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東春近ハイキング 50人が参加
伊那市の東春近公民館主催の「東春近ハイキング」が28日に行われ、参加者が地域の魅力に触れました。
28日は、地域住民50人が参加し東春近公民館から天竜川を越え、飛び地の木裏原公民館を折り返す、全長6.7kmを歩きました。
ハイキングは、毎年行われている恒例行事で、今年で40回目となります。
毎年コースを変えていて、東春近をまんべんなく歩くようにしているという事です。
参加者は、出発から1時間ほどで木裏原公民館に到着しました。
東春近公民館では、住民の交流と健康増進につなげるとともに、地域の魅力を知るきっかけにしてほしいと話していました。
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上伊那吹奏楽祭 21団体・400人出演
上伊那地域の21の吹奏楽団体が演奏を披露する第13回上伊那吹奏楽祭が伊那市の伊那文化会館で28日に開かれました。
吹奏楽祭には、上伊那の小学校から社会人までの21団体・およそ400人が出演しました。
このうち、小学校で唯一の出演した美篶小学校金管バンドクラブは、ポップスなど2曲を披露しました。
上伊那吹奏楽祭は、東日本大震災で被災した高校の吹奏楽部を支援するチャリティーコンサートとして始まり、その後は、地域の吹奏楽団体の交流の場として毎年行われています。
今回は1月に発生した能登半島地震のチャリティーコンサートとして行われ、会場に募金箱が設置されました。
上伊那吹奏楽連盟では「このコンサートを学校や世代を超えた交流の場としてもらい、子ども達には、大人になっても音楽を続けてもらいたい」と話していました。
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清水力人さん宅 ウコンザクラ見頃
箕輪町大出の清水力人さん宅のウコンザクラが見頃となっています。
清水さん宅の庭には30年ほど前に植えられたウコンザクラがあり、現在満開となっています。
清水さんは「今年もよく咲いてくれた」と話していました。
ウコンザクラの見ごろはあと1週間ほどだということです。
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GWにあわせジャンボマス放流
ゴールデンウィークに釣りを楽しんでもらおうと、天竜川漁業協同組合は、南箕輪村の大泉所ダムに27日にジャンボマスを放流しました。
放流したジャンボマスは体長35センチから70センチで、重さは1.5キロほどです。
遊漁料は年間券が6,600円、1日券が1,100円となっています。
多くの人に楽しんでもらうため、4月27日から5月6日までは、尾数制限を設けるということです。(10日間の合計で1人5尾まで)
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労働条件の改善など訴え行進 上伊那地区メーデー
労働条件の改善などを訴える「第95回上伊那地区メーデー」が27日に伊那市内で行われました。
メーデーには、上伊那の連合系の労働組合からおよそ800人が参加しました。
伊那文化会館からいなっせまでデモ行進し、労働条件の改善などを訴えました。
コロナ禍は規模を縮小して行っていたため、通常通りの実施は5年ぶりとなります。
メーデーは、「働く者の連帯でゆとり・豊かさ・公正な社会を実現し、自由で平和な世界をつくろう」をスローガンに行われました。
式典で北島政光実行委員長は「すべての働く人が団結し、笑顔で安心して暮らせる国になるよう頑張りましょう」と話していました。
式典では「働くことを軸とする安心社会の実現を目指す」などとするメーデー宣言が採択されました。
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みのわBASEでオープニングイベント
26日に竣工式が行われた箕輪町松島の防災交流施設みのわBASEでオープニングイベントが27日行われ、多くの町民らが訪れました。
施設は、防災拠点としての利用に加え、住民の居場所や交流の場などとして箕輪町が整備したものです。
27日は、町民らが訪れ完成した施設内を見学していました。
会場では、キッチンカーによる飲食の販売やフリーマーケットなどが行われました。
27日は他に、東京都の浅草を拠点に子ども向けの忍者体験などを提供する合同会社暁月のメンバーによる忍者ショーも行われました。
プロジェクターでスクリーンに映し出される映像に合わせた芝居を子どもたちが楽しんでいました。
みのわBASEは27日から利用することが出来ます。
箕輪町では「多世代の人たちに使ってもらえる施設になってほしい」と話していました。
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わんぱくひろば賑わう
子どもたちが自然に親しみながら遊ぶ「わんぱくひろば」が伊那市の春日公園で26日、行われました。
公園内には、クラフト体験や缶バッチづくりなど8つのコーナーが設けられました。
わんぱくひろばは、今年で46回目の恒例のイベントで、ボーイスカウトや伊那青年会議所など6つの団体で組織する伊那市青少年団体連絡協議会が開いています。
伊那青年会議所のブースでは、木材を使った時計づくりが行われました。
こちらは巨大迷路です。
迷路の中には、地元に関する問題が出題されていました。
ボーイスカウト伊那第1団は、長さ20メートルのターザンロープを設置し、子どもたちに大人気でした。
会場では他に、段ボールで作った鹿に弓矢を放つ縄文人体験のコーナーも設けられていました。
26日は、およそ400人が訪れ自然の中で様々な遊びを体験したということです。 -
みのわ健康アカデミー入学式
箕輪町民を対象とした健康増進講座、みのわ健康アカデミーの第19期生の入学式が24日、地域交流センターみのわで行われました。
今年は43歳から74歳までの39人が入学しました。
みのわ健康アカデミーは、2005年度から箕輪町が開講しているもので、仲間とコミュニケーションをしながら健康づくりの習慣を身につける健康増進講座です。
受講生は、曜日ごとのグループに分かれ週1回のストレッチや筋力トレーニングに取り組むほか、月に1回有識者から講習を受け、1年間健康づくりに取り組みます。
学長の白鳥政徳町長は「中高年の皆さんの健康は町の元気につながる。仲間と励まし合い1年間続けてほしい」と話していました。
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いなからプロジェクト第一弾
伊那市が進める、市民とともにグッズを製作し地域共生の社会づくりを目指す「いなからプロジェクト」の第一弾として障害のあるひとが描いた紙製のクリアファイルが完成しました。
クリアファイルのデザインは、市内の障害福祉サービス提供事業所の利用者から募集しました。
8事業所30人から42作品の応募があり、この中から5作品が採用されました。
製作費は、市内などの企業に協賛を募り1社につき200枚を製作しました。
150枚は出資企業が受け取り50枚は伊那市が市のPRに役立てます。
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人気移住地域 伊那市が2年連続全国1位
移住したい人と受け入れる人をつなぐ仲介サイトSMOUT移住アワード2023年度の人気移住地域として伊那市が2年連続で全国1位に選ばれました。
SMOUTはweb制作などを手掛ける神奈川県の株式会社カヤックが運営する移住・関係人口促進のマッチングサービスです。
941地域が登録していておよそ5万7千人が利用しているということです。
伊那市に興味があるを選んだユーザー総数は4396件で全国1位となりました。
2位は島根県海士町で1644件、3位は鹿児島県和泊町で1246件でした。
伊那市では、移住相談や学校見学ツアーなどの取り組みに引き続き力を入れていきたいとしています。 -
さくら祭り有料入園10万7千人
今年の伊那市高遠町の高遠城址公園さくら祭り期間中の有料入園者数は、去年よりおよそ1700人多い10万7398人でした。
これは26日に市役所で開かれた定例記者会見で白鳥孝市長が、26日時点の速報値を発表しました。
去年は記録が残る昭和58年以降最も早い3月25日に開花となりましたが、今年は去年より11日遅く平年並みの4月5日に開花となりました。
満開は5日間続いたものの、17日未明から朝にかけての雨により短期間のうちに散り終わりを迎え有料入園期間は13日間で、有料入園者数は10万7398人でした。
伊那市民の入園者数は、およそ1万7千人で去年より700人ほど減少しました。
バスの駐車場利用台数は、去年より237台多い623台でした。
伊那市では、通常通りの開催となり団体ツアーによる旅行者、またインバウンドに回復の兆しが見られたとしています。
また、今年の特徴として2月末までの暖冬により桜の早い開花を予想してツアー日程を組んだ団体旅行者が多く、さくら祭り前から多くの大型バスが訪れたとしています。 -
みのわBASEで竣工式
箕輪町松島に完成した防災交流施設みのわBASEの竣工式が26日に行われました。
26日は箕輪町の白鳥政徳町長ら関係者がテープカットをして施設の完成を祝いました。
みのわBASEはJA上伊那箕輪町支所の隣りに建設されました。
白鳥町長は「防災拠点施設としてだけでなく、様々な世代の町民が集い交流し活動する新たな空間になるよう活用してもらいたい」と式辞を述べました。
竣工式ではみのわBASEと愛称を命名した箕輪町松島の小幡直久さんと箕輪町木下の池上稔さんに記念品が贈られました。
また26日は関係者向けの内覧会が開かれました。
施設は鉄骨造の地上2階建てで、1階に図書コーナーやキッズコーナーなどのフリースペース、2階は会議室が3室あるほか、学習室が設けられました。
施設の一般利用は27日から始まります。
開館時間は午前9時から午後9時半までで、毎月第3日曜日が休館となります。
町民に限らず誰でも無料で利用できますが、営利目的の場合には使用料が必要となります。
施設を利用するには、みのわBASE事務室に電話予約が必要となります。
電話:79-3190
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狐島の池上さん宅 藤の花が見頃
26日の伊那地域の最高気温は午後1時58分に24.5度となり6月上旬並みとなりました。
伊那市狐島の池上晃さん宅では藤の花が見ごろとなっています。
藤は池上さんが17年前に植えたもので、現在見頃を迎えています。
26日は近所の人も花を見に訪れていました。
藤の花は、5月5日頃まで楽しめるということです。
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箕輪町八乙女の水路橋 老朽化のため通行止めへ
箕輪町は老朽化が進む八乙女にある水路橋の一般車両の通行を5月上旬をめどに禁止する考えです。
これは、26日に開かれた定例記者懇談会で白鳥政徳町長が明らかにしたものです。
八乙女の水路橋は昭和3年に完成しました。
水路として使われなくなった昭和13年頃から道路として利用されています。
令和5年度に行った橋梁点検で老朽化のため使用を続けるのは難しくなったため、5月上旬をめどに看板を立て、一般車両については通行止めにするということです。
農耕車については9月末まで通行可、歩行者と自転車については当面通行可とする予定です。
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元気づくり支援金 今年度事業内定
長野県地域発元気づくり支援金の上伊那地域の今年度事業が26日に内定しました。
46事業およそ6,100万円分が内定しています。
そのうち伊那市の団体などからは、伊那まちの魅力PR・地元若者クリエイター育成事業に166万円、東駒ヶ岳開山200周年記念事業に61万円などとなっています。
箕輪町では、外国語にも対応した町内店舗で使えるおもてなしパスポート事業に84万円、箕輪の森づくり事業に62万円となっています。
南箕輪村では、大芝高原のスケートボードスクール事業に240万円、みなみみのわ森の音楽祭事業に230万円となっています。
県では2次募集の実施は予定していないということです。
今年度の元気づくり支援金には、50事業8,156万円の要望があり、46事業およそ6,100万円分が内定しました。
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クマと人のすみ分け区分 計画案示す
伊那市有害鳥獣対策協議会の総会が26日に市役所で開かれ、ツキノワグマと人のすみ分けのための地域区分を定めた計画案が示されました。
伊那市はツキノワグマと人間がすみ分けできるよう、県が定めるツキノワグマ保護管理計画に基づき、地域区分を定める計画案を示しました。
市内をツキノワグマが生息活動を行う山や山林などの主要生息地域、林業や山菜採りなどで人が立ち入る里山などの緩衝地域、市街地や農地などが広がる防除・排除地域の3つに分けます。
防除・排除地域では、県の許可なく市町村の権限によりクマを捕獲することができます。
県の許可が下りれば計画を実施するということで、伊那市では早急に対応できるよう進めていきたいとしています。
市は今後、各地区で住民説明会を開き、区分図を公表して理解を求めていく考えです。
また総会では、昨年度の有害鳥獣の捕獲頭数が報告されました。
ニホンジカが1,681頭、ニホンザルが104頭、イノシシが53頭となっています。
農業被害額はおよそ1,440万円と、令和4年度に続き減少しました。
協議会会長の白鳥孝市長は「各機関の協力により、わかりやすい区分図になった。共存できるよう今後も取り組んでいきたい。」と話していました。
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からさわびんさん 「イメージ絵画」作品展
南箕輪村久保のアマチュア画家、からさわびんさんの作品展が、伊那市のかんてんぱぱホールで25日から始まりました。
会場には、色鉛筆で描いたイラスト画など、200点が展示されています。
現在75歳のからさわさんは、以前はグラフィックデザイナーをしていて、30年ほど前から、こうしたイラスト画を描き始めました。
自然やいきものを題材に、頭に浮かんだものを自由に描いていて、からさわさんは、「イメージ絵画」と呼んでいます。
会場には、ここ15年の間に描いた作品が並んでいます。
からさわさんは「それぞれの絵が何を表しているのかを考えながら楽しんでほしい」と話していました。
作品展は30日(火)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。 -
読育ボランティアネットワーク 研修会
箕輪町の読育ボランティアネットワークの研修会が地域交流センターみのわで25日に開かれました。
研修会には箕輪町図書館の職員や読育ボランティアネットワークの会員などおよそ30人が参加しました。
この日は小学5年生を対象に30分間読み聞かせをすることを想定し、選んだ本や時間配分などを参加者が発表しました。
ある人はこれまでの経験から「読み聞かせの間にクイズを入れたら楽しんでもらえた」と話していました。
また、研修会の前に開かれた総会では今年度の事業が確認されました。
初心者向けの読育ボランティア養成講座を5月25日に開くということです。
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花のたよりの6人展
上伊那などの工芸作家による「花のたよりの6人展」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、手芸や木工品など6人の作家の作品が展示販売されています。
この展示会は春と秋の2回開いていて、今年で10年目を迎えます。
このうち、伊那市ますみヶ丘の三沢廣光さんは、数種類の木を組み込んで作った食器や物入れを展示しています。
代表で駒ヶ根市の田中稔さんは「作家たちの個性が出た作品ばかりです。多くの人に来てほしい」と話していました。
花のたよりの6人展は30日(火)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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伊那地域26.4度 今季5回目の夏日
25日の伊那地域の最高気温は、26.4度まで上がり、夏日となりました。
伊那地域は、午後2時29分に26.4度まで上がり、今シーズン5回目の夏日となりました。
長野地方気象台によりますと、26日は晴れますが、27日は天気が崩れるとしていて、大型連休中も天気が崩れる日があると予想しています。
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十沢地蔵尊 例大祭
箕輪町長岡の十沢地蔵尊の例大祭が24日に行われ、訪れた人たちは健康などを願っていました。
十沢地蔵尊は体の悪いところを撫でるとよくなるといわれていて、訪れた人たちは地蔵の頭や肩を撫で願掛けしていました。
例大祭は長岡の住民でつくる長岡十沢地蔵尊保存会が毎年、4月24日に行っています。
この地蔵は昔、長岡から三日町に移そうとした時に、途中で重さが増して動かせなくなってしまい、この場所に残したと伝えられています。
この日は地域住民を中心におよそ30人が参加し、健康や家内安全などを願っていました。
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鮎の友釣り解禁前に稚魚を放流
6月22日の鮎の友釣りの解禁を前に、25日から天竜川で稚魚の放流が始まりました。
この日は、天竜川漁業協同組合の組合員が、南箕輪村田畑と北殿の2か所で稚魚を放流しました。
放流した鮎の稚魚は、琵琶湖産で、全長7センチから10センチ、重さはおよそ10グラムです。
この日は、200キロ分を、ホースを使って放流しました。
天竜川漁協の管轄は辰野町から中川村までで、今シーズンは、1.6トン、およそ13万4,000尾の稚魚を順次放流することになっています。
鮎の友釣りの解禁は、6月22日の午前6時です。
遊漁料は、年間券が8,800円、1日券が2,200円となっています。
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南アルプス林道バス「クイーンライン」運行開始
伊那市長谷と南アルプスをつなぐ林道バスの今シーズンの運行が25日から始まり、春山シーズンが開幕しました。
始発の午前8時5分の便には、運行を待ちわびた登山客10人が乗り込みました。
バス停のある仙流荘周辺は、山岳観光の拠点「南アルプス長谷 戸台パーク」として整備されました。
林道バス営業所は仙流荘内に移転しました。
南アルプス林道バスも路線名を変更し、北沢峠行きは「南アルプスクイーンライン」となりました。
運行は、きょうから6月14日までは歌宿まで、6月15日から11月15日までは北沢峠までとなっています。
標高1,680メートルの歌宿に到着しました。
スキー板を担いだこちらの登山客は・・・
林道沿いでは、3日ほど前からシナノコザクラが咲き始めました。
見ごろは1か月ほどで、5月中旬にはホテイランも咲き始めるということです。
戸台パークから歌宿までの運賃は片道・大人850円です。
林道バスの昨シーズンの利用客は過去2番目に多い6万298人でした。
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田楽座 稽古場公演5月4日から
今年度60周年を迎える伊那市富県を拠点に活動するまつり芸能集団「田楽座」の稽古場公演が5月4日から6日まで開かれます。
25日は稽古場公演に向けて練習をしていました。
田楽座は全国から集まった20代~40代の9人が役者として活動していて、年間およそ80公演を行っています。
稽古場公演では太鼓の演奏や踊りなど10演目を披露します。
田楽座では、稽古場の雰囲気を味わってもらおうと毎年、稽古場公演を開いています。
1988年に稽古場が完成してからほぼ毎年開催し、今年で31回目です。
市内の飲食店の屋台も出店あり、5年ぶりに飲食しながら公演を観覧できます。
田楽座の公演は富県の稽古場で5月4日、5日、6日に5回行われます。
今年は田楽座60周年で公演当日赤いものを身に着けていくとグッズのプレゼントがあるということです。
入場料は小学生以上1,800円で未就学児は無料です。
お問い合わせ 電話0265-78-3423 -
こまち~ず DVDを伊那市社会福祉協議会に寄贈
伊那市の歌や踊りの出前グループ「こまち~ず」は、自分たちが出演・制作した「信州そば切り音頭」のDVDを伊那市社会福祉協議会に18日に寄贈しました。
この日はこまち~ずのメンバーが福祉まちづくりセンターを訪れ贈呈式が行われました。
制作した「信州そば切り音頭」のDVD70枚を介護予防などに役立ててもらおうと伊那市社会福祉協議会に寄贈しました。
林俊宏会長は「日ごろから福祉施設でダンスを披露してもらい感謝しています。DVDは各施設で活用させてもらいます。」と感謝していました。
贈呈式の後ダンスが披露されました。
こまち~ずは伊那市内を中心に50~70代の11人で活動しています。
DVDは市内の高齢者施設や公民館などに配られるということです。
こまち~ずの信州そば切り音頭は5月からご覧のチャンネルで放送されます。
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高校生企画のイベント29日に開催
高校生が企画する地域の大人と将来について考えたり、留学経験のある高校生たちから話を聞くイベントが4月29日に箕輪町のJR木ノ下駅前のUTパレットで開かれます。
23日はUTパレットで高校生が企画について発表しました。
イベントは午前と午後に行われます。
午前は伊那北高校3年の小島柚貴子さんが企画した地域の大人からアドバイスをもらい将来について考えるイベントが行われます。
町内のIT関係の会社経営者や高校教諭、町議会議員と交流を行うということです。
午後は高校生と大学生が留学経験を話し海外に興味を持ってもらうイベントを行います。
企画したのは伊那北高校3年生の大槻楓さんです。
大槻さんはカンボジアに1週間留学した経験があるということです。
大槻さんの他にアメリカや中国などに留学したことがある7人が参加する予定です。
イベントは4月29日に箕輪町のUTパレットで開かれます。
参加申し込みについては一般社団法人こどものみらい舎で受け付けています。
電話98―8457
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踏切の事故防止を呼び掛ける街頭啓発
踏切での交通事故防止を呼び掛ける街頭啓発が10日に伊那市の伊那北駅で行われました。
街頭啓発は午前7時すぎからJR伊那市駅の駅員5人と伊那警察署の署員5人の10人が行いました。
踏切前で一時停止や左右確認と書かれたのぼり旗を持ち安全運転を呼びかけました。
啓発活動はJR東海の春の踏切事故防止キャンペーンと春の全国交通安全運動にあわせて行いました。
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電話でお金詐欺被害を未然に防止 3人に感謝状
今年2月に、電話でお金詐欺被害を未然に防止したとして箕輪町と南箕輪村の女性3人に伊那警察署から24日に感謝状が贈られました。
24日は伊那警察署で贈呈式が行われ70代男性の詐欺被害を未然に防止した3人のうち2人が出席しました。
箕輪町の会社員 中川京子さんです。
中川さんは電話で話しながらATMを操作していた男性のすぐ後ろに並んでいて、不審に思い声をかけたということです。
南箕輪村の牛乳宅配業 伊藤美佐子さんです。
伊藤さんもATMに順番に並んでいたということで操作をやめるように一緒に男性に声をかけたということです。
表彰式を欠席した南箕輪村の会社員 春日麗霞子さんも一緒に声をかけました。
今年2月に箕輪町の商業施設に併設されたATMコーナーで70代の男性が電話をしながらATM操作をして98万円を振り込もうとしていました。
順番待ちをしていた中川さんと伊藤さん、春日さんは互いに面識はなかったということですが、特殊詐欺を疑い一緒に男性に声をかけ送金を防いだということです。
伊那署では「3人の人としての優しさと善意の行動に深く感謝します」話していました。
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2024みのわ祭り ポスター・うちわ図案決まる
7月27日に行われる2024みのわ祭りのポスターとうちわの図案が決定しました。
ポスターには、箕輪町八乙女の接客業 有賀早紀さんの作品が選ばれました。
ポスターは600枚作られ、町内の施設や学校などに掲示されます。
うちわには、箕輪北小学校6年生の笹岡奈央さんの作品が選ばれました。
うちわは5,000本作られ、当日会場で配布される予定です。
ポスターとうちわの図案は、町内から311点の応募があり、23日開かれたみのわ祭り実行委員会で決まりました。
2024みのわ祭りは、7月27日に松島仲町周辺で行われます。
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新型コロナ週報 上伊那44人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
24日発表の15日から21日までの届け出状況は、上伊那は44人で定点あたり5.5人、全県は396人で定点あたり4.5人でした。
24日発表となった15日から21日の保健所ごとの患者数は、伊那保健所は44人、上田保健所で53人、佐久保健所で38人、飯田保健所で36人、諏訪保健所で35人、長野保健所で29人、北信保健所で28人、松本保健所で26人、大町保健所で5人、木曽保健所で4人、長野市で34人、松本市で64人、全県で396人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり7.25人が5.5人、全県は5.25人が4.5人でともに減少しています。