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フェンシング応援ポロシャツ完成
箕輪町が力を入れている、フェンシングを応援しようとポロシャツが出来上がりました。
こちらがそのポロシャツです。
黒色で、胸の部分には箕輪町の町章の三本線をフェンシングの剣で表現し、もみじのマークが添えられています。
後ろのデザインはご覧の通りです。
町が力を入れているフェンシングを盛り上げようと、商工観光推進室の河西遼太さんが町内の飲食店主らと協力してつくったということです。
去年は白で、今年は黒地となりました。
ポロシャツのサイズは、SSから4Lまでで、税込み2,400円、松島のミノワスポーツで購入できます。
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ICT活用した学習支援を考える 伊那市総合教育会議
市長と教育委員が教育行政について意見交換する伊那市の総合教育会議が22日に開かれ、ICTを活用した学習支援の今後のあり方について意見を交わしました。
今年度初めての総合教育会議が22日に市役所で開かれ、新型コロナウイルスによる長期休校期間中のICTを活用した取り組みについて意見を交わしました。
新型コロナの感染防止の取り組みとして、市では4月10日からおよそ50日間に渡り、小中学校を臨時休校としました。
その間、インターネットを活用したテレビ会議システムで、遠隔授業や学活を行ってきました。
会議は、これらの経験を新しい教育の形として検証する場にしようと開かれたものです。
伊那中学校の有賀稔校長が事例を紹介しました。
伊那中では、20代の若い職員で研究チームを作り、5月11日からオンライン授業や学習動画の配信を行いました。
有賀校長は、「プランを立ててから行動に移すのではなく、まずはやってみることを大切にした。様々な教員が関わることで、教室の枠組を超えた学びの提供を行うことができた」と話していました。
委員からは、「生徒の自己開示能力を養うきっかけになった。システムの有用性や危険性を教える場を設けるべきだ」などの意見がでていました。
白鳥市長は、「不登校気味の生徒が授業に参加するきっかけになったと聞いている。授業につまづいた生徒の早期発見にも役立つと思うと話していました。 -
旧馬島家住宅で五月人形展
伊那市高遠町の民俗資料館にある県宝・旧馬島家で、五月人形展が開かれています。
会場には、各家庭から寄贈された五月人形23体のほか、幟旗7本、兜飾り3点など小物も合わせると70点ほどが飾られています。
こいのぼりとともに飾る幟旗は、古いもので明治時代のものもあります。
また、展示会場となっている江戸時代から続く旧家・旧馬島家の土蔵から出てきたという飾りや人形も展示されています。
旧馬島家を含む伊那市民俗資料館は、今月3日から17日まで、資料整理や展示替えのため臨時休館していました。
そのため、五月人形展も当初よりも延長し、30日まで開催します。
なお、旧馬島家住宅に隣接する様々な農機具や生活用具を展示している高遠なつかし館は現在、リニューアルのため閉館中です。
リニューアルオープンは、来月2日を予定しているということです。
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夏至に部分日食 上伊那でも天体ショー
1年で昼の長さが最も長い夏至の21日に、太陽の一部が欠けて見える部分日食が、上伊那地域でも見る事ができました。
夏至と日食が重なるのは、江戸時代以来372年ぶりだということです。
伊那天文ボランティアすばる星の会代表の野口輝雄さんは、中央アルプスを望む箕輪町福与の高台で部分日食を観察していました。
日食は、太陽の前を月が横切ることで、太陽が欠けて見える現象です。
野口さんによると、伊那地域では午後4時9分に欠け始め、午後5時8分に最も欠けて見えるということです。
写真に収めるため、大型の望遠鏡に太陽の光を弱める減光フィルムを貼り、その時を待ちます。
最も欠けて見える時刻になりました。
厚い雲が上空を覆い、思うように見ることができません。
それでも10分後の午後5時18分、雲の切れ間から太陽が顔をのぞかせます。
取材カメラに減光フィルムをつけて撮影してみると。
太陽が4割ほど欠けて見えました。
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児童虐待予防協力家庭募集
子どもの養育支援などを行っている伊那市高遠町のNPO法人フリーキッズヴィレッジは、親と子供を虐待から守ろうと、一時的な預かりなどをする協力家庭の募集をしています。
22日、市の保健センターで、
児童虐待予防と社会的擁護推進を目的とした研修会が開かれました。
伊那市は、今年度から養育支援事業として、フリーキッズヴィレッジに事業委託し、児童虐待防止に取り組んでいます。行政が虐待防止や要保護親子支援を予算化することは、県内で初めてだということで、今年度は、およそ190万円を計上しています。
研修会では、教育委員会こども相談室の田畑和子さんが、市内での虐待や支援活動の現状などについて話しました。
それによりますと、昨年度は、64件の虐待通告があり、相談件数も103件に上りました。報告では、コロナウイルスの影響から、育児へのイライラやゲーム依存、夫婦間の争いもふえてきているということです。
フリーキッズヴィレッジによりますと、協力家庭は現在11件です。増加傾向にある児童虐待の防止と、SOS が発信しづらいご家庭にとって、クールダウンし、一息つける場の必要性が高まっていて、協力家庭を募集しています。
協力家庭への支払いや登録に関しては、フリーキッズヴィレッジ 94-5028
虐待相談は、伊那市子育て相談室72-0999 までご連絡ください。
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伊那地区成人式1月10日
新型コロナウイルスの影響で8月のお盆から来年1月に延期された伊那市の伊那地区成人式の日程が1月10日日曜日に決まりました。
例年通り長谷地区は1月1日、高遠地区は1月2日に行われる予定です。
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いなまちバラJazz Street
バラとJAZZを楽しむイベント「いなまちバラJAZZ Street」が伊那市の通り町商店街で20日に開かれました。
イベントは、通り町一丁目商店会が企画したもので島田屋駐車場を会場に開かれました。
通り町商店街では例年この時期に伊那バラフェスタが開かれていましたが、今年は新型コロナの影響で中止となりました。
そこで、何か違った形でできないかと伊那市や伊那商工会議所も協力し会場や自宅で楽しめるJAZZライブを企画しました。
伊那ケーブルテレビでは、イベントの模様を2時間に渡り生中継した他、動画投稿サイトYouTubeでも生配信しました。
会場は、屋台などの出展は行わず感染リスクを配慮して演奏が行われました。
ライブでは、地元にゆかりのある3団体が出演し演奏を披露しました。
通りかかった人たちは、心地よい風が吹く中、足を止めて演奏を楽しんでいました。
通り町一丁目商店会では「多くの皆さんに通り町は元気だと伝えることが出来ました。今後も力を合わせて商店街を盛り上げていきたい」と話していました。
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箕輪少年野球連盟リーグ戦
箕輪町の箕輪少年野球連盟の春季リーグ戦が番場原グラウンドで21日行われ、子ども達の元気な声が響きました。
4月に予定されていたリーグ戦は、新型コロナウイルスの影響で今月7日に開幕しました。
大会には加盟する6チームが出場し総当たり戦で試合が行われます。
感染予防としてアルコール消毒や応援人数の制限をするなどの対策をとっています。
各チームは5月下旬から練習を再開したということです。
21日は運動場に3コートを設けて試合が行われ子どもたちは全力でプレーをしていました。
箕輪少年野球連盟では「6年生にとっては最後の年なので、なるべく多くの試合をさせてあげたい」と話していました。
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平澤真希さんが屋外でピアノ演奏
伊那市出身のピアニスト平澤真希さんが、屋外でのピアノ演奏を21日行いました。
21日は平澤さんが伊那市上新田のキタノヤ電器駐車場でクラシックの名曲をメドレー形式で披露しました。
平澤さんは、捨てられそうになっていたピアノを活用し屋外での演奏活動を行っています。
21日は楽器の構造も知ってもらおうと、前のパネルが外された状態で演奏しました。
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田原でハナマンテン刈り取り
伊那市東春近の農事組合法人田原は、21日、上伊那特産の小麦「ハナマンテン」の刈り取り作業をしました。
ハナマンテンは、上伊那特産の小麦です。
タンパク質の一種グルテンが豊富な超強力粉タイプの小麦で、麺やパンへの加工に向いています。
農事組合法人田原では、15年前からハナマンテンを育てています。
今年は倒れてしまった麦が多いものの、実は去年より大きく、出来は平年並みだということです。
21日刈り取ったハナマンテンは、種として使われ、作業は22日も行われる予定です。
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長谷で外来植物の駆除活動
ユネスコエコパークに認定されている南アルプスのふもと伊那市長谷地区で、外来植物の駆除活動が21日行われました。
21日は伊那市長谷の住民が地区ごとに集まり、外来植物の駆除やごみ拾いをしました。
このうち非持では、住民30人ほどが参加し、オオキンケイギクやビロードモウズイカなどの植物を引き抜いていました。
南アルプスは、自然保護とその利活用を目的としたユネスコエコパークに登録されています。
南アルプスのふもと長谷地区では、自然保護につなげようと、毎年外来植物の駆除活動を行っています。
作業は1時間ほど行われ、軽トラック2台分ほどになったということです。
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みはらしファームでサクランボ狩り開園
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームでさくらんぼ狩りが20日、始まりました。
午前11時には3組の家族連れが訪れていました。
新型コロナ対策として県内に住む人に限り体験を受け付けていて、アルコール消毒や手袋を着用してサクランボを採ります。
園内では、酸味の強い「高砂」や甘みのある「佐藤錦」などを採って食べることができます。
園主の笠松慎吾さんによりますと、今年は霜による被害も少なく、味がしっかりしていて、豊作だということです。
みはらしファームのさくらんぼ狩りは、21日(日)と、来週の土日にも予定されています。
午前の部と午後の部の2回で、小学生以上は2,000円、小学生未満は1,000円、3歳未満は無料です。
30分食べ放題で、予約が必要だということです。
電話:74-1820 -
横山維者舎 田んぼの草取り
オリジナルの日本酒づくりに取り組んでいる、伊那市横山の住民グループ「横山維者舎」は、地区の田んぼで20日、草取り作業をしました。
横山の田んぼにはメンバー10人が集まりました。
横山維者舎は、去年から伊那市荒井の宮島酒店と協力し、オリジナルの酒「維者舎」をつくっています。
横山の環境の豊かさを酒造りに活かそうと、減農薬栽培を行っています。
育てている酒米の品種は「美山錦」です。
2年目の今年は、田んぼを一枚増やし、去年より3割ほど多い収穫を見込んでいます。
酒米は9月に収穫し、宮島酒店で醸造されます。
オリジナル日本酒「維者舎」の完成は12月ごろだということです。 -
富玉会 玉ねぎ収穫
箕輪町富田の子どもたちが、地元の畑で、玉ねぎの収穫を20日に行いました。
この日は、地元の子どもたちや保護者など40人が参加し、収穫を楽しみました。
玉ねぎは、地元有志でつくる富玉会が育ててきたものです。
子どもたちと一緒に去年11月に苗を植え、収穫の時期を迎えました。
18アールの畑に1万個ほどの玉ねぎが育っています。
子どもたちは、自分の顔ほどもある玉ねぎを引っこ抜いて、友達と見せ合っていました。
富玉会は、毎年、玉ねぎを育て、子どもたちの収穫体験を行っていて、今年で11年目です。
連作障害が出てきたため、今年は、遊休農地だった別の畑で育てたところ、玉ねぎが大きく育ったということです。
収穫した玉ねぎは、参加者が持ち帰ったほか、箕輪町内の学校給食にも使用されるということです。
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伊那市議会6月定例会閉会
伊那市議会6月定例会は、市側から提出された議案すべてを原案通り可決し19日、閉会しました。
この日は、市独自のコロナ対策費などを盛り込んだ一般会計補正予算案など、委員会に付託されていた12議案すべてが原案通り可決されました。
また、今議会に提出されていた請願陳情のうち、県立高校の第2期再編をすすめる長野県教育委員会に対して、コロナ禍の中で拙速な決定を行わず、住民の声を聞いてすすめるよう求める陳情は不採択となりました。
このほか、国の責任による35人学級推進と教育予算の増額を求める意見書の提出など、5つの議員提出議案はすべて全会一致で可決されました。
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白鳥町長が「おとう飯」に挑戦
箕輪町の白鳥政徳町長は、男女共同参画を進める一環として、普段料理をしない人でも簡単に作れる「おとう飯」に挑戦しました。
17日、町文化センターで、白鳥町長が町の職員で女性活躍推進コーディネーターの中野友美さんと一緒に料理に挑戦しました。
作ったのは、新型コロナの影響で消費が減った牛乳を使った「きのこミルクスープ」です。
「おとう飯」は男性の料理への参画を進める国のキャンペーンです。
箕輪町でも男性に家事にとりくんでもらおうと、広報番組「もみじチャンネル」で収録を行いました。
この様子は、町広報番組「もみじチャンネル」の中で20日から放送されます。
今後は別のメニューも放送する予定です。
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村応援商品券を発送
南箕輪村は、新型コロナウイルスの影響による経済支援としてすべての村民一人あたり2000円の地元応援商品券を19日、発送しました。
南箕輪村民センターで職員が商品券の発送作業を行っていました。
村では、村内の事業所などの経済支援として村民一人あたり2,000円の商品券を6286世帯、1万5666人分を発送しました。
商品券に関する事業費はおよそ3100万円となっています。
商品券が使用できるのは村内にある飲食店やスーパー、コンビニエンスストアなど109店舗で、使用期間は9月30日までとなっています。
今後、追加店舗については随時、村のHPに掲載していくということです。
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応援物資で学生を支援
箕輪町は、新型コロナウイルスの影響で、親元を離れて暮らしている学生を支援する応援物資の申し込み受付を19日から始めています。
贈り物は、2つのセットの中から選ぶことができます。
一つは、コンビニエンスストアや書店などで使えるQUOカード3000円分。
もう一つは、米やレトルトカレー、町内の企業が提供した食品などを詰め合わせたセットです。
このもみじちゃんのおくりものと名付けられらた事業は、新型コロナの影響で町を離れて生活を送る学生を対象に経済的な応援をしようと箕輪町が独自に実施するもので、事業費はおよそ260万円です。
対象は箕輪町出身で親元を離れ暮らす学生です。
申し込みは、箕輪町のHPできょうから来月22日まで受け付けていて、学生証など証明できるものがあれば本人または家族が申請することができます。
申請は5分程度で完了するということです。
人数が確定したら順次発送する予定です。
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大芝村民プール 営業中止に
南箕輪村は、新型コロナウイルスの影響で今シーズンは大芝村民プール場の営業を中止することを19日、発表しました。
大芝村民プール場の指定管理者となっている南箕輪村開発公社によりますと今シーズンは、7月18日から営業を予定していました。
しかし、新型コロナ感染防止のため営業を中止することを決めました。
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今年は豊作!?ホウネンエビ発生
伊那地域では珍しいというホウネンエビが伊那市美篶の田んぼで発生しています。
ホウネンエビが発生するとその名から今年は豊作になるといわれています。
ホウネンエビはホウネンエビ科の甲殻類で体長は15ミリから20ミリほどです。
体は透明感があり頭部には左右に突き出した複眼と触角があります。
11対の足を動かして仰向けに泳ぎプランクトンなどを食べるということです。
伊那市美篶の矢島修さんが無農薬で米作りをしている自分の田んぼで見つけたもので実物を見たのは初めてだということです。
伊那地域では珍しいというホウネンエビの発生を聞きつけた元信州大学農学部教授で動植物の生態に詳しい建石繁明さんは「生まれて初めて見た。」と話していました。
矢島さんはホウネンエビが発生するという佐久地域からコイを持ち帰りこの田んぼに放したことがあるということでその時に交ざっていた卵がかえったのではないかと推測していました。
その名前からホウネンエビが発生した年は豊作になるという言い伝えがあるということで矢島さんは今年の豊作に期待していました。
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井上さん写真展「花鳥四季彩」
野鳥と季節をテーマにした写真展が、かんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、伊那市東春近の井上治さんが撮影した写真30点が並んでいます。
井上さんは、野鳥を見て心が癒されたことをきっかけに、20年以上前から野鳥と風景をテーマに写真を撮り始めました。
写真は、野鳥の質感を表現するために、つやが出ないマット紙を使用し、顔料のインクで印刷しています。
普段は、井上さんが営む市内のギャラリーで作品の展示をしていますが、新型コロナウイルスで疲れている人たちを癒したいという思いで、今回の展示会を企画しました。
写真展「花鳥四季彩」は、22日月曜日まで、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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南箕輪小5年生田植え
南箕輪村の南箕輪小学校の5年生は18日、およそ6.5アールの田んぼで田植えをしました。
学校近くの田んぼで、南箕輪小の5年生およそ140人が田植えをしました。
今年は、これまで借りていた田んぼから、学校近くに代わったこともあり、準備に時間がかかり、2週間遅れての田植えとなりました。
子どもたちが植えたのは「モチヒカリ」という品種のもち米で、10月ころに収穫するということです。
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交通安全功労者表彰
長年にわたり交通安全のために尽力したとして、伊那市西春近の塩澤幸一さんが、関東管区警察局長・関東交通安全協会連合会会長から交通安全功労者表彰を受章しました。
18日は、塩澤さんら4人が伊那警察署を訪れ、土屋秀夫署長に受章の報告をしました。
塩澤さんは今年の5月から伊那交通安全協会の会長を務めていて、それ以前は伊那市交通安全協会や西春近交通安全協会で会長を務めていました。
妻のもとえさんには、塩澤さんの活動を支えてきたとして感謝状が贈られました。
塩澤さん夫妻の他に、伊那市富県の埋橋絹代さんと辰野町の中村僚子さんが安協の優良職員表彰を受章しました。
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聴覚障害者 バッチで理解求める
新型コロナの影響で、マスク着用が呼びかけられる中、聴覚障害者は、口元の読み取りができずに困っています。
聴覚障害者のために要約筆記の活動をしている上伊那のボランティアサークルまねきネコは、難聴であることを知らせる印で、理解や支援を呼びかけようと、缶バッジづくりを行いました。
「耳が不自由です」「筆談おねがいします」などとデザインされた紙を丸く切り取っていきます。
缶バッジを作る機械にアクリル板とデザインした紙を挟み込んでプレスすると、缶バッチができあがりました。
要約筆記サークルまねきネコは、健常者が4人、難聴者が3人の7人で活動しています。
難聴者は、途中から聞こえなくなった中途失聴で、手話での会話が十分でないため筆談で会話しています。
新型コロナの影響で、市民に対してマスク着用が呼びかけられる中難聴の人たちが、買い物など生活の中で口元が読み取れずに、困っている状況があるとして、難聴であることを知らせるバッジを作ることにしました。
缶バッジの中には、筆談に応じることを知らせるものもあり、まねきネコでは支援の輪が広がることも期待しています。
まねきネコでは、赤い羽根共同募金の支援金を受けて、200個のバッジを作る予定で、県内の同じ活動をする仲間に配るということです。
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水辺公園にホタル舞う
箕輪町松島の住民有志の団体が整備している公園で、ホタルが舞い始めています。
この場所で多くのホタルが発生したのは、今年が初めてだということです。
17日午後8時頃、ホタルが光り舞い始めていました。
この日は地域住民も訪れ、ホタルの光を楽しんでいました。
公園は、箕輪中学校のプールの東側にあります。
松島の住民有志36人が会員となっている「水辺公園を見守る会」が周辺の整備を行っています。
水辺公園を見守る会は、ホタルなどの水生昆虫が生息する公園にしようと2014年に発足しました。
水路の整備から始まり、周辺にアジサイを植えたり、荒廃地を整備して遊歩道や池を作りました。
4年程前から、会員が自宅でホタルの羽化に取り組み、羽化したホタルを公園に放してきました。
そして今年初めて、自然発生したホタルが多く飛ぶようになったということです。
会によりますと、この公園でホタルが見られるのは7月中旬までで、天候や気温にもよりますが今月25日頃までは多く見られるということです。
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大芝高原でササユリ・コアジサイ見頃
南箕輪村の大芝高原みんなの森では、ササユリとコアジサイが見頃になっています。
ササユリは県の希少野生植物に指定されています。
大芝高原みんなの森では、5か所にササユリの群生地があり、保護するためのロープが張られています。
10年程前に、大芝高原親林自然保護の会の会員が咲いているのに気づき保護しているということです。
当初100株ほどあったササユリですが、近年は数が減ってきているということです。
ササユリの見頃は今週いっぱいだということです。 -
箕輪町で外国人向け相談会
箕輪町は、新型コロナウイルスの影響で経済的な困難を抱えている外国人を対象に、生活全般に関する相談会を17日、町役場で開きました。
相談には、町の税務課の職員のほか、外国人生活相談員、社会福祉協議会の職員などが応じました。
新型コロナの影響で生活が変わったり、経済的な困難を抱えている町内の外国人からの問い合わせが増えていることから、相談会を初めて開きました。
相談者は、住宅に関する相談や納税期限の猶予があるかなどを質問していました。
箕輪町によりますと、先月町に寄せられた外国人からの生活に関する相談件数は433件で、そのうち14件が新型コロナの影響による勤務先からの雇止めや解雇に関するものだったということです。
町では今後、月に1回、外国人向けの生活全般に関する相談会を開いていくとしています。
なお、この日相談に訪れた外国人は17世帯27人だったということです。
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今年度新たに3人地域桜守を養成へ
伊那市桜守の会の総会が17日市役所で開かれ、今年度新たに3人の地域桜守を養成することが報告されました。
この日は、会員およそ20人が出席しました。
会では、今年度新たに美篶1人、手良2人あわせて3人の地域桜守を養成する計画です。
昨年度は、美篶、手良、東春近、平沢、西箕輪で1人ずつ、5人の地域桜守が高齢化などの理由で退会しました。
欠員の出た地区から今年度養成予定の3人が選出されました。
3人は今後、座学や実技の講習を経て、来年3月に修了式を迎えることになっています。
また、ほかの地区からも順次後任の養成候補者を選出することになっています。
市内の桜を管理する桜守の会は、伊那市振興公社の桜守2人と、地区住民でつくる地域桜守44人、あわせて46人で構成しています。
高遠城址公園以外の市内の桜およそ1万4000本を管理しています。
総会ではほかに、地域桜守の人材育成や、桜の調査など、今年度事業が承認されました。 -
おもてなしプリンに新商品登場
南箕輪村の日帰り温泉施設大芝の湯で販売されている「おもてなしプリン」に新たにコーヒーゼリーが乗った「焙煎珈琲ぷりん」が20日から販売されます。
こちらが「焙煎珈琲ぷりん」です。
一つ300円で、コーヒーゼリーとプリンの2層構造になっています。
コーヒーゼリーは、塩尻市に本社を置く三澤珈琲の深煎りオリジナルブレンド豆を、伊那市富県の有限会社いすゞのときわの命水でドリップしたものです。
おもてなしプリンの購入者から、コーヒーゼリーが食べたいという要望があり、企画したということです。
プリンは、土日あわせて200個の限定生産で、大芝の湯のほか、味工房でも販売予定です。 -
唐木さん宅「クジャクサボテン」
伊那市西春近の唐木茂さん宅では、クジャクサボテンが大輪の花を咲かせています。
唐木さんによりますと10年程前から育て始め、今年は数日前から花が咲始めたという事です。
「コロナの影響でふさぎがちですが、花を見て少しでも明るい気持ちになれればうれしいです」と話していました。