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さわやかサイクリング
大田切サイクリング協会は23日「秋のさわやかサイクリング」を駒ケ根市の大田切サイクリングコースで開いた。駒ケ根市と宮田村の小学生と保護者ら約20人が参加し、親子や友達同士でサイクリングを楽しんだほか、7種類の変わり種自転車に挑戦した。
ミニ自転車に乗ってのタイムレースでは、参加した子どもたちはバランスを崩して転んだり、コースからはみ出したりしながらも楽しそうにペダルを踏んだ=写真。
用意された変わり種自転車には、ペダルがなくステップの上下スイングで進む物▽電気モーターで進む物▽ペダルが同じ方向に付いた物▽前後ギア比が1対1の物窶狽ネどがあり、参加者らは珍しい自転車を次々に乗り替えては「面白い」「難しくて乗れない」などと歓声を上げて楽しんでいた。 -
山口衛里陸上指導会
第23回中央アルプス駒ケ根高原マラソンに招待選手として出場した元オリンピックマラソン選手の山口衛里さん(32)による陸上指導会が大会前日の24日、駒ケ根市営グラウンドで開かれた。市内の小中学生約70人が参加し、オリンピック仕込みの走りを学んだ。
山口さんは「小中学生のころは体ができていく時期なので、あまり無理な練習はしないほうがよい。速く走ることよりも、まず基本的な動きをしっかりと身に付けてほしい」と話し、上体を真っすぐ伸ばす▽腕や肩に力を入れない▽ひざをじっかり上げる窶狽ネど無理のないフォームづくりを繰り返し指導した=写真。
山口さんは2000年シドニーオリンピックのマラソンに出場、途中転倒するアクシデントにも負けず7位に入賞した。05年3月に現役を引退し、現在はアドバイザーとして後進の指導に当たっている。 -
駒ケ根高原マラソン
秋の高原を走る第23回中央アルプス駒ケ根高原マラソン(駒ケ根市、市観光協会など主催)は駒ケ根市菅の台の駒ケ池周辺発着のコースで25日、行われた。全国各地から集まった約2440人の選手が3・6・15キロのレースに出場し、さわやかな秋風の吹く林の中のコースをそれぞれのペースで楽しみながら走った。
台風の接近などによる天候の悪化が心配されたが、スタート直前には雲間から太陽がのぞくなど、秋らしいさわやかな日和となった。
駒ケ池広場で行われた開会式では招待選手の山口衛里さんが「起伏の激しいコースだが皆で楽しんで走りましょう」と集まった大勢の出場者らに笑顔で呼び掛けた。
成績上位は次の皆さん。
▼3キロ男子(1)大蔵孝治11分04秒(2)伊藤利行(3)南沢延輝(4)春日千速(5)小田部宙(6)湯澤舜▼3キロ女子(1)山田和佳奈11分19秒(2)森田遥(3)湯澤ほのか(4)山田咲織(5)蟹沢未来(6)鈴木裕子▼3キロサポーター(1)瀬戸美保12分44秒(2)板倉澄子(3)蟹沢由美(4)北林里見(5)藤井眞寿美(6)春日敏子▼6キロ男子(1)佐々木跡武19分15秒(2)北原英一(3)久保田光博(4)平賀翔太(5)福田良平(6)小林太一▼6キロ女子(1)平野真里24分58秒(2)若林直美(3)伊東秀子(4)西尾百合子(5)竹村由布紀(6)平賀愛美▼15キロ男子(1)中西洋一48分02秒(2)松村博文(3)小池重樹(4)山田和広(5)土持康博(6)栗林公毅、星野友則▼15キロ女子(1)丹羽照美56分54秒(2)高山直子(3)風岡さやか(4)瀬川智美(5)宮澤加奈(6)光田李香 -
伊那で北信越レディース大会
第18回北信越レディース卓球大会が24、25日、伊那市の県伊那勤労者福祉センター体育館などであった。日本卓球協会など主催、県レディース卓球連盟主管。
レディースの技術向上、普及を目指す大会に長野、新潟、石川など5県から約360人が参加し、1日目に個人戦(ダブルス)のトーナメント、団体戦の予選リーグ、2日目に団体戦の決勝トーナメントを展開。団体戦全82チームのうち、上伊那からは13チームが出場した。
上伊那関係の結果は次ぎの通り
【団体戦2位トーナメント】(2)上伊那フレンド(3)南箕輪マーガレット
【団対戦4位トーナメント】(3)南箕輪リリーズ -
南箕輪わくわくクラブマレットゴルフ秋季大会
南箕輪わくわくクラブマレットゴルフ秋季大会は24日、大芝高原マレットゴルフ場赤松コースであった。66人が、好成績を目指して臨んだ。
大会は春季、夏季、秋季、納会の年4回。通常80人くらいの参加があるが、今回は農繁期のため、出場者は男性36人、女性30人だった。同好会で週2回プレーしているホームグラウンドでの大会で、慣れたコースではあるが、一打、一打を慎重にプレーしていた。
結果は次の通り。
▽男性 (1)有賀寅一88(2)倉田喜隆91(3)小池清史、伊東幸人、荻原文博93(4)根橋宗男、深見高、羽生剛94(5)福田岩雄、清水喜代人、星野宗直97(6)伊藤寅男、伊沢文雄98
▽女性 (1)伊藤久子89(2)北沢ヒデ子91(3)武村八千江93(4)吉江とも子、山崎節子、大槻キサエ94(5)小松みさえ95(6)深見フサエ、池上和子、松田洋子、星野愛子96
▽ホールインワン 有賀寅一、小松みさえ、上条孝子 -
上伊那少年野球連盟秋季大会
54回目となる上伊那少年野球連盟の秋季大会が24日、高遠町の総合グラウンドなどであった。16チーム約290人の小学生が、白熱した試合を繰り広げた。
大会は春秋の2回あり、連盟に所属する31チームがA、Bの2ブロックで対戦する。各ブロック上位3チームが、10月に伊那市である選手権大会の出場権を得る。
監督や保護者の、気合がこもった声援が飛び交うグラウンドで選手らは、日ごろの成果を存分に出し合っていた。
結果は次の通り。
◇Aブロック
【1回戦】▼伊那中部スポーツ少年団20窶・高遠スポーツ少年団、守屋スネークス14窶・中川ベアーズ、辰野エンゼルス11窶・手良スポーツ少年団、箕輪彗星クラブ14窶・西春近スポーツ少年団
【準決勝】▼伊那中部スポーツ少年団7窶・守屋スネークス、辰野エンゼルス5窶・箕輪彗星クラブ
【決勝】▼伊那中部スポーツ少年団6窶・辰野エンゼルス
◇Bブロック
【1回戦】▼辰野ニュースネークス2窶・伊那スターズ、美篶スポーツ少年団10窶・河原町リバース、箕輪中部ヤンキース14窶・富県スポーツ少年団、辰野ヤンガース9窶・片桐ヤンキース
【準決勝】▼美篶スポーツ少年団15窶・辰野ニュースネークス、箕輪中部ヤンキース13窶・辰野ヤンガース
【決勝】▼美篶スポーツ少年団12窶・箕輪中部ヤンキース -
伊那弥生は長聖に完敗
第113回秋季北信越高校野球県大会2日目は24日、県営上田、長野オリンピックスタジアムで準々決勝があった。伊那弥生ケ丘は、優勝候補の強豪佐久長聖に5窶・1で敗れた。
【県営上田球場】
伊那弥生
000101300窶・
16110002X窶・1
佐久長聖
弥生は、終盤の集中打で反撃したが、序盤に許した大量失点が最後まで響き、強豪の前に敗れた。
弥生打線は1点を先制されて迎えた2回、二死二塁から敵失と四球で満塁の好機を迎えたが、続く原が三振に倒れた。
その裏、弥生先発原は無死から長短打などで2点を追加された後も、二死一、三塁から四連打を浴び、この回長聖の打者一巡の猛攻で、一挙6点を奪われ序盤から苦しむ。
3回にも追加点を許した弥生は4回、一死から小島、赤羽、大久保の三連打でようやく1点を返す。続く原が四球を選び満塁としたが、後続を断ち切られ好機を逸した。
長聖の主戦・左腕の萩原を打ち崩せず、嫌なムードを断ちきりたい弥生は、両校とも1点ずつを加えて迎えた7回、2四球で二死一、二塁に小島が二塁打を放ち、一走が一気にホームを突き2点を返して反撃。なおも続く赤羽の適時打で加点して徐々に追い上げるが、8回から継投した長聖松浦に抑え込まれた。 -
スポ少交流事業報告
第32回日独スポーツ少年団同時交流事業でドイツを訪れていた駒ケ根市スポーツ少年団剣道団シニアリーダーの大学生米山久美子さん(19)=駒ケ根市赤穂=が22日、市役所を訪れ、中原稲雄教育長に帰国の報告をした。「異文化を体験したくて応募した」という米山さんは「ドイツではスポーツが生活の中に溶け込んでいる。日本でも子どもたちにスポーツをもっと身近に感じてもらえるように、ドイツのいいところを取り入れていきたい」と話した。
米山さんは南バーテン州などドイツ南部を中心とした数カ所の町に計23日間滞在し、現地の家庭にホームステイするなどしてドイツの文化に親しんだ。
同時交流事業は日独相互交流を目的に毎年実施されている。全国から応募した17窶・1歳のシニアリーダーが書類審査などの選考を経て派遣され、事前に決めたテーマに沿って研究発表や討論などを行う。今年は7月から8月にかけ、日独のスポーツ少年団員らそれぞれ約120人が互いの国を同時に訪問して友好と親善を深めた。 -
箕輪町内一周駅伝大会
「木下A」10連覇箕輪町公民館主催の町発足50周年記念事業第46回町内一周駅伝大会が23日、分館単位で編成するチームのほか、友好交流都市の静岡県浜松市庄内地区からも出場し、29チームが健脚を競い合った。「木下A」チームが1時間29分35秒で優勝、10連覇を成し遂げた。
選手は小学生以上の町民。八十二銀行箕輪支店南側を勢い良くスタートし、役場前駐車場ゴールを目指して総延長26・9キロ、12区でたすきをつないだ。
「木下A」は今年、「松島A」との接戦を制して優勝を決めた。監督兼選手の矢萩英俊さん(42)は、「選手は10代から40代までそろい、刺激しあって木下全体で競争意識が芽生えた。小・中学生、高校生の保護者や分館の皆さんの熱心なサポートがあって10連覇でき、非常にうれしい」と語った。
浜松市庄内地区は第40、42、43回に続き3年ぶり4回目の出場。見事5位入賞を果たした。
結果は次の通り。
◇総合成績
(1)木下A(2)松島A(3)沢A(4)大出A(5)庄内(6)北小河内A
◇区間成績
▽1区2・5キロ=(1)柴勇一郎(中曽根)7分18秒(2)野竹俊希(大出A)(3)原宏典(松島A)▽2区2・5キロ=(1)佐々木跡武(木下A)8分58秒(2)千葉健太(松島A)(3)柴田一樹A(庄内)▽3区2・5キロ=(1)小河匡史(北小河内A)8分10秒(2)北川裕之(大出A)(3)藤沢真司(三日町)▽4区1・5キロ=(1)渡辺礼夢(松島A)5分27秒(2)小池ゆかり(木下A)(3)倉田好美(南小河内A)▽5区1・6キロ=(1)有賀智美(木下A)6分00秒(2)有賀香織(松島A)(3)唐沢由花(上古田A)▽6区1・8キロ=(1)有賀寛(松島A)5分49秒(2)野竹克也(大出A)(3)矢萩英俊(木下A)▽7区1・3キロ=(1)有賀友昭(松島A)4分41秒(2)金子快冬(沢A)(3)伊藤大輔(木下A)▽8区2・8キロ=(1)唐沢純一(木下A)9分57秒(2)藤沢誠一(三日町)(3)伊藤誉倫(大出A)▽9区1・7キロ=(1)林正則(沢A)5分36秒(2)浦野章彦(木下A)高田悠太(庄内)▽10区1・9キロ=(1)浦野和豊(松島A)6分25秒(2)唐沢俊樹(上古田A)永井正(木下A)▽11区4・1キロ=(1)丸山信一(木下A)11分29秒(2)長命直樹(沢A)(3)坪井洋(庄内)▽12区2・7キロ=(1)岡部泰典(庄内)7分38秒(2)唐沢尚徳(木下A)(3)丸田哲也(松島A) -
上伊那少年サッカーフェス・9団体で熱戦
第13回上伊那少年サッカーフェスティバルが23日、伊那市の富士塚スポーツ公園運動場であった。上伊那各地から9団体が参加。サッカー少年・少女が、日ごろの練習の成果を発揮し、フィールドを力いっぱいかけ回った。
上伊那少年サッカー協会主催、伊那毎日新聞社共催、KOA、上伊那ケーブルテレビ協議会協賛。
砂煙を立てながら熱戦を繰り広げた1チーム5人・試合時間10分間で競うミニゲームは、各学年(1・2年は混合)ごとに予選リーグ・決勝トーナメント。4窶・年それぞれのPKトーナメントも、手に汗握る勝負を展開した。
心配された天候も試合中は良好。日傘を差して我が子の勇姿を見守る保護者やチームメイトの応援が飛び交った。
結果は次の通り。
【ミニゲーム】▼1・2年(1)飯島B(2)トップストーンA(3)南箕輪▼3年(1)トップストーンC(2)南箕輪(3)箕輪B▼4年(1)トップストーンB(2)トップストーンA(3)南箕輪B▼5年(1)南箕輪A(2)飯島(3)伊那少年▼6年(1)飯島A(2)箕輪C(3)飯島B
【PKトーナメント】▼4年(1)東春近(2)南箕輪(3)伊那少年▼5年(1)駒ヶ根(2)南箕輪(3)飯島▼6年(1)東春近(2)伊那少年(3)南箕輪 -
壮年ソフトボールチーム「スーパァーロビンズ」
伊那市を中心としたソフトボール愛好者でつくる壮年(40歳以上男子)チーム・スーパァーロビンズ(矢島広監督)は23窶・5日、富山県である日本スポーツマスターズ05ソフトボール競技に初出場する。これまで、何回も全国規模の大会に駒を進めていたチームにとって、4年振りの全国大会。晴れの舞台で全力を見せつけ、古豪復活を目指す。
スーパァーロビンズは、全日本一般男子選手権大会で3位など、全国で実績のある「伊那ロビンズ」を母体に、1988年に結成。これまでに、第4、5回全日本壮年全国大会で4位、3位、全日本壮年県大会で9回優勝窶狽ネど、栄光を手にしている。地元はもとより、全国でもその名をとどろかす有名チームだ。
ここ4年間、選手の高齢化にともないチームは弱体化。しかし、若い選手6人に入れ替え、チームの構造改革を図った。芽を出したチームは6月の県代表予選大会で優勝し、全国への出場権を獲得。今年は選手もその気で取り組んだ。今までチームを引っ張ってきた選手たちもサポートや控えに回り、一丸となって勝ち取った全国大会出場の喜びはひとしおだったという。
◇ ◇
日本スポーツマスターズはスポーツ愛好者の中で、競技志向の強いマスターズ世代(35歳以上)を対象としたスポーツの祭典。ソフトボール競技は、45都道府県代表が3日間のトーナメントで王座を競う。
主戦は大会に向けて調整を続けてきた秋山清博さん。スライダー、チェンジアップなど変化球は多彩で、内・外角を鋭く突く制球力も持つ。打者を追い込むと、ライズボール、ドロップボールを投げ分けて打ち取る。「一つひとつ、全力を尽くすつもりで投げ、まずは1勝を目指す」と気合は十分。
打線はどこからでも打てる組み立て。切り込み隊長に自ら名乗り出た主将・秋山道夫さんをはじめ、俊足の1、2、9番。長打力のある3、4番に続くのは、得点圏打率の高い5、6番。一発のある・ス裏クリーンアップ・スも期待できる。
全国大会では、相手の失策を誘い、好機を確実に得点に結びつけるのが重要。6番の西村政史さんは「きれいじゃなくても何とか打ち返し、得点につなげる」と、自分のプレーに懸命。ムードメーカーの有賀賢治さんも「誰よりも声を出し、素早い動きでチームを盛り立てる。あとは勝ち進むのみ」とチームを牽引する。
「全国一を目指し過去の栄光に委縮せず、チームの良さをつぶさず伸び伸びとプレーさせたい。来年、再来年にはもっと強くなれるチーム。しかし、あくまでも目標は全国の頂点を目指す」(矢島監督)。
初戦は同県立山町民グラウンドで午後2時から、1回戦を勝ちぬいた高知、群馬県代表のいずれかと対戦。「どのチームもベスト4に入る実力」と、初戦が重要になりそうだ。
一つの谷に一つのつがいしかいないというこまどり(ロビンズ)。伊那谷のこまどりは、もう一度全国のスーパァースターを目指し、大会に旅立つ。 -
上伊那少年サッカーフェス・きょう
第13回上伊那少年サッカーフェスティバルが23日、伊那市の富士塚スポーツ公園運動場である。上伊那少年サッカー協会主催、伊那毎日新聞社共催、KOA、上伊那ケーブルテレビ協議会協賛。
競技は1チーム5人・試合時間10分間で競うミニゲーム。各学年(1・2年は合同)ごとに予選リーグ・決勝トーナメントをする。
また、4窶・年はそれぞれPKトーナメントもある。
午前8時30分から開会式、午前9時から競技開始。
参加チームは▽箕輪少年サッカークラブ▽南箕輪FC・Jr▽伊那少年サッカースクール▽伊那フットボールクラブジュニア▽東春近少年サッカークラブ▽アルカス高遠フットボールクラブ▽宮田TOP STONE▽駒ヶ根サッカースポーツ少年団▽飯島FC -
高原マラソン採火式
25日の第23回中央アルプス駒ケ根高原マラソン大会開催に先立って21日、晴天に恵まれた中央アルプス駒ケ岳千畳敷の駒ケ岳神社前で聖火の採火式が行われた。
大会実行委員など関係者ら約10人が出席し、レンズで集めた日光の熱で木の皮に着火して首尾よく点火に成功。聖火を無事トーチに移した=写真。聖火はランプに移され、大会前日に駒ケ池広場で行われる前夜祭での聖火リレーと点火式までの間、駒ケ根市役所で慎重に保管されて出番を待つ。
駒ケ岳神社は前身の駒ケ岳登山マラソンのゴール地点でもある大会ゆかりの地。出席者は神社に向かって手を合わせ、大会の成功を祈っていた。 -
伊那市マレットゴルフクラブ武石村とマレット交流
美ヶ原高原の東側に位置する小県郡武石村のマレットゴルフクラブの18人が19日、伊那市を訪れ、伊那市マレットゴルフクラブ(伊坂安男会長)のメンバー約50人と交流した。
県大会で知り合ったことが縁で始まった交流大会で10年目。毎年交互に、それぞれの市と村を行き来して交流を深め、今年は西箕輪のマレットパークはびろを会場にした。
武石村のメンバーは、前日にバスで伊那市を訪れた。男女混合の4、5人で組をつくり、パーク内36ホールを回った。
武石村から訪れた女性は「村のコースは芝なので、石や木の根がある伊那のコースは難しい」と話していたが、伊那市マレットゴルフクラブの男性も「武石村の芝生のコースの方が難しい」と話し、慣れないコースの難しさを実感しつつ、いつもと違う雰囲気を楽しんでいた。
結果は次の通り。
▼総合優勝=下平明夫(119)(1)白沢永司(2)鈴木光子(3)小町谷勝巳(4)網野さだ子(5)網野友好(6)翠川九市(武石村)(7)平松一(8)内藤智里(9)酒井平八(10)小阪東洋
▼ホールインワン=下平明夫(2)、武田彪、白沢当志子、登内保雄、北沢昇行 -
坂本富子さんお手玉大会で全国優勝
「まさか、優勝するなんて。競技中は落ち着いていたが、優勝が分かった時、どきどきして、手が震えて、字が書けなかった」-。「伊那谷お手玉の会(亀山福治会長)」の坂本富子さん(67)=駒ケ根市福岡、主婦=は今月岐阜県美濃加茂市で開いたお手玉の全国大会「3個ジャグリング」一般の部で、初出場し、いきなり全国優勝した。
大会はお手玉遊びの普及活動に取り組む「日本お手玉の会」(本部愛媛県)などの主催。大会には全国各地から1800人余が参加。「2個ゆり」「3個ゆり」「3個ジャグリング」など4種目で競技。
坂本さんが優勝した「3個ジャグリング」は、両手で3個を交互に投げ上げる競技で、なかなか勝負がつかず、手の甲に乗せるなど難易度を高め、優勝を決めた。
坂本さんは「痴ほう防止と運動不足解消に」と昨年4月「伊那谷お手玉の会」に入会。亀山ちず子さんの指導を受け、めきめきと腕を上げ、大会に出場するとともに、検定も受験、3段に合格した。
亀山会長は「自分のことのようにうれしい。ほかの会員の励みになる」と喜んだ。 -
北・中央・南-日本アルプスを走り抜ける男
飯島浩さん(36)=伊那市東春近=輸入薪ストーブの販売で全国有数のシェアを誇るDLD(本社・伊那市)。その店頭で、目を見張る写真を見せられた。深く切れ込んだ谷、青空の下に広がる大雪渓……アルプスの登山道を小さなリュックサックを背負って走り抜けていくランナーたちの写真だ。
◇
「これ、私なんですよ。腹ぺこぺこの時ですね」
同社カスタマーサービス担当。04年8月に行なわれた「TRANS JAPAN ALPS RACE」に参加した。
富山県の日本海から、北アルプスの剣岳・槍ヶ岳・上高地を走り抜ける。一般道70キロを経て、中央アルプスの木曽駒ケ岳から空木岳を縦走。さらに、駒ヶ根市から長谷村まで走り継いで、南アルプスへ。仙丈ケ岳・塩見岳・荒川岳・赤石岳・聖岳の頂きを経て畑薙ダムに下り、車道70キロを降りきって静岡県の太平洋に至る。全長421・5キロ、制限時間192時間(8日間)。気が遠くなるような過酷なレースだ。
2回目になる04年のレースには、全国から8人が参加。完走が6人。タイムオーバーが1人。残念ながら1人はリタイアした。
「『こんなの絶対無理』っていうのに挑戦するのが楽しいじゃないですか」
細面。一見、華奢(きゃしゃ)そうに見えるスレンダーな体型だが、その体力は強靭だ。緊急時以外の山小屋泊りは禁止。小屋で食事をとっても良いが、時間調整が難しいため食料持参が基本。風雨をしのぐチェルトや携帯食で、合計約8縲・0キロを背負って走る。睡眠は、良くて2縲・時間。どうしようもなく眠くなり、登山道にバタリと横になることもあるという。
「宝剣の鎖場で、一瞬意識が飛んだんです。『あれ!?なんでこんなに瞬きが遅いんだろう』と気がついた瞬間に怖くなりました」
伊那市出身。駒工在学中からマウンテンバイクに魅了され、様々な山を乗り回した。95年に国体の「登山・縦走」の選手に選ばれ、北信越大会で優勝。山に登るだけでなく走る魅力に取りつかれた。
以来、奥多摩の山71・5キロを走り抜ける日本山岳耐久レースや、丹沢山系の北丹沢耐久レースなどに次々と挑戦。山岳ランニングだけでなく、マウンテンバイクやカヌーなど5種目がセットになった山岳版トライアスロン=「アドベンチャーレース」にも出場している。
アルプス縦走では赤石岳頂上で、それまで走り抜けてきた北・中・南のアルプスの頂のほとんどが見渡せる好天に恵まれた。「これだけ走ってきたのか」としみじみ感動。だが目を南に転じると、これから走る山並みが延々と連なる。「本当かよ、と力が抜けました」と笑う。
「今度のレースは10月の8・9日で、会社のイベント『ストーブまつり』とかち合っているんです。ホント困ったなぁ」……山岳ランナーは屈託なく語った。
【毛賀沢明宏】 -
中川村2小学校で運動会
さわやかに晴れ上がった17日、中川村の2小学校では秋の大運動会を開いた。およそ2週間の集中した練習で積み上げた技と力、協力する心をグラウンドいっぱいに繰り広げた。
このうち、東小学校では1、2年生が一生懸命走ったかけっこに続き、3年の短距離走、1本の綱に力と心を合わせ全力で引いた綱引、迫力満点の騎馬戦「大草城の合戦」。練習の成果を披露した組体操「南方の華」など、採点種目13を含む23プログラムのラストは全校による「豊年おどり」で飾った。
一方、西小学校は全力で走り抜けた5年の「疾風の如く」でスタート。1本の竹に群がり、懸命に引いた「竹取物語」。かわいらしい1、2年のダンス「ハローサンキュー」と続した。昼食後は息の合った6年のマーチングバンドMAXがグランドを一周し、運動会を盛り上げた。運動会定番の綱引や大玉送り、迫力満点の「騎馬戦」などが続き、採点種目14種目を含む24プログラムを楽しんだ。 -
長谷村商工会が親ぼくマレットゴルフ
長谷村商工会は18日、村マレットゴルフ場で恒例の親ぼくマレットゴルフ大会を開いた。会員のほか、金融機関、行政、議会から36人が参加、4人ずつのグループで18ホール、パー72のコースを回った。
マレットゴルフは年にこの日だけという参加者もおり、一打目から、いきなり立ち木に当たったり、勢い余ってコース外に出たりと苦戦。4打のコースを8打打っても終わらない参加者も少なくなく「あれ、どうして入らないの。調子が悪いな」と話しながら、和気あいあいとプレーを楽しんだ。
終了後は、一緒に豚汁などを味わった。 -
高齢者クラブグラウンドゴルフ大会
駒ケ根市高齢者クラブ連合会(池上重雄会長)は15日、第4回議長杯争奪グラウンドゴルフ大会を駒ケ根市営グラウンドで開いた。会員約120人が参加し、優勝を目指してスコアを競った。日差しは強いものの、さわやかな秋風が吹くグラウンドで「ナイスショット」の声が明るく響いた。
グラウンドゴルフはゴルフのパターを大きくしたような木製のクラブを使ってボールを打ち、各ホールの打数を競う軽スポーツ。ある程度の平坦な場所があればコースを自由に設定できるため、マレットゴルフなどに比べて気軽に楽しむことができる。
上位チームは次の通り。
(1)小町屋B(2)町3区A(3)上赤須A -
伊那ナイターソフトリーグ戦終了
5月初旬から熱戦を繰り広げてきた伊那ナイターソフトボール連盟(関達也会長)のリーグ戦の全日程が終了し、15日夜、伊那市の富士塚スポーツ公園運動場で閉会式があった。
Aリーグ(12チーム)は、昨季4連覇を逃したインターフェアが9勝1敗1分で優勝、王座を奪還した。Bリーグ(12チーム)は、パイレーツが11勝全勝で優勝、1シーズンでAリーグへの復帰を決めた。
Aリーグ下位3チーム、Bリーグ上位3チームは来春入れ替わる予定。
関会長は「29回目のリーグ戦は終わるが、1チームも欠けることなく春また顔を合わせよう。新規加盟チームの『ちゅ縲怩ィ縲怩ュGets』はBリーグで準優勝し、色んな意味で新風を吹き込んでくれた。Aリーグに行っても新しい風を期待したい」とあいさつした。
閉会式後、秋季トーナメント戦が開幕。18チームが参加し、10月中旬に優勝チームが決定する。
リーグ戦の成績は次ぎの通り。
◆Aリーグ (1)インターフェア(2)アスター7勝3敗1分(3)GTエボリューション6勝4敗1分(4)ラッキーズ6勝3敗1分(5)ライジング5勝4敗2分(6)天竜ザザムシ6勝5敗(7)伊那市役所5勝6敗(8)信濃路クラブ5勝6敗(9)ますみクラブ4勝6敗1分(10)ニュースターズ4勝6敗1分(11)トレンディー4勝7敗(12)ほうせん9勝2分
◆Bリーグ (1)パイレーツ(2)ちゅ縲怩ィ縲怩ュGets9勝1敗1分(3)歌麿呂8勝2敗1分(4)スリーピース7勝4敗(5)下県フェニックス7勝4敗(6)レッドビッキーズ5勝5敗1分(7)加城5勝6敗(8)CROWS3勝7敗1分(9)V・I・P3勝8敗(10)高尾クラブ2勝9敗(11)セレネーズ2勝9敗(12)ないのにクラブ2勝9敗 -
長野県レディース卓球連盟会長 阿部恵子さん(59) 伊那市山寺区高尾町
長野、新潟、石川、富山、福井を順番会場会場としている、第18回北信越レディース卓球大会が24、25日、県伊那勤労者福祉センター体育館と伊那市民体育館である。5県から約360人が集まる大規模の大会。県レディース卓球連盟会長として、初めて大きな大会を取り仕切る。
技術向上、普及、交流を目的に、初心者から熟練までのレディース選手が参加する。ダブルス144組、団対戦84チームがエントリーし、ダブルスはトーナメント、団対戦は予選リーグと決勝トーナメントで競う。
開催地の伊那市を宣伝するためにも、会場には特産物などをそろえた土産屋を設置するなど工夫。「遠くから多くの人が集まるので『伊那市に来て良かった』と思ってもらえる大会に。思い出づくりのお手伝いができれば」。
1日目の競技終了後には、歌やおどりなどの演芸を楽しむ懇親会もあり「盛り上がり方は男子に負けませんよ。演芸を楽しみに参加する人などもいるくらい」と笑う。
◇ ◇
上伊那レディース卓球連盟会長をしていたこともあり、25年以上務めていた大先輩の後を任され、4年前に県レディース卓球連盟会長に就任。最初は強固に断ったが、「先輩たちがここまで育ててきた組織を私が継承し、次ぎにつなげれば。何か役に立てれば」との気持ちと、上伊那連盟の仲間たちの「バックアップするから」の一言に背中を押された。
「一人では何もできないけど、上伊那の連盟組織がしっかりしていたので心細くはなかった」
就任してからは学ぶことも多かった。レディースの現状、期待されていること窶狽ネど、全国の会長が集まる会議や技術講習会などへ出向いた先で、多くの知識を得た。
会長として2年目には、秋の県レディース卓球選手権大会に、初心者ダブルスの部を選手権化して新設するなど、多くの人に卓球をより楽しんでもらう工夫をした。
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卓球との出会いは高校1年生。先輩に誘われて入部し、卓球の魅力を知った。皆に自分の好きな卓球をもっと知ってもらいたいと願う。
「卓球は生涯スポーツに適している。頭も手も体も使い、年齢に関わらず楽しめ、ボケ防止にも良い。健康づくりのために卓球をしたい人たちのお手伝いをしていきたい」 -
ナイターソフトが昼間にトーナメント
宮田村ナイターソフトボール会は11日、トーナメント大会を宮田球場で開いた。6チームが参加。熱戦の結果、石沢KSCが優勝した。
同会は春から秋にかけて夜間にリーグ戦を実施。トーナメントは年に1度の昼間の大会で、いつもとは環境の違うデーゲームで戦った。
負けたら終わりの戦いに選手たちも全力。決勝も引き締まった展開となった。
3試合目で疲労も重なるリバースが善戦したが、強豪の石沢KSCが6×3で競り勝ち。3位は大田切リバーズ、中越クラブだった。 -
第9回駒ケ根市民ゴルフ大会
10日、第9回駒ケ根市民ゴルフ大会が信州駒ケ根カントリークラブで開かれた。107人が出場し、和やかな雰囲気の中にも真剣にスコアを競った。第1組のスタートは午前7時30分。朝のさわやかな日差しが降り注ぐ中、芝の緑が鮮やかに映えるコースに「ナイスショット!」の声が響いた。
成績上位は次の皆さん。
▽一般の部(1)米山文夫(小町屋)68・60(2)長田幸男(福岡)70・20(3)村上正吾(小町屋)71・00▽70歳以上の部(1)北村四郎(上穂町)71・20(2)中村鯉知郎(東伊那)72・60(3)小島郁男(小町屋)76・60▽レディスの部(1)宮澤幸子(町3区)71・00(2)藤生靖美(中割)72・80(3)大澤知子(町2区)73・80▽グロス(1)松本正治(町2区)74(2)宮下敏雄(中沢)75(3)松崎俊貴(小町屋)76(4)田中清治(町4区)77(5)宮澤幸子(町3区)77 -
好きになれば必ず上達する
小学校に上がる前は体が弱く、すぐに熱を出しては寝込んでいた。心配した親が体を鍛えようと近くのスイミングスクールに通わせたのが水泳との出会いだったが、何年通ってもなかなか泳げるようにならなかった。小学生になっても泳ぐのは大嫌いで、よく親の目をごまかしてスクールをサボってはしかられていた。ところが窶煤B
「4年生のころ、コーチが男の人から若くてきれいな女性に代わったんです。まだ25メートル泳げないでいた自分に『頑張って泳げるようになろうね』とやさしく言ってくれた…。たちまち泳げるようになりましたよ!」
自信がついたことで知らず知らずのうちに泳くことが好きになり、1年後には選手育成コースに入った。そして6年生の時には市の大会で優勝するまでになった。「それからは水泳に夢中で中学、高校とずっと水泳部でした。でも全国大会に行くまでにはなれませんでしたね」
大学在学中には水泳の特技を生かしてスイミングセンターでインストラクターのアルバイトをした。就職を考え始めた時「選手としての泳ぎには限界が見えていたので、それなら強い選手をつくろう窶狽ニ思ってこの仕事を選んだんです」。
1日4、5時間から長い時は7、8時間水に入っているハードな職業だが「普通の人には大変なのかもしれないけれど、昔から水に慣れているので何でもありませんね」。
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体が小さかったころ、コーチに「お前は太志じゃなくて『ヤセシ』だな」と言われたことがある。「冗談のつもりだったのかもしれないけど、今でも忘れない。子どもの心を傷つけるようなことは言うべきじゃないですね」自らが経験したつらい思いを味わわせたくない窶狽ニ子供たちへの言葉の掛け方や接し方には特に気を使い、コーチや従業員らにも指示して徹底させている。「スクールにくる子どもたちには、上手になることよりもとにかく水泳を好きになってもらいたいと願っています。好きになれば必ず上達するんです。このぼくがそうだったようにね」
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クラブの会員らでつくるチームは全国マスターズカップで2年連続総合優勝するなど強豪として知られているが「勝ち負けにはあまりこだわらずに、仲間と一緒に楽しむことを優先したいですね」。
クラブにはスイミングのほかエアロビクス、フィットネス、アスレチックの各コースもある。「水泳ばかり専門にやってきたので、エアロビクスを教えるのは最初慣れなくて大変でした。でもやってみるとこれもかなり面白い。水泳ばかりでなくいろいろなことを楽しんでもらいたいと思います。今後も元気で楽しいクラブとして、健康の喜びを発信していきたいですね」 -
箕輪北・西小で運動会
箕輪町の箕輪北小学校と西小学校で11日、町内5小学校の先頭を切って運動会があった。あいにく途中から雨が降る天気になったが、児童は熱気で雨を吹き飛ばし、短距離走やリレー、綱引きなど競技も応援も頑張った。
2校とも、種目を繰り上げるなどプログラムを変更して開いた。
北小は、リレー、かけっこ、騎馬戦、棒倒し、竹引きや綱引きなどの種目があった。紅白対抗得点種目の綱引きは、2学年ずつで競技。腰を落としてジリジリと綱を引いたり、歯を食い縛り顔を真っ赤にして引っ張ったり。どの学年も熱戦を繰り広げた。
西小の種目は、かけっこ、綱引き、玉入れ、一輪車、組体操など。1・2年生が足に豆をつくって練習に励んだ竹馬「われら竹馬がんばり隊」は、音楽に合わせて歩いたり、同じ場所でぐるりと1周したり、ジャンプや片足で乗るなど、見事な技を次々と披露した。 -
伊那市でリトルシニア信越連盟秋季大会
全日リトル野球協会リトルシニア信越連盟主催の05年度秋季大会が11日、伊那市の県営、市営球場など4会場で始まった。「伊那ファイターズ」は初戦、新潟県ブロック「新発田」に5対2で勝利。2回戦は負けたものの、大会を盛り上げた。
リトルシニア(中学生の硬式野球)の技術向上・普及などを目指す大会。信越連盟の新潟、東北信、中南信ブロックから代表チーム、計16チームが出場し、トーナメントで競う。
初日、県営球場の1試合目に伊那ファイターズが登場。五回裏、1点を追う伊那は、主戦・佐々木直之(箕輪3年)の左翼越え2塁打を口火に3得点し、勝利を決定付けた。
逆転の場面はクロスプレー。桜井望(東部3年)の安打にランナーの安西隼大(高遠3年)がホームに戻ると、会場が一気に盛り上がった。我が子を応援する保護者たちからは熱い声援がわいた。
2回戦は東北信ブロック「飯山」と対戦し4対3の接戦で敗北した。 -
伊那市長杯争奪ソフトボール大会
伊那市長杯争奪一般男子・女子・シニアソフトボール大会が11日、富士塚スポーツ公園運動場など3会場であった=写真。市体育協会ソフトボール部主催、KOAなど後援。
親ぼくを深める12回目の大会で、今年はシニアの部(59歳以上)を追加。日程の都合で女子チームの参加はなかったが、一般男子の部に14チーム、シニアの部に7チームが参加し、それぞれトーナメントで優勝を競った。
結果は次の通り。
【一般男子】
▼1回戦=加城7‐6ちゅ縲怩ィ縲怩ュGets、セレネーズ8窶・トレンディー、アスター17窶・伊那OB、West11窶・パイレーツ、G・T・E7窶・ないのにクラブ、たかーズ5窶・レッドビッキーズ
▼2回戦=加城8窶・ドリーム1、アスター11窶・セレネーズ、West6窶・ライジング、G・T・E8窶・たかーズ
▼準決勝=アスター9窶・加城、G・T・E6窶・West
▽決勝=アスター(雨天により抽選)7窶・G・T・E
【シニア】
▼1回戦=伊那OBクラブ16窶・みすずシニア、伊那勘太郎クラブ8窶・アスプス美篶、伊那西町クラブ6窶・伊那天竜クラブ
▼準決勝=伊那OBクラブ7窶・手良球友ソフトボールクラブ、伊那西町クラブ13窶・伊那勘太郎クラブ
▼決勝=伊那OBクラブ9窶・伊那西町クラブ -
飯島中が球技クラスマッチ
飯島町の飯島中学校は9日、体育館などで3年生の球技クラスマッチを行い、体育授業の成果を披露するとともに、クラスの団結と意気を示した=写真。種目はバレーボールやバスケットボール、卓球、バドミントンの4種類。
選手らは懸命にボールを追い掛けて走りまわり、得点の度にハイタッチで仲間同士喜びを分かちあいながら、ゲームを進めた。
ギャラリーには級友が陣取り、クラス旗を掲げ「○○さん頑張って」「声を出して」と声援を送っていた。
2年生は12日、1年生は13日の予定。 -
夜間ソフト閉会
中川村牧ケ原文化公園サンアリーナで9日夜、中川夜間ソフトボールリーグ戦の閉会式と、村長杯争奪ソフトボール大会の開会式が行われた。
最初に行われた閉会式では、中川リーグの片桐良明会長が、上位5位までのチームに賞状とトロフィーを贈って健闘をたたえた後「優勝できなかったチームも来年を期して頑張ってほしい。今日から村長杯争奪大会が始まるが、楽しいゲームを」とあいさつ。
中川夜間リーグ戦には10チームが参加、5月から7月末までの長丁場の戦いを勝ち抜き、優勝したのは葛北チーム。2位柳沢、3位アゴターズ、4位二八会、5位ベンチャーズの順。
村長杯争奪ソフトボール大会には中川リーグと片桐リーグの計18チームが出場、トーナメントで優勝を目指す。 -
保育園で運動会
秋の運動会シーズン到来-。伊那市の保育園6園と箕輪町の1園で10日、運動会があった。園児は頑張って練習してきたリズムダンスを披露したり、歯を食い縛って綱引きしたり、秋晴れの空の下、元気いっぱいに園庭をかけまわった。
箕輪町の木下北保育園の親子運動会は、リズムダンス、かけっこ、玉入れ、障害物競争など18プログラム。
年長親子の騎馬戦「うばえ!相手の宝」は、お父さんやお母さんが子どもをおぶって、子どもたちが帽子をうばいあった。お父さんたちは相手の後ろに回り込んだり、必死に逃げたり。子どもたちは歓声を上げながら、友達の帽子を取ろうと落ちそうなくらい体を乗り出して頑張った。
真剣な眼差しでゴール目指して走ったり、音楽に合わせて軽快に踊ったり、園児はパワー全開。保護者はカメラやビデオで我が子の姿を熱心に追いかけていた。