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伊那西高校入学式 129人が入学
伊那市の伊那西高校の入学式が7日に行われ、129人が高校生活をスタートさせました。
伊那西高校の講堂で入学式が行われ、新入生が入場しました。上伊那を中心に南信全域から129人が入学しました。
新入生を代表して辰野 綾音さんが宣誓しました。
出野 憲司校長は、「ほかの人と違う自分自身を認め、何ができるか考え、可能性を信じて挑戦する勇気をもってほしい」と式辞を述べました。
入学式は、新型コロナウイルスの影響で、来賓などを招かず、式を短縮して行いました。
新入生は、7日、初のホームルームを行ったほか、8日、在校生との対面式やオリエンテーションを予定しています。
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上伊那小中学校 一斉に入学式
入学式シーズンを迎えています。
上伊那の全ての小中学校51校で6日入学式が行われました。
このうち伊那市の伊那東小学校では111人が学校生活をスタートさせました。
新1年生は、教職員や保護者の拍手に迎えられて入場しました。
浦山哲雄校長は、「学校ではたくさん勉強し、遊び、友達を作って下さい。そして、自分から元気よく挨拶し、登下校では交通ルールを守ってください」と話しました。
1年生の歌では、子ども達が元気よく歌を披露しました。
伊那東小では新型コロナ感染防止対策として、式は新入生と保護者のみで行い、在校生は教室で参加しました。
式が終わると学級指導が行われました。
担任から名前を呼ばれると返事をしたり、配布された教科書など確認をしていました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の伊那市・箕輪町・南箕輪村で今年度小学校に入学した新一年生はあわせて920人で、前の年度と比べ39人少なくなっています。 -
木下保育園 入園式
箕輪町の木下北保育園と木下南保育園を統合した新しい木下保育園の入園式が5日行われました。
5日は入園式が行われ、年少園児とその保護者が参加しました。
新型コロナ対策で、年中と年長園児はそれぞれの部屋で式に参加しました。
木下北保育園と木下南保育園を統合し開園した木下保育園の定員は200人で、今年度は0歳児から年長児まで190人が通う予定です。
このうち年少園児は38人で、3クラスとなります。
岡美幸園長は「広くてピカピカの保育園でみんなと仲良く元気に遊びましょう」と園児たちに呼びかけました。
木下保育園では、14日まで午前中のみのならし保育を行い、15日から通常保育が始まります。
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伊那新校 来年校名候補決定へ
伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を再編・統合する新校の再編実施懇話会が28日オンラインで開かれ、来年1月から2月に校名候補決定などのスケジュールが確認されました。
28日の懇話会で、今後校名・施設整備・教育内容の3つのテーマについて検討することが確認されました。
来年1月から2月に校名候補を決定するとしています。
校名はその候補を元に県教育委員会が決定するということです。
また、県では、新校の校舎の環境整備についてのシンポジウムを来年度開催する計画です。
1回目は5月を予定していて、誰でも参加できるということです。
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伊那市中学生キャリアフェス 生徒実行委員会発足
伊那市の中学2年生を対象に11月に行われる伊那市中学生キャリアフェスに向け、生徒実行委員会が29日発足しました。
きょうは市役所で第1回の生徒実行委員会が開かれました。
委員会は、市内6校からそれぞれ2人の生徒が参加し12人で構成します。
生徒たちは、学校から配布されたタブレットを使って説明を聞いていました。
キャリアフェスは市内の中学2年生が、上伊那の企業や団体のブースを回り仕事について理解を深めるものです。
去年は63の企業や団体がオンライン方式で参加しました。
29日は、生徒たちがそれぞれ意気込みを発表していました。
伊那市中学生キャリアフェスは11月10日にエレコム・ロジテックアリーナで
市内6校の中学2年生およそ600人を対象に開催されます。
生徒実行委員会は、キャリアフェスのオープニングなどを企画するということです。
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小学校で新年度準備 箕輪東小は5・6年生が登校
新年度を前に、小学校では入学式の準備が行われています。
箕輪町の箕輪東小学校では28日、4月から5・6年生になる児童が登校し、教室の荷物や机を移動したり掃除をしていました。
1年生の教室では、入学する23人の机やイスを拭いたり、床の雑巾がけを行いました。
28日はおよそ60人が登校し、入学式のための装飾も行いました。
箕輪東小の入学式は、4月6日水曜日となっています。 -
シニア大学卒業式 47人が卒業
長野県シニア大学伊那学部の第43期生の卒業式が25日、伊那市の伊那合同庁舎で行われ、47人が卒業しました。
卒業を迎えたのは、53歳から86歳までの男女合わせて47人です。
式では、伊那保健福祉事務所長の岩本靖彦学部長から卒業証書が手渡されました。
長野県シニア大学は、2年間で知識や教養を身につける講座や、ボランティア活動などを行います。
第43期生は、令和元年度に入学しましたが、令和2年度は新型コロナの影響で1年間休講となっていたため、今年度卒業を迎えました。
岩本学部長は「シニア大学の卒業生として誇りをもって地域活動に参加してください」と激励しました。
卒業生を代表して竹松寿明さんは「2年間で学んだことを社会や地域で役立てていきます」と抱負を述べました。
シニア大学は、昭和53年に、高齢者の仲間づくりと社会活動を目的に始まったもので、今年度含めて、県全体で4万9,930人、伊那学部では4,759人が卒業しています。
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田楽座 来月稽古場公演
伊那市富県を拠点に活動している歌舞劇団田楽座は、4月15日から3日間、稽古場を舞台にして演目を披露する稽古場公演を行います。
23日は、田楽座のメンバー6人が稽古を行っていました。
公演は、地域の人に田楽座を身近に感じてもらおうと始まったもので、今回で29回目になります。
公演では、全国各地の和太鼓の技法を織り交ぜたオリジナル曲が演奏されます。
ほかに、獅子舞と猿による演目も披露されます。
第29回田楽座稽古場公演は、4月15日から17日に行われます。
15日と16日は午後2時から、17日は午前11時と午後3時です。
新型コロナ対策のため完全予約制で、入場料は3歳以上が1,500円で、3歳未満は無料です。
電話かホームページの予約フォームから予約できます。
電話78-3423
(午前9時~午後5時)
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新山保育園で竣工式
2021年12月に完成し、旧園舎の取り壊しや園庭整備が完了した伊那市の新山保育園の竣工式が26日に行われました。
式には伊那市や地元の関係者、園児などおよそ40人が参加しました。
式では園庭に花桃が植えられました。
その後、訪れた人たちに園児たちは新山保育園の歌を披露しました。
新しい園舎は木造平屋建てで延べ床面積はおよそ306平方メートルです。
新山産のヒノキやアカマツなどが使われていて、総事業費はおよそ4億4,500万円となっています。
新しい園舎は2021年12月に完成し、2022年1月から利用されています。
敷地内には新山保育園と新山小学校の調理場もあわせて整備されています。
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春富中の生徒が通学路の安全対策
通学路の現状や課題などについて考える報告会が、5日オンラインで開かれ、伊那市の春富中学校の生徒が安全対策について発表しました。
報告会は、伊那市と道路舗装を手掛ける東京都の大成ロテック㈱の包括連携協定に基づく取り組みの一環で行われたものです。
伊那市と大成ロテックは、通学路を利用する中学生、自らが危険箇所を抽出し、その改善策を考え提案するためのシステム構築に取り組んでいます。
報告会では、伊那市の春富中学校の1年生が参加し通学路の課題などについて報告しました。
1年1組の生徒は、通学路となっている西春近北小学校近くの坂で日中と夜撮影した動画を紹介しました。
生徒は、「日当たりが悪く夜は真っ暗になり倒れそうな木が多くある。通学路なのかと思うポイントがいくつもある」と報告しました。
改善策としてガードレールの設置や木の伐採、LEDの街灯に変えることなどを提案していました。
オンラインで参加した国や県や市の担当者は「それぞれが連携し、すぐできることから取り組んでいきたい」と話していました。
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木下北保育園で最後の卒園式
箕輪町の木下北保育園と木下南保育園は来年度から新たに建設された木下保育園に統合されます。
木下北保育園では統合前の最後の卒園式が24日に行われました。
木下北保育園の園児21人が卒園しました。
新型コロナの影響で、規模を縮小して行われました。
式では、岡美幸園長から卒園証書が手渡されました。
岡園長は「みなさんは最後の卒園生です。大きくたくましく育ってください」と挨拶しました。
卒園生の退場では園児が保護者に花束を贈りました。
24日は木下南保育園でも卒園式が行われ、13人が卒園しました。
新しい木下保育園は4月5日に入園式が行われ、190人が入園するということです。
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信州高遠美術館で日本画三人展
伊那市高遠町の信州高遠美術館で、日本画三人展 「響きあう時間(とき)」が7日から開かれています。
展示会の開催を前にきょう、作家による作品説明会が開かれました。
高崎昇平さんは、東京都生まれで、全国公募で行っていた信州高遠の四季展の第1回の大賞受賞者です。それが縁となり、高遠にたびたび訪れ桜を描いています。
高崎さんの作品を原画に、高遠城址公園のフレーム切手も制作されました。
新生 加奈さんは、東京都出身で、高崎さんの妻です。今回は会場を訪れることができませんでした。
母子像や少女像などの人物画を中心に制作活動を行っています。美しく繊細な色彩で、優しさに満ちた人物像を描くとされ、精力的に作品を発表しています。
村田 裕生さんは諏訪市出身です。高崎さんの縁で、信州高遠美術館で、2011年に二人展を開いています。
今回は、高遠城址公園を描いた風景画の他、アメリカ・サンタフェ滞在中に生み出した抽象画の屏風も展示しています。
高崎さんと村田さんの二人は信州高遠美術館の日本画講座の講師も務めていて、会場には、日本画の画材なども展示されています。
この日本画三人展は、6月12日(日)まで、信州高遠美術館で開かれています。
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パラレルドリーム解散ライブ
上伊那を拠点に活動する4人組アイドルユニット「パラレルドリーム」の解散ライブが20日、南箕輪村で行われました。
解散ライブは19日と20日に分けて行われ、この日はファンや関係者などおよそ60人が集まり、最後のパフォーマンスを見届けました。
パラレルドリームは、2013年に結成し、これまでにCD15枚22曲をリリースしてきました。
長野県を世界に広める、発信型アイドルユニットとして、県内外だけでなく、海外でも活動してきました。
しかし、新型コロナの影響で活動が制限され、活動に区切りをつけることになり、今年1月に解散を発表しました。
ライブでは、リリース順に曲を披露し、アンコールも含めて25曲を披露しました。
ファンからは、メンバー1人1人に向けてプレゼントが贈られました。
そして、最後のパフォーマンスが終わり、パラレルドリームの8年間の活動に幕を閉じました。
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江副行昭さん 回顧展
伊那市で約40年間制作に取り組んできたガラス工芸作家の江副行昭さんが3月末で長谷非持のアトリエを閉鎖するのを前に、回顧展が江副ガラススタジオ・ギャラリーで22日から始まりました。
ギャラリーには、江副さんがこれまで制作してきた300点余りが展示されています。
江副さんは佐賀県出身の89歳です。20代のころから70年近くに渡りガラス作品を制作してきました。
江副さんは、日本の畳に合う和風の作品を作ろうと、高遠の土とガラスを混ぜ熔かして作る「熔壌ガラス」を考案しました。
1982年には、高遠町に「高遠スタジオグラスセンター」を設立。
1995年には長谷にアートヴィレッジ信州を開き、工房を構えました。
江副さんはこれまでの作家人生の中で、オリンピックに作品を通して携わったことが思い出深いと話します。
この作品は、1998年の長野オリンピックのスピードスケートで選手のスタート順を決めるくじを入れた「ドローポット」です。
こちらは、去年開かれた東京オリンピックに向け2016年に制作した作品です。
弟子で後継者として認めていた江口智子さんが2017年に病気のため亡くなり、熔壌ガラスが制作できなくなったため、最後の作品となりました。
江副さんの回顧展は27日まで伊那市長谷の江副ガラススタジオ・ギャラリーで開かれています。
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伊那養護学校 プリンの掛け紙贈る
伊那市の伊那養護学校は、中学部の生徒が手作りしたプリンの掛け紙を18日、南箕輪村の大芝の湯に贈りました。
こちらが、中学部3年の生徒が作った掛け紙「いなよう和紙」です。 -
喜びの春 高校合格発表
公立高校後期選抜の合格発表が県内一斉に18日行われ9,500人あまりが喜びの春を迎えました。
伊那市の伊那北高校では午前8時30分に校内に合格者の受験番号が書かれた紙が貼りだされました。
自分の番号を見つけた受験生安堵の表情を見せたり保護者や友人と喜び合っていました。
伊那北高校の入学式は4月7日に行われる予定です。
公立高校の後期選抜の県内の受験者数は全日制、定時制合わせて1万167人で合格者は9,596人です。
上伊那では912人が受験し895人が合格しています。
上伊那で再募集する高校は辰野高校普通が1人、商業が11人。
高遠高校が26人。伊那弥生ケ丘高校が3人。駒ヶ根工業高校、機械・電気・情報技術一括で6人。
赤穂高校定時制が若干名。箕輪進修高校普通Ⅰ部・Ⅱ部・Ⅲ部・工業Ⅰ部で若干名となっています。
再募集の受け付けは18日から今月23日の午後5時までです。
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木下保育園竣工式 完成祝う
箕輪町の木下北保育園と木下南保育園を統合した木下保育園の竣工式が18日に行われ、新園舎の完成を祝いました。
この日は、木下北保育園と木下南保育園の園児や建設関係者などおよそ90人が出席しました。
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巣立ちの春 小中学校で卒業式
小中学校の卒業式シーズンを迎えています。
上伊那の51の小中学校のうち、16日は半数以上の27校で卒業式が行われました。
このうち伊那市の伊那北小学校では77人が卒業を迎えました。
林健司校長から卒業生一人ひとりに卒業証書が渡されました。
伊那北小学校では新型コロナ対策として、在校生は参加せず時間を短縮して行われました
林校長は式辞で「中学校では、小学校で学んだことを忘れず、新たなことに挑戦して下さい。」と話していました。
卒業生の挨拶では、朝倉漣君が「きょうは大人になるための一つの通過点です。これからも一つ一つの通過点をしっかりと通り、立派な大人になるよう頑張ります」と話しました。
式が終わると、玄関前には教職員40人程が並び、卒業生を見送りました。
見送りを終えると子ども達は担任と記念写真を撮っていました。
上伊那の51校の小中学校のうち16日は27校で卒業式が行われ、あす17日は24校で予定しています。
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伊那小6年秋組 卒業制作のいす展示
伊那市の伊那小学校6年秋組は、卒業制作で作った手作りのいすを、伊那市役所で展示しています。
会場には、6年秋組37人が作ったいすが飾られています。
秋組では、木材を使ったものづくりの学習を行っていて、卒業制作では、市内の森で好きな木を選んで伐採し、パーツを作り、釘を使わずに組み立てたということです。
デザインも児童ひとりひとりが考えたということで、実際にいすに座った写真と一緒に紹介されています。
いすの展示は、18日(金)まで伊那市役所1階市民ホールで開かれています。
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南信工科短大 33人が卒業
南箕輪村の長野県南信工科短期大学校の卒業式が11日行われ、33人が卒業しました。
卒業式には、専門課程の24人と短期課程の9人が出席し、大石修治校長から一人一人に卒業証書が手渡されました。
大石校長は「本校の卒業生としてものづくり産業と社会をけん引していくことを期待しています」と激励しました。
卒業生を代表して、機械・生産技術科の若林思音さんは「これからも課題に対して真剣に取り組み、それぞれの舞台で活躍することを誓います」と話していました。
専門課程の卒業生24人は、就職を希望する23人全員が内定していて、このうち上伊那の企業に就職を予定しているのは14人だということです。 -
上伊那の多くの小学校で3学期終業式
上伊那の多くの小学校できょう、3学期の終業式が行われました。
このうち、伊那市の美篶小学校では新型コロナウイルス感染防止対策として、各教室でテレビ会議システムを使って終業式が行われました。
代表児童が新学期の目標を作文で発表していました。
大日野剛校長は「新学期からもコロナに負けず頑張りましょう」と話していました。
校歌も各教室で小さな声で歌っていました。
美篶小学校は16日が卒業式で、4月6日に始業式と入学式が行われます。
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江副行昭さんがガラス作品を伊那市へ寄贈
伊那市長谷非持のガラス工芸作家、江副行昭さんは、およそ40年間活動したアトリエを3月末で閉鎖します。
14日は伊那市ふるさと大使でもある江副さんが伊那から離れるのを前に、伊那市へガラス作品を贈りました。
14日は伊那市高遠町の信州高遠美術館で贈呈式が行われ、江副さんのガラス作品など26点が贈られました。
江副さんは佐賀県出身で現在89歳です。
20代の頃から70年近くに渡り、ガラス作品を制作してきました。
江副さんは高遠でとれた土をガラスと混ぜ溶かしてつくる熔壌ガラスを考案しました。
高遠と長谷でおよそ40年間、創作活動をしてきました。
江副さんは弟子で後継者として認めていた江口智子さんと共同で作業をしてきましたが、江口さんが2017年に病気のため亡くなりました。
それ以降、作品作りは行っていないということです。
江副さんは高齢になったこともあり、ガラス工芸作家は引退し、埼玉県の自宅で暮らすということです。
3月22日から27日には、伊那市長谷の江副ガラススタジオ・ギャラリーで最後の展覧会が開かれます。
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南信工科短大に武田さん(信州大学理学部特任教授)内定
長野県は、南箕輪村にある南信工科短期大学校の次期校長に、信州大学理学部特任教授の武田三男さんが内定したと、きょう発表しました。
県の発表によると、武田さんは、信州大学理学部の特任教授で、長野県生まれの71歳です。
信州大学理学部長・副学長などを歴任しています。
武田さんの就任は4月1日を予定しています。
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郷土誌「伊那路」竹入弘元さん追悼号
上伊那の歴史や文化についてまとめた月刊誌「伊那路」を創刊する上伊那郷土研究会は、去年4月に亡くなった郷土史家竹入弘元さんの追悼号を作成しました。
こちらが、去年4月18日に亡くなった竹入弘元さんを追悼する、伊那路第782号です。
竹入さんは、辰野町出身の郷土史家で、伊那谷の石仏調査を中心に、井上井月の研究など、様々な分野で活躍してきました。
10日は、伊那市美篶にある伊那路編集室で、編集委員8人が発送作業を行っていました。
今回の伊那路は、竹入さんの多岐にわたる業績を振り返る内容となっていて、地元の研究仲間など、28人からの追悼の言葉が写真と一緒に紹介されています。
伊那路は1957年に郷土研究を発表する場を作ろうと、伊那谷の歴史や文化に関する研究と発信を行う上伊那郷土研究会が創刊しました。
現在およそ700人が購読していて、1冊600円です。
●お問合せ 山口通之会長
電話090-9055-0164
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県内一斉に高校入試後期選抜試験
高校入試後期選抜試験が9日長野県内の公立高校で一斉に行われました。
南箕輪村の上伊那農業高校では4つの学科で80人の募集に対し83人が志願し倍率は1.04倍となっています。
後期選抜試験には県全体で1万210人、上伊那の8校に917人が志願しています。
受験生はマスクを着用し教室は窓を開けて換気をするなど新型コロナウイルスの感染対策をとり試験が行われました。
長野県教育委員会によりますと午後4時現在、上伊那の高校からトラブルの報告は入っていないということです。
辰野高校、高遠高校、箕輪進修高校、赤穂高校の定時制では10日面接試験が行われます。
後期選抜試験の合格発表は18日となっています。
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南信一水会展開催
一水会展に出品している南信地域の作家の作品展、南信一水会展が伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には県内の風景などを描いた作品、55点が並べられています。
出品しているのは南信一水会研究会の会員14人で100号の大作を中心に山や街並みなどが描かれています。
南信一水会展は14日まで伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
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高遠小5年生がアイガモとお別れ会
伊那市高遠町の高遠小学校5年生は、育てたアイガモのお別れ会を7日に開きました。
児童は命の恵みに感謝し、アイガモを調理するということです。
高遠小学校の5年生、34人はおよそ10か月間育てたアイガモ8羽とお別れしました。
総合学習として田んぼの草や虫を食べてくれるアイガモを使う、アイガモ農法により米作りを行いました。
去年4月にアイガモの卵を20個取り寄せて、ふ化させました。
ふ化しなかったり外敵に襲われたりしましたが、最終的に8羽が育ちました。
お別れ会では、一人ずつアイガモに最後の言葉をかけていきました。
児童は命の恵みに感謝し、アイガモを食肉にして食べることに決めました。
伊那市長谷でジビエ料理を提供する、ざんざ亭に加工してもらい、3月20日に食事会を開くということです。
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カメラリポート プロのミュージシャンを目指す高校生
伊那市にあるライブハウス、伊那グラムハウスでバンド練習を行っていたのは・・
高校卒業を迎えたばかりの西川歩夢さん。
プロのドラマーを目指しています。
西川さんは、上伊那農業高校の同級生とAdam's appleというバンドを結成し、ライブ活動を行ってきました。
西川さんは4歳の時、両親に勧められてドラムを始め、小学5年生で野球を始めるまで教室に通っていました。
友達に誘われて始めた野球ですが、すっかり夢中になり高校1年生までは野球一筋の野球少年だったといいます。
そんな西川さんですが、高校1年生の冬、小さい頃に習っていたドラムに再び火がつき、野球はやめ、市内にある音楽教室に通い始めました。
その教室には、上農高校の先輩も通っていました。
西川さんは現在、バンド結成当初から共に活動をしてきた細井禅さんとライブ活動をしていますが、高校卒業と同時に活動を終了することになっています。
3月21日に解散ライブを行います。
西川さんは、4月から東京にある音楽の専門学校に進学します。
夢は大きな会場でワンマンライブをすること。
夢に向かって一歩を踏み出しました。
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公立高校後期選抜試験 志願者数発表
長野県教育委員会は、9日に行わえる公立高校後期選抜試験の志望変更受付締め切り後の志願者数を3日に発表しました。
辰野普通は48人に対し47人が志願し、0.98倍。商業は22人に対し11人で0.5倍です。
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長野銀行が箕輪町に10万円を寄付
株式会社長野銀行は、地域応援キャンペーンの一環で箕輪町に1日、10万円を贈りました。
1日は長野銀行常務取締役の大沢孝一さんらが箕輪町役場を訪れ、浦野邦衛副町長に目録を手渡しました。
長野銀行では、地域の観光を支える文化財の維持管理に充ててもらおうと2011年から県内の自治体に寄付を
行っています。
箕輪町では、町郷土博物館の維持・管理に活用するということです。
今回長野銀行では地域応援キャンペーンとして箕輪町を含め県内10か所に寄付を行いました。