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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
5月18日から24日までの長野県への来訪者等を分析しました。
(出典:ヤフー、KDDI)。
県外から県内への来訪者の推移、主な拠点の減少率がわかります。
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高校野球代替大会7月18日開幕目指して準備
県高野連は、新型コロナウイルスの影響で中止が決まった夏の全国高校野球選手権長野大会に代わる県独自の大会を行うことを、29日に開かれた理事会で決めました。
長野県高校野球連盟の西條浩章会長は「気の毒だな、ということではなく、これを受け止めて前に進んでもらいたいです。そのためにしっかりと真剣勝負の場を与えてあげたいという思いです」と話していました。
29日に松本市の松本美須々ヶ丘高校で県高野連の理事会が開かれ、代替大会の開催について協議しました。
新型コロナウイルスの感染リスクを避けるため、4地区に分けた大会の実施を想定していて、7月18日(土)の開幕を目指して準備をしていくということです。
開催の前提条件として
①新型コロナウイルスの感染拡大の危険性が高まらないこと。
②平常の学校生活が送られていることとしています。
大会は公式戦として行い、日本高野連が作成した感染防止のためのガイドラインに沿って、無観客での試合を予定しているということですが、部員の応援は認める方針です。 -
長野県の社会経済活動再開へ
阿部守一長野県知事は29日県庁で記者会見を開き新型コロナウイルスに対応した段階的な社会経済活動再開の計画、ロードマップを発表しました。
社会経済活動再開について阿部知事は来月1日から18日までを
事業活動を再開しつつ安心して客の受け入れができるよう準備する期間としています。
来月19日から7月9日までは県が需要の拡大を支援し近隣県との交流の拡大を図る期間としています。
7月10日から31日までは県が経済活動の活性化を支援し全国との交流拡大を図る期間としています。
8月1日以降は新しい生活様式に適合した経済活動の定着により
経済の再生を図る期間としています。
人の移動については来月19日から原則として往来自由としています。
長野県によりますと県内では今月13日以降新型コロナウイルスへの新たな感染者は確認されていません。
また30日午後4時現在の感染者数は76人でそのうち69人が退院しているとういことです。
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4月 有効求人倍率1.08倍
上伊那の4月の月間有効求人倍率は、前の月を0.16ポイント下回る1.08倍でした。
4月の月間有効求人数は2,966人、月間有効求職者数は2,745人で月間有効求人倍率は1.08倍でした。
ハローワーク伊那では、「新型コロナウイルスの影響で、今後求人はおそらく減っていき、求職者数は増えることが予想される。5・6月は有効求人倍率が1倍を割る可能性がある」としています。
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南箕輪村の地域おこし協力隊 退任
5月末で任期を終える南箕輪村地域おこし協力隊の隊員2人が29日に役場を訪れ、唐木一直村長に退任の挨拶をしました。
5月31日で村の地域おこし協力隊を退任するのは、源平靖佳さんと小谷野滉さんの2人です。
2人は2017年6月から協力隊員として活動してきました。
愛知県出身の源平さんは、大芝高原を拠点に季節ごとにイベントを開催したり、森林セラピーのガイドなどを行ってきました。
東京都出身の小谷野さんは、大芝の湯を拠点に、おもてなしプリンのPR活動や、男子バレーボールチームVC長野トライデンツとのコラボ企画などを行ってきました。
唐木村長は「慣れない土地で苦労したことも多かったと思うが、活躍してくれたことに感謝したい」と話していました。
今後については、源平さんは松本市に住み経験を積んでまた村に戻って来たいということです。
小谷野さんは今後も村に住み続け、高校生向けの学習塾を開く予定です。
2人が退任し、南箕輪村の地域おこし協力隊員は、小松朋世さん1人となっています。 -
箕輪町で菜園づくりの映像発信
箕輪町は、新型コロナウイルスの影響で農業講座が中止となったことから、家庭での野菜作りを楽しんでもらおうと、家庭菜園づくりのための映像の発信を行います。
この日は長田にある町交流菜園で講座の撮影が行われ、土づくりや苗植えの方法を紹介しました。
北部営農組合の丸山平治さんらが講師となり、町地域おこし協力隊の太田清美さんに夏野菜の作り方指導しました。
箕輪町では、3年前から、交流菜園で初心者向けの農業講座を開いていましたが、新型コロナウイルスの影響で今年は中止となりました。
講座が中止となったことから映像で発信することにしました。
この模様は、町広報番組「もみじチャンネル」で23日から放送されるほか、町HPに随時アップされる予定です。
講座は10月までに全7回を予定しています。
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伊那市議会6月定例会 開会
伊那市議会6月定例会が今日開会し、新型コロナ対策1億8,000万円を含む、6億8,500万円を追加する補正予算案など10議案が提出されました。
補正の主な内容は、新型コロナウイルス対策に1億8,000万円で、内訳は、ひとり親家庭への給付金に1,000万円、小中学校のタブレット端末の整備に4,800万円、伊那市観光への補助金に4,500万円などとなっています。
コロナ対策の他には、環状南線の工事請負費に3億6千万円、新山保育園建て替えに向けた仮園舎の整備費用に1,900万円などとなっていて、一般会計補正予算案の総額は6億8,500万円となっています。
今議会では他に、「まち・ひと・しごと創生基金」「新型コロナウイルス対策応援基金」の設置に関する条例の改正など10議案が提出されています。
6月定例会は、9日から11日まで一般質問、19日に委員長報告と採決が行われます。
また、今日は議長発議で「議会改革特別委員会」と「道路・戸草ダム問題等特別委員会」の2つの特別委員会が設置されました。
議会改革特別委員会の委員長は飯島光豊さん、道路・戸草ダム問題等特別委員会の委員長は飯島尚幸さんに決まりました。
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伊那市観光の宿泊施設 秋再開へ
新型コロナの影響で休業が続いている伊那市観光㈱の宿泊施設は、運営体制の見直しなどを行い、今年秋から営業を再開する方針です。
29日開かれた伊那市議会全員協議会で報告されました。
伊那市観光の昨年度の決算は、新型コロナの影響で1,150万円の赤字となっています。
伊那市観光では、新型コロナの影響による市場回復が観光業では数か月かかるとし、運営体制の見直しを行います。
高遠さくらホテルは、夏季の誘客が見込めないとして10月1日からの営業再開を予定しています。
日帰り入浴は休止となります。
羽広荘は、夏の合宿など団体予約がキャンセルとなり今シーズンの宿泊事業は経営上困難だとして、営業形態を変更し、11月から宴会・食事をメインに再開する予定です。
なお、みはらしの湯・さくらの湯は6月5日から営業を再開する方針で、仙流荘・山小屋は今シーズン休業となります。
伊那市観光では、今年度の赤字は3360万円と予測しています。
伊那市では、昨年度の赤字分と合わせ4,500万円を伊那市観光への補助金として支援する計画で、一般会計補正予算案を6月議会に提出しています。
なお、来年度の営業は、高遠さくらホテルは通常営業、羽広荘は宴会、食事を中心とした営業、仙流荘は5月〜10月の登山シーズンのみ通常営業の方針です。
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上古田イメージソングCD完成
箕輪町上古田区の住民有志が、区の魅力を歌で表現した、上古田イメージソングのCDが完成しました。
CDは区民に全戸配布されます。
29日は、上古田公民館で完成したCDの贈呈式が行われました。
イメージソングの制作を進めてきた住民有志Go Westかみふるた代表の柴仁志さんから押野光区長にCDが手渡されました。
Go Westかみふるたは、この地域の魅力を歌で表現しようと去年5月からイメージソングの制作に取り組んできました。
地域住民から区を連想する言葉を募り、伊那市出身のシンガーソングライター湯澤かよこさんが歌詞にまとめ、曲を作りました。
曲は1月に完成し、区民へのお披露目会も開かれました。
完成したCDおよそ220枚は、上古田区民に全戸配布されることになっています。
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信大生に生活応援便贈る
伊那市は、新型コロナウイルスの感染拡大防止で帰省できない、信州大学農学部の学生に市の特産品を詰め合わせた「生活応援便」を贈りました。
22日は、白鳥孝伊那市長が信州大学農学部を訪れ、藤田智之学部長と一緒に学生に応援便を手渡しました。
生活応援便は、帰省できない学生の不安な気持ちを和らげようと行われたものです。
当初は伊那市出身で県外在住の学生を対象にしていましたが、近くにキャンパスがある農学部の学生も支援しようと、対象を広げました。
信州大学農学部は、新型コロナの影響で講義はオンラインのみで行われ、実験や実習は感染対策をとりながら行われているということです。
130人の学生が応援便を受け取りました。
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南アルプス北沢峠 長衛祭中止
新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止情報です。
6月27日と28日に南アルプス北沢峠で予定されていた長衛祭は中止となりました。
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伊那市手良 羽柴さん宅 クリンソウ見ごろ
伊那市手良の羽柴晴雄さん宅のクリンソウが見ごろを迎えています。
羽柴さん宅の敷地には、約2,000株のクリンソウが植えられています。
クリンソウは、日本原産のサクラソウ科の多年草です。
羽柴さん宅では、約30年前に2株を植えたことが始まりで、それから数を増やしてきました。
この日は、集まった友人たちと見ごろになった花を楽しんでいました。
羽柴さんによりますと、縦に7段ほど咲くクリンソウは、現在下側の3・4段まで咲いていて、あと1週間ほど楽しめるということです。 -
県新型コロナウイルス感染症等対策条例(仮称)制定へ
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
長野県では、「長野県新型コロナウイルス感染症等対策条例(仮称)」の制定を進めています。
その骨子に対する県民の皆さまからのご意見を、6月10日まで募集します。
提出先
郵送 380-8570
FAX 026-233-4332
メール bosai@pref.nagano.lg.jp
骨子案については
「長野県新型コロナウイルス感染症等対策条例(仮称)」を検索
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経木を料理や菓子に使用
脱プラスチックや日本古来の伝統文化の発信を目的に上伊那産のアカマツでつくった包装材「経木」を、伊那市内の飲食店や菓子店で使う取り組みが始まっています。
28日は飲食店や菓子店で、サンプルで配られた経木を商品に使用するためのテストが行われました。
西町でイタリアンを提供するKurabe CONTINENTAL DELICATESSENです。
経木を使うことで、ガレットの生地が皿につくのを防ぐ効果があるということです。
パスタの麺は、袋に入れて販売する場合結露することが課題でしたが、結露せず保存期間が延びるようになったということです。
その他、揚げ物は油を吸い取る効果があり、魚料理は経木を燃やして瞬時にスモークの香りを料理につけることができるということです。
経木は、伊那市の株式会社やまとわが上伊那産のアカマツを使って作ったものです。
伊那市では、脱プラスチック・CO2削減また、地域産材の有効活用と日本の伝統文化の発信を目的に、今年から経木の利用を飲食店などで進めています。
伊那市によりますと、アカマツは、香りが良く色が綺麗で、抗菌作用もあり腐敗の抑制効果も期待できるということです。 -
保育施設再開情報
新型コロナウイルスの影響で休園していた保育施設の再開情報です。
伊那市の伊那中央病院の病児病後児保育施設「あるぷす」は6月1日から規模を縮小し再開します。
感染拡大防止対策として登園の自粛措置がとられていた伊那市内の保育園・認定こども園は6月1日から通常保育を再開します。
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小中学校 夏休み2週間程度に短縮
伊那市内の小中学校は新型コロナの影響で休校していた間の授業日数を補う為、今年の夏休みを当初の計画より9日から18日間短縮し2週間程度とします。
28日は市役所で伊那市教育委員会が開かれ、小中学校の夏休みについて協議しました。
市内の小中学校の今年の夏休みは8月1日から8月5日までの間に始まり、期間が最も長い学校は19日間、短い学校は14日間です。
通常の夏休みは26日間から32日間で、年度当初の計画よりも各学校とも9日から18日間短くなっています。
夏休みだけでは授業日数を補えない学校では、今後の学習状況をみながら、冬休みの短縮も検討していくという事です。
委員からは、「夏場に授業を行うのでエアコンの使用規定を見直してほしい」「オンラインでの授業時間を伊那市として統一した基準で管理する必要がある」などの意見が出されていました。
笠原千俊教育長は「感染リスクが小さくなったとは言い切れない。十分に注意しながら授業を行っていきたい」と話していました。
箕輪町の小学校は8月6日から19日までの14日間を予定しいて、箕輪中学校は未定です。
南箕輪村の小中学校は8月1日から17又は18日までの17日間と18日間を予定しています。
伊那市、箕輪町、南箕輪村の小中学校では長野県教育委員会が示した県立学校再開のガイドラインにある、土曜日の授業実施については検討していないという事です。
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買い物客に卵を無料配布
JR伊那市駅北側のテイクアウトマーケットでは、弁当などを購入した人に卵3つを無料配布しています。
弁当の個数や金額にかかわらず、買い物をした人に伊那市内の養鶏農家の初産卵をプレゼントしています。
新型コロナウイルスの影響で困難な状況の中、飲食店を応援しようと、市内の養鶏農家がテイクアウトマーケットにおよそ1,500個の卵を寄贈したということです。
初産卵は、鶏が初めて産む卵で、栄養価が高く、長寿祈願や安産祈願など縁起物として食べるものだということです。
卵は27日から無料配布を始めていて、なくなり次第終了するということです。
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アンサンブル会が学童クラブにマスク寄贈
下伊那郡松川町に本部を置き、伊那市などに店がある、知的障害者就労支援団体社会福祉法人アンサンブル会は、新型コロナウイルス感染防止に役立ててもらおうと、上下伊那の学童クラブにマスクを寄贈しています。
27日は、アンサンブル会の小椋年男理事長らが伊那市役所を訪れ、笠原千俊教育長にマスクを手渡しました。
アンサンブル会では、学童クラブに子どもを預けている職員がいることから、新型コロナ対策に役立ててもらおうと、マスク寄贈を決めました。
マスクは、上下伊那の学童クラブに順次届けられることになっています。
合わせて3万枚を調達し、このうち伊那市には6,200枚が寄贈されました。
笠原教育長は「皆さんの気持ちの籠ったマスクを頂きありがたい。」と感謝していました。
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早出し焼酎用のサツマイモの苗植え
南箕輪村の住民有志でつくる、いも焼酎南箕輪会は大泉の畑で、早出し焼酎用のサツマイモの苗を27日、植えました。
この日は、いも焼酎南箕輪会のメンバーおよそ20人が、焼酎用のサツマイモ「黄金千貫」の苗を植えました。
サツマイモは早出し用焼酎に使われるもので、通常のものより1か月早い9月に収穫し、9月末にはオリジナル焼酎「黄金の波」として販売されることになっています。
会では、自分たちで作ったサツマイモで焼酎を楽しもうと、毎年イモづくりを行っています。
この日は3,200本の苗が植えられ、およそ2トンの収穫を見込んでいるということです。
焼酎は、720ミリリットル入りでおよそ2,000本がつくられます。
また、サツマイモの苗植えは来月4日にも予定されていて、3,000本を植えることになっています。
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長野県SNSコロナ対策情報
長野圏域では、感染経路が特定できない事例における最終の感染者が発生してから14日間、その事例に係る新たな感染者が発生していないため、感染警戒レベルが1となりました。
新しい生活様式を実践していきましょう。 -
あるしんレポート1~3月「業況感は厳しさを増す」
アルプス中央信用金庫が4半期ごとに行っている中小企業の景気調査レポート「伊那谷経済動向」によりますと、今年1月から3月までの業況判断指数はマイナス37.6と3.9ポイント下降し、業況感は厳しさを増しています。
今年1月から3月までの業況で、良かったとする企業は9.6%、悪かったとする企業は47.2%で、業況判断指数は、マイナス37.6と、3.9ポイント下降し、業況感は厳しさを増しています。
4月から6月の業況判断指数の見通しは、マイナス55.1で、今期を上回る悪化を予想しています。
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ポレポレの丘でシャクヤク見ごろ
伊那市高遠町の自然公園ポレポレの丘では、初夏の花が見ごろとなっています。
公園内では、初夏の花、アヤメやオオデマリ、ヒトツバタゴ・別名ナンジャモンジャの木の花が見ごろとなっています。
ポレポレの丘では、区画を分け、会員が管理するマイガーデン制度を導入していて、丸山義貞さんは、シャクヤク栽培に力を入れています。
10年間かけて、こぼれた種から数を増やしたシャクヤクは現在250株ほどあります。
シャクヤクの見ごろは来月上旬までだということです。
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創造館 開館10周年記念展
伊那市の創造館が2010年5月にリニューアルオープンして、開館10年となります。
10周年を記念して、これまで23回行ってきた企画展を振り返る特別展が開かれています。
創造館1階特別展示室には、10年間で23回行った企画展についてまとめたパネルが展示されています。
創造館では、「縄文から宇宙まで」をキャッチフレーズに、「考古」「自然科学」「芸術」「歴史・民俗」「環境」「宇宙」を柱に企画展を行っています。
展示室横の休憩スペースには、写真撮影用のパネルも設置されています。
創造館は、2010年5月24日に開館しました。
1930年に建てられた旧上伊那図書館を、昭和初期の洋風建築の姿を残してリニューアルしました。
創造館開館10周年記念展は、7月27日まで開かれています。
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伊那市消防団水防訓練
梅雨などで水害が発生しやすい時期を前に、伊那市消防団が24日水防訓練を行いました。
24日は、市役所南側駐車場で訓練が行われ、伊那市消防団の班長以上の団員が参加しました。
新型コロナ対策として一度に集まる団員を少なくするため、150人ほどの団員を4つのグループに分け、時間をずらして開催されました。
訓練では、伊那建設事務所の職員が土嚢の作り方や積み方、ロープの結び方などを説明しました。
ロープ結びは、人命救助や水防工法を行う際に必要になるということで、今日は基本的な結び方を確認していました。
伊那市消防団の水防訓練は、梅雨の時期を前に川の氾濫などによる被害に対応する技術を学ぼうと毎年行われています。
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南箕輪村 上限5万円として家賃8割補助
南箕輪村は、新型コロナウイルスの影響を受けた事業者を支援するため、要件を満たした事業者を対象に家賃の8割を1か月分補助します。
対象となるのは、村内に事業所があり、土地や建物を借りていて、新型コロナウイルスの影響により、今年4月から6月までのいずれかの月の売り上げが、前の年に比べて2割以上減少した事業者です。
補助額は上限を5万円とし、家賃月額の8割です。
必要な書類は村のウェブサイトからダウンロードでき、申請期間は、7月31日金曜日までとなっています。
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伊那広域シルバー人材センター定時総会
伊那広域シルバー人材センターの定時総会が26日に開かれ、今年度も一人ひとりが勧誘を進めて会員確保に努めていくことなどを確認しました。
伊那広域シルバー人材センターの定時総会が26日に、伊那市の信州INAセミナーハウスで開かれ、昨年度の事業報告や今年度の事業計画などが承認されました。
昨年度の受注件数は、前の年度より373件多い7,472件でした。
契約金額は、大口発注の減少などにより前の年度と比べおよそ900万円減少しています。
センターには、伊那市から辰野町までの60歳以上が所属していて、昨年度の会員数は前の年度より5人多い556人でした。
伊那広域シルバー人材センターでは、「昨年度は猛暑や台風で、今年度は新型コロナの影響で受注が減少傾向にある。一人一会員増強の取り組みをさらに進めていきたい」としています。
総会は、新型コロナ対策として、出席人数を制限し内容を簡素化して開かれました。 -
広域連合が賠償請求訴訟へ
上伊那広域連合議会が26日伊那市役所で開かれ消防救急無線デジタル化工事を巡る談合の損害賠償請求訴訟に関する議案が全会一致で可決されました。
訴訟は2013年に当時の伊那消防組合が発注した消防救急無線デジタル化整備工事で談合があったとして上伊那広域連合が工事を請け負った株式会社富士通ゼネラルなど4社に対して1億8,000万円あまりを求めるものです。
工事に関しては談合があったとして公正取引委員会が独占禁止法違反の排除命令を出していますが富士通ゼネラルは命令の取り消しを求める訴訟を起こしています。
上伊那広域連合では公正取引委員会の命令から3年が経過すると時効も考えられるため26日から2週間以内に訴訟を起こすことにしています。
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伊那市の仕事を紹介する動画 公式HPに公開
伊那市は、新型コロナウイルスの影響で来年の春市の職員を目指す人を対象にした説明会を中止したことから、HP上に仕事内容などについて紹介する動画を公開しています。
動画は、伊那市の公式ホームページから見ることができます。
給与や福利厚生などについて説明するおよそ16分の動画と、職員が仕事内容ややりがいなどについて話すおよそ22分の動画の2種類です。
動画には、若手職員、転職経験のある職員、学芸員、ベテラン職員の4人が、志望動機や休日の過ごし方の他、市役所を目指す人へのメッセージが収められています。
市では、多くの人に見てもらい、就職活動に役立ててもらいたいと話しています。 -
入笠山開山式 当面の間は入山自粛呼びかけ
伊那市と富士見町にまたがる南アルプス最北部の入笠山で、開山式が23日に行われました。
伊那市やJA上伊那などでつくる入笠山観光連絡協議会では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間入山の自粛を呼び掛けています。
開山式には、協議会の役員6人が出席し新型コロナの収束を願いました。
例年、記念登山などのイベントを実施していますが、今年は新型コロナの影響で神事のみ行いました。
長野県は、当面の間登山の自粛を呼び掛けていることから、協議会では「入笠山への入山も自粛してほしい」と話しています。
神事の後、市の職員は伊那市側の登山道3か所に自粛を呼びかける看板を設置していました。 -
伊那東小6年生 手作りマスクを下級生に贈る
伊那市の伊那東小学校の6年生は、臨時休校中に手作りしたマスクを、26日に下級生全員に配りました。
こちらがさらしを切って手作りしたマスクです。
休校中に自宅で手縫いした他、学童クラブでミシンを使って作りました。
1、2年生には1人3枚ずつ、その他の学年には1人2枚ずつ用意しました。
マスクには、メッセージが添えられています。