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上伊那森林組合 木質ペレット販売量過去最高
上伊那森林組合の総代会が26日伊那市内で開かれ、令和3年度の木質ペレットの販売量が過去最高の4,093トンとなったことが報告されました。
総代会には約50人が出席し、令和3年度の事業報告が行われました。
上伊那森林組合の木質ペレットの販売量は令和2年度を184トン上回り、過去最高となる4,093トンでした。
理由としては、市内で通年でペレット燃料を使用している施設が増加していることに加え、広く自然エネルギーに関心が高まっていることにより一般の利用者も増えていることが上げられるということです。
事業利益は、平成7年に統合して以来過去最高となる1億1,000万円となっています。
白鳥孝組合長は「これからも一丸となって経営の健全化と質の高い業務の推進に取り組んでいきたい」と話していました。
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はらぺこ園児 醤油の麹づくり
伊那市東春近の野外保育園山の遊び舎はらぺこは、醤油の麹づくりを22日に行いました。
この日は、はらぺこの園児25人が醤油の麹づくりを行いました。
麹づくりでは、ブルーシートの上に茹でた大豆と小麦を広げて、園児たちが混ぜました。
そのあと、手作りの麹菌を入れ、さらによく混ぜました。
はらぺこでは、自分達で作った醤油を、家族や友達と味わってもらおうと、毎年作っています。
この日作った麹は、塩水と混ぜて仕込み、半年間熟成させたあと絞って、家や園で食べるということです。
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渋滞対策事業などの補正予算案可決
箕輪町議会臨時会が26日町役場で開かれ紅葉シーズンのもみじ湖への渋滞対策に関する事業など1,350万円を追加する今年度一般会計補正予算案が可決されました。
渋滞対策に関する事業は紅葉シーズンの混雑の解消を目指すもので事業費は700万円です。
観光バスの予約システムの導入やWEBカメラによりナンバープレート情報を取得することで滞在時間やどこから来たのかを分析し混雑解消につなげます。
また有名観光地で交通渋滞解消の実績があるコンサルタントの助言も受ける考えです。
去年の紅葉シーズンは約10万6,000人が訪れたということで町では観光客を町内に呼び込むための施策も考えたいとしています。
臨時会ではほかに約2,100万円の消防ポンプ自動車を導入する財産取得についての議案など3議案が提出され可決されました。
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軽トラックが天竜川に転落 遺体見つかる
25日夜、伊那市狐島の天竜川に軽トラックが転落しているとの通報が伊那警察署にありました。
26日この軽トラックを所有する男性の遺体が天竜川で発見されました。
伊那警察署の発表によりますと遺体で発見されたのは上伊那郡内の78歳の自営業の男性です。
軽トラックは伊那市狐島の桜橋から約200メートル下流で運転席のドアがあいた状態で発見されました。
警察や消防など約90人で運転手を捜索中26日午前5時40分、転落した軽トラックから約950メートル下流の平成大橋付近の天竜川内で男性の遺体が見つかりました。
男性はこの軽トラックの所有者でその場で死亡が確認されました。
天竜川の東側の道路にはガードレールがなく伊那署では詳しい事故の原因を調べています。
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県内で上伊那の17人含む271人感染確認
長野県内で25日新たに、上伊那地域の17人を含む271人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また松本市は新たに5人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は17人で、伊那市で9人、
箕輪町で3人、南箕輪村で2人、駒ヶ根市で2人、中川村で1人、松本・長野保健所管内でそれぞれ29人、
佐久保健所管内で24人、諏訪保健所管内で18人、上田保健所管内で17人、北信保健所管内で14人、飯田保健所管内で7人、大町保健所管内で6人、木曽保健所管内で1人、県外2人長野市63人、松本市44人の合わせて271人です。
また松本市は新たに新型コロナウイルス感染症の患者5人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは59,885人で入院は167人、死亡は174人です。
また長野県は北アルプス圏域の感染警戒レベルを5から3に下げ、特別警報Ⅱを警報に切り替えました
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伊那市議会議員選挙結果
当選 湯澤 武 東春近下殿島 公・新 2,309
当選 伊藤のり子 高遠町藤澤 無・新 2,164
当選 白鳥敏明 美篶上川手 無・現② 1,874.638
当選 吉田浩之 富県北福地 無・新 1,857
当選 小池 隆 日影 無・新 1,773
当選 池上 謙 長谷 無・新 1,515
当選 唐木 拓 西町 無・新 1,498
当選 篠塚みどり 上新田 公・新 1,396
当選 田畑正敏 富県北新 無・現① 1,385
当選 唐澤千明 西箕輪大萱 無・現③ 1,347
当選 原 一馬 上新田 無・現① 1,329
当選 飯島光豊 東春近渡場 共・現④ 1,325
当選 宮原英幸 高遠町勝間 無・現① 1,249
当選 柳川広美 中央 共・現④ 1,182
当選 髙橋明星 御園 無・新 1,164.765
当選 二瓶裕史 日影 無・現② 1084
当選 三石佳代 上牧 維・新 1,080
当選 三澤俊明 福島 無・現① 1,062.361
当選 野口輝雄 西箕輪大萱 無・現② 862
当選 小林眞由美 東春近中殿島 無・現① 843
当選 髙橋 姿 西箕輪吹上 無・新 814.233
馬場 毅 山寺 共・現① 780
松澤 嘉 荒井 無・現① 776
飯塚将圭 西春近 無・新 689
柴満喜夫 山寺 無・現④ 651
河野直樹 西町 無・新 575
澤西光子 ますみヶ丘 無・新 547
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伊那市長選 白鳥氏4選から一夜明けて
任期満了に伴う伊那市長選挙は、24日に投票が行われ、即日開票の結果現職の白鳥孝さんが4選を果たしました。
市長選には、2人が出馬し、現職の白鳥さんが1万9,913票、新人の八木択真さんが1万3,385票で、白鳥さんが4選を果たしました。 -
南アルプス林道バスが今シーズンの運行開始
伊那市営南アルプス林道バスの今シーズンの運行が25日から始まりました。
伊那市長谷の南アルプス林道バス営業所で、テープカットが行われ運行開始を祝いました。
新型コロナ感染防止のため、車内は換気を行い、会話は控えるよう呼びかけています。
運行期間は11月15日までの予定で、6月14日までは歌宿まで、15日からは北沢峠まで運行するということです。
バスは例年およそ4万人が利用していますが、去年は新型コロナの影響や大雨の土砂崩落による通行止めが続き、2万5,264人でした。
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板山露頭のアセビの花が咲く
伊那市高遠町の板山露頭に植えられたアセビの花が咲いています。
板山露頭にはおよそ60本のアセビが植えられています。
ジオパークガイドの伊東基博さんです。
板山地区に住む伊東さんら住民がアセビの管理をしていて、花は4月末まで楽しめるということです。
このほか国道152号沿いにも住民たちが植えた、およそ7万本のスイセンが咲いています。
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南原焼却灰撤去「9月30日までに」
南箕輪村南原の住宅団地に埋設されている焼却灰の撤去作業について村土地開発公社は、9月30日までに撤去することを、25日に明らかにしました。
25日は、土地開発公社の理事会が役場で開かれ、工事期間について説明がありました。
期間は、GW明けから現場に入り、9月30日までを予定しています。
5月6日から試掘を始め、7月下旬から8月中旬にかけて本格的な掘削を行い焼却灰を除去する計画です。
工事では、飛散防止のため仮設テントを設置するなど、埃などが外部に放出しないよう対策をとるとしています。
また、掘削時期が小中学校の夏休みと重なる見込みで、土地開発公社では「安全対策を徹底して行う」としています。
工事は、土日・祝日を除く午前8時から午後5時まで行います。 -
伊那市商工会女性部高遠支部 八重桜の花摘み
伊那市商工会女性部高遠支部のメンバーは、桜を塩漬けにした商品「桜志津久」に使う八重桜の花摘みを、24日に行いました。
24日は、高遠支部のメンバーおよそ20人が参加し、午前に花摘みを、午後は塩漬け作業を行いました。
高遠支部では、1984年から八重桜を塩漬けにし「桜茶」として高遠城址公園のさくら祭りで提供しています。
しかし新型コロナの影響で今年も含め3年連続で振る舞いが中止となりました。
それでも、市内のホテルや飲食店などで料理に使用している他、今年は長谷の道の駅で販売したジェラートにも活用されたということで、高遠支部では「今後も様々な形で提供できるようにしていきたい」と話していました。
今年は平年並みの40キロを摘み取ったということで、来年の3月まで塩漬けにする予定です。 -
白鳥氏4選果たす
任期満了に伴う伊那市長選挙がきょう行われ現職の白鳥孝さんが4選を果たしました。
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県内で新たに上伊那39人含む535人新型コロナ感染確認
県内で新たに上伊那39人含む535人新型コロナ感染確認 伊那市17人 南箕輪村4人 駒ヶ根市9人 辰野町2人 中川村1人 宮田村6人 上田市43人 安曇野市33人 佐久市30人 中野市23人 飯田市19人 小諸市・千曲市各16人 茅野市・塩尻市各13人 東御市10人 須坂市8人 岡谷市6人 軽井沢町・御代田町・諏訪市・下諏訪町各5人 木島平村4人 阿南町・小布施町・信濃町各3人 川上村・富士見町・飯山市・山ノ内町・野沢温泉村各2人 佐久穂町・立科町・青木村・喬木村・豊丘村・山形村・松川村・坂城町各1人 県外2人 長野市115人 松本市98人 県内感染確認59,614人に(24日県・長野市・松本市発表)
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箕輪町郷土博物館だより 歴史学ぶきっかけに
箕輪町郷土博物館では、博物館や町の歴史についてまとめた「博物館だより」を発行しています。
博物館だよりは、季節の話題や、町の歴史についてのクイズなどが掲載されていて、町内の小中学校で年に4回配布しています。
昨年度からは、新型コロナの影響で外出する機会が減った人にも町の歴史を楽しく学んでもらおうと、これまでの2倍の大きさの紙に印刷し、町内の公共施設での配布を始めました。
このうち、「みのわを知ろう」のコーナーでは、町の郷土史家で1983年に亡くなった小川守人さんが長年にわたり、独自に書き留めていた池や食文化、言い伝えなどが紹介されています。
博物館だよりを作成している井澤はずきさんは「町の歴史について興味を持つきっかけにしてほしい」と話していました。
博物館だよりは、館内のほかに、役場や図書館など配布しています。
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24日投開票 最後の訴え
任期満了にともなう伊那市長選挙と市議会議員選挙は24日に投開票が行われます。
市長選に立候補している無所属・現職3期目で西箕輪の白鳥孝さん、無所属・新人で山寺の八木択真さんの陣営は、遊説などで最後の支持を訴えました。
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伊那公園の御衣黄桜が見頃
伊那市の伊那公園では薄緑色の花が咲く御衣黄桜が見頃を迎えています。
御衣黄桜は4月末から5月初めにかけて薄緑色の花を咲かせます。
23日は伊那公園桜愛護会の小田満会長らが桜の場所を案内する看板を設置しました。
御衣黄桜は来週いっぱい楽しめるということです。
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いなテレスマホのイベントを開催
伊那ケーブルテレビの「いなテレスマホ」イベントが23日と24日の2日間、伊那市のアピタ伊那店で開かれています。
イベントではスマートフォンやタブレット端末を数量限定で値下げして販売しています。
いなテレスマホは伊那ケーブルテレビが提供する格安スマートフォンサービスです。
料金は最も安いプランで月額1,188円となっています。
イベントで、いなテレスマホを申し込むと最大5,000円分の商品券が当たります。
またケーブルテレビやインターネットなどの各種サービスもキャンペーン価格となっています。
イベントはあすも開かれ、時間は午前10時から午後5時まで、会場はアピタ伊那店1階です。
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箕輪町中曽根で衝突事故40代男性が右手首骨折
22日午前6時40分頃、箕輪町中曽根の五差路交差点で車とオートバイが衝突する事故がありました。
この事故で40代の男性が右手首を折る大けがを負いました。
伊那警察署の発表によりますと、事故があったのは箕輪町中曽根の町道が交わる五差路交差点です。
箕輪町富田の農業 清水義夫さん76歳が運転する車と箕輪町木下の会社員 伊藤俊寛さん42歳が運転するオートバイが交差点で出合い頭に衝突したということです。
この事故で伊藤さんは右手首を折る大けがを負いました。
伊那署では事故の原因について調べをすすめています。
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上伊那で43人県内で542人感染確認
長野県内で23日新たに、上伊那地域の43人を含む542人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は43人で、伊那市で17人、箕輪町で2人、南箕輪村で4人、駒ヶ根市で6人、辰野町で7人、飯島町で2人、中川村で4人、宮田村で1人、佐久保健所管内で53人、松本保健所管内で52人、上田保健所管内で49人、長野保健所管内で38人、飯田保健所管内31人、諏訪・北信保健所管内でそれぞれ27人、大町保健所管内で14人、木曽保健所管内で1人、県外8人長野市130人、松本市69人の、合わせて542人です。
午後4時現在県内で感染が確認されたのは5万9,079人で入院は180人、死亡は169人です。 -
伊那市長選世論調査 白鳥氏先行 八木氏追う
24日に投開票が行われる伊那市長選挙についての選挙特集。22日は世論調査結果です。
伊那ケーブルテレビが行った世論調査によりますと、4選を目指す現職の白鳥孝さんがリードし、新人で会社役員の八木択真さんが追う展開です。
伊那ケーブルテレビでは、18日から期日前の投票を済ませた人を対象に出口調査を行い、有権者の1.5%を超える840人から回答を得ました。
市長選に関心はありますかとの問いには、77.4%の人が関心があると回答しています。
前回の2018年の市長選挙の調査と比べると4.8ポイント関心が高まっています。 -
上伊那43人を含む603人新型コロナ感染確認
長野県内で22日新たに、上伊那地域の43人を含む603人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は43人で、
伊那市で11人、
箕輪町で5人、
南箕輪村で6人、
駒ヶ根市と辰野町でそれぞれ8人、
飯島町と宮田村でそれぞれ2人中川村で1人、
佐久保健所管内で60人、
上田保健所管内で53人、
飯田・長野保健所管内でそれぞれ50人、
松本保健所管内で46人、
諏訪保健所管内36人
北信保健所管内27人
大町保健所管内18人
県外5人
長野市112人、松本市103人の、合わせて603人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは5万8,537人で入院は181人、死亡は169人です。
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中尾歌舞伎保存会 春季公演に向け稽古
伊那市長谷に伝わる農村歌舞伎、中尾歌舞伎の春の公演が29日に2年ぶりに行われます。
本番を前に練習に熱が入っています。
21日は、中尾歌舞伎保存会のメンバーが中尾座に集まり、稽古を行いました。
新型コロナの影響で、春季公演は2年振りの開催となります。
演目は「一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段」で7年振りの公演だということです。
熊谷陣屋は、戦いの悲しみと武士道のむなしさを浮き彫りにした物語です。
古典的な格調をそなえた名舞台として現代に伝えられています。
源義経に仕える主人公の熊谷直実は、一の谷の戦いで平敦盛の命を助けよとの密命を受けます。
そこで直実はやむなく息子を身代わりとして差し出すという物語です。
今回の公演では、2年前に長谷に移住した、御子柴知さんが初めて舞台に上がります。
御子柴さんは、直実の子分の役を務めます。
中尾歌舞伎春季公演は、29日祝日の午後1時30分から伊那市長谷の中尾座で上演されます。
新型コロナ感染拡大防止のため、賛助会員と関係者のみに入場を制限しています。
伊那ケーブルテレビでは、春季公演の模様を122chで生放送します。
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モバイル市役所で期日前投票
任期満了に伴う伊那市長選挙と市議会議員選挙の投開票が24日に行われます。
長谷循環バスを使って行政サービスを提供するモバイル市役所を活用した移動期日前投票所が市内の大型店に開設されました。
伊那市のアピタ伊那店の駐車場にモバイル市役所もーばが駐車しています。
車内には記載台や投票箱などが設置されていて、立会人は後部座席に座ります。
モバイル市役所は、路線バスを活用して行政サービスを出向いて行うもので、今月4日から運用が始まっています。
有権者の利便性向上や若い世代の投票率アップにつなげようと今回初めて移動式の投票所として活用しました。
新型コロナの感染防止対策で、市民は一人ずつ車内に入って投票を済ませていました。
伊那市選挙管理委員会によりますと22日、82人が移動期日前投票所を利用したということです。
アピタ伊那店での投票所は午前10時から午後1時まで開設されました。
23日は、ツルヤ伊那福島店で午前9時30分から午後0時30分まで、午後3時から午後6時までベルシャイン伊那店に設置されます。
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M’s☆STARS の中高生チーム 初の全国で1位
伊那市のチアリーディングチーム、エムスターズに所属する中高生のチームは、今年3月に千葉県で行われたクラブチームの選手権大会で1位を獲得しました。
選手権大会で1位になったのは、エムスターズに所属する中高生のチーム、ブロッサムです。
高校生4人、中学生10人の14人のチームで、週に3、4回市内の体育館や教室で練習を行っています。
今年1月に行われた地区大会で基準点を突破し、全国大会のクラブチーム選手権大会への出場権を獲得しました。
これは、2009年のエムスターズ創立以来初の快挙だということです。
ブロッサムは、普段から高校生を中心に自分達で練習を進めているということで、指導する根橋惠美さんは「チームワークの良さが今回の結果に繋がった」と話していました。
エムスターズは、5月8日に伊那市の伊那文化会館で発表会を行う予定で、ブロッサムも出演するということです。
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小黒川渓谷キャンプ場の桜見ごろ
伊那市の小黒川渓谷キャンプ場の桜が現在見ごろを迎えています。
キャンプ場には、コヒガンザクラを中心におよそ50本の桜が植えられています。
例年、高遠城址公園の桜より2週間ほど遅く見ごろを迎えるということで、現在満開となっています。
小黒川渓谷キャンプ場によりますと、今週いっぱいは楽しめるということです。
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市議選 飯島議長に聞く
伊那市長選挙・市議会議員選挙の投開票が、24日に行われます。
今回の市議選は前回の無投票とは対称的に定数を6人上回る27人が立候補する激戦となっています。
今回の市議選や今後の議会のあり方など、今期での引退を表明している伊那市議会議員で議長の飯島進さんに話を聞きました。
伊那市議会議長で高遠町の飯島進さん。68歳。
合併前の高遠町で町議会議員を1期、また2006年の合併後、新伊那市で市議を4期務め2020年に議長となりました。
任期中、魅力ある議会づくりに取り組んできた飯島さんは今年4月29日の任期満了での引退を決めています。
今回の市議選は4年前の無投票から一転し定数を6人超える選挙戦となりました。
飯島議長
「今回立候補される27人のうち実際に選挙を経験した議員が7人だけであと20人が1期生も含めてなんですけれど20人が自分の票を見たことがない。立候補された候補者にとっては大変厳しい選挙だというふうに思います。どこの自治体もそうなんですけれども議員のなり手不足という問題があって、その議論をしていくと、伊那市議会でも当然、前回無投票になったということで議員の定数が多いのだろうか、もしくは議員の報酬が少なかったりするので、なり手がないんだろうか。もしくは議会に対する魅力がなくて立候補する人が少ないのかなと、議会の中でも再三議論をしてきた流れがあるので、そういう流れのなかで今回多くの皆さんが立候補してくれたということはとてもありがたいことだなと思っています。」
新伊那市が発足した2006年の市議選は旧3市町村単位に選挙区が設けられ選挙区ごとの定数は伊那が18、高遠町5、長谷が3の合わせて26でした。
この時は伊那で21人、高遠町8人、長谷で5人が立候補し選挙戦となりました。
2008年の条例改正により、議員定数は26人から21人に削減され、旧3市町村単位の選挙区も廃止されました。
飯島議長
「合併から15年が過ぎて16年経ったという、ここも一つの区切りかなと思いますので、ここで合併についてのいろんなことは一通り、一体感の醸成というのは大分進んできたかなと思うのでこれからは伊那市一本としてやっていくために活発な議論を交わしていただければいいのかなとそんなふうに思います。」
飯島さんは新しい議員や今後の議会に求めるものとして次のように話しています。
「議員に求められるのは市民の代表であるということが一番大事なことであり、行政のチェック機能というものを果たしてくれる議会、開かれた議会、分かりやすい議会、市民に信頼される議会、これを目指していくということが政治離れを脱却して、伊那市議会が活発な信頼されるものになっていくと思います。」
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年少児に手作りゼリーのもと贈る
伊那市の伊那食品工業株式会社は4月に年少クラスとなった市内の園児にお祝いとして手作りゼリーのもとと型のセットをプレゼントしました。
新型コロナウイルス感染防止のため伊那市を通して配布してもらおうと専務取締役の塚越亮さんが市役所を訪れ手作りゼリーのもとと型のセットを渡しました。
セットは市内の保育園と認定こども園の年少クラス430人に配られました。
伊那食品工業は去年、発売40周年を記念して手作りゼリーのもとを市内の保育園児にプレゼントしました。
塚越さんは「子どもたちに喜んでもらうため継続的に行っていきたい。」と話していました。
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伊那坂下教会に前島密の書
日本近代郵便の父と言われ、1円切手に肖像が採用されている前島密の書が南箕輪村沢尻の日本キリスト教団伊那坂下教会に飾られています。
前島密の書です。
「いと高きところでは神に栄光があるように地上ではみ心にかなう人々に平和があるように」と漢詩で書かれています。
日本キリスト教団伊那坂下教会の松田聖一牧師です。
明治20年のクリスマスの頃に前島が伊那市坂下にあった旧教会を訪れ、書き残したものだということです。
大きさは縦180センチ、横190センチほどで額にはブドウの木が使われています。
教会には前島が当時訪れたことが書かれた記録が今も残されています。
また旧教会の礼拝堂に前島の書が飾られています。
昭和7年に撮影されたということで、信者たちと一緒に書が写っています。
飾られている前島密の書は誰でも自由に鑑賞できるということです。
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上伊那39人含む県内新たに675人新型コロナ感染確認
長野県内で21日新たに、上伊那地域の39人を含む675人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は39人で、伊那市で15人、箕輪町で8人、南箕輪村で1人、駒ヶ根市で5人、辰野町で8人、中川村で2人、佐久保健所管内で83人、長野保健所管内で82人、諏訪保健所管内で60人、上田・松本保健所管内でそれぞれ51人、飯田・北信保健所管内でそれぞれ31人、大町保健所管内で9人、県外1人長野市170人、松本市67人の合わせて675人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは5万7,934人で入院は182人、死亡は169人です。
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伊那市手良で一足早く田植え始まる
上伊那地域でも一足早く伊那市手良で田植えが始まっています。
21日は伊那市手良の株式会社 中坪ノーサンが手良野口で田植えを行いました。
高齢化などで米作りが難しくなった手良地区のおよそ300枚の田んぼ、32ヘクタールを借り受けています。
田んぼの枚数が多いことなどから、田植えは毎年この時期から始めるということです。
植える品種はコシヒカリ、スーパームーン、五百川、こがねもちの4種類で、きょうはスーパームーンを植えました。
田植えは、6月10日頃まで1か月半ほどかけて行います。
2021年は新型コロナの影響による米価下落もあり、JAの引き取り額も下がったということです。
登内美穂社長は「米作りは天候により大きく左右される。去年はお盆に降った大雨の影響もあったので今年は無事育ってほしい」と話していました。
中坪ノーサンでは、稲刈りは9月上旬から始めるということです。