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南箕輪村地域おこし協力隊新たに杉本さんを任命
南箕輪村地域おこし協力隊に新たに大分県出身の杉本陽太さんが任命されました。
2日は村役場で委嘱式が行われ、藤城栄文村長が杉本さんに委嘱書を手渡しました。
杉本さんは大分県出身の41歳で、4月20日に東京から南箕輪村南殿に移住してきました。
前職は携帯電話のシステムの構築などを担当していました。
杉本さんは登山とバイクが趣味で、2021年に上伊那の移住相談会に参加し、中央アルプスや八ヶ岳などが近いことから移住を決めたということです。
今後はICT教育で小学生にプログラミングなどを教えていく予定だということです。
任期は5月1日から来年4月30日までの1年間です。
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上伊那33人含む県内460人感染
長野県内できょう新たに、上伊那地域の33人を含む460人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は33人で、伊那市で19人、箕輪町と南箕輪村でそれぞれ1人、駒ヶ根市で9人、辰野町で1人、 飯島町で2人、長野保健所管内で45人、松本保健所管内で41人、上田保健所管内で30人、飯田保健所管内で28人、諏訪保健所管内で27人、北信保健所管内で26人、佐久保健所管内で19人、大町保健所管内で8人、県外1人、長野市145人、松本市57人の合わせて460人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは61,504人で入院は161人、死亡は178人です。 -
VC長野 村長にシーズン報告
バレーボールVリーグ男子1部のVC長野トライデンツは、今シーズンの報告を27日、南箕輪村役場で行いました。
この日は、VC長野トライデンツの笹川星哉GMと松本隆義監督代行が役場を訪れ、藤城栄文村長に今シーズンの結果を報告しました。
今シーズンVC長野は、開幕直前の監督解任やシーズン中の選手退団・移籍などがあり、5勝31敗でリーグ最下位となりました。
4月に行われた2部リーグとの入れ替え戦では、内定選手の活躍などにより接戦を制し、1部残留を決めました。
笹川GMは「厳しいシーズンになったが、最後まで応援してくれた人たちの熱量に支えられた」と話していました。
藤城村長は「今シーズンも楽しませてもらいました。今後は村民の中でファンが増えるように活動していきたい」と話していました。
VC長野は、6月から来シーズンに向けて始動するということです。
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南原焼却灰撤去「9月30日までに」
南箕輪村南原の住宅団地に埋設されている焼却灰の撤去作業について村土地開発公社は、9月30日までに撤去することを、25日に明らかにしました。
25日は、土地開発公社の理事会が役場で開かれ、工事期間について説明がありました。
期間は、GW明けから現場に入り、9月30日までを予定しています。
5月6日から試掘を始め、7月下旬から8月中旬にかけて本格的な掘削を行い焼却灰を除去する計画です。
工事では、飛散防止のため仮設テントを設置するなど、埃などが外部に放出しないよう対策をとるとしています。
また、掘削時期が小中学校の夏休みと重なる見込みで、土地開発公社では「安全対策を徹底して行う」としています。
工事は、土日・祝日を除く午前8時から午後5時まで行います。 -
伊那坂下教会に前島密の書
日本近代郵便の父と言われ、1円切手に肖像が採用されている前島密の書が南箕輪村沢尻の日本キリスト教団伊那坂下教会に飾られています。
前島密の書です。
「いと高きところでは神に栄光があるように地上ではみ心にかなう人々に平和があるように」と漢詩で書かれています。
日本キリスト教団伊那坂下教会の松田聖一牧師です。
明治20年のクリスマスの頃に前島が伊那市坂下にあった旧教会を訪れ、書き残したものだということです。
大きさは縦180センチ、横190センチほどで額にはブドウの木が使われています。
教会には前島が当時訪れたことが書かれた記録が今も残されています。
また旧教会の礼拝堂に前島の書が飾られています。
昭和7年に撮影されたということで、信者たちと一緒に書が写っています。
飾られている前島密の書は誰でも自由に鑑賞できるということです。
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大芝高原将来ビジョン案の検討結果を答申
南箕輪村のむらづくり委員会は、大芝高原の10年後の将来図を示した「大芝高原将来ビジョン」の案の検討結果について、藤城栄文村長に19日答申しました。
19日は、むらづくり委員会の足立芳夫会長らが村役場を訪れ、藤城村長に答申書を手渡しました。
南箕輪村は、大芝高原を6つのゾーンに分け、利活用を考えた10年後の将来ビジョンの策定を進めています。
むらづくり委員会では、村が示したビジョンの素案をもとに、今年1月から2回に渡り意見交換を進めてきました。
答申では、ビジョンの方向性について「村民の憩いの場としての側面と、スポーツ公園・観光拠点としての側面とのバランスをとりながら整備と運営を行っていく必要がある」「整備費用の財源について見通しを立てるとともに、整備の優先順位を精査し検討を進めてほしい」などとしています。
藤城村長は「頂いた意見をもとにビジョンの策定を進めていきたい」と話していました。
村では、答申をふまえ5月末までにビジョンを策定する方針です。
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南信工科短大×南小 ものづくりを学ぶ
南箕輪村の南箕輪小学校6年1組の児童は、南信工科短期大学校の学生と一緒にものづくりに取り組みます。
18日は、6年1組の児童およそ30人が南信工科短大を訪れ、校内を見学しました。
児童らは4つの班に分かれ、レーザー加工機やプログラミングを体験しました。
レーザー加工機の体験では、パソコンを使って好きなイラストを配置し、彫刻やマーキング、切断するところを見学しました。
他に、プログラミング体験では、タブレットを使ってマシンが動く速さや止まるまでの距離を設定し、実際に動かしていました。
6年1組では、昨年度総合的な学習の時間に村の良いところを紹介するボードゲームを作りました。
大芝高原の利活用についてのアイデアを募集した村主催のコンテストに作品を出品したところ、小学校のクラス部門で最高賞を受賞しました。
今回は、ボードゲームをさらに良いものにしようと、工科短大に依頼し実現したものです。
授業は9月までに6回行われ、機械・生産技術科の2年生から加工技術などを教わる予定です。 -
南箕輪村大芝高原 枝垂れ桜見ごろ
南箕輪村の大芝高原の枝垂れ桜が見ごろを迎えています。
味工房などがある駐車場では、枝垂れ桜が現在見ごろとなっています。
公園管理事務所によります天候にもよりますが、あと数日は楽しめるという事です。
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最高気温28.5度 小阪洋治さん宅のイワヤマツツジが見ごろ
13日の伊那地域の最高気温は、午後2時14分に7月中旬並みの28.5度まで上がり、4月の観測史上、3番目に高い気温となりました。
南箕輪村南殿の小阪洋治さん宅のイワヤマツツジが見ごろを迎えています。
小阪さんの自宅の裏庭には、およそ100株のイワヤマツツジが植えられています。
小阪さんは、およそ60年前に大鹿村などの山で分けてもらったツツジをこの場所に植え、育て増やしてきました。
今年は、冬の寒さが厳しかったことから、例年に比べて花の色が濃くなったということです。
ツツジは、4月に入って暖かい日が続いたことで、例年と比べて2、3日早く見ごろを迎えました。
13日の伊那地域の最高気温は、午後2時14分に7月中旬並みの28.5度を記録し、4月の観測史上、3番目に高い気温となり、4日連続の夏日となりました。
長野地方気象台によりますと、14日は前線の影響で朝晩は曇り、日中は雨の予想で、暑さは和らぐとしています。
小阪さん宅の裏庭には、ほかに八重の枝垂れ花桃も植えられていて、あと1週間ほどで満開になり、ツツジとの共演を楽しむことができます。
自由に見学ができるということで、小阪さんは「春満開の風景をたくさんの人に見てほしい」と話していました。
イワヤマツツジは、現在見ごろで、あと一週間ほど楽しめるということです。
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北殿のエドヒガンザクラ見頃~散り始め
ここ数日の暖かさで桜の花もいっきに進み、南箕輪村の天然記念物に指定されている北殿のエドヒガンザクラは、見ごろを過ぎて散り始めています。
南箕輪小学校の北側にあるエドヒガンザクラは、村の天然記念物に指定されています。
高さは17メートル、幹の太さは6.5メートル、樹齢はおよそ260年と推定されています。
桜は、現在散り始めですが、16日(土)までは、午後6時~10時までライトアップしているということです。
それでは天気予報です。
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南箕輪村水道ビジョンを改訂
南箕輪村は持続的な水道水の提供体制を確保する取り組みをまとめた南箕輪村水道ビジョンの改訂を行い、推進する施策として3つの基本目標を掲げました。
これは11日、南箕輪村役場で開かれた村議会全員協議会の中で報告されたものです。
3つの基本目標は「安全・安心な水道水の供給」「災害に強い強靭な水道の構築」「持続可能な水道事業経営」です。
取り組むべき施策として、水源の保全や適正な浄水処理の実施、水質検査体制の強化などをあげています。
料金の据え置きを前提とした財政予測では黒字決算となりますが黒字額は減少するとしています。
水道ビジョンは「安全で豊富な水の供給」を基本理念としていて、令和3年度末で計画期間が満了したことから、今後10年間の方向性と目標を設定したものです。
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VC長野トライデンツ1部残留 笹川GM「素直にうれしい」
南箕輪村を拠点に活動するバレーボールチームVC長野トライデンツは、9日と10日の2日間、V1残留をかけた入れ替え戦を行い、接戦を勝利し残留を決めました。
残留決定から1夜明け、VC長野トライデンツの笹川星哉GMに話を聞きました。
笹川GM「疲れたのが正直なところ。1部と2部では全く違うので、残留できた部分は素直にうれしい気持ちです。」
入れ替え戦の対戦相手は、北海道の旭川を拠点とするヴォレアス北海道です。
初日の9日。
オレンジ色のユニフォームのVC長野は、第1セットを31対33で落としますが、第2、第3セットを連取します。
第4セットは、18対25で落とし、第5セットへ。
VC長野はこのセットを12対15で落としセットカウント2対3で敗れました。
入れ替え戦2日目の10日、後がない赤のユニフォームVC長野は、前日同様第1セットを落とすいやな展開に。
しかし、第2セットは、リヴァン、池田幸太のサービスエースなどが決まり、奪い返しますが、第3セットは、一歩及ばず落とします。
第4セットは、リヴァン、交代したばかりの中村啓人がブロック、スパイクと活躍し、フルセットに持ち込みます。
そして迎えた最終第5セット。
VC長野は、伊藤、森崎のブロックで点差を広げ、最後は、三輪のダイレクトスパイクが決まりセットカウント3対2で勝利しました。
2日間で勝利数、ポイント、セット率で並びましたが、得点率で北海道を上回り、VC長野がV1残留を決めました。
笹川GM「勝利の瞬間は、本当にうれしくて叫んでしまった。よく覚えていないくらいうれしかった。」
VC長野のV1残留に、藤城栄文南箕輪村長ら、役場関係者も胸をなでおろします。
今シーズンは、開幕前に監督の解任やシーズン中の主力選手の移籍・退団などがあり、5勝31敗で最下位に終わりました。
それでも、年明けから内定選手5人が新戦力として加わり、来期に向けた手ごたえを感じたと話します。
笹川GM「5シーズン目(来期)は結果にこだわりたい。この苦しさを乗り越えた分、選手一人ひとりが強くなったと思う。強いクラブを作ってホームで勝てる回数を多くしていくのが次のシーズンの目標です」
VC長野トライデンツは、4月末から始まる大会が終了すると1か月ほどOFFとなり、6月から来シーズンに向けて始動する計画です。 -
南信工科短大入学式 34人が新たなスタート
南箕輪村の長野県南信工科短期大学校の入学式が、11日に行われ、34人が学校生活をスタートさせました。
今年度入学したのは、機械システム学科・電気システム学科ともに17人の合わせて34人です。
これまでの機械・生産技術科と電気・制御技術科からそれぞれ学科名が変わりました。
この他、6か月の短期課程に7人が入学しました。
今年度就任した武田三男校長は、「科学技術の確かな実力を養い、実社会の舞台で活躍されることを強く期待している」と式辞を述べました。
新入生を代表して、電気システム学科の登内翔也さんは、「これからの産業の担い手になるため、学校生活を有意義なものにします」と誓いの言葉を述べました。
新入生34人のうち、南信が28人、中信が5人、北信が1人で、このうち16人が上伊那出身となっています。 -
VC長野 V1残留決定
南箕輪村のVC長野トライデンツのVリーグ1部残留をかけたチャレンジマッチが10日行われ、試合の結果V1残留を決めました。
10日は南箕輪村の村民センターでパブリックビューイングが行われました。
VC長野は2部優勝のヴォレアス北海道と対戦し、セットカウント3対2で勝利しました。
9日の試合を含めた得点率がヴォレアスを上回り、VC長野はV1残留を決めました。
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伊那市西町・南箕輪村沢尻で火事
9日午後1時30分頃、伊那市西町の葬儀場で、建物の一部を焼く火事がありました。この火事によるけが人はいないということです。
9日、午後1時30分頃、伊那市西町小黒の葬儀場・フジサワセレモニー西町会館で、建物の一部を焼く火事がありました。
関係者によると、料理をしていた火が燃え上がり、壁など一部を焼くボヤだったということです。
この火事によるけが人はいないということです。
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VC長野 1部残留をかけたチャレンジマッチ
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの、1部残留をかけたチャレンジマッチが行われました。
9日は、南箕輪村民センターでパブリックビューイングが行われました。
VC長野トライデンツは、2部優勝のヴォレアス北海道と対戦し、セットカウント2対3で敗れました。
チャレンジマッチは10日も、神奈川県の小田原アリーナで行われます。
VC長野は、10日に勝てば勝ち点によって残留が決まり、負ければV2降格が決まります。
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大泉所ダムにジャンボニジマス放流
天竜川漁業協同組合はゴールデンウィークに釣りを楽しんでもらおうと南箕輪村の大泉所ダムにジャンボニジマスを7日に放流しました。
天竜川漁業協同組合の平沢正信組合長らがジャンボニジマスおよそ250キロを放流しました。
体長およそ40センチ、重さは800グラムから1キロだということです。
中には体長およそ70センチで5キロを超える大きなものもいました。
例年はゴールデンウィーク前に行っていましたが、新型コロナの影響で3年ぶりの放流だということです。
近年のアウトドアブームもあり、多くの人に釣りを楽しんでもらいたいとしています。
7日はほかに、箕輪町のもみじ湖でも放流が行われ、大泉所ダムとあわせておよそ300匹のジャンボニジマスが放流されました。
遊漁料は年間券が6,600円、一日券は1,100円となっています。
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南箕輪村マレットゴルフ同好会 初打ち
南箕輪村マレットゴルフ同好会は、5日、今シーズン初めてのプレーを楽しみました。
5日は藤城栄文南箕輪村長が初打ちをしました。
そのあと、同好会のメンバーがプレーを楽しんでいました。
南箕輪村マレットゴルフ同好会は、週に2回集まり楽しんでいます。
村内の39人が所属していて、そのうち24人が80歳以上です。
最高齢の原幹子さん94歳です。
原さんは、毎回来るのを楽しみにしているということです。
竹之内勲会長は、「今年も元気にマレットゴルフを楽しみ、一緒にプレーする仲間を増やしていきたい」と話していました。
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唐木一直前南箕輪村長に感謝状
全国町村会は南箕輪村長を4期務めた唐木一直さんの功績をたたえて感謝状を贈りました。
8日は、南箕輪村役場で、伝達式が行われました。
式には藤城栄文村長などが出席し、長野県町村会会長の羽田康一郎長和町長から、感謝状と記念品が手渡されました。
唐木さんは、4期16年間村長として村の発展に貢献してきました。
唐木さんは「村民含め多くの人に感謝したい」と話していました。
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上伊那レベル4 施設利用制限緩和へ
上伊那の長野県独自の新型コロナ感染警戒レベルが4に引き下げられたことを受け、伊那市、箕輪町、南箕輪村では、施設の開放や利用制限を緩和していく方針です。
伊那市は、30日市役所で新型コロナ感染防止対策本部会議を開き、公共施設の利用について確認しました。
図書館や公民館の自習スペースが利用可能となる他、体育施設利用制限は無くなるという事です。
箕輪町では、文化センターと地域交流センターの利用時間と人数の制限を解除した他、屋内スポーツ施設を来月1日から解放します。
南箕輪村では、公民館や体育施設、子育て支援施設などを開放していく方針で、一部の施設では利用時間や人数などの制限は継続していくとしています。
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VC長野トライデンツ試合結果
バレーボールVリーグ男子1部 VC長野トライデンツの試合結果です。
VC長野トライデンツは、26日、大分三好ヴァイセアドラーと対戦し、セットカウント3対1で勝利しました。
27日もホームで大分三好と対戦します。
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パラレルドリーム解散ライブ
上伊那を拠点に活動する4人組アイドルユニット「パラレルドリーム」の解散ライブが20日、南箕輪村で行われました。
解散ライブは19日と20日に分けて行われ、この日はファンや関係者などおよそ60人が集まり、最後のパフォーマンスを見届けました。
パラレルドリームは、2013年に結成し、これまでにCD15枚22曲をリリースしてきました。
長野県を世界に広める、発信型アイドルユニットとして、県内外だけでなく、海外でも活動してきました。
しかし、新型コロナの影響で活動が制限され、活動に区切りをつけることになり、今年1月に解散を発表しました。
ライブでは、リリース順に曲を披露し、アンコールも含めて25曲を披露しました。
ファンからは、メンバー1人1人に向けてプレゼントが贈られました。
そして、最後のパフォーマンスが終わり、パラレルドリームの8年間の活動に幕を閉じました。
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南箕輪小6年生 卒業でピザ窯小屋とお別れ
南箕輪村の南箕輪小学校の6年生は、卒業にあたり、4年生の時に作ったピザ窯小屋とのお別れセレモニーを、20日に行いました。
ピザ窯小屋は、長野県建築士会上伊那支部の協力を得て、子どもたちが4年生の時に建てたものです。
建物の内部には、子どもたち、一人一人がサワラの板に彫刻したレリーフが飾ってあり、それを取り外しました。
取り外す作業には、建築士会から10人ほどが参加し、作業を手伝いました。
卒業にあたり、このレリーフを記念に持ち帰ってもらおうと、お別れ会が企画されました。子どもたちは、電動ドライバーを使って、レリーフを外していました。また、建築士会から子どもたちに卒業を祝う花が贈られました。
このピザ窯小屋作りの取り組みは、木と建築に親しんでもらおうと長野県建築士会上伊那支部の協力を得て行われました。
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VC長野トライデンツ試合結果
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
VC長野トライデンツは20日FC東京と対戦し、セットカウント3対1で勝ちました。
次の試合は、26日にホームで大分三好と対戦します。
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伊那養護学校 プリンの掛け紙贈る
伊那市の伊那養護学校は、中学部の生徒が手作りしたプリンの掛け紙を18日、南箕輪村の大芝の湯に贈りました。
こちらが、中学部3年の生徒が作った掛け紙「いなよう和紙」です。 -
南箕輪村地域おこし協力隊 拠点を整備
南箕輪村地域おこし協力隊は、隊員が共有し活動できる場所を作ろうと、使われていなかった村の教員住宅を活用し新たな拠点の整備を始めました。
15日は、村の地域おこし協力隊員3人と、DIYに協力する建築士の4人が作業を行っていました。
畳をはがし、床の下地を作っていました。
新たに拠点として整備するのは、北殿の旧教員住宅です。
南箕輪村地域おこし協力隊は現在4人が活動しています。
これまで、全員で集まれる場所がありませんでした。
そこで、移住促進や空き家対策に取り組む協力隊の鹿谷碧さんが中心となり、村が所有する旧教員住宅に拠点を作ることにしました。
この建物は、協力隊が日々の業務を行うとともに、地域住民との交流の場としても活用していく予定です。
南箕輪村地域おこし協力隊の拠点は、4月1日から活用をはじめる予定です。
5月以降は、協力隊による英会話教室やダンスレッスンなどを行っていきたいとしています。
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経ヶ岳バーティカルリミット 今年も中止に
南箕輪村の経ヶ岳周辺を走るトレイルランニングレース「経ヶ岳バーティカルリミット」の実行委員会は、今年の大会を中止することを4日、決定しました。
この日は、役場で実行委員会が開かれ、今年の大会について、新型コロナ第6波の感染状況を踏まえ、中止することを決めました。
新型コロナの影響で中止となるのは2020年の大会から3年連続です。
経ヶ岳バーティカルリミットは、大芝高原を発着点に、全長22キロのコースや3キロのキッズコースなど3種類のコースがあります。
委員からは「開催の方向で考えて参加者を募集し、大会の1か月前に判断するのはどうか」という意見も出た一方、「現在の感染状況を踏まえて、開催は見送った方がいい」という意見が多数を占め、協議の結果、中止が決定しました。
実行委員会では「今回も中止の判断をせざるを得なかったが、さらなる魅力アップに繋がるようなコース変更も含め、来年の開催に向けて準備を進めていきたい」としています。
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大芝の湯の使用料増額する条例案が否決
南箕輪村議会3月定例会の採決が11日に行われ、日帰り温泉施設大芝の湯の使用料を4月から増額する条例改正案「南箕輪村ふれあい交流センター等設置条例の一部を改正する条例」が否決されました。
南箕輪村ふれあい交流施設「大芝の湯」の収入増加を図るため、上伊那地域と木曽地域の在住者以外の使用料を200円値上げし、一般700円、児童500円とするものです。
議員からは「収益を伸ばすことができる根拠が示されていない」などの意見が出されていました。
採決が行われ、賛成4、反対4の同数となり、議長採決で否決されました。
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JR田畑駅近くで置き石
11日午後10時10分頃、南箕輪村のJR飯田線田畑駅近くの線路上に置き石があり、列車が35分間停止しました。
乗客・乗員にけがはありませんでした。
伊那警察署の発表によりますと、JR飯田線田畑駅付近で、上諏訪駅行きの下り列車が現場を通過した際、線路上に置かれた石2個を轢いたものです。
乗客15人、乗員2人にけがはありませんでした。
列車は2両編成で、現場付近で35分間停止しましたが、午後10時45分に運転を再開しました。
伊那署では、何者かが線路上に石を置いた疑いがあるとみて調べを進めています。 -
南信工科短大に武田さん(信州大学理学部特任教授)内定
長野県は、南箕輪村にある南信工科短期大学校の次期校長に、信州大学理学部特任教授の武田三男さんが内定したと、きょう発表しました。
県の発表によると、武田さんは、信州大学理学部の特任教授で、長野県生まれの71歳です。
信州大学理学部長・副学長などを歴任しています。
武田さんの就任は4月1日を予定しています。