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老若男女延べ410人で熱戦 知事杯争奪卓球大会
第55回知事杯争奪卓球大会(上伊那卓球連盟主催)が18日、伊那市の県伊那勤労者福祉センター体育館であり、地元を中心に県内から延べ約410人が集まり熱戦を繰り広げた。
県卓球連盟所属の小学生から50代の選手までが参加。男女別のシングルス、ダブルスのトーナメント戦で、それぞれが腕を競い合った=写真。
結果は次の通り。
【男子】
▽シングルス(1)森岡大樹(下條中学校)(2)井岡雅彦(岡谷市役所)(3)鎮西直人(鎌田クラブ)松下浩之(飯田クラブ)
▽ダブルス(1)鎮西直人・滝沢健太(鎌田クラブ)(2)鈴木駿・内山大輔(松商学園高校)(3)中島悠希・中原直哉(鎌田クラブ)實原洋幸・塩澤大樹(下伊那農業高校)
【女子】
▽シングルス(1)望月可奈子(松商学園高校)(2)小林奈津美(同)(3)千村淳子(駒ヶ根クラブ)畠山裕圭(飯田女子高校)
▽ダブルス(1)望月可奈子・小林奈津美(松商学園高校)(2)川上紗也加・木下美咲(飯田女子高校)(3)養田真実・村澤亜紀(伊那西高校)畠山裕圭・土屋明日香(松商学園高校) -
「伊那市の歌」を新市の市歌に制定することを求める陳情
伊那市議会総務委員会が19日開かれ、旧伊那市の市歌「伊那市の歌」を新市の歌に制定することを求める陳情(伊那市音楽協会提出)を趣旨採択とした。「伊那市の歌を十分周知し、理解を深めた上で、有識者による第3者機関で慎重審議して決定する」と意見を付けた。
6月定例会で継続審査となり、8月下旬に有識者など5人から意見を聞いた。
委員から「有識者による委員会を設置する。高遠町・長谷の市民の理解を得る条件付きで趣旨採択」とする一方「新設合併である。旧伊那市の歌を市歌にするのは、せん越極まりないという感情を持つ」と不採択の意見も出た。
採決の結果、賛成多数で趣旨採択とした。
陳情書は、伊那谷の自然の美しさ、そこに住む人たちの気高さを市内外に発信できると確信していると記される。
そのほか「高校改革プラン実施計画で地域の合意のない部分を撤回し、学校現場に十分検討期間を保障できない平成19年度実施を見送ることを求める意見書の提出」「非核平和都市宣言に関する決議について」「集配局の廃止再編計画に反対する意見書の提出について」など陳情はそれぞれ採択した。 -
市議会総務委 風力発電事業計画の陳情は継続審査
伊那市議会総務委員会が19日開かれ、市民団体など5団体から出された入笠山・鹿嶺高原周辺の風力発電事業の陳情を継続審査とした。
陳情は、6月定例会の継続審査分を含め「中止」「推進」の立場から、それぞれ提出されている。
委員から「委員会だけで審議できるものではない。市全体にかかわる問題。先進地を視察研修し、判断したい」と継続審査を求める意見があり、全会一致で決まった。
先進地視察は10月下旬を予定。高地に建設された風力発電を考えているという。
陳情の提出は、風力発電の建設工事に伴う山岳地域の環境変化、南アルプスの景観破壊を懸念して中止を求める「三峰川みらい会議」(織井秀夫代表)、「伊那山仲間」(丸山正一会長ほか13人)。「地域振興につながる」と推進する「風力発電を推進する会」(中村英代表)「住める非持山づくり発起人会」(北原裕代表)で、事業を計画している三峰川電力も「地球温暖化防止の有効手段」と事業化に対して協力を求めている。 -
7月豪雨の影響、2千万円に
宮田観光開発、トップシーズンに痛手7月豪雨の影響で、ホテルや駒ケ岳で山小屋を経営する宮田村の第三セクター宮田観光開発の売り上げが、例年の同時期と比較して約2千万円の減収になっていることが分かった。19日の村議会一般質問で、同社長を務める清水靖夫村長が明らかにしたもの。
キャンセルや利用者減で、宮田観光ホテルと隣接する温泉施設・こまゆき荘であわせて1千万円の減収。
駒ケ岳ロープウェーの休止などで影響の大きかった山小屋関係も、延期された学校集団登山などが実施され回復の兆しはあるが、1千万円ほどの減収となった。
同社は長期債務を抱え、経営改革の真っ最中。前期の売り上げは3億6300万円。豪雨は痛手となったが清水村長は「一層の営業努力をしていきたい」と答えた。 -
大久保区敬老会
宮田村大久保区の敬老会は17日、区集落センターで開いた。70歳以上の対象者70人のうち36人が出席。地元の小学2年生が作文発表するなど、地域みんなで長寿を祝った。
吉澤健太君、高橋佳奈さん、伊澤明歩さん、赤羽春香さん、小松竜也さん、若杉幸希菜さんが、大好きな祖父母のエピソードなどを交えながら作文発表。「これからも元気で長生きして」と励ました。
祭囃子保存会による獅子舞披露のほか、地域有志が楽しい演芸で盛り上げ。古希の4人、米寿の1人には記念品も贈った。 -
防災情報メール配信サービス年度内の運用開始へ
宮田村は年度内に、防災情報の携帯電話、パソコンへのメール配信サービスを開始する。子どもの安全見守りについても活用を検討。緊急時に一般住民や関係者へ迅速に情報を流す考えだ。
村のホームページで会員登録するが、そのシステムの構築費用として現在開会中の9月議会定例会に5万3千円を計上した。
一般向けの防災情報のほか、役場職員、消防団専用のメール配信も行い、緊急時の参集や情報収集に威力を発揮させる。
また、不審者情報や学校の登下校など子どもの見守りについての活用も検討中。 -
ふるさとCM、どんぶりレンジャーいざ出動
どんぶりレンジャー、いざ出動‐。新たな名物丼の開発で地域活性に取り組む宮田村商工会青年部は、県内各市町村が地域の魅力をPRする「ふるさとCM大賞」(長野朝日放送主催)に出品するため、コマーシャル製作に励んでいる。地域の助っ人として誕生した、ニューヒーロー「どんぶりレンジャー」も出演。撮影は快調だ。
部員たちが村内各所で撮影を敢行。今年7月に部員扮する4人の隊員で発隊したどんぶりレンジャーも出演し、ユーモラスな仕上りが期待できそう。
画面の中で大活躍しているかは完成後のお楽しみ。住民公募で始まった名物丼の開発も佳境を迎えており、部員たちも期待を高めている。 -
税の滞納徴収、収納向上
差し押さえ通告の厳格化影響も宮田村は本年度、村税滞納者に対する「差し押さえ通告」の対象範囲を広め、厳格化した。景気回復などの影響もあるが6月から8月末の滞納徴収では、前年度に比べて1・8倍も収納が向上した。村議会9月定例会一般質問で明かにした。
収納しない場合は、預貯金や不動産、給与など財産差し押さえもあると通告。本年度から5件以上、10万円以上の滞納者に引き下げて対応した。
90人が対象となったが、54人が通告により何らかの対応をとった。3カ月間の滞納整理額は592万円にのぼり、前年度比で79・7%増加した。
村の各種料金も含む村税の滞納額は05年度末で5千万円余りにのぼっており、清水村長は一般質問で「今後は法的処分も視野に、税収納向上に努める」と答えた。 -
駒ケ根高原で国内最大級のオリエンテーリング大会
駒ケ根市の駒ケ根高原で16日から3日間、国内最大規模のオリエンテーリング大会(ジェネシスマッピング主催)が開かれた。一般市民も参加できるクラスから、日本学生選手権、社会人のクラブカップリレーまで多彩。全国からのべ2500人が参加し、地図を頼りに初秋の高原を駆け抜けた。
17日は学生選手権があり、全国から約40大学、850人ほどの選手が出場。高精度の地図を頼りに、休むことなくゴールを目指した。
また、誰でも気軽に参加できるクラスもあり、秋色深まる高原を散策しながらオリエンテーリングを楽しむ姿もみられた。
国内の競技人口は約3000人。主催者は「自動車のナビゲーションシステムとは違い、自分で地図を見て位置の精度を競う楽しさがある。地図も高精度になっており、選手のスキルも高まっています」と話していた。 -
空木岳で滑落死亡
16日午後2時すぎ、神奈川県鎌倉市の主婦中島栄子さん(61)が中央アルプス空木岳に向かう稜線で木の根を乗り越えようとした際にバランスを崩し、南側の沢に約100メートル滑落。同行していた長男(32)の通報で駒ケ根署、中ア遭難防止対策協会などが捜索に当たり、翌17日午前8時5分に県警航空隊ヘリコプターが中島さんを収容したが頭蓋骨骨折、脳挫傷などですでに死亡していた。
中島さんは16日に長男と2人で駒ケ根市の池山登山口から入山。2泊3日で空木岳から駒ケ岳に登る予定だった。 -
【アマチュアカメラマン 中原寧之さん】
駒ケ根市立博物館で「十二天の森のキノコ展」を9月30日まで開催中。自宅近くの平地林「十二天の森」を散策している時にふと気づいて夢中になったキノコたちを3年間かけてじっくり撮影した。10月7日からは「誕生から巣立ちまでのドキュメント竏茶Aオサギ」を開く。このほか、昨年はコオイムシを撮影した写真展も開催するなど、動植物の生態を撮影テーマの中心に据えているのかと思いきや竏秩B
「基本はスナップです。でも目につくものは本当に何でも撮ってきましたね。博物館の写真展はね、森で撮影中に偶然会った学芸員が写真を見て『このままじゃもったいないから博物館で発表しろ』と強く勧めてくれたからなんです」
◇ ◇
「情緒、人間性、人格、センス竏秩Bすべてを育ててくれた」という山紫水明の地、兵庫県の龍野市(現たつの市)で生まれた。自然が好きで昆虫や植物採集に明け暮れる少年時代を送った。
小学校高学年の時、父のカメラを借りて初めて写真を撮影。その魅力にとりつかれた。中学では写真部に入部。そのころからカメラ自体にも興味を持ち、分解して内部構造に見入ったりしていた。
大学卒業後はカメラの設計をしたくて三協精機に入社。情熱と知識の深さを買われ、すぐに一眼レフの設計を任された。
収入のほとんどをカメラに注ぎ込んだ。当時カメラのステータスは高く、新品は買えないことから中古カメラを買い集めた。
◇ ◇
写真は「まず出合いが大切」と言う。
「趣味の写真はね、一人よがりでもいいんです。本人が満足すればいい。対象に気づく感性があれば、素人でもプロを超えることはできると思う」
その一方で、暗くてもフラッシュはできる限り使わない、長望遠レンズを使う時でも三脚は使わない竏窒ネどの強い信念を持つ。
「写真は光ですからね。できるだけ自然の光を生かしたい。それに、例えばアオサギを狙っていて何か起きた時、カメラを三脚で固定していたら瞬間的に追従できない。ブレさせないためには息を止めていなければならないんですけどね」
数十年続いたカメラのコレクションは今では500台にもなっている。
「全部が使える状態ですよ。飾りではなく、使うために集めた物ですから。ところがね、久しぶりに取り出して空シャッターを切った瞬間に壊れたりするんですよ。そんなことがあるんです、機械というのは」
(白鳥文男) -
駒ケ根市長が100歳訪問
敬老の日の18日、駒ケ根市の中原正純市長は市内在住の最高齢者と06年度に満100歳を迎えるお年寄り4人のを訪問。市からの長寿の祝い金2万円と花束などを手渡し「いつまでもお元気で」と長寿を祝った=写真。訪問を受けた名取實さん(98)=北割二区下の坊=は「ありがたいことです」としっかりした口調で礼を述べた。
名取さんは1907(明治40年)生まれ。旧国鉄に勤務し、駒ケ根駅長も務めた。健康の秘訣は「腹八分目」という。「小学校には半分くらいしか行けなかった。胃腸が弱くてね。だから食べ過ぎには気をつけてきたよ。その代わり好き嫌いは今でも全然ない」60歳ごろから付き合いでたばこを吸い始めたが「体に悪いからやめようとは全然思わない。あまり細かいことは考えず、気ままに過ごすのが一番だ」と元気なところを見せていた。 -
大御食神社秋の例祭
駒ケ根市の美女ケ森大御食(おおみけ)神社の秋の例祭が秋晴れに恵まれた17日、盛大に開催された。呼び物のお練り行列が朝から夕方まで市内を練り歩き、夜には神社に獅子頭を奉納して五穀豊穣を祈った。神楽殿では祭典青年らによる演芸が多彩に繰り広げられ、訪れた人たちを楽しませた。
呼び物のお練り行列は午前10時の打ち上げ花火を合図に福岡区辻沢を出発。笛、太鼓の調べが響く中、今年の祭りの年番を務める小町屋、福岡両区の旗を先頭に塩吹き、おかめ、金時、傘打ち、榊持らが続き、浦安の舞、獅子曳き、獅子招き、獅子切らに続いて獅子が最後尾を飾った。沿道は行列を一目見ようと詰め掛けた多くの市民らであふれ返り、あでやかな衣装に身を包んだ子供たちが目の前を通ると「きれいだね」「かわいいね」などと話し合ったり、晴れ姿を収めようとカメラやビデオなどを向けていた。
心配された雨も一日中ほとんど降らず、祭典委員らは「行いが良かったせいだ」と笑い合っていた。 -
上伊那茶道連盟合同茶会
上伊那茶道連盟(中野宗桂会長)の第9回合同茶会が18日、伊那市の常円寺洗心閣であった。連盟を構成する3流派による茶会で、約400人が訪れた。
茶道連盟は表千家、裏千家、大日本茶道学会の各教授職を持つ約200人で組織。各流派だけで孤立せず3流派が和を持って親ぼくを図る目的で2年に1度、会場を回り持ちで合同茶会を開いている。
お茶席は濃茶、薄茶、立礼の3席。教授の弟子や知人に加え、今年は課外活動で茶道を学んでいる伊那弥生ヶ丘高校の生徒も訪れて各席を回り、和やかな中にも凛とした空気が漂うお茶席で、それぞれの流派の道具や作法を拝見し、お茶をいただいた。 -
南箕輪村敬老祝い
11月に100歳
山下くにえさんを村長が訪問南箕輪村の唐木一直村長は18日、本年度100歳を迎える久保の山下くにえさん(99)を訪ね、村からの祝い金と国、県からの祝い状、記念品を贈った。
山下さんは1906(明治39)年11月22日生まれ。息子夫婦、孫と4人暮らし。長寿の秘訣は「畑の草をむしる程度」と話す山下さん。春先に少し足を悪くしたため杖が必要だが、歩いたり、家族と話をして過ごし、食事も家族と同じものを何でも食べるという。
村長が「おめでとうございます。どうぞお元気で」と祝い金などを手渡すと、山下さんは「ありがとうございます」と笑顔で受け取っていた。
本年度中に88歳以上になる村民は101歳2人、100歳1人、88歳から99歳まで199人。村はそれぞれに祝い金を贈った。 -
中川西小・東小で運動会
中川村の2小学校で16日、空模様を気にしながら、秋の大運動会を開いた。
このうち、東小学校では1、2、3年生のかけっこ、短距離走、1本の綱に力と心を合わせ全力で引いた綱引に続き、祖父母と低学年児童が協力しあって玉を投げ入れる「大空に向かって」。迫力満点の騎馬戦「大草城の合戦」。練習の成果を披露した組体操「南方の華」など、採点種目13を含む23プログラムのラストは全校による「豊年おどり」で飾った。
一方、西小学校はマーチングバンドの演奏が入場。全力で走り抜けた5年の「球より早く」で競技スタート。1本の竹に群がり、懸命に引いた「竹取物語」。1、2年のダンス「きんにくたいそう」と続いた。このほか、運動会定番の綱引や大玉送り、迫力満点の「騎馬戦」などが続き、採点種目13種目を含む24プログラムを楽しんだ。 -
飯島町2小学校で運動会
飯島町の2小学校で16日、秋の大運動会を開いた。短期間の集中練習で培った技と力、協力する心をグラウンドいっぱいに繰り広げた。
このうち、飯島小学校では、力の限り走り抜いた5年生の短距離走でスタート、かわいらしい1年の表現「にんたまへんしんしゅぎょう」と続いた。
1本の竹に群がり、懸命に引いた「竹引き」。力と力がぶつかり、迫力満点の男子「棒倒し」、女子の「騎馬戦」など採点種目17種目を含む29プログラムの最期は全校ダンスで締めくくった。
一方、七久保小学校は互いにエールを贈る応援合戦でスタート、運動会定番の短距離走、大玉送り、綱引のほか、4、5、6年が帽子を取り合う「合戦七久保城の攻防」、男女別の紅白リレーで盛り上がった。
保護者らはPTA種目に出場したり、ビデオカメラを回し、わが子のナイスショットを狙ってシャッターを押すなど家族で運動会を楽しんだ。 -
みはらしの湯で敬老の日企画
お年寄りに孫との時間を過ごしてもらおう竏窒ニ18日、伊那市西箕輪の日帰り温泉施設「みはらしの湯」は、敬老の日にちなんだ入浴サービスを企画した。多数の家族連れがおじいさん、おばあさんとともに訪れ、憩いのひと時を過ごしながら祖父母孝行をした。
今回みはらしの湯では、子どもたちに一緒に来場した祖父母の背中を流してもらうことを条件に、その子どもの入浴料を無料にするというサービスを企画。核家族化が進む中、子どもたちと祖父母が一緒に入浴する機会も少なくなっており、敬老の日を機に、こうした触れ合いを楽しんでもらおうという試みで、この日ばかりはと竏窒ニ、小さな子どもたちが祖父母にやり方を教わりながら、一生懸命に背中を流す姿も見られた。
そのほかにも、70歳以上の来場者の先着100人には記念品を贈呈。愛知県春日井市から訪れた81歳の女性は、一緒に訪れた息子夫妻と記念品を受け取り、笑顔を見せていた=写真。 -
村長らが高齢者を慰問
「敬老の日」を前に15日、中川村は88歳、99歳、百歳以上の高齢者宅を訪問し、村からの祝い金、社会福祉協議会からの祝い品を贈り、長寿を祝った。
対象者は最高齢103歳の三沢みちゑさん(美里)をはじめ30人、曽我村長や市瀬助役、村社協が3班に分かれ、訪問した。
このうち、88歳の谷村はる子さん(美里)は、曽我村長から村からの祝い金、社協からの記念品が手渡され、笑顔で受け取った。
曽我村長は「お元気ですね。長生きをしてください」と声を掛けると、谷村さんは「心臓は弱いし、頭も元気がないが、口だけは達者」とユーモアたっぷりに答えた。また、イノシシやサルの話などで、和やかに歓談した。
中川村の百歳以上6人(男1、女5)、88歳は26人、99歳1人。高齢化率は26・47%。 なお、18日は村井知事が百歳を迎えた平田作市さん(下平)を訪問し、県からの祝状と祝品を贈呈する。 -
村井知事が百歳の平田作市さんを祝賀訪問
「敬老の日」の18日、村井県知事は百歳を迎えた中川村大草の平田作市さんを訪問、県知事の祝状、祝品を贈り、長寿を祝った。
村井知事は祝い状を読み上げ、祝品の金杯を手渡し「お酒は飲みますか」と尋ねると、平田さんは「酒もタバコもしません」ときっぱり。村井知事は「それが長寿の秘訣かも知れませんね」。
また、大の甘党で「「あんこもちは18個平らげた。今でもこの記録は破られていない」と自慢。村井知事は「あんこもち記録保持者ですか」とびっくり。 「88歳で西駒登山し、中岳のほこらに札を納めた」と話すと、村井知事は「しっかりしていらっしゃる」としきりに感心していた。
長男の妻、久子さんは「砂糖1斤ぺろっ食べても、太りもしないし、糖尿病にもならない。耳が遠い以外は至って健康。唯一病気は本人曰く『いうこときかん病』です」と笑顔。
久子さんの話では、なんでも好き嫌いなく、よく食べ、若い頃から山仕事や農業に精を出し、95歳まで畑仕事をしていたとか。 -
自慢の歌声で伊那と木曽が交流
伊那市のカラオケ教室「歌謡アカデミー」(今井ひろし主宰)は17日、伊那市駅前ビルいなっせで、「伊那路・木曽路カラオケ交流大会」を開いた。会場には約80人の観客が集まり、出演者約40人が歌などを披露した=写真。
権兵衛トンネル開通を記念した上伊那と木曽の愛好者の交流を目的とした初企画。それぞれが日ごろの練習の成果を発揮する計40プログラムの演歌を歌い上げた。
呼び掛けに応じて木曽からは3人が出演、上伊那の愛好者とデュエットを熱唱。関係者は「木曽としても、これをきっかけに交流を深めていきたい」と積極的な意見が聞かれた。
出演者たちは豪華な衣装に身を包み、演歌歌手の石川さゆり、天童よしみ、鳥羽一郎などの曲で自慢の歌声を会場に響かせた。観客からは大きな拍手がわいていた。 -
いなっせで仲間とともにファインアート写真展
伊那市境東の「キタハラカメラ」を利用する、上伊那の写真家や愛好者の作品が集まる「コンセプチュアルアート&ファインアート写真展」は24日まで、市駅前ビルいなっせ2階ギャラリーで開いている=写真。
写真家の山村晃弘さん(53)=同市荒井区=が「よくある風景写真ではない展示会を」と仲間7人に呼び掛け、初めて企画した展示。それぞれ5縲・0点の力作、合計約100点を並べている。
作品は中国の街並みや、セネガル人の女性、子ども、老人のポートレート、猫の暮らしに目を向けた写真などを出品。「伊那谷レベルの高い写真家の作品が集まった見ごたえある展示」(山村さん)。
コスモス、アジサイ、ツユクサなどの接写の写真は、花それぞれの色を鮮やかに写し出していて、会場を華やかにしている。作者は「接写をやると、普段とは違った見方で花を見ることができておもしろい」と話していた。 -
サンハート美和で長寿のお祝い
伊那市長谷の特別養護老人ホーム「サンハート美和」(西村美里施設長)で17日、長寿のお祝い会があった。利用者やその保護者など約100人が集まり、愛好者による太鼓の演奏などを楽しんだ。
施設では百歳以上の7人、白寿(99歳)3人、米寿(88歳)7人の計17人に記念品を贈呈。入所者の中で職員の手伝いをしてくれたボランティア協力者21人に対しては感謝状を送った。
太鼓演奏は同市富県の「丹生山太鼓」のメンバー6人が、秩父の「屋台はやし」などの3曲を披露。元気に暮してほしいとの願いを込めた、力強く、リズミカルな音色を会場に響かせ観客を喜ばせた。
西村施設長や丹生山太鼓の関係者は「これからも元気に長生きを」とあいさつで呼び掛けた。
この日は保護者らも多く駆け付け、各家族ごとでも長寿を祝う姿が施設内で見られた。 -
小中学生「トスカ」出演へ
10月19日公演のハンガリー国立歌劇場オペラ「トスカ」(県伊那文化会館など主催)に出演する、上伊那を中心とした小中学生で結成した合唱団の練習に熱が入ってきている。
地元の子どもたちに本格オペラ劇場との共演を楽しんでもらうための初企画。8月に募集したところ、上伊那、飯田市、高森町から小学2縲恍・w1年の17人(男5・女12)が集まり、9月上旬から練習に励んでいる。
「トスカ」はプッチーニ作曲の歌劇で、1800年のローマを舞台に繰り広げる男女の愛と死のドラマ。合唱団は全3幕中、第1幕に2度登場し、「聖歌隊」として、ナポレオンに勝利した歓喜の歌をイタリア、ラテン語で歌う。
指導する県少年少女合唱連盟理事長の三澤照男さん(63)=駒ヶ根市=は「第1幕は一番華やかになるので表現力が試される」とし、笑う練習も熱血指導。最初は緊張していた団員たちも日に日に、顔に表情が出てきたという。
ハンガリー国立歌劇場オペラ「トスカ」は県伊那文化会館で午後6時30分開演。チケットの問い合わせは、同文化会館(TEL73・8822)へ。 -
伊那市民吹奏楽団有志が金管アンサンブル
伊那市民吹奏楽団有志による「金管アンサンブルの夕べ」が16日夜、伊那市生涯学習センターであった。元NHK交響楽団首席トランペット奏者北村源三さんを特別ゲストに迎え、一緒に演奏を楽しんだ。
「金管竏秩vは不定期で開いているが、今回は市内の元N響メンバーを通じ、北村さんの出演が決まったことから日程を組んだ。
北村さんとの共演は初めてで、団員の金管奏者約30人は演奏曲目のうち「トランペット吹きの子守唄(うた)」など4曲を一緒に演奏。一曲ごとに、観客から温かい拍手が送られた。
曲の合間には、トランペットなど楽器や曲目の紹介もあった。
市民吹奏楽団の定期演奏会は10月に予定している。 -
プラムの里で敬老会
108歳で上伊那最高齢の平澤由子さんが生活する宮田村新田区の介護老人保健施設プラムの里で16日、敬老会が開かれた。平澤さんを含め100歳以上が3人と、元気で長寿の同施設。白寿1人、米寿6人、喜寿5人にも記念品を贈り、祝福した。
平沢さんは会に出席しなかったが、100歳の小野菊子さんが元気にあいさつ。同施設を運営するしなのさわやか福祉会の鷹野準理事長から記念品を受け取り「多勢の方に来て頂き恐縮の至り。ありがとうございます」と感謝した。
鷹野理事長、来賓の清水靖夫村長らは「健康に留意して、今後も楽しい生活を送って下さい」と、会場に集まった多くの利用者を激励。
駒ケ根市の詩吟グループ「青藍之会」は歌や演舞を披露し、地域と施設が一緒になって、利用者全員の長寿を祝った。
○ ○
上伊那地方事務所厚生課によると、管内で9月末までに100歳以上となる高齢者は男性7人、女性41人の計48人。県内では男性88人、女性579人の計667人。 -
北信越高校野球県大会南信予選決勝は決着着かず再試合へ
第115回北信越地区高校野球県大会南信予選6日目は17日、県営飯田野球場で決勝戦と3位決定戦があった。決勝の伊那弥生ケ丘竏註z訪清陵は、延長15回終わって両者無得点で引き分け、大会規定によって再試合となった。
伊那弥生は主戦平澤が一人で投げ抜き、197球を投じる力投。11安打を浴び、再三得点圏に走者を背負う苦しい展開を強いられたが、好守に助けられたほか、要所で踏ん張り決定打を許さなかった。打線は諏訪清陵の投手陣の前に散発6安打に抑え込まれ、平澤を援護できなかった。
弥生は諏訪清陵の主戦後藤の前に4回まで沈黙。ようやくのチーム初安打は5回、一死から有賀が中越え二塁打を放ったが、後続を断たれた。8回には敵失と2死球で一死満塁の好機をつかんだが併殺に終わって逸機。15回は、二塁打で出塁した平澤が滝沢の中前打で本塁を狙ったが好返球に阻まれた。 -
伊那弥生が再試合で涙
第115回北信越地区高校野球県大会南信予選は18日、前日の決勝戦引き分けによる再試合が県営飯田野球場であり、伊那弥生ケ丘は諏訪清陵に9竏・で敗れた。
【県営飯田野球場】
諏訪清陵
011304000竏・
000100000竏・
伊那弥生
○…前日の死闘とは一転した試合展開となった。伊那弥生は準決勝から連投した主戦平澤に代わってマウンドに立った投手陣が崩れて大量失点。打線も決定打を欠くなど5安打にとどまって完敗した。
5点を追う4回、二死一塁から緑川の左中間を破る二塁打で一走の春日が一気に本塁を突いて生還。その後は2安打に終わって、反撃の糸口はつかめなかった。4人の投手陣も合わせて11四死球出し、10安打を浴びた。 -
「敬老の日」市長ら高齢者宅訪問し長寿祝う
伊那市は「敬老の日」の18日、市内在住の99歳(白寿)以上の高齢者宅を訪問して長寿を祝った。
年度内に105歳となる最高齢者、長谷の小松はるのさん=杉島出身=のもとには小坂樫男市長が訪問。「日本一を目指して、達者で長生きを」と声をかけ、花束などを手渡した。
また、富県出身の画家で、全日本肖像美術協会副会長の三浦輝峰さんから、最高齢者の肖像画を揮ごうしたいと申し出があり、知人である高遠町弘妙寺の田中勲雄住職による仲介で、小松さんの肖像画が贈られた。
小松さんは8年前に特別養護老人ホーム「サンハート美和」に入所。耳は遠いが、歩行器を押して歩いたり、身の回りのことはほぼ自分でこなすという。食事もよく食べ、煮物や漬物のほか、甘いものが好物。長寿の秘訣は「ぜい沢をしないこと」。
市内の99歳は21人(男3、女18)、100歳は女性8人、101歳以上は23人(男6人、女17人)。 -
秋の味覚を味わう会
蜂の子料理をはじめとする秋の味覚が並ぶ伊那市地蜂愛好会(小木曽大吉会長)の「秋の味覚を味わう会」が18日夜、内の萱公民館であった。関係者や地元住民など約30人が集まり、めったに口にできない珍味や季節の味を楽しんだ=写真。
小黒川キャンプ場の管理所に蜂の巣ができたことをきっかけとして始まった会で7年目。今年は、春先の天候不順などが影響して、例年に無くクロスズメバチをはじめ、アカバチ、アシナガバチなどのハチの巣が不作が指摘されており、会の開催も危ぶまれていたが、会員らの尽力があり、開催を実現。提供者の中には、一人で90個の巣を確保した人もいた。
今年は、蜂の子のつくだ煮や成虫の唐揚げ、地域の郷土料理コブナのつくだ煮、しし鍋などに加え、なかなか食べられないドジョウの唐揚げ、シカ肉を使った「もみじ丼」、なども並んだ。
参加者は、酒とともにさまざまに味付けされた蜂料理を楽しみながら会話の花を咲かせていた。