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支え合いのまちづくり講座第2回
駒ケ根社会福祉協議会(竹内正寛会長)は19日、住民流支え合いのまちづくり「あなたがつくる福祉のまち」の第2回講座「地区社協の活動について」をふれあいセンターで開いた。民生児童委員や地区社協の役員など約40人が参加し、住民主体の福祉のあり方について考えた。
講師は第1回に続き「わかるふくしネットワーク」主宰者の木原孝久さん。テレビやラジオなどの福祉関係の番組への出演や著書も多い木原さんは、自ら考案した「地域診断カルテ」で、地域ごとの助け合い力、実践力、プロデュース力などについて評価することを提案。現状を分析することで今後の取り組み課題がはっきり見えてくると話した=写真。参加者らは前回の講座で指導を受けてそれぞれ作ってきた助け合いマップとカルテを見比べながら、地域ごとの特性を生かした実践的な活動の方法などについて真剣に議論していた。 -
高齢者ケア講演会
中川村に住む高齢者のより良い暮らしを考えようと2月に発足した高齢者地域ケア体制検討委員会(前原茂之委員長)は19日、高齢者の地域ケアを考える講演会を中川文化センターで開いた。約30人が集まり、「わかるふくしネットワーク」主宰者の木原孝久さんによる講演「ご近所パワーで助け合い起こし」を聞いた。
木原さんは現在の介護保険制度の限界について説明し、これからの福祉は制度に頼らず地域住民みんなの力でやるべき竏窒ニ話した上で住民主体の福祉のあり方についての持論を展開。「近くに住んでいるすべてのお年寄りの人間関係、人脈を地図に書き込めば福祉面はもちろん災害にも犯罪にも強い体制ができ上がる」として支え合いマップの作成を強く勧めた=写真。
木原さんはテレビやラジオなどの福祉関係の番組に多数出演しているほか、著書も多数ある。 -
ガールスカウト長野26団フライアップ式
ガールスカウト長野26団(40人、木部則子団委員長)は19日、各部門の最上級のスカウトが一つ上の部門に上進するフライアップ式を伊那市総合福祉センターで開き、新たな部門の活動への期待を胸に16人が上進した。
式に参加したのはテンダーフット(年長児)4人、ブラウニー(小学3年)4人、ジュニア(小学6年)5人、シニア(中学3年)3人。
テンダーフット部門はブラウニー部門に上進し、青色の制服を着るようになる。「すてきなアイデアを出してね」などリーダーに言葉をかけてもらい、花の道にかかった橋をチョウのように飛んでフライアップした。
木部団委員長は、「家の人、リーダーや役員が見守り指導してくれたことを当然と思ってしまうが、当たり前のことではない。ガールスカウトができるのはとても幸せなこと。家族やリーダーが見守ってくれていることを忘れないで。自分の気持ちをしっかり決め、ガールスカウトとして何ができるか考えてほしい」と祝いの言葉を送った。 -
転倒・骨折予防・高遠オリジナル体操完成
高遠町が介護予防事業の一環として来年度から各地区で開く転倒・骨折予防の体操教室に先立って創作していたオリジナル体操「筋力すくすく体操」が完成し17日、町総合福祉センターで発表会をした。
体操は音楽に合わせて、ストレッチ、柔軟、バランス、筋力など数種類を織り交ぜていて、いすに座った状態で体を動かす体操と立ってする体操の2セット、それぞれ約10分で構成している。
体操の創作と健康教室のサポーターを養成するため、1月から10回にわたって開いた講座で、講師の健康運動指導士・藍早瀬さん=東京都調布市=の原案を参加した町民20人余が実践し、意見を出し合って「高齢者が気軽にいつでもできる体操」(町健康福祉課)に改良した。
座ってする体操は上半身を左右に曲げたり、浮かせた足で「たかとお」と宙に描いたりし、発表会ではサポーターの動きに合わせて参加者たちも一緒に体を動かしていた。
今後は健康教室以外でも、サポーターが各地区で高齢者を中心に普及させ、健康増進を図っていく。 -
駒ケ根ライオンズクラブが「サクラとカエデ」に寄付
駒ケ根ライオンズクラブ(北原公和会長)は「桜と楓の名所づくり」事業で植樹する苗木の資金として10万円を同事業の実行委員会(山浦義人委員長)に寄付した。17日、北原会長、下平文隆幹事、小平佳司環境保全委員長、小田切さち子PR・IT委員長が市役所を訪れ、中原正純市長に寄付金を手渡した=写真。中原市長は「長年の取り組みで高原は素晴らしい景観になってきている。毎年の厚意にあらためて感謝する」と礼を述べた。
今年で第8回となる「桜と楓の名所づくり」の記念植樹はみどりの日の4月29日に行われる。駒ケ根高原の大沼湖周辺に植えられたサクラとカエデは1100本余りになり、訪れた観光客や市民の目を楽しませている。 -
安楽寺仏教婦人会が寄付
駒ケ根市上穂町区の安楽寺の檀家(だんか)の女性らでつくる安楽寺仏教婦人会(清水喜美子会長、480人)は同会が7日に寺で開いた会員同士のバザー「第4回安楽市」の売上金の一部10万円を市社会福祉に寄付した。16日、清水会長、宮沢賀子福会長のほか、住職夫人の飯田敬子さんがふれあいセンターを訪れ「福祉のために役立てて」と堀勝福事務局長に寄付金を手渡した=写真。堀事務局長は「志に感謝する。市社協の善意銀行に積み立て、福祉事業のために使わせていただく」と礼を述べた。
同会は6年前に第3回安楽市を開いた際にも売上金32万円を市社協に寄付している。 -
高遠町・アクティビティ講演会
高齢者の生活・考えを学び、介護のあり方を見直そう竏窒ニ高遠町は17日、心身・生活の活性化する「アクティビティ」について学ぶ講演会を総合福祉センター「やますそ」で開いた。講師に招いた淑徳大学の講師でアクティビティ・サービス協議会副理事長・柏木美和子さんは、介助される側の心を動かすことの重要性を訴えた。
柏木さんは、年を重ねるにつれて若いころと同じようには行動できなくなる高齢者のストレスを示し、介助者がこうした思いに配慮する重要さを指摘。それぞれが持つ「自分でやりたい」「自分で決めたい」という思いにこたえ、個性を出していくことが、介助者の心地のよい生活「アクティビティ」につながるとした。
また、若者は経験や知識が未熟なため、介助者への配慮が不十分な場合もあり「上の世代の人が積極的に社会にかかわり、知識などを伝えていってほしい」と呼びかけた。 -
中川村身障協総会
中川村身体障害者福祉協会(斉藤隆司会長)は12日、JA中川支所で05年度定期総会を開いた。
約30人が出席し、05年度事業、会計報告を承認し、▽寝たきり重度会員慰問▽ボランティア活動参加▽ふれあい広場参加▽希望の旅参加▽郡事業への参加-などを盛り込んだ06年度事業計画を決めた。予算額約44万円。
開会で、斉藤会長は「最近、福祉の問題は複雑化、深刻化しているが、自主的に社会参加を心がけ、積極的にコミュニケーションを取り、自分を磨いていこう」とあいさつした。 -
飯島町身障協総会
飯島町身体障害者福祉協会(倉本綱広会長)は12日、コスモス園で第51回(05年度)定期総会を開いた。
約50人が出席し、05年度事業、会計報告を承認し、▽各種スポーツ大会、スポーツ講習会▽女性部研修会▽会員研修会▽寝たきり重度障害者慰問▽希望の旅参加-などを盛り込んだ06年度事業計画を決めた。
開会で、倉本会長は「昨年は福祉バスが有料化され、請求書を見て、びっくりしたが、町長とのほっと懇談会で話し合い、県、郡関係は無料にしていただき、心置きなく、県、郡の事業に参加できる」と町の配慮に感謝し「4月1日から障害者自立支援法が施行される。これを受け、勉強会を予定している」と参加を呼び掛けた。
また、席上、協会表彰も行われ、介護功労など6人が受賞した。
表彰者は次のみなさん(敬称略)
▽模範会員=唐沢文一(豊岡)▽役員功労=小林恭子(新田)▽介護功労=唐沢やす子(豊岡)、中村朝子(南町)、那須野千代子、、鈴木清美(以上北街道) -
南箕輪村 ボランティア講演会
南箕輪村社会福祉協議会などはこのほど、村ボランティアセンターでボランティア講演会とタオルを使った「ゾウさんタオル」作りの講習会を開いた。ボランティア活動に関わる約60人が参加して、ボランティアに関心を深めた。
ボランティアについて学習するなかで、参加者同士の交流を図る目的。講師の県生活文化課NPO活動推進室、ボランティア・NPOネットワーク・エグゼクティブプロデューサーの丸田藤子さんが「ボランティア活動について」と題して講演し、講習会では作り方を教えた。
ゾウさんタオルは丸田さんが代表を務める「21世紀ボランティア研究センター」(長野オリンピックボランティア有志で設立)の取り組み。何か自分たちで支援できないかと、オリンピック選手や豪雪で孤立した栄村の児童たちに「頑張るゾウ」「忘れないゾウ」などのメッセージを込めてプレゼントしてきた。
丸田さんはゾウさんタオルの製作について「人と人を結ぶツールとして活用し、仲間づくりの和を広げるきっかけにしてほしいと」呼びかけた。 -
わんぱくスクール活動のまとめ
飯島町社会福祉協議会のわくぱくスクールは12日、今年度の日程を終了し、うどん打ちなどして活動をまとめた。
文化館で行った最終回のスクールには、22人が参加し、堀越康寛さんを講師に手打ちうどんづくりをした。
中力粉に水を混ぜ、力を込めて、よくこねた。しっかりこねた生地を足で踏んで、うどんのこしを出した。
薄く伸ばして、4-5ミリの幅に切りそろえ、ゆでて、出来上がり。
参加者はゆでたてのうどんを口に運びながら、1年間の活動を振り返った。
わんぱくスクールは学校週5日制実施に合わせ、03年から始めた事業。今年度は2歳縲恟ャ学生6年生30人余が参加。5月開校し全11回開催。
ホタル観察や手話の練習、農業体験、たこづくりなどを多彩なカリキュラムで体験学習をした。 -
長谷村 ボランティア連絡協が総会
長谷村のボランティア連絡協議会の年一回の総会が12日、村保養センター「仙流荘」であった=写真。今年度事業の報告のほか、正副会長の選出があり、伊那市・高遠町との合併による3市町村の社会福祉協議会合併(10月)までの任期として、加藤二葉会長と伊藤博子副会長が再任した。
村内のボランティアグループ9つなどから約70人が参加。加藤会長はメンバーの一年間の功労に感謝。上伊那ブロックボランティア研修会で災害ボランティアの立ち上げ訓練に参加した教訓として「村にいつ災害が発生するか分からないので、日ごろから心がけて」と呼びかけた。
各ボランティアグループの代表が公園の除草作業、花壇づくり、トイレ清掃などの今年度の活動内容の報告、来年度事業の計画などを話し合った後、メンバー同士の交流を深めるためレクリエーションもあった。 -
小さな親切運動上伊那支部車いすを贈呈
小さな親切運動上伊那支部は13日、設立10周年を記念して伊那市社会福祉協議会に車いす2台を寄贈した=写真。
あいさつをすること、困っている人がいたら手伝ってあげる竏窒ネど、小さな親切を進めることで青少年の豊かな心を育成することを目指す「小さな親切運動」は、約40年前にはじまり、全国展開されている。
その上伊那支部(会員99人、山田益支部長)は、設立10周年を迎えたため、記念事業を計画。会員から集めた会費で、上伊那地区10社協に総数12台の車いすを寄贈し、上伊那37小学校と各教育委員会に2種類のオリジナル紙芝居を寄贈することにした。
車いすを受け取った御子柴龍一会長は「長期高齢者社会を迎え車いすの需要も増えている。学校の授業の中で使われることもあり、各方面で利用させてもらいたい」と感謝の言葉を述べた。
これで上伊那支部は全25台の車いすを寄贈したことになる。 -
もちつきボランティア交流会
駒ケ根市ボランティア協議会の「もちつきボランティア交流会」は12日、駒ケ根市ふれあいセンターであった。同協議会に所属するボランティア35団体の150人余が参加し、もちつきを楽しんだ。 今回は22キロのもち米を4基のうちでつきあげ、あんこやきなこ、大根おろしで味わった。
始めの会で飯島美佐子会長は「大勢の元気な声と明るい笑顔に会えた。多くの人と交流を深め、心にいっぱい、ビタミンを蓄えて」とあいさつ。
参加者はつきたてのもちを味わったり、ステージに繰り広げられる踊りや歌などの発表を楽しみ、交流を深めた。 -
環境問題学習会
駒ケ根市の環境浄化を進める会・市と共催で12日、駅前ビルアルパで第1回環境問題学習会を開いた。市民ら80人が参加、駒ケ根市のごみ処理の現状や有用微生物の働きなどに理解を深め、ボカシによる生ごみ堆肥のし込みの実演を見入った。
家庭菜園部会長の井口真吾さんは「簡単!安全!ボカシによる生ごみ堆肥で家庭菜園を」をテーマに、ボカシを使った生ごみ堆肥のし込み、家庭菜園での使用法、生ごみ堆肥で栽培した野菜はなぜ、おいしいのか-について実演を交えて話した。
井口さんは「生ごみ堆肥のポイントに「新鮮、細かく切る、水分を切る」を挙げ、実際にボカシボックスに紙を敷き、生ごみに対しボカシは3-5%を入れ、生ごみとよく混ぜるなどし込みを実演し「バルブから水は毎日抜く。ボックスが満杯になったら、密閉し直射日光が当らない場所に置き、1-2週間で発酵、肥料になる」と管理にも触れた。
また、生ごみ堆肥は畑に穴を掘り、土と混ぜておく。動物などにいたずらされないように、トタンなどをかぶせて置くといいとした。
次回は26日午後1時30分から、駅前ビルアルパで、「EMボカシとは、みんなで挑戦、ボカシづくり」を予定。 -
宮田小6年3組が聴導犬支援
とってもワンだフル‐。宮田村に本部がある日本聴導犬協会の活動を支援しようと、地元の宮田小学校6年3組が13日、地域や学校の仲間に協力を求めて展開した募金や空き缶集めなどの収益金3万円余りを同協会に贈呈した。有馬もと代表らは、心温まる善意に感謝。32人の子どもたちは活動を通して、聴導犬の役割だけでなく、地域の支えの大切さを知ったと話した。
5年生の時に聴導犬のデモンストレーションを学校で見学。6年生になり「自分たちで何か協力できないか」と取り組み始めた。
4つの班に分かれて活動。新聞やポスターをつくって学校の仲間や地域の人たちに聴導犬について広報し、空き缶集めも展開した。
また、村内をまわって、商店や医院など14事業所に募金箱を設置。古着など家で不用になった物品もリサイクルにまわすなどして、支援金を集めた。
総額で3万2千円ほどになり、あわせて集めた書き損じハガキや無使用のテレホンカードと一緒にこの日、同学級を訪れた聴導犬協会に手渡した。
1年間の活動内容も発表。耳が不自由で補助犬のユーザーでもある協会スタッフの1人が感謝し、「耳が聞えない私に犬は7つの音を知らせてくれる。1頭でも聴導犬が増えるよう、皆さんの善意を大切に使わせて頂きます」とあいさつした。
改めてデモンストレーションを見学し、聴導犬とふれあう子どもたちは目を輝かせていた。 -
第20回伊那市ボランティア研究集会
第20回伊那市ボランティア研究集会が11日、市総合福祉センターであった。民生委員やボランティア関係者約180人が集まり、子どもの成長を地域としてどのように支えていけるかなどを話し合った。市社会福祉協議会など主催。
カウンセラーとして子育て支援などに携わっている飯田女子短期大学の兼任講師・辰野恒雄さんが、子育てに果たす地域の役割などについて講演=写真。辰野さんは「現代の親は、子どもについてあまり知らないが、夫婦だけで子育てをしようとする傾向にあり、不安を抱えている」とし、近所が近く、地域で子育てを支え合っていた昔を振り返った。
現代でも地域が積極的に子育てを支えていく必要性にふれ「世間話やあいさつなどで日ごろからつながりを持ち、その中で気付いことに対して助言してあげることがボランティアなのでは」と投げかけた。
分散会もあり、地域ボランティアについて参加者それぞれが話し合った。 -
近隣助け合い講座
箕輪町社会福祉協議会と町ボランティアセンターは9日夜、近隣助け合い講座を開いた。1月下旬に始まった全6回のボランティアアドバイザー養成講座にも組み込み、一般も含め61人が参加。近隣の助け合いの必要性を確認し、地域課題の解決法としてマップ作りの有効性を学んだ。
全2回講座の1回目。「住民の支え合いマップ」や、住民参加の生活支援事業「こまちゃん宅福便」など先進的な地域の支え合いに取り組む駒ケ根市社会福祉協議会の片桐美登福祉活動振興係長が話した。
片桐さんは、子ども編や認知症編としてサポート内容やマップなど事例を紹介。「助ける行為と助けられる行為の2つの『福祉』が協同でベストの福祉になる。支え合いのためにはプライドを大切に」と話した。
サービスが入ることで地域のつながりが切れることも挙げ、マップ作りで要援護者と隣人の関わりや世話焼き人の所在、住民のふれあい状況などが把握でき、福祉課題と解決のヒントが見えてくることを説明した。
第2回は、実際にマップ作りの手法などを学ぶ。 -
橋爪まんぷさんがチャリティー漫画絵展の収益一部寄付
伊那市在住の漫画家・橋爪まんぷさん(65)は9日、日帰り温泉施設「みはらしの湯」で開いたチャリティーまんが絵展の収益金の一部(2万円)を市社会福祉協議会に寄付した=写真。
チャリティー展は5年目。今年の干支(えと)である戌(イヌ)にちなんだ漫画絵パネルを、昨年の12月21日縲・月21日にみはらしの湯のロビーに展示し、1枚4千円で購入希望者を募った。
毎年購入する人もおり、希望が多数ある作品は抽選で購入者を決めた。
御子柴龍一会長は「合併に伴い基金も合併することになるが、合併までの間に大切な所に使わせてらい、みなさんの気持ちにこたえていきたい」と語った。
橋爪さんは「みはらしの湯の好意があり続けさせてもらっている。張り合いにもなるので続けていきたい」と話していた。 -
障害から障がいへ
平仮名表記に変更障害から障がいへ‐。宮田村は、文書などで障害者などを表す時に「害」の字をひら仮名の「がい」に改めた。不快に思う人への配慮で、全国的にも先取りの変更となった。
上伊那では箕輪町が3月議会で、条例改正により条例文も「がい」表記に変更したが、全国的にも依然として「害」表記が主流だという。
宮田村では条例改正は今のところ検討していないが、国県事業以外の村関連の書類や文書などは、全て「がい」表記に統一する。
「国や県から指導があったわけではないが、害表記に不快感を持つ人もいる。考慮して変更を決めた」と村住民福祉課では説明している。 -
シルバー人材会員が障子張り
講習とボランティアで一石二鳥駒ヶ根広域シルバー人材センター宮田地区の会員が8日、障子張りの講習を受けた。古くなった公共施設の障子を張り替えようと、ボランティアも兼ねて実施。全会員の半数近い33人が参加して、熱心に作業した。
同センターにとって、障子張りは大切な業務のひとつ。多くの会員に習熟してもらう目的もあったが、あわせて地域の役に立ちたいと、村の福祉施設で古くなった障子を使って講習した。
駒ヶ根市の平澤徹さんが指導。多くの会員は家庭でも経験したことがあり、慣れた手つきで作業していた。
同センター宮田事業所長の後藤元紀さんは「高齢者世帯が増えており、障子張りも大変になる。技術を覚えて、少しでも地域のお役に立てたら」と話していた。 -
あそびの講習
箕輪町ボランティア連絡協議会は4日、「あそびの講習」をいきいきセンターサンライズで開いた。35人がおおいに笑い、脳を活性化する指体操などで楽しく遊んだ。
講師は、文部科学大臣認定レクリエーション・コーディネーターの勝野佐江子さん(塩尻市)。
「笑うこと」が脳を刺激し、免疫力を高めたり、認知症予防やストレス解消、細胞や血管を若々しくするなどさまざまな効用があることを説明。「忙しい毎日では笑いを忘れストレスばかりがたまる。心に潤いを取り戻すには笑顔が最適。笑って、笑顔あふれる生活を心がけよう」とアドバイスした。
参加者は、「むすんでひらいて」を歌い歌詞とは反対の手の動きをする、右手をパーにして前に出し左手はグーにして胸につける体操を左右交互にやるなどのあそびに挑戦。簡単そうでいて手の動きを間違えたり、グーとパーが混ざってしまい、笑いが笑いを呼んで皆大きく口を開けて笑い楽しんでいた。 -
中沢小3年生がやまびこ園にマイク寄贈
駒ケ根市の中沢小学校3年生(原茂教諭・19人)は6日、中沢本曽倉のデイサービスセンター竜東やまびこ園(吉沢みはる園長)を慰問に訪れ、ふれあい広場のバザーで得た収益金で購入したマイク2本を園に寄贈した。児童を代表して関屋和泉さんは「ふれあい広場で手作りクッキーを売ったお金で買いました。どうぞ使ってください」と利用者代表に笑顔で手渡した=写真。同園のマイクは慰問や交流会のほか、利用者のカラオケなどに頻繁に使用されているが故障などで次々に使えなくなり、使用可能な物が1本だけになってしまったことから、同小の問い合わせに対し、吉沢園長が希望した。マイクは早速箱から取り出され、児童らの出し物に使われた。
児童らは全員で『ひな祭り』や『メダカの学校』などの歌を歌ったほか、紙芝居や手品などを披露して利用者を喜ばせた。
同クラスの訪問は今年度7回目。 -
「萱野高原の桜を育てる会」設立
箕輪町の萱野高原を桜の山として新たな名所にしよう-と町の呼び掛けで、桜を守り育てる「萱野高原の桜を育てる会」が発足した。6日夜、町産業会館で設立総会を開き規約などを承認し、ボランティア活動を主体に夢に向かって取り組もうと決意を新たにした。
05年に町発足50周年記念「さくらの萱野高原づくり」事業として始まり、4月と11月にオオヤマザクラを合計350本植樹した。桜が見ごろになるまでには息の長い育成活動が必要となるため、住民有志を募って会を立ち上げた。
会員は萱野高原活性化委員、町議、一般町民ら93人。会長に平沢豊満町長、副会長に毛利儀男三日町生産森林組合長、中村昭吾福与生産森林組合長を選出。会長は、「桜を一人前に育てるには愛情とずくも必要になる。全員のお力がないとできない。皆で夢を実現するため頑張りましょう」とあいさつした。
06年度は、本年度植樹した桜の育樹が中心で春と秋に作業を予定。4月23日の萱野高原開きに参加してもらい、350本の桜を見てもらうことも呼びかけた。会員は今後も募集する。 -
第42回駒ケ根市社会福祉大会
地域福祉の推進を図ろうと「自立とふれあいの中で支え合う地域社会を」を大会スローガンに掲げた第42回駒ケ根市社会福祉大会が4日、市文化センターで開かれた。市社会福祉協議会と実行委員会主催。式典では赤穂東小学校5年1組の児童らによる体験発表などのほか、社会福祉に寄与した個人・団体の表彰が行われた=写真。記念講演として演歌グループ殿様キングスの元メンバーでNPO法人「命のつどい」理事長の多田そうべいさんによる「いつも心にビタミンを!」が行われた。多田さんは福祉やボランティアについて「心の健康が大切」と明るく語りかけた。
大会には約200人が参加し「心の時代、福祉の時代にふさわしい思いやりのある心豊かな福祉社会の実現に向けて努力することを誓います」などとする大会宣言を採択して閉幕した。
小ホールやロビーには福祉の広場として福祉活動の展示や紹介コーナーが設けられたほか、特別企画の花の広場では花の販売や展示などが行われ、訪れた多くの市民らでにぎわった。 -
「愛の鈴」の贈呈式
卒業後も村のことを忘れないでほしい竏窒ニの思いを込め3日、南箕輪村ボランティア運営委員会(浦山幸男会長)などは、手作りした「愛の鈴」を、南箕輪村中学校の卒業生147人に贈った。
愛の鈴は、会員や村内全域から募ったボランティア約50人が手作りしたキーホルダー。ビーズなどでつくった小さなこけしと鈴がつく。贈呈は15年以上続けている。
浦山会長は「悩むことは大変なことだが、5年、10年すると思い出に変わる。おおいに悩みながら一歩一歩立ち止まらずに歩んでいってほしい」と、鈴の入った箱を各クラスの代表に手渡した=写真。
卒業生代表で唐澤奈帆さんは「私たちのために心を込めてつくってくれた貴重なもの。大切にしていきたい。良い学生生活を送れたのは地域の支えのおかげ。今後、村を離れることになっても、地域の思い出を忘れずにいたい」と語った。 -
大芝高原花いっぱい花壇整備
南箕輪村と花いっぱい推進協議会は3日、大芝高原東側の広域農道沿いなどにある花いっぱい花壇を整備した。コモンズ支援金を受けての事業で、ボランティア約100人が作業に精を出した。
花壇は、大型農道沿い約440メートルの区間と、屋内運動場駐車場南側。
協議会を構成する老人クラブ、みちくさの会、村商工会女性部・青年部、村社会福祉協議会をはじめ、民生委員、信州大学農学部の学生、むらづくり委員、村建設業共同組合が参加した。
大型農道沿いの花壇は、間伐材の半割材を利用して土止めし、水路や道路に土が流れないようにする。このため、現在植えてあるラベンダーの株や、スイセン、ムスカリなどの球根を掘り出し、重機を使って杭を打ち込み半割材を埋め込んだ。
ラベンダーはミニグラウンドのフェンス周りや道路沿いに移植し、スイセンなどは元の場所に植え戻した。4月以降にパンジーなどを植える予定という。
整備事業予算は340万円で、支援金は226万6千円。 -
食、体操、講演、表彰…「健康」を考えるまつり
長谷村の健康まつりが4日、非持のまちづくり拠点施設「気の里ヘルスセンター栃の木」であった。子どもからお年寄りまで多くの村民が訪れ、健康測定やヘルシー料理の試食、講演会などを通じて、健康について考えた。
チューブを使った健康体操では、いすに座ったまま足にかけたチューブを引っ張ったりするなどして肩こりや腰痛を予防・解消する運動をした。
薬草研究会と食文化研究会による健康料理などの試食もあり、糖尿病予防になるといわれるヤーコンや体内に滞留した汚水物を排出するはと麦などの健康茶、大豆を使ったまめどうふや凍み大根の煮物といった料理が並んだ。食文化研究会は「食文化が変わり始めているが、若い人たちにきちんと昔からの料理を残していきたい」と話していた。
むし歯ゼロと献血功労者の表彰、栄養相談やお灸(きゅう)体験などもあったほか、村鍼灸(しんきゅう)施療所の酒井さや香さんが「健康のツボ!」、美和診療所副所長の清水正之さんが「これからの長谷の健康づくり」と題して講演した。 -
こころの健康を考えるつどいinこまがね
精神障害者に対する理解を深めようと「第12回こころの健康を考えるつどいinこまがね」が3日、駒ケ根市文化会館で開かれた。上伊那郡市精神保健福祉協会、伊那保健所、駒ケ根市主催。精神保健福祉団体など関係者ら約200人が参加し、埼玉県精神障害者団体連合会による講演を聞いた。ロビーでは伊那市、駒ケ根市、高遠町、飯島町、宮田村の共同作業所などの利用者が作ったアクセサリーや小物、クッションやバッグなどが販売され、訪れた人たちが争って買い求めていた=写真。
「一人ぼっちをなくそう。共に生きよう」を合言葉に活動する埼玉県精神障害者団体連合会(愛称ポプリ)は行っている例会や研修会などの活動について紹介し「精神病に対する正しい理解がまだまだ不足している。偏見をなくし、差別を撤廃させるために力を合わせていこう」と呼び掛けた。 -
萱野高原の桜育樹へ
育てる会設立箕輪町は、05年4月から取り組んでいる町発足50周年記念「さくらの萱野高原づくり」事業で、桜を守り育てるため「萱野高原の桜を育てる会」(仮称)を設立する。設立総会を6日午後6時半から、町産業会館で開く。一緒に活動する町民を募集する。
「さくらの萱野高原づくり」で、昨年4月と11月にオオヤマザクラを合計350本植樹した。今後数年間かけて植栽する考えだが、桜が見ごろになるまでにはさらに10数年かかり、息の長い育成活動が必要となるため会を設立する。06年度は、本年度に植樹した桜の育樹作業を中心に取り組む予定。
参加者は現在約90人。設立総会では、会の名称、規約、役員、今後の活動などを協議する。
参加希望者は役場総務課総務係(TEL79・3111内線105)へ。総会当日、会場でも申し込みできる。