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第7回桜開花予想 高遠城址は4月4日
民間気象情報会社のウェザーニューズは、第7回桜の開花予想を23日発表しました。
高遠城址公園の桜は4月4日開花の予想です。
伊那市高遠町の高遠城址公園です。
ウェザーニューズの発表によりますと、高遠城址公園の桜は、1週間前の発表より開花・満開とも2日遅くなり、4月4日開花、11日満開となっています。
ウェザーニューズの次回の開花予想の発表は30日の予定です。
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高遠中のメタセコイア 伐採して活用へ
伊那市高遠町の高遠中学校は、校内に植えられている樹齢60年の針葉樹メタセコイアを伐採しました。
切った木は、自然公園ポレポレの丘で活用します。
23日は、高遠中学校の庭に植えられているメタセコイアを伐採する作業が行われました。
午前中は、木の枝などを切り落としていました。
校内のメタセコイアは、樹齢およそ60年で、高さはおよそ20メートルあります。
伸びた枝が校舎にあたり、危険なことから、伐採することが決まっていました。
生徒にとって思い出のある木を有効活用してはどうかと、高遠中学校のコミュニティスクールの地域コーディネーターを務める杉山祐樹さんが、近くにある自然公園ポレポレの丘での活用を提案しました。
この日は、山﨑茂則校長も見守る中、作業が行われました。
伐採した木は、ポレポレの丘で丸太の椅子として活用するということです。
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パラレルドリーム解散ライブ
上伊那を拠点に活動する4人組アイドルユニット「パラレルドリーム」の解散ライブが20日、南箕輪村で行われました。
解散ライブは19日と20日に分けて行われ、この日はファンや関係者などおよそ60人が集まり、最後のパフォーマンスを見届けました。
パラレルドリームは、2013年に結成し、これまでにCD15枚22曲をリリースしてきました。
長野県を世界に広める、発信型アイドルユニットとして、県内外だけでなく、海外でも活動してきました。
しかし、新型コロナの影響で活動が制限され、活動に区切りをつけることになり、今年1月に解散を発表しました。
ライブでは、リリース順に曲を披露し、アンコールも含めて25曲を披露しました。
ファンからは、メンバー1人1人に向けてプレゼントが贈られました。
そして、最後のパフォーマンスが終わり、パラレルドリームの8年間の活動に幕を閉じました。
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上伊那19人含む県内553人新型コロナ感染確認
長野県内で23日新たに、上伊那地域の19人を含む553人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県内の累計感染者数は40,000人を超えました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は19人で、伊那市で5人、箕輪町で5人、南箕輪村で3人、駒ヶ根市で2人、辰野町で4人、諏訪保健所管内で94人、佐久保健所管内で64人、松本保健所管内で60人、飯田保健所管内で42人、上田保健所管内で37人、長野保健所管内で30人、北信保健所管内で24人、大町保健所管内で18人、木曽保健所管内で6人、県外2人、長野市89人、松本市68人の、合わせて553人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは40,113人で入院は103人、死亡は160人です。
また県内の累計感染者数が40,000人を超えました。
伊那保健所管内の児童福祉施設で職員1人、利用者9人の合わせて10人の集団感染が疑われる事例が新たに発表されました。
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企業版ふるさと納税で50万円寄付
上田市にある遊具の設計・施工を行う有限会社ワールドドリームは、企業版ふるさと納税制度を活用し伊那市に50万円を寄付しました。
3月22日は、栁澤章好社長が市役所を訪れ、目録を贈りました。
遊具の設計・施工を行っている(有)ワールドドリームは、県内各地の公園に遊具を設置しています。
企業版ふるさと納税は、地方自治体が行う地方創生に関する事業に対し寄付すると税額が控除される優遇制度です。
寄付された50万円は伊那市荒井のセントラルパークのステージ部分の改修事業に充てられました。
セントラルパークのステージは、ウッドデッキの老朽化のため撤去し、天然芝を敷設しました。
面積は126平方メートルで、ステージ改修事業196万円のうち、50万円分が今回の寄付で賄われました。
工事は現在終了していて、養生期間を経て6月頃から使用できるということです。
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伊那市人事異動 総数186人
伊那市は4月1日付けの人事異動を22日内示しました。
異動総数は186人の中規模で部長級への昇格は4人となっています。
総務部契約課長の埋橋進さんが総務部参事(危機管理監)に昇格します。
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農ある暮らしについて内村節さん講演会
伊那市長谷地区で農業を軸に地域おこしに取り組んでいる「南アルプス山麓地域振興プロジェクト推進協議会」は「これからの中山間地域の農ある暮らしについて」の講演会を2月23日にオンラインで開きました。
講師は哲学者の内山節さんが務め、協議会の松田泰俊会長などおよそ80人がオンラインで参加しました。
講演の中で内山さんは「農ある暮らしをしたい人が増えている。都市部のシステム化された仕事につきたくないと思う人たちが魅力を感じている」と話しました。
内山さんは群馬県上野村と東京で暮らしながら、生活に密着した原理や知恵を探求しています。
内山さんは農業の持続性について「最近は収益を求めすぎて、うまくいかないと辞めてしまうことが多いが、縄文時代から耕作は行われており、これほど持続性のある産業は農業以外にはない」と話していました。
講演会は2020年にも行われましたが、新型コロナの影響で状況が変わっている今、改めて農ある暮らしについて考えてほしいと開かれました。
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伊那地域で雪 冬に逆戻り
22日の伊那地域は、日本の南にある低気圧とそこから延びる前線の影響で朝から雪が降りました。
伊那地域の日中の最高気温は4.2度と1月中旬並みとなりました。
長野地方気象台によりますと、22日以降は平年並みかそれより高い気温で推移するということです。
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江副行昭さん 回顧展
伊那市で約40年間制作に取り組んできたガラス工芸作家の江副行昭さんが3月末で長谷非持のアトリエを閉鎖するのを前に、回顧展が江副ガラススタジオ・ギャラリーで22日から始まりました。
ギャラリーには、江副さんがこれまで制作してきた300点余りが展示されています。
江副さんは佐賀県出身の89歳です。20代のころから70年近くに渡りガラス作品を制作してきました。
江副さんは、日本の畳に合う和風の作品を作ろうと、高遠の土とガラスを混ぜ熔かして作る「熔壌ガラス」を考案しました。
1982年には、高遠町に「高遠スタジオグラスセンター」を設立。
1995年には長谷にアートヴィレッジ信州を開き、工房を構えました。
江副さんはこれまでの作家人生の中で、オリンピックに作品を通して携わったことが思い出深いと話します。
この作品は、1998年の長野オリンピックのスピードスケートで選手のスタート順を決めるくじを入れた「ドローポット」です。
こちらは、去年開かれた東京オリンピックに向け2016年に制作した作品です。
弟子で後継者として認めていた江口智子さんが2017年に病気のため亡くなり、熔壌ガラスが制作できなくなったため、最後の作品となりました。
江副さんの回顧展は27日まで伊那市長谷の江副ガラススタジオ・ギャラリーで開かれています。
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南箕輪小6年生 卒業でピザ窯小屋とお別れ
南箕輪村の南箕輪小学校の6年生は、卒業にあたり、4年生の時に作ったピザ窯小屋とのお別れセレモニーを、20日に行いました。
ピザ窯小屋は、長野県建築士会上伊那支部の協力を得て、子どもたちが4年生の時に建てたものです。
建物の内部には、子どもたち、一人一人がサワラの板に彫刻したレリーフが飾ってあり、それを取り外しました。
取り外す作業には、建築士会から10人ほどが参加し、作業を手伝いました。
卒業にあたり、このレリーフを記念に持ち帰ってもらおうと、お別れ会が企画されました。子どもたちは、電動ドライバーを使って、レリーフを外していました。また、建築士会から子どもたちに卒業を祝う花が贈られました。
このピザ窯小屋作りの取り組みは、木と建築に親しんでもらおうと長野県建築士会上伊那支部の協力を得て行われました。
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天竜川漁業協同組合と長野県企業局が地域の水環境保全などの協定締結
また、天竜川漁業協同組合と長野県企業局は地域の水環境保全及び再生可能エネルギーの供給拡大に関する協定をきょう締結しました。
22日は、天竜川漁業協同組合代表理事組合長の平沢正信さんと、長野県公営企業管理者の小林透さんが協定書に署名しました。
この協定は水環境保全のため、魚の養殖・放流を協力して行うことや、再生可能エネルギーの普及拡大のために事業を進めていくとした内容となっています。
協定締結式の後には、魚放流イベントが行われました。地元の小学生などがアマゴおよそ1000匹を川に放流しました。
美和発電所は令和7年4月に完成予定です。
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南箕輪村の住宅地が横ばい 他は下落
国土交通省は今年1月1日時点の地価公示価格を22日発表しました。
上伊那では南箕輪村の住宅地が横ばいで他は下落となっています。
地価は土地の取引価格の指標となるもので1平方当たりの価格を判定したものです。
住宅地は県内212地点で調査が行われ73地点で上昇、45地点で横ばい、94地点で下落となっています。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の平均変動率は伊那市が1・3%の下落、箕輪町が1・8%の下落、南箕輪村が横ばいとなっています。
商業地は県内110地点で調査が行われ12地点で上昇、22地点で横ばい、76地点で下落となっています。
平均変動率は伊那市が2・5%の下落、箕輪町が2・9%の下落、南箕輪村の調査地点はありません。
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県内で新たに上伊那の10人含む302人感染確認
長野県内で22日新たに、上伊那地域の10人を含む302人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は21日、1人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は10人で、伊那市で5人、箕輪町・南箕輪村でそれぞれ1人、駒ヶ根市で2人、辰野町で1人、諏訪保健所管内で58人、松本保健所管内で23人、長野保健所管内で17人、飯田保健所管内で14人、北信保健所管内で13人、佐久・大町保健所管内でそれぞれ7人上田保健所管内で6人、県外3人、長野市133人、松本市11人の、合わせて302人です。
また県は21日性別・居住地非公表で65歳以上の基礎疾患のある新型コロナウイルス感染症の患者1人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは39,560人で入院は131人、死亡は160人です。
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美和発電所で安全祈願祭と起工式
伊那市高遠町にある美和発電所の大規模改修工事の安全祈願祭と起工式が22日、行われました。
式には県企業局や県議会、伊那市の関係者などおよそ30人が出席しました。
昭和33年に建設された美和発電所は今年で64年が経ち、老朽化が進んでいます。
改修工事により、最大出力が現在の12,200kWからおよそ13.000kWに増える計画です。
事業費はおよそ72億円で、建物は取り壊し、その場で建て替え令和7年4月の完成を目指しています。 -
春の高校伊那駅伝で男子は佐久長聖が優勝
「春の高校伊那駅伝2022」が20日に伊那市陸上競技場を発着に行われ、男子は佐久長聖高校、女子は鹿児島県の神村学園が優勝し長野東は2位でした。
午後0時10分に、発着点となる伊那市陸上競技場から、男子がスタートしました。
県内外から83チームが参加しました。
男子の第1中継所は伊那市保健センターです。
男子の折り返し地点の伊那市高遠町商店街です。
レースは長野県の佐久長聖高校が独走する展開となりました。
こちらはゴール地点の伊那市陸上競技場です。
男子は、2時間6分43秒で佐久長聖が大会新記録で優勝しました。
地元から出場した上伊那農業は66位でした。
伊那北は73位でした。
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県内で新たに上伊那の16人含む446人感染確認
長野県内で20日新たに、上伊那地域の16人を含む446人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は16人で、伊那市で6人、箕輪町1人、南箕輪村で3人、駒ヶ根市で6人、諏訪保健所管内で51人、上田保健所管内で45人、佐久保健所管内で40人、長野保健所管内で36人、松本保健所管内で31人、北信保健所管内で18人、飯田・大町保健所管内で14人、木曽保健所管内で3人、県外2人、長野市134人、松本市42人の、合わせて446人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは38,919人で入院は124人、死亡は159人です。
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VC長野トライデンツ試合結果
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
VC長野トライデンツは20日FC東京と対戦し、セットカウント3対1で勝ちました。
次の試合は、26日にホームで大分三好と対戦します。
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春の高校伊那駅伝あす号砲
春の高校伊那駅伝が20日伊那市陸上競技場を発着に行われます。
大会は去年に引き続き新型コロナウイルス感染症対策を実施しての開催となります。
春の高校伊那駅伝は男子45回、女子38回を数えます。
19日は全国から集まったランナーがコースを走り調整に汗を流していました。
大会には男子122校、女子62校がエントリーしていましたが新型コロナの影響で辞退する高校もあり19日大会出場の受け付けを終えた高校は男子84校、女子37校となっています。
大会は新型コロナ感染防止のため開会式や応援イベントなどは中止し、沿道での応援の自粛を呼びかけています。
レースは20日、女子は午前10時、男子は午後0時10分にスタートします。
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伊那養護学校 プリンの掛け紙贈る
伊那市の伊那養護学校は、中学部の生徒が手作りしたプリンの掛け紙を18日、南箕輪村の大芝の湯に贈りました。
こちらが、中学部3年の生徒が作った掛け紙「いなよう和紙」です。 -
新型コロナ上伊那13人含む476人感染確認
長野県内で19日新たに、上伊那地域の13人を含む476人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は13人で、伊那市で4人、箕輪町・南箕輪村でそれぞれ1人、駒ヶ根市で5人、辰野町・飯島町でそれぞれ1人、諏訪保健所管内で77人、佐久保健所管内で47人、上田・長野保健所管内でそれぞれ41人、松本保健所管内で26人、北信保健所管内で14人、飯田保健所管内で9人、木曽・大町保健所管内で、それぞれ6人、県外2人長野市154人、松本市40人の、合わせて476人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは38,473人で入院は130人、死亡は159人です。
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VC長野トライデンツ 試合結果
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
VC長野トライデンツは、19日FC東京と対戦し、セットカウント1対3で敗れました。
次の試合は、20日ホームでFC東京と対戦します。
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さくら祭りで2階建てオープンバス
伊那市議会全員協議会が18日伊那市役所で開かれ今年の高遠城址公園のさくら祭りに合わせて2階建てオープンバス「めいぷるスカイ」が運行されることが報告されました。
めいぷるスカイはさくら祭りに訪れた人たちに高遠城址公園の桜のほか高遠町の街並みなどを楽しんでもらおうと運行されるものです。
期間は4月2日から10日までで雨天は運休します。
高遠城址公園グラウンド駐車場を発着に城址公園や高遠町内を走るもので平日は13キロで料金は中学生以上が1000円、小学生500円です。
土日は5キロで料金は中学生以上が500円、小学生250円でいずれも未就学児は無料です。
伊那市ではめいぷるスカイの運行について「新しいさくら祭りの楽しみ方を提供していきたい」としています。
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喜びの春 高校合格発表
公立高校後期選抜の合格発表が県内一斉に18日行われ9,500人あまりが喜びの春を迎えました。
伊那市の伊那北高校では午前8時30分に校内に合格者の受験番号が書かれた紙が貼りだされました。
自分の番号を見つけた受験生安堵の表情を見せたり保護者や友人と喜び合っていました。
伊那北高校の入学式は4月7日に行われる予定です。
公立高校の後期選抜の県内の受験者数は全日制、定時制合わせて1万167人で合格者は9,596人です。
上伊那では912人が受験し895人が合格しています。
上伊那で再募集する高校は辰野高校普通が1人、商業が11人。
高遠高校が26人。伊那弥生ケ丘高校が3人。駒ヶ根工業高校、機械・電気・情報技術一括で6人。
赤穂高校定時制が若干名。箕輪進修高校普通Ⅰ部・Ⅱ部・Ⅲ部・工業Ⅰ部で若干名となっています。
再募集の受け付けは18日から今月23日の午後5時までです。
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県内で上伊那の20人含む537人感染確認
長野県内で18日新たに上伊那地域の20人を含む537人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また長野市は新たに1人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは伊那保健所管内は20人で伊那市で2人、箕輪町3人、南箕輪村で5人、駒ヶ根市で3人、飯島町で2人、宮田村で5人、佐久・諏訪保健所管内でそれぞれ66人、上田保健所管内で48人、松本保健所管内で32人、長野保健所管内で31人、北信保健所管内で16人、飯田保健所管内で12人、大町保健所管内で10人、木曽保健所管内で3人、県外2人、長野市165人、松本市66人の、合わせて537人です。
また長野市は80代男性で基礎疾患のある新型コロナウイルス感染症の患者1人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは37,997人で入院は130人、死亡は159人です。
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南箕輪村人事異動内示
南箕輪村でも4月1日付けの人事異動が内示されました。
課長級への昇格は1人で、地域づくり推進課 地域振興係長の武井香織さんが、子育て支援課長に昇格します。
保育園を除く役場職員の異動は23人の小規模で、課長級の異動は2人となっています。
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箕輪町人事異動内示
箕輪町は、4月1日付けの人事異動を18日、内示しました。
課長級への昇格は1人となっています。
企画振興課長補佐兼まちづくり政策係長の小野文久さんが福祉課付箕輪町社会福祉協議会事務局長に昇格します。
保育園を除く、役場職員の異動は、組織改編の課名変更により65人で、実質的な異動は40人と小規模となっています。
課長級の異動は5人となっています。 -
木下保育園竣工式 完成祝う
箕輪町の木下北保育園と木下南保育園を統合した木下保育園の竣工式が18日に行われ、新園舎の完成を祝いました。
この日は、木下北保育園と木下南保育園の園児や建設関係者などおよそ90人が出席しました。
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イベント中止情報(経ヶ岳バーティカルリミット)
新型コロナの影響によるイベントの中止情報です。
南箕輪村の経ヶ岳バーティカルリミットは中止となりました。
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モンテリイナがオープン前に内覧会
伊那市の伊那食品工業株式会社の全国の特産品や生活用品を取り揃えた複合商業施設「モンテリイナ」が18日にオープンします。
モンテリイナは本社があるかんてんぱぱガーデン内にあります。
施設名のモンテリイナは山を意味するイタリア語のモンテ、フランス語のモンターニュと伊那を組み合わせた造語です。
17日はオープンを前に内覧会が開かれました。
1階のマルシェには全国の和洋菓子や名産品などおよそ1,200商品を取り揃えています。
社員たちが全国各地に足を運んで厳選しているということです。
座席を40席設けたカフェスペースでは、パンやサンドイッチ、スイーツなどを販売していて、
買った商品を席で食べられるようになっています。
ほかに南信州 中川村の地酒「今錦」の販売コーナーもあります。
2階には雑貨や食器などの生活用品を扱うショップがあります。
施設内はバリアフリー化しているということです。
また会議や料理教室などに利用できるフリースペースも設けられています。
モンテリイナは鉄骨造り2階建てで、延べ床面積はおよそ2,319平方メートルとなっています。
敷地面積はおよそ8,000平方メートルで、80台分の駐車スペースがあります。
モンテリイナは18日オープンします。
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伊澤修二と高遠藩の軍制改革をテーマに創造館で企画展
伊那市高遠町出身で、東京音楽学校今の東京芸術大学の初代校長を務めた伊澤修二と高遠藩の軍制改革をテーマにした企画展が、創造館で開かれています。
会場には、日本に3冊しかないとされる伊澤修二の初めての著書「教授真法」の他、少年時代に読んでいた翻訳書などが展示されています。
西洋式の訓練や欧米の書物に触れたことをきっかけに英語を学んだ伊澤修二は、その経験を活かし愛知師範学校の校長を務めた他、明治8年には教育学を学ぶためアメリカに留学しました。
企画展は、伊澤修二が留学するまでの23年間の学びの姿と高遠藩の歴史について知ってもらおうと、伊那市教育委員会と上伊那教育会が共催したものです。
見どころの1つでもあるこの西洋太鼓は、宮田村の小田切家が所蔵するもので、軍事調練の際高遠藩で実際に使用したものとされています。
企画展「高遠藩の軍制改革と伊澤修二」は、6月27日まで伊那市創造館で開かれています。