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経木を使った石仏灯ろうづくり
地域の歴史を知るイベント「日本で最も美しい村高遠・建福寺 秋のライトアップ」で飾る経木を使った石仏灯ろうづくりが7日伊那市高遠町の高遠小学校で行われました。
高遠小学校5年生24人が経木を使った石仏灯ろうづくりに挑戦しました。
児童らはまず、用意された紙に石仏の形をなぞり台紙を作りました。
それを経木に貼りペットボトルが入る大きさの筒状にします。
ペットボトルの中にLEDライトを入れて石仏灯ろうが完成しました。
この経木を使った石仏灯ろうづくりは、江戸時代に高遠藩を拠点に活動した石材加工職人、高遠石工を身近に感じてもらおうと伊那市観光協会が企画したものです。
高遠石工が作った石仏が数多く残されている建福寺では11月5日と6日に「日本で最も美しい村高遠建福寺 秋のライトアップ」が行われることになっています。
今回児童が作った石仏灯ろうも飾られ高遠小学校の5・6年生や一般の作品、合わせておよそ100個が並べられることになっています。
ライトアップ当日は児童らも参加し点灯式のカウントダウンを行いイベントを盛り上げるということです。 -
ソースかつ丼食べて食事券
伊那市と南箕輪村の飲食店でつくる伊那ソースかつどん会は10月10日から2,000円分の食事券などとして利用できるスタンプラリーを始めます。
伊那ソースかつどん会ではジュージューという、かつを揚げる音にちなんで10月10日をソースかつどんの日と定めています。
その日から加盟店14店舗をまわると2000円分の食事券となるスタンプラリーが始まります。
かつ丼一杯につきスタンプが押され5店まわると次の店で500円券として利用できるサービスもあります。
伊那ソースかつどん会の北原英之会長はスタンプラリーを通じてさらなる消費拡大に期待しています。
スタンプラリーの期間は10月10日から12月末までで食事券として利用できるのは来年2月28日までとなっています。
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新型コロナ 上伊那90人 県内713人感染確認
長野県内で7日新たに上伊那地域の90人を含む713人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は90人、松本保健所管内で78人、諏訪保健所管内で76人、長野保健所管内で72人、飯田保健所管内で62人、上田保健所管内で50人、佐久保健所管内で35人、北信保健所管内で26人、大町保健所管内で13人、木曽保健所管内で7人、長野市107人、松本市97人の合わせて713人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは21万3,301人で、入院は107人、死亡は351人です。
また、6日午後8時現在の確保病床使用率は18.1%となっています。
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どんどん亭に向けそば打ち特訓
信州大学農学部の学生は、29日から始まる高遠城址公園の新そば祭りにあわせ、高遠町の環屋で、手打ちそばを提供します。
6日は、学生6人が高遠町のそば店「壱刻」の店主山根健司さんから熱血指導を受けました。
山根さんは、店を営む傍ら、信州大学農学部の博士課程でそばについて学んでいます。
学生6人は、同じ研究室に所属していて、そばの打ち方などを教わりました。
この研究室では、40年ほど前から、学祭で「どんどん亭」として、手打ちそばを提供しています。
しかし、新型コロナの影響で学祭が中止となっていたことから、2年前から高遠城址公園の新そば祭りにあわせ、環屋でどんどん亭を開いています。
この日は、1.5キロ、およそ15人前のそばを打ちました。
どんどん亭では、通常のそばつゆの「そば御膳」、焼き味噌を使った「高遠そば御膳」の他に、つゆやデザートに芝平なんばんを使った「芝平なんばん御膳」の3種類の御膳が提供されるということです。
学生たちは、打ったそばを早速試食し、その出来映えを確かめていました。
「どんどん亭」は、10月29日、30日、11月5日、6日に伊那市高遠町の環屋にオープンし、1日60食の提供を予定しています。
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寒い一日 西駒山荘に初雪
6日の伊那地域は、最高気温が午前11時32分に13.7度と11月中旬並みの寒い一日となりました。
中央アルプスの西駒山荘付近では、初雪となりました。
西駒山荘管理人の宮下拓也さんによりますと、雪が降りだしたのは、今日午前11時30分頃からで、南風が強く、吹雪のようだったということです。
長野地方気象台によりますと、5日長野県の上空を寒冷前線が通過し上空に寒気が流れ込んでいる影響で気温が下がっているということです。
この寒さは土曜日までで、日曜日以降は平年並みと予想しています。
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高校生が郷土博物館のバーチャルミュージアム制作
箕輪町の箕輪進修高校の生徒は、web上で箕輪町郷土博物館の中を見学できる「バーチャルミュージアム」を制作しています。
6日は、箕輪進修高校クリエイト工学科の3年生3人が町郷土博物館で撮影をしました。
3Dスキャナを使って土器のデータを取り込んでいました。
光を照射して表面の形を読み取るもので、読み取ったデータがパソコン上に映し出されます。
360度カメラを使って館内の撮影もしていました。
スマートフォンと連動していて、ボタンを押すと360度の画像が撮影できます。
こちらはバーチャルミュージアムのサンプルです。
360度カメラで撮影された写真を動かすと、館内を移動することができます。
土器の前でアイコンをクリックすると、3Dスキャナで取り込んだデータを拡大して見ることができます。
箕輪進修高校は、4年前から箕輪町郷土博物館と連携し課題研究を行っています。
博物館は今後耐震化工事で休館することから、休館中も館内を見てもらえるようにと制作することにしました。
土器の模型も作っていて、今後活用方法を検討していくということです。
バーチャルミュージアムは、今年中の完成を目指すということです。
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新型コロナ 上伊那59人 県内779人感染確認
長野県内で6日新たに、上伊那地域の59人を含む779人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は59人、松本保健所管内で107人、諏訪保健所管内で95人、上田・長野保健所管内でそれぞれ77人、飯田保健所管内で53人、佐久保健所管内で43人、北信保健所管内で25人、大町保健所管内で22人、木曽保健所管内で12人、長野市124人、松本市85人の合わせて779人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは21万2,588人で、入院は105人、死亡は351人です。
また、5日午後8時現在の確保病床使用率は16.4%となっています。
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高遠第2・第3保育園 建て替えへ
伊那市高遠町の高遠第2・第3保育園は、老朽化と耐震不足に伴い建て替えが行われます。
5日は伊那市役所で伊那市子ども・子育て審議会が開かれ、伊那市からスケジュールの案が示されました。
令和5年度に現地建て替えか移転かを含め用地を決定し、令和7年度に着工、令和8年度4月からの利用を予定しています。
高遠第2・第3保育園は、1970年に建設された高遠第2保育園の園舎が使われていて、52年が経過しています。
1985年には高遠第3保育園と統合され高遠第2・第3保育園となりました。
市内の保育園で唯一の緊急指定避難所です。
園児数は定員45人に対し9月1日現在28人となっています。
このうち9割が移住した家庭の子どもです。
伊那市では今後、保護者や地元区と相談しながら建て替えを進めていきたいとしています。 -
パッチワークキルト教室 ころぼっくる作品展
伊那市西箕輪のパッチワークキルト教室「ころぼっくる」の作品展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、教室に通う9人の作品、200点が並べられています。
パッチワークキルト教室「ころぼっくる」は、20年ほど前から活動していて、5、6年に1度作品展を開いています。
今回は、「絵キルトの世界」をテーマに、絵画のような作品が多く並んでいます。
また、会場では、展示販売も行っていて、訪れた人が手に取って品定めしていました。
ころぼっくるでは「心を込めて作ったぬくもりのある作品を多くの人に見てほしい」と話していました。
作品展は、10日(月)まで開かれています。 -
南箕輪小学校6年生 仕事PR動画制作中
南箕輪村の南箕輪小学校6年3組の児童は、地域の仕事について学ぶために、仕事PR動画の制作をしています。
9月27日は、南箕輪小学校6年3組の児童が日帰り温泉施設大芝の湯を訪れ、スタッフのインタビューを撮影しました。
児童たちは「おすすめのお風呂は何ですか」「1日に何人のお客が来ますか」などの質問をしていました。
インタビューは、学校で配付されたタブレットを使い撮影をしていました。
その後、大芝の湯で販売されているおもてなしプリンの製造工程を取材していました。
仕事PR動画は、総合の学習の時間で児童が制作しているもので、南箕輪村の5つの場所で働く人にインタビューをしています。
6年3組担任の阿部はるな教諭は「働く人の努力を知り、自分たちのこれからに繫げて欲しい」と話していました。
今回撮影した動画は、編集作業をして3学期に学校で発表をするということです。 -
秋の味覚マツタケ 今年は不作・・・
今年は秋の味覚マツタケが夏の猛暑や少雨の影響で不作となっています。
伊那市の産直市場グリーンファームには、南信地域で採れたマツタケが並んでいます。
今年は8月から9月にかけての猛暑や雨が少なかった事からマツタケを含めキノコ全般が不作だという事です。
マツタケの入荷量は、一日平均2キロ程となっていて、豊作だった去年の5キロと比べると半分以下に落ち込んでいます。
大きさも、朝晩の気温が急激に下がった事が影響し、小ぶりの物が多くなっています。
値段は平年並みの1キロあたり4万円~7万円となっていて、店頭に並べられると、買い物客が手を伸ばしていました。
グリーンファームによりますと今週末の雨に期待したいが、早ければ10月中旬で入荷が終わる見通しだということです。
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芸大生と描く!ダンボールの仏さま
伊那市高遠町の建福寺の石仏をモチーフにオリジナルの仏をダンボールに描いた作品展が信州高遠美術館で5日から始まりました。
展示会には、大小22点が並んでいます。
作品は2日に伊那市と東京芸術大学の連携事業の一環で開かれたイベントで市内の中高生など16人が描いたものです。
高遠石工の石仏に注目してもらおうと企画されたもので、東京芸大の准教授が講師を務め、大学院生もイベントに参加しました。
参加者は午前中に建福寺でスケッチを行い、午後は高遠閣で一人1点を制作した他、全員で一つの作品を作りました。
高遠美術館では5日から展示が始まり、参加者や芸大生の作品、縦横3メートルの合同作品が展示されています。
合同作品は、東京芸大の文化祭でも展示されるという事です。
この展示会は11月13日まで、信州高遠美術館で開かれています。
(入館料:18歳未満無料・一般500円) -
上伊那111人含む県内1146人感染
長野県内で5日新たに、上伊那地域の111人を含む1146人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。また、長野市は2人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は111人、
松本保健所管内で157人、飯田保健所管内で128人、諏訪保健所管内で113人、上田保健所管内で84人、長野保健所管内で74人、佐久保健所管内で71人、北信保健所管内で34人、大町保健所管内で23人、木曽保健所管内で15人、長野市206人、松本市130人の合わせて1146人です。
また、長野市は、基礎疾患のある90代と基礎疾患のない60代の2人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは21万1,809人で、入院は103人、死亡は351人です。
また、4日午後8時現在の確保病床使用率は15.8%となっています。
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南信森林管理署と市町村長が情報共有
南信森林管理署が南信地区の国有林野事業について関係する市町村長と情報を共有する、協議会の総会が5日に、伊那市の防災コミュニティセンターで開かれました。
総会では、南信森林管理署の国有林での取り組みや説明などが行われました。
南信森林管理署の開藤直樹署長は「豊かな森林を守るためには、資源の循環利用を行いつつ、適切に森林を管理することが重要」と話していました。
総会には、県の関係者や南信地区の市町村長などが出席しました。
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木彫教室「舎羅の会」が合同作品展
箕輪町木下の木彫工芸家、中澤達彦さんから指導を受ける教室「舎羅の会」の合同作品展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には作品およそ180点が並んでいます。
中澤さんから指導を受ける県内6か所の木彫教室の35人が作品を出品しています。
舎羅の会では2年に1回、展示会を開いていて、今年で9回目です。
仏像や壁掛けのほか、信濃の国の歌詞を彫ったものもあります。
指導者、中澤さんは日展会友で2020年の出展作品「宙環」も飾られています。
会場には、ウクライナ難民支援チャリティーとして、会員の作品を販売するコーナーもあります。
売り上げは伊那市社会福祉協議会を通して日本赤十字社に全額寄付するということです。
木彫教室「舎羅の会」合同作品展はかんてんぱぱホールで10月10日まで開かれています。
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もの描く魔女会展 女性絵画愛好者7人の作品展示
伊那市内の女性絵画愛好者で作る「魔女会」の作品展が伊那市の伊那図書館で開かれています。
会場には、魔女会のメンバー7人の作品20点が並べられています。
魔女会は、別の絵画グループで知り合った女性絵画愛好者が、作品発表の場を増やそうと去年立ち上げ、作品展を開くのは今回が2回目となります。
「もの描く魔女会展」は10月9日(日)まで伊那図書館で開かれています。
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新型コロナ 上伊那85人県内630人
長野県内で4日新たに上伊那地域の85人を含む630人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県は、確保病床使用率が25パーセントを安定的に下回っている事から全県に出していた医療警報を解除しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は85人、諏訪保健所管内で93人、長野保健所管内で68人、佐久保健所管内で63人、松本保健所管内で50人、上田・大町保健所管内でそれぞれ41人、飯田保健所管内で39人、北信保健所管内で19人、長野市64人 松本市67人 の合わせて630人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは21万663人で入院は102人、死亡は349人です。
また、3日午後8時現在の確保病床使用率は16.8%となっています。
県は、確保病床使用率が25パーセントを継続的に下回っている事から全県の医療警報を4日解除し、既に県独自の感染警戒レベルが2となっている木曽圏域を除く全圏域をレベル4から3に引き下げました。
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春富中3年の真柴さん ジュニアオリンピック陸上に出場
伊那市の春富中学校3年生真柴愛里さんは、JOCジュニアオリンピックカップ陸上競技大会1,000メートルに出場します。
3日は、真柴さんと陸上部顧問の桐山勝次教諭が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に出場のあいさつをしました。
真柴さんは姉の影響で小学6年生の時に駒ヶ根市の陸上クラブに入りました。
現在は、部活と陸上クラブで練習をしています。
今年7月に開催された大会で、今シーズンの長野県内中学校女子1,000メートルの1位と自己ベストの2分59秒20を記録して、長野県代表に選ばれました。
真柴さんは大会でメダルやトロフィーをもらうことが原動力になっているということです。
白鳥市長は「全国の強豪と当たると思うが、楽しんで走ってきてください」と話していました。
JOCジュニアオリンピックカップ陸上競技大会は21日から3日間、愛媛県で開かれます。 -
西春近北小学校の児童がゴミのリサイクルについて学ぶ
伊那市の西春近北小の児童は家庭や企業から出るゴミのリサイクルについて学ぼうと、伊那市西町の廃棄物処理業者、株式会社那須屋興産を9月12日に訪れました。
9月12日は西春近北小の4年生24人がゴミとして回収された木材や段ボールの処理工程を見学しました。
このうち住宅を解体して出た廃材の処理では、那須屋興産の担当者から、破砕機で15センチほどに細かくし、バイオマス発電の燃料として使われると説明を受けていました。
また段ボールは縦横1メートル、長さ2メートルの長方形ブロックに圧縮されました。
このブロックの重さは1つでおよそ1トンになるということです。
児童はブロックを押して重さを感じていました。
圧縮された段ボールは製紙工場で溶かされて再び段ボールの原料になるということです。
9月12日の社会見学はゴミの分別やリサイクルの大切さを知ってもらおうと行われたものです。
西春近北小学校では、見学したことを作文などにまとめたということです。
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もみじ湖 じゃらん全国紅葉ランキング3年連続1位
国内旅行予約サイト「じゃらんnet」の全国のおすすめ紅葉スポットランキング2022で箕輪町のもみじ湖が3年連続で全国1位となりました。
国内旅行予約サイト「じゃらんnet」では全国にある紅葉の名所が紹介されていて、箕輪ダム・もみじ湖が3年連続で全国1位に選ばれました。
去年の紅葉シーズンには10万6千人が訪れました。
インスタグラムなどSNSで写真が拡散されたこともあり、若い世代が多く訪れたということです。
周辺道路渋滞緩和のため、10月29日から11月6日までの期間、午前7時から午後6時までマイカー規制を行います。
期間中はライトアップも行われます。
マイカー規制時間外のため、ダム上流まで車で行くことができます。
ただし10月29日から11月6日は町内在住者か町内宿泊施設の利用者限定となります。
もみじ湖紅葉祭りは、10月22日から11月13日までです。
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南箕輪村 人口1万6千人突破
南箕輪村の人口は、10月1日現在、1万6千人を突破しました。
南箕輪村の10月1日現在の人口は1万6,009人となりました。
村では、令和3年度から7年度までの第5次総合計画後期基本計画で、最終目標としていた1万5,900人を今年6月に達成しました。
村の人口は、2013年9月に1万5,000人、2019年6月には1万5,500人を突破し増加傾向にあり、昨年の人口増減では、上伊那で唯一、増加となりました。
村では「日本全体でみても人口減少が続いているため、今後もこの数字を維持していきたい」としています。
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VC長野 シーズン前に村長に健闘誓う
南箕輪村を拠点に活動する、バレーボールVリーグ男子1部のVC長野トライデンツは、10月22日のシーズン開幕を前に、4日に役場を訪れ、藤城栄文村長に健闘を誓いました。
この日は、VC長野トライデンツの笹川星哉GM、今シーズン就任した川村慎二監督、古田博幸コーチが役場を訪れ、藤城栄文村長に抱負を語りました。
川村監督と古田コーチは、強豪パナソニックパンサーズで5年間タッグを組み、Vリーグ2連覇や3冠を達成するなどの功績を残してきました。
2人は、笹川GMからのオファーを受け、今シーズンからVC 長野で指導を行っています。
VC長野トライデンツは、昨シーズン5勝31敗と最下位でした。
今シーズンは、新人選手3人に加え、新たに外国人選手2人を含む5人の選手が入団し、開幕に向けて調整を進めています。
VC長野は、昨シーズン選手の退団などが続き、苦しい状況が続いたことから、志を改めて確認し、再始動しようという思いから、「志動」をスローガンに掲げています。
今シーズンは、10月22日から始まります。
22日の開幕戦は、広島県でJTサンダーズ広島と対戦し、南箕輪村民センターではパブリックビューイングが行われます。
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伊那の専門店ナビ10月7日から放送
伊那ケーブルテレビと長野日報がメディアミックスで、伊那市内の専門店10店舗の新商品やサービスを紹介する「伊那の専門店ナビ episode3」の放送が10月7日から始まります。
9月20日は、初回放送用の収録が、伊那市横山でアクティビティスポット「ASOBINA」とマウンテンバイクパーク「GLOPAnte.」を運営している、株式会社ERUKで行われました。
収録では、株式会社ERUKの呉本圭樹社長に体験できるアクティビティについてなどの話を聞いていました。
また長野日報の記者も取材をすすめていました。
この番組「伊那の専門店ナビ」は、伊那商工会議所の小規模事業者支援事業の一環で、伊那ケーブルテレビと長野日報が連動して取材、掲載を行い、顧客の開拓や誘客につなげようというものです。
伊那ケーブルテレビでは10月7日金曜日から5分番組、毎週更新で店舗を紹介していきます。
長野日報では翌日の8日から毎週土曜日に記事が掲載されます。
12月まで全部で10店舗を紹介する予定で、動画配信サイトYouTubeでも同じ内容を配信します。 -
アルプス中央信用金庫がこども食堂に20万円寄付
こども食堂で役立ててもらおうと、寄付金や食料などの善意が寄せられています。
伊那市に本店を置くアルプス中央信用金庫は、上伊那地域子ども応援プラットフォームに3日、寄付金を贈りました。
伊那市のいなっせで行われた贈呈式でアルプス中央信用金庫の吉澤祥文理事長が子どもの居場所づくりに取り組む上伊那地域子ども応援プラットフォームの古畑克己代表運営委員に、20万円の目録を手渡しました。
あるしんは2022年6月から、SDGsの取り組みの一環として、こども食堂に寄付することを目的とした、あるしん寄付型地域応援定期預金「絆」の取り扱いを始めました。
販売額は20億円で、定期預金総額の0.01パーセントにあたる20万円を寄付するものです。
また、あるしんでは寄付にあわせて、子育て支援の取り組みとして「フードドライブ」を実施し集まった米やレトルト食品、お菓子などの食品も寄贈しました。
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伊那LCが伊那市社会福祉協議会に食品寄贈
伊那ライオンズクラブはフードドライブで集めた食品を3日に伊那市社会福祉協議会に寄贈しました。
伊那ライオンズクラブの高山タカシ会長らが伊那市福祉まちづくりセンターを訪れ、伊那市社会福祉協議会の森田英和事務局長に食品を手渡しました。
食品は、2日に上伊那クリーンセンターで開かれた伊那市環境展でフードドライブを実施して集めたものです。
米114キロのほか、缶詰、レトルト食品、乾麺などあわせておよそ165キロ分が集まりました。
伊那市社会福祉協議会では食料を必要としている人たちに無償で定期的に提供する「フードバンクいな」の活動を行っていて、3日に寄贈された食品も活用されるということです。
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少年野球村長杯 南小ドラゴンズが優勝
少年野球の大会「第25回南箕輪村長杯」が2日、大芝公園野球場で開かれました。
大会には、伊那市、箕輪町、南箕輪村の少年野球チーム8団体が出場しました。
南箕輪少年野球連盟が主催するもので、今年で25回を数えます。
大会は、トーナメント方式で行われました。
準決勝は、南箕輪村のJBC伊那スポーツ少年団対箕輪町の守屋スネークス、南箕輪村の南小ドラゴンズ対伊那市の西友クラブの試合が行われました。
6年生にとっては、出場できる大会も残りわずかだということです。
南箕輪少年野球連盟では、「6年生が下級生の見本となり、それぞれのチームの伝統を伝えていって欲しい」と話していました。
大会の結果、南小ドラゴンズが優勝しました。
2位守屋スネークス 3位西友クラブ -
衣替え 伊那西高校の生徒が冬服で登校
10月に入り最初の平日となった3日、高校生などが冬服に衣替えして登校していました。
伊那市の伊那西高校では、夏服のセーラー服から紺色のブレザーの制服に衣替えしていました。
胸元のリボンは、正装の日はエンジ色ですが、それ以外の日は緑色、チェック柄も選ぶことができます。
2年生のある生徒は、「冬服のデザインが好きなのでうれしいです」と話していました。
今朝の最低気温は、14.3度と9月中旬並みの気温となりました。
長野地方気象台によりますと、4日は平年より高くなる見込みですが、5日以降は平年並みか平年より低くなると予想しています。 -
K・絵画サークル 作品展
伊那市を中心に上伊那地域の絵画愛好家でつくるK・絵画サークルの作品展が、8日までいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
会場には、会員12人の作品36点が展示されています。
作品は、ほとんどが1年以内の近作です。
K・絵画サークルの名前は、指導者の北原勝史さんのイニシャルのKからつけたということです。
週2回、第2・第4火曜日に高遠町総合福祉センターやますそに集まって制作していて、情報交換など交流を図っています。
作品は、アクリル画を中心に油彩や日本画、デッサンなど様々で、題材もそれぞれが好きな物を描いているということです。
サイズは、大きいもので縦2m、横1.7mあります。
一方こちらは、ハガキ2枚分のサイズの画を、12枚並べた合作です。
会員らは、「自由に描いているので同じ様な作品がなく、見ごたえのある展示になっています」と話していました。
作品展は、8日土曜日まで伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。 -
上伊那28人含む県内324人新型コロナ感染確認
長野県内で3日新たに、上伊那地域の28人を含む324人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は新型コロナ感染患者2人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は28人、松本保健所管内で48人、諏訪保健所管内で47人、飯田保健所管内で33人、上田保健所管内で25人、長野保健所管内で24人、佐久保健所管内で9人、大町保健所管内で8人、木曽保健所管内で6人、長野市20人、松本市76人の合わせて324人です。
また県は基礎疾患のある65歳以上の新型コロナ感染患者2人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは21万33人で入院は112人、死亡は349人です。
2日午後8時現在の確保病床使用率は18.6%となっています。
また県は伊那保健所管内の2つの高齢者施設で合わせて職員7人、利用者19人の集団的な感染が疑われる事例が発生したと発表しました。
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南箕輪村の国体出場選手が村長を表敬訪問
10月1日から栃木県で行われている国体に出場する南箕輪村の選手が9月30日に南箕輪村の藤城栄文村長を表敬訪問しました。
9月30日は軟式野球とフェンシングの競技に出場する選手4人が南箕輪村役場を訪れました。
成年男子軟式野球にはルビコン野球部の仮谷将さんと八幡宥喜さんが県代表として出場します。
仮谷さんと八幡さんは「今まで培ってきたことを活かして、勝利を目指して頑張りたい」と話しました。
フェンシング競技には、南箕輪中学校3年の埋橋匠くん、春田友菜さんが出場します。
埋橋くんと春田さんは「気負わずにいい結果を出したい」と話していました。
藤城村長は「地域の皆さんの支えや応援してくれる人たちのことを忘れず頑張ってください」と激励しました。
フェンシングは10月3日と4日、軟式野球は10月7日から10日の日程で行われます。