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				富県小6年生 松茸学習伊那市の富県小学校6年生の児童は29日、学校近くの山で松茸について学習しました。 
 この日は6年生14人が伊那市富県の山で松茸の収穫を体験しました。
 この山は、地元の住民で作る、福地松茸増産の会の会員が所有しているものです。
 児童たちは会員から「松茸は木の根元などに生えやすい」などと教わっていました。
 今年は豊作ということで、この日も児童が松茸を見つけていました。
 この松茸学習は、児童たちに松茸を通じて山の整備に関心を持ってもらおうと福地松茸増産の会が開いたものです。
 お昼には、会員が採ってきた松茸で、松茸ご飯とお吸い物を味わいました。
 会では「来年も続けられたらうれしい」と話していました。
 
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				箕輪進修高校の省エネルギー同好会 前澤さんがEne-1で総合3位箕輪町の箕輪進修高校、省エネルギー技術同好会の3年生、前澤陽太さんは、充電式単3電池を搭載した二輪車でタイムを競う全国大会「Ene-1 MOTEGI GP」で高校クラスで優勝し、総合でも3位となりました。 
 9月18日に、省エネルギー技術同好会の部員が棚田美穂校長に結果を報告しました。
 出場した、KV-MOTOは、充電式単3電池40本を搭載させた車両規則にあった二輪車を生徒が製作し、1周4.8キロのコースを3回走り、その合計タイムの速さを競うものです。
 3年生の前澤陽太さんが12台が出場した高校クラスで22分22秒のタイムで優勝、全体では34台が出場し、総合3位でした。
 また、2年生の関森雅也さんは23分2秒で高校クラスで2位、総合は6位でした。
 省エネルギー技術同好会は、毎年行われるEne-1に出場するために活動していて、現在10人の生徒が所属しています。
 
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				9月の月間有効求人倍率 1.19倍  上伊那の9月の月間有効求人倍率は、前の月を0.04ポイント下回る1.19倍となりました。 
 9月の月間有効求人数は3,075人、月間有効求職者数は2,574人で、月間有効求人倍率は1.19倍となりました。
 全国は1.24倍、県は1.30倍となっています。
 雇用情勢については「求人が求職を上回っているものの、求人が鈍化傾向にあるなど弱い動きとなっている。物価上昇等が雇用に与える影響を注視する必要がある」として判断を据え置いています。
 また、来年春の新規高校卒業者の就職内定率は9月末現在72.9%で、去年の同じ時期を4.1ポイント上回りました。
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				衆院選 宮下氏7選果たす第50回衆院選の投票が27日行われ即日開票されました。 
 長野5区は自民党前職の宮下一郎さんが7選を果たしました。
 宮下さんは自民党前職の66歳。去年農林水産大臣に就任しましたが自民党の政治資金問題を受け辞任。
 また今回の選挙では比例重複立候補が認められませんでした。
 宮下さんは「大変逆風の中の選挙戦。重複立候補がない比例復活がないという背水の陣。大変厳しい状況のなかでの戦いではありましたけれども、皆さま方にそうした経緯もしっかりお話しをしてご理解いただいたものと思います。私もしっかり自民党の中から政治の信頼回復、政治改革にしっかり取り組んでいくということをこの場をお借りしてお誓い申し上げたいと思います。」と話していました。
 宮下さんと立憲民主党新人の福田淳太さん、共産党新人の後藤壮一さんの3人による選挙戦となった長野5区で7選を果たした宮下さんは次のように抱負を述べました。
 「今こそ、これからこの伊那谷を全国の地方創生のモデルとして大きく発展させたい。東京一極集中を是正してこの地域を全国一元気な新たな拠点として大きく発展させる。その夢に向かって一歩一歩全力で前に進んでいきたいと思います。」
 長野5区の各候補者の得票数は宮下さんが7万8,139票、福田さんが6万8,650票、後藤さんが1万4,681票でした。
 福田さんは比例復活で初当選を果たしています。
 長野5区の投票率は60.59%で前回衆院選を3.95ポイント下回りました。
 伊那市は、宮下さん1万7,767票、福田さん1万2,126票、後藤さん2,663票、投票率は61.91%で前回を2.16ポイント下回りました。
 箕輪町は、宮下さん5,537票、福田さん5,415票、後藤さん1,271票、投票率は62.35%で前回を2.31ポイント下回りました。
 南箕輪村は、宮下さん3,566票、福田さん3,285票、後藤さん688票、投票率は60.86%で前回を1.56ポイント下回りました。
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				南箕輪中学校の平岩君が卓球で全国大会出場南箕輪村の南箕輪中学校2年の平岩叶利野君は、11月、長崎県で開かれる卓球の全国大会に出場します。 
 4日は、平岩君と、南箕輪村のわくわくクラブ卓球スクールの倉田亜来夫さんら3人が役場を訪れ、藤城栄文村長に全国大会出場を報告しました。
 平岩君は、9月に行われた全日本卓球選手権大会長野県予選会の14歳以下男子シングルスで準優勝し、JOCジュニアオリンピックカップ全日本卓球選手権大会出場を決めました。
 卓球を始めた保育園の頃から倉田さんの指導を受けているということです。
 大会は11月1日から長崎県で開かれます。
 
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				北沢さん 今月で閉院の北原眼科に最後の生け花伊那文化会館館長で華道家元の北沢理光さんの生け花が、伊那市内の眼科医院に展示されています。 
 生け花が飾られているのは、JR伊那市駅前の北原眼科医院です。
 北沢さんは、毎週月曜日の朝に「今週の花」をテーマに花をいけています。
 今回は、フォックスフェイスやカスミソウなど4種類の花を使い飾りつけました。
 北原眼科医院は、今月末で閉院することになっていて、この場所での展示は今回が最後となります。
 作品は、最終診療日の30日水曜日まで見ることができます。
 なお、11月からはいなっせ5階に作品を飾るということです。
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				伊澤修二の功績称える音楽祭伊那市高遠町出身で現在の東京芸術大学の初代校長を務めた伊澤修二の功績を称える音楽祭が、26日、伊那市内で行われました。 
 音楽祭は、1部と2部に分かれ行われました。
 1部は、高遠町文化体育館を会場に、高遠小学校、高遠北小学校、東部中学校、高遠中学校、高遠高校の児童と生徒が、それぞれ歌や音楽劇を披露しました。
 このうち高遠中学校は、伊澤修二が作詞し、箕輪町の音楽家唐沢史比古さんが作曲した「仰望」を全校生徒で歌いました。
 
 
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				高遠第2・第3保育園 地域材で新園舎に木製品を老朽化のため建て替えが行われる伊那市高遠町の高遠第2・第3保育園は、地域材を使って新園舎の遊戯室の壁面を飾る木製品作りに取り組みます。 
 28日は、現在解体が行われている園舎の裏山で、木製品の材料となる木の切り出しを行いました。
 林業関係の仕事をしている保護者がチェーンソーを使って木を切り倒し、その様子を未満児から年長園児までの17人が見守りました。
 保護者や地域住民で作る新園舎の建設検討委員会が企画したものです。
 長さ15メートルほどの栗の木が切り倒されると歓声があがっていました。
 園児らは、木の周りに集まり、匂いをかいでいました。
 切りたての栗の木は、すっぱい香りがするということです。
 木を運ぶのは、高遠町で農耕馬を飼育している「うまや七福」の横山晴樹さんと相棒の小ぶりな馬のイオリです。
 70キロほどある丸太を山から引いて下ろしました。
 来月13日には、製材作業を見学するということで、その後新園舎の遊戯室の壁に飾る作品を作る計画です。
 新園舎の完成は、来年度末を予定しています。
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				田楽座創立60周年記念企画伊那市富県を拠点に活動しているまつり芸能集団田楽座の、創立60周年記念企画「感謝カンレキあめあられ」本祭が27日伊那文化会館で行われました。 
 創立60周年の記念公演は田楽座のファンなどでつくる感謝カンレキあめあられ実行委員会が行ったもので太鼓や踊り、民謡などが披露されました。
 田楽座は昭和39年1964年の10月27日に旗揚げ公演が行われきょうが創立記念日にあたります。
 日本各地の祭りや伝統行事に伝わる踊りや太鼓などの民族芸能を舞台化しています。
 オリジナル曲「海のお囃子」の太鼓演奏では田楽座メンバーと全国の太鼓仲間がビデオ出演を含め総勢100人で、迫力あるばちさばきが披露しました。
 公演には約1,300人が集まり会場は熱気に包まれていました。
 
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				科学技術体験ふれあいフェア科学技術を体験するイベント科学ふれあいフェアが5日、南箕輪村の長野県南信工科短期大学校で行われました。 
 会場には科学技術を体験するブースが並び、訪れた親子連れで賑わっていました。
 機械システム科の学生が製作した迷路版ゲームはアルミの板を加工して迷路を作ったものです。
 金属製の玉をゴールの穴に落とすまでの早さを競うもので制御システムを組み込み時間を計測することができるようになっています。
 高遠ダムなどを管理している、長野県企業局は手動の発電機を使って模型の電車を動かすブースを出展していました。
 科学ふれあいフェアは、ものづくりや科学の楽しさを体験してもらおうと県南信工科短大などが行ったもので、会場は家族連れで賑わっていました。
 
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				木の枝と糸で作品づくり伊那市ますみヶ丘の市民の森で開かれている森の表現展に合わせて、木の枝と糸を自由に組み合わせて作品を作るワークショップが14日行われました。 
 ワークショップには約10人が参加し、それぞれが持ち寄った糸を枝に巻き作品を作っていました。
 市民の森では伊那市地域おこし協力隊の橋本圭太さんが企画したイベント、森の表現展が開かれています。
 森の中に絵画や木工作品など様々なジャンルの作品を展示し、訪れた人たちが散策しながら楽しむもので枝と糸を組み合わせた作品も飾られています。
 橋本さんは森に親しむイベントとして普段訪れない人にも来てもらいたいと話していました。
 森の表現展は来月10日まで伊那市ますみヶ丘の市民の森で開かれています。
 
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				まほらいな市民大学 入学式伊那市が生涯学習の場として開いている、まほらいな市民大学27期生と大学院9期生の入学式が17日、ニシザワいなっせホールで行われました。 
 今年度は男性8人と女性17人の、合わせて25人が入学しました。
 大学院には男性2人が入学しました。
 式辞で学長の白鳥孝市長は「人との出会い、絆を大切にしてほしい」と話していました。
 入学生を代表して田畑正美さんは「これからの日常をより充実させていきたい」と話していました。
 大学院生を代表して原正章さんは「意見を交わし、楽しく学んでいきたい」と話していました。
 市民大学は健康、芸術、人権など6つの分野を2年間かけて学びます。
 大学院では歴史と自然科学のどちらかのコースを選んで学びます。
 
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				東春近田原で住民有志主催の花火大会伊那市東春近の田原の夜空にでっかい花火を打ち上げよう会主催の花火大会が、12日の夜、田原で行われました。 
 花火は、田原の天竜川近くから打ち上げられました。
 花火大会は、コロナ禍で各地のお祭りが中止になり、子どもたちが楽しむ機会が少ないことから、2021年に初めて開催され、今回が2回目となります。
 主催は地元住民で作る田原の夜空にでっかい花火をあげよう2024実行委員会です。
 この日は、5号玉から10号玉、スターマインまで、58番組の花火が打ち上げられました。
 田原の住民などが、夜空を見上げて楽しんでいました。
 
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				家庭科・技術の授業で制作作品並ぶ 上伊那創造ものづくりフェア上伊那の小中学校の家庭科・技術の授業で制作した作品が並ぶ第21回上伊那創造ものづくりフェアが、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで、26日・27日の2日間開かれています。 
 会場には、上伊那の小中学校20校からおよそ200点の作品が集まりました。
 刺繡をあしらったTシャツや、ティッシュケースの他、木で作った本棚などが並んでいました。
 作品には、児童生徒が、苦労した点や工夫した点などについてのコメントが寄せられています。
 作品展は、27日まで、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
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				上伊那農業高校創立130周年記念式典南箕輪村の上伊那農業高校は創立130周年記念式典を26日に校内で行いました。 
 式典には在校生や卒業生などおよそ600人が出席しました。
 上農高校は明治28年1895年に伊那市狐島に郡立上伊那簡易農学校として開校しました。
 その後改称や移転を繰り返し今の上伊那農業高校になりました。
 式典で小池眞理子校長は「地域の力で守られ育てられてきた学校です。地域の皆さんと伊那谷の未来を創造できる人になれるようチャレンジし続けましょう」と式辞を述べました。
 生徒を代表して生徒会長の根津柚希さんは「地域や世界とも交流のある学校です。130年かけて先輩が築いてきた歴史を受け継いでいきたい」と話しました。
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				第2回手良秋まつり 開催伊那市手良地区の地域活性化イベント「第2回手良秋まつり」が26日に手良小学校で行われました。 
 ステージでは高校生バンドが演奏を披露し会場を賑わせました。
 メンバーの一人が手良に住んでいることが縁で出演したということです。
 会場には手良の住民が中心となっておよそ30のブースが出されました。
 飲食ブースではフランクフルトややきとりなどが販売されました。
 体験ブースも設けられ、あるブースでは子どもたちが水で固まるおもちゃを作っていました。
 型に好きな色の材料を入れて、水の中で揺らすと材料が固まって完成します。
 完成したら容器に入れて飾ることができます。
 手良公民館てらとぴあでは文化祭が27日まで行われています。
 地区ごとに作った苔玉や布のリースなどおよそ250点が展示されています。
 秋まつりには去年を上回る760人が来場しました。
 手良地区の区長会などでつくる手良秋祭り実行委員会は「多くの人の協力のおかげで賑わいました。来場者にも祭りを楽しんでもらえてよかった」と話していました。
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				来年度高校入試 予定数調査  長野県教育委員会は、来年度の高校入試の志願者を対象に行った1回目の予定数調査をまとめ25日に発表しました。 
 辰野普通は、前期40人、後期69人です。
 商業は、前期13人、後期18人です。
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				今年の地蜂の巣は…秋も本番を迎え伊那市の地蜂愛好家たちは、来月市内で行われる巣の重さを競うコンテストに向けて巣作りに励んでいます。 
 今年は、気温が高い日が多く、会員は巣作りに苦戦しています。
 蜂追い文化を継承しようと活動する伊那市地蜂愛好会会長の山口政幸さんです。
 自宅の庭には、クロスズメバチ、通称「地蜂」の巣箱があります。
 伊那市では7月から8月にかけて蜂を追って巣を探し出す「すがれ追い」が行われています。
 見つけた巣は、自宅に持ち帰り餌を与えるなどして育てています。
 山口さんによりますと今年は7月8月の気温が高かったため餌をしかけても蜂が食いつかず、巣を探すのに苦労したということです。
 会員の多くは例年より一か月ほど遅い8月上旬から巣を育て始めました。
 木箱の中に入っている巣は、コンテストまで開けることができず、どの程度まで大きくなっているかわかりません。
 気温が下がり始めた10月の始め頃から蜂の通いも良くなり、山口さんは平年並みの巣の大きさを期待しています。
 巣の重さを競う地蜂の巣コンテストは、来月4日の午前8時30分から伊那市西箕輪のみはらしファームで開かれます。
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				箕輪町・南箕輪村と伊那ケーブルがFM事業で災害協定箕輪町・南箕輪村と伊那ケーブルテレビジョン株式会社は、災害時にコミュニティFM放送を活用することを新たに追加する、災害情報等の放送に関する協定を25日に結びました。 
 箕輪町との調印式は役場で行われ、白鳥政徳町長と伊那ケーブルテレビの向山賢悟社長が協定書を取り交わしました。
 協定は2011年に締結した内容を更新するものです。
 これまでのテレビやL字放送に加え、新たに伊那ケーブルテレビが8月に開局したコミュニティFM 伊那谷FMを活用します。
 災害時の緊急情報や避難情報などを確実かつ迅速に住民に伝えることを目的としています。
 
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				伊那愛石会 第61回水石展伊那愛石会による第61回水石展が26日から伊那市の坂下公会堂で開かれます。 
 会場には会員10人の作品50点が展示されています。
 展示されている石は会員が天竜川水系の川で集めたものだということです。
 入選作品のうち伊那ケーブルテレビジョン賞には伊那市東春近の河野三千昭会長の作品「山形石 岩壁」が選ばれました。
 河野さんは岩山のように見えるところが気に入っているということです。
 第61回水石展は27日と27日の2日間、伊那市の坂下公会堂で開かれます。
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				箕輪町 災害多言語支援センター設置運営訓練災害時に外国籍の住民を支援する「災害多言語支援センター」の設置運営訓練が、箕輪町の産業支援センターみのわで24日に行われました。 
 災害多言語支援センターは、災害時に避難所に来た外国籍の住民への情報共有や困りごと解消などを行うための拠点となるものです。
 センターを拠点に、町の職員が避難所を巡回します。
 この日は、町の職員11人が参加し訓練を行いました。
 町の日本語教室受講者の協力のもと、気象庁から松島区に避難指示が出た想定で、聞き取りを行いました。
 訓練では、簡単な日本語での会話のほか、翻訳アプリと翻訳機を使って避難者の情報を聞いていました。
 翻訳アプリなどでの会話が難しい場合には、オンラインで通訳者とつなぎ、話していました。
 箕輪町では、人口24,357人の3.3%にあたる808人が外国籍となっています。(10月1日現在)
 災害時に必要な情報が伝わりづらいため、より安心して避難できるよう今回訓練を行いました。
 この日はほかに、発災からセンター設置までを学ぶワークショップも開かれました。
 
 
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				有毒きのこを食べて食中毒  長野県は上伊那郡内の80代男性1人が有毒きのこを食べたことによる食中毒が発生したと24日発表しました。 
 男性は快方に向かっているということです。
 県の発表によりますと23日午後5時頃、伊那市内の医療機関から「採取した野生きのこを食べて神経症状のある患者1名を治療している」との連絡が伊那保健所に入ったということです。
 患者は23日午前11時30分頃、上伊那郡内で採取したきのこを加熱し食べたところ痙攣などの症状が出たということです。
 伊那保健所では食中毒の原因について推定で有毒きのこのテングタケを食べたことによるものとしています。
 なお患者は快方に向かっているということです。
 県では、きのこ中毒防止のポイントとして、分からないきのこは、採ったり食べたりしない。
 誤った言い伝えや迷信を信じないことなどを挙げています。
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				伊那市がSMOUT移住アワードで1位移住したい人と受け入れる地域をつなぐ仲介サイトSMOUT移住アワード2024上半期で人気移住地域として伊那市が1位に選ばれました。 
 これは24日伊那市役所で開かれた記者会見で白鳥孝市長が報告したものです。
 SMOUTは神奈川県の株式会社カヤックが運営する移住・関係人口促進のためのマッチングサービスで1,076の地域が登録しおよそ6万1,000人のユーザーが利用しているということです。
 伊那市は移住・定住の情報発信として活用していて、移住相談や体験ツアーなど40のプロジェクトを発信しました。
 4月1日から9月30日の間に伊那市のプロジェクトに対し「興味がある」を選んだユーザーは2,137件で1位となりました。
 2位は山口県萩市で760件、3位は鹿児島県和泊町の746件でした。
 伊那市は2022年度と2023年度、連続で年間1位となっています。
 
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				職場体験で詐欺被害防止の啓発活動アルプス中央信用金庫で職場体験をしている伊那中学校の生徒が25日、電話でお金詐欺の被害防止を呼びかける啓発活動を行いました。 
 伊那市のあるしん本店前で伊那中学校2年生の有賀結菜さんのほか原英則理事長、伊那警察署の署員らが被害防止を呼びかけるチラシが入ったポケットティッシュを訪れた人たちに配りました。
 また詐欺被害に関する新聞記事に注意喚起の言葉を添えたボードを設置していました。
 チラシとボードはきのう伊那中の生徒が作ったものです。
 あるしんではこれまでも中学生の職場体験を受け入れていましたが啓発活動を行うのは今回が初めてです。
 あるしんでは「詐欺被害の防止は地域が一体となって取り組んでいかなければならない。成長のなかで今回の経験を生かしてもらいたい。」と話していました。
 
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				第一回すごいぞ信州!夢CAMP経済、文化、政治などあらゆる分野で活躍している人から話を聞く「第一回すごいぞ信州!夢CAMP」が伊那市の産業と若者が息づく拠点施設alllaで23日行われました。 
 夢CAMPでは伊那市に本社を置く産業用塗料などの卸売業NCC株式会社の矢島良彦さんと原田学社長が生産現場のクリーン化について話をしました。矢島さんはセイコーエプソンで28年間、クリーン化技術業務を担当してきました。
 クリーン化技術は精密機器などの製造過程で、不良品の原因となるホコリなど、異物を発生させない環境を構築するものです。
 2011年にNCC諏訪支店のチーフコーディネーターに就任した矢島さんは様々な企業の生産現場でクリーン化の技術支援を行っています。
 またクリーン化技術についてまとめたビジネス本、「実践で差がつく!ゴミ・異物不良 改善術」を出版しています。
 矢島さんはホコリなど小さな異物を見ることができるライトを紹介し「生産現場で異物を見える化することで作業者の注意力が高まる効果が期待できる。異物を持ち込まない、発生させない、除去する、付着させない、そして監視・管理を継続することが好結果につながる」と話していました。
 原田学社長は「クリーン化技術によって不良品の発生を抑える方法を提供することは、お客様のためになる。」と話していました。
 すごいぞ信州!夢CAMPはallla管理委員会・夢CAMP実行委員会の主催で、会場にはおよそ20人が集まりました。
 実行委員会では毎月第4水曜日にあらゆる分野のゲストを招き、話を聞くことにしています。
 
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				西春近北小 サツマイモ掘り伊那市の西春近北小学校の児童は24日に小学校近くの畑で、保育園児とサツマイモ掘りをしました。 
 この日は、1、2年生の児童と西春近北保育園の年長、年中の園児が芋ほりをしました。
 このうち1年生は、生活科の授業でサツマイモについて勉強しています。
 紅あずま、シルクスイートなど4種類の苗を6月に植え、育ててきました。
 7月下旬にイノシシによる被害が出てしまいましたが、地元の関係者がセンサーや防護ネットを設置し、守ってきました。
 収穫したサツマイモは、焼き芋にして味わうということです。
 
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				まっくんスポーツフェス開催ニュースポーツなどが体験できるスポーツイベント、まっくんスポーツフェスが9月24日に大芝高原の森の学び舎で開かれました。 
 イベントでは、ウォークラリーが行われました。
 参加者は、雨のため室内に用意された6つのブースで様々なスポーツを体験しました。
 ボッチャのブースは、投げた球が、置いてある白い球に近いほど得点が高くなります。
 モルックのブースでは、木の棒を投げピンを倒すと、書いてある数字の分、得点がもらえます。
 参加者は、6つのブースで体験したスポーツの得点に応じて、村政150周年の記念品や、大芝の
 湯の入浴券などの景品を受け取っていました。
 まっくんスポーツフェスは、例年行っていた村民体育祭と駅伝競走大会に代わるイベントとして今年で2回目の開催となりました。
 
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				伊那西の生徒が上伊那地区企業ガイドの取材伊那市の伊那西高校の生徒は、伊那職業安定協会が発行する、「上伊那地区企業ガイド」のインタビュー取材を22日に行いました。 
 22日は、伊那西高校1年の大野絢音さんが、伊那市福島の日本濾過器株式会社伊那工場を訪れ、入社2年目の社員の加藤ゆいさんにインタビューをしました。
 加藤さんも伊那西高校の卒業生です。
 このインタビューは、伊那職業安定協会が毎年出している上伊那地区企業ガイドに巻頭特集として掲載するものです。
 インタビューでは、仕事の内容や学生のうちにやっておいた方がいい事などを質問していました。
 今年は上伊那の135社を紹介する予定で、このうち高校生や大学生がインタビューした7社の記事が掲載されます。
 インタビューをした大野さんは、工場内の見学を行い、加藤さんが担当するディーゼルエンジン用の燃料フィルターの製造の様子を見ました。
 上伊那地区企業ガイドは、2,500部発行する予定で、上伊那の高校2年生や大学3年生などに無料配布されます。
 
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				もみじ湖がじゃらんnet5年連続全国1位国内旅行予約サイト「じゃらんnet」の全国のおすすめ紅葉スポットランキング2024で箕輪町のもみじ湖が5年連続で全国1位となりました。 
 国内旅行予約サイト「じゃらんnet」では全国にある紅葉の名所が紹介されていて、もみじ湖が5年連続で全国1位に選ばれました。
 サイトを運営する株式会社リクルートによりますと、もみじ湖の紹介ページの閲覧数など総合的な統計により決められたということです。
 今年のもみじ湖紅葉祭りは、10月26日(土)から11月10日(日)まで開催されます。
 2023年はおよそ4万8,000人が訪れたということです。
 現在もみじ湖は、色づき始めとなっています。
 祭り期間中は午後6時から9時までライトアップが行われます。
 
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				箕輪陶芸研究会 能登に義援金箕輪陶芸研究会は今月の展示会で開いたチャリティーバザーの売上金を能登半島大雨災害義援金として箕輪町に寄託しました。 
 23日は箕輪陶芸研究会の岩井亜男会長と柴宮勇一副会長が役場を訪れ白鳥政徳町長に売上金52,350円を手渡しました。
 陶芸教室の展示会で開催したチャリティーバザーではコーヒーカップや皿などの日用品を中心に販売しました。
 会ではチャリティーバザーを20年以上続けていて、これまでは町の社会福祉に役立ててもらおうと寄付をしていました。
 義援金は日本赤十字社を通じて被災地へ届けられるということです。