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伊那小売酒販組合 高校生に飲酒防止チラシを届ける
伊那小売酒販組合は、20歳未満飲酒防止キャンペーンの一環として、伊那弥生ヶ丘高校に
チラシなどを届けました。
12日は、伊那小売酒販組合の中村修治副理事長や伊那税務署の菅原博栄署長などが出席し、
松村明校長に啓発ポスターとポケットティッシュを手渡しました
中村さんは「4月1日から成人年齢の基準が18歳になったが、アルコールについては20歳からというのを生徒に伝えて欲しい」と話していました。
このキャンペーンは例年、通学途中の高校生などにチラシやティッシュを手渡していましたが、
新型コロナ感染拡大防止のため、去年から上伊那郡内の高校、専門学校に届け、高校生に配布してもらっている
ということです。
このチラシとポケットティッシュは、新成人となった3年生を中心に学校から配布されます。
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事前審査に定数を6上回る27派
任期満了に伴う伊那市議会議員選挙の立候補届出書類事前審査が11日と12日、市役所で行われました。
定数21に対し2日間で27派が審査を受けました。
市議選の事前審査には現職14派、新人13派の合わせて27派が審査を受け、定数の21を6人上回りました。
地区別では西町2人 日影2人 ますみヶ丘1人 上新田2人 山寺2人 御園1人 荒井1人 福島1人 上牧1人 中央1人 富県2人 美篶1人 西箕輪3人 東春近3人 西春近1人 高遠町2人 長谷1人となっています。
党派別では日本共産党3人、公明党2人、日本維新の会1人、無所属21人。
男女別では男性21人、女性6人となっています。
任期満了に伴う、伊那市議会議員選挙は市長選挙と同様今月17日、告示24日投開票となっています。
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伊那市長選・市議選の立候補届出書類事前審査 市長選2派出席
17日告示24日投開票の伊那市長選・市議選の立候補届出書類事前審査が、11日に行われました。
市長選の事前審査には、これまでに出馬を表明している2派が審査を受け、一騎打ちによる選挙戦となる公算が高まっています。
事前審査には、表明順に無所属新人で山寺の八木択真さん43歳と、無所属現職で4期目を目指す
西箕輪の白鳥孝さん66歳の2派が訪れ、審査を受けました。
市長選は、これまでに出馬を表明している2派以外に訪れた人はなく、一騎打ちによる選挙戦となる公算が高まっています。
市議選の事前審査は、11日も行われます。
市長選・市議選は、17日告示、24日投開票となっています。
3月1日現在の満18歳以上の選挙人名簿登録者数は、男性2万6,835人、女性2万8,123人の合わせて5万4,958人です。 -
VC長野トライデンツ1部残留 笹川GM「素直にうれしい」
南箕輪村を拠点に活動するバレーボールチームVC長野トライデンツは、9日と10日の2日間、V1残留をかけた入れ替え戦を行い、接戦を勝利し残留を決めました。
残留決定から1夜明け、VC長野トライデンツの笹川星哉GMに話を聞きました。
笹川GM「疲れたのが正直なところ。1部と2部では全く違うので、残留できた部分は素直にうれしい気持ちです。」
入れ替え戦の対戦相手は、北海道の旭川を拠点とするヴォレアス北海道です。
初日の9日。
オレンジ色のユニフォームのVC長野は、第1セットを31対33で落としますが、第2、第3セットを連取します。
第4セットは、18対25で落とし、第5セットへ。
VC長野はこのセットを12対15で落としセットカウント2対3で敗れました。
入れ替え戦2日目の10日、後がない赤のユニフォームVC長野は、前日同様第1セットを落とすいやな展開に。
しかし、第2セットは、リヴァン、池田幸太のサービスエースなどが決まり、奪い返しますが、第3セットは、一歩及ばず落とします。
第4セットは、リヴァン、交代したばかりの中村啓人がブロック、スパイクと活躍し、フルセットに持ち込みます。
そして迎えた最終第5セット。
VC長野は、伊藤、森崎のブロックで点差を広げ、最後は、三輪のダイレクトスパイクが決まりセットカウント3対2で勝利しました。
2日間で勝利数、ポイント、セット率で並びましたが、得点率で北海道を上回り、VC長野がV1残留を決めました。
笹川GM「勝利の瞬間は、本当にうれしくて叫んでしまった。よく覚えていないくらいうれしかった。」
VC長野のV1残留に、藤城栄文南箕輪村長ら、役場関係者も胸をなでおろします。
今シーズンは、開幕前に監督の解任やシーズン中の主力選手の移籍・退団などがあり、5勝31敗で最下位に終わりました。
それでも、年明けから内定選手5人が新戦力として加わり、来期に向けた手ごたえを感じたと話します。
笹川GM「5シーズン目(来期)は結果にこだわりたい。この苦しさを乗り越えた分、選手一人ひとりが強くなったと思う。強いクラブを作ってホームで勝てる回数を多くしていくのが次のシーズンの目標です」
VC長野トライデンツは、4月末から始まる大会が終了すると1か月ほどOFFとなり、6月から来シーズンに向けて始動する計画です。 -
南信工科短大入学式 34人が新たなスタート
南箕輪村の長野県南信工科短期大学校の入学式が、11日に行われ、34人が学校生活をスタートさせました。
今年度入学したのは、機械システム学科・電気システム学科ともに17人の合わせて34人です。
これまでの機械・生産技術科と電気・制御技術科からそれぞれ学科名が変わりました。
この他、6か月の短期課程に7人が入学しました。
今年度就任した武田三男校長は、「科学技術の確かな実力を養い、実社会の舞台で活躍されることを強く期待している」と式辞を述べました。
新入生を代表して、電気システム学科の登内翔也さんは、「これからの産業の担い手になるため、学校生活を有意義なものにします」と誓いの言葉を述べました。
新入生34人のうち、南信が28人、中信が5人、北信が1人で、このうち16人が上伊那出身となっています。 -
上伊那35人含む県内新たに506人新型コロナ感染確認
長野県内で11日、新たに上伊那地域の35人を含む506人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は35人で、伊那市で21人、箕輪町で2人、南箕輪村で4人、駒ヶ根市、辰野町でそれぞれ3人、飯島町で2人、長野保健所管内で37人、上田保健所管内で35人、諏訪保健所管内で34人、北信保健所管内で25人、松本保健所管内で21人、飯田保健所管内で16人、佐久保健所管内で14人、大町保健所管内で13人、県外1人、長野市211人、松本市64人の合わせて506人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは50,672人で入院は167人、死亡は168人です。
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ポレポレの丘でスイセンが見頃
伊那市高遠町にある自然公園ポレポレの丘では100万本のスイセンが見頃を迎えています。
およそ2.5ヘクタールある園内には100万本のスイセンが咲いています。
ほかにもレンギョウやモクレンも見頃を迎えています。
11日の伊那地域は最高気温が26.2度まで上がり、10日に続き2日連続の夏日となりました。
花はゴールデンウィークいっぱいまで楽しめるということです。
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高遠城址公園ライトアップ
伊那市高遠町の高遠城址公園では、夜桜のライトアップが行われています。
園内には、LEDライトが設置され夜桜を幻想的に照らしています。
問屋門付近では地面にプロジェクションクションマッピングで花びらなどの映像が投映されています。
ライトアップは17日までの午後6時から午後10時までです -
高遠城址公園 満開
10日の伊那地域の最高気温は26.5度まで上がり夏日となりました。
天下第一の桜として知られる伊那市高遠町の高遠城址公園の桜が今日、満開になりました。
週末の10日、満開となった公園には、県内外から多くの花見客が訪れていました。
公園には県の天然記念物にも指定されている固有種タカトオコヒガンザクラが1500本植えられています。
高遠城址公園の桜は5日に開花宣言が出され、ここ数日の暖かさで一気に進み、平年より1日早く、去年より9日遅い満開となりました。
見所の一つ桜雲橋では、訪れた人が足を止め、写真を撮るなどしていました。
伊那市によりますと高遠城址公園の桜は、天候にもよりますがあと1週間ほど楽しめるということです。 -
VC長野 V1残留決定
南箕輪村のVC長野トライデンツのVリーグ1部残留をかけたチャレンジマッチが10日行われ、試合の結果V1残留を決めました。
10日は南箕輪村の村民センターでパブリックビューイングが行われました。
VC長野は2部優勝のヴォレアス北海道と対戦し、セットカウント3対2で勝利しました。
9日の試合を含めた得点率がヴォレアスを上回り、VC長野はV1残留を決めました。
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上伊那29人含む県内732人感染
長野県内で10日新たに、上伊那地域の29人を含む732人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の累計感染者数は5万人を超えました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は29人で、
伊那市で12人、箕輪町で4人、南箕輪村で2人、駒ヶ根市で3人、辰野町で6人、
中川村と宮田村でそれぞれ1人、佐久保健所管内で66人、上田保健所管内で65人、
松本保健所管内で61人、長野保健所管内で57人、諏訪保健所管内で39人、北信保健所管内で37人、
飯田保健所管内で22人、大町保健所管内で8人、長野市268人、松本市80人の合わせて732人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは50166人で入院は146人、死亡は168人です。
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伊那市美篶「六道の堤」 桜見ごろ
伊那市美篶の 六道の堤の桜が見ごろとなっています。
中央アルプスの残雪とのコラボレーションが楽しめる六道の堤の桜は、現在8分咲きで見ごろとなっています。
六道の堤は農業用水のため池です。周囲を取り囲むように桜が植えられています。
桜は来週末ごろまで楽しめるということです。
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伊那市西町・南箕輪村沢尻で火事
9日午後1時30分頃、伊那市西町の葬儀場で、建物の一部を焼く火事がありました。この火事によるけが人はいないということです。
9日、午後1時30分頃、伊那市西町小黒の葬儀場・フジサワセレモニー西町会館で、建物の一部を焼く火事がありました。
関係者によると、料理をしていた火が燃え上がり、壁など一部を焼くボヤだったということです。
この火事によるけが人はいないということです。
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県内新たに740人新型コロナ感染確認で1日の最多更新
長野県内で9日新たに、上伊那地域の59人を含む740人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の1日の感染確認者数が過去最多を更新しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は59人で、
伊那市で27人、箕輪町で8人、南箕輪村で3人、駒ヶ根市で8人、辰野町で13人、上田保健所管内で78人、長野保健所管内で66人、佐久・諏訪保健所管内でそれぞれ50人、北信保健所管内で46人、飯田保健所管内で36人、松本保健所管内で35人、大町保健所管内で17人、木曽保健管内で2人、県外2人、長野市200人、松本市99人の合わせて740人です。
県内の1日の感染確認者数が過去最多を更新しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは49,434人で入院は157人、死亡は168人です。
また伊那保健所管内の児童福祉施設で利用者8人の集団感染が疑われる事例が新たに発表されました。
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三峰川の桜めぐりツアー
伊那市役所から高遠城址公園までを歩く、桜めぐりツアーが9日に開かれ参加者は三峰川沿いの景色を楽しみました。
午前9時に伊那市役所を出発して高遠城址公園を目指しました。
このツアーは三峰川の環境整備を行っている市民団体、三峰川みらい会議が桜の咲くこの時期に開いていて、今年で16回目です。
上伊那在住のおよそ15人が参加しました。
コースの途中では美篶青島の矢島信之さんが参加者に三峰川堤防の資料を配布していました。
矢島さんは「大正時代初めころの青島の堤防には、桜の木が1,500本植えられていたという資料がある」と説明していました。
高遠町に入ると桜が見頃を迎えていて、記念撮影をしていました。
参加者は高遠城址公園までのおよそ12キロのコースを3時間ほどかけて歩きました。
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VC長野 1部残留をかけたチャレンジマッチ
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの、1部残留をかけたチャレンジマッチが行われました。
9日は、南箕輪村民センターでパブリックビューイングが行われました。
VC長野トライデンツは、2部優勝のヴォレアス北海道と対戦し、セットカウント2対3で敗れました。
チャレンジマッチは10日も、神奈川県の小田原アリーナで行われます。
VC長野は、10日に勝てば勝ち点によって残留が決まり、負ければV2降格が決まります。
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めいぷるスカイ運行
天下第一の桜としてしられる伊那市高遠町の高遠城址公園の桜は現在3分咲きとなっています。
城址公園発着で今年初めて
2階建てオープンバス「めいぷるスカイ」の運行が行われています。
めいぷるスカイは、さくら祭りに訪れた人たちに高遠城址公園の桜や市内にある桜の名所などを楽しんでもらおうと2日から運行しています。
バスは、高さがおよそ3.8メートル、長さが12メートルあり乗客席は、44席あります。
7日は、観光客が乗車し、高い所にある桜の木を間近に眺めるなどおよそ40分のバスの旅を楽しんでいました。
コースは高遠城址公園を発着点に2種類あります。
平日は三峰川沿いや美篶の六道の堤を通り、高遠の城下町に戻るおよそ13キロのコースと、土日は、ループ橋から高遠中学校方面へ出て高遠町商店街を通る5キロのコースがあります。
地域おこし協力隊の吉澤祐佳さんがガイドを務め、高遠町の歴史などを紹介しています。
開放感ある車内で乗車客たちは、景色を楽しんだり、スマートフォンで撮影したりしていました。
この日は天候も良く心地よい陽気で、ぐっすり寝てしまう子どもの姿もありました。
10日までの運行を予定していましたが、桜の最盛期に合わせ11日まで延長しました。
平日は6便、土日は7便運行しています。
料金は、平日運行ルートが中学生以上1000円、小学生500円、土日運行ルートは、中学生以上500円、小学生250円です。
高遠城址公園内は3分咲きとなっていて伊那市観光協会では、満開は12日頃と予想しています。
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西春近の唐木古墳 桜見ごろ
伊那市西春近にある唐木古墳の桜が現在見ごろとなっています。
唐木古墳は、伊那市西春近小出島にあります。
唐木古墳は、西春近に4つある円形古墳の1つで、7世紀末の古墳時代末期に作られたといわれています。
古墳の周辺には10本ほどの桜の木が植えられていて、現在見ごろとなっています。
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崇嶺会書道展はじまる
伊那市山寺の書道家、宮澤梅径さんが指導する刻字の教室「崇嶺会」の作品展が、8日から伊那市のいなっせで開かれています。
会場には、崇嶺会の教室に通う38人の作品およそ100点が展示されています。
崇嶺会は、木を彫ってつくる刻字や、書の教室で、山寺の書道家宮澤梅径さんが指導しています。
会員の作品発表の場として、毎年作品展を開いていて、今回で42回目になります。
今年は、漢字1文字を書く「一字書」をテーマに作品制作に取り組んだということです。
会では「新型コロナの影響で外出ができない中、各自が取り組んだ作品を見てほしい」と話していました。
第42回崇嶺会書道展は、10日(日)までいなっせの2階展示ギャラリーで開かれています。
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春富発電所 今年度運転式
式には県や市の職員、発電所の運営を行っている春富土地改良区の役員などおよそ15人が参加しました。
秋から春にかけて運転を停止していた伊那市富県の春富水力発電所の今年度の運転式がきょう、行われました。
春富水力発電所は平成29年度から運転が開始されています。
農業用水を活用しているため毎年、水路に水が通らなくなる
9月15日から3月末までは運転を止めています。
去年はおよそ300世帯の電気量をまかなえる、64万キロワットアワーが発電されました。
春富土地改良区の織井秀夫理事長は「例年のように発電できることを祈っている」と話していました。
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県内で新たに上伊那地域の42人を含む675人の新型コロナウイルスへの感染確認
長野県内で8日新たに、上伊那地域の42人を含む675人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は42人で、
伊那市で11人、箕輪町で8人、南箕輪村で4人、駒ヶ根市で10人、辰野町で7人、中川村で2人、
諏訪保健所管内で77人、上田保健所管内で65人、長野保健所管内で59人、松本保健所管内で53人、
佐久・北信保健所管内でそれぞれ38人、飯田保健所管内で33人、大町保健所管内で10人、
木曽保健所管内で3人、県外1人、長野市164人、松本市92人の合わせて675人です。
午後4時現在、県内で感染が
確認されたのは48,694人で入院は147人、死亡は168人です。
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市議選 現職14人 新人13人
定数21の伊那市議会議員選挙には7日までに現職14人、新人13人の、合わせて27人が出馬の意向を示しています。
まず出馬の意向を示している現職14人を五十音順に紹介します。
東春近渡場の飯島光豊さん、70歳。日本共産党、4期目、農業です。
西箕輪大萱の唐澤千明さん、72歳。無所属、3期目、飲食業です。
東春近中殿島の小林眞由美さん、68歳。無所属1期目、主婦です。
山寺の柴満喜夫さん、77歳。無所属、4期目、農業です。
美篶上川手の白鳥敏明さん、74歳。無所属、2期目、農業です。
富県北新の田畑正敏さん、71歳。無所属、1期目、農業です。
日影の二瓶裕史さん、42歳。無所属、2期目、行政書士です。
西箕輪大萱の野口輝雄さん、70歳。無所属、2期目、天文ガイドです。
山寺の馬場毅さん、45歳。日本共産党、1期目、飲食業です。
上新田の原一馬さん、56歳。無所属、1期目、土地家屋調査士です。
荒井の松澤嘉さん、70歳。無所属、1期目、農業です。
福島の三澤俊明さん、57歳。無所属、1期目、会社役員です。
高遠町勝間の宮原英幸さん、68歳。無所属、1期目、農業です。
中央の柳川広美さん、61歳。日本共産党4期目、政党役員です。
続いて7日までに出馬の意向を示している新人13人を五十音順に紹介します。
西春近の飯塚将圭さん、45歳。無所属、宅地建物取引士です。
長谷の池上謙さん、71歳。無所属、農業です。
高遠町藤澤の伊藤のり子さん、69歳。無所属、主婦です。
西町の唐木拓さん、43歳。無所属、不動産賃貸業です。
日影の小池隆さん、47歳。無所属、団体役員です。
西町の河野直樹さん、36歳。無所属、会社員です。
ますみヶ丘の澤西光子さん、41歳。無所属、主婦です。
上新田の篠塚みどりさん、61歳。公明党、政党役員です。
西箕輪吹上の髙橋姿さん、45歳。無所属、農業です。
御園の髙橋明星さん、53歳。無所属、幼稚園園長です。
上牧の三石佳代さん、45歳。日本維新の会、会社役員です。
東春近下殿島の湯澤武さん、62歳。公明党、政党役員です。
富県北福地の吉田浩之さん、59歳。無所属、農業です。
市議選にはほかに西春近と手良の住民が候補者未定で立候補届出手続きに関する書類を持ち帰っていて、さらに立候補者が増える可能性もあります。
定数21の市議会議員選挙には7日現在14人の現職と13人の新人合わせて27人が出馬の意向を示していて定数を6人上回っています。
任期満了に伴う、伊那市長選と市議選は今月17日告示、24日投開票です。
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伊那市長選挙 告示10日前 現職と新人2人が立候補
任期満了に伴う伊那市長選挙と伊那市議会議員選挙は、4月17日の告示まであと10日となりました。
市長選には現職と新人の2人が立候補を表明しています。
市長選の立候補予定者を表明順に紹介します。
市長選には現職と新人の2人が立候補を表明しています。
山寺の八木択真さん43歳。無所属の新人で飲食店・ホテル経営です。
八木さんは、「子育て全力応援、誰もが生き生きと暮らせる伊那」を目指し、中学校からの給食費無償化や公共交通の利便性向上、地元企業の販路拡大を支援することなどを政策に掲げています。
西箕輪の白鳥孝さん66歳。
無所属の現職で現在3期目です。
白鳥さんは「4期目の柱は何よりも福祉」とし、中心市街地への乗合タクシーの拡充や高遠町・長谷総合支所建て替えと旧庁舎の解体、再生可能エネルギーへの転換などを政策に揚げています。 -
長桂寺の枝垂れ桜 満開
伊那市西町の長桂寺の枝垂れ桜が見頃を迎えています。
長桂寺には、3本の桜が植えられていて、そのうち2本が枝垂れ桜です。
今年は平年並みの5日に咲きはじめ、現在満開となっています。
長桂寺によりますと、見頃は今週末までということです。
午後7時から10時までライトアップを行っていて、期間は散り終わりまでです。
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上伊那地域の42人を含む690人の新型コロナウイルス感染
長野県内できょう新たに、上伊那地域の42人を含む690人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の感染者数は、過去最多となった昨日の737人に次ぐ数字で、2月9日と同じ人数となっています。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は42人で、
伊那市で15人、箕輪町で7人、南箕輪村で8人、駒ヶ根市で7人、辰野町、中川村でそれぞれ2人、
宮田村で1人、
上田、長野保健所管内でそれぞれ70人、諏訪保健所管内で62人、佐久保健所管内で51人、
北信保健所管内で32人、飯田保健所管内で29人、松本保健所管内で26人、
大町保健所管内で18人、木曽保健所管内で1人、長野市202人、松本市87人の合わせて690人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは48,019人で入院は150人、死亡は168人です。
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伊那西高校入学式 129人が入学
伊那市の伊那西高校の入学式が7日に行われ、129人が高校生活をスタートさせました。
伊那西高校の講堂で入学式が行われ、新入生が入場しました。上伊那を中心に南信全域から129人が入学しました。
新入生を代表して辰野 綾音さんが宣誓しました。
出野 憲司校長は、「ほかの人と違う自分自身を認め、何ができるか考え、可能性を信じて挑戦する勇気をもってほしい」と式辞を述べました。
入学式は、新型コロナウイルスの影響で、来賓などを招かず、式を短縮して行いました。
新入生は、7日、初のホームルームを行ったほか、8日、在校生との対面式やオリエンテーションを予定しています。
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大泉所ダムにジャンボニジマス放流
天竜川漁業協同組合はゴールデンウィークに釣りを楽しんでもらおうと南箕輪村の大泉所ダムにジャンボニジマスを7日に放流しました。
天竜川漁業協同組合の平沢正信組合長らがジャンボニジマスおよそ250キロを放流しました。
体長およそ40センチ、重さは800グラムから1キロだということです。
中には体長およそ70センチで5キロを超える大きなものもいました。
例年はゴールデンウィーク前に行っていましたが、新型コロナの影響で3年ぶりの放流だということです。
近年のアウトドアブームもあり、多くの人に釣りを楽しんでもらいたいとしています。
7日はほかに、箕輪町のもみじ湖でも放流が行われ、大泉所ダムとあわせておよそ300匹のジャンボニジマスが放流されました。
遊漁料は年間券が6,600円、一日券は1,100円となっています。
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県内新たに737人新型コロナ感染確認で最多更新
長野県内で6日、新たに上伊那地域の50人を含む737人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の1日の感染確認者数が過去最多を更新しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は50人で、伊那市で16人、箕輪町で8人、南箕輪村で10人、駒ヶ根市で8人、中川村で5人、辰野町、飯島町、宮田村でそれぞれ1人、上田保健所管内90人、長野保健所管内で61人、松本保健所管内で53人、佐久保健所管内で51人、諏訪保健所管内で44人、北信保健所管内で40人、飯田保健所管内で24人、大町保健所管内で8人、木曽保健所管内で5人、県外2人、長野市197人、松本市112人の合わせて737人です。
県内の1日の感染確認者数が過去最多を更新しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは47,329人で入院は157人、死亡は168人です。
また伊那保健所管内の高齢者施設で職員1人、利用者4人の合わせて5人の集団感染が疑われる事例が新たに発表されました。
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上伊那小中学校 一斉に入学式
入学式シーズンを迎えています。
上伊那の全ての小中学校51校で6日入学式が行われました。
このうち伊那市の伊那東小学校では111人が学校生活をスタートさせました。
新1年生は、教職員や保護者の拍手に迎えられて入場しました。
浦山哲雄校長は、「学校ではたくさん勉強し、遊び、友達を作って下さい。そして、自分から元気よく挨拶し、登下校では交通ルールを守ってください」と話しました。
1年生の歌では、子ども達が元気よく歌を披露しました。
伊那東小では新型コロナ感染防止対策として、式は新入生と保護者のみで行い、在校生は教室で参加しました。
式が終わると学級指導が行われました。
担任から名前を呼ばれると返事をしたり、配布された教科書など確認をしていました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の伊那市・箕輪町・南箕輪村で今年度小学校に入学した新一年生はあわせて920人で、前の年度と比べ39人少なくなっています。 -
箕輪町で人波作戦
春の全国交通安全運動が6日から始まり箕輪町の国道153号バイパス沿いでは午前7時から人波作戦が行われました。
箕輪町交通安全推進協議会や交通安全協会のメンバーなど50人が参加し、のぼり旗を持ってドライバーに安全運転を呼びかけました。
春の全国交通安全運動はきょうから15日までの10日間です。
全国の重点目標は、子どもと高齢者を始めとする歩行者の安全確保や飲酒運転の根絶などで、県は高齢運転者の安全運転の徹底となっています。
伊那警察署管内の今年の交通人身事故の件数は3月末現在47件で、去年の同じ時期の36件と比べ11件増加しています。