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県内の児童養護施設に絵本贈る
県内の企業107社が協力し、県内の児童養護施設や乳児院へ絵本316冊を18日寄贈しました。
18日は、伊那市東春近の児童養護施設たかずやの里で贈呈式が行われました。
協賛企業を代表し株式会社キタノヤ電器の北原國人会長が、岡谷市の一般財団法人長野県児童福祉施設連盟の川瀬勝敏会長に絵本を手渡しました。
この取り組みは、今回で14回目です。
伊那市の広告代理店アドコマーシャル㈱が企画したもので、県内の107の企業の協力で行っています。
絵本や図鑑など316冊を贈り、県内21か所の児童養護施設・乳児院に配分されます。
このうち、たかずやの里には10冊が贈られました。
絵本は各施設の要望を聞いて選んだものです。
キタノヤ電器の北原会長は「この取り組みを通して児童養護施設や乳児院の子どもたちを少しでも応援していきたい」と話していました。
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南箕輪小に南極の氷が届く
南箕輪村の南箕輪小学校に南極の氷が17日に届きました。
こちらが南極の氷です。
休み時間になり、氷が届いたとの全校放送が流れると、全校児童が氷の周りに一斉に集まりました。
子どもたちは自由に氷に触り、歓声をあげていました。
この氷は、南箕輪村出身で自衛隊隊員の小坂樹範さんが南極から持ち帰ってきたものです。
小坂さんは南極観測船「しらせ」の乗組員として去年12月から今年3月までの3か月間南極に滞在し、今月日本へ帰国しました。
小坂さんの父秀樹さんが、地域の子どもたちに南極の氷を見せてあげたいと樹範さんに氷を持って帰ってきてもらったということです。
氷は東京にいる樹範さんからきょう宅配便で届きました。
南箕輪小学校では、南極の氷は解けてなくなるまで、児童昇降口近くの廊下に展示したということです。
氷は、南箕輪小学校のほかに南部小学校と南箕輪中学校、伊那北高校にも届けられました。
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上農高校3年生 春日公園噴水跡地を今年度も整備 丁張作業
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒は、春日公園の噴水跡地をリニューアルしています。
17日は、ブロックを敷く準備作業を行いました。
17日は、上農高校のコミュニティデザイン科里山コースの3年生15人が、今年度初めての実習を行いました。
高さを合わせるための「丁張」と呼ばれる作業を体験しました。
地面に木の杭を2本うち、水平を測る機器を使って杭に木材を取り付けます。
取り付けた木材に「水準器」を置いて水平になっているかを確認し完了となります。
この場所には、1989年に噴水が整備されましたが、コスト削減のため使われなくなり、およそ30年間そのままになっていました。
工事は昨年度から始まり、南側の200平方メートルにコンクリートブロックが敷き詰められました。
今年度は、北西側の170平方メートルを仕上げます。
実習は、人材育成などを目的に、上伊那の建設業者がサポートします。
実習は、全7回を予定しています。
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上伊那産業振興会 リニア中央新幹線を体感
上伊那産業振興会は、リニア中央新幹線の整備計画に理解を深めようと、試乗会を14日に開きました。
14日は、上伊那の商工団体や行政の関係者などおよそ30人が山梨県のリニア実験センターを訪れました。
試乗したのは、2020年8月から試験走行を始めたL0系改良型の車両です。
改良前のものと比べ、先頭車両の形状を変えたことにより空気抵抗が13%下がった他、車内は静粛性が増し、座面の乗り心地も良くなっているということです。 -
小林光豊さん 厚生労働大臣特別表彰
長年、民生児童委員として地域に貢献したとして、伊那市西箕輪の小林光豊さんが、厚生労働大臣特別表彰を受賞しました。
13日は、市役所で伝達式が行われ、白鳥孝市長から表彰状が手渡されました。
現在82歳の小林さんは、2007年から去年までの15年間、ひとり暮らしの高齢者の家への訪問や、高齢者が集える場の提供など行ってきました。
任期中は伊那市民生児童委員協議会会長や市社会福祉協議会理事などを歴任してきました。
特別表彰は、75歳以上で15年以上民生児童委員を務めた人などに贈られるもので、県内では24人が受賞しました。
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春日公園多目的広場のチューリップが見頃
伊那市西町の春日公園多目的広場にある花壇ではチューリップが見頃を迎えています。
花壇は伊那市振興公社が管理していて、2022年11月に15種類、およそ1400本のチューリップの球根を植えたということです。
品種は早咲きのものから遅咲きのものがあるということで、4月いっぱい楽しめるということです。
花壇にはほかにパンジーもおよそ100株植えられていて、7月頃まで楽しめるということです。
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日本発条(株)が学用品などを寄付
神奈川県横浜市に本社を置く、ばね製造業の日本発条株式会社は伊那市内の小中学校で活用する学用品など、あわせて950万円分を寄付しました。
17日は、伊那市役所で贈呈式が行われ、日本発条株式会社の茅本隆司社長から白鳥孝市長に目録が手渡されました。
寄付は、八十二銀行「地方創生・SDGs応援私募債」を活用するもので、600万円分の学用品と寄付金250万円、またこれとは別の企業版ふるさと納税100万円をあわせた950万円分となっています。
茅本社長は「伊那市には工場がありお世話になっている。子どもたちの学校生活に役立ててほしい」と話していました。
白鳥市長は「小中学校の教育環境の充実につなげたい」と感謝していました。
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新型コロナ上伊那7人含む県内98人感染確認
長野県内で17日新たに、上伊那地域の7人を含む98人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は7人、北信保健所管内で29人、飯田保健所管内で15人、上田保健所管内で13人、佐久保健所管内で6人、松本保健所管内で5人、大町・長野保健所管内でそれぞれ4人、諏訪・木曽保健所管内でそれぞれ1人、長野市4人、松本市9人の合わせて98人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは46万2,719人で入院は69人、死亡は880人です。
16日午後8時現在の確保病床使用率は11.7%となっています。
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山寺の奇祭「やきもち踊り」奉納
伊那市山寺に伝わる奇祭「やきもち踊り」が地元の神社・白山社八幡社合殿に16日奉納されました。
羽織、袴姿で、足を高くあげ、飛び跳ねるようにして踊る「やきもち踊り」です。
このユーモラスな踊りは、県の無形民俗文化財に指定されています。
16日は伊那市山寺にある白山社八幡社合殿で地元住民でつくる保存会、およそ30人が踊りを奉納しました。
踊りは、前踊り、中踊り、後踊りがあり、その合間には酒盛りが行われます。
踊り手たちは、アユの串焼きを肴にどぶろくを酌み交わし、キセルで刻み煙草をふかしていました。
去年と一昨年は新型コロナにより、酒盛りの回数を減らすなど規模を縮小して実施してきましたが、今年は4年ぶりに、通常の形に戻し、祭りを行いました。
最後の酒盛りを終えると、下駄を境内の外に出し、後踊りが行われます。
踊りが終わると、踊り手たちは一斉に逃げ出します。
逃げ遅れると厄病にかかると言い伝えられていて、先を競って鳥居の外に駆け出しました。 -
伊那公園 御衣黄が咲き始め
伊那市の伊那公園で、例年より10日ほど早く、緑色の桜「御衣黄」が咲き始めています。
伊那公園には、4本の御衣黄があり、緑色の花を咲かせています。
公園を管理する伊那公園桜愛護会によりますと、現在花は緑色ですが、徐々に中心が赤く変化するということです。
御衣黄は23日頃まで楽しめるということです。
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萱野高原 開山祭
箕輪町の萱野高原の開山祭が16日行われ、関係者がシーズン中の安全を祈願しました。
開山祭には、町観光協会や地元の関係者などが参加し、今シーズンの安全を祈願しました。
16日は開山祭に合わせ、箕輪太鼓保存会が演奏を披露しました。
萱野高原は標高1,200メートルにあり、町内を一望することができます。
キャンプ場が人気で、GW中の予約がすでに埋まってきているということです。
料金はテント1張り2,000円で、電話で予約を受け付けています。(電話:0265-79‐2822)
町観光協会の唐澤荘介会長は「この場所の素晴らしい環境を守ってくれている地域の人たちに感謝し、より多くの人が訪れるようにしていきたい」と話していました。
現在、萱野高原ではソメイヨシノが満開となっていて、GWにはミズバショウが楽しめるということです。
萱野高原キャンプ場の営業は17日から11月上旬までです。
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屋根から転落し 20代男性が骨折
16日午前10時45分頃、南箕輪村神子柴で、20代の男性が物置の屋根から転落し手の骨を折る重傷労災事故が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと、大けがを負ったのは、松本市の自営業 新井晃さん28歳です。
新井さんは、神子柴の株式会社カクイチAサイト伊那事業所で、展示用物置の組み立て作業中、屋根から転落し右手の骨を折る大けがを負いました。
伊那署では事故の原因について調べを進めています。
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新型コロナ 上伊那10人含む県内213人感染確認
長野県内で16日新たに上伊那地域の10人を含む213人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は10人、長野保健所管内で32人、飯田保健所管内で28人、北信保健所管内で23人、佐久・上田保健所管内でそれぞれ18人、松本保健所管内で7人、諏訪・木曽保健所管内でそれぞれ5人、大町保健所管内で3人、長野市40人、松本市24人の合わせて213人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは46万2,621人で入院は67人、死亡は880人です。
15日午後8時現在の確保病床使用率は9.5%となっています。
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伊那市地蜂愛好会 女王蜂配布
伊那市地蜂愛好会の総会が15日、西箕輪公民館で開かれ、越冬させた女王蜂が会員に配布されました。
愛好会では、役員が女王蜂を集めて人工的に越冬させ、毎年4月の総会で会員に配布しています。
それぞれが山に放つことで、蜂追いが楽しめるようにと行われています。
15日は、一箱に50匹の女王蜂が入れられた箱が配られました。
伊那市地蜂愛好会は、伊那谷伝統の蜂追い文化を楽しみながら継承していこうと活動している団体です。
毎年7月から8月にかけて蜂を追って巣を探すスガレ追いが行われていて、見つけた巣は自宅に持ち帰り蜂に餌を与えます。
15日、開かれた総会にはおよそ30人が出席し、今年度の事業計画などが報告されました。
今年は新たに1人が会員に加わり会員数は58人となりました。
会員の中には、主婦もいます。
今年度は、一般も参加できる蜂追い体験を7月に行う他、毎年恒例となっている巣の重さを競う地蜂の巣コンテストを10月に計画しています。
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上伊那12人含む県内199人感染確認
長野県内で15日新たに、上伊那地域の12人を含む199人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。県は新たに1人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は12人、飯田保健所管内で25人、上田保健所管内で20人、北信保健所管内で19人、大町保健所管内で18人、諏訪・長野保健所管内でそれぞれ14人、佐久保健所管内で13人、松本保健所管内で9人、木曽保健所管内で5人、
長野市37人、松本市13人の合わせて199人です。
県は、基礎疾患のある65歳以上1人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは46万2,408人で入院は58人、死亡は880人です。
14日午後8時現在の確保病床使用率は9.7%となっています。
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信州みのわ花街道まつり 4年ぶりに開催
箕輪町上古田の、花桃など春の花を楽しむ信州みのわ花街道まつりが4年ぶりに、15日に開かれました。
およそ7キロにわたる信州みのわ花街道には、花桃やスイセンが植えられています。
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伊那ライオンズクラブ 結成60周年を祝う
伊那ライオンズクラブの結成60周年記念式典が、伊那市のJA上伊那本所で15日、行われました。
式典には、会員などおよそ100人が出席し、結成60周年を祝いました。
伊那ライオンズクラブは、地域への奉仕活動を目的に昭和38年、1963年に発足し、現在はおよそ40人の会員が活動をしています。
高山タカシ会長は「これまでの活動と伝統を守りながら、より地元から愛されるクラブになるよう取り組んでいきたい」と話していました。
式典では、記念事業として、児童養護施設たかずやの里など4団体へ活動費を贈呈、ガールスカウト長野県第26団へテント1張り贈りました。
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きこえない人との電話をオペレータがつなぐ 電話リレーサービスの講習会
きこえない人ときこえる人の電話を通訳オペレータがつなぐ「電話リレーサービス」の講習会が、伊那市福祉まちづくりセンターで8日に開かれました。
この日は、長野県聴覚障害者情報センター相談員が講師を務め、講習会が開かれました。
講習会には、聴覚障害者や手話サークルの会員など30人ほどが参加しました。
電話リレーサービスは、聴覚障害者や発話に困難がある人の会話を、オペレーターが手話や文字に変え、きこえる人とつなぐ公的なサービスで、2021年7月に始まりました。
聴覚障害者は電話ができないため、これまで、病気や事故などの緊急時にも、家族や近所の人に電話を依頼するなどして対応してきました。
サービスに登録することで、24時間365日、利用することができます。
参加者は、説明を受けた後、実際に、仮登録を行っていました。
主催した上伊那聴覚障害者協会の鈴木 洋美さんは、「このサービスができるまではきこえない人は近くのきこえる人に無理にお願いをして電話をしてもらっていたので、こちらとしてもすごく気を遣っていた。この電話リレーサービスが出来てからは自分から積極的にこのサービスを使って
例えばお店や病院の予約などを安心して自分でできるようになります。非常に嬉しいです。」
と話していました。
講習会に参加した聴覚障害者は、「緊急時があって電話しなきゃいけないときに自分ではきこえないので人に頼みに行ったりと言うのがあってその時間を取ってしまったことがあったので興味があって参加してみました。」
健聴者は、「昔、耳の聞こえない友達がいて、電話するときは手話ができる人が近くにいないと タイミング良く話が出来ないということがたくさんあったのでこのサービスについて知りたいなと思って勉強に来ました。利用料がちょっと高いかなと言うのが気になる点ではありましたけれど
時間を気にせずタイミングよくかけられるサービスがあるのはいいかなと思いました。」と話していました。
参加した聴覚障害者15人のうち、10人ほどが仮登録を行ったということです。
主催した上伊那聴覚障害者協会では、電話リレーサービスについて多くの人に知ってもらい、理解を広げたいとしています。
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箕輪町防災拠点施設 起工
新たに箕輪町松島に建設される防災交流施設の安全祈願祭と起工式が14日、現地で行われました。
箕輪町防災交流施設は、松島のJA上伊那箕輪町支所の西側に建設されます。
14日は、町や地元区、施工業者などの関係者およそ20人が出席し、安全祈願祭と起工式が行われました。
施設は、防災拠点としての利用に加え、住民の居場所や交流の場などとして箕輪町が整備するものです。
建物は鉄骨づくり2階建てで延べ床面積はおよそ1000平方メートル、建設工事費は5億円です。
町民の意見を反映させ、1階は、広い世代の人が利用・交流できるフリースペースやキッズコーナー、防災倉庫の他、カフェも設けられます。
2階は、会議室やフリースペースとなっていています。
災害時には100人ほどを受け入れることができる避難所としても活用されます。
また、老朽化が進んでいる町社会福祉総合センターの代替施設としても使用されます。
新たに建設される箕輪町防災交流施設は、来年4月に開所する予定です。 -
やきもち踊り奉納を前に練習
伊那市山寺に古くから伝わる奇祭やきもち踊りが16日に白山社八幡社合殿で奉納されます。
13日は踊りの練習がきたっせで行われました。
13日夜は、やきもち踊り保存会や地区の関係者およそ20人が集まり当日の流れを確認していました。
やきもち踊りは、伊那市山寺の白山社八幡社合殿に奉納される伝統行事で、県の無形民俗文化財に指定されています。
足をあげて飛び跳ねるユーモラスな踊りが特徴で、踊りの合間には、魚の塩焼きを肴にどぶろくを酌み交わしたり、キセルで刻みたばこをふかします。
踊りが終わると一斉に鳥居から逃げ出し、逃げ遅れた人には厄がつくと伝えられています。
踊りの練習は、昨夜が最終日で、一連の流れを通しで行いました。
新型コロナ感染防止対策として一昨年から踊りの合間に行う酒盛りを通常の3回から1回に減らしていましたが、今年は例年通りに戻して実施するということです。14日は、神社境内にあるご神木、樹齢およそ800年のケヤキに大注連縄を張りました。
15日の早朝に行う予定でしたが雨予報のため、急遽一日前倒しして行いました。
伊那市山寺に伝わる奇祭やきもち踊りの奉納は16日の正午頃から行われる予定です。
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男性筋トレ教室 優秀賞の受賞を報告
伊那市の介護予防自主グループ「男性筋トレ教室」が昨年度のコンテストで第2位の優秀賞を受賞し、白鳥孝市長に13日、受賞報告をしました。
この日は「男性筋トレ教室」の伊藤権司さんら3人が市役所を訪れました。
しあわせ信州ご当地体操ビデオコンテストで優秀賞を受賞したオリジナルの体操「若い力」です。
筋トレの動きを組み合わせた体操になっています。
このコンテストは、県内の健康運動指導士の有志でつくる実行委員会が開いているもので、新型コロナ感染防止のため、ビデオ形式で行われました。
「男性筋トレ教室」は前回の令和3年度のコンテストでは最優秀賞を受賞し、今回は第2位の優秀賞を受賞。
2年連続で入賞を果たしました。
「男性筋トレ教室」は東春近公民館を拠点に、週に一度、筋トレやストレッチ、脳トレなどを行っています。
60代から90代のメンバー19人で活動しています。
「男性筋トレ教室」は今後も楽しみながら健康づくりに取り組んでいきたいと意気込んでいます。 -
小嶋紗奈さん ジュニアゴルフの日本代表目指す
箕輪町の箕輪東小学校3年の小嶋紗奈さんは、15日から茨城県で開かれる、世界ジュニアゴルフ選手権、東日本決勝大会の7・8歳の部に出場します。
13日は小嶋さんが役場を訪れ、白鳥政徳町長に大会出場を報告しました。
小嶋さんは、スポーツトレーナーの父親の影響で3歳の頃からゴルフを始めました。
週3回ほど、練習場やゴルフ場に通い技術を磨いています。
3月に千葉県で開かれた関東予選会では、スコア80で1位となり、東日本決勝大会への出場を決めました。
東日本決勝大会で優勝すると、7月にアメリカで開かれるジュニアゴルフの世界大会に、日本代表として出場することが出来ます。
小嶋さんは去年の東日本決勝大会では5位だったということで「今年は優勝を目指したい」と話していました。
世界ジュニアゴルフ選手権東日本決勝大会は、15日と16日に茨城県で開かれます。
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伊那食品工業㈱ 新入園児にカップゼリーの素贈る
伊那市の伊那食品工業株式会社は市内の保育園に入園した子ども達に、カップゼリーの素を14日に、贈りました。
14日は西春近南保育園で贈呈式が行われ、伊那食品工業の塚越亮専務取締役が年少の子ども達1人1人に、カップゼリーの素を手渡しました。
贈られたのは伊那食品工業が販売をしている、カップゼリーの素です。
伊那食品工業は、去年も新入園児にゼリーの素を贈っています。
今年は市内25の保育園や幼稚園の年少園児487人に、入園祝いとして贈りました。
伊那市の白鳥孝市長は「親と一緒に作れ、会話も弾むと思う、非常に嬉しく思っています。」と感謝していました。
子ども達には、試食のゼリーが用意され、美味しそうに食べていました。
伊那食品工業では、今後もこの取り組みを続けていきたいとしています。
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ポレポレの丘 スイセン見頃
伊那市高遠町の自然公園ポレポレの丘で、スイセンが見ごろを迎えています。
およそ2.5ヘクタールある園内には、10万株以上のスイセンが植えられています。
他にも花桃などが見ごろとなっています。
23日には高遠高校の生徒による演奏や地元飲食店のキッチンカーなどが出店するウキウキ春フェスが開かれます。
スイセンは5月いっぱい楽しめるということです。
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新型コロナ上伊那9人含む県内187人感染確認
長野県内で14日新たに、上伊那地域の9人を含む187人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は9人、佐久保健所管内で23人、飯田保健所管内で21人、上田保健所管内で18人、松本保健所管内で15人、諏訪保健所管内で14人、
長野・北信保健所管内でそれぞれ12人、木曽保健所管内で3人、大町保健所管内で1人、長野市23人、松本市36人の合わせて187人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは46万2,209人で入院は62人、死亡は879人です。
13日午後8時現在の確保病床使用率は10.6%となっています。
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やきもち踊りを前に当屋祭
伊那市山寺のやきもち踊りが16日に行われます。
9日は、祭りで使う道具を清める当屋祭が行われました。
やきもち踊りが行われる伊那市山寺の白山社・八幡社合殿です。
16日の例大祭に合わせて踊りが奉納されます。
当屋とは、祭りの当番役のことで、当屋祭は、踊りで使う道具を清める神事です。
9日は、新旧の当屋や氏子の代表など30人ほどが参加しました。
宮司の祝詞には、祭りでふるまうどぶろくや川魚、刻みたばこなどが登場します。
柴満喜夫保存会長や新しい当屋の原文由さんなど参加者の代表が玉串をささげ、当屋祭は終了しました。
原さんは「祭りには親しみがあるが、当屋になるのは確率的にも少ない貴重なこと。大役だがつとめあげたい。」と話していました。
長野県の無形民俗文化財に指定されている奇祭、やきもち踊りは、16日に神社境内で奉納されます。
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伊那市と韮崎市の4年ぶりの文化交流会
伊那市と山梨県韮崎市の文化団体の交流会が、4年ぶりに高遠城址公園で13日に開かれました。
13日は武田信玄の五男、仁科五郎盛信が祀られている新城藤原神社前で文化交流会が開かれました。
伊那芸術文化協会の木村流大正琴伊那支部のメンバーが演奏を行いました。
次に韮崎市文化協会舞踊部のメンバーが踊りを披露しました。
伊那市の高遠城は盛信が韮崎市は信玄の四男、武田勝頼が新府城の城主だったことが縁で伊那市と韮崎市は1974年から文化団体の交流を続けてきましたが、新型コロナの影響で4年ぶりの開催となりました。
また13日は神事が行われました。
文化交流会は年2回開かれ、秋には伊那市が韮崎市を訪れる予定です。
13日は伊那市と韮崎市のおよそ100人が参加しました。
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伊那東小学校で交通安全教室
伊那市の伊那東小学校で交通安全教室が13日に行われ、自転車の安全な乗り方について学びました。
13日の交通安全教室には5・6年生のおよそ180人が参加しました。
5年生の教室では、児童たちが実際の道路を走行し安全運転を学びました。
伊那市の生活環境課交通安全係や地元の交通安全協会も協力して児童たちに道を渡るときは自転車を降りて左右を確認するよう教えていました。
学校まで戻ってくると、校庭内に設置された模擬道路を走りました。
乗車や発進時の確認や交差点での走り方を学んでいました。
ほかにS字走行などを行いました。
伊那東小学校では「自転車に安全に楽しく乗ってもらえるように、基本的なルールや技術を学んでほしい」と話していました。
伊那東小では毎年この時期に交通安全教室を開いています。
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ザ・シワクチャーズ伊那が合唱祭に向け練習
上伊那の60歳以上の女性で構成する合唱団、ザ・シワクチャーズ伊那は国際シニア合唱祭に向け10日に練習を行いました。
練習にはザ・シワクチャーズ伊那のメンバーおよそ25人が参加しました。
4月17日から神奈川県横浜市で開かれる、国際シニア合唱祭「ゴールデンウェーブin横浜」では2曲を披露します。
会場となる横浜みなとみらいホールは改修工事で2年間休館となっていたことから、合唱祭は3年ぶりの開催となります。
国際シニア合唱祭ゴールデンウェーブin横浜は4月17日から19日の3日間開かれ、89団体が出演します。
ザ・シワクチャーズ伊那は18日に出演します。
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新型コロナ 上伊那9人含む県内210人感染確認
長野県内で13日新たに上伊那地域の9人を含む210人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は9人、上田保健所管内で28人、飯田保健所管内で22人、佐久・松本保健所管内でそれぞれ20人、長野保健所管内で11人、諏訪・北信保健所管内でそれぞれ9人、大町保健所管内で5人、木曽保健所管内で4人、長野市36人、松本市37人の合わせて210人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは46万2,022人で入院は73人、死亡は879人です。
12日午後8時現在の確保病床使用率は11.1%となっています。