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スタンプラリーに合わせローメンファンが食べ歩き
ローメンを通じたまちおこしを行う伊那ローメンファン倶楽部は、現在開催中のおいしいーなLINEスタンプラリーの期間に合わせ、食べ歩きを24日行いました。
24日は、伊那ローメンファン倶楽部のメンバーなど10人が、飲食店3店舗を巡りました。
伊那商工会議所と飲食店で作る組合は、無料通話アプリLINEを活用したスタンプラリ―を10月1日から11月30日まで実施しています。
伊那ローメンファン倶楽部は、この機会に飲食店を利用し街を盛り上げようと、食べ歩きを企画しました。
参加者は、数種類のローメンを食べ比べたり、店にあるQRコードを読み取ってスタンプを集めていました。
スタンプラリーでは、スタンプ3個で3,000円分、5個で5,000円分の食事券が抽選で当たります。
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上伊那62人含む県内894人感染確認
長野県内で25日新たに、上伊那地域の62人を含む894人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は62人、佐久保健所管内で136人、諏訪保健所管内で131人、松本保健所管内で79人、上田・飯田保健所管内でそれぞれ66人、長野保健所管内で55人、大町保健所管内で42人、北信保健所管内で18人、木曽保健所管内で1人長野市69人、松本市169人の合わせて894人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは22万7,903人で、入院は352人、死亡は365人です。
24日午後8時現在の確保病床使用率は、32.6%となっています。
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地元有志が企画 ショッカクフェス
地元の有志が企画したイベント「ショッカクフェス」が伊那市の春日公園で、23日に開かれました。
イベントには地元飲食店のキッチンカーのほか、射的、輪投げ、くじなどの屋台も並びました。
このイベントは、コロナ禍で祭りが中止となり、楽しみが無くなった子どもたちに何かできることはないかと、地元の有志が集まり開いたもので、今年で2年目です。
今年は、新型コロナの影響で大会などが中止になってしまった学生の思い出になればと、ステージ発表も企画しました。
ステージでは、地元のダンスチームなどが、日ごろの成果を発表していました。
企画した地元有志は「楽しんでくれるだけで嬉しい」と話していました。 -
伊那まつり 市側の方針示す
伊那市は、来年以降の伊那まつりについて、市が主体となって関わるのは1日間とする方針を示し、民間も交えたまつり実施の検討が進められています。
21日に、伊那市の市役所で伊那まつり事務局会議が開かれ、各種民間団体の関係者が出席し、市側の方針について意見を交わしました。
伊那市は、基本指針として「市民おどり」を中心に据えた市民まつりに再構築し、伊那まつりへの主体的な関わりは「市民おどり」の1日間としています。
花火大会や遊ingビレッジを実施する場合、市は後方支援を行うとしています。
参加者からは「花火大会を楽しみにしている人も多いので市民の 声をきいてほしい」「市民が総参加できる方法を検討する必要がある」などの意見が出ていました。
伊那まつりは、新型コロナの影響で3年連続で中止となっています。
次回の事務局会議は11月に行われる予定で、年度内には伊那まつり委員会での承認を目指します。
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信大井上直人名誉教授らそば粉の品質評価装置を開発
信州大学名誉教授の井上直人さんは、そば粉の「味」や「香り」などを瞬時に測定できる装置を茅野市の企業と共同で開発しました。
世界で初めての技術だということで、今後この地域でのそばの品質向上に役立てられます。
こちらが、井上さんが開発したそば粉の品質評価装置です。
香りが高いとされる「入野谷在来種」の値を調べてみました。
そば粉を直径2センチのトレイに入れ、タブレット端末に表示された測定ボタンを押すと、2秒ほどで味、香り、鮮度、色合いを示す緑度を測定することができます。
そば粉に紫外線をLEDで照射し、粉から出た微弱な光を解析するものです。
0から100までの数値で評価し、値が高いほど品質が良いことを示します。 -
わくわく拳法 7人が入賞
南箕輪村の少林寺拳法講座「わくわく拳法」は、16日に開かれた長野県大会で、出場した7人が1位もしくは2位に入賞しました。
22日は村民体育館で入賞した7人に賞状が手渡されました。
小学生高学年単独演武の部では櫻井靖之助君が2位に、低学年単独演武の部では櫻井創二郎君が1位に、嶋田樹人君が2位となりました。
2人で演武を披露する組演武の大人・子供の部に出場し、1位となった原彰弘さん・京志郎君親子です。
大人・子供の部で2位となった嶋田孝之さん・匡希君親子です。
わくわく拳法は、NPO法人南箕輪わくわくクラブの少林寺拳法講座で、開講して2年目です。
16日に佐久市で開かれた長野県大会に7人が出場し、3人が1位に、4人が2位となりました。
大会では「演武」を披露し、技の正確さや美しさ、力強さなどで点数を競いました。
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知立市野外センター 売却に向け現地確認
来年3月に閉所する、伊那市西春近の知立市野外センターの売却に向けた現地確認が行われています。
知立市野外センターは、伊那市の友好都市である愛知県知立市が、平成7年に建設しました。
敷地面積はおよそ4万4千平方メートルで、これまでに知立市の小中学生の野外活動などで利用されてきました。
知立市は老朽化のため来年3月に野外センターを閉所し、土地や建物を売却するとして、20日から購入を検討している人向けの現地確認を始めました。
現地確は、11月2日までと、11月29日となっています。
※26日(水)は除く
知立市野外センターの一般競争入札の申し込みは11月28日から始まり、落札者の決定は12月23日に行われることになっています。
なお、11月1日には現地説明会が開かれる予定です。
●現地確認は知立市野外センターへの事前連絡が必要です。
電話74-7766
●現地説明会は事前申し込みが必要です。
知立市役所財務課 電話0566-95-0187
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春田さん もみじカップ優勝報告
南箕輪村の南箕輪小学校6年の春田心音さんは、10月8日に箕輪町で開かれたフェンシングの全国大会で優勝しました。
18日は、村民体育館で春田さんが所属している南箕輪わくわくクラブの小池雅司理事長に優勝を報告しました。
春田さんは、10月に箕輪町で開かれたフェンシングの全国大会、「みのわもみじカップフェンシング大会」で、29人が出場した11歳から12歳が対象のミニム女子フルーレの部で優勝しました。
もみじカップのミニム女子で長野県勢が優勝したのは初めてだということです。
小池理事長は「また次に結果が出せるように頑張ってください」と話していました。
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上伊那38人含む県内948人感染
長野県内で23日新たに、上伊那地域の38人を含む948人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は38人、諏訪保健所管内で88人、佐久保健所管内で87人、飯田保健所管内で81人、上田保健所管内で78人、松本保健所管内で55人、長野保健所管内で48人、北信保健所管内で33人、木曽保健所管内で15人、大町保健所管内で12人、
長野市193人、松本市220人の合わせて948人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは22万6,557人で、入院は314人、死亡は362人です。
22日午後8時現在の確保病床使用率は、31.6%となっています。
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無農薬の米で収穫祭
無農薬・無化学肥料で米づくりを体験する「長谷みらい米づくりプロジェクト」の収穫祭が23日伊那市長谷の溝友館で開かれました。
収穫祭には農業振興に取り組む「長谷さんさん協議会」や移住定住を促進する団体「溝口未来プロジェクト」のメンバーのほか伊那市に移住し米づくりを体験した家族など15人ほどが集まりました。
自分たちで作った米のほか鹿肉などが用意され参加した人たちが味わっていました。
このプロジェクトは農業に関心のある人たちに無農薬・無化学肥料での米づくりを体験したもらおうと企画されたもので9月に収穫作業が行われました。
プロジェクトを企画したメンバーは「無農薬・無化学肥料の米は、ニーズがあるので続けていきたい。
そのためにも共に活動してくれる人の輪を広げていきたい。」と話していました。 -
伊那三曲協会 3年ぶりの邦楽演奏会
筝や尺八の音色が響く、伊那三曲協会の邦楽演奏会が、伊那市のいなっせで23日に開かれました。
この日は、伊那三曲協会の会員およそ80人が、グループごとに分かれて11曲を披露しました。
演奏会は、2年に1度開かれていますが、新型コロナの影響で3年ぶりとなりました。
会では「若い世代の人たちに伝統の音楽を知ってもらうため、今後も演奏の場を作っていきたい」と話していました。
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VC長野トライデンツ 開幕2連敗
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
VC長野トライデンツは、23日JTサンダーズ広島と対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
次の試合は、29日にホームでサントリーサンバーズと対戦します。
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白鳥氏 後援会事務所開き
任期満了に伴い11月15日告示、20日に投開票が行われる箕輪町長選挙に出馬を表明している現職2期目の白鳥政徳さんの後援会は20日、箕輪町松島で事務所開きを行いました。
箕輪町松島で行われた事務所開きには、支持者およそ40人が集まりました。
白鳥さんは、無所属で現職2期目、福与の68歳です。
白鳥さんは「一番の課題は新型コロナが終息しない中で日常生活、または事業者の経営・運営というものが思うようにいかない。いかにそう言った所に行政が支援できるか。物価高騰やウクライナの問題などにより、町民の皆さんの生活が厳しい状況にある。選挙戦最中も含めて対応していきたい。少子化・高齢化それに伴う人口減少などの課題があるが特に少子化にいかに手を入れるかだと思っている。8年を良く振り返り冷静になって選挙にのぞみたい」と話していました。
政策の具体的な内容については31日に発表するとしています。
白鳥さんは2014年の町長選挙に初めて立候補し新人同士の一騎打ちを制して初当選しました。
2018年の選挙は、無投票で2期目の当選を果たしました。
町長選に出馬を表明しているのは現職のみで、他に表立った動きはありません。
箕輪町長選挙は11月15日告示20日に投開票が行われます。 -
南箕輪村学校給食センター安全祈願祭
南箕輪村が新たに建設する、学校給食センターの安全祈願祭と起工式が22日建設予定地で行われました。
安全祈願祭と起工式には、村や工事関係者およそ30人が出席しました。
新たな学校給食センターは南箕輪中学校の第2グラウンド西側に建設されます。
鉄骨造の平屋建てで、建築面積は1,140平方メートルです。
南箕輪小と南箕輪中の給食、1,500食を提供する計画で、食育ルームや災害時用の食料品を備蓄する倉庫を備えています。
建物には大芝高原のアカマツ材を使用する計画で、事業費は、およそ10億8千万円です。
新たな学校給食センターは来年8月からの供用開始を目指します。
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新型コロナ 上伊那50人含む県内753人感染確認
長野県内で22日新たに上伊那地域の50人を含む753人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は50人、上田保健所管内で102人、佐久保健所管内で81人、諏訪保健所管内で79人、飯田保健所管内で62人、松本保健所管内で59人、長野保健所管内で42人、北信保健所管内で26人、大町保健所管内で17人、木曽保健所管内で5人、長野市110人、松本市120人の合わせて753人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは22万5,609人で、入院は291人、死亡は362人です。
きのう午後8時現在の確保病床使用率は、29.8%となっています。
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VC長野シーズン開幕戦 JT広島に敗れる
南箕輪村を拠点に活動するバレーボール男子Vリーグ1部のVC長野トライデンツは22日広島県で今シーズンの開幕を迎えました。村民センターではパブリックビューイング行なわれ、アウェーで戦うチームに集まったファンが声援を送りました。
パブリックビューイングには80人のファンが集まりJTサンダーズ広島との試合を観戦しました。
昨シーズンは最下位だったVC長野は、今シーズン元パナソニック監督の川村慎二新監督を迎え、外国人選手2人が加入するなど補強を行いました。
開幕戦の今日は、相手の多彩な攻撃を止める事が出来ず、セットカウント0対3でVC長野が敗れました。
パブリックビューイングは23日も村民センターで行われます。
開場12時・定員先着140人(入場料無料)
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信州伊那新そばまつり 3年ぶりの開催
標高800メートルで採れた地元産の新そばが味わえる信州伊那新そばまつりが伊那市西箕輪のみはらしファームで22日と23日の2日間行われています。
信州伊那新そばまつりでは、標高800メートルで育てた西箕輪産のそば粉を使った新そばが1杯600円で提供されました。
今年は、伊那市やJA上伊那などでつくるプロジェクトチームが栽培方法を研究し、味と香りの高さを実証したプレミアムそばを使用しています。
せいろそば、かけそば、焼き味噌を溶いた辛つゆで食べる行者そばの3種類から選ぶ事ができ、2日で4千食提供する予定だという事です。
みはらしファームの信州伊那新そばまつりは23日まで行われます。
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弥生ケ丘高校有志が企画 ハロフェス
伊那市の伊那弥生ケ丘高校の2年生の有志は、ハロウィンにちなんだイベント「ハロフェス」をセントラルパークで22日開きました。
セントラルパークには地元飲食店のキッチンカーや生徒が企画したスーパーボールすくいなどの出店が並びました。
このイベントは、総合的な探求の時間で地域活性化に取り組むグループの有志7人が集まり、コロナ禍で影響を受けた飲食店や地域を盛り上げようと企画したものです。
仮装コンテストなども企画され、会場は親子連れでにぎわっていました。
それでは天気予報です。
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地蜂愛好者 巣作りに励む
秋も本番を迎え伊那市の地蜂愛好家たちは、30日に西箕輪で行われる巣の重さを競うコンテストに向けて巣作りに励んでいます。
伊那市地蜂愛好会会員で伊那市西箕輪の所河政幸さん宅では、4つの専用の巣箱で地蜂を飼っています。
餌は与えていません。
たくさんの蜂が次々に野山から餌を運ぶ様子が見られます。
伊那谷では、毎年7月から8月にかけて蜂を追って巣を探すスガレ追いが行われています。
見つけた巣を自宅に持ち帰り餌をあたえるなどして育てます。
所河さんが飼っている巣箱の中の一つに扉があく箱があります。
普段使っている巣箱は、秋まで箱を開けることができませんが、こちらは、巣の成長を確認することができます。この巣箱は伊那市地蜂愛好会の前の会長で現在は指導員を務める有賀幸雄さんが今年考案したものです。会員のうち6人が開閉式の箱で育てているということです。
有賀さんは、巣箱の様子を見に所河さんの自宅を訪れました。
巣の重さを競う地蜂の巣コンテストは、伊那市西箕輪の農業公園、みはらしファームで30日に行われます。
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上伊那50人県内847人感染
長野県内で21日新たに、上伊那地域の50人を含む847人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は50人、
諏訪保健所管内で97人、飯田保健所管内で83人、上田・松本保健所管内でそれぞれ78人、佐久保健所管内で63人、長野保健所管内で60人、北信保健所管内で35人、大町保健所管内で18人、木曽保健所管内で9人、長野市97人、松本市179人の合わせて847人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは22万4856人で、入院は273人、死亡は362人です。
20日午後8時現在の確保病床使用率は、29.8%となっています。 -
東ティモールの留学生が伊那北高校で講演会
東ティモール民主共和国の留学生の講演会が9月22日に伊那市の伊那北高校で開かれました。
この日は、上智大学生で東ティモールから留学をしている、ジャニアさんとアルベルトさんが
将来の夢や、東ティモールについて話をしました。
講演は全て英語で行われ、ジャニアさんは「将来栄養失調の子どもを助ける仕事に就きたい」と話していました。
アルベルトさんは「東ティモールの学校教育を良くする仕事に就きたい」と話していました。
生徒からは英語で「東ティモールの気候はどうですか」という質問が出され、ジャニアさんは「夏は日本の方が暑い」と答えていました。
この講演会は、伊那市のふるさと大使で東ティモール名誉総領事の北原巖男さんとの縁で開かれ、全クラスにオンラインで配信されました。
伊那北高校では来年度から世界とのつながりを深める、学際コースが設置されます。 -
無量寺で中川清健住職の晋山式
箕輪町北小河内の無量寺で新しい住職を迎える晋山式が16日に行われました。
式に先立ち、僧侶や稚児装束をまとった子ども、保護者などおよそ100人が北小河内公民館から無量寺の参道までを歩きました。
無量寺の新しい住職になったのは、第52世中川清健さんです。
東京都葛飾区出身で、平成19年4月に無量寺の副住職として入山しました。
無量寺は、およそ800年前の1224年に創建された高野山真言宗の寺で、阿弥陀如来座像は国の重要文化財に指定されています。
稚児行列の後は本堂で、新しい住職となるための法要が行われました。
無量寺の住職が継承されるのは、21年ぶりだということです。
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第44回伊那市民美術展
第44回伊那市民美術展が、伊那市のいなっせで、21日から始まりました。
会場には、伊那市民美術会会員の作品、およそ40点が展示されています。
伊那市民美術会には、上伊那を中心としたプロからアマチュアまでの50人ほどが所属しています。
展示には油絵や日本画、工芸など多種多様な作品が並べられています。
伊那市民美術会は「一つ一つの作品の良さを感じながら見て欲しい」と話していました。
伊那市民美術展は、いなっせ2階展示ギャラリーで、25日まで開かれています。
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やまびこソフトボール 伊那CATV杯城南クラブが優勝
40歳以上の選手が所属するやまびこソフトボール連盟の伊那ケーブルテレビ杯決勝戦が19日に行われ、城南クラブが5連覇を果たしました。
決勝戦は、紺のユニフォーム城南クラブと、白のユニフォーム遊々倶楽部の顔合わせとなりました。
先制したのは城南クラブ。先頭バッターの西村さんが、レフトへのホームランを放ちます。
その後も、この試合唯一の女性選手小池さんのタイムリーなどで4点を先制します。
遊々倶楽部はその裏、1点を返し、さらに2アウト2塁3塁のチャンスで6番吉岡さんが2点タイムリーヒットを放ち1点差とします。
城南クラブは、エース宮崎さんのツーランホームランなどで追加点をあげるなど9対4で勝利し、この大会5連覇を果たしました。
ケーブルテレビ杯は、新型コロナの影響で3年ぶりの開催となりました。 -
上伊那地域の73人を含む995人の新型コロナウイルスへの感染確認
長野県内で20日新たに、上伊那地域の73人を含む995人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は73人、
諏訪保健所管内で128人、上田保健所管内で96人、佐久保健所管内で90人、飯田保健所管内で88人、
松本保健所管内で78人、長野保健所管内で33人、大町保健所管内で25人、北信保健所管内で15人、
木曽保健所管内で7人長野市135人、松本市227人の合わせて995人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは22万4009人で、入院は246人、死亡は362人です。
19日午後8時現在の確保病床使用率は、28.4%となっています。
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伊那市の陶芸家 伊藤真一さん展示会
伊那市御園の陶芸家伊藤真一さんの展示販売会が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、食器や花瓶などおよそ500点が並べられています。
伊藤さんは18歳の時に陶芸を学び始めました。
今年で独立して25年になります。
全国10種類の土を使い作っていて、西箕輪にある薪窯で焼き上げています。
飾られるよりは使ってもらいたいという思いから、食器や花入れなど日常で使える作品が並びます。
伊藤さんは「ぜひ手に取って触れてもらい、使ってほしい」と話していました。
この展示は24日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 -
伊那市が健康増進の運動プログラム事業
伊那市は高齢者などの健康増進と生活向上を図るため、パワーアシストスーツを活用した運動プログラム事業を行います。
腰に取り付けるタイプのパワーアシストスーツ、装着型サイボーグHALです。
腰に貼ったセンサーから、人が体を動かそうとする脳からの信号を読み取り、動きをサポートする世界初の技術です。
自分で立ち上がったり、動くことが難しい人でも負担なく体を動かすことができるということです。
20日は伊那市役所で発表会が開かれ、白鳥孝市長と運動プログラムの受託会社の丸紅伊那みらいでんき株式会社の肥沼光彦社長が会見をしました。
会見の後、白鳥市長が実際に装着して体験しました。
丸紅伊那みらいでんき株式会社は伊那市からの委託を受け、装着型サイボーグHALを利用した運動プログラムを11月1日から行います。
運動プログラムの体験により、運動後の痛みの軽減や身体機能の維持・向上を促します。
丸紅伊那みらいでんきでは、60歳以上の人で、足腰の弱まりを感じている人などプログラムに関心のあるおよそ10人を募集します。
要介護・要支援の認定のある人やペースメーカーを使用している人などは参加できません。
プログラム期間は3か月間を予定しています。
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今季一番の寒さ 最低気温2度
20日朝の伊那地域の最低気温は、午前5時26分に2度を記録し、今季一番の寒さとなりました。
伊那市横山の畑には霜が降りていました。
20日朝の伊那地域の最低気温は午前5時26分に2度を記録し、11月中旬並みとなりました。
長野地方気象台によりますと、21日は2度から3度気温があがり、22日にかけて寒さが緩むということです。
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長野県の全域に医療警報発出
長野県は、新型コロナウイルス新規感染者が増加し、確保病床使用率が17日から3日連続で25%を上回っていることから県独自の医療アラート、医療警報を20日、県全域に発出しました。
20日は、阿部守一知事が会見を開きました。
19日午後8時現在の確保病床使用率は28.4%で、3日連続で県独自の医療アラート、医療警報発出の基準となる25%を上回りました。
阿部知事は「気温が下がってきているが、感染防止に向け換気をお願いしたい」と話しました。
また県は、木曽圏域以外の感染警戒レベルを3から4に引き上げました。
木曽圏域の感染警戒レベルは2のままです。 -
上伊那56人含む県内新たに1,286人新型コロナ感染確認
長野県内で19日に新たに、上伊那地域の56人を含む
1,286人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また長野市は基礎疾患のある1人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は56人、諏訪保健所管内で149人、佐久保健所管内で136人、上田保健所管内で134人、飯田保健所管内で125人、松本保健所管内で93人、長野保健所管内で81人、北信保健所管内で30人、大町保健所管内で21人、木曽保健所管内で8人長野市213人、松本市240人の合わせて1,286人です。
また長野市は基礎疾患のある80代の1人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは22万3,014人で、入院は233人、死亡は362人です。
18日午後8時現在の確保病床使用率は、26%となっています。