-
若年者ものづくり競技大会
伊那技専の倉田裕子さん敢闘賞
8月に神奈川県で開かれた職業学校の全国大会「若年者ものづくり競技大会」で、伊那技術専門校の倉田裕子さんが敢闘賞を受賞した。
伊那技術専門校で1日、授賞式が行われ、ソフトウェア設計科2年の倉田裕子さんに表彰状が贈られた。
倉田さんは情報技術部門に出場し、14人の中で全国3位に次ぐ敢闘賞を受賞した。
ものづくり競技大会は、若い世代の技術の向上などを目的に毎年開かれていて、伊那技専は今回初めて出場した。
倉田さんが出場した情報技術部門では、データベースなど、時間内にどれだけ完成度の高い処理ができるかを競った。
倉田さんは受賞を喜び、「伊那技術専門校で学んだことが実際に役立つことがわかってうれしかった」と話していた。 -
ねんりんピック全国太極拳大会
箕輪町のチーム出場
6日に北海道の苫小牧市で開かれる「ねんりんピック全国太極拳大会」に箕輪町のチームが出場する。
2日はチームのメンバー7人が役場を訪れ、平沢豊満町長に出場報告した。
ねんりんピックは60歳以上対象の大会で、今回太極拳で出場するのは箕輪町、辰野町在住のメンバー。毎週1回、3時間ほど練習しているという。
競技は4分以内で音楽に合わせて演舞するもので、協調性、構成内容など10点満点で評価される。
箕輪町に住む代表の向山初美さんは「7人の動きを揃えるのが難しいが、入賞を目指して頑張りたい」と話していた。
メンバーは4日に箕輪町を出発し、6日の大会に臨むという。 -
伊那市小中学校耐震化率公表
伊那市は2日、小中学校の耐震診断の結果と耐震化計画を公表した。
それによると震度6強の地震により倒壊の危険性が高いとされる建物は、7校9棟あることがわかった。
現在伊那市の小中学校には合わせて104棟の建物がある。
耐震診断の結果によると、国の耐震指標で震度6強の地震で倒壊の危険性があるとされる値が0.7未満の建物は2日現在の公表で64棟ある。
耐震化率は38.5%で県内19市のうち最も低い数字となっている。
また危険性が高いとされる値0.3未満の建物は、伊那小学校の中校舎と廊下、富県小の体育館、美篶小の管理教室棟、西春近北小の管理教室棟、伊那東小の体育館と玄関、東部中学校の管理教室棟、春富中学校の管理教室、特別教室で7校9棟ある。
伊那市では9月の補正予算に、約5億4千万円を計上し、順次耐震化工事を進めていく計画だ。
耐震化計画は緊急性のある小中学校合わせて13校34棟について平成22年度末までに耐震化工事を完了させ、耐震化率71.2%を目指す。
また東部中学校については、平成24年度までに現地での建て替えを計画している。 -
伊那市議会9月定例会開会
伊那市議会9月定例会が2日開会し、9億円を追加する総額309億円の伊那市一般会計補正予算案など27議案が提出された。
補正予算案のうち、歳出の主なものとして、小中学校の校舎耐震整備事業のほか、伊那北小学校の増築工事に7千万円、下県地域交流センターを新築する地域材利用促進対策事業に6700万円、緊急雇用創出事業に1千4百万円などが盛り込まれている。
開会あいさつで小坂樫男伊那市長は、5月に販売されたプレミアム商品券について、3億3千万円のうち、8月24日現在でおよそ70%が使われ、うち3分の1が大型店、3分の2が中小の商店で利用されたと報告し、一定の経済効果があったと評価した。
伊那市議会9月定例会は9日から3日間一般質問、18日に委員長報告、採決が行われる。 -
飯田線に青い119系が復活
JR東海は、25年ほど前に飯田線で走っていた青い塗装の電車を復活させた。
青地に白いラインの入った車体は、25年ほど前に飯田線を走っていた電車。現在主流となっている白地にオレンジのラインが入った119系の一番最初のモデルだ。
車体の青色は、天竜川と空の青を、白いラインはアルプスの雪と空を流れる白い雲をイメージしていると言われている。
飯田線では、国鉄時代の昭和58年にこの青色の電車が導入されたが、JRに移行する時、徐々に今の電車へと代わってきた。
飯田線内で走っていた期間はそれほど長くないが、電車マニアの間では今でも人気のある電車の一つという。 -
日本の太鼓inみのわ
県内外の太鼓グループが共演する「日本の太鼓inみのわ」が29日、箕輪町文化センターで開かれた。
イベントでは、太鼓グループ6団体、合せて80人が出演し、力強いばちさばきを見せていた。
このうち、長野市松代から参加した女子中高生でつくるグループは、個性的な演奏を見せた。
箕輪町からは、町内の小学2年生から中学3年生の18人でつくる「みのわ太鼓ジュニア」が出演した。
子ども達はこの日に向け、月2回練習をしてきたということで、息のあった演奏を見せていた。 -
箕輪町議会9月定例会開会
箕輪町議会9月定例会が1日開会し、補正予算案など25議案が提出された。
補正予算案の総額は約1億5900万円で、県の緊急雇用創出事業補助などが含まれている。
そのうち人事案件などの4議案は即決され、残る21議案はそれぞれの委員会に付託された。
9月定例会の会期は14日までで、7、8日に一般質問の予定。 -
「防災の日」
各地で防災訓練
「防災の日」の1日、伊那ケーブルテレビでは、緊急地震速報の配信テストを行った。
万が一の事態に正常に作動するかを確認するためで、午前9時に本社設備の試験ボタンを押し、テストが行なわれた。
一般契約者や学校などの公共施設100カ所が対象で、問題なく作動したことが確認された。
また、この緊急地震速報に基づいた訓練が、各地の小学校などで行われた。
伊那市の西春近北小学校では1日、地震速報を使った初めての本格的訓練を行った。
大きな地震がすぐに発生するとの緊急速報が流れると、児童たちは一斉に机の下にもぐり身の安全を確保した。
児童たちは揺れがおさまると、担任の指示に従い、校庭へ避難した。
西春近北小では、速報が流れた場合、すぐに机の下に入ることや倒れそうな棚やロッカーなどから離れ身の安全を確保するなど、具体的な行動を示したマニュアルが設けられている。
井上祐一教頭は、「どの教室の児童も、速報の音やアナウンスから緊急性を認識し、しっかり行動する事ができた」と話していた。 -
大芝お菜洗い場有料化検討
南箕輪村は、冬場に大芝高原に開設しているお菜洗い場について、今シーズンから有料の予約型利用にする方向で検討している。
1日開いた南箕輪村議会全員協議会で、村から計画案が示された。
それによると、利用枠を1日9回に分け、1回の利用は1時間。利用料は、村内在住者は温泉料として200円、村外の人は温泉料に施設の設置管理費を加えた600円。
村では、温泉スタンドが有料なのに対し、お菜洗い場が無料で不均衡が生じていることなどから有料予約型を検討したという。
今後、指定管理者の南箕輪村開発公社と協議し、決定すれば今シーズンから適用したいとしている。 -
第30回東春近ハイキング
今年で30回の節目を迎える伊那市東春近公民館の区民ハイキングが30日、長谷地区で行われた。
東春近公民館では、毎年区民ハイキングを地区の内外で行なっていて、今年で30回目を数える。
絶好の好天に恵まれ115人が参加し、長谷の常福寺を発着点に4キロのコースを歩いた。
地元殿島城の城主、殿島大和守重国が祀られているという八人塚や国の重要文化財に指定されている熱田神社を回り、長谷の公民館長から説明を受けた。
参加者たちは、建築技法や彫刻技術見られる優れた職人芸術に触れていた。
東春近公民館では、合併した年に高遠地区でハイキングをしていて、今回は30回の記念として長谷地区で実施した。 -
青年のうたごえ祭典イン伊那
音楽を通じてはげましあい元気になろうと、8月29日と30日の2日間、青年のうたごえ祭典イン伊那が高遠青少年自然の家で開かれた。
このイベントは、不況により悪化する社会環境の中、歌声を通じてつながりあい元気を出していこうと開かれた。
実行委員会の呼びかけにより全国から20団体、70人が参加して歌声を披露し合った。
29日には、メインとなる野外音楽祭が開かれ、フォークギターの弾き語りや田楽座などゲストの演奏もあった。
長野市の戸谷英城実行委員長は、「青年たちの歌声のネットワークを生きる力にしていきたい」と話していた。
また地元から参加したある女性は、「派遣切りにあい、自分も元気になりたい。音楽を通して人とつながり元気を分かち合いたい」と話していた。 -
リニア説明会
JR東海は1日、県内5地区の期成同盟会を対象に、2025年東京名古屋間の開業を目指すリニア中央新幹線のルート別の試算結果について、3回目の説明会を松本市内で開いた。
説明会は、県の要望で地域との情報共有を目的に開かれ、上伊那や諏訪など県内5つの期成同盟会の関係者約220人が出席した。
今回は、JR東海が7月下旬に公表したリニア開業後の運営の目安となる輸送需要や支出の維持運営費設備更新費の試算結果について説明した。
JRの説明によると、伊那谷を通るBルートは、南アルプスを貫くCルートと比較し60キロ長くなり、年間で290億円維持コストが増し、利用者は1割程度少なくなるという。
終了後に上伊那広域連合長の小坂樫男伊那市長は、「JRからルートについては最終的に法律に基づいて決めるとの説明があり一歩前進したかと思う。しかしJRの説明はCルートありき。Bルートが県内にもたらす経済的効果について検証するよう県に求めていきたい」と話していた。 -
衆院選5区加藤学氏初当選
30日投票が行われた第45回衆院選は、県内の小選挙区すべてで民主党が勝利する結果となった。
5区は、新人の加藤学さんが、自民党前職の宮下一郎さんを破り初当選した。
1万5千票余りの差で敗れた宮下さんは、比例での復活もならず、父創平さんと親子で重ねた連勝は、10で止まった。
宮下さんは、伊那市と駒ヶ根市で加藤さんを3200票ほど上回ったが、飯田、上伊那、下伊那で下回った。
5区の投票率は、最も高く79.46パーセント、その中で上伊那は80.26パーセントだった。 -
箕輪町長杯少年野球大会
箕輪少年野球連盟の第13回箕輪町長杯少年野球大会が30日、番場原第1グラウンドで開かれた。
大会には、箕輪少年野球連盟に加盟する6チームが参加し、優勝を目指してトーナメントを戦った。
強い日差しが照りつける中、子どもたちは一球一球プレーに集中していた。
決勝は、箕輪彗星クラブを1対0の僅差で破り勝ち上がった箕輪中部ヤンキースと、南箕輪の南小ドラゴンズを6対5の接戦で下した箕輪ジャイアンツが対戦し、8対3で箕輪中部ヤンキースが優勝した。 -
第3回ふれあい広場
伊那市の福祉の祭典、第3回ふれあい広場が30日、伊那市福祉まちづくりセンターで開かれた。
市内の各種団体62団体と介助や送迎、バザーの手伝いをするボランティアなど15団体の77団体が参加し、ステージ発表や作品の販売などを通して交流した。
好天に恵まれ、昼ごろになると会場は多くの人たちで賑わっていた。
感謝の気持ちを参加者が一枚一枚色紙に書いてはり、社協のイメージキャラクター「あいなちゃん」を完成させる催しや足湯コーナーが今年初めて設置された。
ステージでは、参加団体による歌や踊りの発表のほか、バルーンアートで活躍しているゴンベエワールドや社会人のお笑いプロレスごっこ団体、信州プロレスも出演し、会場を盛り上げていた。
実行委員長の出沢有希子さんは、「福祉を仕事にしている人やお年寄りと暮らしている人にとって、福祉は身近だが、そうでない人にも交流を通して考えてもらえるきっかけになれば」と話していた。 -
邦楽子どもの集い
伊那三曲協会が主催する第10回邦楽子どものつどいが30日、いなっせで開かれ、箏などの音色がホールに響いた。
上伊那各地の教室で学ぶ子どもたちの発表と研さんの場にしようと毎年開かれていて、今年で10回目を迎えた。
保育園児から高校生までの25人が、箏や三絃、十七絃の演奏を披露した。
保育園児は童謡を、中学生や高校生はより高度な楽曲を弾いた。
「さくら」は15人の合奏で、重厚な音色が響いていた。
伊那三曲協会の伊藤伶鵬さんは、「幼いころから日本の伝統楽器に触れることは幸せ。今後も集いを続け、伝統を継承していきたい」と話していた。 -
プールの利用状況まとまる
夏も終わり、各市町村が運営するプールの利用状況がまとまった。いずれのプールも、利用者の数が前の年を大きく下回った。
伊那市の伊那市民プールは本年度、7月4日から8月30日までに44日間、営業した。
期間中の利用者数は前年の2万1355人より約6200人少ない1万5142人で3割少減少となった。
箕輪町のみのわ町スイミングプールは、7月11日から8月17日までに22日間、営業した。
利用者数は、前年の4035人より約1570人少ない2462人で約4割減少した。
南箕輪村の大芝村民プールは、7月11日から8月23日までに39日間、営業した。
利用者数は、前年の7695人より約2200人少ない5435人で、3割減少となった。
各施設では7、8月とも雨の日が多かったことが利用者が少なくなった一番大きな原因とみている。 -
ねんりんピック全国卓球大会
南箕輪村の小池清史さん出場
9月4日から北海道苫小牧市で開かれる「ねんりんピック全国卓球大会」に、南箕輪村久保の小池清史さん(72)が出場する。
26日、小池さんが南箕輪村役場を訪れ、唐木一直村長に出場あいさつをした。
ねんりんピック全国卓球大会は、60歳以上の選手による県対抗戦で、試合ではラージボールを使う。
小池さんは、長野県チーム6人のうちの1人で、70歳以上の男子シングルスに出場する。
ねんりんピックへの出場は今回が5回目。
小池さんは、「なんとか3位に入賞したい」と抱負を語っていた。 -
高遠ブックフェス
本をテーマにしたイベント、高遠ブックフェスティバルが29日、伊那市高遠町で開かれた。
このイベントは本を通して、地域の活性化を図ろうと、古本屋経営者らでつくる実行委員会が開いたもの。
今回が初めての開催となるブックフェスティバルは県の元気づくり支援金およそ500万円の補助を受けている。
高遠町内の歩道にはいたるところに本棚が設置され、訪れた人たちが、興味のある本を路上で読んだり、買い求めたりしていた。
実行委員会では高遠を、本好きの人たちが集まるイギリスの「ヘイ・オン・ワイ」のような町にしてみたいと、今回のイベントを企画した。
高遠ブックフェスティバルでは本の販売のほか、本に関する様々なイベントがおこなわれた。
そのうち絵本作家、スズキコージさんによる『本からとびだせ大行進』では親子連れが、大きな山車づくりに挑戦した。
完成した3体の山車は木で骨組をつくり、ダンボールをはったあと、スズキさんと子どもたちが色をつけたもので、絵本から飛び出した不思議な動物をイメージしている。
スズキさんと子どもたちは30日、この3体の山車を引いて高遠の街中を行進することにしている。
29日は他に直木賞作家の角田光代さんが高遠町総合福祉センターでトークショーを開いた。
角田さんは2005年に出版した『対岸の彼女』で直木賞を受賞している。
角田さんは、集まった人からの「なぜ小説家になったのですか」という質問に「子供の頃、小説がはじめて魅了された娯楽でした。小学校の時には文集で作家になりたいと書き、これまで小説以上に興味をもつものがありませんでした。」と答えていた。
会場には角田さんのファンなど、およそ200人が集まり、話しに耳を傾けていた。
高遠ブックフェスティバルは30日までで、角田さんらによる本の町シンポジウムや、古本を販売した収益で学校図書館を充実させる子どもブックリサイクルなどが行われる。 -
競歩元オリンピック代表選手 酒井浩文さんのランニング教室
キロ競歩の元オリンピック代表酒井浩文さんによるランニング教室が29日、箕輪町の箕輪中学校グラウンドで開かれた。
これは箕輪町の町内一周駅伝の50回記念として開かれたもので、町内からおよそ140人が参加した。
酒井さんは下伊那郡豊岡村在住で、20キロ競歩で88年のソウルオリンピックや91年の世界選手権への出場経験があり、現在は指導者として活躍している。
教室では「つま先の延長線上に足を出すことで歩幅が広がりスムーズに走れるようになる。」「腕を振る時は引く時に力を入れることで疲れていてもリズムが良くなる。」と指導していた。
また最後に酒井さんが競歩の実演で小学生のランニングと競争する場面も見られた。
箕輪町の町内一周駅伝50回記念大会は、9月23日に開催され、50人でタスキをつなぐ特別チームも参加する予定。 -
井月顕彰会が初の講演会
伊那に足跡を残した漂泊の俳人井上井月の業績を文化遺産として顕彰する井上井月顕彰会は、29日いなっせで初めての講演会を開いた。
井上井月顕彰会は、一般社団法人として、去年12月1日に設立された。
漂泊の俳人井上井月や門下の俳人たち、また、井月を支えた人たちの業績を文化遺産として顕彰することを目的としている。
今回が初めての講演会で、井上井月と近世文学の流れの演題で、清泉女学院大学で近世文学・俳諧史を教える玉城 司教授が講演した。
玉城さんは、立派な井月像とみすぼらしい井月像を切り口にして、井月には、2つの面があったと説明した。
明治時代に政府からゆるされた教育者として、また一方で、そうした生き方を否定し、漂泊の俳人として行脚する生き方。
玉城さんは、「井月は、いつも両者のはざまで葛藤し続けたのではないか」と分析していた。
会場には、井月の映画化に意欲をみせる俳優の小椋一郎さんをはじめ多くの井月ファンがつめかけ、講師の話に耳をかたむけていた。 -
伊那小恒例のPTAバザー
伊那小学校の恒例行事、PTAバザーが29日、小学校の体育館で開かれた。
バザーは各家庭で使われなくなったものや、子ども達が総合学習で作ったものを販売する場として毎年開かれている。
今年は37のブースが並び、会場は多くの人でにぎわった。
子どもが着られなくなったスキーウェアや使わなくなった日用品など、様々なものが格安で販売されていた。
また1学年の児童は、自分たちで育てたジャガイモをフライドポテトにして販売し、人気を集めていた。
PTA会長の西村正史さんは「今年も盛況で非常にうれしい。子ども達にお金を稼ぐ大変さを学んでもらえたと思う。」と話していた。
なお今回の売り上げは学習用品の購入や、授業の活動費などに充てられるという。 -
高遠高校文化祭「兜陵祭」
伊那市の高遠高校の文化祭「兜(とう)陵(りょう)祭」が29日から一般公開となり、会場では様々なイベントが行われいる。
今年49回目を迎えた兜陵祭は「もう日常じゃものたりない」をテーマにクラス・部活がそれぞれ販売や展示を行っている。
このうち体育館では、合唱部や吹奏楽部が日ごろの練習の成果を披露した。
ここでは高遠高校と交流のある群馬県高崎市の創造学園大学の学生が友情出演し、バリトン独唱やフルートの演奏を披露し会場を盛り上げていた。
また図書室では福祉コースの生徒がうちわの表裏を使った紙芝居「うちわシアター」を上演していた。
高遠高校の文化祭「兜陵祭」は30日まで一般公開されていて、30日は午前11時から午後2時30分までとなっている。 -
美篶保育園 親子でクッキング
伊那市の美篶保育園で今日、園児とその保護者がともに食事を作る、親子でクッキングがおこなわれた。
これは、食べることの大切さや楽しみを知ってもらおうと美篶保育園がおこなったもの。
29日は、年長園児とその保護者24組が参加し、じゃがいもピザとパンプキンゼリーを作った。
メニューは地元美篶に住む、生活指導員の酒井さつきさんが考えたもので、季節の野菜をふんだんに使った、栄養バランスのとれたものにしたという。
子どもたちは、親に手伝ってもらいながら慣れない手つきで、じゃがいもの皮をむくなど、食事作りに挑戦していた。
1時間ほどかけてピザとゼリーができあがると、参加者全員で味わった。
美篶保育園は今年4月に美篶東部保育園と、美篶中央保育園が統合してできたもので園児およそ150人が通っている。
美篶保育園では地元農家が作った野菜を園で消費する地産地消の活動を推進していて、地域の協力を得ながら園児らの食への関心を高めていきたいとしている。 -
上伊那 求人倍率11ヵ月ぶりに増加
ハローワーク伊那は28日、上伊那の7月の月間有効求人倍率を公表した。
有効求人倍率は0.3倍で、11か月ぶりに増加に転じた。
県の平均は0.39倍で、過去最低の数字となっている。
ハローワーク伊那によると、上伊那の7月の有効求人倍率は0.3倍で、前の月の0.27倍より0.03ポイント増加した。
回復に転じたのは11か月ぶり。
企業の新規求人数は782人で、前の月の653人より2割ほど増加している。
これまで求人数が極端に少なかった製造業などで回復が見られることから、ハローワーク伊那では、これまで各企業が行ってきた在庫調整などが進んだ結果、わずかながら、人を雇える余裕が出てきたのではないかとみている。
新たに職を探している新規求職者数は918人で、前の月の994人より76人減少した。
求職者数は3カ月連続で減少している。
今回、有効求人倍率は増加に転じたが、依然として県平均の0.39倍より0.09ポイント下回っていて、県内では上田に次いで、二番目に低くなっている。
また、実際に就職した人の数は218人で、前の月の255人より37人少なく、回復の兆しは見えるものの、厳しい状況にある。
ハローワーク伊那では、「状況は厳しいが、これまでは悪くなる一方だった。今は今後に期待できる状況」としいる。 -
全国交通安全母の会キャラバン隊が来伊
みんなですすめよう交通安全をスローガンに、全国を回っている交通安全母の会キャラバン隊が28日、伊那市を訪れた。
東京都文京区にある社団法人全国交通安全母の会連合会が、県交通安全婦人団体連合会とともに28日伊那市を訪れた。
県交通安全婦人団体連合会の久保田紀代会長が、内閣府特命担当大臣交通対策本部長から託されたメッセージを読みあげ、伊那市の酒井茂副市長に伝達した。
交通安全母の会キャラバン隊は、全国を7つのコースに分け、伊那市を訪れたキャラバン隊は、山梨、静岡、長野、新潟などを回り、9月11日に東京に戻る。
伊那市役所での伝達式が終わるとキャラバン隊は、上の原保育園に移動し、園児の保護者を対象にした交通安全教室が開かれた。
教室では、チャイルドシートの安全性について学び、保護者たちはチャイルドシートの選び方や取り付け方について理解を深めていた。 -
伊那市成人式出席率わずかに減少
今年度から公民館単位で開催となった伊那地区成人式の全体の出席率は63・9%で、昨年度よりわずかに減少した。
これは28日開かれた伊那市教育委員会定例会で報告されたもの。
伊那地区の成人式は14日、15日の2日間、市内8地区で開かれた。
対象者は787人、出席者は503人。出席率は63・9%で、昨年度の64・8%より0・9%減少した。
出席率が最も高かったのは手良地区で22人のうち20人が出席し90・9%、最も低かったのは西箕輪地区で91人中42人が出席し46・2%だった。
各地区の公民館長や職員から、「会場の規模が大きすぎず、一体感があって良い」という意見の一方、「地区単位の開催では中学、高校の友達に会えない」などの意見があったという。 -
衆議院総選挙街頭啓発
30日の衆議院議員総選挙を間近に控え、長野県選挙管理委員会は、28日県下一斉に投票を呼びかける街頭啓発を行った。
上伊那地域では、宮坂正巳上伊那地方事務所長らが管内の企業などに出向いて、啓発活動をした。
南箕輪村のルビコン株式会社西駒工場では、通勤する社員らに投票日が書かれたティッシュを手渡していた。
長野県選挙管理委員会では、30日は、棄権することなく投票するよう呼びかけている。
尚8月17日現在の上伊那地域の有権者数は、男性74,609人、女性78,493人の153,102人となっている。
前回平成17年9月のいわゆる郵政選挙の衆議院議員選挙の投票率は、上伊那地域は、76.15%だった。 -
雑穀の先進地長谷視察
雑穀の調理方法などについて研究している、日本雑穀協会のメンバーが28日、伊那市長谷の圃場を視察した。
28日は、全国から集まった雑穀協会が認定した有資格者など約40人が、雑穀の圃場を視察した。
伊那市長谷では、平成17年から信州大学と協力し、シコクビエやタカキビ、アマランサス等の雑穀の生産に取り組んでいる。
28日は生産者の一人、吉田洋介さんから、畑にまく肥料の種類や、収穫から脱穀の仕方までの手順について説明を受けていた。
協会では、生産地を知る事で、今後の調理方法など普及活動に生かしていこうと、毎年全国各地を視察している。
収穫体験では、初めて見るアマラサスの大きさに驚きながらも、参加者らは、慣れない手つきで作業をしていた。
参加者は、28日夜長谷に宿泊し、29日は、料理講習会や信州大学の圃場を見学する予定という。 -
美篶小5年1組ドラム缶風呂楽しむ
伊那市の美篶小学校の5年生が学校でキャンプをし、27日夜はドラム缶風呂を楽しんだ。
美篶小学校5年1組の児童は、エコについて学習する中で、自然に触れ合う活動を行ってきた。
子どもたちからキャンプをしたいとの声が挙がり、半年の学習のまとめとして、27日から28日にかけて、学校の中庭でキャンプをした。
キャンプのメインイベントの一つが、ドラム缶風呂。
ドラム缶を磨いて、準備を進めてきた。
男湯と女湯の2つのドラム缶が用意された。
夜、夕食を終えた子供達は、順番にお風呂に入っていた。
子どもたちは、森の中での宝探しや、保護者がお化け役をつとめる肝試しを楽しみ、テントで一泊して、28日も学校に通っているという。