-
南箕輪村大芝高原 枝垂れ桜見ごろ
南箕輪村の大芝高原の枝垂れ桜が見ごろを迎えています。
味工房などがある駐車場では、枝垂れ桜が現在見ごろとなっています。
公園管理事務所によります天候にもよりますが、あと数日は楽しめるという事です。
-
伊那市長選挙・市議会議員選挙 あす17日告示
任期満了に伴う伊那市長選挙と市議会議員選挙は17日告示となります。
市長選にはこれまでに現職と新人の2人が出馬を表明しています。
市長選に出馬を表明しているのは、表明順に無所属新人で山寺の八木択真さん43歳と、無所属現職3期目で西箕輪の白鳥孝さん66歳です。
前回無投票だった市議選には定数21に対し現職14人、新人13人の合わせて27人が立候補を予定しています。
伊那市長選・市議選は17日告示24日、投開票となっています。
-
遠照寺開創1200年記念 さくら祭り
ぼたん寺で知られる伊那市高遠町の遠照寺では、開創1200年記念祭にあわせて、さくら祭りが行われています。
参道には、開創1200年を記念した展示として、30本の傘に、新型コロナ終息や平和への祈りが込められた1,200羽の折り鶴が飾られています。
さくら祭りは17日までで、天候にもよりますが、あと2,3日は楽しめるということです。
このほかに、開創1200年を記念したイベントとして、新緑祭りやぼたん祭りも予定されていて、鶴などの展示は6月12日までとなっています。
-
伊那北高校創立100周年 平田オリザさん講演
伊那市の伊那北高校創立100周年記念事業で「いま求められるコミュニケーション能力と新しい学びについて」と題した講演会が伊那文化会館で16日に開かれました。
講演会では伊那北高校の生徒や職員などおよそ840人が話を聞きました。
講師は劇作家、演出家の平田オリザさんです。
平田さんは東京都出身で、現在兵庫県の芸術文化観光専門職大学の学長などを務めています。
平田さんが16歳の時に自転車で世界一周旅行をした話が高校の英語の教科書に取り上げられ、それを学んだ生徒たちの希望で講師として招かれたものです。
伊那北高校では2020年度に創立100周年を迎えて、2021年10月には記念式典が行われました。
16日の講演会の模様は5月21日からご覧のチャンネルで放送します。
-
上伊那52人含む県内新たに823人新型コロナ感染確認
長野県内で16日新たに、上伊那地域の52人を含む823人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は52人で、伊那市で20人、箕輪町で5人、南箕輪村で2人、駒ヶ根市で13人、辰野町で4人、飯島町で5人、中川村で1人、宮田村で2人、上田保健所管内で66人、長野保健所管内で62人、佐久保健所管内で54人、松本保健所管内で43人、諏訪保健所管内で38人、飯田保健所管内で32人、北信保健所管内で30人、大町保健所管内で12人、木曽保健所管内で1人、県外2人、長野市323人、松本市108人の合わせて823人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは54,730人で入院は162人、死亡は169人です。
-
80代女性100万円騙し取られる
伊那市内に住む80代女性が現金100万円を騙し取られる電話でお金詐欺被害がありました。
伊那警察署の発表によりますと電話でお金詐欺の被害にあったのは、伊那市に住む80代の女性です。
13日に女性の自宅に息子を名乗る男から電話があり「知人が書類をなくした」「書類がないと金が入らなくて困っている」「大金が必要だ」「知人の甥が家に向かっている」などと言われました。
女性は自宅近くの路上で息子の知人の甥を装う男に現金100万円を手渡しました。
その後、女性は家族に相談し被害に気付きました。
伊那警察署では、自宅の電話を留守番に設定する、一人で判断することなく必ず家族や警察に相談する、不審な電話があったら警察に相談するなど、被害防止を呼び掛けています。
-
上伊那の57人含む県内830人感染確認
長野県内で15日新たに上伊那地域の57人を含む830人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は57人で、伊那市で27人、箕輪町で5人、南箕輪村で2人、駒ヶ根市で13人、辰野町で2人、宮田村で8人、松本保健所管内で73人、長野保健所管内で64人、上田保健所管内で60人、佐久保健所管内で59人、諏訪保健所管内で56人、
飯田保健所管内で52人、北信保健所管内で29人、大町保健所管内で19人、県外3人、長野市259人、松本市99人の、合わせて830人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは53,907人で入院は158人、死亡は169人です。
-
ヘアドネーションで55センチの髪を寄付
箕輪中学校1年の戸田栄麻さんは、病気で髪の毛が抜けてしまった子どもたちのウィッグに使ってもらおうと、4年以上伸ばしてきた髪の毛を寄付しました。
箕輪中学校1年の戸田栄麻さんです。
髪の毛を失ってしまった子どものウィッグをつくる「ヘアドネーション」のため、髪の毛をのばしてきました。
栄麻さんが髪の毛を寄付するのは2回目です。
1回目は小学校2年生の時。
テレビを見てこの活動を知り、1年ほど髪を伸ばして31センチを寄付しました。
女の子用の長いウィッグを作るには50センチ以上が望ましいということで、1回目の寄付の後、さらに長い髪を寄付しようと、小学校を卒業するまでと決め、約4年半伸ばしてきました。
美容師の大槻拓真さんがひと房ごと切っていきます。
切った髪の毛は、55センチほどの長さになりました。
栄麻さんは、大人っぽいボブスタイルになりました。
栄麻さんの髪は、子どものためのウィッグを作る活動をしている宮城県のNPO法人に送るということです。
-
追分公園 しだれの桜吹雪
箕輪町松島の追分公園の枝垂れ桜は、見ごろを過ぎ、散りはじめています。
枝垂れ桜は、平成5年に松島区の区制100周年を記念して植えられたものです。
町によりますと、およそ30本の桜は、現在散りはじめていますが、今週いっぱいは桜吹雪を楽しめるということです。
-
勝間薬師堂のしだれ桜見ごろ
伊那市高遠町の高遠城址公園の桜は、落花さかんですが、勝間薬師堂のシダレザクラは現在見ごろとなっています。
勝間薬師堂のシダレザクラは、樹齢150年を超える古木で、2本植えられています。
シダレザクラは、勝間の住民有志でつくる薬師堂の桜を守る会が管理しています。
勝間地区の小高い場所にあり、毎年、高遠城址公園の桜より一週間ほど遅れて見ごろとなります。
今年は、気温が高い日が続いたことから高遠城址公園の桜とほぼ一緒に咲き始め、例年より5日ほど早く見ごろになったといことです。
15日は、すっきりしない天気でしたが、高遠城址公園を訪れた観光客やアマチュアカメラマンが、写真におさめていました。
薬師堂の桜を守る会によりますとシダレザクラは、20日頃まで楽しめるということです。
-
伊那谷の銘菓詰め合わせ「伊七菓」限定販売
伊那谷の菓子店7店舗の菓子詰め合わせ「伊七菓」が16日と23日に限定販売されます。
伊七菓は、伊那市の越後屋菓子店の「伊那のまゆ」
パティスリーもへじの「青島霞堤さくらボーロ」
菓子庵石川の「ちいずぷっちい」
増田屋製菓の「とらの巻」
フランセ板屋の「伊那の中馬」
菊香堂の「紫天龍」
駒ヶ根市のふくざわの「駒どら」の詰め合わせで、1袋税込み1,
100円です。
伊那市内の菓子店を中心につくる実行委員会は、2017年から春と秋の2回、上伊那の菓子を食べ比べてもらおうと、参加店舗や商品を変えながら、詰め合わせを販売しています。
7種類の菓子を詰め合わせた「伊七菓」は、16日と23日の予約限定販売で、各店舗で予約、受け取りができます。
-
17日にやきもち踊り奉納
伊那市山寺に江戸時代から伝わる奇祭やきもち踊りが17日に白山社八幡社合殿に奉納されます。
奉納を目前に控え、昨夜は踊りの練習がきたっせで行われました。
やきもち踊り保存会や地区の関係者およそ20人が集まり当日の流れを確認していました。
やきもち踊りは、伊那市山寺の白山社八幡社合殿に奉納される伝統行事で、県の無形民俗文化財に指定されています。
足をあげて飛び跳ねるユーモラスな踊りが特徴で、踊りの合間には魚の塩焼きを肴にどぶろくを酌み交わしたりキセルで刻みたばこをふかします。
踊りが終わると一斉に鳥居から逃げ出し、逃げ遅れた人は疫病にかかると伝えられています。
14日は、一連の流れを通しで行いました。
やきもち踊りの奉納は17日に予定されていて、踊りの合間に行っている酒盛りは新型コロナ感染防止のため3回から1回に減らすということです。
やきもち踊り保存会では、「新型コロナウイルスの終息と世界平和を願い奉納したい」と話していました。
-
春日公園駐車場のヤエベニシダレが満開
伊那市西町の春日公園駐車場のヤエベニシダレが満開を迎えています。
ロジテックアリーナの東側にある春日公園駐車場には、8本あるヤエベニシダレが満開となっています。
桜を管理する伊那市振興公社によりますと、花は23日頃まで見頃だということです。
-
ルビコンがウクライナ救援金100万円を寄付
伊那市西箕輪に本社を置く、ルビコン株式会社は、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、人道危機救援金として100万円を13日に寄付しました。
13日は伊那市役所にルビコン株式会社の赤羽宏明社長が訪れ、救援金100万円の目録を白鳥孝伊那市長に手渡しました。
ルビコンではロシアのウクライナ侵攻を受け、本社や国内外の事業所の従業員およそ1,000人が募金に協力したということです。
赤羽社長は「何の縁もなくウクライナから日本へ避難してきている人もいると聞いている。自分たちにできることは限られているが、これからも支援の輪が広がっていってほしい」と話していました。
寄付された100万円は日本赤十字社を通じて救援活動に役立てられるということです。
-
伊那市が福島県相馬市へ職員を災害派遣
伊那市は3月に福島県沖を震源とする地震で被害を受けた福島県相馬市を支援するため職員を派遣します。
14日は市役所で出発式が行われました。
派遣されるのは、農林部農政課の宮下陽季さんと市民生活部税務課の柴貴臣さんの2人で、り災家屋の現場調査や調査結果の判定などを行います。
宮下さんは令和元年の台風19号災害の時に、長野市へ1年間派遣され、被災した農業用倉庫の補助金申請などを担当しました。
柴さんは普段から、り災証明書の発行などを担当しています。
白鳥孝市長は「被災地のみなさんに寄り添った支援をしてきてください」と訓示しました。
2人の派遣期間は4月17日から5月1日までとなっています。
-
箕輪町中曽根の権現桜が満開
長野県の天然記念物に指定されている、箕輪町中曽根の権現桜が現在満開となっています。
権現桜は樹齢が1,000年を超えるエドヒガンザクラです。
木の根元に権現様が祀られていることから権現桜と親しみをこめて呼ばれているということです。
昭和42年には長野県の天然記念物に指定されています。
高さはおよそ15メートル、幹の太さは8メートルで、明治35年の落雷によって幹が燃えた焼け跡の空洞が今でも残っています。
2本の桜の木が合わさったものだということで、東西に枝が分かれていて、開花時期も違うということです。
箕輪町観光協会によりますと権現桜は天候によりますが、16日頃まで見頃だということです。
散り終わりまでの午後6時頃から9時までライトアップがされているということです。
-
山岳写真家3人展 「山重奏」
山岳写真家3人による写真展「山重奏」がいなっせで14日から始まりました。
写真展には日本アルプスや、海外の山で撮影した写真、合わせて56点が展示されています。
山岳写真家で飯島町在住の伊原明弘さん、駒ヶ根市在住の鎌倉國光さんと愛知県在住の大島隆義さんは
中央アルプスの山小屋で知りあい、今回写真展を開きました。
-
小嶋紗奈さん世界ジュニアゴルフ選手権東日本決勝大会へ
箕輪町の箕輪東小学校2年の小嶋紗奈さんは、16日に茨城県で開かれる、PGM世界ジュニアゴルフ選手権、
東日本決勝大会の7・8歳の部に出場します。
13日は、小嶋さんが町役場を訪れ白鳥政徳町長に大会出場を報告しました。
小嶋さんは3歳からスポーツトレーナーである父親の影響でゴルフを始め、週に3回程度伊那市の練習場に通っています。
今年3月に行われた関東大会予選は、自身のベストスコアである83でホールを周り、準優勝で東日本大会への出場を決めました。
小嶋さんは、ピアノも習っていて、ブルグミュラーコンクールでは2020年と2021年に、
名古屋大会ファイナルに出場しています。
白鳥町長は「ゴルフもピアノも頑張ってください」と話していました。
小嶋さんは、大会では「自分の打ちたい打ち方ができたらうれしい」と話していました。
PGM世界ジュニアゴルフ選手権、
東日本決勝大会は今週16・17日に茨城県で開かれます。
-
上伊那56人含む県内868人感染
長野県内で14日新たに、上伊那地域の59人を含む868人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。県内の1日の感染確認者数が2日連続で過去最多を更新しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は59人で、
伊那市で26人、箕輪町で4人、南箕輪村で5人、駒ヶ根市で9人、辰野町で12人、宮田村で3人、
長野保健所管内で86人、飯田保健所管内で75人、上田保健所管内で69人、大町保健所管内で56人、
松本保健所管内で52人、諏訪保健所管内で50人、佐久保健所管内で47人、北信保健所管内で34人、
県外5人、長野市260人、松本市75人の合わせて868人です。
県内の1日の感染確認者数が2日連続で過去最多を更新しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは53,077人で入院は149人、死亡は169人です。
また、県は北アルプス圏域の感染警戒レベルを5に引き上げ新型コロナウイルス特別警報Ⅱを発出しました。
これにより県内10圏域のうち9圏域がレベル5となっています。
-
伊那市荒井区 ウクライナに救援金
伊那市荒井区は、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、日本赤十字社を通して、ウクライナ人道危機救援金を8日、贈りました。
この日は、伊那市荒井区の中山昭区長らが市役所を訪れ、ウクライナ人道危機救援金1万7,000円を贈りました。
4月に開かれた区議会で、中山区長は募金を呼びかけ、区役員65人が募金に協力したということです。
伊那市では、市役所などに募金箱を設置していて、寄付などを合わせて、13日までに集まった救援金の総額は、165万5,747円になっているということです。
ウクライナ人道危機救援金は、日本赤十字社を通して、救援活動に使われるということです。
-
上伊那65人含む県内840人感染
長野県内で13日新たに、上伊那地域の65人を含む840人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の1日の感染確認者数が過去最多を更新しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は65人で、
伊那市で29人、箕輪町で4人、南箕輪村で6人、駒ヶ根市、辰野町、宮田村でそれぞれ8人、
飯島町で2人、長野保健所管内で93人、松本保健所管内で78人上田保健所管内で67人、
諏訪保健所管内で66人、佐久保健所管内で65人、飯田保健所管内で62人、北信保健所管内で40人、
大町保健所管内で20人、木曽保健所管内で1人、県外1人、
長野市166人、松本市116人の合わせて840人です。
県内の1日の感染確認者数が過去最多を更新しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは52,209人で入院は177人、死亡は169人です。
また伊那保健所管内の小学校で児童11人の集団感染が疑われる事例が新たに発表されました。
-
最高気温28.5度 小阪洋治さん宅のイワヤマツツジが見ごろ
13日の伊那地域の最高気温は、午後2時14分に7月中旬並みの28.5度まで上がり、4月の観測史上、3番目に高い気温となりました。
南箕輪村南殿の小阪洋治さん宅のイワヤマツツジが見ごろを迎えています。
小阪さんの自宅の裏庭には、およそ100株のイワヤマツツジが植えられています。
小阪さんは、およそ60年前に大鹿村などの山で分けてもらったツツジをこの場所に植え、育て増やしてきました。
今年は、冬の寒さが厳しかったことから、例年に比べて花の色が濃くなったということです。
ツツジは、4月に入って暖かい日が続いたことで、例年と比べて2、3日早く見ごろを迎えました。
13日の伊那地域の最高気温は、午後2時14分に7月中旬並みの28.5度を記録し、4月の観測史上、3番目に高い気温となり、4日連続の夏日となりました。
長野地方気象台によりますと、14日は前線の影響で朝晩は曇り、日中は雨の予想で、暑さは和らぐとしています。
小阪さん宅の裏庭には、ほかに八重の枝垂れ花桃も植えられていて、あと1週間ほどで満開になり、ツツジとの共演を楽しむことができます。
自由に見学ができるということで、小阪さんは「春満開の風景をたくさんの人に見てほしい」と話していました。
イワヤマツツジは、現在見ごろで、あと一週間ほど楽しめるということです。
-
北アルプス圏域の感染警戒レベル4に引き上げ特別警報Ⅰ発出
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
北アルプス圏域の感染警戒レベルを4に引き上げ、新型コロナウイルス特別警報Ⅰを発出しました。
-
北殿のエドヒガンザクラ見頃~散り始め
ここ数日の暖かさで桜の花もいっきに進み、南箕輪村の天然記念物に指定されている北殿のエドヒガンザクラは、見ごろを過ぎて散り始めています。
南箕輪小学校の北側にあるエドヒガンザクラは、村の天然記念物に指定されています。
高さは17メートル、幹の太さは6.5メートル、樹齢はおよそ260年と推定されています。
桜は、現在散り始めですが、16日(土)までは、午後6時~10時までライトアップしているということです。
それでは天気予報です。
-
信州アルプスシニア合唱祭 全国15団体出演
全国のシニア世代の合唱団が出演する「信州アルプスシニア合唱祭 ゴールデンウェーブin伊那2022」が伊那市の伊那文化会館で13日と14の2日間の日程で始まりました。
初日の13日は地元伊那市や駒ヶ根市、関東などから7団体が出演し歌声を披露しました。
このうち、伊那市のザ・シワクチャーズ伊那は、伊那市の名誉市民で作曲家・髙木東六さんが作詞した「シワクチャーズソング」など2曲を披露しました。
この合唱祭は、ザ・シワクチャーズ伊那が、横浜の国際シニア合唱祭に出演した事が縁で、伊那で開かれる事になりました。
13日はザ・シワクチャーズ伊那の他に、駒ヶ根市や飯田市、山梨県などの団体が出演しました。
合唱祭はあすも開かれ、伊那市のアルプス男声合唱団を含め、関東や関西から8団体が出演する予定です。 -
満開の高遠城址公園 高遠ばやし巡行
桜が満開の伊那市高遠町の高遠城址公園で伊那市無形文化財に指定されている高遠ばやしの巡行が12日行われました。花見期間中の巡行は3年ぶりとなりました。
12日は、伊那市内の有志でつくる桜奏会のメンバーおよそ20人が花笠に法被のいで立ちで公園内を練り歩きました。
高遠閣をスタートし公園内を1周するコースで、行きはゆっくりとした本囃子を演奏しました。
桜奏会では、花見客が訪れるこの時期に伝統の音色を楽しんでもらおうと園内での巡行を毎年行っています。
しかし2019年以降、新型コロナの影響でさくら祭り期間中の演奏は全て中止となり、昨夜は3年ぶりの演奏となりました。
帰りは、テンポが速くにぎやかな帰り囃子を演奏しました。
高遠ばやしの巡行は、15日(19時から 雨天中止)にも予定されています。 -
南箕輪村水道ビジョンを改訂
南箕輪村は持続的な水道水の提供体制を確保する取り組みをまとめた南箕輪村水道ビジョンの改訂を行い、推進する施策として3つの基本目標を掲げました。
これは11日、南箕輪村役場で開かれた村議会全員協議会の中で報告されたものです。
3つの基本目標は「安全・安心な水道水の供給」「災害に強い強靭な水道の構築」「持続可能な水道事業経営」です。
取り組むべき施策として、水源の保全や適正な浄水処理の実施、水質検査体制の強化などをあげています。
料金の据え置きを前提とした財政予測では黒字決算となりますが黒字額は減少するとしています。
水道ビジョンは「安全で豊富な水の供給」を基本理念としていて、令和3年度末で計画期間が満了したことから、今後10年間の方向性と目標を設定したものです。
-
カラマツのエリートツリー特定母樹を植樹
国は、優れた遺伝的特性を持つ材木用の樹木「エリートツリー」の普及を進めています。
12日は、展示林の設置を目指す伊那市横山・ますみヶ丘にまたがる市民の森で、カラマツのエリートツリーの植樹が行われました。
12日は、中部森林管理局、森林総合研究所 林木育種センター、長野県、伊那市などから約30人が参加し、カラマツの苗木を植樹しました。
このカラマツは一般的なものより成長が早く、強度が高いという特性があります。
国は、1950年代から、建築用に適した「精英樹」を選抜し、交配させ、第2世代の「エリートツリー」を育成しています。
その中からさらに優秀な木を「特定母樹」に指定し、エリートツリーの種を取り、普及させます。
中部森林管理局と森林総合研究所 林木育種センター、長野県、伊那市の4者では、「カラマツエリートツリー特定母樹の円滑な普及に向けた覚書」を先月31日に取り交わしました。
12日はその最初の取り組みとして植樹を行いました。
1200平方メートルの区画に、エリートツリーの特定母樹30本、交配前の精英樹30本、一般的なカラマツ30本を植樹し、10年ほどかけて成長の早さなどを比較します。
この場所は日本初となるカラマツエリートツリー特定母樹の展示林として整備する予定です。
この場所は、伊那市内に事業所を置く伸和コントロールズからの寄付金を活用し伊那市が整備していくということです。
-
新型コロナ 上伊那49人含む県内697人感染確認
長野県内で12日新たに上伊那地域の49人を含む697人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は、患者1人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は49人で、
伊那市で17人、箕輪町で15人、南箕輪村で4人、駒ヶ根市で4人、辰野町で9人、松本保健所管内で72人、諏訪保健所管内で68人、飯田保健所管内で66人、上田保健所管内で54人、長野保健所管内で49人、佐久保健所管内で46人、大町保健所管内で32人、北信保健所管内で31人、木曽保健所管内で1人、長野市132人、松本市97人の合わせて697人です。
また県は、65歳以上の患者1人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは51,369人で入院は163人、死亡は169人です。
また伊那保健所管内の小学校で児童16人の集団感染が疑われる事例が新たに発表されました。
県は、北アルプス圏域の感染警戒レベルを3から4に引き上げます。
-
上ノ平城跡の一本桜が見頃
箕輪町南小河内の上ノ平城跡の一本桜が見ごろを迎えています。
上ノ平城跡の一本桜は先週9日に咲き始め、現在見ごろとなっています。
上ノ平城跡のシンボルとして親しまれ町の保存樹木に指定されています。
12日の伊那地域は7月下旬並みで今年最高の27・8度と、3日連続の夏日となりました。
長野地方気象台によりますと、あすも夏日となりますが、明後日からは天気が崩れ、平年並みの
気温になるということです。
町によりますと、桜は15日頃まで、天候が悪くならなければ楽しめるということです。