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新型コロナ 上伊那3人含む県内104人感染確認
長野県内で19日新たに上伊那地域の3人を含む104人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は3人で、伊那市で2人、駒ヶ根市で1人、佐久保健所管内で24人、長野保健所管内で8人、上田保健所管内で7人、飯田保健所管内で6人、松本保健所管内で5人、北信保健所管内で4人、諏訪保健所管内で2人、大町保健所管内で1人、長野市14人、松本市30人の合わせて104人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは76,498人で入院は69人、死亡は203人です。
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熱中症 80代と90代女性搬送
上伊那広域消防本部によりますと19日午後4時現在、熱中症の疑いで2人が搬送されたということです。
箕輪町の90代の女性が町内の病院に搬送され軽症、宮田村の80代女性が駒ヶ根市内の病院に搬送され中等症だという事です。
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企画展「江副行昭の世界展」 信州高遠美術館ではじまる
伊那市高遠町の信州高遠美術館で、伊那谷ゆかりのガラス工芸作家・江副行昭さんの作品を展示した企画展「江副行昭の世界展」が19日から始まりました。
会場には熔壌ガラスなど、江副さんの作品60点余りが展示されています。
こちらは1991年に制作された「熔壌緑彩斑点文様 水指」、こちらは2010年の「熔壌斑文渦巻鶴首 花入」でどちららも江副さんの代表的な作品だという事です。
江副さんは高遠でとれた土をガラスと混ぜ溶かしてつくる熔壌ガラスを考案しました。
1982年から、高遠町と長谷でおよそ40年間、創作活動をしてきました。
高齢になった事もあり、3月にアトリエを閉鎖し、現在は埼玉県で暮らしています。
アトリエの閉鎖に伴い、作品26点を伊那市へ寄贈しました。
今回の展示は、伊那谷ゆかりの江副さんの作品を多くの人に見てもらおうと企画されました。
江副行昭の世界展は、9月18日まで信州高遠美術館で開かれています。
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松本山雅が農業プロジェクトで大豆の苗植え
サッカーJ3の松本山雅のホームタウンの箕輪町で大豆を栽培して味噌づくりをおこなう「スマイル山雅農業プロジェクト」が18日から始まりました。
18日は箕輪町上古田の畑で松本山雅FC U-15上伊那の選手およそ25人が味噌の原料となる大豆の苗を植えました。
「あやみどり」という品種で、選手たちは農家の杉浦剣さんから指導を受けていました。
松本山雅はホームタウンの遊休農地解消などを目的とした「スマイル山雅農業プロジェクト」を2018年から実施しています。
箕輪町での味噌づくりは2年目です。
18日は7アールの畑に1,600本の苗を植えたということです。
今後は毎月1回の草取りなどをして、2023年3月に味噌づくりを行う計画です。
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上伊那1人含む県内新たに157人新型コロナ感染確認
長野県内で18日新たに、上伊那地域の1人を含む157人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は1人で、駒ヶ根市で1人、佐久保健所管内で21人、松本保健所管内で14人飯田保健所管内で12人、上田・諏訪保健所管内でそれぞれ9人、大町保健所管内で6人、木曽・長野・北信保健所管内でそれぞれ5人、
長野市33人、松本市37人の合わせて157人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは76,394人で入院は69人、死亡は203人です。
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伊那まちバラジャズストリート
伊那市の中心商店街で18日、バラと音楽を楽しむイベント「伊那まちバラジャズストリート」が行われました。
伊那まちバラジャズストリートでは、荒井の通り町一丁目商店街に4つのステージが特設され、市内外の団体が出演しました。
このイベントは、19日に最終日を迎える「伊那まちバラぶらり2022」に合わせて行われたものです。
いなっせ前のステージでは、伊那中学校吹奏楽部が演奏を披露し、多くの人が楽しんでいました。
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長野県SNSコロナ(上伊那圏域レベル引き下げ)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
上伊那圏域における直近1週間の新規陽性者数が減少し、感染拡大のリスクが低下したと認められることから、上伊那圏域の感染警戒レベルを2から1に引き下げます。
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上伊那の高校3年生対象 企業勉強会
上伊那を中心とした高校3年生が対象の企業勉強会が14日、伊那市の伊那文化会館で開かれました。
勉強会には、上伊那を中心に、8校およそ240人が参加しました。
企業は、上伊那などから36社が参加しました。
生徒たちは人事の担当者や若手社員から直接その企業の魅力について話を聞いていました。
この勉強会は中南信で地元企業の紹介冊子を作っている「株式会社つなぐ」が開いたものです。
上伊那で開かれるのは初めてだということです。次回は来年1月頃の開催を予定しています。 -
鹿野さん 優良助産師の厚生労働大臣表彰
伊那市富県の助産師、鹿野恵美さんは、長年にわたり助産所での出産や子育ての相談などで地域に貢献したとして、優良助産師の厚生労働大臣表彰を受章しました。
17日は、伊那合同庁舎で伝達式が行われ、岩本靖彦伊那保健福祉事務所長から鹿野さんに表彰状が渡されました。
鹿野さんは、昭和60年から助産師として伊那中央病院に勤務した後、平成20年に伊那市富県に助産院を開業しました。
現在は、一般社団法人長野県助産師会の会長も務めています。
今回は全国でおよそ50人が表彰されていて、長野県内では鹿野さん1人だけだということです。
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奧原希望さんの母親 秀子さん講演会
プロバドミントン選手、奧原希望さんの母親で伊那弥生ケ丘高校卒業生の奧原秀子さんによる講演会が伊那市の伊那弥生ケ丘高校で5月28日に、開かれました。
講演では「奧原希望の親として大切にしてきたこと」と題し、奧原選手がバドミントンを始めたきっかけや幼少期の育て方について話をしました。
奥原さんは「簡単に答えを教えないことによって自分で考えることができる。それが今に繋がってくれました」と話していました。
講演会はその同窓会が開いたものでおよそ100人が集まりました。
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大芝まつりポスターなど図案決まる
8月20日に予定されている大芝高原まつりのポスターなどの図案が決まりました。
今年は、34点の応募がありポスターの最優秀賞に選ばれたのは南箕輪中3年の玉木菜々美さんの作品です。
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大芝高原でステーキ提供
南箕輪村の大芝高原内にリーズナブルな値段でステーキが食べられる焼肉ハウスが18日にオープンします。
焼肉ハウスは、南箕輪村開発公社が運営するもので、ステーキ150gが1人前980円で提供されます。
18日のオープンを前に、職員が準備を進めていました。
焼肉ハウスは、これまで予約制で運営していましたが、新型コロナ感染防止のため、去年とおととしは休止していました。
開発公社では、新たな活用方法を検討し、自然の中でステーキを楽しんでもらおうと、使っていなかった建物を利用するなどしてリニューアルすることにしました。
焼肉ハウスは、キャンプ場の入り口付近にあります。
目玉となるのが切り株ステーキです。1キロ6000円で、3人から4人で楽しめるということです。
肉はアメリカ産で、券売機で購入して、自ら焼いて食べるようになっています。
営業は、土日のみの午前11時からでラストオーダーは午後2時までとなっています。
南箕輪村開発公社では、利用状況を見ながら平日の営業も検討していきたいとしています。
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春富中 通学路の安全について考えるワークショップ
伊那市が進める安全で快適な道路空間を整備する取り組みの一環で、通学路の安全を考えるワークショップが15日、春富中学校で開かれました。
この日は、2年生が4つの班に分かれ安全な通学路の在り方について学びました。
このうち、道路の看板作りの班では、スピードを出して走ってくるドライバーへ向けて、どのような看板を作ればいいかという課題で、デザインを製作しました。
生徒たちは、実際の通学路を見ながら、色や言葉を考えていました。
また、看板設置には、屋外広告物条例も考慮する必要があるということで、場所や設置方法なども話しあっていました。
このワークショップは、伊那市と道路舗装を手掛ける東京都の大成ロテック株式会社が行う安全で快適に移動できる道路空間を整備推進するシステム構築の取り組みの一環で開かれたものです。
春富中学校では「なぜその場所が危ないのかを考え、自分達が暮らす街を守っていってほしい」と話していました。 -
上伊那6人含む県内135人感染
長野県内で17日新たに、上伊那地域の6人を含む135人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は6人で、伊那市で2人、箕輪町と南箕輪村でそれぞれ1人、駒ヶ根市、辰野町でそれぞれ1人、佐久・松本保健所管内でそれぞれ22人、上田保健所管内で15人、飯田保健所管内で7人、
長野保健所管内で6人、大町保健所管内で5人、諏訪・北信保健所管内でそれぞれ4人、県外1人、長野市20人、松本市23人の合わせて135人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは76,237人で入院は72人、死亡は203人です。
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南箕輪中学校 ウクライナ支援で募金活動
南箕輪村の南箕輪中学校の生徒は、ウクライナを支援するため募金活動を行い、44,656円が集まりました。
15日は、南箕輪中学校の生徒5人が村役場を訪れ、藤城栄文村長に募金箱を渡しました。
南中では、2年生がウクライナのためにと声を上げ、交流委員会が全校に呼び掛けました。
毎朝生徒玄関口で募金活動を行い、5月16日からの3日間で
44,656円が集まったということです。
募金は日本赤十字社を通して救援活動に役立てられるということです。 -
箕輪町断水 老朽化が原因か
15日の午後5時50分から午後9時55分にかけて箕輪町で断水が発生し、およそ4,800戸に影響がでました。
断水が発生したのは、箕輪町の松島・木下・三日町のおよそ4,800戸です。
断水は午後5時50分頃発生し、午後9時55分に復旧しました。
原因について町では、箕輪中部小学校付近にある減圧弁が老朽化により閉じてしまったことによるものとみていて、今後、減圧弁を取り外し調査を進めるということです。
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伊那新副市長に伊藤徹建設部長を選任へ
伊那市の林俊宏副市長が6月30日で退任することに伴い、伊藤徹建設部長を新しい副市長に選任する議案が16日に提出されました。
16日、市役所で開かれた市議会6月定例会で、追加議案として提出されたものです。
伊藤徹さんは現在61歳です。
明治大学農学部卒業で、昭和58年に市役所職員となり、伊那中央行政組合事務局長や保健福祉部長などを歴任し、現在建設部長を務めています。
林俊宏副市長は現在70歳で、2023年1月までが任期でしたが、6月30日付で副市長を退任することに伴うものです。
林副市長は自身の年齢や任期満了となる2023年1月は新年度予算編成などの時期で多忙となるため周囲に配慮して、5月中旬に辞職届を提出したということです。
議案は6月21日の委員会審査、6月24日の市議会本会議で議員の同意を得て伊藤さんの就任が決まります。
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新型コロナ 上伊那5人含む県内131人感染確認
長野県内で16日新たに上伊那地域の5人を含む131人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は5人で、
伊那市で2人、南箕輪村で1人、駒ヶ根市で2人、上田保健所管内で19人、松本保健所管内で15人、北信保健所管内で13人、佐久保健所管内で12人、諏訪保健所管内で7人、木曽保健所管内で6人、飯田保健所管内で5人、大町と長野保健所管内でそれぞれ2人、長野市19人、松本市26人の合わせて131人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは76,102人で入院は81人、死亡は203人です。
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南ア北部地区山岳遭難防止対策協会が救助訓練
夏山シーズンを前に、南アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会の救出と搬送訓練が16日に伊那市長谷黒河内の戸台谷で行われました。
訓練は登山口から15メートル下の急斜面に落ちてけがをした遭難者を救出する想定で行われました。
隊員が救助者を背負い、ロープを使って引き上げていきました。
訓練には南アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会の救助隊員と伊那警察署山岳高原パトロール隊員の22人が参加しました。
隊員たちは声を掛け合いながら救助を行っていきました。
救助訓練は毎年、岩場訓練や冬山訓練など4回行っているということです。
2021年度、南アルプス北部で起きた山岳遭難事故は4件でした。
このうち1件は南アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会救助隊が救助したということです。
前年度と比べて2件増加しているということです。
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伊那GRAMHOUSE 開業30周年
伊那市駅から徒歩1分ほどのところにあるライブハウス、 伊那グラムハウス。
1992年にオープンし、これまで県内外の様々なバン ドがライブを行ってきたグラムハウスは、今年30周年を 迎えました。
1992年、アピタ伊那店近くにオープンしたグラムハウス は、2度の移転を経て、2016年12月に現在の場所で の営業が始まりました。 -
赤羽仁さん宅 タイサンボク見頃
伊那市美篶笠原の赤羽仁さん宅のタイサンボクが現在見ごろを迎えています。
赤羽さん宅には、高さおよそ15メートルのタイサンボクが植えられています。
タイサンボクは、モクレン科の常緑高木で、大きな白い花を咲かせるのが特徴です。
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令和3年の南信県税 前年度比で25億円増収
南信県税事務所は、昨年度の県税決済見込み額を、16日発表しました。
見込み額は341億6千万円で、コロナウイルスの影響から業績が改善したことにより、前年度より8%・25億3千万円の増収となりました。
令和3年度の諏訪・飯田事務所を含む南信県税事務所管内の県税収入は、341億6千万円で、令和2年度と比べ8%、25億3千万円の増収となりました。
これは、製造業を中心とした多くの業種で新型コロナの影響から業績が改善したことによる法人事業税の大幅増によるものです。
納付すべき額に対して実際に納付された額の割合を示す収入歩合は99.2%で、前年度と比べ0.5ポイントのプラスとなりました。
収入未済額は、2億6千万円で、新型コロナの徴収猶予の特例が終了したこともあり、前年度と比べ1億2000万円減少しました。
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上伊那の8人を含む県内170人感染確認
長野県内で15日新たに、上伊那地域の8人を含む170人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は8人で、伊那市で4人、箕輪町で3人、南箕輪村で1人、佐久保健所管内で25人、上田保健所管内で22人、松本保健所管内で21人、諏訪保健所管内で12人、飯田・北信保健所管内でそれぞれ8人、大町・長野保健所管内でそれぞれ5人、木曽保健所管内で3人
長野市18人、松本市35人の合わせて170人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは7万5971人で入院は83人、死亡は203人です。
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子どもが相談しやすい環境を SOSカード配布
伊那市は、子どもたちが安心して安全に過ごせることを応援する、子ども相談室SOSカードを配布し、相談しやすい環境づくりを進めます。
SOSカードは、いじめや家庭内のことを相談しやすいよう、相談先の番号が記載されています。
このカードを市内およそ560人の小学6年生に配布し、相談しやすい環境づくりを進めていくということです。
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ピアノ演奏で脳を活性化
脳の活性化を図る「ピアノde脳活」無料体験会が14日、箕輪町の松島公民館で開かれました。
体験会は一般社団法人日本ピアノレスナーアカデミーが開いたもので地域住民5人が参加しました。
日本ピアノレスナーアカデミーによりますとピアノやキーボードの演奏は音を聞いたり両手を別々に動かすなど多くの情報を処理することから脳のトレーニングになるということです。
日本ピアノレスナーアカデミーでは7月から箕輪町、南箕輪村、辰野町で「ピアノde脳活」の教室を開くことにしています。
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神秘的ギンリョウソウの群生
伊那市横山の山中で白い花、ギンリョウソウの群生による神秘的な光景が広がっています。
ギンリョウソウは梅雨の時期に咲く花でその姿が銀色に輝く竜の頭に見えることからこの名前が付けられたと言われています。
またその様子が幽霊を想像させることから別名「ゆうれいたけ」とも呼ばれています。
丈は10センチから15センチほどで山の中の薄暗い場所で見ることができます。
元信州大学農学部教授で植物に詳しい建石繁明さんです。
長年植物について研究している建石さんですが、通常はひっそりと咲くギンリョウソウが群生している様子を見るのは初めてだと言います。
伊那市横山の山の中で神秘的な光景をつくっているギンリョウソウの群生は7月の始めころまで見ることができるということです。
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伊那まちの出張販売 来月終了
伊那市内で10年間にわたり行われてきた高齢者の買物支援サービス事業「こんにちは伊那まち」の活動が来月で終了します。
15日、伊那市富県の桜井公民館などでこんにちは伊那まちの出張販売が行われ利用していた人たちが販売終了を残念がるとともにこれまでの活動に感謝していました。
こんにちは伊那まちは中心市街地の商店主でつくる「伊那まちの再生やるじゃん会」が2012年に始めたものです。
その活動は10年におよび市内の各地へ出向き月1回のペースで食料品や衣類などを販売してきました。
しかしここ数年はほかに同様のサービスが増えたことなどから10年の節目にその活動を終えることにしました。
伊那まちの再生やるじゃん会によるこんにちは伊那まちの最後の出張販売は来月20日に富県地区などで行われることになっています。
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小中学生が陸上競技を体験
伊那市は、小中学生を対象とした陸上競技体験会を12日、市陸上競技場で開きました。
この日は、市内の小中学生およそ50人が参加しました。
上伊那陸上競技協会のメンバーと春富中学校の陸上部員の指導のもと、100メートル走や走り幅跳びなど5種目を体験しました。
この体験会は、小中学生に陸上競技に興味を持ってもらい、競技人口を増やそうと、伊那市が開いているものです。
新型コロナの影響で、今回3年ぶりの開催となりました。
伊那市では「この体験会を通して、陸上競技に親しみをもってもらいたい」と話していました。
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高校に移動期日前投票所を設置
10代の投票率向上を目指して伊那市選挙管理委員会は夏に行われる参議院議員選挙で市内4つの高校にモバイル市役所、移動期日前投票所を設置する計画です。
これは14日市役所で開かれた市議会一般質問で伊那市選挙管理委員会の黒田強委員長が議員の質問に答えたものです。
設置するのは、伊那北高校、伊那弥生ケ丘高校、高遠高校、伊那西高校の4校で各校、期日前投票期間の時間を区切った1日間です。
4月の市長選市議選の投票率は全体で約62.5%でしたが18歳は約29.7%だったということです。
市選管によりますと県内ではこれまでに松本市の高校で移動期日前投票所を設置した例があるということです。
市選管では「10代の人たちの選挙への関心を高め、投票率の向上につなげたい。」としています。
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高遠高校 SDGsを学ぶ
伊那市高遠町の高遠高校の1・2年生は、持続可能な開発目標SDGsについてを5月31日に学びました。
授業は学年を5つのグループにわけて様々なテーマで行われました。
こちらのグループはカンボジア在住で、青年海外協力隊の、高木大作さんとオンラインで繋いで
話を聞きました。
高木さんは身の回りのものの生産過程で多く水を使用するものは何か、という問題を出題しました。
生徒たちは多く水を使うと思われる順に写真を並べていました。
一番多く水を使用しているのはTシャツでした。
高木さんは「発展途上国は水の使用について制限があります、身の回りのことから世界との関わりについて思いを巡らせてみましょう」と話していました。
この授業は、高遠高校の生徒が1年を通して高遠町の魅力を再発見する、総合的探究の時間に繋げようと行ったものです。
SDGsに関する授業を行うのは初めてだということです。