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伸和コントロールズ 無事帰還に感謝
先月11日に国際宇宙ステーションの宇宙実験サンプルを乗せたカプセルが地球に帰還しました。
カプセルに部品が使われた伸和コントロールズ株式会社は、無事の帰還に感謝し、3日に伊那市高遠町の弘妙寺にお礼参りをしました。
この日は幸島宏邦社長らおよそ10人がお礼参りで弘妙寺を訪れました。
伸和コントロールズの部品が使用されたカプセルの乗った国際宇宙ステーションの物資補給機「こうのとり」7号が9月に打ち上げられました。
ステーションの宇宙実験サンプルを格納したカプセルは、先月11日に太平洋の南鳥島近海に着水しました。
着水する際、機体の姿勢を制御するための窒素ガスを噴射するものとパラシュートを開く前のエアバック作動のバルブが伸和コントロールズのものです。
開発責任者の松田幸士さんは「大気圏に突入して、ようやくうちのバルブが起動して、ミッションが成功してとてもうれしい気持ちでした」と話していました。
打ち上げ前に、無事に帰ってくることを、弘妙寺に祈願していたことから、今回お礼参りをしました。
幸島宏邦社長は「ホッとしたというのが一番。うちの部品は目に見える場所にはなく黒子としてだったが、役に立つことができてうれしい」と話していました。
伸和コントロールズでは、今後も航空宇宙事業に取り組んでいきたいとしています。 -
10月有効求人倍率1.73倍
10月の上伊那の月間有効求人倍率は、前の月より0.13ポイント上回る1.78倍でした。
ハローワーク伊那によりますと管内の10月の有効求人数は4,478人、求職者数は2,514人で、求人倍率は1.78倍でした。
求人倍率が1.7倍台になったのは今年2月以来8か月ぶりです。
雇用情勢についてハローワーク伊那では「堅調に推移している」として前の月の判断を据え置いています。
また、来春卒業予定の新規高卒者の就職を希望する410人の10月末の内定率は86.3パーセントでした。
9月末と比べ22.7ポイント、前の年の同じ月と比べて1.9ポイント上回っています。
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県内ケーブルテレビ10局 共同宣言
長野県内ケーブルテレビ局10社が4K放送サービスと安全安心なインターネットなどの提供を掲げる共同宣言を30日発表しました。
12月1日から高画質の4K衛星放送が始まるのを前に県内ケーブルテレビ局10社が共同宣言を発表しサービスの向上を掲げました。
参加するケーブルテレビ局10社では、訪問サポートを今まで以上に充実させ、より質の高いネットワークサービスの提供と専用のSTBをつけるだけで視聴可能な4K放送の提供に力を入れていきます。
会見でテレビ松本ケーブルビジョンの佐藤浩市社長は「これまでにない高画質の4K放送の魅力を伝え若者のテレビ離れを食い止めたい」と話しました。
また、グーライトの丸山康照社長は「4K放送の開始を絶好のチャンスと捉え、ケーブルテレビで見る利便性を県民に丁寧に伝えるとともに番組制作での連携を深めていきたい」と意気込みを語りました。
ケーブルテレビ局10社は来月上旬から新聞広告や折り込みチラシ、テレビコマーシャルを展開していく予定です。 -
園児がオーナメントづくり
都会からのモニターツアー「いなたびスクール」で伊那市を訪れる人たちがクリスマスツリーの飾りつけに使うオーナメントを30日伊那市長谷の長谷保育園の園児が作りました。
30日は木材で作ったオーナメントが用意され園児らがシールは
貼ったり絵を描いたりしました。
モニターツアー「いなたびスクール」は地元住民と都市部の住民の交流を図ろうと長野県と伊那市が企画したものです。
ツアーは来月15日と16日に行われ全国から15人が訪れます。
伊那市長谷の南アルプスむら長谷にあるモミの木に園児が作ったオーナメントを飾りつけイルミネーションを点灯してドローンで撮影するほかジビエ料理を楽しみます。
伊那市では「地域の魅力を都会の人たちに発信する機会にしていきたい。」と話していました。 -
伊那異業種交流研究会 シンポジウム
伊那商工会議所の異業種交流研究会が主催する伊那に進出してきた企業などから将来展望を聞くシンポジウムが、28日 伊那商工会館で開かれました。
Nシンポジウムでは、伊那市の林 俊宏副市長や、伊那商工会議所の川上健夫会頭のほか、他地域から伊那に進出してきた企業や、地元で活躍する事業所など7社が、パネルディスカッションを行いました。
伊那市に来てからのメリット・デメリットについて、でん粉麺製造のマロニーは、「物流は良いが、人が動くための交通面は利便性が悪い。」
長持ちするパンを製造しているパネックスは、「外国人労働者を雇用しているが、今後さらに増えることが予想されるため生活しやすい場所を提供する必要がある」などと話していました。
林副市長は、県外に進学し伊那に戻ってくる学生は2~3割だという数字を紹介し、「地元企業を知ってもらい卒業後帰ってきてもらえる取り組みをさらに進めたい」と話していました。
パリコレクションなどで、メイキャップアーティストとして活躍する南箕輪村の美容業・シュールの網野 裕美さんは、「東京では埋もれてしまったかもしれない夢が、地域だからこそ挑戦し続けることができた」と話していました。
このシンポジウムは、伊那異業種交流研究会が、初めて開いたもので一般に公開されました。
シンポジウムは、12月22日からご覧のチャンネルで放送する予定です。
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ルビコンのコンデンサが火星へ
伊那市西箕輪のルビコン株式会社が開発した小型のコンデンサが火星の地震を調査するアメリカ航空宇宙局NASAの地震計に採用されました。
火星の地震を調査する地震計に使われているものと同じ型で
PMLーCAPと呼ばれているコンデンサです。
従来のものと比べてサイズは10分の1ほどに小型化されているほか高温にも耐えられるように作られています。
ルビコンによりますと2013年にアメリカで開かれたシンポジウムで紹介しその性能の高さから採用されたということです。
NASAの無人探査機に8種類32個が搭載され今年5月5日に
地球を出発し今月26日に火星に到着しました。
ルビコンのコンデンサは火星の地震を調査する地震計に使われ火星の内部の構造解明に役立てられるということです。
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インバウンド誘客セミナー
10月1日に広域的な観光づくりを推進するために設立された一般社団法人長野伊那谷観光局は、重点事業の1つ「インバウンド誘客」に向けたセミナーを今日、伊那市のいなっせで開きました。
セミナーでは、マーケティングリサーチを行う東京都の株式会社アンド・ディの石田ゆき子さんが、外国人旅行客の現状やインバウンドの可能性について話をしました。
石田さんは「東京や大阪を訪れた海外からの旅行客は地方へ期待する人が多い。元々ある観光資源を活かして旅行客の期待にどう応えられるかが今後重要になってくる」と話していました。
石田さんによりますと、上伊那に宿泊した外国人の数は、2015年は延べ16,462人で、2014年に比べて17.3%増えているということです。
セミナーは、上伊那地域への観光客を増やすために共通の認識を持ってもらおうと開かれたもので、35人が参加しました。
セミナーは、12月中にあと2回開かれる予定です。 -
メディア・旅行会社とコラボツアー
伊那市と、メディア・旅行会社がタイアップした移住体験ツアーが、27日に伊那市内で行われ、参加者が長谷中学校でラー油づくりを体験しました。
ツアーには、東京都を中心に関東地方から20人が参加しました。
参加者が長谷中の生徒と一緒に地元産の内藤とうがらしを使ったラー油づくりを体験しました。
今回企画されたのは、人と触れ合い、実際に体験する「移住体験型ツアー」です。
テレビ東京の旅番組「旅スルおつかれ様・ハーフタイムツアーズ」で10月に伊那市を紹介し、その番組を見て興味を持った人たちが、旅行会社クラブツーリズムの「伊那市移住体験ツアー」に参加するものです。
26日から2泊3日の予定で訪れていて、長谷中の他にも自動運転バスの乗車や、古民家再生住宅の見学など様々な体験をします。
参加者は「実際に体験することで楽しさや大変さがわかるのでとてもおもしろい」「とても人が温かい。山や川もとてもきれい」と話していました。
ツアーは伊那市が、地方創世プロジェクトを進めるテレビ東京やクラブツーリズムに依頼して実現したものです。
伊那市秘書広報課の池上政史さんは「メディアと連携することで名前を知ってもらい、旅行会社と連携することで一定の固定客に来てもらうことができる。まずは知ってもらうところからで、最終的には移住・定住につながることを期待している」と話していました。
伊那市では、今後も旅行会社とタイアップした体験型のツアーを企画して、「観光ブランディング」や「移住促進」を図っていきたいとしています。 -
豊島区の学生が観光WS
東京都豊島区の大学生が、若者の視点で観光プランを提案するワークショップが24日と25日の2日間、箕輪町内で行われています。
ワークショップには、箕輪町と防災協定を結んでいる東京都豊島区にある立教大学と大正大学から9人の学生が参加しました。
ワークショップ一日目の今日は、4つのグループに分かれて町内を自転車で周り、観光資源になりそうな場所を探しました。
町の西側を調査するグループは、下古田公民館を拠点に、下古田展望台などを見て回りました。
学生たちは、観光資源になりそうなものや風景を見つけると写真に収めていました。
下古田グラウンドに到着した学生たちは、この場所を使ったイベントについてアイデアを出しあっていました。
このワークショップは、若者の視点で都市部からの誘客につながる観光資源を掘り起こそうと町が初めて行いました。
産業支援センターみのわでは、学生から送られた写真を印刷していました。
25日は今日撮影した写真を使って観光プランを企画し、町観光協会や豊島区の関係者などにプレゼンテーションを行います。
審査で2つのプランが選ばれ、今後町のHPで公開されます。
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収穫したリンゴで焼き菓子づくり
地元のりんごを使ったお菓子づくり体験が、伊那市西箕輪のみはらしファーム内にある体験施設やってみらっしで23日に行われました。
午前・午後の2回行われ、午後の部には親子連れなど12組32人が参加しました。
菓子庵石川の石川信頼社長の指導で、自分たちで収穫したりんごを使って焼き菓子のフィナンシェづくりに挑戦しました。
りんごをすりおろして煮詰め、ジャムにします。
スポンジが焼きあがるとその上に作ったジャムを乗せて味わいました。
教室は、伊那市・JA上伊那・伊那商工会議所の若手職員らでつくる「イ~ナちゃん応援隊」が取り組む、地域ならではのスイーツづくりプロジェクトの一環で開かれたものです。
応援隊では、今回作ったフィナンシェを伊那市の新たなお土産として、来年春に菓子庵石川で販売する計画です。 -
日本発条 伊那市西箕輪に新工場竣工
神奈川県横浜市に本社を置くばね製造業、日本発条株式会社は、伊那市西箕輪に精密ばね製品の新工場を建設し、22日竣工式を迎えました。
今日は茅本隆司社長や、伊那市の白鳥孝市長が出席して竣工式が行われ、テープカットで工場の完成を祝いました。
新工場は伊那市西箕輪の伊那インター工業団地内に建設されました。
この日は、内覧会が開かれ関係者が視察しました。
鉄骨造の2階建で、延べ床面積は約7000平方メートル、事業費は66億円です。
関連会社のニッパツフレックスの工場の隣に建設されました。
自動車向けのトランスミッション用のスプリングなどの精密ばねを製造している宮田村の工場の生産能力を増強するために、伊那市西箕輪に新工場が建設されました。生産能力は年間5,800万本です。
新工場の建設に伴い、新規に50人ほどを雇用する計画です。
日本発条は、ばねで世界トップクラスのシェアを占めています。
新しい工場の操業は来年6月を予定しています。
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えびす講 宝投げ
商売繁盛や五穀豊穣を願う えびす講祭が伊那市西町の恵比寿神社で17日に行われました。
えびす講祭は、神社ができた大正時代から商売繁盛や五穀豊穣を願い毎年行われています。
昔は11月19日に行われていましたが、現在は19日に近い土曜日に行っています。
午後4時には宝投げが行われ多くの地域住民で賑わいました。
地元の商店街で使える買い物券や食事券、野菜や果物などが当たる引換券が、餅と一緒に投げられました。
主催したルネッサンス西町の会では「住民同士顔を合わせて団結を深める機会にもなっている。今年1年無事に過ごせた事に感謝したい」と話していました。
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AIでタクシー自動配車
伊那市はAIによるタクシーの自動配車システムの実証実験を18日に伊那市長谷で実施します。
16日は白鳥孝市長やシステムを開発した企業の担当者が市役所で会見を開き、事業の概要を説明しました。
行う実験は、乗り合いタクシーの自動配車システムです。
AIによるシステムを導入する事で、よりニーズに合った運行が行え、利用者はルートや運行時間に関係なく予約ができ、タクシーに近い「ドアtoドア」の感覚で利用できるという事です。
乗り合いタクシーを活用する事で、将来的には運賃もバスに近い金額に抑える事が見込めるという事です。
実験は18日に伊那市長谷の非持山地区の住民を対象に行なわれます。
今後はより長期間の実験を行い、早くて3年後には地域公共交通の手段の一つとして導入をしたいとしています。
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ビストロなかしょく 開店
空き店舗が目立っていた伊那市駅北側の一角を復活させよと上伊那の飲食店でつくる若者のグループが活動をしています。
15日活動の成果を目に見える形にしようと1店目となる飲食店「ビストロなかしょく中央商店街食堂」がオープンしました。
開店まで30分前の午後4時半です。
店内では店のオーナーの八木択真さんやシェフの中塚昭如さんが準備に追われていました。
店があるのは、伊那市駅から徒歩1分ほどの場所です。
昭和20年代に建てられた建物の中で居酒屋等8軒が営業していました。
しかし、昭和50年頃から徐々に店じまいをしていったという事です。
近くの精肉店の店主も新たな店のオープンに期待をよせています。
上伊那の飲食店主らでつくる一般社団法人アスタルプロジェクトは空き店舗をリフォームし、観光客を呼びこもうと、この一角の再生を始めました。
その最初の店となるのが「ビストロなかしょく」です。
午後5時、初日の営業が始まりました。
外装には昔の看板が残されています。
宮田で養殖された信州サーモンのカルパッチョや、上伊那で作られたバルサミコ酢のソースをかけたフォアグラのソテーなど、地元産の食材と酒にこだわり提供しています。
来年春までには、串揚げ屋など、4店舗が開店する予定です。
「ビストロなかしょく」は午後5時からの営業で、日曜日と月曜日が定休日です。
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伊那製バルブ ミッション完了
国際宇宙ステーションの実験試料を乗せた小型カプセルが11日無事に地球に到着しました。
この小型カプセルには伊那市で作られたバルブが使われていて、関係者がカプセルの帰還を見守りました。
午前6時、カプセルの姿勢制御を行う為のバルブを製造した伊那市高遠町に工場がある伸和コントロールズの社員と家族10人ほどが上ノ原工業団地に集まりました。
集まった社員は小型カプセルを撮影しようとカメラを準備したり、スマートフォンで情報を確認していました。
カプセルは午前6時40分頃に日本上空を通過し、伊那からは南西の方角に見える予定です。
JAXAは国際宇宙ステーションへ無人物資補給器「こうのとり7号」を9月に打ち上げました。
伸和コントロールズのバルブは、その中の小型カプセルに使われ、地球に帰還する際の姿勢制御などを行います。
カプセルには国際宇宙ステーションの実験試料が乗せられ、日本が独自に回収するのは今回が初めてとなります。
予定時刻の午前6時40分を過ぎました。
残念ながらカプセルを見つける事ができず、伊那からは帰還の様子を観察する事はできませんでした。
JAXAは小型カプセルはきょう午前6時38分に大気圏に再突入し、南鳥島近海に着水したと発表しました。
伸和コントロールズでは、この成果を地元の人にも知ってもらおうと来月JAXAの職員を伊那市に招き講演会を開く予定です。
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西春近新そば&きのこ祭り
伊那市のそばイベント5週連続ぶっとおしそば三昧の最後となる西春近新そば&きのこ祭りが11日伊那スキーリゾートきのこ王国で行われました。
会場には家族連れなどが訪れ打ちたてのそばを味わっていました。
このイベントは信州そば発祥の地伊那をPRしようと先月から5週連続で企画されました。
初回の行者そば祭りは台風の影響で中止となりましたが、その後は毎週イベントが行われ今回がその最後のとなります。
春近そばの会会員が、西春近産のそば粉で打ちたてのそばを1杯500円で提供しました。
会場では昼時になると、伊那商工会議所女性会が信州そば切り音頭を披露し、イベントを盛り上げていました。
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健幸(けんこう)ウォーキング
森林浴を楽しみながら南箕輪村の大芝高原を歩くイベント「健幸(けんこう)ウォーキング」が今日行われました。
伊那市を中心に約80人が参加し、大芝高原のセラピーロードを歩きました。
健幸ウォーキングは、女性の声を地域に活かしていこうと去年6月に発足した伊那商工会議所女子会プロジェクトが初めて開いたものです。
講師は1988年のソウルオリンピック20キロ競歩に出場した豊丘村の酒井浩文さんが務めました。
酒井さんは「背筋を伸ばし、背中全体を使うイメージで腕をふりましょう」とアドバイスしていました。
女子会プロジェクトでは、健康的な働き方を企業に取り入れてもらうための「健康経営」を推進していて、このイベントもその一環です。
プロジェクトでは「働く世代に限らず、健康づくりの楽しさを多くの人に知ってもらいたい」と話していました。
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箕輪ダムでもみじ湖夢まつり
もみじの紅葉が見ごろとなっている箕輪町の箕輪ダムのイベント広場で「もみじ湖夢まつり」が3日に行われました。
会場には、町内の農家や農業団体などの出店が並び、訪れた人がりんごやシクラメンなどを買い求めていました。
もみじ湖夢まつりは水の恵みに感謝しようと農家などでつくるもみじ湖夢くらぶが始めたもので、今年で16回目になります。
今年は酪農をテーマにしたブースが設けられ、子ども達が模型で搾乳を体験していました。
箕輪ダム周辺に植えられた1万本のもみじは今が見ごろとなっています。
ダム上流の景勝地となっているもみじのトンネルには多くの人が訪れ写真を撮るなどして紅葉を楽しんでいました。
箕輪町観光協会によりますと、景勝地の見ごろは7日頃まで、ダム周辺は今週いっぱいまで見ごろだという事です。
また、景勝地周辺では、11日(日)まで、毎日午後5時から午後9時の間ライトアップが行われています。
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ハナマルキみそ作り体験館 完成
伊那市西箕輪に本社を置くみそ製造業「ハナマルキ株式会社」は、1日、創業100周年を迎えました。
記念事業として、伊那工場の敷地内にみそ作りを体験できる施設「みそ作り体験館」が建設され、きょうオープンを迎えました。
みそ作りだけの体験館は国内でも例がないということです。
みそ作り体験館は、伊那市西箕輪にあるハナマルキ伊那工場内に建設されました。
未来を意識したオブジェのような2階建てで、伊那谷の緑や空の青とのコントラストが映えるよう白色で統一されています。
1日は、オープニングセレモニーが行われ、花岡俊夫 社長や白鳥孝伊那市長など関係者がテープカットで完成を祝いました。
体験館の1階は、シアタールームになっていて、みその基礎知識や製造工程を映像で紹介しています。
2階は南アルプスが一望できる体験スペースとなっています。
みそ作り体験のほか、工場を見学することもできます。
1日は午前中、関係者や報道機関向けに発表会や内部の紹介が行われたほか、午後には一般客が訪れ、みそ作りを体験していました。
参加者は蒸した大豆をすりつぶし、塩と麹を混ぜ合わせ、2キロのみそを作ります。
ハナマルキの体験館は、(月)(水)(金)営業で、予約制、1回につき定員20人まで、午前と午後の2回受け入れ可能です。
みそ作りと工場見学を合わせた体験の所要時間は90分です。料金は一人2000円で、作ったみそはハナマルキで保管され、3か月後に配達されます。
ハナマルキは、大正7年(1918年)、11月1日に辰野町で創業しました。
カップ詰めみそや即席みそ汁など、年間2万5千トンのみそを生産しています。
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9月の月間有効求人倍率 1.65倍
上伊那の9月の月間有効求人倍率は1.65倍で、8月を0.01ポイント下回りました。
月間有効求人数は4,184人、月間有効求職者数は2,537人で、9月の月間有効求人倍率は、8月を0.01ポイント下回る1.65倍でした。
長野県は1.7倍、全国は1.64倍となっています。
雇用情勢についてハローワーク伊那では「堅調に推移している」として前の月の判断を据え置いています。
また、9月16日から選考が始まった、来春卒業予定の新規高卒者に対する求人数は690人、求職者数は401人で、9月末までの内定者数は255人、内定率は63.6%で前の年の同じ時期を11.4ポイント下回りました。
ハローワーク伊那では「不採用者が多いということもなく、9月中に結果が出なかった生徒が多かったことが影響している」とみています。
ハローワーク伊那では「卒業までに希望者全員が就職できるよう、個別支援に取り組んでいく」としています。 -
高遠城址公園でそばイベント
伊那市の5週連続そばイベントの第3弾と4弾、「山麓一の麺街道フェスタ」と「高遠そば」新そばまつりが、高遠城址公園で開かれています。
山麓一の麺街道フェスタでは、国道361号沿いの伊那・木曽・岐阜県高山名物の麺料理が1杯500円で提供されました。
木曽地域からは、とうじかごに入れたそばをつゆにくぐらせるとうじそば。
岐阜県高山市からは細いちぢれ麺とあっさり醤油スープが特徴の高山ラーメン。
伊那からはおなじみのそばやローメンが登場。
昼時には訪れた人たちが味わっていました。
山麓一の麺街道フェスタは明日まで開かれています。
高遠閣では「高遠そば」新そばまつりが行われています。
高遠そばの会、高遠そば打ち愛好会、弥勒そばの会のメンバーが打ったそばが、辛み大根と焼きみそ付きで提供されました。
そば粉は地元高遠と長谷地区で採れた新そばです。
「高遠そば」新そばまつりは11月4日まで行われます。
もみじが色づき始めた公園内では、あわせて「高遠城址もみじ祭り」も開催されています。
期間は11月4日までで、期間中は、菊花展や特産品の販売が行われます。
もみじの見ごろは来月上旬から中旬だということです。
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ハロフェスいな 仮装でパレード
伊那商工会議所青年部が企画したハロウィンイベント「ハロフェスいな」が伊那市の中心市街地で27日に行われ仮装した子ども達で賑わいました。
会場となったセントラルパークには多くの親子連れが訪れました。
午後1時半からは仮装大賞に参加した子ども達がステージに並び衣装をお披露目しました。
今年は保育園児から小中学生まで89人がエントリーしたという事です。
ハロフェスいなは、子ども達に地域の魅力を知ってもらい故郷に愛着を持ってもらおうと伊那商工会議所青年部が行ったものです。
毎年ハロウィンイベントを行っていて今年で4年目になります。
会場には屋台や仮装用のメイクができるブースが並んだほか、9年後開通予定のリニア中央新幹線の模型を作るコーナーが設けられました。
青年部では「楽しみながら地域の未来を感じてもらいたい」と話していました。
仮装した子ども達はセントラルパークからいなっせ前までをパレードし、商店主からお菓子をもらっていました。
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セミナーで健康経営を学ぶ
従業員の健康を経営資源ととらえ健康づくりに積極的に取り組む事業所を増やそうと、伊那商工会議所は、26日に「健康経営」を学ぶセミナーを開きました。
セミナーには伊那商工会議所の会員事業所から35人が参加しました。
「健康経営」は従業員の健康づくりに積極的に取組む経営手法の事で、優良な企業を、国や経済団体、医療関係団体などでつくる日本健康会議が認定しています。
セミナーは市内で認定企業を増やそうと開かれたもので、職場でできる簡単なストレッチ体操を伊那市総合型地域スポーツクラブの山岸洋子さんが紹介しました。
山岸さんは、「自然に心がリラックスしてくるので笑顔をつくり背筋を伸ばして深呼吸しましょう」とアドバイスしていました。
県内では、29の事業所が健康経営優良法人として認定されていて、このうち上伊那は3事業所です。
伊那商工会議所では、今年度、職場でできるオリジナルのストレッチ体操を考案するほか、ウォーキングイベントなどを開催して認定企業を増やしていきたいとしています。
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IoTを使ったセンサーシステム紹介
IoT実践塾が25日伊那市の伊那商工会館で開かれ工場の生産設備や温度管理をセンサーシステムで行うことによるメリットなどが紹介されました。
IoT実践塾では埼玉県の沖電気株式会社の社員が講師を務め、あらゆるものをインターネットでつなぐ技術、IoTを使ったセンサーシステムについて話をしました。
沖電気の講師はセンサーシステムについて「24時間自動運転している生産設備の故障をどこにいてもリアルタイムで把握し素早く対処できるほか高精度な温度管理や工場内の防災対策システムとしても活用できる。」と話していました。
IoT実践塾はその技術を活用することで企業の収益アップや作業の効率化を進めようと伊那市と伊那商工会議所が開いたもので
製造業者など約20人が参加しました。 -
信州の名工 宮原宏さん
卓越した技能をもち、県内産業の発展に功績のあった人を知事が表彰する「信州の名工」に、伊那市手良の宮原畳店社長、宮原宏さんが選ばれました。
宮原さん「一生懸命今までやってきたことがここで認められたのかな。ありがたいと思っています」
伊那市手良沢岡の宮原宏さん78歳。
宮原畳店を一代で築きました。
昭和31年、中学校卒業後に東京都の畳店に弟子入りし、7年間住み込みで修行をしました。
当時の親方には、“お客様に信頼してもらうこと”を1番に教えられたということです。
「何分で信用されるか、自分の努力次第。なかなか入れないところへ行く。上座敷・下座敷はやたらな人は普通じゃ入れない。仕事を頼まれているから入れるけれど、そこへ正々堂々と『いいですよ』と軽く言われる人にならないと」
修行後は地元の伊那市へ戻り、昭和41年、26歳の時に独立。
33歳の時には、1級技能士の資格を取得するための大会に出場し、早さや正確さなどの総合的な評価で38人中1位となりました。 -
信州伊那新そばまつり
標高800メートルで採れた地元産の新そばが味わえる信州伊那新そばまつりが伊那市西箕輪のみはらしファームで20日と21日の2日間行われています。
信州伊那新そばまつりでは、標高800メートルで育てた西箕輪産のそば粉を主に使った新そばが1杯500円で提供されました。
せいろそば、かけそば、焼き味噌を溶いた辛つゆで食べる行者そばの3種類が2日間で4千食用意されました。
昼時には多くの人が訪れ行列ができていました。
会場ではそば粉の割合などを食べ比べてあてるソバリエコンテストが行われ、10人の参加者のうち4人が正解しました。
伊那市では、信州そば発祥の地伊那をPRする五週連続のそばイベントを14日から行う予定でしたが、荒井区内の萱での行者そば祭りが台風による土砂流出の影響で中止となったため、今日が初日となりました。
みはらしファームの信州伊那新そばまつりは明日まで行われます。
5週連続のそばイベント、次回は27日からは高遠城址公園で山麓一の麺街道フェスタと「高遠そば」新そば祭りが始まります。
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鹿南蛮そばを提供
来月4日に伊那市のますみヶ丘平地林で開かれるイベントで、鹿肉を使った新しいそばのメニュー・鹿南蛮そばが提供されます。
10日は伊那市の伊那公民館で信州そば発祥の地 伊那 そば振興会の臨時総会が開かれ、鹿南蛮そばの商品開発について報告がありました。
鹿南蛮そばは、そば振興会の会員で高遠町のそば店 壱刻の店主・山根 健司さんと、長谷でジビエ料理を提供しているざんざ亭の店主・長谷部 晃さんが現在開発している新しいメニューです。
11月4日のイベント「森JOY」は伊那市50年の森林(もり)ビジョンを推進する伊那ミドリナ委員会が企画したもので、鹿南蛮そばは、そのイベントでお披露目されるということです。
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雪山の西駒山荘から荷下げ
中央アルプス将棊頭山の山頂直下・標高およそ2,700メートルにある西駒山荘の営業が終了し、ヘリコプターを使った荷下げ作業が16日、行われました。
二つのアルプスが、15日から16日にかけて初冠雪を観測しました。
そんな中、8日に営業を終了した西駒山荘の荷下げ作業が、16日行われました。
ヘリコプターが西駒山荘と伊那市横山の鳩吹公園を3往復しました。
下ろされた荷物にはうっすら雪が積もっています。
ヘリコプターの操縦士は山荘付近の状況について「1センチぐらいか、うっすら雪が積もっていてヘリコプターの風で舞い上がるような感じだった」と話していました。
8日に営業を終了した西駒山荘は、7月10日から91日間の営業で、前年より93人多い、770人が利用しました。
盆休み前までは晴れの日が多く人の入りも多かったということですが、盆過ぎから台風などで週末に天候がすぐれない日が多く、思ったほど伸びなかったということです。
管理人の宮下拓也さんは「後半は人入りも少なく、とても長く感じたが、大きな事故もなくシーズンを過ごせたことはとても良かった」と話していました。
なお、伊那市観光株式会社が管理する山小屋では、南アルプスの仙丈小屋が10月30日まで、こもれび山荘が11月3日までの営業を予定しています。 -
クラウド活用例プレゼン
先進的なクラウドサービスを使って経営改革などに取り組む企業を総務省が表彰する「全国クラウド活用大賞」の地区大会が16日に伊那市のいなっせで開かれ、最高賞の総務省信越総合通信局長賞に、福島県の東北コピー販売株式会社が選ばれました。
最高賞に選ばれた東北コピー販売は、3年半前からクラウドを導入し現在はシステムのおよそ9割がクラウド化しているということです。
高橋剛社長は「時間の効率化や業務の無駄を省くことができ、社員のモチベーションが高まった」と発表しました。
大会では、県内外の6つの企業の代表者がプレゼンテーションを行いました。
クラウドサービスは、インターネットなどのネットワークに接続されたコンピューターが提供するサービスを、利用者がネットワーク経由で手元のパソコンやスマートフォンで使うものです。
大会は、クラウドサービスを提供している東京都の企業でつくる協議会が開いたものです。
地区大会は全国5か所で開かれ、伊那市は、ICTの利活用に積極的に取り組んでいる点などから今回初めて開催地に選ばれました。
最高賞に選ばれた東北コピー販売㈱は、10月22日に開かれる全国大会に進みます。 -
ガレットマルシェで食べ比べ
上伊那のさまざまな店舗のガレットが楽しめるガレットマルシェが14日、伊那市の伊那文化会館西側の広場で開かれました。
上伊那の飲食店11店舗がこのイベントのために考えたオリジナルガレットを提供しました。
ガレットには地域の食材が使われていて、どのブースでも600円で提供されました。
伊那市西箕輪のそば店みのやさくら亭は、「柿とカブの彩りガレット」を提供しました。
マリネにした柿とカブの甘さやみそのしょっぱさなど、様々な味が楽しめるということです。
隣では、カブを育てている西箕輪の布留川農園が野菜を販売していました。
会場には飲食コーナーが設けられ、訪れた人たちが味わっていました。 このイベントは、地域の人たちにガレットを通じて伊那谷の食文化を楽しんでもらおうと上伊那の飲食店などで作る信州伊那谷ガレット協議会が開いたもので、今年で3回目です。