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高遠美術館入館者45万人達成
今年10月で開館15年となる伊那市の信州高遠美術館は27日、入館者数45万人を達成した=写真。
高遠町出身の画家・原田政雄氏が近現代作家の作品を寄贈したことに伴ない建設された同美術館には、原田氏か譲り受けた作品のほか、中村不折、池上秀畝などといった高遠町にゆかりのある作家らの作品など約900点が収蔵されている。歓桜期を中心に年間で約3万人の入館者が訪れており、05年4月27日には入館者40万人を達成。入館者の中心は県外者だが、イベントや企画展の時には伊那市や駒ヶ根市などから訪れる人も多くなるという。
45万人目の入館者となった岡谷市の宮坂道さん(74)は「桜の名所として高遠城址に来ることはあったが、美術館は初めて。風林火山が話題となり、高遠城址もこれからもっと浮上してくると思う。それとともに美術館も発展するように願いたい」と話していた。
また、宮坂さんの孫で小学5年生の優希ちゃんが44万9999人目に、伊那市富県の池田明宏さんが45万1人目となり、それぞれ記念品を受け取った。 -
駒ケ根市の南原工業団地に企業立地へ
駒ケ根市は28日、駒ケ根市土地開発公社が所有する同市南割、南原工業団地の約2340平方メートルの用地に新たに精密機械を製造、販売するハーモニック・ドライブ・システムズ(本社東京都、熊谷信生社長)が進出することを明らかにした。調印は6月1日に市役所で行われる。
同社は同工業団地で操業するウィンベルと資本提携していることなどから、同地への進出を決めた。中原正純市長は、地域への波及効果を含めて期待している竏窒ニ話している。
同工業団地は総面積3万7830平方メートル。86年に分譲を開始し、現在7事業所が操業中で、今回の契約により全区画完売となる。
同社は70年10月設立。資本金6億6680万円。05年度売上高(連結)は144億円。従業員数270人(同)。 -
駒ケ根市住基カードに新機能搭載へ
発行枚数が伸び悩む住民基本台帳カードの普及を図ろうと駒ケ根市は本年度、伊南4市町村の商店など約160事業所が加盟する「つれてってカード」(運営・つれてってカード協同組合)のポイントと電子マネー機能を新たに住基カードに搭載して運用を始める。
同市の住基カード発行枚数は約310枚(3月末現在)と、近隣の伊那市(9200枚)や箕輪町(2800枚)宮田村(1380枚)などに比べ極端に少ない。これに対し「つれてってカード」は同市内で約1万4600枚が発行され、世帯数当たりの保有率は120%超と高い普及率を示している。機能拡大により、市は住基カードの発行目標を7500枚とするなど、状況の打開に大きな期待を寄せている。
運用開始は08年1月の見通し。経費4千万円は地方自治情報センターの「ICカード標準システム実証実験事業」から全額補助を受けることが決まっている。6月市議会で関係条例の改正と補正予算の議決を経た上で、システム開発や設備調整などの作業に入る。 -
東伊那小でプール清掃
本格的な夏を前に28日、駒ケ根市の東伊那小学校(小川清美校長)で児童らがプールの清掃を行った。明るい日差しの下、水着の上にTシャツなどを着た児童らは水を抜いたプールに入り、たわしやぞうきんを手にして底や内壁にこびりついた泥や落ち葉などをきれいに取り除いた=写真。児童らは時折水の掛け合いっこなどをして歓声を上げながら「まだ少し寒いね」「暑くなったら思い切り泳ぎたいな」などと明るい笑顔で話し合っていた。
同小のプール開きは6月14日の予定。 -
箕輪町北小河内で土砂災害の全国統一防災訓練
土砂災害に対する全国統一防災訓練で27日、06年7月の豪雨災害で土石流被害のあった箕輪町北小河内地区で北小河内自主防災会を中心とする防災訓練があった。避難準備、避難勧告などの情報発令に基づいて住民が避難し、情報伝達手段や迅速な避難体制を確認した。
長野県内では27日に10市町村、別の日程で10市町村の計20市町村が実施する。
北小河内地区では自主防災会、住民、消防団、赤十字奉仕団、町職員、伊那建設事務所職員の総勢250人が参加。中の沢で土石流の前兆現象が発生したという情報を基に避難準備の呼びかけ、避難勧告発令、消防団に要援護者避難支援の指示、小規模な土石流発生の想定で避難指示発令の流れで有事に備えて情報伝達手段を確認。住民は避難勧告、避難指示に従って北小河内公民館に避難した。
公民館駐車場に07年3月に完成した防災倉庫に備えた投光機、手動式浄水器、折りたたみリアカーなどの取り扱いも学んだ。
北小河内自主防災会の坂井国明会長は、「意思疎通を図って有事には住民が助け合い、迅速な行動をとってほしい」と話した。
中の沢では砂防えん堤工事の掘削が始まっている。仮えん堤のかさ上げや土石流センターの強化をし、雨量計設置も検討しており、防災訓練後に伊那建設事務所から住民に説明があった。 -
南殿隣組会がレンゲ花見会
南箕輪村南殿の住民有志が栽培しているレンゲ畑で27日、隣組会が地域の交流を深めようとレンゲ花見会を開いた。約30人が花畑の中で料理や酒を味わい楽しいひと時を過ごした。
休耕田を借りて山崎正純さんらがレンゲを栽培し3年目。隣組は元10組で8年前に3つに分かれた。一緒に活動していた元10組が集まる機会を持ちたい-と花見会を計画。今回が2回目となる。
レンゲ畑は約10アール。昨年9月20日に種をまき今年5月10日ころから咲き始めた。満開のレンゲ、一部には菜の花も咲き、花に囲まれての宴に会話も弾んでいた。花見会の幹事長を務めた山崎さんは、「皆が集まって懐かしいし楽しい。来年以降もやりたいという熱い思いがある。れんげ米作りもしたい」と話していた。
畑の一部は中部保育園の園児が遊べるよう開放もした。 -
上伊那卓球選手権箕輪大会
上伊那卓球連盟主催の第34回上伊那卓球選手権箕輪大会は27日、箕輪町民体育館であった。
一般男女シングルス1部・2部、中学生男女シングルス、小学生男女シングルスで、昨年並の283人が出場し、予選リーグ、決勝トーナメントで競った。
結果は次の通り。
▽一般男子1部 (1)沖村貴弘(伊那少年)(2)下島博人(駒ヶ根クラブ)(3)矢沢拓斗(辰野JSC)、藤井弘史(箕輪卓)
▽一般男子2部 (1)福沢大悟(伊那北高)(2)山下澄人(伊那弥生ケ丘高)(3)丸山温(箕輪卓)、田中和也(伊那弥生ケ丘高)
▽一般女子1部 (1)宮崎愛子(伊那西レディース)(2)宮沢真紀(辰野高)(3)篠田桃子、中山由美(伊那北高)
▽一般女子2部 (1)原田恵理(南箕輪ママ)(2)新城奈美(伊那弥生ケ丘高)(3)石井あけみ(伊那ママ)、上田順子(箕輪母親卓)
▽中学生男子 (1)山岡孝太(わくわくクラブ)(2)諏訪宝(辰野JSC)(3)上原良太(伊那少年)、下平晋也(箕輪卓)
▽中学生女子 (1)松下ゆかり(中川中)(2)吉岡綾乃(東部中)(3)根津彩香(東部中)、巣山愛(辰野中)
▽小学生男子 (1)平石聖亜(わくわくクラブ)(2)伊藤力斗(わくわくクラブ)(3)福沢秀平、川井達也(飯島少年卓)
▽小学生女子 (1)中村詩穂(2)小原穂乃佳(3)小原緋奈乃(以上伊那少年卓) -
伊那市事業所・社員親ぼくソフトボール大会
伊那商工会議所、伊那市主催の第39回伊那市事業所・社員親ぼくソフトボール大会は27日、伊那市営球場など3会場で開いた。19チームがトーナメントで戦い、伊那バスグループが優勝した。
事業所に働く社員がスポーツを通じて仲間の親ぼくを深め、日常生活をより楽しく豊かにし職場の能率向上を図るねらい。
女性3人以上を含むチーム編成で、親ぼく大会ではあるがベンチから激も飛び、熱の入った試合を繰り広げた。
結果は次の通り(敬称略)。
(1)伊那バスグループ(2)ルビコンエンジニアリングB(3)ニチロフィルターズ、IJKドランカーズ
▽最優秀選手賞=佐々木華代(伊那バスグループ)▽敢闘賞=向山ひろみ(ルビコンエンジニアリングB) -
伊那青年会議所40周年記念式典
伊那青年会議所(斉藤明理事長)は27日、創立40周年記念式典を伊那市の県伊那文化会館で開き、節目を祝い今後の活動に決意を新たにした。記念事業で家田荘子の講演会もあった。
斉藤理事長は、「40周年の節目にもう一度原点に立ち、当初の志を再認識すると共に、先輩方が築いてきた歴史を振り返り、一人ひとりがそれを誇りに思い、今後のまちづくりのあるべき姿を考え、今後の運動につなげていく。この地が少しでも豊かになるよう変革の能動者として英知、勇気、情熱をもってチャレンジしていく」とあいさつした。
式典では歴代理事長の紹介、スポンサーJCへの感謝状贈呈などもあった。
今後の事業は経営フォーラム開催、「市民のプロ」化計画事業、実践!原点体感学習事業、伊那まつりへの参加、公開例会など。 -
まちづくりワークショップを企画している伊那北高校ペン祭地域スタッフが地元住民とともに伊那北駅前の池を清掃
地元の人とともに伊那北地域のまちづくりについて考えよう竏秩B6月24日にある伊那北高校の文化祭「第54回ペン祭」で「まちづくりワークショップ」を開くペン祭地域スタッフなど約25人が27日、地元住民らとともに伊那北駅前にある池の掃除に取り組んだ=写真。
地元の人たちにもペン祭に足を運んでもらうとともにまちづくりへの関心を高めてもらおう竏窒ニ今年同校では、ペン祭地域スタッフ(宮沢俊太郎スタッフ長)が発足。より地域に密着したテーマに取り組みながら、子どもからお年寄りまで参加してもらえるイベントを考えた。
その一つとして、伊那北駅前に再開発ビル「いなきたヒルズ」があると仮定してその駅ビルにどんな店があったらいいかを参加者に考えてもらうまちづくりワークショップを企画。また、現在伊那北駅前には維持費の問題で今後の利用方法が話し合われている池があることを知り、その池の利用アイディアを地域の人から募集し、利用方法を模索したいと考えた。
今回はそのイベントに先駆けて池掃除を実施。当日はこの池に何匹のコイがいるかを当ててもらうゲームも行うため、生徒たちはブラシで壁面をこすり、緑色の苔を丁寧に洗い流していた。
地域スタッフ長の宮沢君は「今年初めての取り組み。できるだけ多くの人に来ていただき、地域のことを一緒に考えてもらえれば」と参加を呼びかけている。
池の活用アイディアは6月に入ってから広く一般から募集し、ペン祭当日に発表する。 -
伊那市平沢で子熊を発見
28日午後2時ごろ、伊那市平沢の平沢運動公園東側付近で体長約50センチのツキノワグマ(子熊)を発見したと、近くを車で運転中の男性から伊那署に通報があった。同署は、下校中の児童らの安全を見守るなどの処置を実施。被害は今のところない。県、市などがクマの行方を探している。
県上伊那地方事務所林務課によると、クマの目撃情報は本年度に入って10件目(前年度は4月末で2件)。駒ヶ根市、飯島町の林内での情報はあるが、今回のような山里付近での発見は初めて。狩猟などで入山する人がいずれも子熊を見かけているという。
昨年度はツキノワグマの異常発生で上伊那管内では約80頭を捕獲。同課林務係の竹松清志主査は「昨年度に親熊を大量捕獲したので、親から離れた子熊が出没している可能性がある。山に入る時はラジオやスズなど複数の音の出るものを見につけて」と呼びかけている。
体長約50センチの子熊の姿を発見した平沢運動公園付近 -
◆県高校総合体育大会結果(上伊那関係分)
【陸上競技】(25竏・7日・松本平広域公園陸上競技場)
☆男子
▽200メートル (7)三村瑞樹(伊那北1)23秒83
▽棒高跳び (2)松沢ジアン成治(高遠1)4メートル40(5)城取寛幸(高遠3)3メートル80(7)小沢聖(高遠3)3メートル40▽走り幅跳び (5)三村瑞樹(伊那北1)6メートル28(6)野溝亮太(高遠3)6メートル24▽三段跳び (7)野溝亮太(高遠3)12メートル87▽砲丸投げ (5)加納拓馬(伊那北3)11メートル18▽やり投げ (4)加納拓馬(伊那北3)44メートル69▽400メートルリレー (6)伊那弥生(安藤太郎、唐沢和也、平沢快嗣、春日徹也)43秒90▽1600メートルリレー (2)伊那弥生(中平英貴、春日徹也、平沢快嗣、唐沢和也)3分28秒54
☆女子
▽400メートル障害 (7)林恵理香(伊那西3)70秒16▽3000メートル競歩 (6)水上八恵子(伊那西3)16分02秒70▽走り幅跳び (6)下平侑美(伊那西2)5メートル02▽砲丸投げ (5)征矢絵莉奈(上伊那農業3)9メートル40▽400メートルリレー (7)伊那西(平沢成美、下平侑美、青木亜由美、林恵理香)51秒09▽1600メートルリレー (8)伊那弥生(大久保涼花、青木美智子、鹿野恵理、中村茜)4分19秒02▽7種競技 (7)小沢智代(伊那弥生2)2686(8)大倉未来(伊那西2)2652▽棒高跳び(オープン) (1)保科早紀(伊那北3)3メートル20
※各種目上位6人(競歩・混成競技は3位まで)は北信越大会(6月15竏・7日・石川県)に出場
【サッカー】(26日・上田西高校グラウンドなど)
◇1回戦▽中野西1竏・辰野▽長野吉田1竏・伊那弥生
【ラグビー】(26日・上田市、菅平高原サニアパーク)
◇2回戦▽飯田長姫19竏・0伊那北 -
宮田観光開発4期連続の赤字
宮田観光ホテルなど経営する宮田村の第三セクター宮田観光開発(社長・清水靖夫村長)は27日、2007年3月期決算を株主総会で発表。当期損失1550万円を計上し、4期連続の赤字となった。売上高は前期比10・2%減の3億2600万円。人件費を1千万円減らすなど固定費の削減に努めたが、7月豪雨災害による客数減や経営改善に向けたコンサルタント会社との契約費用などが影響。改善の効果は出ているとして、08年3月期は黒字への転換を図る。
主力の観光ホテルは売上高が前期比9・8%減。燃料高騰によりこまゆき荘も5・5%減らした。
豪雨災害により学校集団登山の中止など影響をまともに受けた中央アルプス3つの山荘の売上は、14・2%の大幅減。
当期損失を補うため利益準備金1050万円は全額取り崩した。
懸案の長期債務は計画通りに返済し、当期だけで3千万円ほどを償還。残高は4億6千万円となった。
役員人事は3月31日付で清水忠夫副社長が退職。200万円の退職金と、コンサルタント会社との契約費用総額930万円のうち470万円を当期に計上した。
同社はソフト面の改革を断行。社員が担当の職場以外もこなすなど、コンサルタントも入れて業務改善を図っている。
ディナーショーの開催や宴会食事の見直しなど、地元ニーズの掘り起しにも着手。学校の合宿利用などを積極的に呼び込む営業活動も強化する。
こまゆき荘は、入浴料を現状で維持。ホテルよりも安い宿泊をアピールするなど、サービス充実で対応する。
株主総会では、多額に及ぶコンサルタント費用や今後の経営見通しなどが質問にあがったが、清水社長、小田切英夫副社長は「数字を示すなかで経営方針を明らかにしていく」とした。 -
子どもたちが地域を・ス探検・スして危険な場所もチェック
宮田村大原区の小学生が27日、同地区内をスタンプラリー方式で探検しながら危険な場所も確認する「大原探検」を行った。同地区PTAと同育成会の主催。水路や道路、広場など、防犯や安全面に懸念がある5カ所にチェックポイントを設定。ゲーム感覚も取り入れながら、自分の身を守る意識を高めた。
40人ほどが6年生をリーダーに5班に分かれて探検開始。地区公民館を出発し、地図を頼りに地区内を歩いた。
チェックポイントにはPTAの役員が待機し、たどりついた子どもたちに危険性を指導。通学時や遊ぶ時には注意するよう呼びかけた。
また、各ポイントにはパターゴルフや輪投げなどのゲームを用意。見事にクリアすると、役員からスタンプを押してもらいゴールを目指した。
下平隆地区PTA会長らは「近年はこの方式で実施している。何がおきるか分からない世の中。口で教えるのには限界もあり、楽しみを取り入れながら意識の向上につながれば」と話していた。 -
PTAと防犯指導者が歩いて通学路の安全を点検
宮田村宮田小学校PTA(加藤英明会長)は26日、通学路などを実際に歩き危険個所などを点検するパトロールを実施した。各地区ごとに分かれて、万が一の時に児童、生徒が駆け込む「子どもを守る安心の家」も訪問。防犯指導員、防犯女性部なども参加し、地域で子どもたちを守っていこうと意識も高めた。
約80人が参加。昨年度作成した安全、防犯マップなどを参考に危険な場所を再確認したほか、その他にも支障がないか目を光らせた。
終了後は小学校に再び集まり、気付いた点を報告。加藤会長は「このパトロールを始めたことにより、危険個所の改善も進んでいる。今日の結果をもとに、マップも改定していきたい」と話した。 -
・ス児童を守る・ス宮田小教職員が防犯訓練
宮田村宮田小学校は、不審者侵入を想定した教職員対象の防犯訓練を開いた。校内と教室侵入の2パターンを用意し、いかに児童の身を守るか実践で学んだ。
校内侵入を想定した訓練では、不審者役も教員が扮して実施。大声で廊下をわめき散らす不審者の心情観察にまで迫った。
逆上させないように接する対応役の教職員だが、距離感の保ち方など難しさも。
終了後、訓練を見守った宮田村駐在所の署員は「不審者に柔らかく接する初期の対応は良かった。相手がどのような状況であるか、観察して対応することも大切」と指導した。 -
まちづくり懇談会七久保地区
飯島町は協働のまちづくりに向け、町民と町が相互理解を深めるまちづくり懇談会が26日夜から1日まで4地区で開催する。初日は七久保林業センターで行なわれ、60人余が出席。役場からは高坂町長をはじめ、理事者、各課長など町幹部8人が出向き、07年度予算概要を説明し、住民の意見を聞いた。ごみ減量化や教育問題など幅広い意見、提案、要望が出された。
会の冒頭で、高坂町長は「今年度は中期総合計画の2年目、ふるさとづくり計画の3年目に当り、住民との協働のまちづくり、子育て支援、若者定住支援など5項目を行財政運営の柱とし、予算を重点配分した」と予算概要に触れ、七久保地区の課題について「下水道事業が山場を迎え、浄化センターは来年4月に完成し、供用開始になる。道路改良など耕地からの要望については、優先度の高い事業から鋭意進めたい」とあいさつ。
予算概要の説明に続き、意見交換。住民からは「ごみ軽量化に向け、目標値を設定した方がいいのでは」「小学校からの英語教育が必要では」などの意見、提案が出された。
今後は29日飯島地区、1日本郷地区を予定する。 -
正面衝突で重傷
26日午前4時20分ごろ、駒ケ根市赤穂北割二区の広域農道で同市赤穂中割の歯科医師水野晴見さん(35)運転の普通乗用車が対向して走っていた飯島町田切の会社役員青木券さん(62)運転の大型観光バスと正面衝突。水野さんは足の骨を折る重傷、青木さんは右足打撲の軽傷を負った。
現場は見通しの良い直線道路。駒ケ根署は水野さんの乗用車が対向車線にはみ出したものとみて原因を調べている。 -
建設リサイクル法に係る一斉パトロール
上伊那地方事務所は24日、建設リサイクル法に係る一斉パトロールを実施した。
建設工事現場などにおける建築リサイクル法のの周知徹底、分別解体の状況確認などを行う目的で春と秋に行っているもので、この日は2班に分かれ、新築建設現場1カ所と解体工事現場12カ所を点検。今回は標識の設置がない現場1カ所を確認し、指導を行ったが、そのほかは適切な工事が行われていた。 -
箕輪町消防委員会
箕輪町消防委員会(荻原利一会長)は25日開き、07年度消防施設整備計画、消防団関係事業などを協議した。
消防施設整備計画は▽耐震性貯水槽40トン新設4基・2400万円(国庫補助金1047万2千円)▽小型動力ポンプ付積載車(第6分団1班長岡)1台655万円▽消防団詰所新築工事(第1分団3班八乙女)1棟900万円▽器具置き場改装工事(第3分団2班中原)1棟100万円▽消防施設等整備補助事業(消火栓・消防ポンプ・可搬ポンプ用器具等整備、詰所改修整備、警鐘櫓塗装工事、器具置き場改修工事)903万6千円▽消化性整備事業561万2千円-。
消防団関係では本年度、団活動をしやすい環境促進のため、近隣町村と足並みをそろえて消防団活動協力事業所応援減税の導入を図る。
町内防火水槽の泥上げや点検など管理状況も報告。防火水槽が有事に機能するように消防団と区で管理方法、管理責任を協議することを確認した。
消防委員会は区長代表、消防団代表、知識経験者の14人で構成。会長代理に小島常男さんを指名した。 -
南箕輪村営農センター総会
南箕輪村営農センター(唐澤俊次会長)は24日夜、通常総会を村役場で開き、07年度事業計画案、予算案などを承認した。
本年度事業計画は、農地の保全と農業を維持・発展させるため、地区営農組合、まっくんファーム、農業関係組織・団体と連携を強め多くの課題を総合的に検討し対応していく。主な取り組みは、農業関係各組織の機能充実、遊休荒廃地の解消対策と農用地利用集積・管理推進、豊かで特色ある産地づくりの検討、先進地視察・研修会・講習会の開催・参加など。収支予算は、収入支出合計各273万円。
任期満了に伴う役員の選任は、会長に唐沢俊次さん、副会長に原英雄さん、監事に吉沢和倫さん、小林健一さんを再任した。
唐沢会長は、「まっくんファームにとって初年度の土台作りの大事な年。営農センターとしてもしっかり後押ししたい。各組織と一致協力して村の振興のため努力したい」とあいさつした。 -
伊南安協総会
伊南交通安全協会(玉木武春会長)は26日、第60回定期総会を駒ケ根市のアイ・パルいなんで開いた。理事、評議員ら約70人が出席し、07年度事業計画・予算案などを承認した。玉木会長はあいさつで「今年の交通死亡事故抑止目標は2人だが、究極の目標である死亡ゼロを目指す気構えで安全運動に取り組んでいってほしい」と呼び掛けた。議事に先立って交通安全功労者や優良運転者などの受賞報告と表彰が行われた=写真。
表彰されたのは次の皆さん。
◇県警察本部長・県交通安全協会長連名表彰▽功労者=打木操▽優良運転者=尾・ス清人、酒井昇、城田修二、北林源一郎▽交通功労団体表彰状=伊南交通安全協会飯島支会女性部▽同感謝状=高齢者クラブ福寿会、飯島セラミック
◇駒ケ根警察署長・伊南交通安全協会長連名表彰▽優良運転者30年以上=宮沢美智子、村沢周子、村沢正一、竹松利高、伊藤佳雄、中尾祐次、大倉和昭、宮沢喜克、北原文弘、浅川進、赤羽根賢悟、堀内克美、大西英子、酒井昇、城田修二、北林源一郎、古沢寅吉▽同20年以上=谷口和宏、那須野豊明、赤羽根加代子、中原邦彦▽同10年以上=正木裕子▽感謝状=栃若清光 -
駒ケ根市体育協会評議員会
駒ケ根市体育協会は25日、07年度評議員会を駒ケ根駅前ビル・アルパで開いた。理事、評議員ら約50人が出席し、事業計画・予算案、規約改正、役員人事などを承認した=写真。会長には中原正純市長が再任され、副会長には北村四郎さん、赤須和彦さん、小山典男さんがそれぞれ選出された。任期2年。
議事に先立ち、06年度県スポーツ振興功績者表彰有功賞を山下善廣さんが受賞したことが報告されたほか、功労者に対する表彰が行われた。
功労表彰を受けたのは次の皆さん。
小松冨士子、坂井辰彦、林赳、北原攻、森本敏弘、長尾学、小牧一雄、北原敏文、吉沢弥生 -
手作り絵本の巡回展
長野、愛知、岐阜県の手作り絵本愛好者の集まり「かりんとうの会」の巡回絵本展は27日まで、伊那市の市駅前ビルいなっせ2階展示室で開いている=写真。手縫いの布製や絵が飛び出す作品など、趣向を凝らした絵本が並んでいる。
年に一度の恒例企画で同3県、18地区の小学生から高齢者までの会員172人が一人1竏・点ずつの計212点を出品した。作品は4竏・月、各地区の展示場を巡回し、同じ趣味を持った仲間づくりの輪を広げる目的で展示している。
今回の会場は伊那市、駒ヶ根市、飯島町、宮田村の愛好者14人でつくる駒ヶ根地区が担当した。各地区の会員の手作り絵本は、色鉛筆などで描いた作品のほか写真や折り紙、キルトなどを用いていて話の内容は、わが子の成長や海外旅行などを題材としたオリジナルストーリーばかりが集まった。
同地区代表の保育士大久保真由美さん(43)=伊那市日影=は「世界でたった一冊の心のこもった手作り絵本です。ゆっくりと手に取って見てください」と来場を呼びかけている。 -
ハッチョウトンボの羽化はじまる
伊那市富県新山の「トンボの楽園」で、日本一小さいトンボ、ハッチョウトンボの羽化が始まった。
開発により数が急減しているといわれているハッチョウトンボ。そのほかにも同湿地には絶滅危惧種を含む30種類以上のトンボが生息しており、地元住民と市では、木製遊歩道の整備を行いながら保護と観測の両立に努めてきた。
昨年観察会も開催。親子連れなどを中心に多くの人たちが小さいトンボの姿を一目見ようと訪れた。本年度も6月に観察会を実施する計画で、それに先立ち、27日には簡易トイレの設置、駐車場整備を行う。 -
信州大学農学部に食と緑の科学資料館「ゆりの木」がオープン
信州大学農学部が60周年記念事業として整備を進めてきた「食と緑の科学資料館・ゆりの木」が26日、構内の一角にオープンした。開所式には関係者など約200人が集まり、展示された貴重な学術標本などを見学した。
同館は農学部の教授陣がそれぞれに所持していた植物や動物の資料、標本を一元的に管理・活用するために整備を進めてきたもの。また、地域連携の拠点にも位置付けており、ただ一般公開するだけでなく、資料を活用した公開講座の開催、子どもに対する自然教育への開放などにも取り組むことを計画している。
目玉の一つであるチョウの標本は、県内に分布するものから世界に分布するものまでがそろっており、東南アジアなどに分布する「キシタアゲハ」は、現在確認されている16種の雌雄がすべてそろっている。この標本を提供した森林科学科の岡野哲郎教授は「島によってチョウの形がどう違うかを比べることができるなど、学術的な視点から見ることができるのがこの資料館の特徴」と話していた。
今後はさらに整備を進め、所蔵品を増やしていく。
同館の開館時間は平日の午前10時縲恁゚後4時。
問い合わせは事務室(TEL77・1350)へ。 -
ドリームクラブがネイチャープリントなど展示
伊那市の伊那公民館で活動するクラブ「ドリームクラブ」のネイチャープリント、レカンフラワー作品展は6月5日まで、同市中央区の中部電力伊那営業所ギャラリーで開いている。メンバー10人が一人1、2点ずつの計40点を展示している。
特殊な転写技術を用いるネイチャープリント作品は、押し花や写真を紙や布、金属やガラスなどの表面へ写したティッシュケースやペンダントなどを出品。植物は自宅の庭先などで採取したパンジーやモミジの葉などを使った。
講師の野沢伊代子さん=同市中央区=は「自由に作品が作れるのが楽しみ」とネイチャープリントについて語る。手軽に美しい作品がつくれる同転写技術の魅力を多くの来場者に知ってもらいたいと呼びかけている。
ドリームクラブは04年4月に発足したクラブ。40歳縲・0歳代の主婦や会社員ら女性会員で構成。毎月1回、第3土曜日の午前、伊那公民館に集まり、作品づくりを楽しんでいる。 -
「油絵二人展」 ベル伊那・29日まで
北安曇郡松川村にアトリエを構える洋画家の相島謙次郎さん(69)と妻のあいしまたかこさん(68)の「油絵二人展」は29日まで、伊那市日影のベルシャイン伊那店2階文化ホールで開いている=写真。
同ホールでの展示は隔年で5回目となる。作品は油彩、水彩画の新作48点を展示販売。「美しい信州」をテーマに、地元安曇野の風景を中心に、伊那市の仙丈ケ岳や高遠城址(じょうし)公園の桜の花など四季折々の自然を表現した。
2人は1990年から合同展示を始め、長野市や東京を中心に活動。謙次郎さんらは「ありのままの自然の美しさを表現した。自分の心、目を通して気持ちを込めて描いた」と話している。
午前10時縲恁゚後6時(最終日は午後4時)。 -
宮田村商工会青年部の春日さんが県大会でも優勝
県商工会青年部連合会の主張発表大会は25日に松本市内のホテルで開き、南信代表として出場した宮田村商工会青年部の春日真一さん(35)が堂々とした発表で優勝。9月11日に東京都内である関東大会に県代表として出場する。
春日さんは村商工会青年部が取り組む村の名物丼について発表。10分間の主張では原稿を全く見ることなく、地域活性のために丼に寄せる青年部員みんなの想いを代弁した。
「南信予選では早口になってしまったので、ゆっくり話してより内容を伝えるように心がけた」と春日さん。県内他地区の精鋭を抑え、見事に栄冠を勝ち取った。
審査員は「話しに引き込まれた。丼に取り組む体験が体に染み付いているから、原稿を見ずに発表できるのだと思う。素晴らしい」と絶賛。
同青年部は04、05年にも連続して県大会で優勝。小田切等部長は「予選に比べ格段に良くなっており、関東でも優勝を狙える。3度目の正直で全国を目指してほしい」とエールを贈る。
会場には青年部員扮するどんぶりレンジャーも駆けつけ、発表を力強くサポート。
春日さんは「仲間の声援あってこその優勝。審査員から指摘された分かりやすく伝える点に留意し、関東大会に臨みたい」と話した。 -
駅前広場「輪苑」開園1周年、整備竣工で記念式典
宮田村のJR宮田駅前に住民協力で整備が続いていた広場「輪苑」が26日、開園1周年を迎え、新たに設けたせせらぎ水路など全事業の竣工祝賀とあわせて記念式典を開いた。整備した一輪の会(小沢常明会長)のほか、地権者や事業推進に寄付をよせた地元企業、村、住民ら約70人が出席。地域の力で再生した村の玄関口が、・ス協働・スのシンボルとして長く愛されることに期待を寄せた。
空き地や空き家が目立ち空洞化する駅前に花壇を設けたいと始まった取り組みが、足掛け2年ほどで地域の力が結集。
地権者の賛同を得たほか、村の地域づくり支援事業、日本発条やタカノ、ユーエスアイなど地元企業20社の後押しも受け、住民が汗して以前とは見違える広場が完成した。
一輪の会が手づくりで整備した花壇の花々が咲き誇る中で式典。
小沢会長は「一輪の花が二輪、三輪と広がるように地域の善意、ボランティアが広がっている。憩いの場としていつまでも愛され、駅前再開発の礎となることを願う」とあいさつした。
清水靖夫村長ら来賓は、地域協働のモデルケースであると称賛。会場では宮田太鼓や宮田プラムハワイアンズなどの演奏もあり、地域一緒に全面竣工を祝った。