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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッターライン情報です。
【医療非常事態宣言解除】
全県の「医療非常事態宣言」を3日をもって解除しました。
会食時の感染防止などに引き続きご注意ください。
なお、飯田市・松本市の「特別警報Ⅱ」を解除し、
南信州圏域は3日から感染警戒レベル3に、
松本市は5日から感染警戒レベル3に引き下げます。
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80代の男性を助けた女性2人に感謝状
草もちをのどに詰まらせた80代の男性を助けたとして、伊那市荒井の小椋亜須可さんと、伊那市小沢の向山利ノ絵さんに、伊那消防署から4日に、感謝状が贈られました。
この日は、伊那市の上伊那広域消防本部で贈呈式が行われ、伊那消防署の佐藤心吾署長から小椋さんと、向山さんの2人に感謝状が手渡されました。
先月7日の午前11時30分ごろ、伊那市上牧の薪ストーブ販売店、株式会社ノースフィールドに80代の男性が訪れました。
ノースフィールドによりますと、日ごろから地域の高齢者などにショールームを開放し、自由に立ち寄ってもらっているということです。
先月7日にショールーム内で草もちをたべていた男性が、椅子に座ったまま苦しそうにしていたのを向山さんが見つけ、消防に通報しました。
同僚の小椋さんにも声をかけ、2人は消防通信指令員の指示に従い、応急手当をしたということです。
男性を床に寝かせ、何度か背中を強くたたいたり、声を掛け続けたところ、意識が戻ったということです。
男性は市内の病院に搬送されましたが、入院することなく帰宅したということです。
佐藤署長は、「2人の冷静で適切かつ献身的な行動が男性の命を救った」と感謝していました。
なお、男性は後日再び店舗を訪れ「一回死んだ命が助かった」とお礼の言葉を2人に伝えたということです。 -
第2回桜の開花予想 高遠城址4月1日
民間気象情報会社のウェザーニューズは、第2回目の桜の開花予想を4日、発表しました。
伊那市高遠町の高遠城址公園は4月1日となっています。
ウェザーニューズが発表した桜の開花予想によりますと、今年の高遠城址公園は4月1日で、去年より2日遅い予想となっています。
ウェザーニューズによりますと、今年は記録的に早く開花した去年よりも、数日程度遅くなる見込みだということです。
第3回の開花予想は16日の予定です。
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来期の景況感 再び悪化予想
アルプス中央信用金庫が四半期に一度発表している伊那谷・経済動向、中小企業レポートによりますと、上伊那の企業の今年の経営の見通しについて、約9割が悪い、または業況改善の見通しは立たないと回答し、先行きが見通しづらい状況となっています。
レポートによりますと、去年10月から12月の業況は、良かったとする企業は16.2%、悪かったとする企業は55.7%で、業況判断指数はマイナス39.5と、7月から9月の前の期と比べ20.2ポイント上昇し、景況感は持ち直しの傾向がみられました。
しかし今年1月から3月の来期の見通しについては、良いと予想する企業は7.6%、悪いと予想する企業は59.2%で、業況判断指数はマイナス51.6ポイントと、再び悪化すると予想しています。
今年の経営の見通しについての特別調査では、業況の見通しが悪い、または、やや悪いとする企業が約7割を占めていて、約2割の企業が、業況改善の見通しは立たないと回答し、先行きが見通しづらい状況となっています。 -
高校入試前期選抜志願者数
長野県教育委員会は、来年度の高校入試前期選抜試験の志願者数を3日発表しました。
上伊那でも最も倍率が高いのは駒ヶ根工業で1.6倍となっています。
辰野普通は50人で、1.56倍、商業は15人で0.75倍です。
上伊那農業は、生物生産、生命探究・アグリデザイン・コミュニティデザイン、4つの学科で119人、1.49倍です。
高遠普通は65人で1.2倍です。
伊那北理数は40人で1.11倍です。
赤穂商業は62人で1.55倍です。
駒ヶ根工業は機械・電気・情報技術3つの学科で96人で1.6倍です。
箕輪進修です。
普通Ⅰ部は22人で1.1倍、普通Ⅱ部は23人で1.15倍、普通Ⅲ部は12人で0.6倍、工業Ⅰ部は26人で1.3倍です。
前期選抜試験は2月8日、合格発表は2月16日です。
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福寿草 宮下さん宅咲き始める
伊那市西春近の宮下幸次郎さん宅では福寿草が咲いています。
先月から咲き始めて、3月末まで楽しめるということです。
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中村不折に続け!書道展 受賞作品並ぶ
1月29日に伊那文化会館で審査会が行われた「伊那谷で育った中村不折に続け!子どもたちの書初め書道展」の受賞作品100点が伊那市のアルプス中央信用金庫本店の多目的ホールに展示されています。
今年で8回目となる書道展には上伊那と松川町の小学校5、6年生から320点が寄せられ審査が行われました。アルプス中央信用金庫本店には、最高賞の中村不折賞や金・銀・銅賞を含む100点の受賞作品が展示されています。展示会は22日まで開かれています。
3月3日からは伊那文化会館で全作品が展示され、7日に表彰式が予定されています。 -
町議会 なり手不足と議員定数について検討報告
箕輪町議会の議員のなり手不足と議員定数について検討してきた議会活動活性化委員会は、3日中澤(なかざわ)清明(きよあき)議長に検討結果を報告しました。
入(いり)杉(すぎ)百合子(ゆりこ)委員長がなり手不足と議員定数についての検討結果をまとめた報告書を中澤議長に手渡しました。
議会活動活性化委員会は、議員のなり手不足と議員定数について町民2000人を対象にアンケート調査を行った他、2年間で17回の委員会を開き、検討を重ねてきました。
なり手不足については、●議会の活動や役割が町民に伝わらず理解を得られていないため、周知活動に力を入れること●議員報酬と兼業が大きな課題として手当と環境の整備等についての検討を進めるべきであるとしています。
議員の定数については、現段階では15人を維持することが望ましいとしています。
中澤議長は、「議会の活動について町民に広く伝えていきたい。」と話していました。
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立春朝搾りを出荷
3日は立春です。暦の上では春となりました。
日本酒「信濃錦」の蔵元伊那市荒井の宮島酒店では、春の始まりを祝う酒「立春朝搾り」の出荷作業が行われました。
午前3時、伊那市荒井の宮島酒店です。
酒の瓶詰作業が行われていました。
立春朝搾りは、早朝に搾りあがった生原酒をその日のうちに味わってもらおうというもので、宮島酒店では21年目です。
酒米には伊那市高遠町の減農薬の美山錦が使われています。
瓶詰作業が行われている部屋の外では、社員が瓶に1枚1枚ラベルを貼り付けていました。
例年、酒販店と協力し作業を行っていましたが、今年は新型コロナ感染防止のため社員のみで行いました。
今年は一升瓶を400本、720ミリリットル入りを1,500本を出荷します。
コロナ禍で飲食店での需要が減っているため例年より25%出荷量が減少したということです。
午前4時には荒井神社の神主による神事が行われました。
宮島敏社長が参列し、無病息災や商売繁盛、また、新型コロナの疫病退散を祈りました。
午前5時過ぎ、安曇野市の酒販店の店主が、早速酒の受け取りに訪れていました。
立春朝搾りは一升瓶が3,200円(税抜き)、720ミリリットル入りが1,600円でです。
伊那市内では、伊那市日影の酒文化いたやで販売されています。
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箕輪町 若者のPCR検査一部補助
箕輪町は、新型コロナ対策として受験や引っ越しのためやむを得ず県外と往来しなければならない若者を対象に検査費の一部を補助します。
3日は、箕輪町議会臨時会が開かれ、歳入歳出に3000万円を追加し総額143億円とする一般会計補正予算案など3議案が提出され、原案の通り可決されました。
新型コロナ対策として町では受験や引っ越しなどのためやむを得ず県外と往来をしなければならない状況にある若者に対して検査費用の一部を補助します。
対象となるのは高校生や短大生、大学生などの学生、もしくは平成10年4月2日から平成17年4月1日生まれの人です。
対象となるのは、受験の場合が帰宅後10日以内に受けた検査、帰省の場合は帰省前一週間以内に受けた検査となります。
PCR検査は上限2万円、抗原定量検査は7500円で一人1回分のみ、事業費は200万円となっています。
他に、新型コロナ感染拡大の影響で生活状況が厳しい世帯に日用品などを支援する生活困窮世帯支援事業に130万円。
町内で営業を行う飲食業や宿泊業などと取引があり町内に本拠地を置く卸売業・酒店などの中小企業者を支援する取引事業者危機突破支援金事業に500万円などとなっています。
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県内16人感染確認
長野県内で3日、新たに16人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認はありませんでした。
県の発表によりますと、感染が確認されたのは、大町保健所管内で12人、佐久保健所管内と松本保健所管内でそれぞれ2人です。
3日の午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,314人で、入院しているのは102人、死亡したのは38人です。
また、県は全県に発出していた医療非常事態宣言を4日、解除することを決めました。
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2週間早い確定申告受付始まる
令和2年分の確定申告の受付が伊那市のいなっせで2日始まりました。
新型コロナ感染防止のため2週間日程が早められています。
伊那税務署が管轄する上伊那地区の申告会場は、伊那市のいなっせに開設されています。
確定申告は、自営業者や給料が2千万円を超えるサラリーマンなどが対象です。
今年は新型コロナ感染防止のため受付の際に整理券が配布され訪れた人たちは指定された時間に申告を行っていました。
無料通信アプリLINEを利用して事前予約をすることもできるということです。
伊那税務署の職員が申告書の作成をサポートしていました。
税務署では感染防止のため、インターネットでの申告「e‐Tax」を利用するよう呼び掛けています。
確定申告は4月15日までで、受付時間は午前8時30分から午後4時となっています。 -
県内で新たに8人新型コロナ感染・2人死亡
長野県内で2日、新たに8人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、入院していた患者2人の死亡が発表されました。
上伊那での感染確認はありませんでした。
県の発表によりますと、感染が確認されたのは、上田保健所管内で3人、大町保健所管内で2人、佐久保健所管内と飯田保健所管内でそれぞれ1人です。
また県は、医療機関に入院していた新型コロナ感染症患者2人が死亡したと2日、発表しました。
基礎疾患があった男性と、年代性別非公表の1人です。
長野市で感染が確認されたのは1人で、40代の女性です。
午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,298人で、入院しているのは108人、死亡したのは38人です。 -
124年ぶり2月2日の節分
2月2日は、明治30年以来124年ぶりとなる2月2日の節分です。
各地の寺では、コロナ対策を取りながらの節分会が行われました。
南箕輪村恩徳寺の、大護摩祈祷です。
祈祷は午前9時から4回行われ、初回の9時には約50人が訪れました。
新型コロナウイルス対策として、事前予約制で人数を制限して行われました。
いつもの年だと、参拝者が身に着けているバッグなどを不動明王の火にかざしますが、コロナ対策でそれは行わず、僧侶が護摩祈祷の御札をかざすのみとなりました。
また、密を避けるため、恒例の福豆まきは行わず、僧侶たちが御札を求めた人の名前を呼んで、手渡していました。
この日は約300人が恩徳寺を訪れたということです。
なお、国立天文台暦計算室によりますと、2月2日が節分会になるのは、次回は2025年だということです。 -
オリジナル紙芝居「お膳岩」完成
伊那市高遠町勝間の伝承をもとにしたオリジナルの紙芝居「お膳岩」が完成しました。
こちらがその紙芝居「お膳岩」です。
行事でお膳が必要な時に岩の前で祈ると、翌朝には人数分揃っているという言い伝えが題材です。
お膳岩は、伊那市から長谷方面に向かった場合、白山トンネルの出口付近にあります。
地域に伝わる伝承を子どもたちに知ってもらおうと、高遠町図書館がつくりました。
紙芝居「お膳岩」は約20部作られる予定で、21日の11時から伊那図書館で完成お披露目会が開かれることになっています。
この日から伊那図書館と高遠町図書館で貸し出しも始まるということです。
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箕輪町 デマンド型タクシー実証実験へ
箕輪町は、来年度、町内全域で決められたルートを予約運行する「デマンド型タクシー」の実証実験を行う予定です。
2日は役場で地域交通検討会議が開かれ、デマンド型タクシーの実証実験を行う事が確認されました。
箕輪町は、少子高齢化社会を見据え、新たな交通サービスについて医療や福祉、商工団体の関係者などと去年8月から検討を進めてきました。
2日の会議では、町から町内全域でデマンド型タクシーの実証実験を実施する事が提案され、了承されました。
デマンド型タクシーはタクシーが決められたルートを予約がはいると運行するもので、現在の路線バスとは違い時刻表はありません。
委員からは「インターネットを使った予約システムの検討」や「高齢者や障がい者が利用しやすい車両を使用する事が必要だ」などの意見が出されていました。
町では、停留所の場所や数、利用料金などをまとめ、来年度中に実証実験を行う予定です。
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南原保育園 園児が鬼退治
各地の保育園でも豆まきが行われました。
このうち南箕輪村の南原保育園では、園児が新聞紙を丸めて作った豆で鬼退治をしました。
遊ぎ室では年長児が豆まきをしました。
鬼に扮した保育士がステージから現れると、園児たちは新聞紙を丸めた豆を投げていました。
例年は、園児全員で豆まきをしていましたが、今年は密にならないよう、遊ぎ室や保育室にわかれて行いました。
遊ぎ室から追い出された鬼は、他の保育室をまわり、園児たちは「鬼は外」と言いながら新聞紙の豆を投げていました。
中には鬼に驚き、泣いてしまう子どもいました。
南原保育園では、「好き嫌い鬼や泣き虫鬼を追い払う事ができました。これからも元気に過ごしてほしいです」と話していました。
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南箕輪村観光協会がグルメガイド作成
南箕輪村観光協会は村内で新型コロナ対策をしている飲食店や宿泊施設の情報などを掲載した「みなみみのわグルメガイド」を作成しました。
ガイドは1万2千部つくられ、村内の飲食店や宿泊施設26か所の情報が掲載されています。
県の安全・安心な観光地づくり支援事業を活用したもので事業費はおよそ26万円です。
ガイドには各店舗のコロナ対策などが表示されています。
グルメガイドは村役場や大芝高原 味工房などに置かれているほか、南箕輪村観光協会ホームページにも掲載されています。
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水力発電所の活用考える
水力発電所の活用について考える長野県企業局電気事業天竜川上流地域連携協議会の初会合が1日、伊那市の南信発電管理事務所で開かれました。
協議会は伊那市、上伊那地域振興局、伊那建設事務所、長野県企業局で構成されています。
初会合では伊那市内で建設中の西天竜発電所のほか改修工事を行っている美和発電所、春近発電所、運転中の高遠発電所の4つの水力発電所を地域に親しまれる施設とするための方策などについて協議しました。
協議会議長で長野県企業局の小林透長野県公営企業管理者は「それぞれの発電所が連携し学び、研修の場などに活用できるよう検討していきたい。」とあいさつしました。
長野県企業局では災害に強い地域づくりを目指し水力発電所の建設・改修を進めていて発電所を地域に親しまれるような施設にしていきたいとしています。
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新型コロナ 県内で新たに2人感染確認
長野県内で1日、新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認はありませんでした。
長野県の発表によりますと1日新たに感染が確認されたのは、上田保健所管内と松本保健所管内でそれぞれ1人です。
上伊那で感染確認されなかったのは11日連続です。
1日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,290人で入院しているのは120人、死亡したのは36人です。 -
伊那北高校1・2年生 課題研究の成果発表
伊那市の伊那北高校の1・2年生は、総合的な探究の時間や課題研究で学んだことについてまとめる発表会を30日に開きました。
普通科の生徒は総合的な探究の時間に学んだことを、理数科の生徒は課題研究の成果をそれぞれまとめ発表しました。
このうち普通科の1年生は各クラス4人1グループに分かれ、「コロナ禍の観光振興」や「ローメンによる地域活性化」など、それぞれがテーマを掲げ取り組んで学習を進めてきました。
発表会には、生徒たちの学習に協力した企業の担当者や商店主らも訪れ、話に耳を傾けていました。
商店街の活性化をテーマに市街地で経木を使ったイルミネーションを設置したグループは、「活動を通じて地域の人との繋がりを持てた」と話していました。
伊那北高校では、「新型コロナによる休校で取り掛かりが遅れたが、課題解決に向けて取り組むことができた。自分の進路に結び付けてほしい」と話していました。 -
「日常の中の幸せ」をテーマに伊那市社協が写真展
コロナ禍で様々な活動が制限される中、「日常の中の幸せ」をテーマに伊那市社会福祉協議会が募集した写真の展示が1日から、伊那市役所で始まりました。
写真展は、「伊那」を「ハッピーに」の語呂合わせで「イナッピーサクラプロジェクト」として、市社会福祉協議会が開いたものです。
「幸せ」「好き」「楽しい」をキーワードに、去年4月から12月にかけて写真を募集し、およそ600枚が寄せられたということです。
写真を花びらに見立てて、桜並木をつくろうという企画です。
福祉施設の利用者などが写真を花びらの形に切ったり、バックの桜の絵を描いたりしたということです。
花見気分を味わえる椅子や野点傘が置かれている他、訪れた人がメッセージや感想を書くスペースもあります。
写真展は、12日まで伊那市役所1階市民ホールで開かれています。 -
ぐるっとタクシー 竜東地区でプレ運行始まる
伊那市が取り組む人工知能AI乗合タクシー「ぐるっとタクシー」の新しいエリア竜東地区でのプレ運行が、1日から始まりました。
4月からの本格運行を前に1日に市役所で出発式が行われました。
新たに対象エリアとなるのは、富県・東春近・新山・高遠町河南・長谷です。
市では、今年度から西春近・竜西・西箕輪で運行していて、さらなる利便性の向上を図ろうとエリアを広げるものです。
運行事業者は、これまでの伊那タクシーと白川タクシーの2社に加え、高遠観光タクシーとジェイアールバス関東が加わります。
式が終わると、早速利用者の自宅に向かっていました。
ベルシャイン伊那店前です。
東春近の自宅から乗車した利用者が目的地に到着しました。
乗車料金が無料のプレ運行は26日金曜日までとなっています。(土日祝運休)
AI乗合タクシーは、対象エリアに住む65歳以上や免許返納者、障害者が利用することができます。
竜西地区では896人が、新エリアでは357人が登録しています。※1月25日現在
去年4月から12月までの予約件数は5,882件で、1日あたり平均32.3件、乗合率は38.2%となっています。
市では、来年度中に市内全域に拡大する計画です。 -
不折に続け!書き初め審査会
伊那谷で育った中村不折に続け!子どもたちの書初め書道展の審査会が伊那市の伊那文化会館で29日、開かれました。
今年で8回目となる書初め書道展には、上伊那と松川町の小学校33校の5,6年生の作品、320点の応募がありました。
審査員は、上伊那書道協会の会員が務め不折賞を含め17点が選ばれた他、金銀銅賞の作品も決まりました。
審査員は、線の力や文字のバランスなどを審査しました。
最高賞の不折賞には、辰野東小学校6年の前田華乃さんの作品が選ばれました。
不折賞に次ぐ上伊那書道協会会長賞に、高遠北小学校5年の伊藤礼香さんの作品が選ばれました。
展示会は3月3日から7日まで伊那文化会館で行われ、7日に表彰式が予定されています。
上伊那書道協会の泉石心会長は「どの作品も字や名前がバランスよく書かれている」と話していました。
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みはらしで節分会
節分を前に伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで節分会が31日、行われました。
今年は、新型コロナ感染防止のため特設ステージを設けず行われました。
アルコール消毒や検温の他、密にならないよう区画を設ける対応をとりました。
とれたて市場前で行われたイベントでは、赤鬼や青鬼の他に、今年はコロナウイルス鬼も登場しました。
鬼を見て泣き出す子供もいました。
鬼を退治しようと、人気アニメキャラクターなどに扮した組合員らが訪れた人たちと一緒に「鬼は外」と豆をぶつけていました。
みはらしファームの節分会は、開園した年から毎年行われています。
今年は福豆まきは、行わずいちご園の入園引換券などが入った福豆袋が手渡されました。
みはらしファームでは「早くコロナが終息し、多くのひとたちに訪れてもらいたい」と話していました。
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県内で8人感染確認
長野県内で31日新たに8人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は10日連続でありませんでした。
長野県の発表によりますと新たに感染が確認されたのは上田保健所管内と大町保健所管内でそれぞれ4人です。
31日の午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,288人で入院しているのは122人、
死亡したのは36人です。
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オンラインでスラックライン大会
ベルト状のラインの上でバランスをとりながら技を繰り出すスポーツ「スラックライン」の大会が31日オンラインで開かれました。
大会は、全国13か所の会場にカメラを設置し、テレビ会議システムを使い演技が配信されました。
40秒間演技を行い、先攻と後攻の選手の「どちらがかっこよかったか」を審査員や視聴者が投票し勝敗を決めます。
31日は全国から32人が出場し、トーナメント形式で競いました。
高遠高校2年生の小平龍也さんです。
競技を始めて2年ほどだという小平さんは、緊張した面持ちで競技に挑んでいました。
試合の結果、大町市の選手に7対2で敗れました。
大会は、新型コロナの影響で多くの大会が中止となる中、選手たちが活躍できる機会を作ろうとオンラインで開かれました。
大会は5日間の日程で、次回は2月14日に開かれます。
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伊那市国保運営協議会 国保税「据え置き差し支えない」答申
伊那市国民健康保険運営協議会は28日、令和3年度の伊那市国民保険税の税率を据え置くよう白鳥孝市長に答申しました。協議会の黒河内文江副会長は、白鳥市長に令和3年度の国保税について諮問通り税率を据え置くよう答申しました。
伊那市の被保険者が納める国保税の総額は、およそ12億円で新型コロナの影響により今年度と比べ9千万円あまり減少すると見込まれています。
白鳥市長は答申を参考に予算に反映させたいとしています。 -
県内 新型コロナ12人感染確認 1人死亡
長野県内で30日、新たに12人の新型コロナウイルスへの感染が確認され患者1人の死亡が発表されました。上伊那での感染確認は9日連続でありませんでした。
N長野県の発表によりますと
きょう新たに感染が確認されたのは大町保健所管内9人、上田、諏訪、松本保健所管内でそれぞれ1人です。
また県は入院していた新型コロナ
ウイルス感染症患者1人の死亡を発表しました。
きょう午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,280人で入院しているのは133人、
死亡したのは36人です。
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冬の自然観察会で科学実験
自然の中で科学実験などを行うイベント、冬の自然観察会が30日、伊那市西箕輪の経ヶ岳自然植物園で開かれました。
イベントでは伊那市西箕輪の長野県自然観察インストラクター野口輝雄さんが講師を務め科学実験を行いました。
空気の重さについての実験では寒い中で温めた空気を入れた袋を飛ばすことで温度によって重さに違いがあることを説明していました。
野口さんはほかに、塩には雪の温度を下げる性質があるとしてアイスキャンディーを作る実験をしました。
細長いガラスにジュースなどを入れ、塩をかけた雪の中で20分ほど待つとアイスキャンディーが完成しました。
冬の自然観察会は西箕輪公民館が開いたもので親子連れ約30人が参加しました。