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箕輪南小 席を離して給食
箕輪町三日町の箕輪南小学校では、新型コロナ対策で児童が席を離して給食を食べました。
25日は、箕輪南小学校の学校再開後初めての給食となりました。
4年生は、新型コロナ対策として多目的室で給食を食べました。
一人一人距離を取り、児童同士は話さず食事しました。
箕輪南小学校の、席を離しての給食は今週いっぱい続くということです。
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箕輪町 8月の成人式延期
8月15日に予定されていた、令和2年度箕輪町成人式は、新型コロナウイルスの影響で延期されます。
25日は町役場で定例記者懇談会が開かれ、白鳥政徳町長が成人式延期について話しました。
今年度の成人式は、274人の新成人が対象となっています。
県外からの帰省が予想されることや、新型コロナウイルスの早期収束が見通せないことなどから、延期を決めました。
式を主催する箕輪町と、箕輪町成人式実行委員会は、対象の新成人にはこの日延期の通知をし、日程については改めて周知するとしています。
なお、令和2年度箕輪町成人式は、来年1月を目途に計画しているということです。
また、この日の定例記者懇談会で白鳥町長は、新型コロナウイルスの早期収束と暮らしの回復に向けて住民から寄付金の受け付けを始めることを明らかにしました。
窓口は役場総務課に設置され、町内外から寄付を受け付けます。
集まった寄付金は、保育園や小中学校のマスク・消毒液の備蓄などに充てられるということです。
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伊那餃子会が持ち帰りセット販売
伊那市内の飲食店でつくる伊那餃子会は、新型コロナウイルスの影響で外食自粛の中、自宅で餃子を楽しんでもらおうと、冷凍餃子の詰め合わせセットの販売を始めました。
こちらが冷凍餃子詰め合わせセットです。
5パックセットで税込み1,500円です。
伊那餃子会加盟店のうち、伊那市の板前割烹弥座、らーめん北から来たよ、咲来軒、天壇のそれぞれと、会としてのオリジナル餃子の5種類が入っています。
22日は、南箕輪村神子柴の茶や藤十郎で、販売開始の記者会見が開かれ、会のメンバーが概要を説明しました。
詰め合わせセットには、加盟店の餃子1皿が無料になる、伊那餃子会オリジナルパンフレットがついてきます。
詰め合わせセットは、弥座、らーめん北から来たよ、咲来軒、茶や藤十郎で注文を受け付けているほか、JR伊那市駅北側のグルメ横丁テイクアウトマーケットで購入できるということです。 -
妊婦・産後の女性のための動画
箕輪町は、新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす妊婦と産後の女性向けの体操動画をホームページで公開しています。
動画は、箕輪町の公式HPで視聴することができます。
妊娠中の腰痛予防や授乳による肩こりの解消、リラックス効果がある体操を紹介する9分間の動画です。
講師を務めるのは箕輪町が毎月行っている「こんにちは赤ちゃん教室」で指導している助産師の鹿野恵美さんです。
動画では、鹿野さんが首回しやアキレス腱伸ばしなど自宅で簡単に短時間で出来る体操を紹介しています。
これは、新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増え、運動不足やストレスを抱えている妊婦や産後の母親に動画を見ながら体を動かしてもらおうと箕輪町が制作したものです。
箕輪町では、「動画を見て定期的に体を動かしてほしい」と呼び掛けています。
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小中学校 本格的に授業再開
新型コロナウイルスの影響で先月10日から休校が続いていた伊那市・箕輪町・南箕輪村のすべての小中学校で25日から本格的に授業が再開されました。
朝8時前、伊那市の西春近北小学校では、子ども達が登校していました。
西春近北小学校では、11日から午前中だけの登校でしたが、25日から通常通りの授業となりました。
1年生のクラスでは学活が行われ担任が1日の予定を話していました。
その後、国語の授業が行われました。
休み時間になると、児童たちはグラウンドでサッカーをしたり遊具をつかって体を動かしていました。
学校では感染防止策としてマスクの着用の他、教室へ入る前には手の消毒を行っています。
また、教室の机は間隔を空けたり、休み時間の後は放送で手洗いを呼び掛けています。
西春近北小学校では「感染予防対策をとりながら、子ども達が学校が楽しいと思えるように取り組んでいきたい」と話していました。
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営業再開・イベント中止情報
新型コロナウイルスの影響で休業していた施設の営業再開とイベントの中止情報です。
日帰り入浴施設の営業再開情報です。
伊那市西箕輪のみはらしの湯と伊那市高遠町のさくらの湯は、6月5日から営業を再開します。感染防止の為 食堂、売店は当面営業しません。
9月に予定されていた中央アルプスの西駒山荘に薪を運ぶ登山レース西駒んボッカは中止となりました。
伊那市西春近のかんてんぱぱホールで6月27日から予定されていた「第41回長野県陶芸展」は中止となりました。
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ユリノキの花が咲く
伊那市の春日公園第二駐車場に植えられているユリノキがチューリップに似た形をした可憐な花を枝先に咲かせています。
近くを通りかかった人たちは立ち止まって可憐な花を眺めていました。
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春富中卒業生が手洗い動画
今年の春、伊那市の春富中学校を卒業した生徒は、新型コロナウイルスの感染防止を呼び掛けようとと手洗い動画を制作しました。
この動画を制作したのは、今年の春、春富中学校を卒業した3年4組の生徒ら25人です。
25日は、制作に携わった一部の生徒と担任だった春日理沙教諭が春富中学校に集まりました。
春日教諭が、4月下旬にコロナの感染が広がる中、身近な支援ができないかと休校中の卒業生たちに呼びかけました。
生徒たちは、テレビ会議システムなどを活用して話し合い、手洗い動画を制作することを決めました。
動画投稿サイトYouTubeにアップされている映像を参考にしながら童謡に合わせて正しい手洗い方法を紹介しました。
生徒たちは、自宅や外で歌いながら手洗いをする様子をスマートフォンで撮影し、45秒にまとめました。
制作した動画は、19日からツイッターなどのSNSで公開されています。
多くの人たちに活用してもらおうと手洗い動画をDVDにしました。
DVDは、生徒の保護者を通じて伊那市内の保育園や老人ホームに届けられることになっています。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
新型コロナの影響で収入に相当の減少があった方は、最大1年間、県税の徴収猶予を受けることができます。
担保、延滞金不要です。
詳しくは県税事務所へお問い合わせください。
【南信県税事務所 0265-76-6892】
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上古田でアヤメ見ごろ
箕輪町上古田の唐澤敬司さんの畑で、アヤメが見ごろを迎えています。
このアヤメは、農業機械が入りづらく、米作りができなくなった田んぼを有効活用しようと、12年前に唐澤さんが20本ほどを植えたことがきっかけです。
現在は、約25アールの畑に2万本以上のアヤメが植えられています。
見ごろのピークは、2、3日後で、6月初旬まで楽しめるということです。 -
K-kids ダンスで医療従事者を応援
伊那市西町のK-kidsダンススタジオは、オンラインレッスンの利益を新型コロナで奮闘している医療従事者に寄付する取り組みをはじめました。
初回のオンラインレッスンがインターネットで配信されました。
9組が申し込みをしていて、スタジオのインストラクターの春日絵里加さんに合わせ、参加者が身体を動かしていました。
スタジオではダンスを習っている伊那市の黒河内周君と母親の恵美さんが配信に協力しました。
新型コロナにより、外で遊ぶ事が出来ない子供達の運動不足解消や、保護者のストレス発散に繋げてもらおうというねらいです。
対象は保育園児から小学生までで、ダンスの他に、親子で楽しめる体操を行うという事です。
1家族1回500円のレッスン料は、新型コロナの対応に奮闘する医療従事者に全額寄付するという事です。
オンラインレッスンは毎週土曜日の午後3時から配信され、参加費は1家族1回500円です。申込方法など詳しくはK-kidsへお問合せ下さい。
ホームページ http://k-kids-japan.com/ -
政府支給布マスク 長野県で配達はじまる
政府が支給する布マスクの配布が23日から県内でも始まりました。
長野市の長野中央郵便局では、配達員が2枚1セットの布マスクをバイクに積み込み午前11時過ぎに出発していきました。
感染リスクが高いエリアから配達するため、この日の配達分は、長野市の北部のみで、他の地域は、政府から各郵便局に届き次第順次配達されるということです。
長野中央郵便局の林光宏部長は、「緊急事態宣言も解除されたが、気をゆるめないことが大事ということで配達させていただく。」と話しています。
配達は、通常の郵便を優先しながらその合間や終えた後に配るということです。
長野中央郵便局を出発した配達員は、各家庭や事業所のポストに投函していました。
マスクを受け取ったある女性は「本音を言えばもっと早く来て欲しかった」と話していました。 -
みはらしファーム一部営業再開
新型コロナウイルスの影響で先月13日から休業していた、伊那市西箕輪の農業公園みはらしファーム内一部施設が、22日営業を再開しました。
このうち、農産物直売所とれたて市場では、開店直後から地域住民が買い物に訪れていました。
店内には、今朝採れたイチゴのほか、アスパラガスやキュウリなどの野菜が並んでいます。
訪れた客は、店に並んだイチゴを手に取ったり、スタッフと会話をしながら買い物を楽しんでいました。
とれたて市場では、レジに飛沫感染防止のビニールを設置するなど、新型コロナの対策を取りながらの営業再開となりました。
この日から営業を再開したのは、とれたて市場の他、やってみらっし、名人亭、草の家、木棲舎、MTBトレイルです。
なお、いちご園は今シーズンの営業終了、トマトの木と羽広荘は臨時休業を続けていて、みはらしの湯は来月5日に営業再開予定です。 -
南箕輪村学生生活応援便発送
南箕輪村は、新型コロナウイルスの影響で県外から帰省を自粛している村出身の学生に、村の特産品を詰めた生活応援便の発送を、22日始めました。
南箕輪村の大芝高原味工房作業場では、名取健宏店長が応援便の準備をしていました。
味工房のおやきとジェラートの詰め合わせです。
おやきは、野沢菜やつぶあんなど5種類が2個ずつ入っています。
ジェラートは、ミルクとチョコチップの2種類が入っています。
また、唐木一直村長のメッセージや、上伊那広域連合がつくった就活応援パンフレットが添えられています。
南箕輪村では、新型コロナウイルスの影響で帰省を自粛している学生を応援しようと、2,000円分の村特産品を届ける物資支援を始めていて、12日から申請受け付けをしています。
応援便は、この日までに89件の申し込みがあり、県外に住む学生の元へ届けられます。
応援便は22日から準備ができ次第順次発送されることになっています。
申請は、村役場産業課窓口で受け付ているということです。
期限は来月25日までで、受付順に発送されます。 -
南原でフクロナデシコ見ごろ
南箕輪村南原の国道361号沿いにある伊藤照夫さんの畑で、フクロナデシコが見ごろを迎えています。
およそ40アールの畑には、フクロナデシコの花が一面に咲いています。
花は現在見ごろとなっていて、6月上旬まで楽しめそうです。
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伊那市第2弾のコロナ支援
伊那市の白鳥孝市長は、新型コロナウイルスの影響を受けている世帯や事業者を支援する第2弾の予算措置について、22日開かれた定例記者会見で発表しました。
予算規模は1億8,000万円となっています。
22日の定例記者会見で、白鳥市長は1億8,000万円規模となる第2弾の予算措置について説明しました。
児童扶養手当を受給しているひとり親家庭に対して、未就学児は2万円、小中学生は1万円、高校生は2万円を子どもひとりにつき支援します。
対象は680人ほどで予算額は1千万円です。
「生活困窮世帯への食料品の配布」は、伊那市社会福祉協議会で緊急小口資金を利用する人などを対象に、3,000円相当の保存食350セットを配布するもので、予算額は100万円です。
また、公立・私立の保育園の利用者に対して、保育料と副食費を減免する事業に120万円が盛られています。
他に、「災害避難所の新型コロナウイルス対策」に800万円、「テイクアウト・デリバリー業者の支援」に500万円、「旅行業者、バス・タクシー業者等の支援」に500万円、「福祉事業者の運営支援」に330万円、などとなっています。
新型コロナ対策第2弾の総額は1億8,000万円となっていて、この補正予算案は6月議会に提出されること -
今季の山小屋営業休止
新型コロナウイルス感染防止のため、今シーズン伊那市営の山小屋は営業しないことが22日発表されました。
今シーズン休業となるのは、南アルプスのこもれび山荘、仙丈小屋、塩見小屋と、中央アルプスの西駒山荘の4施設です。
利用者の感染防止や従業員の安全確保などの観点から、今シーズンの営業は行わないとしています。
休業中の対応として、山小屋休業中を案内する看板を登山口に設置し、入山の自粛を呼びかけるとしています。
南アルプス林道バスは運行せず、仙流荘の営業も行わないということです。
なお、市内の中学2年生が例年行っている学校集団登山は、今年度は全校中止となりました。
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高遠城下まつりなど中止
新型コロナウイルスの影響で、 9月5日に伊那市高遠町で予定されていた「第13回高遠城下まつり」は中止となりました。
旧高遠町時代の「絵島まつり」から数えて中止は4回目です。
10月10日に長谷で予定されていた「第37回南アルプスふるさと祭り」は中止となりました。
このイベントの中止は3回目となります。
10月25日に高遠町文化体育館で予定されていた第34回伊澤修二記念音楽祭は中止となりました。
中止となるのは初めてで、合わせて予定されていた中学生への器楽・合唱講習会も中止となりました。
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伊那地区成人式 正月に延期
毎年8月に行われている伊那市の伊那地区の成人式について、今年は新型コロナウイルスの感染防止のため、来年の1月に延期となります。
例年、伊那市の成人式は、伊那地区が8月に、高遠町・長谷地区が正月に行われています。
伊那地区の成人式は時期を延期し、中学校区に分かれ来年1月9日~11日のいずれかに開催する予定です。
なお、同じく8月に開催している箕輪町の成人式は現在開催するかどうかも含め検討中です。
南箕輪村は例年通り正月に開催する予定です。
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田楽座 獅子頭の紙工作を市内小学生に寄贈
伊那市の歌舞劇団田楽座は、富県小学校を訪れ紙工作の獅子頭のキットを全校児童116人に21日に贈りました。
21日は田楽座の中山洋介代表らが学校を訪れ、児童会長の篭田心優さんに、紙工作の獅子頭を渡しました。
田楽座は新型コロナの影響で3月からすべての公演が中止か延期となっていて、現在は全国から支援金を募り活動しています。
そんな状況の中でも、支援を受けるばかりではなく、何かできることは無いかと考え、小学生にペーパークラフトを贈る事にしました。
キットは、田楽座のワークショップで使用しているもので、
ハサミや糊を使い、およそ2時間で完成するという事です。
田楽座では、作った獅子頭で両親や兄弟を噛んで「コロナ退散」を願ってほしいと話していました。
田楽座では、富県小学校の他、市内の小学4年生から6年生の児童およそ1,900人に紙工作のキットを贈る事にしています。
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夏の甲子園中止 上伊那の受け止め
新型コロナウイルス感染拡大を受け、日本高校野球連盟は甲子園球場で予定されていた夏の全国高校野球を中止することを20日に決めました。
中止の発表を受け上伊那高校野球関係者に話を聞きました。
伊那市の伊那弥生ケ丘高校野球部のグラウンドです。
弥生は、去年の夏の県大会で準優勝し、甲子園まであと一歩のところまで迫りました。
今年こそはとの期待がかかる弥生でしたが、新型コロナの影響で2月下旬からチーム練習が行えない状態が続いています。
弥生の柿沢章浩監督です。
教員になり15年間に渡り、伊那北、弥生などの野球部を指導してきました。
休校が続く中で、柿沢監督は選手やマネージャーにラインを使い連絡しました。
3年生で主将の伊藤大我さんは、「県独自の大会が開催されることを祈って練習を重ねていきます。そして、その大会で精一杯プレーしている姿を、今まで野球に関係してくださった皆さんに見せたいです。」と今の心境をメールでつづってくれました。
地元の高校野球部を応援する「上伊那から甲子園の会」の向山公人会長です。
長野県高校野球連盟では夏の大会の中止を受け「代替大会とまではいかなくとも、何かできることを検討したい」とコメントしました。
県高野連では、県内を東北中南信の4地区に分けた大会実施を検討していて、29日に具体的な方向性を示したいとしています。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
検査や医療を必要とされる方が適切に相談などを受けられるようにするため、「相談・受診の目安」を見直しました。
皆さまの安心のため、引き続き相談や受診、検査などの体制を充実していきます。 -
長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
新型コロナに関連した詐欺の手口を紹介しています。
感染予防の徹底だけでなく、こうした詐欺の手口にも注意が必要です。
ご家族や職場などで詐欺の手口を共有し、みんなで詐欺から身を守るようにしていきましょう。
困ったら「消費者ホットライン 電話188」までご相談を。 -
遠照寺ぼたん見ごろ
ぼたんの寺として知られる伊那市高遠町山室の遠照寺では、色とりどりのぼたんが見ごろを迎えています。
遠照寺の境内には、150種類、約1,500株のぼたんが植えられていて、現在見ごろを迎えています。
遠照寺によりますと今年の開花時期は例年並みだが、花が小さく、雨や風の影響で、形が崩れてしまっているものもある。ということです。
毎年開催しているぼたん祭りでは、和傘が飾られ、ぼたんとのコントラストが楽しめますが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止としています。
なお、国の重要文化財に指定されている遠照寺境内の釈迦堂は、希望をすれば釈迦像の拝観が可能で、拝観料は500円となっています。
遠照寺のぼたんは今月末まで楽しめるということです。
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買って応援 前払い式商品券販売へ
箕輪町商工会商業部会は、新型コロナウイルスの影響を受けている町内の店舗を支援する前払い式商品券の希望者募集を25日から始めます。
商品券は町内外を問わず購入でき1,000セット限定です。
希望者は官製はがきに利用したい店舗を記入し箕輪町商工会に申し込みます。
受付は来月10日までで各店舗に申し込み分の金額が来月中に前払いで振り込まれます。
商品券は7月から6か月間使うことができます。
1,000円の商品券5枚が1セット4,000円で1セットにつき1店舗の応募ができます。
1人最大5セットまでで5セット購入した人のうち5店別々の店舗を指定した場合は抽選で1,000円分の調理家電などがプレゼントされます。
申込は6月10日からで詳しい申込方法は箕輪町商工会のホームペーシに掲載されています。
登録店舗は21日現在、小売や飲食店など66店舗となっています。 -
箕輪町 雇用調整助成金相談窓口開設
箕輪町は、新型コロナウイルスの影響により休業などを行っている町内の事業主に対して、従業員の休業手当などを助成する、雇用調整助成金活用についての無料相談窓口を、20日開設しました。
窓口は、産業支援センターみのわに設置され、無料で相談をすることができます。
箕輪町松島の社会保険労務士、小口智世さんが、助成金給付の可否や、手続きの仕方などの相談に応じます。
個別に対応し、個人情報などの秘密は守られます。
相談したいときは、町役場商工観光推進室商工係へ電話かFAX、メールで事前に予約が必要です。
箕輪町では、新型コロナウイルスの影響で休業している町内の事業主に対して、雇用調整助成金を活用し、雇用を維持してもらおうと、窓口を開設しました。
窓口は当面の間開設されるということです。
電話:96-8300 FAX:96-8301
メール:sangyou@town.minowa.lg.jp -
なんじゃもんじゃの花見ごろ
伊那市上牧の唐木敬吉さん宅のヒトツバタゴ、別名なんじゃもんじゃの木の花が見ごろを迎えています。
ヒトツバタゴ、別名なんじゃもんじゃの木は、唐木さんが40年以上前に友人からもらった苗木2本を庭に植えて育ててきたということです。
唐木さんによると、木は15年ほど前に現在の高さまで育ち、それから毎年白い花を咲かせるようになったということです。
花は、例年より1週間ほど遅い開花で、今月いっぱい楽しめるということです。
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伊那市行政委員3人 辞令交付式
教育や監査など伊那市の行政委員3人を任命する辞令交付式が、20日市役所で行われました。
この日は、市役所で辞令交付式が行われ、白鳥孝市長から、3人に辞令が交付されました。
教育行政に意見する教育委員会委員には原田 信子さんが任命されました。
2期目の原田さんは、「伊那市の教育のために尽力したい」とあいさつしました。
市の行政の全般について監査する監査委員には、宮島 良夫さんが任命されました。
1期目の宮島さんは、「公正・公平な監査に取り組みたい」とあいさつしました。
職員の処遇への不服の申し立て等を聞き判断する公平委員会委員に宮坂 文子さんが任命されました。
2期目の宮坂さんは精一杯努めたいとあいさつしました。
教育委員会委員の原田さんと公平委員会委員の宮坂さんの任期は4年間、伊那市議会議員で監査委員の宮島さんは、議員の任期までとなっています。
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帰省自粛の学生 就活支援に情報提供
上伊那広域連合は、新型コロナの影響で、帰省を自粛している学生の地元での就職活動を応援しようと通話アプリLINEを使った情報提供を始めました。
上伊那広域連合が作成したパンフレットは、LINE登録を呼びかけるものでQRコードが掲載されています。
通信制を含む上伊那10校の高校の教諭たちからのメッセージも載せられています。
上伊那広域連合では、県外に進学した学生の地元での就職を応援しようと様々な取り組みを進めていますが、今年は新型コロナの影響で学生に帰省の自粛が呼びかけられています。
自粛中の学生に対し何かできないかと、LINEによる就職情報の提供を始めました。
また、パンフレットに載せられたQRコードから上伊那で働く先輩たちの応援メッセージ動画も開くことができます。
現在3人のメッセージが公開されていて、順次増やしていく予定です。
上伊那広域連合では、このパンフレットを1800部作成しました。
伊那市や南箕輪村などが行う帰省を自粛する学生に地元産の食品をおくる応援便に同封しているほか、各市町村役場で配布しているということです。
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唐木村長「社会・経済活動を考えると宣言解除はやむを得ない」
長野県の緊急事態宣言が解除されたことを受け、南箕輪村の唐木一直村長は、「社会・経済活動を考えるとやむを得ない措置」と話し、引き続き感染防止にむけた周知を図る考えを、15日に示しました。
南箕輪村新型コロナウイルス感染症対策本部会議が、15日に役場で開かれ、県の方針を受けて村としての対応を確認しました。
これまでの方針通り、小中学校は25日から通常授業を再開し、観光施設については、31日までは県外からの受け入れを行わないとしています。
唐木村長は、「新しい生活様式への周知を図るとともに、村の独自策を粛々と進めていきたい」と話していました。