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第一美術協会 春日さん・保科さん遺作展
美術団体・第一美術協会会員で伊那市出身の春日良治さんと保科恭治さんの遺作展がかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、第一美術協会で活躍した、春日さん・保科さんの遺作13点が展示されています
春日さんは2019年に86歳で亡くなりました。
ひまわりや太陽をモチーフにコラージュした抽象絵画を得意としました。
保科さんは2018年に85歳で亡くなりました。
アルパを奏でる人をモチーフに毎年作品を制作してきました。
2020年に遺作展を開催予定でしたが、新型コロナの影響で今年の開催となりました。
会場には、今年6月に東京都で開かれた第一美術展に出品した南信地区の会員の作品14点も展示されています。
第一美術協会は「表現の自由を尊重し真の芸術を追求する」という理念のもと活動する美術団体で、長野県支部は県内約60人が所属しています。
第一美術協会 春日良治さん・保科恭治さんの遺作展と長野県支部南信地区作品展は16日(月)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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伊能忠敬の食事を再現 江戸めし給食
江戸時代に全国を測量して日本地図を完成させた伊能忠敬が伊那市高遠町を訪れた際に提供された食事を現代風に再現した「江戸めし給食」が、高遠町の小中学校で10日提供されました。
10日提供された江戸めし給食です。
サーモンを酒・醤油・みりんで作った調味液に漬けて焼いた「サーモンの幽庵焼き」。
当時庶民の味として親しまれていたとされるすいとんにかぼちゃを加えた「南瓜すいとん」。
当時よく使われていたという調味料の酢味噌を使った「野菜の酢味噌あえ」
茶屋などでも出されていたという野沢菜入りの「菜飯」です。
10日は高遠中学校で江戸めし給食が提供されました。
江戸めし給食は全国を測量し日本地図を完成させた伊能忠敬が1811年に高遠町を測量で訪れた際に提供された食事を現代風に再現したものです。
伊那市地域おこし協力隊で古文書活用に取り組む前田和弘さんが企画しました。
高遠町図書館には提供された食材について記録した古文書があります。
「紅鮭」など、記載されている食材を組み合わせ今回現代風に再現しました。
江戸めし給食は高遠中学校の他、高遠小、高遠北小を合わせ362人分が提供されました。
レシピは前田さんと日本料理の板前、学校の栄養士が協力して作成し、高遠町学校給食センターが調理しました。
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グランセローズ杯・南箕輪村長杯少年野球大会 南小ドラゴンズ優勝
第15回グランセローズ杯 兼 第26回南箕輪村長杯少年野球大会が、8日に、南箕輪村大芝公園野球場で開かれました。
決勝戦は、白のユニフォーム箕輪町の箕輪中部ヤンキースと、紺のユニフォーム南箕輪村の南小ドラゴンズの対戦となりました。
この大会は、南箕輪少年野球連盟が毎年開いているものです。
伊那市と箕輪町からの招待チームを含め、全8チームが2日間かけて、トーナメント方式で試合を行いました。
決勝戦では、南小ドラゴンズがランニングホームランなどで得点を重ね、8―0で勝ち優勝しました。
なお、3位決定戦はJBC伊那スポーツ少年団が6対5で伊那スターズスポーツ少年団に勝ちました。
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上農高校と地元菓子店がコラボ商品開発
南箕輪村の上伊那農業高校は、地元の菓子店とコラボした商品を14日から行われる上農祭で販売します。
果樹コースの生徒は、伊那市の菓匠Shimizuと上農高校で採れた果物を使った洋菓子を開発しています。
この日は、洋菓子を開発している上農高校果樹コース3年の小松聖愛さんと中山璃子さんが、菓匠Shimizuで試作品を作っていました。
2人は3年生になってから上伊那のお土産を作ろうと、課題研究で洋菓子を作っています。
5月から菓匠Shimizuのアドバイスを受けながら試作を繰り返し、3種類の焼き菓子を開発しました。
ティグレには生地にりんごの紅玉が使われています。価格は1個250円です。
カヌレは、シャインマスカットをトッピングしています。価格は1個200円です。
ビスキュイサンドには、ももをジャムにして挟んでいます。
価格は1個200円です。
3個セット600円での販売もあるということです。
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10月10日はソースかつ丼の日
10月10日は、ジュージューの語呂合わせから伊那ソースかつどん会が定めた、ソースカツ丼の日です。
伊那ソースかつどん会の加盟店では、様々なサービスが行われました。
伊那市西箕輪の青い塔です。
昼時には多くの客が訪れ、ソースかつ丼を味わっていました。
青い塔は、今年創業77年目を迎えた老舗です。
ラードで揚げた肉厚のかつと、創業以来引き継がれている秘伝のタレが特徴です。
伊那ソースかつどん会では、かつを揚げるジュージューという音にちなみ、10月10日をソースかつ丼の日と定め、各加盟店でそれぞれのサービスを行っています。
青い塔では、その場で500円、100円、50円が値引きされるくじを行っていました。
また、かつどん会では最大2500円分の食事券となるスタンプラリーも行っています。
期間は12月31日までです。
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庄内地区から箕輪町に洋菊の鉢植え届く
箕輪町と友好交流推進協定を結んでいる静岡県浜松市庄内地区は、地元の中学生が育てた洋菊の鉢植えを箕輪町に22日に贈りました。
この日は、庄内地区の有志で作る箕輪町交流協会の山本構造副事務局長らが役場を訪れ、白鳥政徳町長と小林久道教育長に洋菊の鉢植えを手渡しました。
贈られた鉢植えは、庄内地区の小中一貫校、庄内学園の生徒が種から育てたものです。
この交流は2020年から続いていて、今年は60鉢が贈られました。
鉢植えには生徒の手書きのメッセージも添えられています。
鉢植えは町内の小学校に配られるということです。
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伊那北高校生が南極観測隊の話を聞く
南極の観測隊に参加した人から話を聞く講義が9月22日に伊那市の伊那北高校で開かれました。
講義は長野県教育委員会とKDDI株式会社、長野県立大学との三者包括連携協定の一環で開かれたもので、伊那北高校理数科の1年生およそ30人が参加しました。
南極から地域の将来について考えるというテーマで2020年に南極地域観測隊に参加したKDDI株式会社の阿部公樹さんが講師を務めました。
阿部さんによると、今年の南極域の海氷面積は観測史上最少だったということです。
阿部さんは「南極では地球温暖化が進んでいることが良く分かる。みなさんもこれからの将来のためにしっかり考えてください」と話していました。
この講義は長野県教育委員会が開いていて、今年度は高校の授業にKDDIのビジネスノウハウを盛り込んで将来に残したい長野の魅力について考えようと県内3校で実施しています。
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村民ゴルフ大会の募金を村に寄付
南箕輪村民ゴルフ大会実行委員会は7月の大会で行った、チャリティー募金を9月28日に村に寄付しました。
9月28日は加藤純治副実行委員長らが役場を訪れ藤城栄文村長にチャリティー募金7万9,008円を手渡しました。
村民ゴルフ大会は7月16日に開かれ、20代から90代までの165人が出場したということです。
実行委員会では毎回大会で募金を呼びかけ、村に寄付しています。
加藤副実行委員長は「募金は村で有効に使ってほしい」と話していました。
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伊那市高遠町藤沢で百姓と職人市
地元農家が作った野菜などを販売して地域活性化を図るイベント「百姓と職人市」が伊那市高遠町藤沢の七めんビストロ瀬一梵で開かれています。
イベントは、伊那市高遠町藤沢を中心に杖突街道沿いの農家や職人でつくる「百職会」が開いたものです。
会場には、百職会が声をかけた伊那市内の店などの20のブースが並びました。
地元の農家が育てた大根やホウレンソウといった野菜や陶芸作品などを買い求めることができます。
地域の活性化につなげたいと開かれていて、今回が6回目になります。
子どもにも楽しんでもらおうと粘土あそびやヨーヨー釣りのコーナーも設けられました。
イベントは9日も行われ、小出太鼓などの演奏も予定されています。
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荒井神社例大祭で子どもたちが奉納相撲
伊那市荒井の荒井神社の例大祭が8日に行われ、子どもたちの奉納相撲大会が開かれました。
大会には小学生27人が参加しました。
男女・学年ごとのトーナメント戦で、西と東に分かれて土俵に上がりました。
相撲大会は新型コロナの影響で4年ぶりとなりましたが、子どもたちは白熱した取組を見せていました。
大会は今年で42回目となりますが、当初は境内の平らな場所で取組を行っていました。2014年に土俵を作ったということです。
奉納こども相撲大会は、荒井区と荒井区青少年育成会、伊那公民館荒井分館が主催しています。
荒井分館の熊谷 国彦館長は「境内で子どもたちの元気な取組が見られてありがたい。祭りを通して、郷土愛を高めてほしい」と話していました。
まつりでは、長持ちや獅子舞なども披露されました。子どもたちは獅子に頭を嚙んでもらって喜んでいました。
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伊那盆栽教室の生徒らによる作品展 暮らしの中の盆栽展
伊那盆栽教室の生徒らによる「暮らしの中の盆栽展」が7日と8日の2日間、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
会場には生徒と県内の盆栽愛好者の作品およそ130点が展示されています。
伊那盆栽教室には現在30人ほどが所属していて、年4回伊那市内で手入れ方法などを学んでいます。
伊那盆栽教室では「盆栽を通して四季を感じてもらい、暮らしの中に植物を取り入れてもらえればうれしい」と話していました。
暮らしの中の盆栽展は8日までいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
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農林業がテーマのスポーツ大会 ノーリンピック
農林業がテーマのスポーツ大会「ノーリンピック」が伊那市の鳩吹公園で7日に開かれました。
3人一組で取り組む障害物レース「林業レース」ではトビと呼ばれる道具で長さおよそ4メートル、重さおよそ40キロの丸太を運びました。
レースには林業関係者と一般の9チームが参加し、タイムと技術の総合点で順位を競いました。
ノーリンピックは去年伊那市が行った、市内の農林資源を活用した新しいアイディアを生み出すイベントで発案されたものです。
ノーリンピック実行委員会では「農林業に触れることで、この地域についてより知ってもらいたい」と話していました。
また、会場の鳩吹公園では、市内の森や林業に関わる活動をしている団体や店などがブース出店する秋の森のマルシェも開かれました。
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まっくんスポーツフェスフェス 初開催
南箕輪村の村民体育祭と駅伝競走大会に代わるイベント、まっくんスポーツフェスが7日に大芝高原で初めて開かれました。
スポーツフェスでは、ランニングとウォークラリーが行われました。
ランニングでは小学生の部が1.2キロ、大人の部が3.2キロのコースを走りました。
ウォークラリーでは、大芝高原内に設置されたブースで色々なスポーツを体験していました。
参加者は、7つのブースで体験したスポーツの得点に応じて大芝の湯の入浴券などの景品を受け取っていました。
このイベントは、村民体育祭と駅伝競走大会に代わるイベントとして、村教育委員会が初めて開いたものです。
村教育委員会では、今後も改善を重ねながら毎年開いていきたいとしています。
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伊那養護学校 どんぐりまつり
伊那市の伊那養護学校の文化祭、どんぐりまつりが6日から2日間の日程で始まりました。
今年のどんぐりまつりのテーマは「笑顔輝け!~今しかできない青春を~」です。
校内では、小学部・中学部・高等部の作品が展示されています。
また、7日は4年ぶりに一般公開され、生徒や児童が製作した木工品や、食べ物の販売を行います。
どんぐりまつりの一般公開は、7に日の午前11時30分から午後1時30分です。
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大芝高原イルミフェス7日から
南箕輪村の大芝高原で行われる恒例イベント「イルミネーションフェスティバル」が7日から始まります。
会場では6日、地元有志でつくる実行委員会のメンバーらが飾り付けを急ピッチで進めていました。
今年で18回目となるイルミネーションフェスティバルは、村を盛り上げようと2006年から始まりました。
今年は、37の企業や団体、個人などが去年並みの350基を公園内に飾りました。
5日の夜は飾られている一部を試験点灯しました。
今年は、フェスティバルをさらに盛り上げようと、シャボン玉やスモークの演出が予定されています。
会場では期間中、4年振りに飲食ブースが出店する計画です。
大芝高原のイルミネーションフェスティバルは、7日から28日まで、点灯時間は午後5時から9時までとなっています。 -
小出太鼓稽古場公演8日に
伊那市西春近の和太鼓チーム「小出太鼓」は、8日に開く稽古場公演に向け練習に励んでいます。
この日は、メンバーおよそ20人が集まり、公演で披露する曲の練習をしました。
小出太鼓は、地区のまつりで、発表したのがきっかけで結成し、今年で41年になります。
西春近小出地区のメンバーを中心におよそ30人が活動していて、地域のイベントなどでオリジナル曲を披露しています。
稽古場公演は、日ごろの練習の発表の場として開かれます。
メンバーらは公演を前に息のあったバチさばきを見せていました。
小出太鼓稽古場公演は、8日(日)の午後1時から伊那スキーリゾート下の稽古場で開かれます。
入場は、無料となっています。
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秋のバラ祭り 7日に
伊那市高遠町のしんわの丘ローズガーデンでは7日、秋のバラ祭りが行われます。
遠くは中央アルプス、眼下には高遠町の街並みを楽しめるしんわの丘ローズガーデン。
6日の午前中、中央アルプスの山頂付近は、樹木に霜がつく「霧氷」が見られました。
しんわの丘ローズガーデンには、およそ300種類3000本のバラが植えられています。
秋のバラは小ぶりながらも色鮮やかで香りが強いということです。
バラ園を管理する伊那市振興公社によりますと今年は、暑い日が続いたため例年より2週間ほど早く咲き、バラの数は少ないということです。
祭りは、初夏とはひと味違った澄んだ青空のもと花を楽しんでもらおうとバラ祭り実行委員会が毎年開いています。
祭りでは、バラの育て方の相談やオリジナルの缶バッジ作りが計画されています。
バラにちなんだ、豚バラ汁も無料で振る舞われます。
しんわの丘ローズガーデンの秋のバラ祭りは、あすの午前9時から午後3時まで行われます。
秋のバラは、今月いっぱい楽しめるということです。
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みのわ美術展 8日まで
みのわ美術会による、第27回みのわ美術展が、町文化センターで開かれています。
会場には日本画・洋画・彫刻・工芸の4つのジャンルから52作品が展示されています。
みのわ美術展は、町民の美術への関心を高めようと、みのわ美術会が開いています。
現在24人の会員がいて、一人3点までを出品しました。
毎年一般公募をしていて、今年は3人から応募がありました。
みのわ美術会では「会員それぞれの個性豊かな作品を見て欲しい」と話していました。
みのわ美術展は8日(日)まで、町文化センターで開かれています。
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菊池タクトさん 野球教室
野球のスキルアップを目的とした教室が24日、南箕輪村の大芝高原屋内運動場で行われました。
講師を務めたのはアメリカで技術を学び、帰国後、アカデミーやYouTubeを通して子どもたちに発信している栃木県の菊池タクトさんです。
教室ではバッティング練習を中心に行いました。
菊池さんは参加者のフォームを確認し、バッティングの姿勢や動作を教えていました。
その後、実際にバッティングを行いました。
菊池さんは「反復練習を行うことで、動作が体に染み込み、考えずに打てるようになる」と話していました。
教室は伊那市のアカデミー野球塾BASEが開いたもので、小学生や野球チームの指導者など16人が参加しました。
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まほらいな市民大学・大学院入学式
生涯学習の場として伊那市が行っている、まほらいな市民大学26期生と大学院9期生の入学式がニシザワいなっせホールで6日行われました。
市民大学には今年度男性9人、女性24人の合わせて33人が入学しました。
市民大学の修了生を対象に開かれる大学院には男性3人、女性1人の合わせて4人が入学しました。
式辞で白鳥孝市長は「人との出会いや絆を大切に学びに励んでもらいたい」と激励しました。
新入生を代表して宮下恵子さんは「幅広い学びで人生をより豊かにしていきたい」と話していました。
大学院の入学生を代表して小松澄子さんは「仲間と積極的に意見を交わし、楽しく学びたい」と話していました。
市民大学は健康や文化、芸術などの6つの分野を2年間学びます。
大学院はより専門的な知識を身につけようと歴史コースと自然科学コースのどちらかのコースを受講することになっています。
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西春近南小児童 間伐作業
伊那市の西春近南小学校の5・6年生は、山林の間伐作業を5日に行いました。
この日は、西春近南小の5・6年生およそ50人が、学校西側にある山林で間伐作業を行いました。
山を管理する西春近財産区の議員などから教わりながら、のこぎりを使って木を切りました。
間伐は、木の成長に必要な光が届くようにする作業です。
木を倒したあとは、不要な枝を切り落としました。
森に親しみ環境への理解を深める、みどりの少年団の活動の一環で毎年行われています。
作業は、新型コロナの影響で3年ぶりとなりました。
児童は2時間の作業で、およそ40本の木を切りました。
西春近南小では「今後も、みどりの少年団の活動を通して自然について学んでいきたい」としています -
伊那北2年生 ケニアとオンライン交流
伊那市の伊那北高校の2年生は、アフリカ・ケニアの学生と5日オンラインで交流し、互いの国のイメージや好きな科目などを質問しあいました。
5日は伊那北高校2年学際コースの33人がテレビ会議システムを使い、ケニアの南西部にあるマラバ中等学校の生徒とオンライン交流を行いました。
日本の高校にあたるという事です。
交流では、伊那北の生徒はケニアの生徒の名前を漢字にあてはめ、ケニアの生徒は公用語のスワヒリ語に当てはめたものを紹介し合いました。
伊那北の生徒は唱歌の「ふるさと」を歌い、ケニアの生徒はダンスを披露しました。
伊那北の学際コースは、今年度新たに設置されたコースで、グローバル社会やSDGsに必要な広い学びを行っています。
ケニアとの交流は、伊那北高校の元教諭で青年海外協力隊としてケニアに派遣されている鈴木みのりさんの協力で実現しました。
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第45回伊那市民美術展 開催
第45回伊那市民美術展が伊那市の信州高遠美術館で5日から始まりました。
会場には伊那市民美術会会員作品や高遠高校、伊那西高校の生徒の作品68点が展示されています。
日本画や洋画、彫刻作品が展示されています。
今回は高校生の作品もあり、静物画や人物画が多いのが特徴ということです。
展示は15日日曜日まで信州高遠美術館で開かれ入場無料です。
最終日の15日は午後2時からデザイナーの石川麻優子さんのトークショーが行われるということです。
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箕輪町で体験型日本語教室始まる
外国人を対象にした体験型の日本語教室が5日から箕輪町の産業支援センターみのわで始まりました。
教室では日常生活で使う日本語を中心に勉強します。
箕輪町には外国籍の人がおよそ800人住んでいて、全体の3.3%にあたります。
箕輪町では昨年度から文化庁の地域日本語教育スタートアッププログラムを行っています。
文化庁のテキストや、ごみの分別や防災について書かれた町で作成した独自の教材を使います。
町の地域日本語教育コーディネーターの入倉眞佐子さんは困りごとがあっても聞けずに生活を送る人が多いと話していました。
講座の後半にはボランティア養成講座を修了した人に参加者が日本語を教えてもらい、自己紹介を紙に書いて発表しました。
今後は事前アンケートで生活での困りごとで多かったゴミの分別や、災害時の対応についても学びます。
教室は全部で11回を予定していて、10月26日にはゴミの分別について、11月16日には防災についてそれぞれ役場担当者が説明します。
教室は当日参加も受け入れていて、町では多くの人の受講を呼びかけています。
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老人保健施設すずたけ記念式典
伊那市美篶の老人保健施設すずたけの20周年記念式典が9月27日に行われました。
老人保健施設すずたけは2003年4月に開所し、今年で開所20周年を迎えました。
JA長野厚生連が運営していて、病院と自宅を結ぶ中間施設として、現在、通所と入所合わせておよそ140人が利用しています。
施設には、みすず診療所、訪問看護ステーションすずたけ、居宅介護支援事業所も併設されています。
医療、看護、介護、リハビリテーションなど、利用者の生活に合わせたサポートをしています。
式典では、3団体に感謝状が贈呈されました。
JA上伊那伊那地区助け合いの会、東部地区助け合いの会、毎年利用者にそばの提供を行っているみすずそばの会に感謝状が贈呈されました。
麻沼奈穂子施設長は「これからの安全な生活空間を提供し、利用者がその人らしい生活がおくれるよう、職員一同頑張っていきたい」と話していました。
式典には施設の職員や利用者などおよそ20人が参加しました。
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長谷の子どもたちへ 57万円寄付
伊那市長谷地域で活動してきた団体「ゆかいな仲間たち」と長谷中学校昭和48年度卒業生同級会は長谷地域の子どもに使ってもらおうと57万4,500円を9月29日に伊那市に寄付しました。
この日は市役所で贈呈式が行われ、代表の中山勝司さんが白鳥孝市長に寄付金を渡しました。
ゆかいな仲間たちから54万円と長谷中学校昭和48年度卒業生同級会から3万4,500円が寄付されました。
ゆかいな仲間たちは当時の長谷の若者20人程で構成していた団体で昭和61年と62年に長谷で野外コンサートを主催し長谷内外から数百人を集客しました。
寄付された54万円は当時地域企業から広告料として集めたお金で、いつかコンサートを行おうと蓄えていました。
団体の解散にあたって資金清算を行い、長谷地域の子どもの為に使ってもらおうと寄付したということです。
白鳥市長は「長谷の子どもたちの為にしっかり使わせてもらいたい」とはなしました。
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高遠町の小中学校で「江戸めし給食」を提供へ
伊那市高遠町の高遠町図書館に所蔵されている江戸時代の古文書に残された献立を現代風に再現した「江戸めし給食」が10日に高遠町の小中学校で提供されます。
4日は提供を前に高遠中学校で説明会が開かれました。
説明会には高遠中学校の生徒およそ120人が参加しました。
企画したのは伊那市地域おこし協力隊の前田和弘さんです。
前田さんは、古文書活用の企画運営担当として歴史資料の解読やデジタル化に取り組んでいます。
「江戸めし給食」は江戸時代に全国を測量して日本地図を完成させた伊能忠敬が文化8年、1811年に高遠町を測量で訪れた際に高遠藩からもてなされた献立を再現したものです。
給食を通して子どもたちには地域の歴史や文化、古文書について関心を持ってほしいと企画しました。
古文書を所蔵している高遠町図書館です。
こちらが献立について書かれた古文書です。
伊能忠敬の一行は1811年4月15日に高遠町に到着しました。
昼食の献立には、みそづけ大根に赤にんじん、紅鮭などが提供されたとしています。
全部で6食提供されたと記録されていて、その中から給食には現代風にアレンジされた4品が提供されます。
献立の再現には日本料理の板前や中学校の管理栄養士が協力するということです。
「江戸めし給食」は、高遠町の小中学校で10日に提供されるということです。
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デイキャンプ&激辛フェス
地元飲食店の激辛メニューの販売やキャンプグッズを展示する「デイキャンプ&激辛フェス」が、9月23日、南箕輪村の大芝高原キャンプ場で開かれました。
会場には、上伊那の5店舗が出展し、麻婆豆腐や辛みそおむすびなど、激辛メニューを提供しました。
このイベントは、キャンプ場を運営する南箕輪村開発公社が、春と秋の年二回開いている「デイキャンプフェス」に合わせて初めて企画したものです。
会場では、キャンプ用品の展示なども行われました。
他に、魚のつかみ取り体験なども企画され、訪れた人たちが楽しんでいました。
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ソースかつどん会 大感謝祭スタンプラリー
伊那市と南箕輪村の飲食店でつくる伊那ソースかつどん会は10月10日から最大で2,500円分の食事券がもらえる大感謝祭スタンプラリーを始めます。
26日は伊那市の伊那商工会館で伊那ソースかつどん会の北原英之会長らが大感謝祭スタンプラリーの概要を発表しました。
伊那ソースかつどん会ではジュージューという、かつを揚げる音にちなんで10月10日をソースかつどんの日と定めています。
スタンプラリーは、ソースかつどんの日にあわせ開始します。
かつ丼一杯につきスタンプが押され5店まわると500円分の、参加する14店舗全てをまわると2千円分が追加され食事券として利用できます。
スタンプラリーの期間は10月10日から12月31日までで食事券として利用できるのは来年2月29日までとなっています。
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伊那市の国体選手 出場を報告
7日から鹿児島県で行われる国体に出場する伊那市の選手と監督の報告会が9月26日に市役所で開かれました。
この日は、出場する7人のうち5人と、9月16日からの体操競技に出場した伊那西高校新体操部の5人が市役所を訪れ、伊藤徹副市長に出場を報告しました。
長野日大高校3年の菅紀人さんはサッカー少年男子に出場します。
伸和コントロールズの酒井隆甲さんは成年男子バスケットボールに出場します。
上伊那広域消防本部の井上揺さんと伊那中学校3年の竹沢幸来さんはセーリングに出場します。
伊那北高校教諭の大槻智哉さんはフェンシングの少年女子監督として出場します。
伊藤副市長は「県の代表として誇りを持ち、力を十分に発揮してきてください」と激励していました。
また、体操は9月16日から行われ、伊那西高校新体操部は8位でした。
国民体育大会は7日から鹿児島県で開かれます。