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伊那図書館 利用再開
新型コロナウイルスの影響で1か月以上休館していた伊那市の伊那図書館はき19日から利用を再開しました。
開館直後の午前10時には子供連れなど20人近くが訪れ、早速本を借りていました。
伊那図書館は新型コロナ感染防止の為4月8日から40日間休館していました。
緊急事態宣言が解除となり19日から利用を再開しました。
新型コロナ対策として連絡先の提出や、館内や備品のこまめな消毒、入館時間を1時間までとするなどに取り組みます。
また国連が持続可能な世界を目指すための目標SDGsの特別展が19日から始まっています。
展示の中にはSDGsの視点で新型コロナとの関係をまとめたポスターも掲示されています。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の箕輪町図書館と南箕輪村図書館も閲覧などの一部のサービスを除き19日から利用が再開しました。
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テレビ会議システムで授業
25日の学校再開に向けて現在分散登校となっている南箕輪村の南箕輪小学校で19日テレビ会議システムを使った初めての授業が行われました。
南箕輪小学校6年4組は児童の登校を午前と午後に分け授業を行いました。
担任は児童にタブレットを配りテレビ会議システムへのアクセスの仕方や使い方について説明していました。
しばらくすると児童の顔が映し出され会話ができるようになりました。
授業で試みたのは校内で形が対称となっているものを探して映し、その映像について児童と教諭が会話をするというものです。
南箕輪村教育委員会ではオンラインを活用した授業に取り組む計画で村内の小中学校3校に合わせて1,500台のタブレットを整備するとしています。
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高校再編 拙速な決定行わないよう求める
上伊那の住民有志でつくる高校再編を考える上伊那の会は、上伊那の市町村議会に対して県立高校の再編・整備計画案について拙速な決定を行わず、地域の声を聞く場を設ける事を求める意見書を長野県教育委員会に提出するよう求めます。
19日は伊那市役所で考える会が記者会見を開きました。
県教委は3月に伊那北と弥生を統合するなどとする上伊那の高校再編・整備計画の1次案を公表しました。
案では5月中に住民説明会を開き、6月の県議会を経て確定させる予定です。
考える会では、新型コロナの影響で住民説明会が開催できていない状況で、拙速な決定を行わず、地域の声を聞くよう求めています。
考える会では、上伊那の市町村議会に対し、これらを県教委に意見書として出すよう求める陳情書を提出するという事です。
伊那ケーブルテレビの取材に対し県教委は「高校再編については新型コロナの状況を注視して必要な対応を考えていきたい」とコメントし「説明会の開催時期や県議会6月定例会中に議論するかどうか現在検討中だ」という事です -
長野県SNS新型コロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
受診が必要かどうかについて、まずは「新型コロナウイルス感染症帰国者・接触者相談センター」に相談してください。
必要のない状態にも関わらず受診してしまうと、あなたがコロナウイルスでなかった場合に、かえって感染する可能性があります。
【伊那保健所】電話:0265-76-6837 -
デリバリーランチミーティング
伊那市の理事者と職員が昼食を囲んで懇談するデリバリーランチミーティングが19日、伊那市役所で開かれました。
ランチミーティングは、新型コロナウイルスの感染拡大が経営に影響している飲食店を支援しようと、デリバリー注文で行われました。
この日は白鳥孝市長のほか職員10人が意見を交わしました。
人権に関する事業を担当している小松やちよさんは、「伊那市子ども相談室の相談員が、新型コロナウイルスの影響で貧困が深刻化している家庭の状況に大変ショックを受けていた」と話していました。
これに対し白鳥市長は「弱い立場の人たちのために行政がある。若宮団地内に子ども食堂を開くことを検討している」と答えていました。
ランチミーティングは、6月下旬までに10回の開催を予定していて、食事はすべてデリバリー注文するということです。 -
シニア大学伊那支部手作りマスクを社協に寄贈
長野県シニア大学伊那支部は、新型コロナウイルス対策に役立ててもらおうと、卒業生や在校生がつくった手作りマスクを、上伊那地域の社会福祉協議会に寄贈しています。
15日は、シニア大学を運営している長野県長寿社会開発センター伊那支部の藤井佳代さんら4人が箕輪町社会福祉協議会を訪れ、平井克則会長にマスクを手渡しました。
こちらが手作りマスクです。
箕輪町社会福祉協議会には30枚を、メッセージを添えて贈りました。
シニア大学卒業生で、箕輪町木下の木下いち子さんもマスクづくりを行いました。
シニア大学伊那支部では、新型コロナウイルスの影響でマスクが不足する中、卒業生や在校生に声を掛け、手作りマスクを集めて上伊那の社会福祉協議会に寄贈しています。
平井会長は「マスクが足りない中、提供いただきありがたい。職員用に大切に使わせていただきます」と話していました。
手作りマスクは、4月22日から集め始め、12日までに222枚が集まったということです。
シニア大学伊那支部では上伊那8市町村の社会福祉協議会に順次寄贈しています。
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市町村 施設一部利用再開
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が解除となり、伊那市の公共施設の一部で、18日から利用が再開となりました。
伊那市の上の原子育て支援センターです。
午前中、4組の親子が訪れていました。
市内5つの子育て支援センターは先月8日から17日まで感染拡大防止のため休所となっていました。
利用する場合は、入り口で検温やチェックシートの記入が必要となります。
また、距離をとって遊ぶよう呼び掛けている他、職員が手すりや遊具などの消毒も行っています。
しばらくの間は、食事スペースの利用はできないということです。
伊那市創造館です。
連絡先の記入や、手指の消毒などの対策をとっています。
常設展や企画展は、18日から通常通りの公開となりました。
1階の学習室は、20席から10席に減らし間隔を取って配置されていてこの日は、高校生が勉強する姿が見られました。
学習室の利用者はマスクの着用が必要となります。 -
福祉の拠点施設起工
伊那市福祉まちづくりセンターの老朽化に伴い、山寺に福祉の拠点施設として建設される仮称竜北地域交流センターの安全祈願祭と起工式が現地で18日、行われました。
竜北地域交流センターは、伊那市福祉まちづくりセンターなどがある敷地内に建設されます。
これは福祉まちづくりセンターの老朽化に伴い現在の建物を取り壊し伊那市が新たに建設するものです。
18日は、市や伊那市社会福祉協議会などの関係者およそ30人が出席し工事の安全を祈りました。
施設には、市役所福祉相談課や伊那市社会福祉協議会などの事務所が入り、福祉に関する複合的な課題に対し包括的に対応できる体制を整えます。
また、福祉サービスを必要とする団体などの活動を支援する他、福祉活動の担い手育成の推進を図ります。
建物は鉄骨づくり3階建てで、延床面積はおよそ2500㎡、総事業費はおよそ11億円で、隣接する伊那市保健センターと連結する予定です。
地元産材をふんだんに使用し、会議室・多目的室の他、地域住民や施設利用者の交流の場となるコミュニティカフェなども整備する計画です。
仮称竜北地域交流センターは、来年3月に完成する予定で、現在の福祉まちづくりセンターは来年度取り壊すことになっています。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
新型コロナ緊急事態措置による県からの休業要請などにご協力いただいた皆様への協力金などの申請受付期間が延長され、6月1日(月)までとなりました。
期限までにお早目の申請をお願いします。
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ステイホーム中のエピソードをイラストに
伊那市地域おこし協力隊の田中聡子さんと伊那市在住のイラストレーターまいこさんは、ステイホーム期間中の家族のほっこりエピソードを募集し、イラストに仕上げる取り組みを行っています。
伊那市在住のイラストレーターまいこさんが制作したイラストです。
ステイホームが呼び掛けられる中、家の中にレジャーシートを敷いて食事をしている様子が描かれています。
HPで伊那谷の情報を発信している伊那市地域おこし協力隊の田中聡子さんは、イラストレーターのまいこさんと協力し、ステイホーム中の家族のほっこりエピソードを募集し、イラストに仕上げる企画をたちあげました。
2人は共に子育て中の母親で、外出自粛期間中は思いがけず家族とのふれあいが増えたとして、出来事を思い出に残したらどうかと考えました。
エピソードは田中さんが運営するホームページ「伊那谷ふぃーる」で募集しています。
募集は5月末までで、集まったエピソードの中から5つをイラストに仕上げ、HPで公開していきます。
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緊急事態宣言解除後の日曜日 まちの声
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が解除されて
初めての日曜日となった17日上伊那各地でまちの声を聞きました。
久しぶりにマレットゴルフを楽しんだ人は「3密を守って健康でマレットゴルフができることはありがたい。」と話していました。
南箕輪村の大芝マレットゴルフ場は16日から村民と年間券を持っている人が利用できるようになりました。
17日は天気もよく仲間同士でマレットゴルフを楽しむ人たちの
姿がありました。
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すずな 長谷の学校給食を弁当で提供
伊那市長谷の道の駅南アルプスむら長谷内にある「かよちゃんの店 すずな」は、去年の全国学校給食甲子園で4つの賞を受賞した長谷学校給食共同調理場の献立を再現した弁当を、16日に販売しました。
弁当には、大葉と長芋を豚肉で巻いた「豚肉大葉の元気みそ巻き」、地元野菜と長谷中生徒が作ったラー油を使用した「長谷汁」など、長谷学校給食共同調理場の献立を再現しました。
価格は、1食税込700円です。
弁当の販売は、全国で賞を受賞した献立をより多くの人に味わってもらおうと企画されたものです。
16日は、20食分の予約があり、すずなのスタッフが午前中から用意していました。
できあがると、道の駅の向かいにあるテントに運び、販売していました。
弁当は、23日土曜日にも30食限定で販売する予定で、現在予約を受け付けています。
道の駅は現在、新型コロナの影響で休業していて、すずなでは再開後に週末限定でレストランのメニューに加えることにしています。
電話 98-2888 -
ながたの湯 営業再開
新型コロナウイルスの影響で1か月以上営業を休止していた箕輪町の日帰り入浴施設ながたの湯は16日から営業を再開しました。
営業開始の午前9時45分には50人程の客が訪れていました。
ながたの湯は新型コロナ感染防止の為4月8日から営業を休止していました。
14日に政府が長野県を含む39県の緊急事態宣言を解除した事や県の対応方針などが示された事を受け、きょうから営業を再開しました。
新型コロナ対策として東京や大阪など特定警戒都道府県からの来場自粛の呼びかけや利用者の連絡先の提出、休憩所の密集をさける対策、また1時間毎の消毒を行うことなどに取り組みます。
サウナは、男湯、女湯とも当面の間、利用休止にする方向で検討しているという事です。
ながたの湯によりますと16日は午後1時までにおよそ200人が利用したという事です。
近隣の日帰り入浴施設では、南箕輪村の大芝の湯もきょうから営業を再開しました。
伊那市のみはらしの湯とさくらの湯は31日まで休業の予定です。
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田楽座 あすツイキャスで公演ライブ配信
伊那市富県の歌舞劇団田楽座は、新型コロナウイルスの影響による自粛ムードの中、インターネットで演目を楽しんでもらおうと、16日午後7時からオンライン公演を有料でライブ配信します。
15日は、配信に向け稽古場でリハーサルが行われました。
配信に使うスマートフォンとタブレットで、カメラワークと本番の流れを確認していました。
予定している演目は「獅子舞」と「水口囃子」です。
新型コロナウイルスの影響で、予定していた公演が3月から中止となる中、少しでも多くの人に田楽座の公演を見てもらおうと、準備を進めてきたということです。
田楽座のライブ配信は、動画配信サイト「ツイキャス」から視聴できます。
16日午後7時から配信予定で、視聴料は500円です。
当日は演目のほか、メンバーによるトークも予定されているということです。
https://twitcasting.tv/c:dengakuza/shopcart/5757 -
給付金にともなう詐欺に注意
アルプス中央信用金庫は、新型コロナウイルスの緊急経済対策で一人当たり10万円の特別定額給付金の支給申請手続き開始に合わせ、営業担当者の名前を聞き出す不審電話が相次いでおり、職員を装った電話や訪問に注意を呼び掛けています。
アルプス中央信用金庫によりますと、地区の営業担当者の名前を聞き出そうとする不審な電話が相次いでいるということです。
発信番号は非通知で、「折り返し連絡する」と伝えると電話を切られてしまうということです。
アルプス中央信用金庫では、特別定額給付金の支給申請手続きや受取方法に関して、営業担当者から客に対して電話することや自宅に訪問することはないとして、注意を呼び掛けています。
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デリバリーの実証実験
新型コロナの影響で外出の自粛が続く中、伊那市内の飲食店主らは、料理を配達するデリバリーの実証実験を行っています。
注文を受けると配達員が料理を届けます。
注文した人は、料理を受け取るとスマートフォンのアプリで支払いをしていました。
実験では、飲食店で作った料理を配達を行う担当者が配達、決済までを行い、仕組みやサービス内容がスムーズに運用できるかなどを検証しています。
上伊那の飲食店のテイクアウトの情報をグループの参加者がFacebookで共有する「いーなーイーツ」をきっかけに、デリバリーの仕組みを作っていこうと、市内飲食店6店舗と有志10人ほどが行っています。
新型コロナの影響で外出自粛が続く中、飲食店の売り上げ拡大につなげるとともに、自宅で外食の雰囲気を味わってもらおうというものです。
実験は17日日曜日まで行っていて、市内の6店舗で注文を電話で受け付けています。
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ありがとうプロジェクトがマスクを寄付
不要品を集め発展途上国の教育支援に役立てる取り組みを行う「ありがとうプロジェクト」は、上伊那の小中学校へマスク6,000枚を寄付しました。
14日は、ありがとうプロジェクト代表の唐澤規之さんらが箕輪町の箕輪中学校を訪れ、上伊那校長会会長で箕輪中学校の尾形浩校長に目録を手渡しました。
ありがとうプロジェクトは伊那市のリサイクル業・リサイクルマートnew伊那店と南箕輪村の廃棄物処理業・有限会社丸中産業、東京都の輸出業者の3社が、中古品などを集め海外の学校に届けたり、売上金を発展途上国の教育支援に活用しています。
新型コロナの感染拡大に伴い上伊那の小中学校にも影響が出ている事から、今回上伊那の小中学校にマスクを贈ることにしました。
尾形校長は「有効に活用させていただきます」と感謝していました。
寄付された6,000枚のマスクは、上伊那の51の小中学校に配布されるということです。
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緊急事態宣言解除で阿部知事が会見
長野県を含む39の県で緊急事態宣言が解除されたことを受け、阿部守一長野県知事は今日記者会見を開き、県としての方針を示しました。
15日は午後4時40分から県庁で記者会見が開かれ、阿部知事が方針を説明しました。
接客を伴う飲食店の休業は21日までとし、観光・宿泊業は特定警戒都道府県から人を呼び込まないよう呼びかけました。
食事提供・遊戯施設は感染防止対策を徹底したうえであすから通常営業を可能とするとの方針を示しました。
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イベント中止・サービス再開
新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止情報です。
箕輪町で、8月22日に予定されていた第15回箕輪町民ゴルフ大会は中止となりました。
9月5日に予定されていたみのわナイトウォーク&ランは中止となりました。
南箕輪村図書館が19日からサービスを一部再開します。
利用できるサービスは、貸出・返却・予約です。
館内の滞在時間は15分以内で、館内での閲覧はまだできません。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染症 に便乗した不審な電話やメールが確認されています。未然に詐欺を防ぐためにもおじいちゃんやおばあちゃんなど身近な人にこうした情報を知らせましょう!
困ったら消費者ホットライン
電話 188までご相談を。
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国道153号伊那バイパス 特定建築物制限へ
伊那市は野底・上牧の境界から上の原まで建設が進められている国道153号伊那バイパスの沿線地域を特定用途制限地域と定め、遊戯・風俗施設や工場など、特定の建築物の建設を制限します。
これは13日に開かれた伊那市議会全員協議会で市側から報告されました。
伊那市では、野底・上牧の境界から上の原までの国道153号伊那バイパスの沿線地域の良好な環境を保持するため、特定の建築物の用途を制限するとしています。
制限する建築物の用途は、マージャン・パチンコ店などの遊戯施設、ナイトクラブ・キャバレーなどの風俗施設、危険性や環境を悪化させる恐れが考えられる工場、1万平方メートルを超える店舗などです。
規定に違反した建築主などを50万円以下の罰金に処する罰則が規定されます。
伊那市では、この特定用途制限地域の指定についての条例改正案を9月議会に提出する予定です。 -
信州ウェイスト スプレーボトル寄贈
伊那市西春近の廃棄物処理業者 株式会社信州ウェイストは、新型コロナウイルス対策に役立てもらおうと、消毒液用のスプレーボトル400本を14日伊那市に寄贈しました。
14日は小林源吾社長が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長にスプレーボトルを手渡しました。
信州ウェストは粗大ごみの回収や廃プラスチックのリサイクルなどを手掛けています。
消毒液を噴霧するスプレーボトルが不足している事を知り、取引のある中国から輸入し寄贈する事にしました。
白鳥市長は「たいへんありがたい、有効に活用させて頂きます」と感謝していました。
寄贈された400本のボトルは伊那市内の保育園や体育施設で利用されるという事です。
信州ウェイストは工場のある箕輪町にもスプレーボトルを寄贈する事にしています。
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野菜のドライブスルー販売
伊那市長谷の道の駅南アルプスむら長谷の農産物直売所「ファームはせ」は、新型コロナウイルスで直売所が休業となり出荷ができない農家を支援しようと、野菜のドライブスルー販売を14日から始めました。
道の駅南アルプスむら長谷の向かい側の建物で、14日正午からドライブスルー販売が始まりました。
利用者は車に乗ったまま商品を選び、車を降りずに買い物をすることができます。
地元長谷を中心としたアスパラガスやきゅうりなどの野菜はセット販売も行われていて、7種類1,000円、9種類1,500円で合わせて20セット用意されています。
ファーム長谷によりますと、道の駅内の農産物販売所では、およそ90軒の農家が野菜などを出荷していたということですが、今回の新型コロナウイルスの影響で休業となり、例年のように出荷ができない状態だということです。
ファーム長谷のドライブスルー販売は、毎週火曜日・木曜日・土曜日の正午~午後5時半までで、5月いっぱい行われます。
受け渡しの2日前までは注文も受け付けていて、電話98‐2955
または、QRコードからLINEで登録をして予約することができます。
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大芝の湯 営業再開に向けて準備
新型コロナウイルスの影響で4月8日から営業を休止している南箕輪村の大芝の湯では、16日からの営業再開に向けて準備が進められています。
14日は、およそ1か月ぶりにスタッフ全員が集まり、営業再開に向けての準備を行っていました。
大芝の湯を含む周辺の観光施設では、新型コロナウイルスの感染防止のため4月8日から営業を自粛していました。
営業再開後に利用できるのは、県内在住者のみとなっています。
引き続きコロナ対策を行うため、入口で住んでいる市町村・名前・電話番号を記入し、受付で身分証明書の提出が必要となります。
当面は入浴利用と売店、食堂メニューのテイクアウトのみの営業で、食堂やサウナは利用できません。
また、館内は一方通行になるよう歩く方向が決められています。
大芝の湯では今後、県や村の方針に従いながら利用制限の解除も検討していくということです。
なお、伊那ケーブルテレビ放送エリア内の他の日帰り入浴施設は、箕輪町のながたの湯が16日から営業再開。
伊那市のみはらしの湯とさくらの湯は、31日まで閉鎖となっています。 -
箕輪町 新型コロナ支援策に9,000万円
箕輪町議会臨時会が13日、町役場で開かれ新型コロナウイルス対策の9,000万円を含む、26億円を追加する一般会計補正予算案が、可決されました。
新型コロナの影響による支援策として町内保育園・小中学校の給食費など2か月分の補助に、2,900万円、16歳以上の障害者へ1万円給付に880万円となっています。
また、福祉施設や医療機関などの事業主への応援金20万円給付に780万円、18歳までの子どもがいる世帯に対し、町内の飲食店などで利用できる1人あたり2,000円分のクーポン券配布に960万円などとなっています。
また、町単独の新型コロナ対策の予算の他に、国が国民1人あたりに10万円を給付する特別定額給付金事業に25億円となっています。
このほかに、町内の児童生徒に1人1台分パソコンを配備する、ICT環境の整備として1億円などとなっています。
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イベント中止情報
新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止情報です。
箕輪町松島で来月予定されていた、ふれあいサロンまつしまは中止となりました。
今後は新型コロナウイルスの感染状況を見て、開催を判断するということです。 -
村 子ども館・すくすくはうす18日~利用再開
南箕輪村の子ども館とすくすくはうすは、18日(月)から施設の利用を再開します。
こども館の利用時間は、午前10時から正午までの午前の部、午後1時から午後6時までの午後の部となっています。
マスクの着用を義務付けているほか、場合によっては入場制限を行うということです。
すくすくはうすの利用時間は、午前9時から正午までの午前の部、午後1時から午後4時の午後の部となっています。
1日1回、午前・午後いずれかの時間のみ利用できます。
また、3密を避けるため、10組までの人数制限を行います。
自宅で検温をしてから利用する必要があります。
また、利用は予約が必要で、村民優先だということです。
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長野市50代男性 コロナ感染
長野市は、長野市内の50代男性1人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと13日発表しました。
13日感染が確認されたのは、長野市内に住む50代の男性1人です。
13日午後4時半現在県内で感染が確認されたのは76人となっています
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ヒバのウッドフィルターの絹マスク 開発・販売
伊那市東春近の平澤奈緒さんと、大塚奈緒美さんの2人が、ヒバ材のウッドフィルターを使った絹の布マスクを開発し、販売しています。
こちらが、ウッドフィルター付きの絹製の布マスクです。薄くかんなで削ったヒバ材が入ったウッドフィルターがつけられていて、一つ一つ手作りしています。価格は1枚3000円からです。
林業に携わる平澤林産に勤める平澤さんが、抗菌作用があるとされるヒノキオールを多く含むヒバをかんなで削り、薄く削ったものを入れたウッドフィルターを制作しました。
フリーランスの縫製職人 大塚さんが、日本製の絹を使って立体マスクに仕上げます。
子どもが同じ学校に通っていることから、平澤さんが大塚さんに声をかけ、4月上旬から商品化に向けて取り組んできました。
5月に入り本格的に販売を始めたところ、2週間で100枚が売れました。
SNSでの情報を通じて、北海道から沖縄まで、全国から注文が入っているということです。
また、伊那市のふるさと納税の返礼品としても扱われています。
絹木と名付けられたこのマスクは伊那市の雑貨店 ワイルドツリーで購入できるほか、ホームページからも注文できます。
https://naonaomi.amebaownd.com -
伊那市議会臨時議会 コロナ対策1億2,000万円可決
伊那市議会臨時会が13日、伊那市役所で開かれ、市独自の新型コロナ対策に関係する1億2,000万円ほどを含む70億円の一般会計補正予算案が可決しました。
伊那市が行うコロナ対策の独自の事業では、小中学校の休校に伴う家庭の負担軽減のため、保護者に対し、児童・生徒一人あたり1万円を給付する事業に5500万円、資金調達制度拡充に伴う信用保証料を100%市が負担する事業に3,700万円、収容規模に応じて宿泊業者を支援する事業に1,250万円、テイクアウト・デリバリーを行う業者を支援する事業に、1,000万円などとなっています。
市独自では1憶2,000万円となっています。
伊那市の独自事業のほかに、国の一人一律10万円を給付する特別定額給付金事業に67億円、児童手当の対象児童1人につき1万円を給付する子育て世帯への臨時特別給付金事業に8700万円となっています。
また、伊那市が、全国一人あたり1律10万円の給付金について議会に報告しました。
マイナンバーカードを所有する人がパソコンなどで行う電子申請は1日から申請を受け付けているほか、郵送申請についても9日までに申請書を発送し、11日から受付を開始しています。
電子申請分は14日から、郵送申請分は22日から給付される予定です。受け付け期限は、8月10日までとなっています。