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気候非常事態宣言
世界的に異常気象が相次ぐ中、南箕輪村は5日、温暖化対策に総力を挙げて取り組む決意を示す「気候非常事態宣言」を出しました。
5日は、唐木一直村長や丸山豊議長らが記者会見を開きました。
唐木村長が宣言文を読み上げました。
村議会は気候非常事態を宣言するよう村に求める決議案を3月定例会で提出し全会一致で可決していました。
宣言は、2050年までに二酸化炭素の実質的な排出量ゼロを目指すもので、再生可能エネルギーへの転換などに取り組むとしています。
県によりますと県内の市町村で気候非常事態宣言を出したのは南箕輪村が7例目だということです。
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鈴木岬さん花の日本画展
伊那市高遠町の日本画家 鈴木 岬さんの個展「一時の花を描く」が、伊那市のベルシャイン伊那店で開かれています。
会場には、春から晩秋までの花を描いた日本画41点と、水彩画20点が並んでいます。
鈴木さんは伊那市高遠町在住の日本画家です。
個展を開くのは3年ぶりで、その間に描きためた作品を出品しました。
庭や野に咲く素朴な花を中心に描いたということです。
中には、鈴木さんの心象風景を取り入れた作品もあります。
一時の花をテーマに描いたということです。
鈴木岬さんの花の日本画展は、16日(火)まで伊那市のベルシャイン2階文化ホールで開かれています。
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伊那市未使用マスク寄付受付
伊那市は、不要になった未使用のマスクの寄付を募っています。
伊那市役所一階の生活支援臨時相談室で、3日から受け付けを開始しています。
4日午前10時ごろには、職員から寄せられた使い捨てマスクや、政府支給の布マスクが、200枚以上集まっていました。
これらは、希望がある福祉関係事業者などに送られるということです。
寄付する際の手続きは不要で、随時受け付けているということです。
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オンライン企業説明会
新型コロナウイルスの影響で企業説明会などが中止となる中、テレビ会議システムを使って企業の様子を聞く「オンライン企業説明会」が5月28日開かれました。
28日は、信州大学を中心に、木を使った仕事に興味がある茨城や愛知の大学生など9人が参加しました。
信大農学部3年の鏡平さんが説明会のファシリテーターを務めました。
28日は、伊那市西箕輪で木製品の製造・販売などを行う株式会社やまとわの中村博さんから話を聞きました。
この企業説明会は、新型コロナウイルスの影響で企業説明会などが中止となったり、人と接する機会が減る中、上伊那の企業について知ってもらおうと伊那市が主催しました。
学生は、この仕事をはじめたきっかけや、仕事のやりがいなどについて質問していました。
このオンライン企業説明会は、今後も毎週木曜日に開催される予定です。
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高校再編 住民説明会開催へ
伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を統合することなどが盛り込まれた県立高校の再編・整備計画一次案についての住民説明会が、今月、上伊那地域で開かれます。
住民説明会は、16日(火)に伊那市の伊那文化会館で午後3時からと午後6時から、22日(月)に駒ヶ根市の赤穂公民館で、午後3時からと午後6時から開かれます。
県立高校の再編・整備計画一次案では、伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校の統合や、総合学科高校・総合技術高校の設置が示されています。
住民説明会では、再編・整備方針と今後の進め方等についての説明や質疑などが行われる予定で、参加対象は県内在住者です。
長野県教育委員会では、新型コロナウイルス感染予防のため、各会場の参加人数は制限するとしています。
また、参加者はマスクを着用し、当日体調が悪い人は来場しないよう呼び掛けています。
参加を希望する人は、参加日時・名前・連絡先・住んでいる市町村を、電子申請サービス、メール、FAX、電話のいずれかで説明会の3日前までの申し込みが必要です。
【ながの電子申請サービス】 https://s-kantan.jp/pref-nagano-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=7585
【メール】 kokoshitsu-info@pref.nagano.lg.jp
【FAX 026-235-7488】
【電話 026-235-7452】
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伊那市内各地 バラ見頃
伊那市高遠町のしんわの丘ローズガーデンでは、バラが見頃を迎えています。
広さおよそ1,000ヘクタールのガーデンには、270種類およそ3,000株のバラが植えられて、園全体では現在4分咲きとなっています。
ピンク色のケアフリーワンダーです。現在満開です。
バラのアーチでは、オレンジ色のルーピング、黄色のゴールドハニーが花を咲かせています。
ガーデンの撮影スポットとして人気のアンジェラのドームは現在3分咲きですが、ドームの中に入るとバラの香りとさわやかな風を感じることができます。
ドームの隣には、今年初めて多くの花を咲かせたラブストラックが見頃となっています。
カクテル・ゴールドバニー・アイスバーグの3色のツルバラは、今年50cmほど丈を高くし、2mくらいになりました。
アンネのバラは現在7分咲きです。
3段に植えられている春風は現在3分咲きで、あと1週間程で見頃を迎えるということです。
今年伊那市での開催が予定されていたバラサミットに合わせて造られたバラの展望台は、あと1~2年で全体が見頃になるということです。
しんわの丘ローズガーデンは、新型コロナウイルス感染防止のため今年のバラ祭りを中止とし、来園の自粛を呼び掛けています。 -
JA上伊那お米割引券市に贈呈
JA上伊那は、第一子が3か月検診を受けた家庭に向けたお米割引券を、2日に伊那市に贈呈しました。
この日は、JA上伊那の白鳥豊子理事らが伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に、1枚550円相当の割引が受けられるお米割引券1500枚と、目録を手渡しました。
上伊那食卓愛の運動の一環として、JA上伊那が平成18年度から、上伊那8市町村に、おかゆポットなどと一緒に贈っています。
お米割引券を受け取った白鳥市長は、「お米さえあれば大丈夫。今年は、食べ物のありがたみをより実感できる」と話していました。
なお、今年は、おかゆポットなどがない代わりに、お米割引券を1人3枚までもらえるということです。
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南箕輪村議会が唐木村長に提言
南箕輪村議会は、唐木一直村長に対し、新型コロナウイルス対策と、大芝の防災研修センター建設に関する提言を、3日に行いました。
この日は、南箕輪村議会の丸山豊議長らが村役場を訪れ、新型コロナ対策などの内容を唐木村長に提言しました。
提言したのは、新型コロナ対策では、自粛・休業の影響を受けた事業所に対し資金繰り対策などの支援を講じることや、医療や介護、子育て関係の事業所に応援金など直接的な経済支援を行うことなどです。
また、大芝荘の隣に建設中の防災研修センターに関して、防災や研修の機能を保持した上で、合宿利用など、大芝荘と共有して利用できるよう配慮することや、コワーキングスペースの確保など、副次的に利用できるオフィス環境を充実させることなども提言しました。
議会では、新型コロナ関連の更なる対策強化や、より良い施設建設に向けて提言を行うことにしました。
丸山議長は「議会として協議したものです。今後の対応で配慮していただきたい」と要望しました。
唐木村長は「提言を検討しながら、できるものはすぐに手を付けていきたい」と答えていました。
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一水会郷土作家展
南信の一水会出品者の作品が並ぶ、一水会郷土作家展が、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、会員13人が描いた風景画など41点が並んでいます。
伊那市西箕輪や、美篶の風景を描いたものなど、県内の自然をモチーフにした作品が展示されています。
南信在住者らでつくる南信一水会は、11年前に発足し、写実的な風景画や静物画など油絵を中心に描く活動をしています。
展示スペースは、今年1月から南信一水会の常設展となっていて、今回新作に入れ替えました。
会では、「春夏秋冬の信州の風景を楽しんでもらいたい」と話していました。
展示は、かんてんぱぱホール常設展コーナーで、9月末まで開かれていて、時間は午前9時から午後5時まで、入場は無料です。
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災害時のコロナ対策を市町村に呼び掛け
長野県や市町村が土砂災害対策について連携を図る会議が昨日伊那市の伊那合同庁舎で開かれ、県は市町村に対し災害発生時の新型コロナウイルス対策に取り組むよう求めました。
2日は上伊那地域総合土砂災害対策等推進連絡会が開かれ、およそ30人が参加しました。
連絡会では、長野県が先月まとめた災害発生時の新型コロナウイルス感染症対策について説明があり、市町村の協力を呼びかけました。
対策の基本的な方針は「3密回避」と「徹底した感染症対策」で、具体的には、指定避難所外の避難先の確保、ホテルや旅館の避難所としての活用、感染症対策用資器材の備蓄などがあげられています。
県の担当者は「県の対策を参考に市町村でも対応を進めてほしい」と呼びかけていました。
2日はほかに今年度の取り組みの方針が示され、了承されました。
今年度は、土砂災害危険か所のパトロールや、伊那建設事務所管内の砂防施設の見学会の実施などを行う計画です。
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スワニーと仙醸 対象企業に採択
伊那市で製品設計開発を行っている有限会社スワニーと酒造メーカーの株式会社仙醸は、長野県が新型コロナ感染症対策の製品を製造する企業を支援する補助事業の対象企業に採択されました。
長野県は新型コロナによる医療資材の不足解消や医療従事者の感染防止を図る為、生産、供給体制の構築を目的に支援事業を実施します。
4月28日から5月22日まで公募を行い、24社が申請を行いました。
このうち生産量や価格、原材料の確保などを総合的に評価し11社が採択されました。
伊那市ではフェイスシールドを製造しているスワニーと消毒用の高濃度エタノールを製造している仙醸が選ばれました。
県では今回採択された11社に合わせて1億円を支給するという事です。
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おうちでできるボランティア 募集
伊那市社会福祉協議会は新型コロナの影響でボランティア活動が自粛されるなか、自宅で行える「おうちでできるボランティア」を募集しています。
社協があらたに募集を始めたのは、自宅にある新聞紙や包装紙を利用したごみ袋と封筒づくりのボランティアです。
ゴミ袋は高齢者や障がい者の福祉施設で使用され、封筒は民生委員が高齢者へのメッセージ入れとして使うという事です。
社協では、外出の自粛が呼びかけらるなか、自宅で手先を動かす事で機能低下の予防に繋げるとともに、社会参加の意識を持ってもらおうと企画しました。
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親子がオンラインで手遊び
テレビ会議システムを使って手遊びやわらべうたを楽しむオンラインサロンが2日南箕輪村のこども館を拠点に行われました。
サロンは箕輪町と南箕輪村から委託を受け女性の就業支援などを行っているイーキュア株式会社が子育て中の母親にオンラインの活用を身近に感じてもらおうと行ったものです。
箕輪町と南箕輪村の親子3組が自宅のパソコンでテレビ会議システムを使い手遊びや、わらべうたなどを楽しみました。
こども館ではイーキュアの堀綾子さんが進行を担当し箕輪町子育て支援センターいろはぽけっとの有賀知穂さんが親子で楽しめる遊びを紹介していました。
イーキュアは女性の就業に関するセミナーを計画していましたが、新型コロナウイルスの影響により開催できなくなったということで、今後はオンラインによるセミナーなどを予定しています。
オンラインサロンは南箕輪村こども館で17日にも行われます。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
新型コロナの影響により危機的状況に陥っている観光事業者の皆様や「新しい生活様式」への移行に取り組む飲食店等の皆様への支援の拡充、失業された皆様への就労支援など、喫緊の課題に迅速に対応するため、必要な予算を専決処分しました。
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伊那ケーブルの取り組みがグランプリ受賞
伊那市の次世代生活サポートサービスを提供する伊那ケーブルテレビの取り組みが、日本ケーブルテレビ連盟などが主催するケーブル・アワード2020 第13回ベストプロモーション大賞のグランプリに選ばれました。
1日、第13回ベストプロモーション大賞が発表され、伊那ケーブルテレビジョンの取り組み「ケーブルテレビで未来を暮らそう」がグランプリに選ばれました。
日本ケーブルテレビ連盟によりますと「Society5.0を先取りし、時代の要請に応えた先進的な取り組み」だとして全国の153の応募の中から満場一致でグランプリに選ばれたということです。
グランプリを受賞した伊那ケーブルテレビジョンの取り組み「ケーブルテレビで未来を暮らそう」は、高度なデータ放送の仕組みハイブリットキャスト機能を使って、ドローン物流やAI配車乗合タクシーなどの伊那市の次世代生活サポートサービスを提供するものです。
ベストプロモーション大賞は、一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟などが全国のケーブルテレビ局の広告や地域貢献などの優れた事業を表彰するもので全国から153件の応募がありました。
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JA総代会 13議案可決
JA上伊那の通常総代会が5月29日JA上伊那本所で開かれ、今年度の事業計画など13の議案が可決されました。
29日はJA上伊那本所で第24回通常総代会が開かれ、組合員40人ほどが出席しました。
新型コロナ対策で出席者を少なくするため、約450人が書面決議で参加しました。
今年度は、「3カ年計画」の2年目で、支所の再編や資材店・営農センターの集約化を進め「地域に出向く体制」の強化に努めるとしています。
今年度の農畜産物の販売目標額は、前年度実績に比べ6億円多い142億円となっています。
米は44億円、野菜が21億円、きのこが20億円、畜産が15億円、花きが14億円などとなっていて、昨年度台風や天候不順で8億円と販売高が落ち込んだ果実は、11億円を目標にしています。
御子柴茂樹組合長は「10年後も地域になくてはならない組織を目指して取り組んでいきたい」と話していました。
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町郷土博物館 放送講座収録
箕輪町郷土博物館は、新型コロナウイルスの影響で講座が開催できない中、伊那ケーブルテレビと協力し箕輪町の文化財を映像で発信します。
2日は箕輪町内で講座の撮影が行われました。
箕輪町郷土博物館の柴秀毅さんが、町の有形文化財に指定されている建造物5か所を紹介しました。
箕輪町郷土博物館では、来月、歴史講座の開催を予定していましたが、新型コロナウイルスの影響で中止となりました。
伊那ケーブルテレビに協力を呼びかけ、町内の文化財を紹介する放送講座を行うことにしました。
箕輪北小河内にある五社権現では、普段は見ることができない本殿の彫刻について紹介していました。
放送講座「町内の文化財を訪ねて」は15分番組で、7月2日午後2時からご覧のチャンネルで放送を予定しています。
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矢島信之さんの畑ムギナデシコ見ごろ
伊那市美篶青島の矢島信之さんの畑で、ムギナデシコが見ごろを迎えています。
ムギナデシコは、6年前に亡くなった、花好きの妻を偲んで、矢島さんが植えたものです。
畑は、広さおよそ10アールで、一面ピンク色の花が咲いています。
この日は、近くの美篶西部保育園の園児たちが訪れ、畑の中を歩いたり、花を摘んだりして、楽しんでいました。
矢島さんによりますと、花は、あと2週間ほど楽しめるということです。 -
衣替え 伊那西高生夏服で登校
6月に入り衣替えのシーズンになりました。
伊那市西春近の伊那西高校では、夏服を着て生徒たちが登校していました。
1日午前8時過ぎの伊那地域の気温は18.2度、日中の最高気温は25.2度で、6月下旬並みの気温となりました。
生徒は、チェックのスカートに白のセーラー服を着て登校していて、カーディガンを羽織った生徒もいました。
なお、伊那西高校では、1日から全校生徒が登校し、通常授業が再開しました。
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箕輪町議会6月定例会開会
箕輪町議会6月定例会が1日開会し、2,600万円を追加し総額を134億7,300万円とする、一般会計補正予算案など19議案が提出されました。
一般会計補正予算案の主な内訳は、大出の農産物直売所「にこりこ」一帯のリニューアル工事費に2,000万円、新型コロナ対策として、飛沫感染を防ぐため庁舎窓口に番号発券機・呼び出しシステムの整備に148万円、保育対策総合支援事業として町内の保育園に消毒液やマスクなどの整備費に400万円などとなっています。
このほか、今議会では町内の事業者を対象に、政府が進める「新しい生活様式」への対応支援金として600万円の予算を盛り込んでいます。
事業者が飛沫感染防止や3密を避けるために必要とする、空気清浄機やアクリル板の仕切りなど備品の整備費に対して上限10万円を補助するもので、1日から受け付けを始めています。
町議会6月定例会は、8日と9日に一般質問、15日に委員長報告と採決が行われます。 -
南箕輪村議会6月定例会開会
南箕輪村議会6月定例会も1日開会し、465万円を追加し、総額を83億6500万円とする一般会計補正予算案など16議案が提出されました。
一般会計補正予算案の主な内訳は、沢尻区コミュニティセンターのエアコン設置、南殿防災用倉庫の整備に440万円となっています。
このほかに、新型コロナウイルスの影響を受けた村内事業者の資金繰り対策として融資をする、商工業振興資金貸付金の増資に2,000万円となっています。
また、災害時避難所での携帯電話などの電源確保のための、非常用移動式蓄電池の財産取得に関する議案が提出されました。
村議会6月定例会は、10日と11日に一般質問、12日に委員長報告と採決が行われます。
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県内の高校で授業再開 感染防止対策を徹底
新型コロナウイルスの影響で休校が続いていた県内の高校で、1日から授業が再開しました。
上伊那農業高校の様子です。
上農、伊那北高校、伊那弥生ケ丘高校の3校は、飯田線の混雑を避けるため学校ごと乗車する時刻を決めて登校しました。
上農高校では、ホームルームの前に校内放送で伊藤和巳校長が話をしました。
上農高校ではコロナ対策として、教室や廊下の窓を開けて風通しを良くし、各部屋には消毒液を設置しました。
また、室内で行われる授業では、教員がフェイスシールドとマスクを着用していました。
飛沫防止のため、当面はなるべく生徒が発言をしないように授業を進めていくとしています。
生命探究科3年の動物コースの授業では、飼育している子牛の体重を計ったりブラシをかけたりしていました。
牛に触れるのは4月8日以来ということで、悪戦苦闘しながら測定器に乗せていました。
上農高校では、今週は通常50分の授業を40分に短縮して行います。
部活動も1日から始まり、当面は30分間だけ行うということです。 -
南箕輪村民ゴルフ大会中止
新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止情報です。
7月19日に信州伊那国際ゴルフクラブで予定されていた第17回南箕輪村民ゴルフ大会は中止となりました。
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八房唐辛子の苗を植える
伊那市長谷の長谷中学校の生徒と地域住民が29日学校となりの畑で唐辛子の苗の植え付け作業を行いました。
植えたのは八房唐辛子の苗、約1,000本です。
作業は長谷中学校の生徒と地域住民が交流する企画「長谷の縁側」の一環で行われたもので、合わせて60人ほどが参加しました。
苗は生徒が種をまき、ビニールハウスで育ててきたものです。
長谷中学校では地域の特産品にしようと毎年唐辛子を栽培しラー油を作っているほか、育てた苗を地域の人たちに配る活動も行っています。
唐辛子は10月に収穫する予定でラー油を使った料理づくりなどが計画されています。 -
南箕輪 マンホールカード無料配布
南箕輪村は、村内のマンホールの図柄をカードにし、1日から配布を始めました。
こちらが南箕輪村のマンホールカードです。
表面には、村内の大泉川や田園風景など、村をイメージした図柄が描かれています。
裏面には、デザインの由来や村の風景写真が掲載されています。
カードは、大芝高原味工房で1日から配布が始まりました。
マンホールカードは、日本下水道協会などでつくる下水道広報プラットホームが、発行を希望する地方公共団体を募り共同で製作しているものです。
これまでに、502の自治体から605種類が発行されていて、今回新たに53自治体が62種類を製作しました。
カードに掲載されているカラーのマンホールは、大芝高原入り口付近の歩道にあります。
村では、「実物を見てもらい下水道にも関心を持ってもらいたい」と話していました。
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伊那市美篶でポピー見ごろ
伊那市美篶芦沢の矢島清さんの畑で、ポピーが見ごろを迎えています。
ポピーは、6年前に矢島さんが景観を良くしようと、約6アールの畑に種を蒔き、育て始めたということです。
この日は、近所の人たちが訪れ、花を楽しんでいました。
ポピーは、あと1週間ほど楽しめるということです。
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医療機関に飲料水を寄贈
日本コカ・コーラ株式会社などは21日伊那中央病院に清涼飲料水を寄贈しました。
コカ・コーラでは新型コロナウイルスの対応にあたっている医療従事者を応援しようと日本医師会を通じて全国の医療機関などに合計130万本の清涼飲料水を贈る活動を行っています。
伊那中央病院への寄贈もその一環として行われたもので21日は北陸コカ・コーラボトリング株式会社南信支店の小林俊介支店長らが伊那中央病院へ清涼飲料水1,920本を届けました。
本郷一博院長は「この地域も感染者がまたいつ出るかわからない状況です。心遣いをありがたく思います」と感謝していました。
コカ・コーラでは地域社会にとって必要とされる支援を継続的に
提供していきたいとしています。
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ASOBINA 6月1日オープン
伊那市横山を中心にアウトドアでの遊びや体験を提供するエリア「ASOBINA」が6月1日から本格的に営業を始めます。
南箕輪村の大泉所ダムです。
31日は伊那市内の企業の同僚らでつくるグループが「SUP」を楽しみました。
SUPは湖や川でサーフボードの上に立ち、パドルを使って操作するものです。
訪れた人たちは、水のかき方やバランスのとり方などを教わると、ダム湖に入りサーフボードを進めていました。
ASOBINAは伊那市横山を中心に伊那谷で様々なアウトドア・アクティビティが体験できるエリアです。
伊那市在住で2018年のパラグライダーのアジア大会で金メダルを獲得した呉本圭樹さんの会社が運営を行います。
メニューはSUPの他に、標高1320メートルの鳩吹山山頂からのパラグライダーの2人乗りや、旧横山キャンプ場での初心者向けの体験、オフロードバギー、マウンテンバイクのガイドツアーなどがあります。
呉本さんは「地元の人達に伊那谷の自然の素晴らしさを、知ってもらうきっかけになれば」と話します。
ASOBINAは6月1日オープを予定していて、各種体験は予約が必要だという事です。
電話 0265-98-0048
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長野県 SNSコロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
「職場を解雇された」
「休業で収入がなく家賃が払えない」
「学費を払えるか心配」 など様々な困難や悩みを抱えている皆さまを守り、支えるための県の取り組みをまとめました。
どんなことでも、まずはご相談ください。 -
飲食店支援 テイクアウト祭
新型コロナウイルスの影響で売上が落ちている飲食店を支援するテイクアウト祭が30日南箕輪村で行われました。
イベントが行われたのは広域農道沿い大萱信号の交差点角にあるコインランドリー、桜ウォッシュ信大前店駐車場です。
飲食店の経営者で4月からコインランドリーを始めた小木曽信之さんが飲食店仲間に駐車場を開放したものです。
テイクアウト祭には地元のレストランや居酒屋、ナンカレー専門店など7店舗が出店しました。
価格は山賊カレーが800円、ガレットが980円など1食1,000円以内のものが中心です。
テイクアウト祭は31日も桜ウォッシュ信大前店駐車場で午前9時から行われる予定です。