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上伊那29人含む448人感染確認
長野県内で25日上伊那の29人を含む448人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は29人で、伊那市の10歳未満から70代までの男女19人、箕輪町の70代無職男性1人、箕輪町の20代施設職員女性1人、駒ヶ根市の10歳未満から40代までの男女7人、辰野町の10歳未満小学生女児1人、長野保健所管内で45人、北信保健所管内で41人、飯田保健所管内で37人、松本保健所管内で33人、諏訪保健所管内で22人、佐久保健所管内で20人、上田・大町保健所管内でそれぞれ19人、木曽保健所管内で6人、長野市127人、松本市50人の合わせて448人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは1万4,291人で、入院は198人、死亡は97人です。
また、県は飯綱町の感染警戒レベルを5に引きあげ特別警報Ⅱを発出しました。
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連続ドラマ「鵜頭川村事件」伊那市内で撮影
今年公開のWOWOWの連続ドラマ「鵜頭川村事件」の撮影が2021年12月26日に伊那市高遠町の旧河南小学校グラウンドで行われました。
旧河南小学校グラウンドでは、ドラマのクライマックスシーンの撮影が行われました。
監督は神奈川県出身の入江悠さんです。
連続ドラマ「鵜頭川村事件」は作家の櫛木理宇さんの小説が原作です。
撮影は伊那谷フィルムコミッションが協力をして、2021年10月25日から12月29日まで市内各所で行われました。
12月15日には入江監督は伊那市の白鳥孝市長を表敬訪問しました。
連続ドラマ「鵜頭川村事件」の出演者、放送日については春頃発表されます。
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伊那市議会臨時会で一般会計補正予算案が可決
伊那市議会臨時会が市役所で25日開かれ、道路舗装やワクチン接種事業などに2億円を追加する今年度一般会計補正予算案が全会一致で可決されました。
主な事業のうち、防災・減災・国土強靭化緊急対策事業債を活用し、既存の道路を舗装する事業に8,600万円、3回目の新型コロナワクチン接種事業に4,600万円などとなっています。
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南箕輪村が小中学校の分散登校を検討
南箕輪村は県がまん延防止等重点措置の要請をしたことを受け、小中学校の分散登校などを検討するとしています。
24日、村役場で新型コロナウイルス感染症南箕輪村対策本部会議が開かれ、村内の小中学校については分散登校を検討するとしています。
行事や部活動は中止するということです。
また保育園については各家庭に登園自粛を要請するとしています。
公共施設の閉鎖やイベント等の中止や延期については、オミクロン株による重症化が少ないことなどから、県の方針を確認しながら検討していくということです。
村では施設の閉鎖、イベントの中止・延期についてはホームページで周知を行うとしています。
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旧馬島家住宅で防火訓練
26日の文化財防火デーを前に25日伊那市高遠町の長野県宝、旧馬島家住宅で防火訓練が行われました。
訓練は旧馬島家住宅の横を流れる藤沢川河川敷の枯れ草が燃え、その火が燃え移る可能性があるとの想定で行われました。
訓練には伊那市教育委員会の職員などおよそ10人が参加しました。
職員は避難誘導や放水訓練を行い火事が起きたときの対応を確認していました。
文化財防火デーは昭和24年1949年に世界最古の木造建造物、法隆寺金堂の壁画が損傷したことから制定されたもので今年で68回目となります。
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無量寺で福ます作り
箕輪町北小河内の無量寺で来月3日の節分行事で使う福ますの準備が25日行われました。
無量寺の中川弘道住職が幸せを願う「福」と長寿を願う「寿」の文字を書いていました。
福ます作りは無量寺の先代が始め30年以上続いているということで今年は70個を用意します。
今年は去年に引き続き新型コロナウイルス感染予防のため、豆は投げず、年男と年女が袋に包んで福ますに入れた豆を集まった人に配ることにしています。
無量寺の節分行事は来月3日に行われ午後3時から護摩祈祷会、午後4時から福豆が配られます。
また訪れた人たちに景品が当たるくじ引きも行われるということです。
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村長などの特別職の報酬について 白紙諮問
南箕輪村の藤城栄文村長は、特別職の報酬について、21日特別職報酬等審議会に白紙諮問しました。
この日は、役場で審議会が開かれ、委員には8人が委嘱されました。
会長には村区長会の加藤純治会長が選ばれ、藤城村長から諮問書が手渡されました。
現在の理事者の報酬は条例で定められた額と同じで、村長は月額76万2,200円、副村長は64万7,800円、教育長は55万2,000円となっています。
また、村議会の議長は30万8,000円、議員は22万1,500円です。
このほか、審議会は消防団の報酬についても、消防庁の基準に基づいて増額したい考えです。
答申は、2月上旬に行う予定です。
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伊那ライオンズクラブと伊那市社協 災害に関する協定締結
地域の社会奉仕活動を行っている伊那ライオンズクラブと伊那市社会福祉協議会は、自然災害発生時に資機材や駐車場を提供することなどを盛り込んだ協定を24日に結びました。
市社協が同様の内容の協定を結ぶのは、今回が初めてです。
24日は、伊那ライオンズクラブの細江友子会長と伊那市社協の篠田貞行会長が出席し、協定書の調印式が行われました。
市社協では、自然災害時に被災地区とボランティアを結び付ける「災害ボランティアセンター」を設置することになっています。
協定は、有事の際に会員が有する車両や駐車場、資機材、飲食物などを伊那ライオンズクラブが提供することを明確化するものです。
一昨年12月に、長野県社会福祉協議会と長野県ライオンズクラブが同様の内容の協定を結んだことから、伊那地域でも今回協定を結ぶことになりました。
伊那ライオンズクラブは、伊那市、南箕輪村、宮田村に40人の会員がいて、今後も平常時から連携を図っていきたいとしています。 -
日本共産党伊那市議団 新型コロナ対策について伊那市に申し入れ
日本共産党伊那市議団は、新型コロナウイルス感染症のオミクロン株などへの緊急対策について、3回目のワクチン接種の前倒しすることなどを24日伊那市に申し入れしました。
24日は、日本共産党伊那市議団の団長の柳川広美議員と馬場毅議員、飯島光豊議員が市役所を訪れ、林俊宏副市長にオミクロン株などへの緊急対策について申し入れしました。
内容は、ワクチンの3回目接種や服用薬の準備を迅速に行う事、市の関係機関や医療機関などで感染が拡大した場合に社会機能を維持するための対応について再確認すること、「いつでも・どこでも・誰でも・無料で」受けられる感染症検査体制の拡充を県に対し要請することなどの6項目です。
林副市長は、「ワクチンの前倒しと社会機能の維持については検討している。それ以外についても、県の対応をみながら検討していきたい」と話していました。 -
伊那市 公共施設を26日から閉鎖へ
伊那市は、県がまん延防止等重点措置の適用を国に要請したことを受け、26日から市内の公共施設の閉鎖、イベントや会議を延期することなどを決めました。
24日は、伊那市新型コロナウイルス感染症対策本部会議が市役所で開かれ、冒頭のみ公開されました。
終了後の取材で市は方針を明らかにしました。
決定事項として、26日から公民館や体育施設などの公共施設が閉鎖となります。
温泉施設については、人数を制限する方針です。
人を集めるイベントや会議は、延期するとしています。
職員の体制については、24日から分散勤務をとっています。
また、テレワークや時差出勤などで3割ほど職員の数を減らす計画です。
市内の事業者に対する支援については、各部署から意見を聞き検討していくとしています。
期間は、26日から概ね3週間を予定しています。
箕輪町では同様の対策会議を26日に開きます。
南箕輪村でも、24日の夕方に会議を開き、方針を決定するということです。 -
上伊那の14人を含む434人感染確認
長野県内で24日、上伊那の14人を含む434人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は14人で、
伊那市の60代会社員女性1人
20代施設職員男性1人
10歳未満未就学女児3人
20代会社員女性1人
40代会社員女性1人
20代大学生男性1人
駒ヶ根市の10歳未満から30代までの男性4人
辰野町の80代男性1人
宮田村の40代女性1人
長野保健所管内で77人
松本保健所管内で38人
北信保健所管内で27人
大町保健所管内で23人
佐久保健所管内で22人
上田・諏訪・飯田保健所管内でそれぞれ15人
木曽保健所管内で8人
長野市128人、松本市52人の合わせて434人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは1万3,843人で、入院は191人、死亡は97人です。
また、県は伊那市・南木曽町・御代田町の感染警戒レベルを5に引きあげ特別警報Ⅱを発出しました。
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昨日夜からの雪で伊那市街地にも積雪
伊那地域はきのうの夜から雪が降り、朝には市街地でも積雪が確認されました。
今朝の伊那地域の最低気温は氷点下3度でした。
上伊那広域消防本部によりますと朝8時に消防本部での観測で5センチの積雪があったということです。
長野地方気象台によりますと、向こう1週間南部は
だいたい晴れ、最高気温は平年並みの日が続くということです。 -
箕輪町が64歳以下の3回目コロナワクチン接種を前倒し
箕輪町は64歳以下の3回目の新型コロナワクチン接種のスケジュールを3月からに前倒して行うことを24日発表しました。
箕輪町では今月から65歳以上の3回目の接種が始まっています。
64歳以下については、当初4月からとしていた予定を前倒しし、3月から接種を開始するとしています。
また5歳から11歳までの接種についても準備を進めているということでワクチンが届き次第、開始する予定としています。
ほかに、町内在住で12歳以上の希望する人を対象に、抗原簡易キットの配布を行うとしています。
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県が国にまん延防止等重点措置を要請
長野県の阿部守一知事は国に対して、まん延防止等重点措置の要請を24日、正式に行ったと明らかにしました。
これは午後開かれた、知事会見の中で明らかにしたものです。
県は要請基準を確保病床使用率35パーセントとしていますが、23日午後8時時点で36.3パーセントとなっています。
飲食店への時短営業の要請については、酒類の提供の有無に関わらず県内のおよそ15,000店舗が対象となります。
食品衛生法の営業許可または喫茶店営業許可のある店舗については、営業時間は午後8時までとして、酒類の提供は停止とするということです。
信州の安心なお店認証を受けている店舗については営業時間を午後9時までとし、酒類の提供は行えるとしています。
いずれも協力金が出るということです。
また、県立の学校に対しては、対面授業やオンライン授業、自宅での課題学習の併用を検討しているということです。
学校行事や部活動については原則行わないとしています。
25日に国で開かれる対策本部会議で正式に適用を決定するということです。
内容については県が開く対策本部会議で決定していくということです。
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県内で新たに上伊那40人含む502人新型コロナ感染確認
長野県内で23日、上伊那の40人を含む502人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内で1日の感染者が初めて500人を超えました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は40人で、
伊那市の30代会社員男性1人、40代会社員男性2人、10代男子高校生1人、10代女子高校生1人、南箕輪村の10歳未満未就学女児1人、駒ヶ根市の10歳未満から60代の男女20人、辰野町の10歳未満から80代の男女10人、宮田村の10代から20代の男女3人、飯島町の20代会社員男性1人、北信保健所管内で46人、諏訪・飯田保健所管内でそれぞれ37人、上田・松本保健所管内でそれぞれ30人、長野保健所管内で26人、佐久保健所管内で23人大町保健所管内で15人、長野市で125人、松本市で93人の合わせて502人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは1万3,409人で、入院は175人、死亡は97人です。
また県は、宮田村の県独自の感染警戒レベルを4から5に引き上げ、特別警報Ⅱを発出しました。
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高遠町図書館が来月手作り猫だるまプレゼント
伊那市高遠町の高遠町図書館は館内消毒で使うキッチンペーパーの芯を活用して作った手作り猫だるまを2月1日から無料でプレゼントします。
こちらが手作り猫だるまです。
図書館職員の3人がおよそ1か月かけて100個作りました。
猫だるまは、新型コロナ感染対策のため館内消毒で使用しているキッチンペーパーの芯で作りました。
2月11日に開かれる高遠だるま市も近いことから、職員が図書館の工作の本を参考に猫のだるまを作ることにしたということです。
だるまは自宅に持ち帰った後、目を入れられるようにしています。
手作り猫だるまは2月1日から高遠町図書館の受付カウンターで先着100人に無料でプレゼントされます。
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VC長野トライデンツ 試合結果
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
VC長野トライデンツは、23日、アウェイで東レアローズと対戦しセットカウント0対3で敗れました。
次の試合は、29日(土)にホームでパナソニックパンサーズと対戦します。
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あす明け方にかけ大雪の予報
長野県南部では、きょうの夜からあすの明け方にかけて、山沿いを中心に大雪となる予報となっています。
長野地方気象台によりますと、日本の南を通過する低気圧の影響で、上伊那でも23日の夜から24日の明け方にかけて大雪となる見込みで、山沿いの多いところで10センチの積雪になると予想しています。
気象台では、積雪や路面の凍結による交通障害に注意を呼び掛けています。
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伊那市陸上競技場 無料開放
伊那市陸上競技場の改修工事が終わり、一般の利用が今日から再開となりました。
リニューアルを記念し、22日と23日の2日間、無料開放しています。
伊那市陸上競技場は、公益財団法人日本陸上競技連盟の公認を受けるため去年9月から閉鎖となっていました。
去年12月に日本陸連による検定が行われ、公認競技場として認定されました。
トラック表面全体のウレタン舗装を再度行い、レーンの幅は国際基準の1メートル22センチに変更されました。
22日は、小学生や高校生たちがトラックを走り汗を流していました。
伊那市陸上競技場を中心に活動する伊那アスリートクラブです。
上伊那の小学生25人が所属していて今日は、走り高跳びの練習をしていました。
23日も、午前8時30分から午後3時まで無料開放となります。
24日からは、1人1日一般が450円、高校生が300円小中学生が200円となっています。
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上伊那24人含む県内485人感染
長野県内で22日、上伊那の24人を含む485人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の感染者は過去最多を更新しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は24人で、
伊那市の20代会社員男性1人 10代女子高校生2人、10代男子高校生1人
10歳未満未就学女児1人、辰野町の10歳未満から50代までの男女、10人
駒ヶ根市の10代から60歳までの男女7人、宮田村の30代と40代の男性代2人、
松本保健所管内で48人、北信保健所管内で37人、長野保健所管内で36人、
佐久保健所管内で32人、飯田・木曽保健所管内でそれぞれ29人、諏訪保健所管内で23人、
大町保健所管内で17人、上田保健所管内で13人、
長野市で102人、松本市で95人の合わせて485人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは1万2,907人で、入院は166人、死亡は97人です。
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阿部知事「まん延防止等重点措置」の適用を要請
長野県の阿部守一知事は、21日、県庁で会見を開き、国に「まん延防止等重点措置」の適用を要請すると表明しました。
全県を対象に、飲食店への営業時間の短縮の他、感染が拡大している学校や保育園に対しては、一斉休校にはせずに、バランスを取りながら感染リスクを下げる取り組みを行っていきたいとしています。
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県内で新たに上伊那40人含む435人感染
長野県内で21日、上伊那の40人を含む435人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染者は5日連続で過去最多を更新しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は40人で、伊那市の10代女子高校生1人、10代男子高校生2人、60代自営業女性1人、60代会社員男性1人、70代無職男性1人
箕輪町の60代会社員女性1人、南箕輪村の60代会社員男性1人
辰野町の10歳未満から80代までの男女23人、駒ヶ根市の10歳未満から50代までの男女7人、宮田村の40代会社員女性1人、愛知県1人
長野保健所管内で45人、北信保健所管内で36人、諏訪保健所管内で33人、上田・松本保健所管内でそれぞれ32人、佐久保健所管内で29人、飯田保健所管内で17人、大町保健所管内で16人、木曽保健所管内で6人、長野市で81人、松本市で68人の合わせて435人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは1万2,422人で、入院は172
人、死亡は97人です。
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チェーンソーアートで龍神製作
チェーンソーアートの元世界チャンピオンで、和歌山県在住の城所ケイジさんは、伊那市福島の三澤寺で龍
神像を製作しています。作品は、今週末に完成する予定です。
城所さんは、チェーンソーアートの国際大会で2005年から4年連続で優勝しています。
全国各地で依頼を受けてチェーンソーアートを手掛けています。
三澤寺の武田正幹住職が龍神の夢を何度か見たことがきっかけで、城所さんに依頼したものです。
使われている木は、直径80センチのモミの木で、下諏訪町の木落し坂に設置されていた模擬御柱が使われています。
頭に浮かんだ龍をイメージしながら作品を仕上げていきます。
龍神像は、今週末に完成する予定で、本堂に安置し一般にも公開されるということです。
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文化財防火デー 町内でパトロール
今月26日の「文化財防火デー」に合わせて箕輪町教育委員会は21日、町内の文化財のパトロールを行いました。
この日は、町の文化財担当の職員と箕輪消防署の署員が町内の文化財をまわり、消火器の位置などを確認しました。
このうち、国の重要文化財の阿弥陀如来座像がある無量寺では、収蔵庫を点検しました。
消火器の使い方について箕輪消防署の矢澤力さんは「ほうきで掃くように、手前から火を消していってください」とアドバイスしていました。
文化財防火デーは、昭和24年1月26日に法隆寺金堂が火事になったことから、昭和30年に始まったものです。
毎年この日に合わせて全国各地で文化財の点検や訓練が行われています。
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南宮神社祈年祭の山車飾り 展示
箕輪町の木下山車飾保存会が作成した山車飾りが、町役場のロビーに展示されています。
展示されているのは、人気アニメ「鬼滅の刃」の登場人物や鬼を題材にした山車飾りです。
鬼が飛ばした飛沫を刀で断ち切るという姿が見所の1つということです。
その他にも「絶滅の刃」と題し、新型コロナウイルスを終わらせるという思いも込めているそうです。
この山車飾りは今年の初めに南宮神社の祈年祭で飾られたものです。
毎年祈年祭が終わると、役場のロビーや町文化センターに飾られています。
例年は6種類制作していますが、今年はコロナの影響で規模を縮小して祭りが行われたため、
この1種類のみを作りました。
山車飾りは、2月4日まで箕輪町役場のロビーに展示されています。
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新型コロナ 上伊那29人 県内441人感染確認
長野県内で20日上伊那の29人を含む441人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那は4日連続で、県内は3日連続で過去最多を更新しています。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は29人で箕輪町の30代自営業従業員女性1人、南箕輪村の80代無職女性1人、辰野町の10歳未満から70代の男女22人、駒ヶ根市の10歳未満から60代男性4人、宮田村の40代女性1人、飯田保健所管内で42人、佐久保健所管内で40人、上田保健所管内で38人、長野保健所管内で35人、松本・北信保健所管内で各28人、諏訪保健所管内で24人、大町保健所管内で16人、木曽保健所管内で6人、長野市で85人、松本市で70人の合わせて441人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは1万1,987人で、入院は156人、死亡は97人です。
また県は、北安曇郡松川村の県独自の感染警戒レベルを4から5に引き上げ、特別警報Ⅱを発出しました。 -
箕輪町大出上村で大文字倒し
箕輪町大出上村でも20日、大文字倒しが行われました。
午前6時、上村の道祖神前に住民が集まり、大文字倒しが行われました。
およそ10メートルの柱を、ロープやはしごを使って支えながらゆっくりと倒していきました。
箕輪町大出上村の大文字は、江戸時代後期の文化13年 1816年ごろにはじまったとされています。
家内安全、五穀豊穣を祈る小正月の伝統行事で、町指定の無形民俗文化財です。
9日に大文字建てが行われ、大寒の今日、倒す行事が行われました。
柱には、国家安康などと書かれた宝箱などが取り付けられていて、倒した柱から住民が飾りを取り外していました。
柱には巾着が飾られた松も取り付けられていて、枝を切り取っていました。
巾着がついた松と竹、紙で作った梅と柳を縁起物のセットにして住民が持ち帰ります。
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長谷のバネ工場・コウリョウで工場の壁など焼く火事
伊那市長谷非持のバネなどを製造する株式会社コウリョウで、工場の壁などを焼く火事がありました。
火事は、午後3時半ごろコウリョウの敷地内で発生しました。
火事は、午後4時ごろ消し止められましたが、ボイラーで使用する木材やフォークリフト、工場の壁の一部などを焼きました。
消火に協力したという男性によると、「フォークリフトが激しく燃えていた」ということです。
火事の原因については、伊那署などで調べを進めています。 -
三峰川護岸工事で重傷労災事故
伊那市富県の三峰川護岸工事現場で、19日、土木作業中の駒ヶ根市の50代の男性が、左の肺を損傷する大けがを負う傷労災事故がありました。
伊那警察署の発表によりますと、左の肺を損傷する大けがを負ったのは、駒ヶ根市の土木作業員 佐藤 洋さん50歳です。
佐藤さんは、昨日午後2時15分頃、伊那市富県の三峰川河川敷内の護岸工事現場で土木作業をしていたところ、積み上げられたコンクリートブロックから出ていた鉄筋が背中に刺さったということです。
詳しい原因については伊那署で捜査を進めています。
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山の遊び舎はらぺこ 写真展
伊那市東春近にある野外保育園「山の遊び舎はらぺこ」の子どもたちの表情をとらえた写真展が今日から伊那図書館で開かれています。
会場には去年の春から秋にかけて保育園の活動を写した写真が60点展示されています。
この写真展は信州やまほいく特化型認定園のNPO法人「山の遊び舎はらぺこ」が開いています。
「山の遊び舎はらぺこ」は、自然の中で子どもたちを育てたいと、
2005年から活動していて現在26人の園児が通っています。
写真は地域の人に保育園の活動を知ってもらいたいと保育士が撮影しました。
園の畑で穫れたさつまいもを持った園児の写真です。去年はさつまいもが大豊作だったそうです。
天竜川で遊んでいる様子です。秋頃の川でも子どもたちは喜んで水の中に入っていくということです。
「山の遊び舎はらぺこ」の写真展は2月6日まで伊那図書館で開かれています。