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				新山保育園 ハロウィンカボチャ収穫伊那市の新山保育園の園児はJA富県支所青年部とカボチャの収穫を15日に行いました。 
 この日は年少から年長の園児14人が保育園近くの畑でカボチャの収穫を行いました。
 園児らは力を合わせてヘタを切り、カボチャを運んでいました。
 今回収穫したカボチャは観賞用のミニパンプキンという品種で、今年6月に種まきをしたものです。
 JA富県支所青年部と保育園との交流は子どもたちに農業に興味を持ってもらおうと行われているもので、種まき、苗植えに続いて今年度3回目です。
 カボチャは大小合わせておよそ90個収穫できました。
 今月末のハロウィンイベントで飾るということです。
 
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				中澤さんと木彫教室舎羅の会「作品展」箕輪町木下の木彫工芸家中澤達彦さんが講師を務める木彫教室の作品展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 
 会場には立体作品や、板彫り作品など150点が飾られています。
 中澤さんは伊那市や箕輪町などの6か所で木彫教室を開いています。
 展示会は中澤さんと、教室の生徒でつくる「舎羅の会」の合同展で今回が10回目です。
 また、能登半島地震・大雨災害チャリティーバザーを開催していて生徒の作品が販売されています。
 「中澤達彦 木彫教室「舎羅の会」第十回合同展」は28日(月)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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				コロナウイルス感染症 週報23日発表の新型コロナウイルス感染症の10月14日から20日の週報です。 
 上伊那は32人、全県は251人でした。
 全県の患者届け出数は定点当たり2.89人で減少しています。
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				伊那市立中学校部活の地域移行 2027年度を計画伊那市立中学校部活の地域移行協議会の第1回の会合が18日に市役所で開かれ、伊那市教育委員会が2027年度に可能な部活を地域移行する計画案を示しました。 
 協議会には、伊那市スポーツ協会や文科系の団体、PTAなどおよそ30人が参加しました。
 計画案では、中学校の休日部活を2027年度に地域移行する考えです。
 市内の中学校に通う生徒数は今年度およそ1,300人で、運動系が45、文化系は18の部活があります。
 協議会では「指導者の確保や、保護者の理解など十分に協議していきたい」としています。
 次回は12月19日に開かれ、より具体的な協議・検討を行う予定です。
 
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				箕輪中学校 競歩大会箕輪町の箕輪中学校の第30回強歩大会が22日開かれました。 
 生徒たちは、午前9時に箕輪中学校グラウンドをスタートしました。
 15キロ、12キロ、9.6キロ、8キロのコースがあり、それぞれ自分に合ったコースを選び走りました。
 このうち15キロは、下古田公民館を折り返すコースとなっていて、およそ150人が参加しました。
 沿道には保護者や地域住民が駆け付け、声援を送っていました。
 大会の結果、15キロコースの男子1位は、57分55秒で武村翔月君でした。
 女子の1位は1時間2分22秒で、北原風香さんでした。
 強歩大会には、全校生徒およそ600人が参加しました。
 
 
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				高遠城跡活用 中学生に意見聞く伊那市が今年度策定を進めている史跡高遠城跡保存活用計画について、中学生から意見を聞こうと22日高遠城址公園でワークショップが行われました。 
 ワークショップには高遠中学校の1年生約40人が参加し、高低差およそ7メートルの堀を登りました。
 高遠城跡には戦国時代敵から城を護るために作られた堀や土塁が今でも残っていて、生徒たちが体験していました。
 伊那市では、史跡 高遠城跡を将来にわたって保存・活用・継承していくための計画の策定を進めていて、様々な世代から意見を聞こうと今回中学生のワークショップを開きました。
 生徒たちは「堀の早登り大会や草取り大会を開いたらどうか」「史跡を綺麗に保ち、関わる若者を増やしたらいい」などと話していました。
 史跡高遠城跡保存活用計画は、今年度中の策定を目指しています。
 
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				高遠城跡の保存・活用計画について考える伊那市高遠町の史跡高遠城跡の保存、活用計画について考える意見交換会が10日に市役所で開かれました。 
 この日は、市役所で伊那市史跡高遠城跡保存活用計画策定委員会の会合が開かれました。
 委員会には授業で高遠の歴史を学んだ、高遠高校3年の春日友稀さんと中原茉耶さんが参加し、高遠城跡の今後の保存、活用について意見を出し合いました。
 春日さんは「当時のものは当時のまま残していったらどうか」と話していました。
 中原さんは「SNSでの情報発信や、説明看板を設置して観光スポットとして魅力を発信してみてはどうか」という意見を出していました。
 策定委員会の笹本正治会長は「少しでも高遠や高遠城跡の事を知ってもらえるように、出た意見を踏まえながら整備できるようにしていきたい」と話していました。
 伊那市教育委員会では高遠城跡の保存、活用、継承するための計画を、今年度中に策定する予定です。
 
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				南信にゆかりのある画家の作品並ぶ伊那市高遠町出身の日本画家、池上秀畝など、長野県の南信地方にゆかりのある作家の作品が並ぶ、コレクションに見る南信が生んだ日本画家たちが、伊那市の伊那文化会館で開かれています。 
 会場には、池上秀畝や飯田市出身の菱田春草など、南信地方にゆかりのある13人の画家の作品、36点が展示されています。
 長野県立美術館で開かれた展示会を多くの人に楽しんでもらおうと行われていて、伊那文化会館では2021年から開催しています。
 今回は、近代日本画を代表する、池上秀畝と飯田市出身の菱田春草の生誕150周年を記念した展示となっています。
 22日は、伊那中学校の生徒が会場に訪れていました。
 コレクションに見る南信が生んだ日本画家たちは、11月17日(日)まで伊那文化会館で開かれています。
 11月2日(土)には、伊那文化会館の学芸員によるギャラリートークが予定されています。
 入場料は一般500円、大学生、75歳以上は300円、高校生以下は無料となっています。
 
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				視聴者提供 未確認飛行物体を撮影?視聴者から、20日の夜に未確認飛行物体を撮影したとの情報提供がありました。 
 20日午後9時30分ごろ、伊那市東春近で撮影された写真です。
 月の下で丸く輝く光があります。
 星のように見えますが、赤く光ったり、形が変わったりしたそうです。
 撮影したのは、伊那市東春近の飯塚義和さんです。
 仕事帰りにたまたま空を見上げたら、色や形が変わる不思議な光を見つけたということです。
 妻の加代子さんにも写真を見せていました。
 アマチュア天文家の野口輝雄さんによると、人工衛星ではないかということでした。
 
 
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				箕輪町地域おこし協力隊が芋煮会箕輪町地域おこし協力隊で農家の山川正信さんは畑で作った里芋を使った芋煮会を21日、自宅近くの畑で開きました。 
 鍋に里芋のほか、ネギ、コンニャク、しめじ、牛肉を入れじっくり煮込みます。
 白鳥政徳町長のほか役場職員約10人を招き芋煮を振る舞いました。
 土垂と呼ばれる品種が使われていて煮込むとトロトロになる食感が特徴だということです。
 山川さんは箕輪町地域おこし協力隊となる前は山形県の農家でした。
 山形県の郷土食、芋煮を箕輪町の人たちに味わってもらおうと今年初めて試験的に栽培しました。
 味付けには山形産の醤油を使うというこだわりようで訪れた人たちは山形県の伝統料理を堪能していました。
 山川さんは、箕輪町の土や気候は里芋の栽培に適していることが分かった。来年は芋煮を振る舞う一般向けのイベントを開催したい。」と話していました。
 
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				伊那市東春近でもみ殻燻炭づくり伊那市東春近の伊東茂男さん宅の畑で、もみ殻を炭化させる燻炭づくりが21日に行われました。 
 畑に積み上げられたもみ殻に煙突が建てられ、煙がでていました。
 伊東さんは、もみ殻を有効活用しようと、今年およそ30年ぶりに燻炭作りに挑戦しました。
 畑にまくと水はけがよくなる他、微生物が住み着くことで、土壌改良にもつながるということです。
 12時間ほどかけて炭化させ、出来上がったら花づくりに活用すると話していました。
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				アンサンブル伊那 感謝祭伊那市西箕輪の障害者支援施設アンサンブル伊那は、利用者や地域の人を招き自社製品などを特別価格で販売する感謝祭を、13日に行いました。 
 感謝祭では、施設内のカフェで通常700円で提供しているカレーを特別価格の300円で販売した他、手作りのりんご飴や焼きそばなどの出店が設けられました。
 アンサンブル伊那では、利用者や家族、地域の人を招き日ごろの感謝の思いを伝える祭りを2015年から行っています。
 新型コロナの影響で一時開催が見送られていましたが、去年再開しました。
 感謝祭の最後には、自社製品の引換券などが貰える宝投げが行われました。
 アンサンブル伊那では、「地域の皆さんに活動を知っていただけていることがうれしい。今後も質の良い商品の提供を心掛けていきたい」と話していました。
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				伊那市西春近で桜の花が数輪咲くここ数日、寒暖差の大きい日が続いています。 
 この影響か、伊那市西春近の国道153号沿いでは、桜が数輪花を咲かせています。
 オフィスチェアの開発、製造などを行う西春近のタカノ伊那工場です。
 国道153号沿いの桜およそ10本のうち、半分ほどの木で数輪の花が咲いているのが確認できました。
 伊那地域は、ここ数日寒暖差の大きい日が続いています。
 17日には、最高気温が27.4度を記録し夏日となった一方で、今朝の伊那地域は5時43分に最低気温4.1度と今シーズン最も冷え込みました。
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				箕輪南小6年生 上農高校でツリークライミング箕輪町の箕輪南小学校の6年生は、南箕輪村の上伊那農業高校を21日に訪れ、ツリークライミングを体験しました。 
 ツリークライミングを体験したのは、箕輪南小の6年生14人です。
 上農高校の正門前にある高さ23メートルほどのケヤキを使いました。
 上農高校里山コースの3年生は、森と暮らしを繋げる活動を行っています。
 箕輪南小とは、ホタルの繁殖に取り組んだ際に交流していて、その繋がりから今回はツリークライミングを体験してもらおうと学校に招いたものです。
 高遠町在住のインストラクター宇治田直弘さんが講師を務め、登り方を教えていました。
 3年生19人が見守る中、はやい子は30分ほどでおよそ15メートルの高さに達していました。
 上農高校では、楽しみながら森に親しんでもらえるよう今後も交流を続けていきたいとしています。
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				未来の森林へ ますみヶ丘で植樹伊那中央ロータリークラブは自然環境の保全を目的にコナラや山桜、トチの木の苗木、合わせて300本を伊那市ますみヶ丘の区有林にきょう植樹しました。 
 Nきょうは、会員やアルプスいーなちゃんソフトボールクラブのメンバー、伊那西高校の生徒など60人が参加し植樹を行いました。
 参加者は広さ1000平方メートルの場所に穴を掘り、50cm~70cmの苗木を植えていました。
 伊那中央ロータリークラブでは自然環境の保全を目的に毎年植樹を行っています。
 熊谷健会長は「参加した児童や生徒達が、自然や森林の大切さを感じてもらえるきっかけになればうれしいです」と話していました。
 これまで植樹は市民の森で行っていましたが、今年は、ますみヶ丘区の協力を得て区有林で初めて行いました。
 
 
 
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				電話でお金詐欺で16万円余り被害  伊那市内の男性が16万円余りを騙し取られる電話でお金詐欺被害が発生しました。 
 伊那警察署の発表によりますと被害にあったのは伊那市内に住む70代の男性です。
 9月中旬に男性の携帯電話に「2億1,000万円当選しました」などというメールが届き、男性がメールに記載されたサイトにアクセスしたところ相手から「当選金を受け取るには手数料が必要です。
 コンビニで電子マネーを購入し番号をサイト内で入力してください」と指示され10月上旬から中旬までの間に複数回にわたり電子マネー合計16万7,980円分を購入し相手にギフト番号を伝えたものです。
 その後家族に相談し被害に気付いたということです。
 伊那署では儲け話を鵜呑みにしない、金を支払う前に家族や警察に相談するなど被害防止を呼びかけています。
 
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				天竜川水系伊那圏域河川整備計画変更原案を公表長野県は、天竜川水系伊那圏域河川整備計画の変更にともない、その原案を21日ホームページなどで公表しました。 
 河川整備計画の原案には対象となる河川の整備区間や、維持管理に関する目標が記されています。
 2012年に認可された計画を変更するもので高鳥谷山から下り天竜川に合流する大沢川と経ヶ岳を源流とし天竜川に合流する大清水川の課題や整備目標などが新たに追加されています。
 河川整備計画の原案は長野県ホームページに掲載されているほか伊那市役所、箕輪町役場、南箕輪村役場などで来月15日まで見ることが出来るほか計画変更に関する公聴会が12月10日に伊那合同庁舎で開かれることになっています。
 
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				行者そば祭り 1,200食提供地元産の新そばを来月10日まで伊那市内で堪能できるイベントが20日から始まりました。 
 そのトップを切って伊那市荒井で行者そば祭りが、伊那市長谷で入野谷在来そば新そば祭りが、20日に行われました。
 行者そば祭りの会場の内の萱スポーツ公園では、打ちたてのそばが750円で提供されました。
 行者そばは、今から1300年ほど前に内の萱を訪れた行者がそばの種を置いていったことが始まりとされています。
 地元上伊那産の玄そばを使い、つゆに辛味大根と焼き味噌で味わいます。
 今年は、去年より300食多い、1,200食が提供されました。
 荒井区の一大イベントということで、区内の100人がスタッフとして祭りを支えました。
 会場には農産物の販売や防災グッズを紹介するブースが設置され、訪れた人たちは足を止め話を聞いていました。
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				伊那市民美術展22日まで第46回伊那市民美術展が、伊那市のいなっせで、18日から始まりました。 
 会場には、伊那市民美術会会員の作品、およそ40点が展示されています。
 伊那市民美術会には、伊那市を中心に美術愛好家32人が所属していて、会場には洋画や日本画、彫刻などの作品が並んでいます。
 このうち絵画は10号を中心に、人物や風景、花などを描いた新作だということです。
 伊那市民美術会は「個性的な作品が集まりました。それぞれの違いを感じてほしい」と話していました。
 伊那市民美術展は22日(火)まで、いなっせの2階展示ギャラリーで開かれています。
 
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				長谷フェスと同時開催 入野谷在来そば 新そば祭り「長谷フェス~南アルプスふるさと祭り~」が、伊那市長谷の南アルプス公園周辺で20日に行われ、同時開催された新そば祭りで、入野谷在来そばが提供されました。 
 長谷フェスと同時開催された食の感謝祭では、入野谷そば振興会が、新そばを提供しました。
 絶滅したと思われた入野谷在来そばは、わずか6粒の種から2019年に復活し「幻のそば」と呼ばれています。
 この日は1杯500円、300食限定で提供されました。
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				VC長野 20日の試合結果バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの20日の試合結果です。 
 VC長野トライデンツはホームで日本製鉄堺ブレイザーズと対戦しセットカウン1対3で敗れました。
 次は11月2日にホームでウルフドッグス名古屋と対戦します。
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				毛並みや歩く姿を競う ドッグショー犬の毛並みや歩く姿を競うドッグショーが、南箕輪村の大芝高原で19日に開かれました。 
 ドッグショーには、全国から75犬種、222頭がエントリーしました。
 犬種ごとに毛並みや歩き方などの審査を行い、上位3頭を決めました。
 このドッグショーは、地元の人達にトップクラスのショーを見てもらおうと、南箕輪村の伊那愛犬クラブが5年ぶりに開いたものです。
 会場では20日も、別のクラブが主催するドッグショーが開かれます。
 
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				VC長野 試合結果バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの19日の試合結果です。 
 VC長野トライデンツは、ホームで日本製鉄堺ブレイザーズと対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
 あすもホームで日本製鉄堺ブレイザーズと対戦します。
 
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				伊那西芸術祭 始まる伊那市の伊那西地区一帯の魅力を体感できるイベント「伊那西芸術祭」が19日から始まりました。 
 これは、伊那西地区を広く知ってもらい移住・定住につなげていこうと、地元有志でつくる伊那西地区を考える会と、この地区で活動する地域おこし協力隊の石田健祐さんが企画したものです。
 芸術祭は、19日から来月19日まで行われ、フォトコンテストや演劇ワークショップなどの様々な催しが企画されています。
 このうち、地区内7つの公民館を巡るスタンプラリーが19日から来月19日まで行われています。
 地域の歴史や食文化などのクイズに回答しスタンプを集めると抽選で伊那西地区ゆかりの商品が貰えます。
 地元の子どもたちが挑戦していました。
 20日の午前10時から、旅館ますみ荘近くの森でジャズコンサートが予定されています。
 来月2日には、野菜や森の植物の絵を描く「森と農のなんでもアート会」、10日は、参加体験型の演劇ワークショップが計画されています。
 
 
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				藍の会作品展20日まで伊那市などの書道教室「藍の会」の作品展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 
 藍の会は、伊那市や長野市など県内4か所で開かれている教室でかな書道を中心に学んでいます。
 教室は、長野市在住の書家・日詰静琴さんが指導しています。
 会場には、万葉集をテーマにした県内4つの教室の会員45人の作品60点と日詰さんの作品20点が展示されています。
 展示会では毎回、会員全員で共同作品をつくっています。
 小林一茶の句をテーマにそれぞれが表現しています。
 藍の会による作品展は20日(日)まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
 
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				第105回 上農祭 同窓会マルシェも賑わう南箕輪村の上伊那農業高校の文化祭「第105回 上農祭」が、12日に行われ、農産物の販売などでにぎわいました。 
 上農祭が始まる午前9時半前、受付には、生徒玄関から体育館まで連なる長い列ができていました。
 お目当ての品は、上農生が実習で作った農産物です。
 シャインマスカットやナガノパープルが1パック千円と市場よりも安価で販売されました。
 また、加工品も人気で、味噌やジャムを買い求めていました。ミニシクラメンも一鉢300円で販売されました。
 販売会場となった第2体育館は、多くの人でにぎわい、農産物は、まつりの開始から1時間ほどで売り切れました。
 生徒玄関前の広場では、卒業生による同窓会マルシェが開かれました。
 ドライフラワーなど実際の花を使ったアクセサリーや、焼鳥、スイーツ、パンなどが販売され、それぞれ自分で店を立ち上げた13人が出店しました。
 上伊那農業高校は、今年、創立130年を迎えました。地域で活躍する卒業生と在校生が交流し、地域とつながる機会にしたいと、今回、創立130周年記念の一環で初めて行われました。
 一般公開では、クラス企画や部活動の展示、ステージ発表も行われました。
 上伊那農業高校によると、上農祭の一般公開には、1,500人が訪れたということです。
 
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				市民の森で上伊那郡市植樹祭森林を守り育て活かしながら次世代に引き継いでいこうと、上伊那郡市植樹祭が伊那市ますみヶ丘の市民の森で18日に行われました。 
 植樹祭は、上伊那地域振興局などが行っているもので、今年で52回目です。
 上伊那地区持ち回りで行っていて、今年は伊那市が会場となりました。
 18日は林業関係者や伊那西小学校・西春近南小学校の5年生の児童など200人が参加しました。
 式典の後、鳩吹公園から隣接する市民の森へ移動し、植樹作業を行いました。
 およそ600平方メートル内にカラマツ100本、イロハモミジ50本を植えました。
 児童たちは2人一組になり、苗木を植えました。
 市民の森は、およそ68ヘクタールの平地林です。
 全体の70%以上がアカマツで、サワラ・ヒノキなどの針葉樹、コナラなどの広葉樹が混ざって生えています。
 植樹祭は、森林を守り育てながら、次世代に引き継いでいく機運を高めていこうと開かれています。
 来年は駒ヶ根市を会場に行われることになっています。
 
 
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				伊那市と伊那ケーブルテレビがFM事業で災害協定伊那市と伊那ケーブルテレビジョン株式会社は、災害時にコミュニティFM放送を活用することを新たに追加する、伊那市公共情報の放送に関する協定を18日に結びました。 
 伊那市役所で調印式が行われ、白鳥孝市長と伊那ケーブルテレビの向山賢悟社長が協定書を取り交わしました。
 協定は2006年に締結した「災害放送等の放送に関する協定」の見直しを行うものです。
 大雨災害や大規模地震への備えを積極的に進めるため、これまでのテレビや防災ラジオなどに加え、伊那ケーブルテレビが8月に開局したコミュニティFMを活用します。
 今回の協定締結により、避難情報や生活支援に関する情報などを早期に市民に伝達できる体制を構築することや、平時から情報共有と情報交換を行い連携強化を図ります。
 伊那市は10月1日現在、災害時応援協定を93団体と結んでいます
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				海外の寿司店経営者 日本食文化学ぶアメリカの寿司店の経営者が8泊9日ツアーで北陸や中部地方をまわり日本の食に関する文化を学んでいます。 
 ツアー6日目の18日は伊那地域の文化施設などを回りました。
 そのうち伊那市横山のカモシカシードル醸造所ではシードルの生産工程を学び、施設の見学をしました。
 ツアーに参加しているのはアメリカやオランダの寿司店の経営者です。
 所長の入倉浩平さんは「一日に1,500kgのりんごを仕込み、年間で3万Lのシードルを生産しています」と話していました。
 参加者は見学を終えるとシードルの試飲をしていました。
 今回のツアーでは日本の食材の発掘を兼ねていて、輸出入業者を介して取引を検討していくということです。
 一行は前日までに魚市場やワサビ農園を見学し、翌日は岐阜県で包丁や焼き物の工場を見学するということです。
 
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				おやまのおうち 環境に配慮した駐車場づくり子どもたちが自然の中での暮らしを体験する伊那市高遠町山室の「おやまのおうち」で、環境に配慮した駐車場づくりが行われています。 
 おやまのおうちは、認定NPO法人フリーキッズ・ヴィレッジが運営する自然体験施設です。
 おやまのおうちでは、施設の庭に車を停めていたことから、子どもたちがより安心して過ごせるように駐車場を整備することにしました。
 17日は、徳島県の自伐型林業家、橋本光治さんと一緒に子どもたちが重機を動かしました。
 もともと竹林だった場所を子どもたちが伐採しました。
 子どもたちに、地域との関わりを感じてもらうため、使用するのは地元産材で、土は、近くの山で流出した土砂を使います。
 おやまのおうちでは、今後土砂の流出を防ぐため、斜面に植物を植えるということで、整備を通して自然災害について学んでもらいたいとしています。
 整備作業は19日まで行い、来年4月から利用する予定です。