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駒ケ根市高連講座2題
駒ケ根市高齢者クラブ連合会(高坂繁夫会長)は5日、会員を対象とした交通安全教室と消費者問題講座を駒ケ根駅前ビル・アルパで開いた。約80人が集まり、それぞれの講義に耳を傾けた。
交通安全教室は駒ケ根警察署の渋谷保人交通課長を講師に迎え、最近の交通事故の特徴や安全な運転と歩行についての話を聞いた。渋谷課長は今年起きた高齢者の死亡事故について、松川町の高齢男性のミニバイク単独転倒事故や伊那市で横断中の歩行者がはねられた事故などの詳しい発生状況を説明=写真。「年を取ると知らず知らずのうちに判断や動作が遅くなる。十分なゆとりを持ってほしい」と話した。
消費者問題講座では全国消費者生活相談員協会の草間恵美さんの講演「高齢者を狙う悪質商法」を聞いた。 -
箕輪町の子育て情報誌編集・発行「子育てママさんs」
子育て支援施設など要望
箕輪町の未就園児を持つお母さんお父さんのための情報誌「すくすくちびっこだより」を発行している町内の子育て中の母親有志「子育てママさんs」は6日、平沢豊満町長と懇談し、子育て支援施設整備などを要望した。
「子育てママさんs」は会員4人。町子どもセンターに事務局を置き、情報誌の編集・発行をする。年4回の発行計画で第1号を8月、第2号を11月下旬に発行した。第1号は町内の子育てサークル紹介、第2号は近隣の子育て支援施設の体験レポートなどを特集した。
懇談で会員は、0歳や1歳児の出かける場所があまりない実情を説明し、「登録しないで気軽に行ける場所がほしい」と要望。施設の1室などでスタッフが常駐し、親子や母親同士の交流、地域のお年寄りとのふれあい、ときにはイベントができる場を望んだ。
平沢町長は、「前向きに、どこか自由に使える場を考えたい」と答えた。
公園の壊れている遊具の修理、子育て中の母親の声を聞く場、勉強会など親が学ぶ場の提供なども要望した。 -
トラックから積荷のコンクリートブロック落下
7日午前10時25分ごろ、駒ケ根市赤穂辻沢の国道153号線を飯島町方面に向けて走っていた事業用大型トラックの荷台から、積荷のコンクリート製6脚ブロック4個のうち1個(約1・8トン)が道路に落下。対向車線を走ってきた普通乗用車の右後部に接触したが、運転していた伊那市の男性(49)にけがはなかった。
現場は駒ケ根市と飯島町の境界を流れる中田切川に架かる橋から駒ケ根市側に約50メートルの地点で、ほぼ直角に曲がる急カーブ。
駒ケ根署は積荷の積載方法に問題があったものとみて、トラックを運転していた箕輪町の運転手(50)を調べている。 -
骨粗しょう症学習会
駒ケ根市は7日、骨粗しょう症など骨の健康について学ぶ学習会を市ふれあいセンターで開いた。市が行う健康診断の測定で骨密度が「正常」とされる男女別・若年成人平均値の80%以下と診断された人など約30人が参加し、骨を健康に保つ方法などを学んだ。
市内で開業する山村眼科整形外科の理事長で医師の山村俊典さんは「骨粗しょう症のメカニズムと治療法」について講義した=写真。山村さんはスライドで写真を示しながら「骨粗しょう症は寝たきりの原因にもなるので早期の発見が大事。原因はさまざまだが、骨を丈夫に保つためにはカルシウムを多く取ること、適度な運動をすることが効果的」と話した。
中谷内科医院の健康運動指導士井上成子さんは「骨を元気にするための運動習慣」として、自宅でも簡単にできる運動を紹介した。栄養士による「骨を元気にするための食生活」の指導もあった。 -
旭光カメラクラブ写真展
56年の歴史を持つ旭光カメラクラブ(吉村昇代表、13人)は「2006旭光写真展」を10日まで駒ケ根市立博物館で開いている=写真。上伊那在住の会員11人がそれぞれの思いを込めてこの1年間に撮影した作品35点が展示されている。いずれも自然の風景や花、人物などが見せる一瞬の表情を見事に切り取った力作ぞろい。
訪れた人たちは作品の美しい色彩と描写に感心した様子で、近寄ったり離れたりしながらじっくりと見入っていた。
午前10時竏柱゚後6時(最終日は午後5時)。入場無料。 -
アマランサス研究会でアマランサスを使った試作和菓子が登場
市内の食品加工会社や生産者、研究者などでつくる伊那地域アマランサス研究会が6日、伊那商工会館であり、商品化に向けて研究を進めているアマランサスの試作菓子が披露された=写真。
遊休農地解消や地域おこしなどを目的として市内で栽培が始まっているアマランサスだが、現在はまだ、販売段階に至っていない。そこで今年4月、さまざまな分野の代表者らが集まり、生産から加工、販売までを体系的に研究する研究会を発足。その一歩として、各食品加工会社がそば、うどん、甘酒、パン、茶などの試作品を提案するなど商品化に向けた取り組みを着々と進めている。
この日提案された試作品は小麦をベースとする皮の中にゴマのあんを入れた和菓子と落雁(らくがん)。ともにアマランサスの葉を粉末状にしたものを混ぜて使用した。試食した会員からは「見た目より香りがする」「おいしい」など、好意見が多く出た。
研究会は、来年2月ころに有識者を対象にした試食会を開き、更なる研究を進めたいとしている。 -
かんてんぱぱで阿南窯、窯出新作展と阿南町ゆかりの工芸作家展
阿南町ゆかりの工芸作家6人による「窯出新作展と阿南町ゆかりの工芸作家展」が11日まで、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれている。作家の個性が生きた陶芸約250点と、自然の風合いが生きた漆芸や染織など約50点が、訪れた人の目を楽しませている=写真。
1985年に作られた阿南町の三連房登り窯(阿南窯)は、阿南陶芸の中心的存在でありながら、ここ10年はたかれること無く放置されてきた。そんな中、町の陶芸体験館で講師を務める3人の作家が、町の活性化に役立てよう竏窒ニ、11月下旬、10年ぶりにこの窯を使って作品を制作。その新作を、今回の作品展に集めた。阿南町内漆芸、染め織り作家2人も参加している。
陶芸は、ともに自然釉を使っており、5日間のたき上げにより、「まき」ならではの色を実現。漆芸、染め織りは、原料とする天然の素材の温かみを最大限生かした作品となっている。
陶芸作家の水野雅史さんは「阿南町は自然豊かなところ。自然の良さを味わってほしい」と話していた。
入場無料。午前10時縲恁゚後5時(最終日は午後4時)。 -
みはらしの湯が伊那市社会福祉協議会にプルタブなどを寄贈
伊那市西箕輪の日帰り温泉施設「みはらしの湯」は7日、今年1年の間に利用客などから集めたプルタブや使い古しのタオル、使用済みの切手を伊那市社会福祉協議会に寄贈した=写真。
入浴客の協力のもと、プルタブや古切手などを集めるようになって6年目。タオル類は各施設で再利用するほか、プルタブはドラム缶3杯分で車いす1台と換えることができる。古切手やテレホンカードは、発展途上国に送る医療物資の購入費に充てられている。今年はタオル140枚、バスタオル60枚、アルミ56キロ、古切手1782枚、使用済みテレホンカード90枚が集まった。最近は、活動が利用客にも知られるようになり、わざわざ集めて持って来る人もいるという。
みはらしの湯の唐沢壽男支配人は「それぞれの量は少しでも、集めればこれだけになる。ご協力いただきたい」と話していた。 -
高遠そばを伝承、普及へ
伊那市高遠町で7日、「高遠そば打ち講座」が始まった。高遠そば組合(松井教一組合長)などによる昨年からの取り組みで、修了生のなかには、実際に店の開業を控える人もいる。長い歴史をもつ高遠そばの伝承と普及を図り、産業や商業、観光面などから地域起こしを狙った試みだ。
高遠そばは、地元産のそば粉を使ったそばを、辛味大根の絞り汁に焼き味噌と刻みネギを加えた「辛つゆ」で食すのが特徴。そば好きだったとされる高遠藩主の保科正之公が「高遠そば」の文化を広めたことでも知られる。
講師は組合に加盟する山室、弥勒のそばの会や販売者の会の会員らが務める。受講生26人が「伝承者」と「初心者」の各コースに分かれ、2月まで5回にわたって技術の習得を目指す。
作業は▽水回し▽こね・練り▽延し▽切り竏窒フ工程に沿って進める。初日は、そば粉8割、つなぎ粉(小麦粉)2割を使う二八そばに挑戦。初心者コース500グラム、伝承者コースは1キロ(約10人分)を打った。
受講生たちは各工程ごとに悪戦苦闘していたが、慣れない手つきながらも、積極的に講師に指導をあおって熱心に励んでいた。
下山田の主婦(56)は「家族においしいそばを食べさせたくて参加した。早く覚えて家で打ってみたい」と話していた。
最終日は、伝承者コースの受講生を対象に試験をし、合格者には認定証を交付する。 -
長谷親子ふれあい広場でクリスマス会
伊那市長谷の親子ふれあい広場で7日、クリスマス会があった。21組約50人の親子が集まり、サンタクロースから子どもたちへのプレゼントがあるなど、一足早いクリスマスを楽しんだ。
親子が折り紙でサンタやトナカイ、ツリーなどクリスマスにちなんだものを作って遊んでいると、保健福祉課の職員が扮(ふん)したサンタが登場。子どもたちは「サンタさんだ。サンタさんが来た」と大はしゃぎしながら駆け寄った。
一人一人プレゼントを受け取ると「サンタさんありがとう」と大喜び。早速、中身のおもちゃを使って遊び、楽しいひとときを過ごした。
広場は旧長谷村から続く事業で、まちづくり拠点施設「気の里ヘルスセンター栃の木」を週1回、未就園児の親子に開放。保護者たちの子育てにかんする情報交換の場や、子ども同士の関わりを深める機会にしている。
1才児をもつ非持の主婦(30)は「(広場では)ほかのお母さんから子育てのアドバイスも聞けるし、子どももほかの子に刺激されて成長が早い。クリスマス会を含めていろんな企画もあり、子どもも私自身も楽しく生き生きと過ごせる場です」と話していた。 -
信大農学部 ISO14001認証取得登録証伝達
南箕輪村の信州大学農学部で7日、国際規格の環境マネジメントシステムISO14001認証の登録証伝達式があった。教育・研究機関として「エコキャンパスづくり」を推進し、地球環境保全につなげる。信大での取得は工学部、教育学部に次ぐ。国立大学の農学部としては初めて。
環境方針では、エコキャンパスの構築を通じ、環境マインドを持った人材を養成するとともに、循環型社会の実現に貢献するための教育研究活動を推進するを基本理念にすえる。教職員、学生、生協職員920人の協力で、ごみの分別、間伐材を利用した掲示板の製作、ごみ拾いなどのエコプロジェクトの展開、学生環境ガイダンスなど継続しながら改善していく。
伝達式で、日本環境認証機構(JACO)の伊藤信久社長が唐沢豊農学部長に登録証を手渡した。
環境教育の先導的な役割を果たすことに期待する。
信大は全学部での認証取得に向け、文部科学省の「特色ある大学教育支援プログラム」(04縲・7年度)に採択され、農学部は、ごみ置き場や有機溶剤保管庫などの改修、環境管理マニュアルの制定、内部環境監査員養成セミナーの開催、環境ISO学生委員会の発足などに取り組んだ。 -
12月村議会開会、北の城橋改修補正予算可決
宮田村議会12月定例会は6日開会し、村は体育・文化施設の使用料を来年度から時間制に統一改定する条例制定案、本年度一般会計補正予算案など15件を提出。橋げたの一部損傷で通行止めにしている北の城橋の全面改修工事費用2041万円についての補正予算案など2件は即決し、全会一致で承認した。
同橋の改修事業は来年度にもまたがり、概算総額で2941万ほどになる見込み。
清水靖夫村長はこの日の議会で改めて、再開通の見通しが4月末頃と説明。
橋の利用者が多い対岸の伊那市や県伊那建設事務所に事業費も含めた支援、協力を要請していることも明らかにした。
開会冒頭、清水村長は社会問題化している子どものいじめ問題について言及。
学校や保護者に任せるだけでなく、「ほめたり、戒めたり、地域の理解と協力をお願いしたい」と呼びかけた。
会期は15日まで。一般質問は12日午前9時から行なう。 -
宮田村の機構再編、係の統廃合で5課13係体制へ
宮田村は来年度当初からの実施予定で、教育委員会教育総務係に保育関連を加えて「こども室」に改組するなど、係の統廃合で5課13係体制(教委、議会事務局含む)への機構再編を計画。現行より2つ係が少なくなるが、村は「教育の充実とともに、職員数も減っている現状でさらに行政改革を進めるため実状にあった体制にする」と説明する。6日開会の村議会12月定例会に、再編に向けた担当業務見直しに関する改正条例案を提出した。
廃止予定の係は総務課生活環境係と住民福祉課国保児童係。
生活環境係の消防、防犯、防災に関わる業務は総務課総務係に移管し、ゴミなどの環境関連は住民福祉課へ移す。
国保児童係の保育関連は村教委のこども室が受け継ぎ、その他の業務は住民福祉課の他の係に移る。
また、総務課税務係は、住民福祉課に異動する。
村教委のこども室は、保育、小学、中学と各担当を設けることも視野に調整。公民館関連の生涯学習係との2係体制は変わらない。
2002(平成14)年度に10課21係あった村の体制は、課、係の数からみると5年ほどで半減する格好だ。 -
手話ダンスの会がデイサービスへ
宮田村の「手話ダンスの会」(橋倉栄子代表)は5日、村社会福祉協議会のデイサービスセンターを訪問。軽快な手話ダンスを演じ、利用者を楽しませた。
5年前に発足した同会は、3年前から同センターを訪問。恒例のふれあいとして定着してきた。
この日も村内のメンバーと、指導者の大槻一子さん=箕輪町=の9人が出演。多彩な楽曲でダンスを披露した。
耳なじみの曲も多く、デイ利用者も一緒に手や体を動かしたり。最後はふるさとを全員で歌って踊り、「楽しかった。ありがとう」と喜ぶおじいちゃん、おばあちゃんの姿があった。
「皆さんの顔を見て、我々の励みにもなった。また来年お会いしましょう」と橋倉さんがあいさつ。楽しい余韻を残し、再会を約束した。 -
民生児童委員会が要望書
宮田村民生児童委員会(浦野勝人会長)は4日、子どもから高齢者までが関わる村内の福祉向上のための要望をまとめ、清水靖夫村長に提出した。児童支援センター設置、福祉巡回バスの運行など10項目。厳しい財政状況も考慮する中で、実現を求めた。
児童支援センターは会員制ではなく、帰宅時に家族が不在だったり、遊び場所のない子どもたちが自由に使える場所として設置をと要望。
巡回バスは限られた交通手段の高齢者や障害者に有効とし、要望も強いと検討を促した。
村の幹線道路の歩道に点字ブロック設置を求めるなど、生活弱者に配慮した交通設備の改良も要望。
精神障害者のための作業所設置も求めた。 -
伊南安協飯島支会がトイレシールを作成、町内の飲食店に配布
飯島町の伊南交通安全協会飯島支会(下平憲夫会長)は年末の交通安全運動(11-31日)に合わせ、飲酒運転撲滅の「トイレシール」を、町や商工会、JA上伊那飯島支所の協力を得て作成した=写真。町内の飲食店や公共施設、耕地の集会所などに配布し、トイレドアなどに張ってもらうことで、飯島町から飲酒運転を無くすことが狙い。
シールは縦8センチ、横28センチ、「飲んだら乗るな!、飲むなら乗るな!」と書かれたほか、ビールと自動車のイラストも添えた。
下平会長は「年末を控えて、飲酒の機会が増えることを受け、飲酒運転撲滅を願い、シールを作った。入口やカウンターでは営業妨害になるのでは考え、敢えてトイレシールにした」とか。
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ゆずり葉学級と南小児童 昔の遊びで交流
南箕輪村公民館の高齢者学級「ゆずり葉学級」(小平袈裟穂学級長・45人)は7日、公民館で、村小学校5年2組の31人の児童らと交流会を開いた。高齢者らが子どもたちにメンコやお手玉などを教えるなどして親ぼくを深めた。
小学生との交流会はゆずり葉学級の年間行事の一環で、同学級が学校に呼び掛けたもの。児童たちがこの日のために考案した「なかよしスゴロク」を一緒に楽しんだり、昔の遊びを学んだりするなど、子どもたちの希望に沿った方法で交流した。
スゴロクは参加者らが円をつくり、肩を寄せ合いながらゲームを楽しんだ。メンコ遊びでは、男性の高齢者らが遊び方を伝授。田中芳忠さん(72)=田畑=は「昔の子どものころを思い出しながら楽しめた」と、子どもたちに投げ方のコツを何度も披露していた。
「なかよしスゴロク」のマス目に従がって指相撲をする高齢者と児童 -
箕輪町の統計調査員・下平安則さんに感謝状伝達
経済産業省所管の統計調査功労で、箕輪町の統計調査員、下平安則さん=富田=が、経済産業政策局調査統計部長から感謝状を贈られた。6日、町で伝達した。
感謝状の対象は、統計調査10回以上。下平さんは工業統計調査を91年から05年に14回、商業統計調査を99年から04年に3回、合計17回、調査に従事した。 -
塚田理研用地取得契約
めっき製品製造の塚田理研工業(本社・駒ケ根市赤穂太田切、下島康保代表取締役)は本社敷地に隣接する駒ケ根市土地開発公社所有の大田原工業団地の土地約3960平方メートルを新たに取得した。6日、市役所を訪れた下島代表取締役が契約書に調印し、中原正純市長と握手した=写真。下島代表取締役は「業績も伸びてきて工場が手狭になっていたところで、今回の話はタイミングが良かった。業務拡大に備えての取得だが、当面は緑地として活用していきたい。将来は工場と従業員の駐車場としたい」と話した。市は条例に基づき用地取得額の10%、530万円を補助する。04年3月に販売を開始した同団地(総面積12万1900平方メートル)はトーハツ、トヨセットに続く今契約で完売となった。
同社は1963年創立。資本金3千万円。06年度の予想売上は42億1千万円。 -
振り込め詐欺防止に感謝状
振り込め詐欺の被害を水際で防いだとして駒ケ根署は5日、八十二銀行宮田支店(三井哲支店長)に対し感謝状を贈った=写真。三井支店長は「運良く気が付いて本当に良かった。今後も被害防止に務めたい」と話した。
三井支店長によると11月17日午後1時半ごろ同支店を訪れた駒ケ根市の女性(87)が100万円を振り込もうとしているのを不審に思った職員が女性に話を聞いたところ、県外に住むおいが女性問題を起こして100万円必要になったと電話してきた、などと話したため、宮田村駐在所に通報するとともに女性の説得に当たった。同所員がおいに電話して確認したところ、詐欺だったことが発覚した。
同署管内では今年になって3件の振り込め詐欺被害があった。被害額は計約240万円。 -
【カミカミマシーンを発案 赤穂南小養護教諭 安富和子さん】
今年、県内で初めて第45回全日本学校歯科保健優良校表彰(日本学校歯科医会、日本学校保健会主催)で最優秀校に認定され、文部科学大臣賞に輝いた赤穂南小学校。現在に続く活動の原点となった文部科学省「歯と口の健康づくり推進校」の指定と時を同じくして01年に着任して以降、学校挙げての取り組みの中心として活動してきた。
さまざまな取り組みにより、虫歯のない児童の数は2000年度まで10%前後だったが、06年度には30%近くまで増えた。
「成果が表れたのは児童、保護者、教職員、地域が連携して取り組んだからこそ。歯科校医の横田先生、菅沼先生の努力のおかげです」
◇ ◇
数年前、教室で児童らとともに給食を食べていると、うまくかめない子、飲み込めない子がいるのに気がついた。かむ力を測定してみたところ、やはり低い傾向が見られた。
歯の日に学校を訪れた歯科校医の先生が給食を食べ、「かみ応えがない」と口にするのを聞いてはっとした。
「この状況を何とかしなくてはいけない竏窒ニ考え、かむ回数をカウントする器具はないかとあちこち探し始めたんです」
相談したある大学では「150万円ぐらいかかってもよければできるかもしれない」…、「ビデオに撮って後で回数を数えたら竏秩vなどと言われてがっかりしたが、駒ケ根工業高校が近くにあることを思い出して相談を持ちかけたところ、同校の高田直人教諭が開発に協力してくれることになった。
アイデアを出し合い、多くの施行錯誤を経てでき上がったのが「カミカミマシーン」。あごに装着すると、かんだ回数が数字で表示される。材料費は約3千円。
「子どもたちも楽しみながら競い合うようにしてたくさんかんでいます。回数も大切ですが、かむことの大切さを意識するきっかけになってくれたのがうれしい」
マシーンを経験したのは全校児童の3分の1。未経験の児童から「早くつけて」と催促されるなど引っ張りだこだ。
まだ改良の余地があるが、近い将来の商品化を目指しているという。
「小学生だけでなく、離乳食を終えてかみ始める時期の子どもたちに使ってもらったらもっと効果が上がるんじゃないかと考えています。大人に対しても肥満予防のほか、寝たきりの高齢者のリハビリなどにも使えると思いますよ」
◇ ◇
高校の時、担任に「向いているんじゃないか」と勧められたのがきっかけで目指した養護教諭。
「この仕事に就けて良かった。歯の指導を通じて、子どもたちには体全体の健康に目を向けられる大人になってほしいと願っています。歯は取り組みの成果がはっきり出るから子どもたちにも分かりやすいんです。何でも一生懸命やれば、ほかのことも良くすることができるんだ竏窒ニ気がつくきっかけになってくれればうれしいですね」
(白鳥文男) -
みのわ祭り実行委員会小委員・区長合同会
07年度みのわ祭り7月28日開催を確認
箕輪町の2006みのわ祭り実行委員会小委員・区長合同会は6日夜、役場で開き、07年度みのわ祭りの日程を7月28日土曜日とすることを確認した。
祭りは毎年、7月の最終土曜日に開催していることから、7月28日開催案を示し、確認した。
開催場所は、国道153号バイパスとする事務局案を示したが、花火部会から、中心市街地活性化も考えて中心商店街周辺での開催の意見があったため、年明けに設置する準備委員会でまつり内容などと併せて検討する。
花火部会からは、花火協賛金の集め方の検討を求める意見もあった。
本年度のみのわ祭りは7月の豪雨災害で中止した。準備のためにかかった経費などの決算報告をし、承認した。決算は、収入総額900万460円。支出は準備委員会まかない、交通安全看板、うちわ、ポスター・チラシ印刷、放送設備工事などで総額374万3612円。差引額525万6848円は本年度末に町に返納する。
花火大会会計決算は収入、支出合計各717万7887円。花火協賛金639万1千円は全額返納している。 -
箕輪町議会12月定例会日程
8日開会箕輪町議会12月定例会は8日開会し、21日までの14日間開く。
提出議案は、町へき地診療所設置条例の一部改正、町福祉医療費給付金条例の一部改正、町消防団員等公務災害補償条例の一部改正、06年度一般会計などの補正予算、県後期高齢者医療広域連合の設置、南信地域町村交通災害共済事務組合規約の一部変更など。
日程は次の通り。
▽8日午前9時=本会議開会▽9縲・3日=休会▽14、15日=一般質問▽16、17日=休会▽18、19日=常任委員会審査▽20日=休会▽21日午後1時半=本会議、全員協議会 -
箕輪西小購買福祉委員会
グループホーム訪問
箕輪町の箕輪西小学校購買福祉委員会(8人、柴聖人委員長)はこのほど、上古田にあるグレイスフル箕輪のグループホームを訪問し、お年寄りと交流した。
委員会活動でグループホーム訪問を年2回計画。今回が6月に続き2回目。委員会の時間や休み時間に交流の準備をしてきた。
児童はお年寄り14人の前で、「めぐろのさんま」「ブレーメンのおんがくたい」など絵本の読み聞かせや、大型紙芝居を発表した。
折り紙で作ったクリスマスツリーを披露し一人ひとりに船や鶴、「いつまでも長生きしてください」などの手紙を入れた小箱を贈った。学校で作った大根もプレゼントした。
柴委員長は、「だんだん寒くなりますが、かぜなどに注意して、ますますお元気でお過ごしください」とあいさつ。ホームを代表して男性が、「長生きしてという手紙をもらって、とてもうれしい。私達も一生懸命やるので、皆さんも頑張って」とお礼の言葉を述べた。 -
南箕輪南部小2年生が老人ホーム訪問
南箕輪村の南部小学校2年生(24人、清水真由美教諭)は6日、南箕輪老人ホームを訪問した。合唱奏を発表し、お年寄りと手遊びや風船バレーで楽しく遊んだ。
2年生は学級活動の一環で、おじいさん、おばあさんに皆の学習を見てもらい、一緒に遊ぼうと、1年生のときから定期的に老人ホームを訪れている。
この日は、音楽会で発表した合唱奏「ぼくらはたんけんたい」を披露。野菜栽培やカレー作りなどの活動を歌やピアニカ演奏で元気いっぱいに発表。お年寄りは笑顔で発表を見て拍手していた。
グループに分かれて自己紹介し、お年寄りの名前や好きな食べ物を聞いて話した後、おちゃらかほい、お寺のおしょうさんなどの手遊びを児童がやり方を説明し一緒に遊んだ。 -
アンサンブル伊那で焼き芋販売開始
伊那市西箕輪にある知的障害者の通所授産施設「アンサンブル伊那」はこのほど、焼き芋販売を開始した。
昨年の好評を受け今年は、販売開始を早めた。芋は、同施設敷地内にある小さな小屋の中で焼き上げており、地元客や広域農道を利用する通勤客、施設内にあるカフェの利用者が購入していくことが多い。予約がある時などは1日40本を売り上げる日もある。
サツマイモは甘味が強く、焼くとホクホクとした触感になる「紅あずま」を使用。一般的な焼き芋に使う石より小さめの石を使うことで、芋が傷つかないように配慮している。石を焼く燃料は、アウトドア班の利用者が作っている「まき」のいらない部分を使っており、冬の仕事の一つとなっている。
寒さが感じられる期間は販売を続ける予定で、価格は1本200円。
問い合わせはアンサンブル伊那(TEL71・8622)へ。 -
伊那郵便局の2階にポストが登場
サンタさんへの手紙を届けるポスト?竏秩B伊那郵便局の屋根の上に、郵便ポストが登場し、道行く人たちを驚かせている=写真。
見た目は普通と変わらないポストだが、実は木製。長野オリンピックの選手村に設置していたもので、当時は実際に使用していた。オリンピック終了後は安全性の問題などからお蔵入りになっていたが、今年同局でそのうちの一つを譲り受けた。
12月に入り、イルミネーションで街が彩られる中、郵便局としても何かやろう竏窒ニ画策。インパクトを狙い、譲り受けた木製ポストとイルミネーションを屋根の上に設置することにした。
屋根の上にあるポストは通行人の注目を集めており、「かわいいね」などと話す声も聞くという。
今月いっぱいは屋根の上のポストを見ることができる。 -
花ロマン(6)シクラメン
冬の窓辺を飾る代表的な鉢花シクラメン。ポピュラーな鉢花でありながら、驚くほど多彩。上伊那でシクラメン栽培が始まったのは1970年頃から。当時は種まきから出荷まで15カ月も掛かり、冬の高級鉢花として、1鉢を大切に飾っていた。その後、底面給水など省力化が進み、生産量が爆発的に増加したため、価格低迷は現在まで続いている。上伊那のシクラメン農家は約20軒、ほとんどが30年選手。サクラソウ科の植物で、原種は地中海沿岸の森林地帯に自生する。花びらの先端がかがり火をつけたように、後方に大きく反転し、和名カガリビバナという、この古くて、日々進化する花に魅せられ、こだわりの花づくりをする3人にスポットを当てた。「世界一小さい花を」と、限界に挑戦する伊那市東春近のきのくにや花園の飯島光豊さん、高品質の花で定評がある駒ケ根市南割の信州ナーセリーの塩沢崇さん、「究極の赤」を求める宮崎健治さん(宮崎園芸)、3人三様のこだわりのシクラメンがロマンをかき立てる(大口国江)
超ミニ、限界の5センチを確立(きのくにや花園の飯島さん)
初めて見た人はまず、目を丸くして「これでもシクラメン」と驚く。造花と間違えて、水をやらなかった人のいたほど。
シクラメン栽培歴35年の飯島さんがミニ系に着目したのは15年前。「大鉢の値段が低迷する中、ミニ系を大量生産した方が採算が取れるのでは:」と、超ミニの種を輸入し、肥料や水、土、鉢など試行錯誤を重ね、7年前に6センチ鉢の超ミニを完成。「もっと小さく」と肥培管理に心血を注ぎ、02年にようやく5センチ鉢を完成させ、「世界1小さい花」と、衝撃のデビューを果たした。現在は5センチ鉢のみ5万鉢栽培する。「3センチ鉢で成功したという話は聞いたが、葉の数だけつぼみが次々と出て、春まで咲かせるには5センチが限界」と話す。
「シクラメンは本当にきれいな花、毎日見ていても飽きない」(信州ナーセリーの塩沢さん)
1965年、農業研修生としてアメリカに渡り、そこでシクラメンと出会い、帰国後、新鉄砲ユリから転向、上伊那のシクラメン栽培の草分け的存在である。現在は丈夫で手間がかからないミニ(ガーデン)を5万5千鉢と贈答用の大鉢3千鉢を生産する。最近まで主流だったミディータイプは全く作っていない。「ホームセンターに安い花が出回り、手を掛けても、採算が取れないから」とか。
新品種は色っぽいネーミングの「ランジェリーピンク」、オレンジ系でフリンジが華やかな「アランチーニドレス」、羽根つきの羽根のような「プルマージョ」などを作る。
「シクラメンは難しい花、何10年作っても1年生、だから作り続ける」と話す。
「色々と新しい花は追い求めたが、最後は赤」
(宮崎園芸の宮崎さん)
6センチの超ミニから、ガーデンシクラメン、贈答用の大鉢まで7万鉢を栽培する。昨年まで、ビクトリアのがく花や八重、葉がギザギザなもの、花色がベージュ、グリーンと珍花、稀少花を栽培していた宮崎園芸だが、今年は赤やピンク、紫とオーソドックスの花に切り替えた。「珍花や稀少花は市場性が低い。いろいろと作ってみたが、結局、一般的な赤、ピンク、紫に落ちついた。赤は暖かく、パワーがあると人気があり、何種類か栽培しているが、なかなか気にいった花はない」と「究極の赤」を求め、その対極にある「白」も「シクラメンは絶対に白」という顧客もいて外せないとか。このほか、ガクが発達し、花が2重のように見える「冬桜シリーズ」は「日本的で、シクラメンらしくない形がいい」とお気に入り。
作る人も買う人もこだわりのある花、それがシクラメンのようだ。
(1)飯島光豊さんと超ミ(2)超ミニがン万鉢
(3)超ミニと大鉢「どち
らもしっかり咲きます」または、
(5)甘い雰囲気のランジェリーピンク
(8)日本的な冬桜シリーズ
(9)がくが花のように見える冬桜のアップ -
農業委員会が建議
飯島町農業委員会(森岡一雄会長)は6日、役場で、高坂町長に、農政対策や米政策改革推進対策への取り組みなど7項目を盛り込んだ農業振興に関する建議を行ない、新年度予算への反映を要望した=写真。
森岡会長は「担い手法人の育成や、1000ヘクタール自然共生農場づくりの実践により、競争力のある産地づくりと農村づくりを進めなくてはならない。07年度予算編成に当り、農業の持続的発展のために施策に反映させて」と述べ、建議書を手渡した。高坂町長は「農業や農村を取り巻く環境は厳しいが、町農業の振興は協働のまちづくりの根幹をなすもの、予算編成にできるだけ反映させたい」と答えた。
建議書には▽認定農業者と地区営農組合担い手法人の育成、支援▽経営所得安定対策の体制整備、支援▽農地・水・環境保全向上対策▽優良農地の保全と中山間地域の対策▽安全安心の農産物生産▽有害鳥獣被害の対策-などを盛り込んだ。
また、5月に、町長から諮問があった農業委員会委員定数については「委員定数の削減は2人が限度。女性農業委員の複数化を考慮すると、推薦委員は4人が適当」と答申した。
現在、農業委員定数は18人、うち一般選挙で選出される委員15人、推薦委員3人(うち1人女性)の合わせて18人。定数2減となると、一般選挙12、推薦4(うち女性2人)となる。施行は次回選挙(08年3月)の予定。
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上穂町区がしめ縄づくりともちつき、繭玉づくり
駒ケ根市の上穂区は3日、三和森クラブで恒例の冬の講座を開いた。小中学生から高齢者まで区民200人が参加、老春会(松崎庄市会長)会員を講師に、しめ縄づくりともちつき、繭玉づくりを楽しみ、師走の1日を区民相互の交流を深めながら、迎春の準備もした。
しめ縄講座では、おやすを作ったり、〆(しめ)の子を4本編み、輪じめを作った。
紅白の繭玉も作り、竹ひごに刺して、お土産にした。
また、玄関前ではもちつき、8割がた大人がつき、子どもたちにバトンタッチ。交替しながら25キロのもちをつき、あんこやきなこもちに調理し、豚汁も煮えて、みんなで会食を楽しんだ。