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伊那ナイターソフト ケーブルテレビ杯春季トーナメント アスター優勝
伊那ナイターソフトボールのケーブルテレビ杯をかけた春季トーナメント決勝戦が26日、伊那市営球場で行われ、アスターが3年ぶり3回目の優勝を果たしました。
15チームが参加した今年度の春季トーナメントは、3回目の優勝を狙うアスターと、初優勝を狙う信濃路クラブの対戦となりました。
初回に1点ずつを挙げ、1対1で迎えた3回表のアスターの攻撃。
1アウト2塁からライトへのタイムリーヒットで2対1とします。
なおも2アウト3塁とし、4番の山崎大志さんのホームランで2点を追加しリードを広げます。
追いかける信濃路クラブは4回の裏に1点を返しますが反撃もここまで。
5対2でアスターが勝ち、3年ぶり3回目の優勝を果たしました。 -
バイクの祭典 スーパーエンデューロ
オフロードバイクの2時間耐久レース「スーパーエンデューロ・イン天竜」が27日、伊那市の天竜川中州に設けられた特設会場で行われました。
レースには、県内をはじめ、千葉県、静岡県などから、およそ70組が出場しました。
27日は楽しみながら走るファミリービジネスクラスのほか、スピードとテクニックを競うスポーツオープンクラスなどが行われました。
レースは地元のバイク店有志でつくる実行委員会が毎年行っていて今年で26回目です。
1周2キロのコースを2時間で何周走れるかを競うもので、ライダーたちは、砂煙をあげながらコースを走りぬけていました。
中には、タイヤが砂にとられ転倒し悪戦苦闘するライダーもいました。
観戦に訪れた人たちは目の前を走り抜けるライダーに声援を送りながら、迫力あるレースを楽しんでいました。 -
第26回全日本小学生女子ソフトボール長野県大会
第26回全日本小学生女子ソフトボール長野県大会が26日と27日の二日間にわたって、箕輪町三日町の番場原運動場で開かれています。
大会には、県内の女子小学生のソフトボールチーム16チームが参加しました。
伊那市からはアルプスい縲怩ネちゃんクラブが参加し、キャプテンの梶原海愛さんが選手宣誓をしました。
大会副委員長で競技委員長の唐沢稔さんは「ソフトボールを通じて努力や信頼、感謝の気持ちを学んでいってください」と話しました。
試合はトーナメント形式で、明日準決勝と決勝が行われます。
優勝チームは8月3日に行われる全国大会に長野県代表として出場します。
アルプスい縲怩ネちゃんクラブは、一回戦で松代のチームと対戦し、12対13で惜しくも敗れました。 -
第13回もみじカップミニバスケットボール交歓大会
県内外のミニバスケットボールチームが集まる、第13回もみじカップミニバスケットボール交歓大会が19日から箕輪町で開かれています。
もみじカップ交歓大会はミニバスケットボールチームの交流を深めようと、町内3つのチームで作る箕輪ミニバスケットボール連盟が毎年開催しています。
出場するのは男女ともに12チームで、それぞれ10チームが県外のチームです。
男子の部では箕輪ミニバスケットボールクラブ、女子の部では箕輪健全、箕輪北ミニバスケットボール教室が予選を勝ち抜き、20日の決勝トーナメントに進出しています。 -
伊那市ママさんバレーボール協議会のリーグ戦 開幕
伊那市内の母親らで作る伊那市ママさんバレーボール協議会のリーグ戦が17日、開幕しました。
17日は、伊那市の伊那小学校でリーグ戦開幕式が行われ、去年優勝したコスモスらがトロフィーを返還しました。
リーグ戦には、去年と同じ8チームが参加し、1チーム5試合を戦うリーグ戦で順位を競います。
武田登大会長によると、ママさんバレーボールは、東京オリンピックで女子バレーが活躍した昭和39年に始まり、今年で48年目ということです。
全チームを代表して「みなみ」の平澤恵子さんは「協力してくれる家族に感謝し、最後まであきらめない心で戦い抜きます」と宣誓しました。
下平恵会長は「今年もリーグ戦を開催できることをうれしく思う。家庭や仕事をやりくりしながら一緒に頑張りましょう」と話しました。
リーグ戦は、11月まで行われることになっています。 -
やまびこソフト開幕
40歳以上のソフトボールリーグ「やまびこソフトボールリーグ」が14日、開幕しました。
14日は、伊那市の富士塚スポーツ公園で開幕式が行われました。
初めに、前年度の優勝チームなどからトロフィーの返還がありました。
やまびこソフトボール連盟の伊藤易明会長は「ソフトボールをみんなで楽しみながらケガのないよう頑張っていただきたい」と挨拶しました。
選手を代表してみすずクラブのキャプテン三沢正一さんが選手宣誓をしました。
今年は7チームが参加し、総当たりで試合を行います。 -
ミノワクラブ準優勝
40歳以上のチームでつくる全日本壮年ソフトボールの長野県大会が12日と13日に伊那市の富士塚スポーツ公園で行われました。
大会の結果、箕輪町のミノワクラブが準優勝を果たしました。
大会には、県内から32チームが出場し全国大会の切符をかけて熱戦を繰り広げました。
大会はトーナメント戦で行われ、決勝戦は白のユニホームミノワクラブと安曇野市のLe‘s黒岩の対戦となりました。
試合は、序盤に黒岩が先制するとその後もタイムリーなどで点を追加します。
ミノワクラブもチャンスはつくるものの後一本が出ず、8対0で敗れました。
準優勝のミノワクラブは6月2日から富山県で開かれる北信越大会に出場することになっています。 -
第11会中学生サッカーINA CUP
県内外の中学生サッカーチームが競い合うINA CUPが4日、5日の2日間、伊那市陸上競技場などで開かれました
伊那カップは、上伊那のサッカーのレベル向上や選手の交流を目的にFC伊那東部が毎年開いているものです。
11回目となる今年の大会には、県内外から36チームが参加しました。
大会は、8つのグループに分かれてリーグ戦が行われ各リーグの1位のチームが決勝トーナメントに進みます。
主催のFC伊那東部は、リーグ戦で愛知県の千種FCと対戦しました。
緑のユニフォームのFC伊那東部は、前半に1点を先制されますが後半終了間際に追いつきました。
試合は1対1で時間となり、PK戦の結果、FC伊那東部が5対6で惜しくも破れました。
大会の結果、予選で伊那東部を破った愛知県の千種FCが優勝しています。 -
西箕輪高原マラソン大会
29日、伊那市の西箕輪では、今回で23回目の西箕輪高原マラソン大会が開かれ、200人が好天のもと健脚を競いました。
西箕輪中学校グラウンドを発着点に伊那インター工業団地を折り返すコースです。
最長6キロのコースには、西箕輪中学生119人を含む137人が参加しました。
4.5キロ、3キロのコースには、小学生や一般など72人が参加し、思い思いのペースでゴールを目指していました。
29日は朝から晴天に恵まれ、参加者たちは、標高850メートルの高原でさわやかな汗を流していました。 -
V.C.長野ジュニアチームが初練習
南箕輪村を拠点に活動するバレーボールクラブ「V.C.長野トライデンツ」のジュニアチームが21日、南部小学校で初めての練習を行いました。
この日は入団希望者も含めて12人が練習に参加しました。
VC長野トライデンツは、去年からバレーボールの国内3部リーグに参戦しているクラブチームです。
地域のバレー人口の底辺拡大やレベルの向上などを目的に、ジュニアチームを立ち上げました。
選手自ら指導にあたり、「膝を使って」「額の前に手を出して」などと説明しながらトスの上げ方を教えていました。
笹川星哉代表は「バレーがうまくなるのと同時に、バレーを好きになってもらいたい」と話していました。
ジュニアチームは毎週土曜日に南箕輪村南部小学校の体育館で練習を行う予定で、随時入団も募集しているということです。
電話 98-6812(事務局) -
全国ハイシニア信州伊那さくら大会
65歳以上を対象にしたソフトボールの全国大会、全国ハイシニア信州伊那さくら大会が21日、伊那県営野球場で開幕しました。
開会式では、全国各地から伊那の地に集まったおよそ800人の選手達が東部中吹奏楽部の演奏に合わせて入場行進しました。
大会は、ソフトボールのまち伊那市で全国大会を開催しようと初めて開かれたもので、全国17都府県から42チームが出場しました。
選手宣誓で伊那西町クラブの梶村隆志さんは懸命のプレーを誓っていました。
大会長の白鳥孝伊那市長は「熱くなりすぎず、伊那市の観光地や見頃の桜を楽しみながら親睦を深めてください」とあいさつしました。
大会は3つのリーグに分かれて明日まで行われ、それぞれのリーグで優勝が決まります。 -
第1回全国ハイシニア信州伊那さくら大会 21日と22日の2日間開催
17都府県から42チームが参加を予定しているソフトボールの大会、第1回全国ハイシニア信州伊那さくら大会が、21日と22日の2日間開かれます。
13日は、伊那バス株式会社の藤澤秀敬社長が大会の優勝チームに贈られる優勝旗とトロフィーを関係者に手渡しました。
大会には、65歳以上の選手でつくるソフトボールチーム42チームが参加します。
21日と22日の2日間、伊那市と箕輪町、南箕輪村、宮田村の4会場で開かれます。
伊藤易明大会委員長は「今後も長く続いていく大会にしたい」と意気込みを話しました。 -
伊那ナイターソフト 開会式
伊那ナイターソフトボールの今年度のリーグ戦の開会式が16日、伊那市の富士塚スポーツ公園運動場で行われました。
開会式では春日利男会長に昨年度の優勝チームから優勝旗が返還されました。
今年度は昨年度より1チーム多い25チームが参加し9月下旬までリーグ戦を行います。
春日会長は「一生懸命プレーしてもらい伊那ナイターを盛んにしていただきたい」と挨拶しました。
GTエボリュ竏茶Vョンのキャプテン、酒井広隆さんが力強く宣誓しました。
この後伊那ケーブルテレビ杯春季トーナメント戦の開会式も行われました。
今シーズンは15チームが出場します。
選手を代表して天竜ザザムシのキャプテン小林直人さんが選手宣誓をして健闘を誓いました。 -
グランセローズ大芝でキャンプイン
BCリーグ信濃グランセローズは1日、南箕輪村の大芝高原野球場でキャンプインしました。
グランセローズは、BCリーグの公式戦が始まった平成19年から南箕輪村の大芝高原でキャンプを行っています。
キャンプインした選手は、今月21日からのシーズン開幕に向け汗を流していました。
今シーズン、9人の新戦力を補強したグランセローズは初優勝を目指します。
大芝高原野球場でのキャンプは8日までを予定していて4日には同じBCリーグの石川ミリオンスターズとの練習試合が予定されているほか、7日には少年野球教室も開かれます。
公式戦は21日に開幕。
5月3日には伊那県営球場で、プロ野球、横浜DeNAの2軍と対戦することになっています。 -
村マレット同好会 大芝マレットゴルフ場を整備
南箕輪村マレットゴルフ同好会は、4月からのシーズンに備えて、大芝マレットゴルフ場の清掃を29日行いました。
29日は、南箕輪村マレットゴルフ同好会の会員68人が、竹箒などを手に、大芝マレットゴルフ場に集まりました。
同好会は、毎年、シーズンが始まる4月を前に、マレットゴルフ場の清掃を行っています。
今年は、同好会の要望に答えて、村が整備を行いました。
地形に見合ったグリーンが作りなおされたほか、大会の運営などに使われる東屋の雨よけが設置されました。
またカップが、直径18センチから20センチへと主流の規格に統一されました。
会員は、グループに分かれて、ゴルフ場の枯葉や、まつぼっくりなどを除いていました。
南箕輪村マレットゴルフ同好会は、4月3日の初打ちを予定しています。 -
伊那ミニ決勝トーナメント進出ならず
全国ミニバスケットボール大会に長野県女子代表として出場した、伊那ミニバスケットボール教室は予選リーグで2敗し決勝トーナメント進出はなりませんでした。
大会は、東京都の国立代々木体育館を会場に28日開幕し30日まで47都道府県代表、男女合わせて96チームが日本一をめざし戦います。
2年連続5回目の出場となる伊那ミニは、開会式直後に行われた、予選第一試合で奈良県代表チームと対戦しました。
黒のユニホームの伊那ミニ、試合は序盤から先行する相手を追いかける展開となり、前半を終え20対24と4点のリードを許し後半を迎えます。
後半に入ると伊那ミニは、リバウンドを積極的に取りに行き、攻撃のリズムを作り第3クウォーター途中に逆転しました。
同点で迎えた最終クウォーターでは、ミスなどから相手にボールを奪われると連続ゴールを許し、33対37で敗れました。
予選二試合目は、大分県代表チームと対戦し20対44で敗れ、予選リーグ2戦2敗し決勝トーナメント進出はなりませんでした。
松永義夫コーチは「子ども達は持っている力を出し切った、この経験を活かし中学でも活躍してほしい」と話していました。 -
跳躍素振り大会
伊那市を拠点とする剣道クラブ「伊那剣心館」は25日、日頃の稽古の成果を披露する跳躍素振り大会を開きました。
大会は、一年の練習の成果を披露する場として行われていて、何回素振りを続けられるかを競います。
25日は、保育園児から中学生まで21人が参加しました。
始めの合図とともに全員が一斉に竹刀を振りおろしました。
剣心館師範の矢野昌史さんによると「跳躍素振りを続ける事は体力や精神力が必要で、日頃の稽古の差が出やすい」と言うことです。
初めのうちは全員、力強く竹刀を振っていましたが3000回を超えると、疲れが出たのか半分ほどが脱落していきました。
およそ1時間を過ぎると大会は終了となり記録は、4100回で打ち切られ9人が残りました。 -
春の高校伊那駅伝 男女とも大会新で優勝
早春の伊那路を駆け抜ける、春の高校伊那駅伝が18日、伊那市陸上競技場を発着点に行われ、男子は愛知県の豊川工業高校が、女子は京都府の立命館宇治高校が共に大会新記録で優勝しました。
このうち男子は、正午過ぎ雨がぱらつく中、一斉に伊那市陸上競技場をスタートし、6区間42.195キロをタスキでつなぎました。
春の高校伊那駅伝は、去年、東日本大震災の影響で、大会史上初めて中止となり、今年は2年ぶりの開催となりました。
大会には、全国の強豪校や県内から最多となる男子98チーム、女子55チーム、合わせて153チームが出場しました。
陸上競技場から、折り返し地点となる高遠町商店街までの沿道には、選手達を応援しようと地元の人達などが小旗を振りながら、「頑張れ」と選手達に声をかけていました。
大会の結果、愛知県の豊川工業高校が、大会新記録となる2時間8分14秒で初優勝を果たしました。
県内では、佐久長聖高校が3位入賞しました。
また女子では、京都府の立命館宇治高校が、大会新記録となる1時間10分16秒で優勝しました。 -
春の高校伊那駅伝 18日号砲
東日本大震災で2年ぶりの開催となる春の高校伊那駅伝が18日行われます。10時には女子が、12時5分には男子がスタートします。
この日は伊那文化会館で開会式が行われ、男子106チーム、女子68チームが勢ぞろいしました。
選手宣誓で佐久長聖高校の臼田康一郎キャプテンは「共に練習に励んだ仲間を信じ、昨年の東日本大震災で知った走れることへの感謝と喜びを胸に早春の伊那路を全力で走り抜くことを誓います」と力強く宣誓しました。
今年の春の高校伊那駅伝には、過去最多となる男子106チーム、女子68チームの合わせて174チームが出場します。
去年は東日本大震災で中止となったため2年ぶりの開催となります。
大会主催者の白鳥孝伊那市長は「早春の伊那路をたすきを渡して懸命に走ってください」と話していました。 -
陸上競技場に芝桜とパンジー飾られる
18日の春の高校伊那駅伝を前に、発着点となる伊那市の陸上競技場に芝桜とパンジーのプランターおよそ300個が飾られています。
これは、伊那市の小沢花の会と伊那市振興公社が、駅伝を盛り上げようと行っているものです。
トラックには、鮮やかなピンクの芝桜と、黄色のパンジーが交互に並び、練習中の選手達の目を楽しませていました。 -
伊那ミニ女子 全国大会へ
伊那市の伊那ミニバスケットボール教室の女子チームは今月東京都で開かれる全国大会に出場します。
12日は、伊那市役所に女子チームのメンバーが訪れ、白鳥孝伊那市長に出場の挨拶をしました。
選手達は一人一人自己紹介をし、全国大会での活躍を誓いました。
伊那ミニは今年1月に開かれた県の予選大会決勝で臼田を42対25、川中島に27対22、松本筑摩に44対36で勝利し3年連続の全国大会出場を決めました。
白鳥市長は「全国大会で伊那の名前をとどろかせて来てください。」とエールを送っていました。
全国大会は3月28日から30日に東京の国立代々木体育館で行われることになっています。 -
旗でランナーを応援
3月18日に、伊那市で春の高校伊那駅伝が行われます。
伊那市役所では選手たちを応援するのぼり旗の展示が始まりました。
これは、全国から参加する選手たちを応援しようと市内の園児や児童達が制作したものです。
旗にはイラストや応援メッセージが書かれていて、出場する174チーム分が集まりました。
伊那市役所ではそのうちの47点を3月15日まで展示しています。
大会当日は、伊那市陸上競技場周辺に飾られることになっています。 -
伊那少年剣道クラブ 稽古の成果を披露
伊那少年剣道クラブのクラブ内大会が10日、伊那市の伊那東小学校体育館で開かれました。
この日は、伊那少年剣道クラブの年長園児から中学生までおよそ30人が参加しました。
大会は、練習の成果を試す場として、また新しい年度に向けて良いスタートが切れるようにと毎年行われています。
学年ごと総当たり戦で試合が行われ、子ども達は掛け声とともに面や胴を打ち込んでいました。
この日、初めて大会に参加する子ども達の試合も行われ、審判にルールを教わりながら試合をしていました。
代表の伊藤勉さんは「剣道は礼儀作法を重んじるスポーツ。技術だけでなく、精神面も成長していってもらいたい」と話していました。 -
女子児童ソフトボール6年生が卒団
女子児童のソフトボールチーム、アルプスいーなちゃんクラブの6年生を送る会が4日、伊那市の中央区公民館で行われました。
送る会にはクラブのメンバーのほか、保護者や監督などおよそ50人が出席しました。
クラブを退団する6年生は8人で送る会には7人が出席しました。
4日は、後輩たちがメッセージを書いた色紙が、丸山正雄監督から1人1人に手渡されていました。
クラブは上伊那唯一の女子児童のソフトボールチームとして4年前に発足しました。
今年度は公式戦が8大会あり、そのうち2回準優勝を果たすなど年々、力をつけてきています。
卒団者の中には、中学でもソフトボールを続けたいと話すメンバーもいて、活躍が期待されています。
送る会ではクラブを退団するメンバーから後輩たちのために応援旗が贈られました。
丸山監督は「子どもたちは練習や試合を通して体力面、精神面ともに成長してきた。これからも一緒にプレーした仲間を大切にしてもらいたい」と話していました。 -
伊那駅伝出場経験のある玉城監督がランニング指導
去年暮れの京都、都大路全国高校駅伝で長野東高校を8位入賞に導いた玉城良二監督によるランニング指導が4日、県伊那野球場で行われました。
これは4日開かれた長野県ロードレース伊那大会に合わせて行われたものです。
指導は午前と午後の2回あり中高生や市民ランナーなど延べ180人が参加しました。
玉城監督は、長野市出身の50歳で、日本体育大学の駅伝選手として、箱根駅伝にも出場しています。
監督として長野東高校を5年連続全国高校駅伝に導き、去年暮れの大会では県勢女子では最高となる8位入賞を果たしました。
長野吉田高校時代に第1回と第2回の伊那駅伝にも出場するなど伊那市とのかかわりもある監督です。
参加者は、ランナーとしても実績がある玉城監督から練習方法や走り方の指導を受けていました -
南小ドラゴンズ卒団式
南箕輪小学校の児童でつくる少年野球チーム南小ドラゴンズの卒団式が25日、箕輪町の伊那プリンスホテルで行われました。
今年度、卒団するのは6年生9人です。
保護者やチームメイトが見守る中、卒団する6年生が入場しました。
南小ドラゴンズは今年度、県大会でチーム初のベスト4進出を果たしました。
式では、今年度で退任する小林祐司監督が選手一人ひとりに祝いの言葉を贈りアルバムを手渡しました。
卒団選手を代表し、小林聖弥君は、「いつも恵まれた環境で野球が出来たことに感謝しています。野球で学んだことを今後も活かしていきたい」と話していました。 -
V.C.NAGANO 地元で2連勝
実業団チームとクラブチームが出場する全国6人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会が、18日と19日、南箕輪村で開かれています。
地元のクラブチーム、V.C.NAGANOは、2試合を戦って2勝でした。
大会には全国から16チームが参加し、東日本と西日本に分かれて総当りのリーグ戦を行なっています。
今回、南箕輪村に本拠地を置くV.C.NAGANOが初めて大会に参加したことから南箕輪村で試合が行われました。
V.C.NAGANOの戦績はここまで2勝0敗で、この日は長野の富士通グループ長野と千葉の新日鉄君津と対戦し、ともに勝利しました。
V.C.NAGANOを応援しようと会場には多くの人が訪れ、選手がスパイクを決めると、観客席からは歓声が上がっていました。
リーグ戦は19日を含め残り3日間行われる予定で、東日本、西日本の上位2チームがプレーオフに出場することになっています。
南箕輪村での試合は、19日も村民体育館と南箕輪中学校体育館で行われ、V.C.NAGANOは、東京の東京海上日動と対戦します。 -
甲子園出場の挨拶
14日は、伊那市出身の選手たちが白鳥孝伊那市長を表敬訪問しました。
市役所を訪れたのは2年で春富中出身の酒井隆次君。
1年で伊那東部中出身の登内惇平君と河野純也君の3人です。
3人は、それぞれ大会での目標を話していました。
白鳥市長は、「まずは一勝を目指して頑張ってください」と激励していました。
第84回選抜高校野球は3月21日に開幕します。
対戦校は3月15日の抽選会で決まることになっています。 -
春高伊那駅伝 過去最多チーム数出場
3月18日に予定されている春の高校伊那駅伝の参加校が決定しました。過去最高の174チームが出場します。
春の高校伊那駅伝の出場校は、男子106チーム、女子68チームで、過去最高の174チームが出場します。
初参加高が30チームと大幅に増えました。
また、去年は、東日本大震災の影響で中止となったため、今年は特別に、3年生をメンバーにいれたチームの出場を認めています。
春の高校伊那駅伝は、3月18日(日)に伊那市陸上競技場を発着点に行われます。 -
箕輪出身の漆戸駿投手 甲子園へ
3月21日に開幕する選抜高校野球大会に、地球環境高校エースとして出場する箕輪町出身の漆戸駿投手が、15日、箕輪町役場を訪れ、平沢豊満町長に甲子園での健闘を誓いました。
この日は、漆戸投手が箕輪町役場を訪れ、平澤町長に甲子園出場の挨拶をしました。
漆戸投手は箕輪町北小河内出身で、現在は地球環境高校野球部に所属し、寮生活をしています。
小学2年生から地元の「守屋スネークス」で野球を始め、中学時代は辰野町の伊北リトルシニアに所属していました。
ピッチングはストレートが主体で、打たせて取るのが持ち味だという事です。
現在は、甲子園にむけ、走りこみを中心に体力づくりに力を入れています。
平澤町長は、「箕輪町の皆さんが応援しているので、まずは初戦突破を目標に頑張ってください」と激励していました。