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信越花便り~上田城跡公園のソメイヨシノ開花~
信越各地から桜の開花情報などをお伝えする信越花便り。
上田市の上田城跡公園のソメイヨシノ開花の情報をお伝えします。
上田城跡公園の桜は11日に標本木のソメイヨシノが開花しました。
開花したのは公園内でも早い時期に咲き出す二の丸のソメイヨシノです。
上田市公園緑地課では去年より5日遅い11日に開花を確認しました。
このほか公園内では櫓門前のシダレザクラが三分咲き、櫓下芝生広場のオオヤマザクラが一分咲きとなっています。
上田城跡公園の桜は今週末から来週にかけて見頃を迎えそうです。 -
小黒川渓谷キャンプ場 営業開始
伊那市の小黒川渓谷キャンプ場の今シーズンの営業が始まっています。
11日は、本格的なシーズン到来を前に関係者が、安全を祈願するキャンプ場開きを行いました。
伊那市内の萱にある小黒川渓谷キャンプ場は、8人が宿泊できるキャビンや、オートキャンプ場、釣り堀などがあり年間1万人前後が利用しています。
今日は、関係者がキャンプ場開きを行い、今シーズンの無事を祈願しました。
小黒川渓谷キャンプ場は、これまで伊那市振興公社が指定管理者でしたが、今年度から伊那スキーリゾートを経営している(株)クロスプロジェクトが指定管理者となりました。
スキー観光に訪れた人にキャンプ場をPRする事で相乗効果を期待しているという事です。
辻隆社長は「1年目はこれまでの経営方法を継承し、来年以降は新しい事を提案しながら利用客の増加に努めていきたい」と話していました。
キャンプ場の営業は11月末までで、予約は2か月前から受け付けています。 -
信越花便り~千曲市あんずの里~
信越各地から桜などの開花情報をお伝えする信越花便り。
12日はケーブルネット千曲から千曲市のあんずの里の情報が届いています。
あんずまつり実行委員会は、11日千曲市「森・倉科地区」のあんずの里の開花宣言をしました。
今年は、暖冬だった去年より9日遅い開花宣言となりました。
里全体をみると、咲き始めたのは入口の平地で、山沿いのアンズは、まだ、蕾の状態です。
このまま、暖かい陽気が続けば、今週末には、見ごろを迎えると実行員会では見ています。
あんずまつりは、今月16日で終了しますが、花が咲いている間は、観光客のもてなしや駐車場の管理などを続ける方針です。
まつり期間中に予定されていた、ライトアップやコンサート等のイベントについては、東日本大震災に配慮し、中止となっています。 -
高遠十景 写真パネル展
高遠の四季や伝統行事を写した写真パネル展が信州高遠美術館で開かれています。
パネル展は、観桜期に合わせて、訪れる人達に高遠の良さをPRしようと開かれています。
展示されている写真パネルは、旧高遠町時代に写した写真集、高遠十景で使用されている作品、20点です。
これらの作品は、高遠町に住む5人の写真愛好家が撮ったもので。高遠城址公園の桜をはじめとする風景や伝統行事などを写しています。
パネル展は5月15日まで開かれています。
信州高遠美術館では、高遠の良さを多くの方に見てもらいたいと来場を呼び掛けています。 -
高遠城址公園 開花宣言出ず
日本気象協会は高遠城址公園の桜の開花は9日と予想していましたが、ここ数日、朝晩の寒さで開花が遅れています。
高遠城址公園では、桜雲橋にかかる桜が咲くと開花宣言を出しています。
日本気象協会の開花予想は9日でしたが、ここ数日の朝晩の寒さで開花が遅れています。
去年は5日に開花し11日に満開となりました。
桜の管理をしている桜守や市の職員が、桜が咲いていないか日中30分おきに確認しています。
高遠城址公園には、観光客が訪れ、お昼時にはお弁当を広げて一足早い花見気分を楽しんでいました。
また、公園内で店を出す人達も桜の開花を待ちわびています。
伊那市観光協会では13日には開花宣言が出せるのではと話していました。 -
被災者支援活動 報告会
東日本大震災から1か月が経ちました。
伊那市の有志でつくる被災者支援ボランティア市民ネットワーク伊那は11日、福島県会津若松市などでのボランティア活動などの報告会を伊那市のいなっせで開きました。
報告会には、物資の支援をした人やこれからボランティア活動を考えている人などおよそ20人が集まりました。
市民ネットワークでは、4月4日に、市民から集まった2トントラック1台分の物資を会津若松市に届け、避難所の様子など現状を見て来ました。
会津若松市では、多くの避難者の受け入れで混乱していた。農作物の風評被害が深刻で収穫した物などが売れなくなったなどと報告していました。
意見交換では、精神的なケアが必要。まずは、伊那で出来る事から考えていくことが大切などといった意見がだされていました。
市民ネットワークでは20日にも会津若松市へ物資を届けることから、市民からシャンプーやリンス、カップ麺などを受付ている他、運転ボランティアの募集もおこなっています。
受付は、通り町のカフェあびえんとです。
また、支援物資を届けに行った際に、農産物を買い取って、伊那市などで販売する計画です -
罠でニホンジカ捕獲83頭
平成22年度、南信森林管理署が取り組んだ、罠によるニホンジカの捕獲頭数は83頭でした。
南信森林管理署では、今後も関係機関との連携などによりニホンジカによる森林被害の拡大を防止していくとしています。
南信森林管理署の、罠によるニホンジカの捕獲は平成22年10月から23年3月まで、上伊那、下伊那、諏訪地域で実施されました。
設置した罠の数はおよそ150個、捕獲頭数は83頭でそのうち上伊那は23頭でした。
この捕獲は、平成19年度からはじまり、19年度は26頭、20年度は35頭でした。
平成21年度は、罠の設置方法や、取り付け場所を工夫するなどし、捕獲頭数が倍以上の84頭に増え、22年度は83頭でした。
南信森林管理署では今後も罠設置の実行体制強化や、猟友会への罠の貸し出しなどにより、ニホンジカの捕獲に努めていくとしています。 -
木材置場で火事
11日午前5時頃、伊那市御園の木材置場から火が出ていると近所の人から消防に通報がありました。
この火事よるケガ人はいませんでした
伊那警察署の発表によりますと、火事があったのは、伊那市御園の登内明二さん所有の木材置場です。
この火事により鉄骨トタン葺きの木材置場およそ90平方メートルが全焼したほか、置いていた木材などが焼けました。
この木材置場は今月4日にも火事があったばかりでした。
伊那警察署では、現場の状況などから不審火など事件性はないとみています。
火事の原因については、現在捜査を進めています。 -
伊那公園七色弁当 販売
伊那公園の桜の管理などをしている、住民有志グループ伊那公園桜愛護会は、10日、公園で恒例の桜祭りを行い、伊那の珍味を詰め合わせた伊那公園七色弁当を初めて、販売しました。
おかずには、蜂の子やザザムシ、クマ肉、シカ肉等、伊那谷や南アルプスで取れた高級珍味、7品が入っています。
愛護会では普段口にする機会が少なくなった、伊那の名物を多くの人に味わってもらおうと、今年の2月に弁当の販売を企画。
午前9時に受付を始め、1時間程で用意した弁当50個は、予約で売り切れになりました。
新潟県から訪れた男性は、「伊那谷の自然の豊かな恵みを感じる。クマ肉は牛肉よりコクがあり美味しい。」と話していました。
また、会場では、東日本大震災応援カラオケ大会も開かれました。
愛護会では、カラオケ大会で集まった募金や弁当の売り上げ、およそ25万円を、震災の義援金として送る事にしています。
伊藤一男会長は、「震災の影響で全国的に沈んだ気持ちになっている。桜から元気をもらい、その元気を少しでも被災地に届ける事ができれば」と話していました。
伊那公園には、13種類の桜が植えられていて、今は、公園西側の神社境内にあるコヒガンザクラが5分咲きとなっています。 -
信越花便り~上田城跡公園櫓門前シダレザクラ~
信越各地から桜の開花情報などをお伝えする信越花便り。
9日は、上田ケーブルビジョンから、上田市の上田城跡公園の桜情報が届きました。
暖かい日が続くなか、上田市内では桜が開花しました。
桜が咲き始めたのは、上田城跡公園櫓門前のシダレザクラです。
まだほとんど蕾ですが、よく見ると、10輪ほどの花が咲いていました。
上田市によると、例年より5日ほど遅い、8日朝に開花を確認したという事です。
例年通り開花が進めば、今月14日には満開となる見込みです。 -
伊那スキーリゾート 今季利用者3万6千人
伊那スキーリゾートは、今シーズンのスキー・スノーボード客の入り込み数をまとめました。
それによると、今シーズンは昨シーズンに比べて千人多い、およそ3万6千人が利用しました。
伊那スキーリゾートによりますと、今シーズンのスキー・スノーボード客の入り込みは、営業期間の去年12月23日から先月27日までの94日間でおよそ3万6千人となっています。
これは昨シーズンの3万5千人よりも千人ほど多くなっています。
伊那スキーリゾートでは「震災のあった3月11日以降はほとんど利用が無かったが、シーズンを通して気温が低く雪に恵まれたことが増加につながった」と話しています。 -
小松眼科医院の桜咲き始め
早咲きで知られている伊那市西町の小松眼科医院の桜がほころび始めました。
去年より10日ほど遅れての開花です。 -
新入学期の交通安全運動
伊那交通安全協会などは、1年生が入学し、新しい学期が始まったことにあわせて、7日、交通安全街頭啓発を行いました。
7日は、子どもたちの登校時間に合わせて、伊那交通安全協会、伊那市交通安全協会連合会、伊那警察署などが、伊那東小前のスクランブル交差点で、街頭啓発を行いました。
例年は、4月中旬に、春の交通安全運動が行われますが、今年は、統一地方選挙の影響で、1ヶ月、運動が先送りされました。
しかし、新入生が学校に通い始めるこの頃の運動が重要だとして、伊那安協などが独自に活動を行いました。
安協のメンバーらは、「横断歩道では、手を挙げて渡ろう」など子どもたちに声掛けをして、登校を見守っていました。 -
東春近安協が黄色の帽子プレゼント
伊那市の東春近交通安全協会は、東春近小学校の1年生全員に、黄色の帽子をプレゼントしました。
7日は、帽子の贈呈式が、東春近小学校で行われ、東春近安協の井上征博会長から、小松民敏校長に目録が手渡されました。
東春近交通安全協会では、去年から、東春近小学校の1年生に、黄色の帽子を贈っています。
6日の入学式の日に、帽子をプレゼントされました。
1年生は59人で、予備も含めて61個を贈りました。
井上会長は、「黄色い帽子をかぶっていると、新しい1年生だとわかり、地域の人が見守ってくれます。お兄さんやお姉さんの言うことを良く聞いて、気をつけて学校に通ってください」と挨拶しました。
小松校長は、「地域の皆さんに、子どもたちの安全を見守っていただきありがたい」と感謝していました。 -
大芝で小熊 山奥に放す
7日の昼頃、南箕輪村の大芝公園近くの山林で、小熊が目撃されました。小熊は捕獲され、山奥に放されました。
7日、大芝公園マレットゴルフ場北側の山林で、小熊を目撃したとの情報が南箕輪村役場に寄せられました。
村では、小熊が近くに潜んでいる可能性があるとして注意を呼び掛けていましたが、その後、伊那市地籍の大泉川で発見し捕獲しました。
捕まえた小熊は体長60センチほどで、山奥に放されました。 -
保科正之大河ドラマ化署名活動
伊那市観光協会は7日、高遠城址公園で、江戸時代の高遠藩主・保科正之のNHK大河ドラマ化の実現に向けた署名活動を始めました。
署名活動は、公園内の2カ所で行われ、観光客に協力を求めました。
伊那市観光協会は毎年、高遠城址公園のさくら祭り会場で、署名活動を行っています。
去年は、祭り期間中におよそ1万2千人の署名がありました。
現在、43万人の署名が集まっていて、観光協会では50万人を目指して取り組んでいきたいとしています。
署名活動は22日まで行う予定で、今年は東日本大震災の募金の協力も呼び掛けるということです。 -
イワナの成魚放流
天竜川漁業協同組合は7日、伊那市高遠町と長谷の三峰川水系でイワナの成魚を放流しました。
この日は、天竜川漁業協同組合の役員が、体長20センチほどのイワナの成魚を三峰川水系の河川に放しました。
放流は毎年この時期に行われています。
今回は辰野町から駒ヶ根市までの天竜川水系と三峰川水系で、合計500キロのイワナを放すということです。
天竜川漁業協同組合では、「雨が降って水量が増えれば釣果が上がってくると思う」と話していました。 -
信越花便り~飯田市松尾毛賀くよとのシダレザクラ~
信越各地から桜の開花情報などをお伝えする信越花便り。
7日は、飯田ケーブルテレビから飯田市松尾毛賀にあるくよとのシダレザクラの情報が届きました。
飯田市松尾毛賀の高台にある、くよとのシダレザクラです。
最近の晴天によりつぼみが徐々に開きはじめ、三分咲きとなっています。
推定樹齢は300年以上。幹の周囲は3・8メートル、高さは15メートルを誇る、飯田市でも有数のサクラの古木です。
東にむかって張り出した枝は堂々として、シダレザクラの典型的な形を保っています。
「くよと」は供養塔のことで、小笠原氏がこのあたりを統治していた時代、戦いによって命を落とした武士たちを供養するための塔があった事に由来すると伝えられています。
現在この供養塔は移転されており、ありませんが、旧遠州街道沿いだったことから、秋葉様や天神様の石碑が現在も残り、当時の往来の賑やかさを今に伝えています。
地元住民およそ130戸でつくる、毛賀くよとのシダレザクラ愛護会が、サクラと周辺の保全活動を行っています。
毛賀くよとのシダレザクラは現在、午後6時30分から午後8時45分までライトアップを行っています。
今週末から来週にかけ満開となり見頃を迎えそうです -
郵便局が桜フレーム切手を市に寄贈
伊那市内13の郵便局でつくる上伊那東部会は、高遠城址公園の桜を10枚セットにしたフレーム切手を1日伊那市に寄贈しました。
市内3つの局長が、代表して1日市役所を訪れ、80円の10枚セット、50円の10枚セット2種類を寄贈しました。
フレームは、1日から市内13局で販売が始まっています。
80円のフレームは、1200円、50円は、900円です。
フレームを受け取った白鳥孝市長は、「2月・3月の市からの郵便物に利用したら効果がある。庁舎内の目立つところに飾りたい」と喜んでいました。
この切手は、高遠城址公園でも販売される予定です。 -
花粉飛散量 昨シーズンの1.6倍
長野県の3月末時点での花粉の飛散量の実測値は、去年の1.6倍で、飛散は、5月上旬まで続くものと見られています。
ウェザーニューズが、3月末時点での観測データ結果と今後の予測を6日発表しました。
ウエザーニューズによりますと、花粉観測機による、長野県の花粉シーズン開始日から3月末までの総飛散数は、昨シーズンの1.6倍になっていますが、花粉シーズン終了日までの総飛散数は、3倍以上を見込んでいます。
花粉症の症状が非常に辛い、または、辛いと感じる人は、昨シーズンの9.3パーセントに対し、今シーズンは、17.3パーセントと2倍近くにのぼっています。
3月中旬にスギ花粉の飛散はピークを迎え、今後はヒノキが多くなり、4月中旬にピークを迎えそうです。
花粉シーズンの終了は、5月7日頃と予想しています。 -
高遠城址公園の桜 開花は9日、満開14日
日本気象協会は、伊那市の高遠城址公園の桜の開花予想は、4月9日、満開は、14日と6日発表しました。
今年第7回目の発表で、開花予想日の4月9日は、去年より4日遅く、平年より2日早い予想です。
満開は、14日で去年より3日遅く、平年より3日早い予想です。
6日の伊那地域は今年最高となる20.3度まで気温が上昇しました。
高遠城址公園の南側ゲートの桜はこの日の陽気でつぼみがふくらみはじめていました。
気象協会では、「3月は、平年より気温が低かったが、この先は春らしい暖かさとなり、南部の桜は、今週末までに開花する」と予想しています。 -
「眠りからさめた郷土のお宝」
地域の人たちが自宅や蔵などに保存していた歴史資料を集めた「眠りからさめた郷土のお宝」が伊那市の高遠町歴史博物館で開かれています。
この展示は、個人が所有していた歴史資料を多くの人に見てもらおうと高遠町歴史博物館などが開いているものです。
会場には屏風や掛け軸、額装など地域の人たちが持ち寄った歴史資料52点が並んでいます。
歴史博物館学芸員の大澤佳寿子さんは地域の歴史を知るうえでも貴重な品が集まったと話します。
高遠町歴史博物館の展示「眠りからさめた郷土のお宝」は6月26日まで開かれていて、入場料は
一般400円、小中学生200円となっています。 -
園児がこいのぼりに歓声
南箕輪村西部保育園では6日、園児らが、こいのぼりをあげました。
6日は全園児が見守るなか年長園児が協力して、こいのぼりをあげました。
西部保育園では、こいのぼりを大切にしていて、痛まないよう毎日夕方にはおろすほか、雨の日は園舎にもどすということです。
こいのぼりが高くあがると園児らは手をたたいて喜んでいました。
こいのぼりがあがった園庭で、園児らは元気よく身体を動かしていました。
こいのぼりは5月いっぱいは、あげておくということです。 -
写真展「雪中の桜」5月9日まで
伊那市美篶の写真愛好家宮下正明さんの写真展「雪中の桜」が1日から、高遠町のさくらの湯大広間で開かれています。
会場には、去年高遠城址公園で撮影した桜や、高遠町勝間の薬師堂の枝垂れ桜などの作品18点が並んでいます。
作品のほとんどは、去年4月17日に降った雪で、満開の桜が雪化粧した際に撮影されました。
宮下さんは「季節はずれの雪で貴重な写真。多くの人にみてもらい、地元の桜の良さを再発見してもらいたい」と話していました。
写真展「雪中の桜」は5月9日月曜日まで、伊那市高遠町のさくらの湯大広間で開かれています。 -
クロスカフェオープン
伊那市の伊那中央病院内のレストランが5日、リニューアルオープンしました。
中央病院1階にリニューアルオープンしたのはクロスカフェ伊那店です。
契約期間の満了に伴いリニューアルされ、公募により県内の病院でレストランなどを展開している株式会社創備が選ばれました。
5日は、オープニングセレモニーが行われテープカットなどをして祝いました。
伊那中央行政組合の白鳥孝組合長は「患者がくつろげて明るい笑顔をもらって元気に帰れるレストランになればうれしい」と挨拶しました。
これまで日曜日と平日の午後は利用出来ませんでしたが、レストランは年末年始の3日間を除いて年中無休となりました。
営業時間は、午前7時30分から午後7時までとなっています。
レストラン利用者の8割が女性ということで女性を意識した健康的なメニューを取り揃え病院レストランのイメージを一新したということです。 -
日本一の桜の里づくり計画策定
伊那市は、市の花である桜の管理や保護育成の目標となる「日本一の桜の里づくり」計画を策定しました。
市では、合併した平成18年から、旧高遠町の進めてきた桜からのまちづくりを継承し、「日本一の桜の里づくり」計画の検討を進めてきました。
市内には、1万2千本を超える桜の木が確認されていますが、管理の行きとどかない桜も多く点在しているという事です。
計画では、「桜を愛し、育み、親しむ桜の里」を将来像に掲げ、今後10年間の取り組みをまとめています。
具体的には、●桜の植栽や管理、看板やベンチ整備などの経費を支援、●地域の桜を管理する、地域桜守の育成、●高遠城址公園を核とし、春日公園や伊那公園への誘客を促す取り組みを進める等です
伊那市では、「地域を巻き込み、いつまでも多くの人に親しまれるような、桜の里を目指したい」と話していました。 -
信越花便り~天龍村の桜開花~
信越各地から桜の開花情報などをお伝えする信越花便り。
4日は、飯田ケーブルテレビから下伊那郡天龍村の桜の情報が届きました。
県内で一番先に咲くと言われる下伊那郡天龍村の桜が開花しました。
中部電力平岡発電所の桜並木は、去年より12日遅い3月31日に開花しました。
昭和27年に変電所の完成を記念して植えられた桜で、150メートルの道の両側に120本のソメイヨシノと10本のオオヤマザクラがあります。
見頃は、今週末です。
毎年提灯によるライトアップを行なっていますが、今年は震災の影響で自粛されます。 -
JA上伊那 新宿区に飲料水などの支援物資送る
JA上伊那は、伊那市と友好提携を結んでいる新宿区に4日、飲料水などの支援物資を送りました。
4日は、市の職員が見守る中物資の引き渡し式と出発式が行われました。
新宿区に送られるのは、飲料水1,500リットルと1リットル入りのリンゴジュース600本、アルストロメリア500本です。
新宿区の保育園などでは、現在も乳児用のミルクなどに市販のミネラルウォーターを使っています。
JA上伊那の御子柴茂樹常務理事は「子ども達の飲み水として安全なものを提供してあげたいと思う。また、花を見て少しでも心が和めばうれしい」と話しました。
物資を運ぶ職員は「安全第一で確実に届けます」と挨拶し、出発しました。 -
高遠城址公園観光案内所 オープン
高遠城址公園のさくら祭り期間中、観光客に案内や説明を行う観光案内所が5日、オープンしました。
高遠城址公園での観光案内所の設置は、今年で3年目となります。
案内を行う伊那市観光ボランティアガイドは、市民がおもてなしの心で観光客を案内しようというものです。
現在49人が登録していて、期間中4人から6人で園内の案内や、写真撮影を行います。
5日は早速、松本から訪れた観光客に対し、園内の説明や、近隣の観光スポットなどを説明していました。
観光案内所は、午前10時から午後3時までで、期間は20日までを予定しています。 -
さくら祭り期間中の臨時警備派出所 開設
さくら祭りに合わせ伊那警察署は1日、公園内に臨時警備派出所を開設しました。
1日は、開設式が行われ臨時警備派出所の壁に、看板が設置されました。
伊那警察署の関原敬泰署長は「震災の影響もあり色んな思いで見に来る人がいる。安心して過ごしてもらえるよう、事件や事故の防止に務めたい」と挨拶しました。
開設期間は、24日日曜日までを予定しています。