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長野県高校総体代替大会 開催方針示す
長野県高校体育連盟は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止となった県高校総体の代替大会の開催方針について、きょう、発表しました。
11日は、松本市勤労者福祉センターでの連盟の臨時常任理事会の後、記者会見を開き、代替大会について発表しました。
代替大会の開催準備を進める競技は次の通りです。
陸上競技、ソフトテニス、テニス、ソフトボール、体操、新体操、弓道、水泳、ボート、ウェイトリフティング、自転車、カヌー、少林寺拳法(単独演舞のみ)
検討中の競技は次の通りです。
バドミントン、空手道、なぎなた
開催しない競技については次の通りです。
柔道、剣道、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、卓球、相撲、サッカー、ラグビーフットボール(春季)、登山、レスリング、フェンシング、ボクシング、アーチェリー
開催期間は、7月中旬から7月末までとしています。
記者会見で、県高校体育連盟の小林 武広会長は、次のように話しました。
「代替大会を区切りと思って次のステップにつなげてほしい」と話していました。
検討中としている競技の判断については、できるだけ早く示したいとしています。
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陸上競技場 来年度再申請へ
伊那市は、今年12月で日本陸上競技連盟の公式記録測定の公認が切れる伊那市陸上競技場について、今年度不採択となった改修費用の助成金について来年度改めて申請する方針です。
伊那市陸上競技場は、上伊那唯一の日本陸連公認の競技場で、今年12月31日までが公認の期限となっています。
更新のための事前審査をしたところ改修が必要で、その費用は1億7千万円でした。
財源としてスポーツ振興くじの助成金を申請していましたが、助成対象の要件を満たしていないとして、不採択となりました。
伊那市では要件を満たせるよう来年度改めて申請する方針です。
今年度改修を行えないことから、来年1月から更新まで、日本陸連の公式記録として認定されません。
なお、南信には飯田市と茅野市に公認の競技場があるということです。
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加納直久さん花のうつわ展
伊那市在住の陶芸家、加納直久さんの花のうつわ展が、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、花器や、食器などの新作、およそ200点が並んでいます。
展示会は、身近な花を飾って楽しんでもらおうと開かれたものです。
なお、会場は、新型コロナウイルス感染防止のため、窓を開け、密閉を避けるなどの対策も行われています。
「加納直久 花のうつわ展」は、15日月曜日まで開かれています。
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北川製菓が中央病院にドーナツ寄贈
駒ケ根市で菓子の製造販売をしている北川製菓は、伊那中央病院の職員をねぎらおうと、10日ドーナツなど1,200個を贈りました。
この日は、北川製菓の北川浩一社長が伊那中央病院を訪れ、本郷一博院長に菓子を手渡しました。
新型コロナウイルスの対応で医療の最前線にいる医療従事者を励まし、菓子を食べて和んでもらおうと、自社製品のドーナツなど7種類、1,200個を職員に贈りました。
本郷院長は、「今後いつ新型コロナの第2波、第3波がくるか予測できない中、職員が元気づけられる。心遣いを頂きありがたい」と感謝していました。
菓子は、全職員に順次配布されることになっています。
北川製菓では、伊那中央病院のほか、昭和伊南総合病院や、駒ヶ根市と宮田村の保育園にも贈るということです。
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建石さん宅でアツバキミガヨラン見ごろ
伊那市西町の建石繫明さん宅で北アメリカ原産のアツバキミガヨランが見ごろを迎えています。
アツバキミガヨランは、建石さんが25年前に松本市で苗を手に入れたもので、自宅に植えて以来、今年はじめて花を咲かせたということです。
花の高さはおよそ2メートル35センチで、いまも成長を続けているということです。
花は先月下旬から咲き始め、いまが見ごろだということです。
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田楽座が高齢者施設へオンライン公演
伊那市富県の歌舞劇団田楽座は、新型コロナウイルスの影響で自粛ムードとなる中、高齢者施設の利用者を元気づけようと、テレビ会議システムを使ったオンライン公演を8日、行いました。
この日は、田楽座の稽古場から、テレビ会議システムを使った公演が配信されました。
富県の高齢者施設「みのりの杜」と繋ぎ、演目をライブで配信しました。
みのりの杜では、およそ40人の利用者がライブを楽しみました。
家族がみのりの杜に入所していて、過去に田楽座の公演の実行委員を務めるなど、交流のある高橋敏さんが、施設での配信を企画しました。
田楽座では、今後も高齢者施設などで要望があればオンライン公演を行っていきたいとしています。
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VC長野 コロナ対策し始動
南箕輪村を拠点に活動する男子バレーボールチーム「VC長野トライデンツ」は、10月のリーグ戦に向け今月から本格的な練習を始めました。
練習前のミーティングです。
新型コロナ対策として練習時間以外はマスク着用を徹底しています。
9日は10月のリーグ戦に向け体力強化とボールを使った基礎トレーニングを行いました。
選手たちは毎日、体温や県外の人と接触したかをチェック用紙に記入し、シューズの裏面を消毒するなどの感染防止策を行っています。
新型コロナの影響で4月から村内の体育館が閉鎖されたためチーム練習が行えませんでした。
5月中旬から2つのグループに分け練習を再開し、今月から全体練習を始めました。
キャプテンの長田翼さんは、「国内トップのV1リーグ3シーズン目となる今年は、結果にこだわりたい」と話します。
リーグ戦は10月に開幕する予定で今月中に対戦カードなど詳しいスケジュールが発表される予定です。 -
音楽会 20校実施 1校中止
新型コロナの影響で伊那市内の小中学校21校のうち20校が今年度の音楽会を縮小するなど感染対策をとって実施することがわかりました。
これは10日市役所で開かれた伊那市議会6月定例会の中で、笠原千俊教育長が議員の質問に答えたものです。
伊那市教育委員会では今年度の学校行事の実施予定について5月に調査を行いました。
このうち音楽会については、小中学校21校中、1校が中止を決め、20校は実施する予定だという事です。
実施を検討している学校でも、時間の短縮やプログラムの削減、学年毎に分けて行うなどの感染防止対策を行うとしています。
箕輪町の6つの小中学校は音楽会を実施する予定で、南箕輪村の2つの小学校は実施、中学校は検討中だという事です。
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弥生吹奏楽クラブミニコンサート
伊那市の伊那弥生ケ丘高校吹奏楽クラブは、部活動の再開に合わせた1曲のみのコンサートを、4日校内で開きました。
この日は、吹奏楽クラブのメンバー30人が中庭で演奏を披露しました。
新型コロナウイルスの影響で部活動ができなくなり、新入生を勧誘する機会もなかったことから、吹奏楽クラブの演奏を聴いてもらい、入部するきっかけにしてもらおうと演奏を披露しました。
曲は、弥生吹奏楽クラブの定番曲だという「宝島」です。
クラブでのこれまでの演奏回数が多いことから、部活動再開後に披露する最初の曲に決めたということです。
弥生吹奏楽クラブの、今年度の部活動はこの日で4日目で、合奏するのは初めてだったということです。
吹奏楽クラブでは、5日に1年生を加えた体制で部活動がスタートしました。 -
大出のサクランボ狩り 20日から
JA上伊那が運営する箕輪町大出の農園で、20日からサクランボ狩りが始まります。
農園には150本、サクランボが植えられています。
20日の開園に向けて生育が進んでいて、酸味が強い「高砂」が色づき始めています。
6月下旬には、甘みが強く酸味が強い「佐藤錦」が食べごろとなり、7月からは果肉がしっかりとしていて甘みが強い「紅秀峰」が楽しめるということです。
園主の関善一さんです。
去年は凍霜害で実が少なく開園できませんでしたが、今年は平年並みの生育だということです。
開園は20日から7月12日までの火・木・土・日です。
30分食べ放題で、料金は小学4年生以上が2,000円、小学3年生までが1,000円、3歳以下は無料です。
今年は新型コロナウイルス感染防止のため、予約は県内のみです。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
【#新型コロナ 助け合いフードドライブ】
フードバンクに取り組む各団体が共同で、6/12まで食糧の緊急募集を行っています。特にお米のニーズが高まっています。皆さまのご協力をお願いします。
上伊那では、各市町村の社会福祉協議会が受付・問い合わせ窓口となっています。
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最高気温30.6度 真夏日
9日の伊那地域の最高気温は30.6度と、2日連続の真夏日となりました。
9日の伊那地域の最高気温は午後2時29分に8月上旬並みの30.6度となり、2日連続の真夏日となりました。
長野地方気象台によりますと、11日以降の一週間は6月下旬から8月下旬並みの25度から30度の間で推移するということです。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時30分現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
伊那市の西春近北小学校では、6年生31人がプール清掃をしました。
Tシャツに半ズボン姿の子どもたちは、ブラシや雑巾を使って、プールの汚れを落としていました。
西春近北小学校のプール開きは17日の予定です。
今年は更衣室を増やして新型コロナに対応するということです。
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予算規模3億2千万円の第3弾経済対策
伊那市は新型コロナウイルス対策としてプレミアム応援券の発行など予算規模3億2千万円の第3弾経済対策を行います。
これは9日市役所で開かれた伊那市議会一般質問で白鳥孝市長が議員の質問に答えたものです。
経済対策で発行されるプレミアム応援券は市民を対象に1セット1万5千円分を1万円で購入できるものです。
応援券は市内の飲食、宿泊、タクシー・運転代行、理美容など新型コロナウイルスの影響を受けた業種限定で使うことができます。
7月11日の発行を予定していて1人2セット2万円まで購入できます。
また外出の機会を増やし消費喚起につなげるため、ぐるっとタクシーを7月から9月までの3か月間、無料とするほか市内を走る循環バスを8月の1か月間一律10円で運行する予定です。
この他経済対策は制度資金信用保証料の増額など10事業、総額は3億2千万円で今議会に提出されます。
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箕輪町クーポン券配布事業利用実績報告
箕輪町は、新型コロナウイルスの影響による支援策として先月行った、町内の飲食店で使える2,000円分のクーポン券配布事業について、これまでにまとまっている利用実績を報告しました。
8日開かれた箕輪町議会6月定例会一般質問で、白鳥政徳町長が議員の質問に答えました。
クーポン券配布事業は、新型コロナウイルスの影響で営業の自粛が続いた町内の飲食店を支援する目的で、18歳までの子どもがいる世帯に、子ども1人につき2,000円分のクーポン券を配布しました。
対象になったのは、2,355世帯で、40,370枚、800万円分が配布されました。
8日現在までの集計では、15,607枚、率にして38.7%の利用が確認されています。
また、国が国民に一律で10万円を給付する、特別定額給付金については、4日現在で町内の93%の世帯にすでに給付が行われたということです。
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気温31.1度 6月3回目の真夏日
8日の伊那地域の最高気温は、午後3時18分に31.1度を記録し、6月に入り3回目の真夏日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、伊那市の70代の男性と、辰野町の70代の女性が熱中症とみられる症状で搬送されました。
男性は入院を要する程度で、女性は軽症だということです。
長野地方気象台では、今週の前半は気温が30度を超える日が続くとしていて、こめまな水分補給をとるなど、熱中症対策を呼び掛けています。
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伊那市 正藤酒店と菓子庵石川が父の日コラボ
伊那市荒井の正藤酒店と菓子庵石川は、父の日限定のコラボセットを販売します。
正藤酒店が販売するのは、伊那市内2つのビール醸造会社が製造する地ビールセット、上伊那の日本酒5銘柄の地酒セット、横山のかもしかシードルのシードルセットの3種類です。
菓子庵石川が販売するのは、看板商品のちいずくっきいの生地を使った「ちいずけぇき」に、父の日にちなんだアイシングクッキーが添えられた4種類のケーキです。
今日は、イベントについての記者会見が行われました。
2店舗それぞれの商品を購入すると、父の日前日の20日と当日の21日に行われるスタンプラリーに参加することができます。
毎年商店街で行われているバラ祭りが新型コロナの影響で中止となったことから、父の日に合わせて商店街を歩いてもらおうと初めて企画されました。
予約は18日木曜日まで、正藤酒店で受け付けています。 -
新型コロナ対策で改修費などを南箕輪村が支援
南箕輪村は、新型コロナウイルス対策として施設の改修などを行った村内事業者に対し、費用の一部を補助します。
村議会全員協議会が8日に役場で開かれ、村が概要を説明しました。
これは、「新しい生活様式対応支援事業」として、村が支援するものです。
対象は、小売業、飲食業、宿泊業など直接顧客と対面応対する事業者です。
各業界から示されるガイドラインなどに沿って行った模様替えや改修、備品購入などの費用の2/3以内・上限10万円を、1事業者1回支援します。
5月1日から8月31日までに実施したものが対象で、申請期限は9月30日までとなっています。
村では、事業費およそ300万円を6月議会最終日に提出する予定です。
また8日は、昨年度のふるさと納税の実績が報告されました。
寄付件数は、前の年度より1,072件少ない1万2,536件で、寄付金額は1,500万円ほど少ない約1億3,200万円でした。
唐木村長は、「今年度は新型コロナの影響が予想される。新たな返礼品を模索しながら取り組んでいきたい」と話していました。 -
デジタルランド 伊那市にマスク10万枚を寄贈
生活雑貨の輸入・販売を行う伊那市西春近のデジタルランド株式会社は、使い捨てのマスク10万枚を8日に、伊那市に寄贈しました。
8日は、デジタルランドの清水翔平代表ら2人が市役所を訪れ、白鳥孝市長にマスクを手渡しました。
デジタルランドでは、新型コロナの感染拡大に伴い、3月ごろからマスクや除菌用アルコールスプレーの輸入を始めました。
マスクは、10年前の新型インフルエンザが流行した際に取引があった中国の工場を通じて生産を依頼したものです。
感染拡大防止の支援の一環として、1箱50枚入りの物を2,000箱、10万枚を市に寄贈しました。
マスクは、市内の学校や介護施設、医療機関などで利用するということです。 -
新宿高野 伊那中央病院に菓子を寄贈
新型コロナウイルスに対応する医療機関などへの支援が行われています。
伊那市と友好都市の新宿区の老舗高級フルーツ店「新宿高野」は、チョコやゼリーなどおよそ150セットを8日に、伊那中央病院に寄贈しました。
贈られたのは、フルーツチョコやゼリーなど、新宿高野の商品150セットです。
8日は、贈られた商品を伊那中央行政組合組合長の白鳥孝伊那市長が本郷一博院長に手渡しました。
伊那市は、平成26年度から新宿高野に夏秋いちごやブルーベリーを出荷していて、毎年この時期に現地でイベントを行うなど農産物のPRを行っています。
今年も7月に予定していましたが、新型コロナの影響で中止となりました。
これを受け新宿高野では、医療の最前線で働く病院スタッフのために何かできないかと考え贈ったものです。
菓子は、病院内の各部署に配られるということです。 -
セントラルパークの整備作業
伊那市内の住民有志らは、荒井のセントラルパークに集まり公園の整備作業を7日、行いました。
この日は、地域住民らおよそ10人が、セントラルパークの整備作業をしました。
通り町一丁目商店会や有志が集まり公園の活性化を考える団体「育つCo-en」として活動を始めました。
これまでに数回、ワークショップを開き、アイディアや意見を出し合ってきたということです。
ワークショップの中で落ち葉を有効活用しようという意見が出たことから、この日は落ち葉をたい肥にするための場所を作っていました。
木の枝を切って骨組みの材料にしたり、笹をスコップで取り除いたりしていました。
育つCo-enでは、人が集まる公園を目指し、今後は野菜を育てることのできるスペースや、竹細工を使ったこどもの遊具なども作っていきたいとしています。 -
みはらしトレッキングイベント
伊那市西箕輪羽広の自然や歴史に親しみながら遊歩道を散策する、「みはらしトレッキング」が7日、農業公園みはらしファームを発着点に行われました。
この日は、市内外からおよそ30人が参加しました。
みはらしファームを出発して、仲仙寺や羽広自然遊歩道の展望台を目指します。
羽広区在住の山口通之さんがガイドを務め、道沿いにある植物や、石造物などを解説しました。
トレッキングは、羽広区の遊歩道を歩いて自然や歴史に親しんでもらおうとみはらしファームが主催したもので、今年で7年目になります。
およそ30分後、仲仙寺に到着しました。
中には、鐘を鳴らす人の姿も見られました。
その後、遊歩道を進んでいき、展望台を目指します。
出発からおよそ1時間30分後、展望台へ到着すると、参加者は写真を撮ったり、景色を楽しんでいました。
みはらしファームのトレッキングイベントは、秋にも予定されていて、ぶどう狩りなどが楽しめるということです。 -
榛原花の会がマリーゴールドの苗の定植
伊那市東春近の県道伊那生田線を整備している榛原花の会は、きょう、マリーゴールドとサルビアの苗の植え付けを行いました。
植えたのは、マリーゴールド3,000本、サルビア1,000本、合わせて4,000本の苗です。
地域住民40人ほどが参加して、協力しながら苗を植えていました。
榛原花の会では県道伊那生田線の拡幅工事後の1994年から、活動を続けています。自分たちで種から苗を育ててきました。
花は7月下旬から咲き始め、10月まで楽しめるということです。
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新生パカパカ塾 スクール再開
馬とのふれあいを通して子どもたちの成長につなげる箕輪町木下のパカパカ塾は、新型コロナウイルスのため休止していたポニースクールを、きょう2か月ぶりに再開しました。
7日は、パカパカ塾の塾生や体験に訪れた子どもなど上伊那の小学1年生から中学2年生までの9人が参加しました。
子どもたちは、ポニーに水を与えたり、鞍をつけたりした後、乗馬しました。
新型コロナの影響で2か月ぶりとなったスクールでは、子どもたちが乗馬を楽しんでいました。
パカパカ塾は、NPO法人として2001年から活動を始め、今年4月から、御子柴 貴大さんが事業を受け継ぎ、新たなスタートを切りました。
年間を通して毎週日曜日にポニースクールを開いていますが、新型コロナの影響で新体制でのスタート直後の4月上旬から、活動を休止することになりました。
御子柴さんは「馬も子どもたちに会えて喜んでいるようだ。何よりも、子どもたちが楽しそうにしていることが嬉しい。再開が待ち遠しかった」と話していました。
ポニースクールでは、マスク着用の徹底など、コロナ対策を取りながらスクールを開いていくということです。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
5/25~5/31までの、長野県への来訪者等を分析しました(出典:ヤフー、KDDI)。県外から県内への来訪者の推移、主な拠点の減少率がわかります。
伊那市駅はマイナス7.3%、駒ヶ根ICは、マイナス46%でした。
5月中は「#STAY信州」へのご協力をありがとうございました。
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伊那文化会館 プラネタリウム再開
新型コロナウイルス感染防止で休止していた伊那市の伊那文化会館はプラネタリウムの投映を6日から再開しました。
伊那文化会館のプラネタリウムは6日から投映を再開しました。
現在上映されている作品はシロクマとペンギンが宇宙船に乗り北極と南極の謎に迫るという内容です。
会場では密集を避けるため、最大100人のところ、定員を各回20人まで減らし、事前予約制となります。
席は1列ごと間を開けて座ります。
スタッフの操作卓の周りにはビニールが張られています。
座席に取り換え式のカバーを設置する他、映像作品の上映中はドアを開けるなど、感染防止対策を行っています。
事前予約は電話で受け付けています。
上映は、6月の土曜日と日曜日で、時間は午前10時30分からと午後3時からです。
なお、7月1日からはリニューアル工事のため投映は休止となります。
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大泉まんどの会 麦刈り
南箕輪村の大泉まんどの会は、地域のこどもたちと一緒にお盆の振りまんど用の大麦の刈り取り作業を6日行いました。
6日は大泉の住民有志でつくる大泉まんどの会のメンバーと地域の子ども、その保護者が7アールの畑で大麦の刈り取り作業をしました。
大泉まんどの会は、お盆の伝統行事「振りまんど」を伝えていこうと遊休農地を活用してまんどで使う大麦を育てていて、今年で8年目です。
去年10月に種をまき、12月には麦踏をして育ててきたということです。
麦は1メートルほどの丈に生長し、出来は良いということです。
子どもたちは、大麦を刈り取るとはぞかけをしていきました。
刈り取った大麦のワラを使い8月上旬にまんどを作り、13日と15日に振りまんどを行う予定です。
大麦は焼酎や麦茶に加工するということです。
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ゼロ磁場 バス運行再開
新型コロナウイルスの影響で運休となっていた伊那市長谷の分杭峠のゼロ磁場へ向かうシャトルバスの運行が6日から再開されました。
コロナウイルスの影響で、パワースポットとして知られるゼロ磁場へ向かうシャトルバスは4月11日からきのうまで運休していました。
始発となる午前8時のバスには、14人が乗車しました。
3密を避けるため乗車できる人数を半分に制限しています。
シャトルバスは、観光客による分杭峠の交通渋滞緩和を目的に伊那市観光協会が運行しています。
頂上にバスが到着すると訪れた人たちは特殊な氣が発生すると言われている氣場に向かっていました。
氣場の入り口では、名前の記入する他マスクの着用、間隔を空けて座ることなどを呼び掛けています。
人数が多い場合は立ち入り制限を行うということです。
伊那市観光協会では、「感染防止の措置を取りながら安全に運営していきたい」としています。
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伊那市議会一般質問日程短縮
伊那市議会は、議会運営委員会を5日伊那市役所で開き、新型コロナ対策として6月定例会一般質問の日程を、3日間から2日間に短縮することを決めました。
一般質問は、9日から11日の3日間の予定でしたが、9日と10日の2日間に短縮して行います。
複数の議員で質問内容が同様のものについては、各会派で調整し、とりまとめることになっています。
伊那市議会は議長含め21人の議員がいて、質問者は、1日目は7人、2日目は5人の予定です。
なお、議場入り口などのドアを空けて換気をするほか、質問が終わると、事務局が質問席のアルコール消毒を行うということです。 -
みはらしの湯・さくらの湯営業再開
新型コロナウイルスの影響で2か月近く休館していた、伊那市西箕輪の日帰り入浴施設みはらしの湯が5日、営業再開しました。
みはらしの湯は、午後1時に営業を再開しました。
新型コロナウイルスの感染を防ぐため、4月8日からおよそ2か月間休館となっていました。
利用者は、入り口で連絡先を記入して提出します。
休憩所はテーブルの数を減らして3密を避けるなど、新型コロナ対策をしての営業再開となりました。
男湯の露天風呂では、入浴する人の姿がありました。
みはらしの湯によりますと、午後4時までに約50人が訪れたということです。
なお、食堂、売店、サウナの営業は当面の間休止するということです。
みはらしの湯の他、伊那市高遠町西高遠のさくらの湯もこの日営業を再開しました。
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最高気温32.7度真夏日
5日の伊那地域の最高気温は午後1時32分に32.7度を記録し、今シーズン2回目の真夏日となりました。
伊那地域の最高気温は 午後1時32分に32.7度を記録し今シーズン一番の暑さになりました。
伊那市の春日公園です。
子どもたちが遊具で遊んだり、木陰で昼食をとる人の姿が見られました。
また、南箕輪村の道の駅大芝高原味工房では、訪れた人たちが、水分補給をしたりジェラートを口食べて暑さをしのいでいました。
長野地方気象台では、6日も真夏日になると予想していて、早めの水分補給をするなど熱中症対策を呼び掛けています。
上伊那広域消防本部によりますと午後3時半現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。