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フラットな球場にリニューアル
施設の老朽化などにより改修工事が進められていた伊那市営野球場の工事がこのほど終了し20日、竣工式が行われました。
竣工式では、関係者がテープカットで改修工事の完了を祝いました。
伊那市営野球場は、昭和22年に完成し、これまで改修工事を重ねながら利用されてきました。
今回、施設の老朽化などから、大規模な改修工事が行われました。
グラウンドを囲んでいたスタンドが取り払われ、フラットな球場となりました。
球場の周りには、ウッドチップが敷き詰められた1周500メートルのランニングコースが新たに設置されました。
総事業費はおよそ1億8千万円で、そのうちおよそ9千万円は国からの補助です。
白鳥孝市長は「全体的にフラットになり、いろんな人が使いやすい球場になった。多くの人に活用してもらいたい」と話していました。
この日は、壮年ソフトボールの全国大会「全国ハイシニアソフトボール・信州伊那さくら大会」の開会式が行われ、全国から集まった壮年選手らによってこけら落としされました。
開会式では、高遠さくらクラブの清水達雄キャプテンが「伊那の桜のようにきれいに、ひと花、ふた花咲かせ、大会を盛り上げたい」と選手宣誓しました。
式が終わると市営野球場を含む市内3会場で、3つのリーグに分かれて試合が行われました。
全国ハイシニアソフトボール信州伊那さくら大会は、ソフトボールのまち伊那市を盛り上げようと去年から始まりました。
2年目の今年は、全国各地から40チーム、およそ800人の選手が参加しました。
試合は2日間の日程で行われ、21日は各リーグの準決勝以上の試合が予定されています。 -
業者・住民間の距離 平行線
伊那市の片桐建設は、西春近小出三区細ヶ谷で計画している大規模太陽光発電所、メガソーラーの建設について19日夜、2回目の説明会を開きました。
住民からは具体的な説明を求める声が多くあがり、建設合意に向けた歩み寄りは平行線となりました。
この日は小出三区集落センターで2回目の説明会が開かれ、細ヶ谷の住民などおよそ30人が、計画を発表している片桐建設から説明を受けました。
片桐建設のメガソーラーの計画は、去年夏に発表されたものです。
細ヶ谷の敷地およそ1.3ヘクタールに4千200枚の太陽光パネルを設置するもので、発電した電力は全て中部電力に売電する計画です。
建設が計画されている敷地から2メートルほどの場所には地区住民の住宅があり、細ヶ谷地区にあるおよそ20戸のうちほとんどが、現在の生活環境や景観が変化するようなメガソーラーの建設に対して反対するとの意思を示しています。
この日開かれた説明会では、業者側から前回あがった質問に対しての回答がありましたが、新たな質問に対しては要望書の提出があった段階で回答するとして、具体的な説明を希望する住民との距離は平行線となりました。
ある地区住民は「どうしても作りたいなら、住民の抱える不安を解消してもらいたい。質問に対してきちんと回答してほしい」と話していました。
片桐建設の片桐正会長は「説明が足りなかった部分もあると思うが、住民の意見も様々。今後についてはこれからの検討を進めていきたい」と話していました。
細ヶ谷地区では、今回の説明会であげられた質問をまとめ、片桐建設に回答を求めることにしています。
片桐建設では、今後も説明会を開く考えを示しています。 -
桜シリーズ 熊野神社
桜シリーズ、19日は伊那市高遠町藤沢の熊野神社の枝垂れ桜です。
熊野神社の入り口にある枝垂れ桜は、現在見頃を迎えています。 -
オリジナル切手「高遠の桜」
伊那市の高遠郵便局などは、花見シーズンにあわせ3,000部限定で販売しているオリジナル切手「高遠の桜」を12日伊那市に寄贈しました。
高遠郵便局の高橋晴彦局長らが市役所を訪れ、白鳥孝市長にオリジナル切手2セットを手渡しました。
切手は、第1回信州高遠の四季展で大賞を受賞した東京都在住の日本画家高崎昇平さんが描いた絵がデザインされています。
切手は、花見シーズンに合わせて3千部限定で販売されています。
伊那市内の郵便局などで購入する事ができ、50円切手10枚一組900円のものと80円切手10枚一組1,200円の2種類があります。
白鳥市長は、「使うのがもったいない出来栄え。こうした切手は地域色が出るのでありがたい。」と喜んでいました。 -
「布&友」キルト作品展
パッチワークキルト愛好者で作るグループ、「布&友」のキルト作品展が、今日から伊那市かんてんぱぱホールで始まりました。
作品展では、パッチワークキルトやつるし雛(びな)など、およそ100点が展示されています。
布&友では、昔の着物や布団など、古い布を使ってパッチワークキルト作品を作ります。
作品のイメージを決めてから、布合わせを行い、大きいものでは1年以上かけて、1つの作品を仕上げます。
布&友代表の土橋(つちはし)静代(しずよ)さんは、「古い布を使うことで、温かみが出る。出来上がるのに時間はかかるが、イメージをキルトで表現するのが楽しい」と話していました。
布&友キルト作品展は、今月21日日曜日までかんてんぱぱホールで開かれています。 -
高砂中の桜咲く
伊那市の東部中学校が、東日本大震災の被災地宮城県仙台市の高砂中学校の復興のシンボルにしてもらおうと、去年贈ったタカトオコヒガンザクラが花を咲かせました。
高砂中ホームページの17日付けの書き込みに、タカトオコヒガンザクラが開花したことが掲載されました。
高砂中の校門には、学校のシンボルだった桜の木がありましたが、震災の津波で枯れてしまいました。
このことを知った東部中では、高砂中を支援し交流していこうと生徒会が中心となってサクラプロジェクトを企画。
去年11月に執行部らが高砂中を訪れ、門外不出とされているタカトオコヒガンザクラの苗木を2本植樹しました。
開花したのは植樹した2本のうち東側の桜で、数輪の花が咲いたということです。
高砂中の生徒会長喜早太一君は、「桜が咲くか不安だったけれど咲いてよかった。まずは東部中学校の生徒やお世話になった方にお礼をいいたい」と話していました。
東部中の生徒会長若林洸くんは、喜早くんの話を聞いて「喜んでもらえてうれしい。東部中と高砂中の絆に花を咲かせていきたい」と話していました。
東部中学校では、生徒達の桜プロジェクトに対する取り組みの姿勢について、表情の変化を感じると話します。
高砂中での植樹の際に同行した桜守の稲辺謙次郎さんは「桜が開花したことを知り「一安心。木がまだ小さいから今はこのぐらいしか咲かないけれど、数年すれば多くの花を咲かせるのでは」と話していました。
伊那市から遠く離れた被災地で花を咲かせたタカトオコヒガンザクラ。
東部中と高砂中の交流のシンボルとなっています。 -
桜シリーズ 箕輪町追分の枝垂れ桜
桜シリーズ、18日は箕輪町松島の追分の枝垂れ桜です。
追分の枝垂れ桜は、20年前追分公園ができた時に植えられました。
およそ50本の桜は、今が見頃です。
箕輪町役場によりますと、今週いっぱい楽しめるということです。 -
伊那の最高気温25.3度 今年初めての夏日
18日の伊那地域の気温は、今年最高の25.3度を観測し、6月下旬並みの汗ばむ陽気となりました。夏日となったのは、今年初めてです。
南箕輪村南殿にある小阪洋治さん宅です。
3千坪あるという裏庭の一部には約300本のミツバツツジが植えられていて、現在、見頃となっています。
造園を趣味としている小阪さんは、10代の頃、大鹿村や中川村の山でこのツツジをわけてもらい、50年以上この庭で育てています。
18日の伊那地域の最高気温は25.3度を観測し、今年初めての夏日となりました。
長野地方気象台によりますと、あす以降は、西高東低の冬型の気圧配置に戻り、気温が下がる予想です。
小阪さん宅のミツバツツジは早咲きのものは散り始めていますが、まだ蕾のものもあり今月いっぱいは楽しめるということです。
小阪さんは「誰でも散策して楽しんでください」と話していました。 -
箕輪町木下 カタクリの里見頃
箕輪町の木下財産区内にあるカタクリの里で、現在、カタクリの花が見頃となっています。
信州伊那梅苑近くの林道に入り車で5分ほど走ると、開けた場所に着きます。
2アールほどあるここが、木下の住民が整備を進めてきたカタクリの里です。
カタクリはユリ科の多年草で、移植するのは困難なデリケートな植物といわれています。
ここにはもともとカタクリの群生地がありましたが、乱獲や、鳥獣被害により、その数が激減していました。
そこで、10年ほど前から、木下区の区議会議員が中心となり、おちた枝を拾ったり、歩道や橋を整備するなどしてきました。
鹿やイノシシの食害から守るために、平成21年には電柵も設置しました。
カタクリは、種が落ちてから花が咲くまで7年ほどがかかるということですが、徐々に株の数も増え、現在ではシーズン中に千株ほどが花をつけるようになりました。
カタクリの里には、ミズバショウも植えられていて現在見頃を迎えています。
カタクリは、順次開花し、見頃のピークは4月下旬頃、ゴールデンウィーク中まで楽しめそうだということです。 -
桜シリーズ 箕輪西小学校
桜シリーズ、17日は箕輪町上古田の箕輪西小学校の桜です。
箕輪西小学校東側の、県道与地辰野線沿いには、ソメイヨシノが14本並んでいます。
桜は現在見頃を迎えていて、箕輪西小学校によりますと、今週いっぱい楽しめるということです。
また、西部花街道をつくる会上古田支部が、今月14日に上げた、こいのぼり約50匹と、桜の共演も楽しめます。 -
高遠城址公園 ボランティアガイド好評
天下第一の桜の名所として知られる、伊那市高遠町の高遠城址公園。
市民らのボランティアガイドグループが花見客を案内する、ワンコインガイドが好評です。
案内をするのは、伊那市観光協会の観光ボランティアガイド養成講座の受講生50人でつくる「い縲怩ネガイドの会」のメンバーです。
ワンコインガイドは、1グループ500円で、およそ40分かけ、園内の桜雲橋や本丸などを回り、桜の特徴や歴史などを説明するものです。
会では、これまで、園内に設置された案内所でのパンフレット配布や情報提供などを行ってきました。
ワンコインガイドは、観光客からの園内のガイドをしてほしいとの声を受け、今シーズンから新たに始めた取り組みです。
実践の場を増やし、ガイドの腕を磨く狙いもあります。
5日からスタートしたワンコインガイドのサービス。
桜がつぼみの頃は、満開の雰囲気を知ってもらおうと写真を使っての説明や、ガイドに自信のないメンバーは他のメンバーの説明を聞くなど、技量向上を目指し工夫をしているという事です。
会によりますと、今日までにおよそ70グループが利用したという事です。
ガイドのサービスは、22日まで行う予定していて、収入は、伊那市内の桜の保護・育成に使われるさくら基金や、会の活動費にあてるという事です。 -
桜舞う高遠 かっぽれ披露
17日は、桜の花びらが舞う中、東京の大道芸人がかっぽれを披露し、花見客を楽しませていました。
かっぽれを披露したのは、東京の大道芸人で、光江流社中、桜川光江家元率いる17人です。
桜川さんによりますと、「かっぽれ」は元気の出るおめでたい大道芸として江戸の末期に始まり、次第に寄席や歌舞伎などでも踊られるようになったということです。
桜川さんらのメンバーの中に高遠出身者がいたことなどが縁で、5年前から毎年、この時期に訪れています。
桜川さんは「桜吹雪という最高の場面で踊る事ができ心が弾む。見ている人達が元気に、笑顔になってもえれば」と話していました。 -
箕輪町中曽根の権現桜見頃
箕輪町中曽根の権現桜が見ごろを迎えています。
箕輪町中曽根にある権現桜は現在満開です。
樹齢千年と言われるエドヒガンザクラで、県の天然記念物に指定されています。
太さおよそ10メートル、高さはおよそ18メートルで、枝が大きく二つに分かれています。
開花の時期が異なることから2本の木が癒着したとも言われています。
17日は県内外から観光客が訪れ、写真を撮るなどしていました。
箕輪町観光協会によりますと、花はあと一週間ほど楽しめそうだということです。 -
桜シリーズ 長谷・美和湖周辺
桜シリーズ、16日は伊那市長谷の美和湖周辺の桜並木です。
長谷の美和湖周辺には、
ソメイヨシノとコヒガンザクラが、27本並んでいます。
伊那市長谷総合支所によりますと、
美和湖周辺の桜は、今週末まで楽しめるということです。
16日の伊那市の最高気温は、23.1度で5月下旬並の暖かい一日となりました。 -
高遠町勝間のしだれ桜満開
伊那市高遠町勝間の薬師堂のしだれ桜が見ごろを迎え多くの花見客が訪れています。
薬師堂のしだれ桜は樹齢140年を超える古木です。
毎年高遠城址公園の桜より数日遅れて見ごろとなり公園の桜を見た帰りに訪れる人も多くいます。
今年は例年より一週間ほど早く咲き現在は満開です。
16日は、県内外から多くの花見客が訪れ散策したり、写真に収める姿が見られました。
勝間のしだれ桜は21日頃まで楽しめるということです。 -
あさみちゆきさんライブ
井の頭公園の歌姫と言われている伊那市の観光大使のあさみちゆきさんのライブが16日、伊那市高遠町の高遠城址公園で行われました。
15日は北海道や広島などからおよそ300人が集まりました。
あさみさんは2001年から東京都吉祥寺の井の頭公園でストリートミュージシャンとして音楽活動を行っています。
伊那市では伊那まつりなどで7年前からコンサートを行っていて、去年8月には伊那市の観光大使に任命されています。
井の頭公園でのライブは、あさみさんの好きなビールのケースの上で歌うということですが、15日は井の頭にちなみ伊那市の漆戸醸造の井の頭のケースの上でライブをしました。
集まったあさみさんのファンや花見客は満開の桜の下であさみさんの歌に聞き入っていました。 -
野底で春の例大祭
伊那市野底の諏訪神社の春の例大祭が13日と14日に行われました。
野底地区では、五穀豊穣を願い毎年この時期に春の例大祭が行われています。
14日は、地区の子どもたちが神輿をかついで区内を練り歩きました。
子供みこしは、毎年野底の小学生が中心となってかつぎ、この春中学校に入学した1年生がリーダーを務めます。
子どもたちは2班にわかれて区内およそ130戸を一軒一軒回りました。
庭先では子どもたちが「まわれ まわれ 塩まいておくれ」の掛け声に合わせて神輿を回し家内安全や無病息災などを願いました。
野底地区では「年々小学生が少なくなってきているがこの祭りを大切にし後世に伝えて行きたい」と話していました。 -
食堂こかげ2年目スタート
伊那市高遠町藤沢の主婦が運営する農家食堂こかげが2年目をスタートさせました。
今年は、喫茶や惣菜の配達などにも力を入れ地域に根付いた食堂を目指したいと張り切っています。
食堂こかげは、地元伊那市高遠町藤沢の主婦が地元農産物を活用して地域の活性化につなげようと去年4月29日にオープンしました。
16日も昼時には、多くの人たちが訪れ厨房のスタッフたちは大忙しでした。
代表を務めるのは藤沢宗子さんです。
過疎化が進み、空き家や耕作放棄地が目立つようになった地域を女性パワーで盛り上げようと去年食堂をオープンさせました。
豚の角煮やニジマスの煮付けに小鉢を付けた御膳や地元野菜を多く使った日替わり定食が人気です。
藤澤さんによると去年は11月まで営業し月平均の利用は500人だったということです。
今年は4月1日にオープンし16日現在500人余りが訪れているということです。
今年は、ランチ以外に喫茶にも力を入れていく他、一人暮らしのお年寄り宅へ惣菜の配達も行っていきたいとしています。 -
釣り体験教室
小さい頃から釣りに親しんでもらおうと宮田村の駒ケ根高原近くにある釣り堀で14日、釣り体験教室が開かれました。
これは、伊那市西町に今月オープンした釣具店ブリスエフのオープイベントとして開かれたもので、伊那市内の小中学生を中心に10人が参加しました。
釣り堀にはイワナやヤマメ、ニジマス合わせて70匹が放流されました。
教室では、始めにスタッフからエサの付け方や竿の投げ方など基本的なアドバイスがありました。
この後、子どもたちは魚のいるポイントに竿を下していました。
イワナとヤマメを釣った人には景品がでるということもあり参加者した子供たちは夢中になって釣りを楽しんでいました。
イベントを行った釣具店ブリスエフでは、「教室を通し釣りの楽しさを知ってもらえれば」と話していました。 -
桜シリーズ 常福寺
桜シリーズ、今日は、伊那市長谷の常福寺の枝垂れ桜です。
伊那市長谷総合支所から、歩いてすぐの常福寺には、樹齢120年の枝垂れ桜があります。
今年は例年と比べて、1週間ほど早い開花となりました。
桜はすでに散り始めていますが、常福寺によりますと、あと5日ほど楽しめるそうです。 -
長野県日蓮宗青年会 東日本大震災の復興を祈念して行脚
長野県日蓮宗青年会は9日、東日本大震災の復興を祈念して、お題目を唱えながら伊那市の高遠町を行脚しました。
高遠町を行脚したのは、長野県日蓮宗青年会の9人です。
9人は、高遠さくらホテルから蓮華寺までのおよそ3キロを行脚しました。
今年は、東日本大震災から3回忌の年にあたることから、復興を記念しお題目を唱えながら行脚しました。
青年会の伊神玄記会長は「震災を風化させないようにとの思いを込めて行った。再び目を向けるきっかけにしてほしい」と話していました。 -
県内初女性杜氏千野さん講演会
長野市在住の女性杜氏千野麻里子さんの講演会が13日、伊那市のいなっせで開かれました。
講演会は、今年度最初のまほらいな市民大学の講座として開かれたもので、学生およそ100人が集まりました。
千野さんは、長野市川中島の酒蔵「酒千蔵野」の杜氏を務めます。
酒千蔵野は、戦国時代の1540年創業で、県内では最も古い歴史を持ちます。
千野さんは酒造りについて「毎年同じ味の酒を作らなければならないが、気温や米の出来に左右されるため同じ作り方をしていてはだめ。違いを感覚で見極める必要がある」と話しました。
他に「お酒達には個性があり毎日その表情を変える。良い所を引き出し悪いところを直す、学校の先生のような存在かもしれない」と話しました。
学生らは、県内の女性杜氏の第一人者として活躍する千野さんの話に耳を傾けていました。 -
高遠城址公園 入園者800万人突破
桜が満開となっている高遠城址公園では、1983年、昭和58年の入園有料化からの累計入園者が、15日800万人を突破しました。
15日は累計入園者800万人達成のセレモニーが伊那市高遠町の高遠城址公園で行われました。
セレモニーでは800万人目とその前後の入園者に伊那市ゆかりの記念品が贈られました。
800万人目となったのは、愛知県から夫婦で訪れた川崎肇さんです。
川崎さんはこれまで10回近く高遠城址公園を訪れているということで、今回の幸運を喜んでいました。
高遠城址公園では、入園有料化から31年目での800万人達成となります。
これまで最も入園者が多かったのは、平成8年の39万8,257人、最も少なかったのは、有料化が
始まった昭和58年の13万4,865人、次いで東日本大震災が発生した平成23年の15万2,850人です。
今年は4月1日の開園から14日までにおよそ13万人が訪れています。
高遠城址公園の桜は今日現在満開で桜守の稲辺謙次郎さんは「見頃は今週中頃まで続くのではないか」と話しています。 -
満開の桜の下 篠笛の音色響く
また高遠城址公園では、15日、篠笛奏者、大野利可さんによる演奏会が開かれました。
埼玉県在住の大野さんは、国立音楽大学卒業後、篠笛奏者となり活動しています。
6年ほど前に伊那市で演奏会を開き、以降毎年、伊那で篠笛講習会を開催しています。
それらが縁で桜祭り期間中、演奏会を開くようになり、今日はオリジナルや春にちなんだ曲などを披露しました。
演奏は午前と午後の2回、それぞれ1時間ほど行われ、花見に訪れた人たちは見頃の桜の下で奏でられる日本の伝統音楽、篠笛の音色を楽しんでいました。 -
桜シリーズ 箕輪町松島 みのわ天竜公園
桜シリーズ、14日は箕輪町松島のみのわ天竜公園です。
公園の天竜川沿いに植えられた桜が、見頃を迎えています。
天候にも恵まれた14日は、お昼時に家族連れなどがシートを広げ、花見を楽しんでいました。 -
伊那市山寺の「やきもち踊り」奉納
県の無形民俗文化財に指定されている伊那市山寺の「やきもち踊り」が、14日、白山社・八幡社合殿で奉納されました。
羽織、袴姿で、足を高くあげ、飛び跳ねるようにして踊る「やきもち踊り」。
このユーモラスな踊りは、県の無形民俗文化財に指定されています。
この日は、伊那市山寺にある白山社・八幡社合殿で、地元住民でつくる保存会、約30人が踊りを奉納しました。
踊りは、前踊り、中踊り、後踊りがあり、その合間には酒盛りが行われます。
踊り手たちは、キセルで刻み煙草を吸いながら、アユの串焼きを肴にどぶろくを酌み交わしました。
最後の酒盛りを終えると、草履を境内の外に出し、後踊りが行われます。
踊りが終わると、踊り手たちは一斉に逃げ出します。
逃げ遅れると厄病にかかると言い伝えられていて、先を競って鳥居の外に駆け出しました。 -
桜シリーズ 丸山公園
続いては、桜シリーズです。
13日は伊那市山寺区坂下の丸山公園です。
丸山公園の周りには、ソメイヨシノやコヒガンザクラなど合わせて30本ほどが植えられていて、ソメイヨシノは現在見ごろです。
スイセンも見ごろを迎えていて、桜との共演を楽しむことができます。
隣接する常円寺によりますと、ソメイヨシノはあと一週間ほど楽しめるということです。 -
桜の下で 伊那谷新酒祭り
桜の下で伊那谷の蔵元が持ち寄った地酒を味わう伊那谷新酒祭りが13日、伊那市西町の春日公園で行われました。
伊那谷新酒祭りは、地元の商店主らでつくる、ルネッサンス西町の会が行っているもので今年で10回目となります。
伊那谷にある9つの蔵元の新酒とビールを、桜を楽しみながら味わってもらおうと企画されました。
訪れた人たちはチケットを購入するとグラスを片手にお目当ての蔵元に足を運んでいました。
訪れた人たちはそれぞれの蔵元の酒を飲み比べながら春のひとときを楽しんでいました。 -
花見客の入り込みピーク
「天下第一の桜」として知られる伊那市高遠町の高遠城址公園。満開から初めての週末を迎えた13日は、県内外から花見客がどっと訪れました。
高遠城址公園へと続く道はこの日、観光客の車で大渋滞となりました。
国道361号は、昼時には公園から3キロほど離れた美篶上原まで車の列が続き、車を遠くに停めて歩く観光客の姿も見られました。
新潟から訪れたというある観光客は「車が詰まってしまい動かなくなったので、駐車場を借りて遠くから歩いてきました。すごい渋滞です」と話していました。
公園行きのバスと連結した臨時列車も運行され、JR伊那北駅には多くの観光客が降りていました。
これに合わせ駅前には伊那市のみやげ品を買ってもらおうと、地元商店や市内の企業関係者などがテントを貼り、総合学習の一環で参加した伊那小学校の児童と一緒に販売していました。 -
三四六さん子育て講演会
長野県内を中心にラジオなどで活動するタレント三四六さんの子育て講演会が南箕輪村の村民センターで13日開かれました。
講演会は、南箕輪村職員労働組合が年に一度開いているもので、200人ほどが訪れました。
三四六さんは、自身の体験を交え「輝く明日へ 三四郎流子育て論」と題して話しました。
三四六さんは、無敗だった柔道で15歳の時に初めて負け、挫折した経験から、「子どもは小さい頃から負けたり傷ついた経験をした方がいい」と話します。
三四郎さんは、「たくさん傷ついて他人の気持ちがわかる人の周りには人があつまり、最終的に成功する。親は子どもが転ばないようにするのではなく、転んだとき立ち上がる方法を教えてあげればいい」と話していました。