は、地域住民が年間を通して管理や保護活動を行っていて、周辺にはタカトオコヒガンザクラも植えられています。
8日は、桜を写真におさめる人の姿が多く見られました。
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みはらしファームの桜が見頃
伊那市西箕輪のみはらしファームではソメイヨシノやヒガンザクラなどの桜が見頃を迎えています。
みはらしファームのバーベキューガーデンで働く池上晃さんは「家族でバーベキューを食べたり、遊んだりしながら桜を楽しんでもらえれば」と話していました。
みはらしファームの桜は4月11日頃まで楽しめるということです。 -
人気移住地域 伊那市が2位
移住したい人と受け入れる地域をつなぐ仲介サイト「SMOUT」の移住アワード2020の人気移住地域として伊那市が2位に選ばれました。
SMOUTはweb制作などを手掛ける神奈川県の株式会社カヤックが運営する移住・関係人口促進のマッチングサービスです。
伊那市は2020年度のサイトの集計で兵庫県豊岡市に次いで2位になりました。
SMOUTは、自治体や事業者、個人などが、その地域に興味がある人と双方向でコミュニケーションできるツールで、およそ2万3000人のユーザーがいます。
去年4月1日から今年の3月31日までの1年間に情報発信した463の地域に対してサイト上で「興味がある」を選んだユーザーを集計し人気移住地域を表彰しています。
伊那市は、このサイトを活用しオンラインによる子育てをテーマにした移住体験ツアー、農業や有機・自然栽培についての勉強会など62のプロジェクトを発信しました。
その結果、興味があるを選んだユーザーの総数による順位は兵庫県豊岡市が3027件で1位、伊那市は2692件で2位でした。
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期日前投票始まる
任期満了に伴う南箕輪村長選挙と村議会議員補欠選挙の期日前投票が7日から村役場で始まりました。
期日前投票がはじまった7日村役場1階の多目的室に設けられた投票所には有権者が訪れ票を投じていました。
南箕輪村長選挙は16年ぶりで前回2005年の投票率は66.53%でした。
2019年に行われた村議会議員選挙は56.04%でした。
期日前投票は10日土曜日まで行われていて時間は午前8時30分から午後8時までです。 -
伊那節まつり 2年ぶりの開催
伊那節を後世に歌い継いでいこうと、「伊那節まつり」が7日伊那市の伊那公園で行われました。
7日は、伊那公園にある「伊那節発祥の地」の石碑の前で、上伊那の民謡団体でつくる伊那節振興協会が歌と踊りを披露しました。
伊那節は、江戸時代に伊那と木曽を行き来するときに歌われていた馬子唄で、古くは「おんたけやま」と呼ばれていました。
まつりは伊那商工会議所が行っているもので、去年は新型コロナの影響で中止となったため2年ぶりの開催となりました。
7日は神事も行われ、商工会議所や市の関係者などおよそ30人が参加しました。
伊那商工会議所の唐木和世会頭は、
「昔から生活の中で歌い継がれて来た伊那節を今後も大切に伝えていきたい」と話していました。
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伊那市富県で山林火災
伊那市富県北福地で7日午後2時ころ山林火災がありました。
この火事によるけが人はいません。
伊那警察署の発表によりますと、火事があったのは伊那市富県北福地の金鳳寺付近の山林です。
火は午後5時ころ消し止められましたが山林約4,300平方メートルを焼きました。
出火原因について伊那署では、たき火の火が燃え広がったものとみて調べを進めています。
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県内で48人感染 上伊那なし
長野県内で7日、新たに48人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は9日連続でありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、長野保健所管内で5人、佐久保健所管内で4人、上田と松本保健所管内でそれぞれ3人、諏訪・飯田・北信保健所管内でそれぞれ1人、長野市で28人、松本市で2人の合わせて48人です。
7日午後3時半現在、県内で感染が確認されたのは3,030人で、入院しているのは144人、死亡したのは42人です。
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長野県SNSコロナ情報(佐久 感染警戒レベル4)
【佐久圏域に #新型コロナウイルス特別警報l】
佐久圏域では、感染拡大に特に警戒が必要な状態であるため、感染警戒レベルを4に引き上げ、新型コロナウイルス特別警報lを発出しました。
同圏域の皆様には会食における基本的な感染防止策の徹底等について協力を要請します。
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箕輪と南箕輪 コロナワクチン接種準備進む
箕輪町と南箕輪村では、高齢者向けの新型コロナウイルスのワクチン接種が、今月の中旬から行われるのを前に、クーポンの発送や予約を受け付けるコールセンターの開設などの準備が進んでいます。
南箕輪村では来週、高齢者向けのワクチンが初めて国から届き、21日から65歳以上の高齢者を対象に村内5つの医療機関で先行接種を始める予定です。
役場では7日ワクチン接種の無料クーポン券の発送準備が行われました。
村内の高齢者3900人が対象で、今週中に2,100人分を来週中に1,800人分を発送する予定です。
ワクチン接種は予約制となっていて、クーポン券が届いた人は、コールセンターに電話をかけ予約をするという事です。
コールセンターは、土日、祝日を除く午前9時から午後5時まで予約を受け付けています。
■南箕輪村ワクチン接種コールセンター 電話:98-8230(土日祝日をのぞく 午前9時~午後5時)
箕輪町でも19日から町内の9つの医療機関で個別接種が始まり、27日には集団接種が行われる予定です。
町では、2月に高齢者を対象にワクチン接種の意向調査を行い、接種を希望すると回答した人の中から630人を対象に19日から先行接種を行います。
町ではワクチン接種の予約に対応するコールセンターを保健センターの一室に設置しました。
コールセンターには、予約の確認やクーポン券の発送に関する問い合わせが来ているという事です。
■箕輪町新型コロナワクチン接種 予約専用電話 電話:79-3190(土日祝日をのぞく 午前9時~午後5時)
長野県によりますと、高齢者向けのワクチン接種は「モデルケース」と位置づけられる箕輪町や南箕輪村を含む23市町村にワクチンが先行して配送され、その後、ほかの市町村にも順次届く見通しだという事です。
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箕輪町中曽根 権現桜見ごろに
箕輪町中曽根の権現桜が見ごろを迎えています。
権現桜は、樹齢1,000年ともいわれるエドヒガンザクラです。
高さは18メートル、幹の太さは10メートルあります。
2本の桜が合わさり1本になったとも言われていて、南と北の幹で桜の色が違うのが特徴です。
箕輪町観光協会によりますと、来週初めまで楽しめそうだということです。
また、散り終わりまで午後6時から午後9時までライトアップが行われます。
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高遠城址公園ライトアップ
伊那市高遠町の高遠城址公園では、夜桜のライトアップが行われています。
高遠城址公園内にはLEDライトが設置され、夜桜を幻想的に照らしています。
問屋門付近では地面にプロジェクションマッピングで花びらなどの映像が投映されています。
ライトアップは11日(日)までで、時間は日没から午後10時までです。
高遠城址公園の桜は現在散り始めとなっています。
なお、長野朝日放送と伊那ケーブルテレビが連携し7日午後5時40分頃から「abnステーション」で高遠城址公園の様子を生中継します。
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県内で25人感染確認 1人死亡
長野県内で6日、新たに25人の新型コロナウイルスへの感染と1人の死亡が確認されました。
上伊那での感染確認は8日連続でありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、佐久保健所管内で6人、上田保健所管内で4人、長野保健所管内で3人、諏訪と飯田保健所管内でそれぞれ2人、北信保健所管内で1人、長野市で4人、松本市で3人の合わせて25人です。
死亡したのは、長野市の80代の男性で、4日亡くなったということです。
男性には基礎疾患がありました。
午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,982人で、入院しているのは138人、死亡したのは42人です。
また長野県は、新型コロナで入院中の20代男性と20代女性の2人の変異株への感染が確認されたときょう発表しました。
2人は海外での滞在歴は無く、不特定多数との接触もないということです。
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春の全国交通安全運動
春の全国交通安全運動が6日から始まり、伊那市役所前で安全運転を呼び掛ける人波作戦が行われました。
長野県交通安全運動推進上伊那地方部や伊那交通安全協会、伊那警察署などから50人が参加し、のぼり旗を持ってドライバーに安全運転を呼びかけました。
春の全国交通安全運動は6日から15日までの10日間です。
運動の重点は子どもと高齢者を始めとする歩行者の安全の確保・自転車の安全利用の推進・歩行者などの保護を始めとする安全運転意識の向上です。
長野県の重点は高齢運転者の安全運転の励行となっています。
例年交通指導所が設置されていましたが、新型コロナ感染防止のため人波作戦のみの実施となりました。
伊那警察署管内の今年の交通人身事故の件数は3月末現在36件で、去年の同じ時期と比べて2件多くなっています。
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南箕輪村長選挙・村議補欠選挙 告示
任期満了に伴う南箕輪村長選挙と村議会議員補欠選挙が6日告示されました。
村長選には新人2人が欠員2の補欠選挙には元職2人新人1人の合わせて3人が立候補し5日間の選挙戦に突入しました。
村長選に立候補したのは届け出順に無所属新人、南原の元村議会議員藤城栄文さん41歳と無所属新人、田畑の元村議会副議長、小坂泰夫さん54歳です。
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手良小学校入学式
入学シーズンを迎えています。伊那ケーブルテレビの放送エリアの伊那市、箕輪町、南箕輪村のすべての小中学校30校で入学式が6日行われました。
このうち伊那市の手良小学校には男子4人、女子10人の合わせて14人が入学しました。
新1年生は在校生たちに拍手で迎えられて入場しました。
浜田康敬校長は「みなさんが入学してくるのを楽しみにしていました。学校では大きな声であいさつと返事ができるようになってください。」と話しました。
1年生を迎える言葉で児童会長の小松美雪さんは「みんなの名前を早く覚えて楽しい学校生活にしましょう」と話しました。
1年生はドキドキドン1年生を披露しました。
式が終わると教室で学級指導が行われ、担任の中村敬教諭から学校生活の説明をしました。
1年生は7日は半日授業となり、8日から通常授業が始まるということです。
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新型コロナ県内23人感染確認
長野県内で5日、新たに23人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は7日連続でありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、長野保健所管内で5人、上田保健所管内で3人、北信保健所管内で2人、佐久保健所管内で1人、長野市で11人、松本市で1人の合わせて23人です。
5日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2957人で、入院しているのは139人、死亡したのは41人です。
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フジサワ造花と市が地域見守り事業協定調印
宅配弁当サービスを始めた伊那市の有限会社フジサワ造花と伊那市は地域見守りネットワーク事業に関する協定をむすびました。
3月16日は伊那市役所で調印式が行われ、有限会社フジサワ造花の前澤朋欣社長と白鳥孝市長が伊那市地域見守りネットワーク事業協定をむすびました。
フジサワ造花は3月1日から宅配弁当「キッチンにしまちや」のサービスを始めました。
配達先の注文した人の異変に気付いた際は行政機関などに通報する活動を行います。
地域見守りネットワーク事業は市と民間事業所が連携して、社会との接点が少ない人や支援が必要な人たちと会う機会を増やすことで孤独死などの防止につなげるものです。
前澤社長は「人とのつながりを大切にして、見守り事業に協力していきたい」と話しました。
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水彩画愛好者の山水会展
伊那市や箕輪町などの水彩画愛好者でつくる山水会の展示会が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
山水会の会員20人の水彩画67点が並んでいます。
会員が週に1回教室に集まり、1年を通して風景画や人物画などの作品を描いています。
その発表の場として毎年開いていて今回で11回目となります。
山水会では画風や題材など型にこだわらず自由に描いているということです。
山水会展はかんてんぱぱホールで4月7日まで開かれています。
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長谷道の駅 不正会計 損害賠償を求める
「道の駅南アルプスむら長谷管理組合」で不正会計があり、今月中に被害金額全額の弁償を求めることが、5日に伊那市全員協議会で報告されました。
伊那市の顧問弁護士長谷川洋二弁護士が経緯について説明しました。
道の駅は、「伊那市観光株式会社」「一般社団法人伊那市観光協会」「株式会社農業法人ファームはせ」の3社でつくる管理組合が、伊那市から委託を受けて運営しています。
令和元年6月頃、組合員の関係者がおよそ1,500万円の会計上の問題を指摘し、発覚したものです。
調査した結果不正会計は、「道の駅に設置した自動販売機の売上金を組合に計上しなかった」「組合に設置したものではないエアコンの費用を請求した」など9項目です。
長谷川弁護士は、「刑事訴訟では時効となっているものが多いため、民事上の損害賠償金として総額812万円余りの弁償を組合が不正をした個人に対し求めることが適当だとしました。
今後については、「全額弁償した場合には刑事告訴は行わない」とする内容で示談書を締結し、4月中旬を目途に解決したいとしています。
不正会計をしたとされる当事者は「組合に迷惑をかけたことは誠に申し訳ない」と話し、全額を弁償する考えを示しているということです。 -
南箕輪村防災研修センター 起工式と安全祈願祭
南箕輪村の大芝高原内に新たに建設される「防災研修センター」の起工式と安全祈願祭が、3日に現地で行われました。
3日は、村や工事関係者などおよそ20人が参加し、工事の安全を祈願しました。
防災研修センターは、味工房の西側に建てられます。
この場所にあった大芝研修センターを老朽化のため取り壊し、新たに防災の拠点となる施設として建設されるものです。
建物は木造平屋建てで、大芝湖が見えるよう中央に大きな開口部が設けられます。
大規模災害時には、災害対策本部として利用する他、通常時には研修や会議、講演会などで使うことができるということです。
建設費は、およそ1億9,600万円となっています。
完成は、10月末を予定しています。 -
西澤デパート 6月28日半世紀の歴史に幕へ
伊那市の通り町にある老舗百貨店「西澤デパート」が、6月28日に閉店することがわかりました。
閉店後は、建物を解体し複合施設を建設する計画です。
西澤デパートは、1967年昭和42年に地上6階地下1階の鉄筋の建物として建設されました。
百貨店として上伊那で初めて営業を始め、これまで修繕を繰り返しながら半世紀以上にわたり営業してきました。
書籍の他、衣料品や玩具などを販売し、平成の始めごろまでは家族連れで賑わったということです。
しかし、市内への大型店の進出により人の流れが変わり、徐々に売り場面積を縮小していったということです。
建物は、今の耐震基準に合わず、安全のため取り壊しを決めました。
営業は、6月28日までで9月下旬から建物を取り壊す計画です。
その後は、小売り店舗を備えた4階建ての賃貸住宅を、令和5年の春の完成を目指し建設する計画です。 -
新型コロナ33人感染確認
長野県内で4日、新たに33人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は6日連続でありませんでした。
県と長野市・松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、長野保健所管内9人、上田保健所管内で5人、松本保健所管内で2人、北信保健所管内で1人、長野市で15人、松本市で1人の、合わせて33人です。
4日の午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,934人、入院しているのは129人、死亡したのは41人となっています。
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遠照寺 開創1200年祭り
ぼたん寺としてしられる伊那市高遠町の遠照寺の開創1200年祭りが4日から始まりました。
伊那市高遠町山室にある遠照寺には、日蓮宗最古とされる釈迦堂があります。
平安時代に天台宗の開祖・最澄が群馬県に向かう際、伊那谷を通ったことがきっかけで、釈迦堂の前身となる薬師堂が弘仁11年、820年に建てられたとされていて、国の重要文化財にも指定されています。
この薬師堂の建立から数えて去年1200年を迎えました。
予定では去年、開創1200年祭りを計画していましたが新型コロナウイルスの影響で1年延期しての開催となりました。
釈迦堂前には高さ3mほどの祈願柱が建立されました。
初日の4日は、発願法要が行われ、檀家9人が参列しました。
祭りでは、伊那市長谷から富士見町まで続く法華道にある石仏の写真や親交のある静岡県富士市の富士連鶴会の作品などが本堂に並べられています。
また、檀家らが折った鶴5000羽で表現した作品の他、参道脇には1000羽の折鶴が飾られています。
遠照寺の開創1200年祭りは、新型コロナ感染防止対策をとって6月13日まで行われています。
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高遠保育園で入園式
伊那市内の公立保育園全園で入園式が2日一斉に行われました。
このうち伊那市高遠町の高遠保育園には新しく23人が入園しました。
新入園児たちは保護者に手を引かれ入場しました。
西川良美園長は「友達とたくさん遊んでたくさんご飯を食べて楽しく過ごしてください」と呼び掛けました。
式では新入園児が歌を歌いました。
また、密にならないよう年中年長園児が外で歓迎の歌を発表しました。
今年は感染防止対策をとった短時間の入園式となりました。
新入園児は2週間ほど半日保育で16日から通常保育になるということです。
箕輪町と南箕輪村の保育園の入園式は5日に一斉に行われることになっています。
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満開の高遠 花見客で賑わう
満開を迎えてから初めての週末となった伊那市高遠町の高遠城址公園は、多くの花見客でにぎわいました。
正午ごろの伊那市高遠町です。
道路は高遠城址公園へと向かう乗用車で混んでいました。
公園内は、訪れた人たちでにぎわっていました。
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新型コロナ 県内46人感染確認
長野県内で3日新たに46人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は5日連続でありませんでした。
県と長野市・松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、佐久と長野保健所管内でそれぞれ8人、上田保健所管内で6人、北信保健所管内で4人、大町保健所管内で1人、長野市で18人、松本市で1人の、合わせて46人です。
3日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは2,901人で、入院しているのは118人、死亡したのは41人です。
また長野県は入院中の50代男性1人と60代男性1人から、変異株が確認されたと発表しました。
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伊那公園 桜見ごろに
伊那市中央の伊那公園の桜が見ごろ迎えています。
伊那公園には12種類、300本の桜が植えられています。
公園には多くの人が訪れ花見を楽しんでいました。
コヒガンザクラとソメイヨシノが見ごろとなっています。
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高遠中生徒考案メニュー 環屋で提供開始
伊那市高遠町西高遠の環屋では、高遠中学校の3年生が考案した商品の提供が、3日から始まりました。
こちらが、生徒が考案した「春のいぶき御膳」1人前1,200円です。
高遠そば打ち愛好会の高遠そばをメインに、高遠そばを使った「そばいなり」と、桜の塩漬けを使用した「桜のかきあげ」などがセットになっています。
デザートは、生徒と地元の和菓子店の協力でつくった「石工サブレ」と桜あんの高遠饅頭のどちらかを選べます。
生徒考案の商品の提供が3日から始まり、開発に携わった4人が実際に味わいました。
春のいぶき御膳は、4月中の土日限定となっています。