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				高遠城址もみじ祭り始まる伊那市高遠町の高遠城址公園でもみじ祭りが2日から始まりました。 
 初日の2日は伊那市の関係者などおよそ20人が出席し高遠閣でオープニング式が行われました。
 伊那市観光協会会長の白鳥孝伊那市長は、「高遠城址には250本のカエデがあり、秋も見ごたえのある公園になっている。多くの人に訪れてほしい」と挨拶しました。
 高遠城址のカエデは、現在色づき始めで、観光協会では、来週末が見ごろと予想しています。
 高遠閣では新そばまつりが行われています。
 高遠そば打ち愛好会と高遠そばの会のメンバー25人が打ち立てのそばを一杯700円から提供しています。
 訪れた人達は、高遠閣で外の景色を眺めながらそばを味わっていました。
 新そば祭りは10日まで行われ、平日は芝平そばが1杯600円で提供されます。
 
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				みのわ町民文化祭始まるみのわ町民文化祭が、2日から4日まで行われています。 
 2日に町文化センターで開かれた「芸能の広場」では、太鼓やダンスなど、21団体が出演しました。
 「音楽の広場」は、3日の午後1時から開かれ、合唱や吹奏楽などのステージ発表が行われるほか、4日にはフリーマーケットや飲食の販売が行われます。
 町内の保育園や小中学校、サークルの作品、千点以上が並ぶ「展示の広場」は、町文化センターと地域交流センターみのわで、4日まで行われています。
 
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				南箕輪村民文化祭始まる南箕輪村民文化祭が、2日と3日の2日間、村民センターで行われています。 
 会場では、村内の文化団体や小学生の作品などが並ぶ作品展示会が開かれています。
 村政150周年記念として、大正初期から昭和40年代までに撮影された写真も展示されています。
 3日の午後1時10分からは、昭和30年代に、村内で撮影された映画が上映されます。
 村民文化祭は、3日は午前9時から、ダンスや民謡など、およそ30団体のステージ発表が行われます。
 
 
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				2日夜の初めにかけ激しい雨長野県内は前線や低気圧の影響で2日の夜のはじめ頃にかけて雷をともなった激しい雨が降る所がります。 
 長野地方気象台では、低い土地の浸水や河川の増水に十分注意するよう呼び掛けています。
 
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				つくしんぼ保育園伝統のシクラメン販売伊那市御園のつくしんぼ保育園の保護者らが園運営の資金づくりとしてニシザワ双葉食彩館前で2日シクラメンを販売しました。 
 私立のつくしんぼ保育園は園舎の修繕や保育環境の改善に役立てようと40年以上シクラメンを販売しています。
 販売は11月の土曜日と日曜日の午前9時半から午後3時半まで行われます。
 1鉢1,600円で100鉢が用意され訪れた人たちが買い求めていました。
 シクラメンは伊那市内の花卉農家が協力して育てたもので花もちがいいということです。
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				VC長野 WD名古屋にストレート負けバレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの2日の試合結果です。 
 VC長野トライデンツは、ホームでウルフドックス名古屋と対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
 3日もホームでウルフドックス名古屋と対戦します。
 
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				もみじ湖紅葉祭りにあわせマイカー規制始まる箕輪町のもみじ湖では、紅葉祭りにあわせ、マイカー規制が1日から始まりました。 
 もみじ湖周辺は色づき始めです。
 午前11時頃、もみじ湖イベント広場に設けられた、臨時駐車場には観光客の車およそ25台が駐車していました。
 イベント広場から末広下駐車場までの3.3キロ区間でマイカー規制を行います。
 期間は5日までで、時間は午前7時から午後5時となっています。
 駐車場は事前予約制で、車1台につき協力金1,500円です。
 予約は町観光協会ホームページと大手コンビニエンスストアの端末から行えます。
 駐車場は350台駐車でき、観光協会によりますと、今週末の3連休はまだ余裕があるということです。
 景勝地のもみじのトンネルです。
 ちらほらと観光客が訪れていました。
 観光協会によりますと、もみじの見頃は、6日頃だということです。
 
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				1日夜から24時間で150ミリの大雨予想長野県南部では1日夜から2日夜までの24時間で150ミリの大雨が予想されるため長野地方気象台では浸水や河川の増水に注意を呼びかけています。 
 長野地方気象台によりますと県南部で1日午後6時から24時間の降水量は多いところで150ミリ、あすの1時間降水量は多いところで40ミリとなっています。
 気象台では、2日昼過ぎから夜のはじめにかけて、土砂災害、低い土地の浸水や河川の増水に注意するよう呼びかけています。
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				市社協 フードドライブキャンペーン伊那市社会福祉協議会は食料品を募集する冬のフードドライブキャンペーンを1日から行っています。 
 フードドライブでは食料を募集し、集まった食料を子ども食堂で無料で提供するほか、生活困窮者の支援に使われます。
 今回のキャンペーンは給食がなくなる年末年始休暇に向けて行わるものです。
 募集する食料は米、レトルト食品、缶詰、乾麺などです。
 寄付できる食料は賞味期限が2か月以上あり、未開封のもの。生鮮食品以外で常温保存できるもの。米は新米か去年のものです。
 冬のフードドライブキャンペーンは11月29日まで、伊那市の福祉まちづくりセンター1階の専用の箱で受付けています。
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				第29回書晋展 5日まで上伊那の書道指導者でつくるグループ書晋会の作品展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 
 書晋展には、会員10人の作品80点が展示されています。
 テーマを設けず、それぞれが得意とする作品を出品していて楷書や刻字、かな書など様々な作品が並んでいます。
 書晋会は、上伊那の書道の指導者などが所属していて、毎年この時期に作品展を開いています。
 書晋会では「自分の好みの作品を見つけ、書体や作風なども楽しんでほしい」と話していました。
 書晋展は5日(火)までかんてんぱぱホールで開かれています。
 
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				小学生対象 ミニサッカー大会小学2、3年生が対象のミニサッカー大会が27日に伊那市陸上競技場で開かれました。 
 大会はニシザワプレゼンツ「松本山雅FCミニサッカー大会」として開かれました。
 試合は5対5のミニゲームで行われ予選リーグと決勝トーナメントで順位を決めました。
 松本山雅では、小学生サッカーの環境づくりや能力向上のため、県内各地でスポンサーなどの協賛を得て大会を開いています。
 この日は、上伊那を中心に、15チームおよそ100人が出場しました。
 
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				みはらしファーム 新そばまつり伊那市西箕輪のみはらしファームで、10月26日と27日に新そばまつりが行われました。 
 今年で11回目となる新そばまつりでは、かけそば、せいろそば、焼き味噌を溶いた辛つゆで食べる行者そば
 3種類が1杯700円で提供されました。
 今年から、地元農家が育てた、「プレミアムそば」を100%使用しています。
 プレミアムそばは、そば「信濃1号」をより食味が向上するよう栽培したものです。
 信州伊那そばの名称で今後商標登録をし、ブランド化を目指しています。
 この日は県内外から多くの人が訪れていました。
 みはらしファームでは「多くの人が訪れ、今年もいいそばまつりになった」と話していました。
 新そばまつりは2日間行われ、およそ3,000食を提供したということです。
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				いなはんづ会 ハンドメイド作品並ぶ上伊那を中心としたハンドメイド作家でつくる、いなはんづ会の展示販売会が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 
 会場には、いなはんづ会のメンバー6人の作品、約600点が並んでいます。
 展示販売されているのは衣類や古布のバッグ、陶器などです。
 伊那市高遠町長藤の竹内則之さんは、いなはんづ会の展示販売会に初めて参加しアクセサリーやオブジェを出品しています。
 作品は繊細な作りで訪れた人たちの人気を集めていました。
 いなはんづ会による展示販売会は5日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
 
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				信大マルシェ 学生が育てた農産物など販売 賑わう南箕輪村の信州大学農学部で、学生たちが育てた野菜や果物の販売などが行われる信大マルシェが9月21日、キャンパスで行われました。 
 信大農学部のAFC構内ステーション農場には、多くのブースが設けられ、親子連れなどでにぎわっていました。
 学生が実習で育てた農産物の販売が行われていました。
 ネギ一束、キャベツひと玉、ピーマン1袋が100円など、安価で販売され、訪れた人が買い求めていました。
 信州大学農学部の卒業生による手作りソーセージなどの出店も並んでいました。
 上伊那農業高校のブースでは、鹿の角を加工して作ったキーホルダーや、鹿肉ジャーキーの販売が行われていました。
 信州高遠青少年自然の家での缶バッヂづくりの体験もあり、子どもたちが自分で加工していました。
 トラクターの展示コーナーでは、小さな子どもたちが乗車していました。
 バターづくりの体験もありました。脂肪を均一化していない牛乳を、15分ほどシェイクします。
 茶こしで濾すと、バターが残り、参加者がクラッカーに載せて味わっていました。
 信州大学農学部では、学生たちの成果物を安価で販売し、地域に貢献していきたいと話していました。
 
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				霜町ハロウィン 子どもたちが仮装  伊那市高遠町の商店街で、ハロウィンイベントが26日に行われました。 
 会場となった高遠町商店街では、思い思いの仮装をした子どもたちの姿が見られました。
 フェイスペイントのコーナーもあり、本格的な仮装をする人もいました。
 このイベントは、商店主らでつくる霜町実業団が企画したもので、今回で6回目となりました。
 会場では、ダンスなどのステージ発表が行われました。
 キッチンカーなどの飲食ブースも設けられ、家族連れで賑わっていました。
 
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				養蚕学習で糸取り体験伊那市の西箕輪小学校3年生の児童は蚕の繭から糸を取りだす「糸取り」を31日体験しました。 
 西箕輪小学校3年生の児童は、かつて地域で盛んに行われていた養蚕について学習しています。
 児童たちは江戸時代後期に糸取りに使われていた道具を使い繭の糸を巻き取り養蚕の歴史について学んでいました。
 指導にあたったのは岡谷蚕糸博物館学芸員の森田聡美さんです。
 森田さんは、道具を使わず手作業で糸を取り出す方法について手本を見せながら説明していました。
 繭をお湯に浮かべてほぐし、わらを束ねたものを使って繭の糸をとりだしていました。
 お湯でほぐした繭はそれぞれに配られ児童らは取り出した糸をペットボトルに巻き付けていました。
 森田さんは「繭の糸は髪の毛よりも細いです。長さは1,000メートルほどになります。」と説明していました。
 児童らは自分たちが育てた蚕の写真を挟み込んで糸を巻いていました。
 児童らは12月に駒ヶ根シルクミュージアムでまゆだまで動物や花などを作るまゆクラフトを体験するほか参観日に学習のまとめを発表するということです。
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				カモシカシードル 国際大会で2品種が最高賞伊那市横山のカモシカシードル醸造所のシードル2品種が、国際大会の「フジ・シードル・チャレンジ」で最高賞のトロフィー賞を受賞しました。 
 31日はカモシカシードルの入倉浩平所長が市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞を報告しました。
 今回、審査会で最高賞のトロフィー賞を受賞したのは、「La 2e saison Doux(ラ ドゥージィエム セゾン)甘口2023」と、「信州ルージュ2022」の2品種です。
 ラ ドゥージィエム セゾン甘口は、伊那市産のシナノスイートと紅玉を使い、ほどよい甘みと酸味が特徴のシードルです。
 信州ルージュは、果肉まで赤いリンゴを使って作られていて、甘酸っぱい味と香りが特徴です。
 国際大会には、国内外からおよそ45点が出品されました。
 ラ ドゥージィエム セゾンは1瓶750ミリリットル入り1,870円、信州ルージュは1瓶750ミリリットル入り3,630円で、市内の酒販店などで購入することができます。
 
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				上農動物コース シカの利活用について学ぶ南箕輪村の上伊那農業高校動物コースの生徒は31日、シカの利活用について、専門家から学びました。 
 この日は上農動物コースの2、3年生19人が、4人の講師からシカの利活用に関する話を聞きました。
 このうち、全国シカ資源開発利用協議会の橋爪秀一会長は、「シカとの共生と資源製品の差別化」と題し話をしました。
 橋爪会長は「上農が作るシカ製品として、長野県の特産品とコラボをしてみたらどうか」と話していました。
 上農では、シカの解体、加工を高校で行っています。
 協議会では「さらに興味を持ってもらい、将来シカに関係する仕事に就いてくれる人がいたら嬉しい」と話していました。
 
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				田辺さん兄妹 ランバイクアジア大会結果報告8月に中国で開かれたペダルの無い自転車ランバイクのアジア大会で3位入賞した南箕輪村の南部小学校5年生の田辺千豊君と同じ大会に出場した2年生で妹の愛百合さんが南箕輪村役場を訪れ、藤城栄文村長に大会の結果をこのほど報告しました。 
 ランバイクは、ペダルの無い自転車で足で蹴って前に進みます。
 この日は田辺さん一家が南箕輪村役場を訪れ、藤城村長にアジア大会の結果を報告しました。
 アジア大会では約300メートルのコースを最大12人が一斉にスタートし順位を競いました。
 兄の千豊君は9歳から12歳が出場するオープンの部で予選を勝ち抜き、決勝で3位入賞を果たしました。
 妹の愛百合さんは7・8歳の部に出場しました。
 2人とも国内ランキングが上位で、今回日本代表としてアジア大会に出場しました。
 藤城村長は「家族や地域の人達の支えを忘れず、さらに上の成績を目指して頑張って下さい」と話していました。
 
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				絵画サークル・Kと北彩の会 合同作品展伊那市高遠町の北原勝史さんが指導する絵画サークル・Kと北彩の会の合同作品展が伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで31日から始まりました。 
 会場には、絵画サークル・Kと北彩の会に所属する16人の作品、49点が展示されています。
 毎年別々に展示会を開いていましたが、会員減少などを理由に今回初の合同展となりました。
 講師の北原さんは「それぞれが自分の好きなものを個性豊かに表現しています」と話していました。
 作品展は11月5日(火)までいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
 
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				森JOYに向け伊那小で合唱練習来月4日市民の森で開かれる「森JOY」にむけて、伊那市の伊那小学校6年智組の児童は、合唱練習を30日学校で行いました。 
 30日は、森JOYに出演する伊那市在住のピアニスト平澤真希さんが学校を訪れ、子ども達を指導しました。
 ステージで発表する曲など3曲を練習しました。
 平澤さんは、「森の中で歌うので発声に気を付け、歌詞の内容をイメージして歌い感動を届けてほしい」とアドバイスしていました。
 森JOYは、伊那市が進める50年の森林ビジョンを官民で応援する伊那市ミドリナ委員会が開いていて今回で7回目です。
 イベントでは、コンサートや焚火を囲みながらの木に親しむワークショップ、飲食のブースの出展が予定されています。
 この日は智組の他に、同じく森JOYに出演する伊那小学校合唱団も平澤さんの指導を受けました。
 森JOYは来月4日午前10時からますみヶ丘の市民の森で開かれます。
 
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				伊那市社協 運転ボランティアを対象の安全運転講習伊那市社会福祉協議会は、高齢者の買い物移動支援を行っている運転ボランティアを対象にした、安全運転講習会を30日に伊那市内で開きました。 
 伊那市の伊那自動車教習所で開かれた講習会には、現在運転ボランティアをしている人や、今後行う予定の人、あわせて13人が参加しました。
 講習会は2023年に続き2回目です。
 実際に人を乗せて2キロのコースで運転を行い、障害物が置かれた場所を避けたり、S字カーブや坂道発進を行っていました。
 運転手が教官と会話をしながら運転をしたり、急な運転指示に対応するなど、本番を想定して行われました。
 場内を走った後は、路上技能講習も行われました。
 2023年、県内で交通事故で死亡した人は42人で、原因として運転手の前方不注意や安全の確認不足が多かったということです。
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				新型コロナ週報10月21日~27日30日発表の新型コロナウイルス感染症の10月21日から27日の週報です。 
 上伊那は42人、全県は267人でした。
 全県の患者届け出数は定点当たり3.07人で増加しています。
 
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				伊那市のこめるで天龍牛とりんごの牛すじカレー期間限定販売伊那市荒井のカレー店と、箕輪町の和牛繁殖農家、同じく箕輪町の果樹農家がコラボレーションした、カレーが11月5日から期間限定で販売されます。 
 こちらが、期間限定で販売する、天龍牛とりんごの牛すじカレーで、1皿1,400円です。
 29日は、伊那市荒井でカレー店、「お米とカレーのお店こめる」で、新メニューがお披露目されました。
 コラボするのは、こめる店主の中村和也さんと株式会社48farm社長の柴勇一郎さん、こめるの従業員の有賀由紀恵さんの3人です。
 カレーには48farmが生産した黒毛和牛の天龍牛が使われます。
 りんごは、有賀さんの家族が経営する果樹園のもので、すりおろして肉と一緒に味噌、赤ワイン、ニンニクに一晩漬けこみ、少し食感を残した優しい甘さに仕上げるということです。
 牛肉を使ったドライカレーを白米の上に盛り、2種類の味を楽しめるようにしているということです。
 また赤ワイン煮にしたリンゴが添えられています。
 使用する肉とりんごは規格外のものを有効活用します。
 店主の中村さんによるとカレーの販売は3か月ほどを予定しているということです。
 
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				災害に強い子ども食堂づくりを考える災害が発生した時の子ども食堂の対応について考える信州こども食堂ネットワークみのわの集いが14日、箕輪町の防災交流施設みのわBASEで開かれました。 
 集いは松本市のNPO法人ホットライン信州が開いたもので、子ども食堂を運営する団体などが意見発表をしました。
 ホットライン信州の青木正照事務局長は「子ども食堂は食糧の備蓄など災害発生時の居場所として準備をしておく必要がある。各地の子ども食堂が支え合えるよう連携を深めていきたい。」と話していました。
 集いでは、ホットライン信州に参加している箕輪町Purみんなの学校こども食堂が訪れた子どもたちに無料で弁当を配っていました。
 ホットライン信州には県内およそ180の子ども食堂が参加していて、災害時に連携できる物流体制の構築を図っています。
 ホットライン信州ではネットワークの強化、連携により災害に強い子ども食堂づくりを目指していくとしています。
 
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				西箕輪南部保育園 西山神社に幟旗奉納伊那市西箕輪の西箕輪南部保育園の園児は、西山神社の新嘗祭に合わせ、幟旗を29日奉納しました。 
 29日は西箕輪南部保育園の年少から年長の園児33人が西山神社を訪れ、願い事を書いた幟旗およそ50本を奉納しました。
 西山神社の例祭は幟祭りともいわれ、神社に続く190段の階段の両脇に旗を立てます。
 昭和30年代には参拝者が立てる旗は数千本に及んだということですが、近年は立てる人も少なくなっていました。
 西山神社に賑わいを復活させようと11年前から園児が幟旗を奉納していて、今年は新嘗祭にあわせて行われました。
 今日は雨で地面が滑りやすくなっているとして、階段を登らずに、神社の周りに旗を立てていました。
 伊藤光森宮司は「西山神社は皆さんのことを見守ってくれています。今年もおいしい米や野菜ができたことに感謝しましょう」と話していました。
 
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				中村高子さん宅に桜咲く伊那市西箕輪の中村高子さん宅の桜が、20輪ほど花をつけています。 
 29日は、中村さんと友人が桜の花を眺めていました。
 庭の手入れが好きだという中村さんは、現在93歳です。
 桜の種類はわからないということですが、去年も秋に花を咲かせたということです。
 
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				高遠高校のスクールバスに企業広告 運行費用に伊那市高遠町の高遠高校は、企業広告をラッピングしたスクールバスの運行を始めました。 
 スポンサー広告がラッピングされたのは、マイクロバスと中型バスの2台です。
 高遠高校のマイクロバスには、伊那市の2社と駒ヶ根市の2社、飯島町の1社の合わせて5社の企業広告がラッピングされています。
 中型バスには5枠あり、現在伊那市の1社が広告を掲載していて、費用は年間18万円からとなっています。
 スクールバスは、駒ヶ根市のこまくさ観光が2011年から運行していて、現在およそ60人が利用しています。
 年間の利用料は、1人およそ20万円~30万円で、そのうちの10%を高遠高校振興会が補助しています。
 高遠高校は、今年度から1学年3クラスから2クラスに減っていて、2年後には240人規模になることが予想されることから、バスの運行費用に充てようとスポンサーを募集したものです。
 28日は、出発式が高遠高校で行われ、生徒がスポンサー企業に感謝状を手渡しました。
 今後は、中型バスのスポンサー企業を随時募集するということです。
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				上農里山コース チェーンソー実習南箕輪村の上伊那農業高校里山コースの2年生が24日に伊那市高遠町勝間の林でチェーンソー実習を行いました。 
 実習には、上伊那農業高校里山コースの2年生、20人が参加しました。
 5班に分かれ、上伊那林業士会の会員から教わりながら木を伐採していました。
 チェーンソーで切り込みを入れ、ワイヤーやロープを使って木を引っ張り、倒しました。
 実習は毎年行われていて、今年で19年目です。
 上伊那林業士会では「実習をきっかけに、林業が将来の選択肢の一つになればうれしい」と話していました。
 
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				伊那中央衛生センター 起工式施設の老朽化に伴い建て替えられる、伊那中央衛生センターの安全祈願祭と起工式が29日に現地で行われました。 
 この日は、地元住民やセンターを運営する市町村の関係者などおよそ40人が出席しました。
 伊那中央行政組合が運営するし尿処理施設、伊那中央衛生センターは、昭和55年1980年の稼働から44年が経ち、老朽化が進んでいました。
 今のセンターを稼働しながら、隣の空き地に新たに建てられます。
 建物は鉄筋コンクリート造り地下1階、地上2階建てです。
 事業費は28億円です。
 下水道の普及により、整備後の新たな処理能力は、現在の3分の1ほどに縮小され、1日61キロリットルになります。
 センターで製造していた脱水汚泥については、引き続き無料で提供するとしています。
 2027年4月から新施設での本格稼働を予定しています。